JPS595286B2 - 料理用熱板 - Google Patents
料理用熱板Info
- Publication number
- JPS595286B2 JPS595286B2 JP12876076A JP12876076A JPS595286B2 JP S595286 B2 JPS595286 B2 JP S595286B2 JP 12876076 A JP12876076 A JP 12876076A JP 12876076 A JP12876076 A JP 12876076A JP S595286 B2 JPS595286 B2 JP S595286B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot plate
- cooking
- groove
- frame
- rectangular frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は周縁ζこ沿って発熱素子の埋設された突部を有
する加熱板と重ね合せて使用する料理用熱板に関するも
のである。
する加熱板と重ね合せて使用する料理用熱板に関するも
のである。
この種の料理用熱板を有する調理器具としては、例えば
第1図及び第2図に示すものがある。
第1図及び第2図に示すものがある。
この調理器具では、料理用熱板1はベース2内に収容さ
れ、その上方に蓋3が載置される。
れ、その上方に蓋3が載置される。
この場合蓋3の下面に設けた加熱板4の周縁には発熱素
子5の埋設された閉ループ状の突部6が形成され、一方
、料理用熱板1の周縁にはこれに対応して閉ループ状の
溝7が両面に形成され、両者が嵌合し合うようになって
いる。
子5の埋設された閉ループ状の突部6が形成され、一方
、料理用熱板1の周縁にはこれに対応して閉ループ状の
溝7が両面に形成され、両者が嵌合し合うようになって
いる。
そしてこの熱板は円形の枠が便利な料理、例えばハンバ
ーガーとそうでない料理との両方の料理を可能とするた
めに、片面には円形の型枠8がまた他方の面には長方形
の枠9が設けられている。
ーガーとそうでない料理との両方の料理を可能とするた
めに、片面には円形の型枠8がまた他方の面には長方形
の枠9が設けられている。
このため料理する際、使用されてない方の溝γや枠8又
は9が放熱板として機能し熱効率が悪い欠点がある。
は9が放熱板として機能し熱効率が悪い欠点がある。
また熱板の両面に、フッ素樹脂塗布を施1必要があり、
しかもこの塗布作業は枠の存在のために作業がしにくく
なっていた。
しかもこの塗布作業は枠の存在のために作業がしにくく
なっていた。
本発明は、熱板の片面たけで円形上長方形の枠を選択使
用できるようにして、上記の欠点を除去することを目的
とする。
用できるようにして、上記の欠点を除去することを目的
とする。
以下に図示の実施例について本発明を説明する。
第3図〜第5図において、本発明の料理用熱板は熱板1
0とそして分離可能な円形枠15古から成る。
0とそして分離可能な円形枠15古から成る。
熱板10は、その片面にのみ、第1図に示1発熱板4の
閉ループ状突部6と嵌合するための閉ループ状の溝11
が、周縁に沿って設けられている。
閉ループ状突部6と嵌合するための閉ループ状の溝11
が、周縁に沿って設けられている。
この溝11で囲まれる領域内には食パンを焼いたりする
のに便利な長方形枠12を、溝11で囲まれる領域いっ
ばいの所に突設しである。
のに便利な長方形枠12を、溝11で囲まれる領域いっ
ばいの所に突設しである。
枠12内には油を下に落すため適当な所に数個の貫通孔
13が設けである。
13が設けである。
尚14は熱板10の取手である。
円形枠15は2個の円形の型枠15Aと15Bを結合し
て成り、長方形枠12内に収まる程度の大きさになって
いる。
て成り、長方形枠12内に収まる程度の大きさになって
いる。
しかしこの円形枠15は、任意の数の円形の型枠とする
ことかできる。
ことかできる。
この円形枠15はハンバーガー等のように円形の枠の方
が便利な料理に際し、第3図に破線で示すように、長方
形枠12内に載置される。
が便利な料理に際し、第3図に破線で示すように、長方
形枠12内に載置される。
第6図の断面図から判るように、溝11より外側に在る
熱板外周縁16は、熱板10全体より比較的肉薄に形成
されている。
熱板外周縁16は、熱板10全体より比較的肉薄に形成
されている。
即ち溝11の内側縁11aより外側縁11bの方が低く
なっている。
なっている。
このためフッ素樹脂の塗布は、溝11の存する側からの
み施せばよく、熱板10の向きを変えて、周縁方向から
再度行なう必要はない。
み施せばよく、熱板10の向きを変えて、周縁方向から
再度行なう必要はない。
熱板10の裏面にフッ素樹脂加工を施す必要のないこと
は勿論である。
は勿論である。
円形枠15についてはフッ素樹脂塗布を施しても施さな
くてもどちらでもよい。
くてもどちらでもよい。
円形枠15は、例えばステンレス鋼を開ループ状のリン
グとなしその弾性を利用することによって、或いはリン
グの下端にピンを設ける等の適当な方法で、長方形枠1
2内に固定支持させることができる。
グとなしその弾性を利用することによって、或いはリン
グの下端にピンを設ける等の適当な方法で、長方形枠1
2内に固定支持させることができる。
本発明の料理用熱板は、片面にのみ溝11及び長方形枠
12を設けておき、必要に応じて円形枠15と長方形枠
12内に載置するものであるので、裏面の凹凸を形成す
ること並びにそのフッソ樹脂塗布が全く不要となる。
12を設けておき、必要に応じて円形枠15と長方形枠
12内に載置するものであるので、裏面の凹凸を形成す
ること並びにそのフッソ樹脂塗布が全く不要となる。
従って裏面より逃げる熱が比較的少なくなると共に、裏
面について材料及び重量が相当削減される。
面について材料及び重量が相当削減される。
また形状が複雑でないことは、極めて大きな利点を生み
出す。
出す。
それは鋳造が容易であることは勿論であるが、熱板全体
をプレス加工によって形成できることであり、従って鋳
造による場合のいわゆる湯しわの問題や離型剤の除去等
の問題が解決され、コストが大巾(こ引き下げられるこ
とである。
をプレス加工によって形成できることであり、従って鋳
造による場合のいわゆる湯しわの問題や離型剤の除去等
の問題が解決され、コストが大巾(こ引き下げられるこ
とである。
更にフッ素樹脂の塗布も片側から簡単Qこ行なうことが
できるのである。
できるのである。
尚、下側ケース部2には、油収容容積を多くするため、
高さ方向の途中に、熱板10の支持突起を設けることが
好ましい。
高さ方向の途中に、熱板10の支持突起を設けることが
好ましい。
勿論、プレス加工によるときは、その下面に脚部を設け
ることによってでもよい。
ることによってでもよい。
第1図は従来の料理用熱板を有する電気料理器具の斜視
図、第2図はこの料理器具を蓋、熱板及びベース部に分
解して示した説明用断面図、第3図は本発明の料理用熱
板の斜視図、第4図は背面図、第5図は側面図、そして
第6図は第3図の■−■線に沿った断面図である。 10・・・・・・熱板、11・・・・・・溝、11a・
・・・・・内側縁、11b・・・・・・外側縁、12・
・・・・・長方形枠、15・・・・・・円形枠、16・
・・・・・熱板外周縁。
図、第2図はこの料理器具を蓋、熱板及びベース部に分
解して示した説明用断面図、第3図は本発明の料理用熱
板の斜視図、第4図は背面図、第5図は側面図、そして
第6図は第3図の■−■線に沿った断面図である。 10・・・・・・熱板、11・・・・・・溝、11a・
・・・・・内側縁、11b・・・・・・外側縁、12・
・・・・・長方形枠、15・・・・・・円形枠、16・
・・・・・熱板外周縁。
Claims (1)
- 1 周縁に沿って発熱素子の埋設された突部を有する加
熱板と重ね合せて使用する料理用熱板において、片面に
のみその周縁に沿って上記加熱板の突部と係合する溝を
設け、その溝で囲まれる内側に長方形枠を設けた熱板と
、その熱板の長方形枠内に載置される分離可能な円形枠
とを有するこ吉を特徴とする料理用熱板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12876076A JPS595286B2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | 料理用熱板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12876076A JPS595286B2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | 料理用熱板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5355282A JPS5355282A (en) | 1978-05-19 |
JPS595286B2 true JPS595286B2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=14992776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12876076A Expired JPS595286B2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | 料理用熱板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595286B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009131368A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Tsann Kuen (China) Enterprise Co Ltd | ロースター及びその焼盤 |
JP2012147880A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Arnest Kk | 調理器 |
-
1976
- 1976-10-28 JP JP12876076A patent/JPS595286B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5355282A (en) | 1978-05-19 |
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