JPS62264754A - 電話機の発信方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電話機の発信方式に関する。

（従来の技術） 一般に、電話機においては、交換機で発信者を識別する
ことができず、従って１発信規制、料金の徴収等発信者
の個人情報を分析して行うサービスの提供ができない。

一方、カードリーダを備えた電話機が知られているが９
例えば、公衆電話の場合、カードリーダに挿入された磁
気カニド等のカードを用いて、電話局（交換機）からの
課金ノ４ルスによって、カードに記録されている金額か
ら通話料金を差し引いているにすぎない。

（発明が解決しようとする問題点） 上述のよって、従来の電話機の場合９発信者の個人情報
を電話局（交換機）に自動送出することかできず、従っ
て、上述のように発信規制、料金徴集等１発信者の個人
情報を分析して行うサービスができないという問題点が
ある。

（問題点を解決するための手段） 本発明は、カードリーダと、該カードリーダによって読
み取ったカード情報全分析し送出する分析送出手段と全
備える電話機を有し、前記分析送出手段によってカード
情報を電話局に送出し、電話局に備えられたデータベー
ス情報によって前記カード情報を分析するようにしたこ
とを特徴としている。

（実施例） 次に１本発明について図面を参照して説明する。

第１図及び第２図はそれぞれ本発明の一実施例のブロッ
ク図及び外観図である。

第１図及び第２図を参照して、１は電話機、２は中央処
理装置（ＣＰＵ　）　、　３はキーバッド、４はカード
リーダインタフェース、５はカードリーダ。

６はパルス送出回路、７はネットワーク、８はマイク、
９はイヤホン、１０はモジュラ−プラグである。一方、
１１は電話局（交換機）であシ。

１２は電話局１１のデータベースである。そして。

データベース１２には２発信者の個人情報が納められて
いる。

先ず１発信者は、第１図に示すようにモジュラ−プラグ
１０によって電話機１を回線に接続する。

すると、電話局１１の交換機は、モジュラ−プラグ１０
が回線に接続されたことを検出する。そして、電話機ｌ
からのカード情報を受信する準備をする。次に発信者は
、所定の情報の記録されたカード（図示せず）をカード
リーダ５に挿入する。

カードリーダ５によって読み込まれたカード情報はカー
ドリーダインタフェース４を介して、中央処理装置２へ
送られる。中央処理装置２ではこのカード情報を所定の
手順で分析処理する。この分析処理された情報はｉ’？
ルス送出回路６からネットワーク７を通して局１１へ送
られる。一方１局１１では、受信したカード情報に基づ
いてデータベース１２を参照して、データベース１２に
格納されている発信可否、累積あるいは残り料金等の個
人情報を分析する。その結果９発信可なら電話局１１か
ら発信者にダイヤルトーンを返す。発信者は電話局１１
からのダイヤルトーンに受信した場合２通常の発信操作
（ダイヤルボタンを押す）で相手側との接続を行う。

（発明の効果） 以上説明したように２本発明では電話機のカードリーダ
から読み込んだカード情報を電話局に送り、電話局でデ
ータベースに納められている個人情報を参照して分析す
るので、即ち１発信者の識別ができるから１発信規制、
料金の徴集等９発信者個人情報を分析して行うサービス
を提供できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図はそれぞれ本発明の一実施例を示すブ
ロック図及び外観図である。 １・・・電話機、２・・・中央処理装置（ＣＰＵ　）　
、　３・・・キーノぐラド、４・・・カードリーダイン
タブエース。 ５・・・カードリーダ、６・・りぐルス送出回路、７・
・・ネットワーク、８・・・マイク、９・・・イヤポン
、１０・・・モジュラ−プラグ、１１・・・電話局、１
２・・・データベース。 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、カードリーダと、該カードリーダによって読み取っ
   たカード情報を送出する送出手段とを備える電話機を有
   し、前記送出手段によってカード情報を電話局に送出し
   、前記電話局に備えられたデータベース情報によって前
   記受信カード情報を分析するようにしたことを特徴とす
   る電話機発振方式。