JPS5952583B2 - 移動体公衆電話課金方式 - Google Patents
移動体公衆電話課金方式Info
- Publication number
- JPS5952583B2 JPS5952583B2 JP55063752A JP6375280A JPS5952583B2 JP S5952583 B2 JPS5952583 B2 JP S5952583B2 JP 55063752 A JP55063752 A JP 55063752A JP 6375280 A JP6375280 A JP 6375280A JP S5952583 B2 JPS5952583 B2 JP S5952583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- public telephone
- index
- region
- mobile
- mobile public
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電話通信方式に関し、特に移動体に積載された
公衆電話の課金方式に関する。
公衆電話の課金方式に関する。
従来から知られている公衆電話のコイン収納方法として
一般の公衆電話では公衆電話と電話局の交換機が通話線
にて接続されているため交換機から送られてくる直流の
反転信号を公衆電話機で受信してコイン収納を行なつて
いる。
一般の公衆電話では公衆電話と電話局の交換機が通話線
にて接続されているため交換機から送られてくる直流の
反転信号を公衆電話機で受信してコイン収納を行なつて
いる。
ところが移動体電話は無線にて回路が結ばれているため
移動体公衆電話ではコイン収納方法が問題となる。そこ
で、移動体公衆電話のコイン収納方式として従来通話帯
域圧縮方式が考えられている。この方法は例えば３００
〜３４００Ｈｚの通話帯域を３００〜２６００Ｈｚに狭
めて３０００Ｈ２にコイン収納信号を通する方式である
。然るにこの様な方式は当然の如く通話品質をある程度
犠牲にせざるを得ない欠点がある。本発明の目的は係る
問題を解決するため公衆電話機が自己の位置を検知し端
末自身で課金処理を’行うことにより帯域圧縮をせずに
課金処理を可能とした移動体公衆電話課金方式を提供す
ることにある。本発明は移動体に公衆電話機を積載した
移動体公衆電話方式において、基地局より送信される地
・域毎に異なつた地域識別周波数信号を受信し自己の存
在地域を識別する地域識別周波数信号受信手段と、対地
別の課金指数を記憶する課金指数記憶手段と、発信され
た選択数字情報を識別する選択数字情報識別手段と、こ
の識別手段により識別さフれた選択数字情報と前記受信
手段により識別された存在地域情報とに基いて前記記憶
手段から課金指数を抽出する課金指数抽出手段とを備え
る移動体公衆電話端末が前記抽出手段からの課金指数に
基づき通話時間に応じて自己でコイン収納および・課金
積算を行うようにしたことを特徴とする。
移動体公衆電話ではコイン収納方法が問題となる。そこ
で、移動体公衆電話のコイン収納方式として従来通話帯
域圧縮方式が考えられている。この方法は例えば３００
〜３４００Ｈｚの通話帯域を３００〜２６００Ｈｚに狭
めて３０００Ｈ２にコイン収納信号を通する方式である
。然るにこの様な方式は当然の如く通話品質をある程度
犠牲にせざるを得ない欠点がある。本発明の目的は係る
問題を解決するため公衆電話機が自己の位置を検知し端
末自身で課金処理を’行うことにより帯域圧縮をせずに
課金処理を可能とした移動体公衆電話課金方式を提供す
ることにある。本発明は移動体に公衆電話機を積載した
移動体公衆電話方式において、基地局より送信される地
・域毎に異なつた地域識別周波数信号を受信し自己の存
在地域を識別する地域識別周波数信号受信手段と、対地
別の課金指数を記憶する課金指数記憶手段と、発信され
た選択数字情報を識別する選択数字情報識別手段と、こ
の識別手段により識別さフれた選択数字情報と前記受信
手段により識別された存在地域情報とに基いて前記記憶
手段から課金指数を抽出する課金指数抽出手段とを備え
る移動体公衆電話端末が前記抽出手段からの課金指数に
基づき通話時間に応じて自己でコイン収納および・課金
積算を行うようにしたことを特徴とする。
次に、図面を参照して本発明を説明する。本発明の一実
施例を示す図を参照すると、無通話時、基地局１の地域
識別周波数信号発振回路１２よりその地域毎に異なる周
波数信号が無線送受’回路１１を通して無線で送信され
る。
施例を示す図を参照すると、無通話時、基地局１の地域
識別周波数信号発振回路１２よりその地域毎に異なる周
波数信号が無線送受’回路１１を通して無線で送信され
る。
一方、移動体公衆電話機２では無線送受信回路２１を経
て地域識別周波数信号受信回路２３で地域番号を受信し
記憶しておく。移動体に搭乗の発信者が移動体公衆電話
機２に・てオフフックして発信すると電話回路２２が動
作し無線送受信回路２１を起動して発信電波を出力する
。
て地域識別周波数信号受信回路２３で地域番号を受信し
記憶しておく。移動体に搭乗の発信者が移動体公衆電話
機２に・てオフフックして発信すると電話回路２２が動
作し無線送受信回路２１を起動して発信電波を出力する
。
この間の動作内容は従来技術なので省略する、そこで発
信者がダイヤルすると着信者番号である選択信号が送出
されるがその選択信号を選択数字情報識別回路２４にて
受信し課金指数抽出回路２５へ送る。課金指数抽出回路
２５では先に地域識別周波数信号受信回路２３に記憶さ
れている地域番号と合せて課金指数メモリ２６に問合せ
て、発信者の位置と着信者の位置より課金レートである
課金指数を抽出する。一方、無線で出力された選択数字
情報は基地局１を通つて一般電話網へ入り着信加入者に
接続される。
信者がダイヤルすると着信者番号である選択信号が送出
されるがその選択信号を選択数字情報識別回路２４にて
受信し課金指数抽出回路２５へ送る。課金指数抽出回路
２５では先に地域識別周波数信号受信回路２３に記憶さ
れている地域番号と合せて課金指数メモリ２６に問合せ
て、発信者の位置と着信者の位置より課金レートである
課金指数を抽出する。一方、無線で出力された選択数字
情報は基地局１を通つて一般電話網へ入り着信加入者に
接続される。
着信加入者が応答すると発信者が通話を行う。この通話
を課金指数抽出回路２５は監視しており、通話時間に応
じてコイン収納回路２７を起動し、コインを収納すると
共に記録用として課金積算メモリ２８を起動してコイン
収納量を積算する。この課金積算メモリ２８は電話運用
会社がコインの確認をするためのものである。このメモ
リ内容は遠隔もしくは直接回収することが出来るが本発
明に直接関係しないので説明を省略する。また、各機能
プロツクに示す回路およびメモリは必らずしも物理的に
分離されているとはかぎらず、その機能を意味している
。またその機能は現在の電子技術で容易に作成出来るも
のである。本発明は以上説明したように移動体公衆電話
端末が自己の存在する地域を識別することにより端末自
身で課金処理を行うことができ、結果として音声周波数
帯域を十分に通話用に使用した高品質の音声通話を行う
ことができる。
を課金指数抽出回路２５は監視しており、通話時間に応
じてコイン収納回路２７を起動し、コインを収納すると
共に記録用として課金積算メモリ２８を起動してコイン
収納量を積算する。この課金積算メモリ２８は電話運用
会社がコインの確認をするためのものである。このメモ
リ内容は遠隔もしくは直接回収することが出来るが本発
明に直接関係しないので説明を省略する。また、各機能
プロツクに示す回路およびメモリは必らずしも物理的に
分離されているとはかぎらず、その機能を意味している
。またその機能は現在の電子技術で容易に作成出来るも
のである。本発明は以上説明したように移動体公衆電話
端末が自己の存在する地域を識別することにより端末自
身で課金処理を行うことができ、結果として音声周波数
帯域を十分に通話用に使用した高品質の音声通話を行う
ことができる。
図は本発明の一実施例を示すプロツク図である。
１：基地局、１１，２１：無線送受信回路、１２：地域
識別周波数信号発振回路、２：移動体公衆電話機、２２
：電話回路、２３：地域識別周波数信号受信回路、２４
：選択数字情報識別回路、２５：課金指数抽出回路、２
６：課金指数メモリ、２７：コイン収納回路、２８：課
金積算メモリ。
識別周波数信号発振回路、２：移動体公衆電話機、２２
：電話回路、２３：地域識別周波数信号受信回路、２４
：選択数字情報識別回路、２５：課金指数抽出回路、２
６：課金指数メモリ、２７：コイン収納回路、２８：課
金積算メモリ。
Claims (1)
- １ 移動体に公衆電話機を積載した移動体公衆電話方式
において、基地局より送信される地域毎に異なつた地域
識別周波数信号を受信し自己の存在地域を識別する地域
識別周波数信号受信手段と、対地別の課金指数を記憶す
る課金指数記憶手段と、発信された選択数字情報を識別
する選択数字情報識別手段と、この識別手段により識別
された選択数字情報と前記受信手段により識別された存
在地域情報とに基いて前記記憶手段から課金指数を抽出
する課金指数抽出手段とを備える移動体公衆電話端末が
前記抽出手段からの課金指数に基づき通話時間に応じて
自己でコイン収納および課金積算を行うようにしたこと
を特徴とする移動体公衆電話課金方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55063752A JPS5952583B2 (ja) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | 移動体公衆電話課金方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55063752A JPS5952583B2 (ja) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | 移動体公衆電話課金方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56160149A JPS56160149A (en) | 1981-12-09 |
| JPS5952583B2 true JPS5952583B2 (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=13238440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55063752A Expired JPS5952583B2 (ja) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | 移動体公衆電話課金方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952583B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014533A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 課金情報の表示機能を有する移動局装置 |
| JPS6014532A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 公衆通信用移動局装置 |
| CA1317638C (en) * | 1988-09-09 | 1993-05-11 | Stephen B. Meads | Mobile pay telephone system |
| EP0576552A4 (en) * | 1991-03-04 | 1994-08-24 | Megatrend Telecommunications | Mobile telephone, system and method |
-
1980
- 1980-05-14 JP JP55063752A patent/JPS5952583B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56160149A (en) | 1981-12-09 |
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