JPS595237Y2 - 湿式多板形電磁連結装置 - Google Patents
湿式多板形電磁連結装置Info
- Publication number
- JPS595237Y2 JPS595237Y2 JP12457579U JP12457579U JPS595237Y2 JP S595237 Y2 JPS595237 Y2 JP S595237Y2 JP 12457579 U JP12457579 U JP 12457579U JP 12457579 U JP12457579 U JP 12457579U JP S595237 Y2 JPS595237 Y2 JP S595237Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spline
- connecting body
- friction
- oil supply
- friction plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は湿式多板形電磁連結装置の特に潤滑手段の改
良に関するものである。
良に関するものである。
第1図、第2図は従来のこの種の装置を示す。
図において、1は環状の励磁コイル2を内蔵した固定子
、3は上記固定子1にベアリング4を介して支承された
第1の連結主体で外周部にスプライン3aを有する。
、3は上記固定子1にベアリング4を介して支承された
第1の連結主体で外周部にスプライン3aを有する。
3bはこの第1の連結主体3に設けられ上記スプライン
3a部分に開口した給油路、3Cは同じくこの第1の連
結主体に設けられ上記ベアリング4に対向した給油路、
5,6は上記ベアリング4を固定するためのC形止め輪
、7゜8は回転子、9は磁性しゃ断のための非磁性のリ
ングでこれら回転子7,8、リング9はそれぞれ上記第
1の連結主体3に一体的に固定されている。
3a部分に開口した給油路、3Cは同じくこの第1の連
結主体に設けられ上記ベアリング4に対向した給油路、
5,6は上記ベアリング4を固定するためのC形止め輪
、7゜8は回転子、9は磁性しゃ断のための非磁性のリ
ングでこれら回転子7,8、リング9はそれぞれ上記第
1の連結主体3に一体的に固定されている。
10は上記第1の連結主体3に設けられたスプライン3
aに嵌合したスプライン10 aを有し軸方向に摺動可
能な第1の摩擦板、11は第2の連結主体でその円周上
数ケ所設けられた凸部11 aを有している。
aに嵌合したスプライン10 aを有し軸方向に摺動可
能な第1の摩擦板、11は第2の連結主体でその円周上
数ケ所設けられた凸部11 aを有している。
12は上記凸部11 aに嵌合した凹部12 aを有し
軸方向に摺動可能な第2の摩擦板である。
軸方向に摺動可能な第2の摩擦板である。
なお、上記第1の摩擦板10と第2の摩擦板12は軸方
向に交互に組込まれており、上記固定子1の一側に設け
られている。
向に交互に組込まれており、上記固定子1の一側に設け
られている。
13は上記摩擦板10.12の反固定子1側に設けられ
たアマチュアで、上記スプライン3aに嵌合するスプラ
イン13 aを有し軸方向摺動可能に構成され、上記励
磁コイル2の付勢時に軸方向に移動して上記摩擦板10
,12を回転子7,8に圧着させ結合させる。
たアマチュアで、上記スプライン3aに嵌合するスプラ
イン13 aを有し軸方向摺動可能に構成され、上記励
磁コイル2の付勢時に軸方向に移動して上記摩擦板10
,12を回転子7,8に圧着させ結合させる。
14は上記アマチュア13の第2の連結主体11側への
移動を制するC形止め輪、15は上記固定子1に設けら
れたホルダ、16は被駆動軸、16 aは該被駆動軸1
6に設けられ上記給油路3b、3Cに連通ずる給油路で
ある。
移動を制するC形止め輪、15は上記固定子1に設けら
れたホルダ、16は被駆動軸、16 aは該被駆動軸1
6に設けられ上記給油路3b、3Cに連通ずる給油路で
ある。
以上のように構成された湿式多板形電磁連結装置におい
て次にその動作を詳細に説明する。
て次にその動作を詳細に説明する。
ここで、第2の連結主体11は図示しない原動機に連結
され、第1の連結主体3は被駆動軸16を介して図示し
ない負荷に連結されている。
され、第1の連結主体3は被駆動軸16を介して図示し
ない負荷に連結されている。
さて今、第2の連結主体11が回転している時、励磁コ
イル2を励磁すれば破線で示す磁路に磁束Φが発生する
ため、アマチュア13内側摩擦板10、外側摩擦板12
は回転子7,8に圧着すべく吸引され従って第1の連結
主体3と第2の連結主体11は連結されるためトルクは
第2の連結主体11がら第1の連結主体3に伝達される
。
イル2を励磁すれば破線で示す磁路に磁束Φが発生する
ため、アマチュア13内側摩擦板10、外側摩擦板12
は回転子7,8に圧着すべく吸引され従って第1の連結
主体3と第2の連結主体11は連結されるためトルクは
第2の連結主体11がら第1の連結主体3に伝達される
。
ところで、この連結動作時各摩擦板10.12はスノツ
プのため相当の熱を発生し、しかもこの熱によって摩耗
を促進させる恐れがあり、この不具合をなくすため被駆
動軸16の給油路16aより給油路3bを通じ油等の潤
滑剤が供給され、連結部に発生した熱を奪いとると共に
摩耗も極力小さくしている。
プのため相当の熱を発生し、しかもこの熱によって摩耗
を促進させる恐れがあり、この不具合をなくすため被駆
動軸16の給油路16aより給油路3bを通じ油等の潤
滑剤が供給され、連結部に発生した熱を奪いとると共に
摩耗も極力小さくしている。
又ベアリング4にも同時に給油路3cを通じ潤滑剤を供
給している。
給している。
一方、励磁コイル2への励磁を断つと各摩擦板10、1
2のバネ作用などにより外側摩擦板12と内側摩擦板1
0は離れるためトルクは伝達されなくなる。
2のバネ作用などにより外側摩擦板12と内側摩擦板1
0は離れるためトルクは伝達されなくなる。
ここで、従来装置の構造について考えると、第1の連結
主体3の給油路3bより供給される油等の潤滑剤は、第
1の連結主体3と第1の摩擦板10の夫々のスプライン
3 a、 10 aの隙間を通じて各摩擦板10,12
の摩擦面に伝わり摩擦の際の熱量を奪いとるものである
が、上記スプライン3a、10aは第2の連結主体11
からのトルクを第1の連結主体3へ伝える機能を持って
いるため、強度上の問題より上記スプライン3a、10
a空隙は0゜1〜0.2mm程度に設定されている。
主体3の給油路3bより供給される油等の潤滑剤は、第
1の連結主体3と第1の摩擦板10の夫々のスプライン
3 a、 10 aの隙間を通じて各摩擦板10,12
の摩擦面に伝わり摩擦の際の熱量を奪いとるものである
が、上記スプライン3a、10aは第2の連結主体11
からのトルクを第1の連結主体3へ伝える機能を持って
いるため、強度上の問題より上記スプライン3a、10
a空隙は0゜1〜0.2mm程度に設定されている。
したがって上記給油路3b近辺の摩擦面には多量の油等
の潤滑剤が伝わるが、その他の摩擦面には少量しか伝わ
らなくなり摩擦の際の熱量を十分に奪いとる事が出来な
くなるため摩耗を促進させる欠点があった。
の潤滑剤が伝わるが、その他の摩擦面には少量しか伝わ
らなくなり摩擦の際の熱量を十分に奪いとる事が出来な
くなるため摩耗を促進させる欠点があった。
この考案は上記の欠点を解決するべくなされた湿式多板
形電磁連結装置を提供するものである。
形電磁連結装置を提供するものである。
以下、第3図、第4図に示すこの考案の一実施例につい
て詳述する。
て詳述する。
図に於て17は本考案の実施例による第1の連結主体で
、17aはその外周部のスプラインを歯部を全周4ケ所
切削して形成された変則スプラインであり、17bは上
記切削された歯部に開口した給油路、17Cはベアリン
グ4への給油路である。
、17aはその外周部のスプラインを歯部を全周4ケ所
切削して形成された変則スプラインであり、17bは上
記切削された歯部に開口した給油路、17Cはベアリン
グ4への給油路である。
1Bは本考案によるアマチュアで、第4図に示す如く上
記第1の連結主体3の切削されたスプライン3aに対応
した歯部を有するスプライン18aを備えている。
記第1の連結主体3の切削されたスプライン3aに対応
した歯部を有するスプライン18aを備えている。
即ち、本考案の実施例によれば、上記給油路17 bよ
り供給される油等の潤滑剤は矢印の通り上記変則スプラ
イン17 aの切削された歯部をスムーズに通り抜け、
またアマチュア18の変則スプライン18Hの上記対応
した歯部により関をされるため、各摩擦板10.12の
摩擦面に十分に行き渡り、摩擦の際の熱量を奪い取る事
が可能となり、各摩擦板の摩耗を極力小さくする事が可
能となる。
り供給される油等の潤滑剤は矢印の通り上記変則スプラ
イン17 aの切削された歯部をスムーズに通り抜け、
またアマチュア18の変則スプライン18Hの上記対応
した歯部により関をされるため、各摩擦板10.12の
摩擦面に十分に行き渡り、摩擦の際の熱量を奪い取る事
が可能となり、各摩擦板の摩耗を極力小さくする事が可
能となる。
なお、加工内容について考えると第1の連結主体17の
変則スプライン17aは歯切りカッターを一部改修すれ
ば現在と同一加工時間で加工可能でありまたアマチュア
18の変則スプライン18 aも歯切りブローチを一部
改修すれば現在と同一加工時間で加工可能であるためコ
スト的に高くなる事はない。
変則スプライン17aは歯切りカッターを一部改修すれ
ば現在と同一加工時間で加工可能でありまたアマチュア
18の変則スプライン18 aも歯切りブローチを一部
改修すれば現在と同一加工時間で加工可能であるためコ
スト的に高くなる事はない。
以上のように、この考案に第1の連結主体のスプライン
の歯部を全周数ケ所削除し、該削除した、部分に対応し
た歯部のスプラインを有するアマチュアを嵌合せしめる
ことにより各摩擦板への給油路を形成したので、該給油
路は、供給される油等の潤滑剤を各摩擦板の摩擦面に十
分に伝わらせる連通路となり摩擦の際の熱量を奪い取り
摩耗を極力小さくする事が可能となり実用上顕著なる効
果を有するものである。
の歯部を全周数ケ所削除し、該削除した、部分に対応し
た歯部のスプラインを有するアマチュアを嵌合せしめる
ことにより各摩擦板への給油路を形成したので、該給油
路は、供給される油等の潤滑剤を各摩擦板の摩擦面に十
分に伝わらせる連通路となり摩擦の際の熱量を奪い取り
摩耗を極力小さくする事が可能となり実用上顕著なる効
果を有するものである。
第1図は従来装置を示す断面図、第2図は第1図装置の
要部を示す拡大断面図、第3図は本考案による要部を示
す拡大断面図、第4図は第3図の断面図である。 図において、1は固定子、2は励磁コイル、4はベアリ
ング、10.12は摩擦板、11は第2の連結主体、1
7は第1の連結主体、17aはスプライン、17 bは
給油路、18はアマチュア、18 aはスプラインであ
る。 尚、各図中、同一符号は同一部分を示す。
要部を示す拡大断面図、第3図は本考案による要部を示
す拡大断面図、第4図は第3図の断面図である。 図において、1は固定子、2は励磁コイル、4はベアリ
ング、10.12は摩擦板、11は第2の連結主体、1
7は第1の連結主体、17aはスプライン、17 bは
給油路、18はアマチュア、18 aはスプラインであ
る。 尚、各図中、同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- スプラインを有する第1の連結主体、上記スプラインに
嵌合するスプラインを有し、上記第1の連結主体にスプ
ライン嵌合する第1の摩擦板、第2の連結主体に連結さ
れ上記第1の摩擦板と接合し得る第2の摩擦板、上記第
1の連結主体に上記各摩擦板に連通し得るように形成さ
れた第1の給油路、上記第1の連結主体のスプラインに
嵌合し磁束を受けることにより上記各摩擦板の接合状態
を制御するアマチュア、このアマチュアに磁束を与える
励磁コイル、及び上記第1の連結主体のスプラインを全
周数ケ所削除して形成され該削除された部分に対応する
歯部を有する上記アマチュアを嵌合せしめることにより
上記第1の給油路より上記各摩擦板に給油する第2の給
油路を備えて成る湿式多板形電磁連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12457579U JPS595237Y2 (ja) | 1979-09-07 | 1979-09-07 | 湿式多板形電磁連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12457579U JPS595237Y2 (ja) | 1979-09-07 | 1979-09-07 | 湿式多板形電磁連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5640239U JPS5640239U (ja) | 1981-04-14 |
| JPS595237Y2 true JPS595237Y2 (ja) | 1984-02-16 |
Family
ID=29356466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12457579U Expired JPS595237Y2 (ja) | 1979-09-07 | 1979-09-07 | 湿式多板形電磁連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595237Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-07 JP JP12457579U patent/JPS595237Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5640239U (ja) | 1981-04-14 |
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