JPH03226249A - 誘導機器の製造方法 - Google Patents

誘導機器の製造方法

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JPH03226249A
JPH03226249A JP10581890A JP10581890A JPH03226249A JP H03226249 A JPH03226249 A JP H03226249A JP 10581890 A JP10581890 A JP 10581890A JP 10581890 A JP10581890 A JP 10581890A JP H03226249 A JPH03226249 A JP H03226249A
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JP
Japan
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winding
varnish
armature
wire
powder varnish
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Pending
Application number
JP10581890A
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English (en)
Inventor
Yuji Mizutani
雄二 水谷
Toru Taguchi
徹 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03226249A publication Critical patent/JPH03226249A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、巻線を鉄心に装着した電機子を備える例えば
モータなどの誘導機器の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来より、誘導機器例えばモータにあっては、巻線を鉄
心に収納した電機子に、電気絶縁及び補強などを図るた
めに、ワニス含浸処理を施すことが行われている。この
処理は、エナメル線などの素線を巻回形成した巻線を鉄
心のスロット内に収納した電機子に、絶縁ワニスを含浸
させ、この後これを加熱炉に収容して含浸された絶縁ワ
ニスを加熱・硬化させるものである。
ところが、このようなワニス含浸処理には、電機子の大
きさなどにより異なるが2〜20時間といった長時間を
要する問題点があった。また、ワニスに含まれる溶剤や
モノマーなどの飛散による作業環境の悪化といった問題
点もあった。
そこで、近年では、例えば特開昭52−110403号
に示されるように、コイルの素線に自己融着性電線(以
下「ボンド線」と称する)を用いたものが開発されてい
る。このボンド線5は、第3図に示すように、例えば銅
線6の表面に絶縁被膜7を形成し、さらにその外周にエ
ポキシ樹脂などからなる自己融着層8を形成して構成さ
れている。かかるボンド線5を素線とした巻線は、加熱
を行うことにより自己融着層8が互いに融着してボンド
線5同士が固着され、以て、巻線の絶縁性能の向上及び
強度の強化等を図ることができるものである。この場合
、上記のワニス含浸処理に比べて、低コストで処理時間
がはるかに短くて済み、また、作業環境の汚損も防止で
きるという利点がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記ボンド線5を用いたものでは、次の
ような欠点があった。
即ち、ボンド線5の巻回時に発生する加工傷や巻線表面
に存在するピンホールなどか、ワニス含浸処理のように
被覆されることがないから、巻線の表面に銅線6が露出
しやすくなるなど、絶縁性能に劣っていた。このように
導体が露出すると、周知のように、表面に電解物質など
が付着して炭化導電路が形成されるトラッキング現象が
発生しやすく、ひいては絶縁破壊に至り焼損事故を引起
こすことがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、絶縁処理に要する時間を短く済まし得ると共に作業環
境の悪化を招くことなく、高い絶縁性能を有する巻線を
得ることができる誘導機器の製造方法を提供するにある
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の第1の誘導機器の製造方法は、自己融着層を有
する素線からなる巻線を鉄心に装着して電機子を形成し
、この後、この電機子を粉体ワニスが分散状態にある雰
囲気中に配置し、この雰囲気中にて前記粉体ワニスを前
記電機子に融着させる処理を行うようにしたところに特
徴を有する。
また、本発明の第2の誘導機器の製造方法は、自己融着
層を有する素線からなる巻線を鉄心に装着して電機子を
形成し、この後、前記巻線にそれとは逆の極性に帯電さ
せた粉体ワニスを吹付け、しかる後、前記巻線に付着し
た粉体ワニスを融着させる処理を行うようにしたところ
に特徴を存する。
(作用) 上記第1の方法によれば、自己融着層の融着により素線
同士が固着されて、巻線の強度の強化が図られる。そし
て、電機子には、表面全体に粉体ワニスが付着しその粉
体ワニスが融着して被膜が形成されるようになる。従っ
て、巻線のピンホールや巻回形成時の加工傷等は被膜に
より被覆されるようになり、導体が露出することはない
。また、鉄心表面にも被膜が形成されるから、防錆効果
なども得られる。
また、上記第2の方法によれば、自己融着層の融着によ
り素線同士が固着されて、巻線の強度の強化が図られる
。そして、巻線には粉体ワニスが付着しその粉体ワニス
が融着して被膜が形成されるようになる。この粉体ワニ
スの付着は、特に巻線の素線が露出している部分に集中
するようになるから、@線のピンホールや巻回形成時の
加工傷等が被覆されるようになる。
こレラの場合、粉体ワニスは液体ワニスに比べて硬化に
要する時間が極めて短く、また巻線に含浸させる行程が
不要であるから、巻線の絶縁処理に要する時間が極めて
短くて済む。また、固体である粉体ワニスを用いるもの
だから、溶剤や七ツマ−などの飛散はなく、取扱いが容
易で作業環境が悪化することもない。
(実施例) 以下本発明をモータの製造方法に適用した第1実施例に
ついて、第1図乃至第4図を参照して説明する。
第2図は誘導機器たるモータの電機子(固定子)1の構
成を示している。ここで、2は鉄心たる固定子鉄心であ
り、これは、詳しく図示はしないが例えば多数枚の鉄板
2aを自己結束方式により積層して構成され、図示しな
いスロットを有している。このスロット内には、対地絶
縁のための絶縁部祠3が設けられ、さらに巻線4が収納
されている。この巻線4は、自己融着層を有する素線5
(以下ボンド線5と称する)を巻回形成して構成されて
いる。ボンド線5は、第3図に示すように、銅線6の表
面に絶縁被膜7を形成し、さらにその外周にエポキシ樹
脂などからなる自己融着層8を形成して構成されている
。このようなボンド線5としては、例えば[藤倉電線製
、5LB−FTJや「昭和電線電纜製、SB線」などが
市販されている。
そして、巻線4は、加熱がなされることにより自己融着
層8が互いに融着してボンド線5同士が固着され、巻線
4の強度の強化が図られている。
さらに、鉄心2及び巻線4の表面には、ワニスによる被
膜9が全体にわたって形成され、絶縁効果の向上等が図
られる。
以上のように構成されたモータを製造するにあたっては
、まず、上述のようにボンド線5を巻回して巻線4を形
成する。次に、この巻線4を鉄心2のスロット内に収納
して電機子1を構成する。
そして、巻線4のコイルエンド部の整形を行い、このコ
イルエンド部を例えば収縮テトロンコードにて縛った後
、次に述べるような粉体ワニスを電機子1に融着させて
被膜9を形成する処理が施される。しかる後、この電機
子1を固定子枠に取付けるなどの作業を行い、モータを
構成する。
さて、被膜9を形成する処理は次のように行われる。即
ち、第1図に示すように、まず、電機子1を処理タンク
10内に収容する。この処理タンク10は、内部に粉体
ワニス11が収容されており、また、底部には、外部か
ら圧縮空気が供給されるパイプ12からの圧縮空気を上
方に向けて吹出すエアー吹出しネット13が設けられて
いる。
これにより、処理タンク10内は、粉体ワニス11が分
散した状態の雰囲気とされている。尚、粉体ワニス11
としては、この場合rBM社製、コイル用粉体ワニス」
などの熱硬化性のものを使用している。一方、巻線4の
口出リード線4aを、処理タンク10の外部にて、電圧
調整器14に接続する。これにより、巻線4には、商用
三相交流電流が適切な電圧に調整されて与えられるよう
になっている。
この状態で、巻線4に通電すると、巻線4がジュール熱
により発熱すると共に、鉄心2が自身のヒステリシス損
あるいは渦電流損により発熱するようになる。この発熱
により、ボンド線5を素線とした巻線4は、自己融着層
8が互いに融着してボンド線5同士が固着されて一体化
するようになる。そして、これと共に、処理タンク10
内に分散している粉体ワニス11のうち、電機子1の表
面部分にあったものが、溶融しゲル化して電機子1の表
面全体に略均−に付着し、さらには硬化して被膜9が形
成されるようになる。
ところで、例えば成形型を用いたコイルモールド処理な
どにおいても、巻線に通電して発熱させることが行われ
る。この場合には、直流を用いることが一般的であった
。ところが、直流を用いた場合には、巻線4のみがジュ
ール熱により発熱するだけで鉄心2自体は発熱しないか
ら、鉄心2を粉体ワニス11の溶融温度までに温度上昇
させるためには、巻線4からの熱伝導を待たなければな
らず、時間がかかる不具合がある。また、特に三相スタ
ー結線の巻線の場合に巻線の均一発熱を図るだめには、
直流の場合には、スターポイントと各相の日出線の束と
の間に電流を流す必要があり、このためスターポイント
だけの絶縁をわざわざ後行程にて行わなければならない
不具合が生じる。
これに対し、本実施例のように交流を用いれば、これら
のような不具合を生じることなく、巻線4及び鉄心2を
短時間で高温とすることができるのである。ちなみに、
本実施例では、巻線4及び鉄心2を160℃〜180℃
まで上昇させるために、数十秒〜数分で済ませることが
できた。また、電流周波数は、商用電源周波数から10
KHzの高周波とすることが望ましい。
このような本実施例によれば、巻線4の素線に自己融着
層8を有するボンド線5を用いたことによる、巻線4の
絶縁性能の向上及び強度の強化等の利点をそのまま得る
ことができる。そして、巻線4の表面にはさらに粉体ワ
ニス11の融着による被膜9が形成されているので、該
巻線4のピンホールや巻回形成時の加工傷等が被膜9に
より被覆され、以て、高い絶縁性能が得られる。
第4図は、高湿度(40℃×98%RH)下における巻
線4の対地絶縁抵抗値の時間経過に伴う変化を調べた測
定結果を示すもので、曲線Aが本実施例であり、曲線B
が従来例で述べたワニス含浸処理を行ったもの、曲線C
が従来例で述べたボンド線5の融着処理を行っただけの
ものである。
この第4図から明らかなように、本実施例(曲線A)で
は、ボンド線5の融着処理を行っただけのもの(曲線C
)に比べてはるかに良好な絶縁特性が得られ、液体ワニ
スによるワニス含浸処理を行ったもの(曲線B)に比べ
ても遜色がないことが理解できる。
そして、粉体ワニス11は従来例で述べた液体ワニスに
比べて硬化に要する時間が極めて短いため、この処理作
業は短時間で終了する。しかも、上述のように、巻線4
及び鉄心2の温度上昇に要する時間も短くて済み、さら
には、自己融着層8の融着の行程と鉄心2表面に被膜9
を形成する行程とを同時に行い得るから、処理に要する
時間は極めて短くて済む。ちなみに、従来の液体ワニス
による含浸処理を行う場合には含浸及び加熱の行程に約
7時間髪していたものを、本実施例では絶縁処理に要す
る時間を約10分間に短縮することができた。これによ
り、モータ製造に要する時間の短縮化及び省エネルギー
化を図ることができる。
この場合、従来のワニス含浸処理を行うものでは、処理
前の電機子をストックしこれを加熱炉まで運搬して処理
を行うといった繁雑な行程がとられるが、本実施例の方
法によれば、巻線4の巻回から電機子1の完成までを一
つのラインに組入れることができるといった効果も得ら
れるのである。
また、従来例で述べたようなボンド線5を用いただけで
ワニス処理を行わない電機子では、鉄心の表面にワニス
による被膜が形成されないから、鉄心表面に錆か発生し
やすくなる。特に、鉄心の内径ティース部における錆の
発生は、エアギャップを埋めることになるという大きな
問題となる。
さらに、鉄板を自己結束方式により積層して構成された
鉄心では、ワニス処理したものに比べると、鉄板同士の
固着力も劣ることになる。これに対し、本実施例では電
機子1の表面全体にワニスによる被膜9が形成されるか
ら、鉄心2の防錆効果も得られ、しかも鉄心2を構成す
る鉄板2a同士の固着力の向上の効果も得られる。
さらには、固体である粉体ワニス11を用いるので、液
体ワニスの含浸処理を行うものと異なり、溶剤やモノマ
ーなどの飛散はなく、取扱いが容易で作業環境が悪化す
ることも防止できるものである。
次に、本発明の第2実施例について、第5図及び第6図
を参照して述べる。尚、上記第1実施例と同一部分には
同一符号を付して詳しい説明及び新たな図示を省略する
第5図は、本実施例の方法により製造されたモータの電
機子(固定子)1の巻線4の断面の様子を示している。
上記第1実施例と同様に、巻線4は、自己融着層8を有
するボンド線5を巻回して構成され、この巻線4が固定
子鉄心2に装着されて電機子1が構成されている。ここ
で、巻線4は自己融着層8が互いに融着してボンド線5
同士が固着されて強度及び絶縁性能の向上が図られてい
る。そして、ボンド線5の巻回時に発生した加工傷15
部分には、ワニスによる被覆16が施され、さらなる絶
縁性能の向上が図られている。
かかる被覆16を施す処理は次のように行われる。即ち
、第6図に示すように、まず電機子1を固定子枠17に
取付け、この状態で、噴霧装置18により、巻線4に向
けて粉体ワニス11を吹付ける。このとき、巻線4に例
えば正の電位をかけておき、一方、噴霧装置18に負の
高電圧を与えて粉体ワニス11の粒子を負に帯電させる
。これにより、粉体ワニス11は、静電力により巻線4
に吸着され効果的に付着するようになるものであるが、
この場合、巻線4のうち、特に銅線6が露出した加工傷
15部分に付着しやすくなる。
しかる後、巻線4への通電加熱を実行する。これにより
、自己融着層8同士及び付着した粉体ワニス11の融着
が行われ、第5図に示すように、巻線4に被覆16が形
成されるのである。
このような本実施例によれば、上記第1実施例と同様に
、巻線4の素線に自己融着層8を有するボンド線5を用
いたことによる巻線4の絶縁性能の向上及び強度の強化
等の利点をそのまま得ることができ、巻線4の表面には
さらに粉体ワニス11の融着による被覆16が形成され
るので、高い絶縁性能が得られる。特に、本実施例では
加工傷15部分に選択的に粉体ワニス11の融着による
被覆16が形成されるので、その効果は顕著となる。
そして、粉体ワニス11は従来例で述べた液体ワニスに
比べて硬化に要する時間が極めて短いため、この処理作
業は短時間で終了し、処理に要する時間を極めて短く済
まし得る。これにより、モータ製造に要する時間の短縮
化及び省エネルギー化を図ることができる。
さらには、固体である粉体ワニス11を用いるので、液
体ワニスの含浸処理を行うものと異なり、溶剤やモノマ
ーなどの飛散はなく、取扱いが容易で作業環境が悪化す
ることも防止できる。
尚、上記各実施例では、ボンド線5の自己融着層8及び
粉体ワニス11を共に熱硬化タイプのものとしたが、熱
可塑性のものあるいは両者を併用したものでも良い。特
に熱可塑性タイプの場合には、自己融着層8及び粉体ワ
ニス11を溶融させればあとは冷却するだけでよいから
、より短時間の処理も可能となる。また、加熱の方法と
しては、巻線4への通電による加熱に限らず、電磁誘導
による誘導加熱や、遠赤外線などの熱線を用いても良い
。さらには、粉体ワニス11は、加熱により硬化するタ
イプでなく、例えば紫外線や電子線の照射により硬化す
るタイプのものとしても、所期の目的を達成できる。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定さ
れるものではなく、モータに限らず回転電機全般あるい
は変圧器などの製造に適用し得る等、要旨を逸脱しない
範囲内で種々の変更が可能である。
[発明の効果] 以上の説明にて明らかなように、本発明の誘導機器の製
造方法によれば、絶縁処理に要する時間を短く済まし得
ると共に作業環境の悪化を招くことなく、高い絶縁性能
を有する巻線を得ることができるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示すもので、
第1図は粉体ワニスの融着処理の様子を示す概略的な断
面図、第2図は要部の断面図、第3図は素線の断面図、
第4図は高湿度下の巻線の絶縁抵抗の経時変化を示した
特性図である。また、第5図及び第6図は本発明の第2
実施例を示すもので、第5図は巻線の拡大断面図、第6
図は第1図相当図である。 図面中、1は電機子、2は鉄心、4は巻線、5はボンド
線(素線)、8は自己融着層、9は被膜、10は処理タ
ンク、11は粉体ワニス、16は被覆を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自己融着層を有する素線からなる巻線を鉄心に装着
    して電機子を形成し、この後、この電機子を粉体ワニス
    が分散状態にある雰囲気中に配置し、この雰囲気中にて
    前記粉体ワニスを前記電機子に融着させる処理を行うよ
    うにしたことを特徴とする誘導機器の製造方法。 2、自己融着層を有する素線からなる巻線を鉄心に装着
    して電機子を形成し、この後、前記巻線にそれとは逆の
    極性に帯電させた粉体ワニスを吹付け、しかる後、前記
    巻線に付着した粉体ワニスを融着させる処理を行うよう
    にしたことを特徴とする誘導機器の製造方法。
JP10581890A 1989-12-12 1990-04-20 誘導機器の製造方法 Pending JPH03226249A (ja)

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JP1-322101 1989-12-12
JP32210189 1989-12-12
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997007585A3 (de) * 1995-08-21 1997-03-20 Siemens Ag Stator für eine elektrische maschine sowie verfahren zur imprägnierung und isolierung des stators einer elektrischen maschine
KR100429227B1 (ko) * 2001-12-08 2004-04-29 엘지전자 주식회사 모터용 코일 및 이를 이용한 유도전동기와 그 고정자제조방법
JP2005110493A (ja) * 2003-09-10 2005-04-21 Aisin Aw Co Ltd 回転電機巻線コイルの加熱処理方法及び装置

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