JPS5952551A - 電気集塵装置 - Google Patents
電気集塵装置Info
- Publication number
- JPS5952551A JPS5952551A JP16359882A JP16359882A JPS5952551A JP S5952551 A JPS5952551 A JP S5952551A JP 16359882 A JP16359882 A JP 16359882A JP 16359882 A JP16359882 A JP 16359882A JP S5952551 A JPS5952551 A JP S5952551A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- semiconductive
- saturable reactor
- relay
- rectifier
- Prior art date
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- Pending
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- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は消費電力の節減を可能とする電気集塵装置に関
するものである。
するものである。
気体中に浮遊する微粒子を捕集する装置としこ、コロナ
放電を行わせて微粒子に荷電するだめの放電極と、微粒
子を捕集させるための集塵極とを有する電気集塵装置が
広く使用されている。放電極への電圧印加についてみる
と（イ）放電エネルギが一定値になるように電圧を制御
する装置の他に、（ロ）低重、圧を連続的に荷電しなが
ら、これに重量するようにして、スパークが発生しない
範囲の短時間の高電圧パルスを間欠的に与える装置、又
は（ハ）捕集対象の微粒子が逆電離を起こさない範囲で
高電圧パルスを間欠的に与える装置などが公知である。
放電を行わせて微粒子に荷電するだめの放電極と、微粒
子を捕集させるための集塵極とを有する電気集塵装置が
広く使用されている。放電極への電圧印加についてみる
と（イ）放電エネルギが一定値になるように電圧を制御
する装置の他に、（ロ）低重、圧を連続的に荷電しなが
ら、これに重量するようにして、スパークが発生しない
範囲の短時間の高電圧パルスを間欠的に与える装置、又
は（ハ）捕集対象の微粒子が逆電離を起こさない範囲で
高電圧パルスを間欠的に与える装置などが公知である。
これらの装置のうち（イ）によるｉ４今において、節電
又は効率向上を目的として印加電圧、電流を抑制せんと
するときは、その設定が困９゛光であり、ややもすると
印加電圧を低く設定するために％塵効率が悪くなるとｈ
う欠点があり、また←）及び（ハ）による場合は荷電時
開をｈずれも短ＰＦ間々する必要がある念めに、電気集
塵装置の荷電ＮＵ徊１回路中に応答の遅り可飽和リアク
トルを用いたものＫは適用できなｈｏ ところで、放電極と集塵極との電極対はそれ自体を一種
のコンデンサ上前えるこ吉が出来るので、これらへの荷
電を中止しても電荷蓄積効果によって暫時、ある程度の
電圧が残存しており、該電圧の残存時間を利用して集−
を行うことが可能である。そして、この電圧の残存時間
は電極対の容喰、その放電回路、気体中に浮１ｆし７て
いる微粒子の種類などによって異なるが、可飽和リアク
トルを電源回路中に制御回路として有する場合には、前
記電極対に電圧が比較的長く残存することが？ＭｊＭさ
れた。従って、この電圧の残存時間を利用して集塵を行
う場合には、応答の遅い可飽和リアクトルを電源回路中
に有することがかえって好都合であることが分かる。
又は効率向上を目的として印加電圧、電流を抑制せんと
するときは、その設定が困９゛光であり、ややもすると
印加電圧を低く設定するために％塵効率が悪くなるとｈ
う欠点があり、また←）及び（ハ）による場合は荷電時
開をｈずれも短ＰＦ間々する必要がある念めに、電気集
塵装置の荷電ＮＵ徊１回路中に応答の遅り可飽和リアク
トルを用いたものＫは適用できなｈｏ ところで、放電極と集塵極との電極対はそれ自体を一種
のコンデンサ上前えるこ吉が出来るので、これらへの荷
電を中止しても電荷蓄積効果によって暫時、ある程度の
電圧が残存しており、該電圧の残存時間を利用して集−
を行うことが可能である。そして、この電圧の残存時間
は電極対の容喰、その放電回路、気体中に浮１ｆし７て
いる微粒子の種類などによって異なるが、可飽和リアク
トルを電源回路中に制御回路として有する場合には、前
記電極対に電圧が比較的長く残存することが？ＭｊＭさ
れた。従って、この電圧の残存時間を利用して集塵を行
う場合には、応答の遅い可飽和リアクトルを電源回路中
に有することがかえって好都合であることが分かる。
本発明は斯かる知見に基づｈてなされたものであって、
その目的とするところは可飽和リアクトルを電源回路中
に有する電気集塵装置において、可飽和リアクトルの制
御巻線に断続的に通電するようにして節電又は集塵効率
の向上を図った電気集塵装置を提供するにある。
その目的とするところは可飽和リアクトルを電源回路中
に有する電気集塵装置において、可飽和リアクトルの制
御巻線に断続的に通電するようにして節電又は集塵効率
の向上を図った電気集塵装置を提供するにある。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて具体的に
説明する。第１図は木発明に係る電気集塵装置（以下本
発明装置という）の一実施例を示す略示回路図であり、
第２図は本発明装置の荷電特性図である。図中の１は半
導体リレー、２Ｆｉ、半導体タイマ、３／／′ｉ可飽和
リアクトル用整流器、４は可飽和リアクトルを示してお
り、交流電源１０の電圧は半導体リレー１＠：介して可
飽和リアクトル用整流器３へ与えられるようにしである
。半導体タイマ２け反復的に半導体リレーｌを開閉する
ように半導体リレーｌと接続してあり、半導体リレーｌ
か閉路している期間には、交流電源ｌＯ′ｆ！：整流器
３にて整流して侵た電圧は可飽和リアクトル４０制御巻
線４ａに与えられる。負荷巻線４ｂは昇圧変圧器５の１
次巻線５ａと直列接続されて交流電源１１に接続され、
昇圧変圧器５にて昇圧された電圧は、２次巻線５ｂに連
結する高圧整流器６に与えられて整流され、その負荷側
電圧が放電１販７に印加される。整流器６の正極は接地
され、集塵極８も接地さねている。整流器６の負極には
電圧検出器９が接続されている。そして、半導体タイマ
２の動作により半導体リレーｌが開路している期間には
、上述の如き放電極７への負電圧印加は停止される。
説明する。第１図は木発明に係る電気集塵装置（以下本
発明装置という）の一実施例を示す略示回路図であり、
第２図は本発明装置の荷電特性図である。図中の１は半
導体リレー、２Ｆｉ、半導体タイマ、３／／′ｉ可飽和
リアクトル用整流器、４は可飽和リアクトルを示してお
り、交流電源１０の電圧は半導体リレー１＠：介して可
飽和リアクトル用整流器３へ与えられるようにしである
。半導体タイマ２け反復的に半導体リレーｌを開閉する
ように半導体リレーｌと接続してあり、半導体リレーｌ
か閉路している期間には、交流電源ｌＯ′ｆ！：整流器
３にて整流して侵た電圧は可飽和リアクトル４０制御巻
線４ａに与えられる。負荷巻線４ｂは昇圧変圧器５の１
次巻線５ａと直列接続されて交流電源１１に接続され、
昇圧変圧器５にて昇圧された電圧は、２次巻線５ｂに連
結する高圧整流器６に与えられて整流され、その負荷側
電圧が放電１販７に印加される。整流器６の正極は接地
され、集塵極８も接地さねている。整流器６の負極には
電圧検出器９が接続されている。そして、半導体タイマ
２の動作により半導体リレーｌが開路している期間には
、上述の如き放電極７への負電圧印加は停止される。
本発明装置においてはこのような電圧印加を停止してい
る時間の設定が重要であり、第２図に示すように電圧印
加期間は放電極７が電圧Ｅ１にまで高められたあと電圧
印加停止期間に入った時点から、集塵対象徴粒子に対す
る荷電を行うに足る電圧Ｅ２に低下する時点までの時１
１ＶＪＴｘとして設定される。電圧Ｅ１は従来の連続荷
電の場合と同様に決定しておく。従って、電圧印加期間
はＥ ２−４Ｅ１への昇圧に必要な期間Ｔ２とすればよ
い。
る時間の設定が重要であり、第２図に示すように電圧印
加期間は放電極７が電圧Ｅ１にまで高められたあと電圧
印加停止期間に入った時点から、集塵対象徴粒子に対す
る荷電を行うに足る電圧Ｅ２に低下する時点までの時１
１ＶＪＴｘとして設定される。電圧Ｅ１は従来の連続荷
電の場合と同様に決定しておく。従って、電圧印加期間
はＥ ２−４Ｅ１への昇圧に必要な期間Ｔ２とすればよ
い。
このような本発明装置を用い電圧印加停止期間Ｔ１、電
圧印加期間Ｔ２を種々変化させて集塵を行ったところ、
印加停止期間Ｔ１が４秒プでは連続的に荷電した場合と
同様の集塵効果が得られることが分かった。また、印加
時間については応答性の遅い可飽和リアクトルの特性を
考慮に０．６〜１．４秒程度とするのが望寸しいことで
あると分かった。
圧印加期間Ｔ２を種々変化させて集塵を行ったところ、
印加停止期間Ｔ１が４秒プでは連続的に荷電した場合と
同様の集塵効果が得られることが分かった。また、印加
時間については応答性の遅い可飽和リアクトルの特性を
考慮に０．６〜１．４秒程度とするのが望寸しいことで
あると分かった。
なお、上記実施例においては印加期間及び印加停止期間
の設定を半導体タイマ２で行うこととしたが、電圧検出
器９の検出値を利用してこれがＥ２にまで低下した時に
電圧印加をＩｊＦＩ始し、Ｅｌまで上昇した時に印加を
停止することとしてもよい。
の設定を半導体タイマ２で行うこととしたが、電圧検出
器９の検出値を利用してこれがＥ２にまで低下した時に
電圧印加をＩｊＦＩ始し、Ｅｌまで上昇した時に印加を
停止することとしてもよい。
以上詳述した如く木発明による場合は、放電極７への電
圧印加を微粒子捕集のための荷電に必要な最小限の時間
とすることができるので、大幅な節電、換言すれば効率
的集塵が可能な電気集塵装置ｆ’？ ’ｓ）実現できる
など本発明は優れた効果を奏するものである。
圧印加を微粒子捕集のための荷電に必要な最小限の時間
とすることができるので、大幅な節電、換言すれば効率
的集塵が可能な電気集塵装置ｆ’？ ’ｓ）実現できる
など本発明は優れた効果を奏するものである。
第１図は木発１」４装置ｑの一実施例を示す略示回路図
、第２図は本発明装置の荷電特性図である。。 ｌ・・・半導体リレー、 ２・・・半ノ“μｆトタイ
マ、４・・・可飽和リアクトル、７・・・Ｉｌりｊ１撞
、８・・・集塵極、 ９・・・ｆに１ｆ検出器
。 特許出願人 住友金肋工栗トド式会社代理人弁理士
河 野 登 夫
、第２図は本発明装置の荷電特性図である。。 ｌ・・・半導体リレー、 ２・・・半ノ“μｆトタイ
マ、４・・・可飽和リアクトル、７・・・Ｉｌりｊ１撞
、８・・・集塵極、 ９・・・ｆに１ｆ検出器
。 特許出願人 住友金肋工栗トド式会社代理人弁理士
河 野 登 夫
Claims (1)
- １、 可飽和リアクトルを電源回路に有する電気集塵装
置において、前記可飽和リアクトルの制御巻線に断続的
通電を行わしめる制御回路を具備することを特徴とする
電気集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16359882A JPS5952551A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 電気集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16359882A JPS5952551A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 電気集塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5952551A true JPS5952551A (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=15776960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16359882A Pending JPS5952551A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 電気集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952551A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63301563A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-12-08 | Fuji Electric Co Ltd | ゲ−ト・タ−ン・オフ・サイリスタ |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP16359882A patent/JPS5952551A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63301563A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-12-08 | Fuji Electric Co Ltd | ゲ−ト・タ−ン・オフ・サイリスタ |
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