JPS5952237B2 - 錫−亜鉛合金めつき浴 - Google Patents

錫−亜鉛合金めつき浴

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JPS5952237B2
JPS5952237B2 JP56164867A JP16486781A JPS5952237B2 JP S5952237 B2 JPS5952237 B2 JP S5952237B2 JP 56164867 A JP56164867 A JP 56164867A JP 16486781 A JP16486781 A JP 16486781A JP S5952237 B2 JPS5952237 B2 JP S5952237B2
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tin
zinc
salt
plating
acid
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正敏 丸田
隆明 水上
佳文 米本
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Kizai KK
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Kizai KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は錫−亜鉛合金めつき浴に関する。
周知のように、錫は大気作用によく耐えるが、これを鉄
表面にめつきしたものは鉄素材の防食皮膜として必ずし
も適当でない。
これは、錫めつきがかなり多孔質であり又錫は鉄よりも
電気化学的に貴な金属であるため鉄に対してカソード皮
膜となるためピンホールよりの腐食が避けられないから
である。一方亜鉛は鉄よりも電気化学的に卑な金属であ
るため、亜鉛めつきは鉄に対してアノード皮膜となり鉄
を防食する。しかし苛酷な気象条件で使用すると塩基性
塩を生成しながら溶解する。一般に亜鉛めつき厚は数ミ
クロンであるのでめつき皮膜が腐食消耗してしまつた後
では鉄素材の腐食は避けられない。又錫はハンダ付け性
能が良好であるがホイスカ−を発生しやすいという欠点
があり、亜鉛はハンダ付け性能が極めて悪いという欠点
がある。これに対し錫を60〜80%、亜鉛を20〜4
0%含有する錫一亜鉛合金めつきは、両金属の肯定的性
質を発揮させる。
すなわち、気孔度の減少と皮膜自身の腐食速度の低下を
可能にし、又鉄に対して電気化学的に弱いアノードとな
リアノード防食する。更にハンダ付け性能が良好であり
、ホースカーの発生もない。尚亜鉛含有量が50%を超
えるとその対食性は純亜鉛に近づき、錫含有量が10%
以下では錫めつきに近づき電気化学的に鉄を腐食から保
護できない。このような鉄系金属表面めつきに好適な性
質を有する錫一亜鉛合金めつき浴としては従来アルカリ
シアン浴、硼弗酸浴、ピロリン酸浴、有機酸浴などが研
究されている。
しかしアルカリシアン浴、硼弗酸浴は有害物質を含有す
るため、その廃水が公害問題を起すおそれがあり実用化
されていない。ピロリン酸浴、くえん酸等の有機酸浴か
らのめつき浴は現在のところ金属イオンが不安定である
(沈殿しやすい)、平滑緻密なめつきが得られる電流密
度の範囲が狭い、および電流密度の変化により合金組成
が変動しやすいなどの欠点を有している。またグルコン
酸等の有機酸浴も知られているが、この浴ではノニルフ
エニルエーテル系非イオン界面活性剤が使用されており
、低電流密度におけるつき廻り性能が悪く、また高電流
密度におい・て平滑緻密なめつきが得られない等の欠点
を有している。
本発明の目的は上記従来の錫一亜鉛合金めつき浴の欠点
に鑑み、公害問題がなく、かつ電着皮膜特性の優れた錫
一亜鉛合金めつき浴を提供することである。
本発明は 第一鉄塩及び亜鉛塩、 グルコン酸、グルコヘプトン酸、これらのアルカリ金属
塩、グルコノラクトン、及びグルコノヘプトノラクトン
から成る群から選ばれる少くとも一種、一般式: (式中、Rは炭素数12〜18のアルキル基、X+y=
8〜60)で示されるポリオキシエチレンアルキルアミ
ンの少くとも一種、無機酸のナトリウム塩、カリウム塩
、アンモニウム塩の少くとも一種を含有することを特徴
とする錫一亜鉛合金めつき浴に関するものである。
本発明はまた、さらにアルデヒド化合物を含有している
前記錫一亜鉛合金めつき浴に関するものである。即ち本
発明の錫一亜鉛合金めつき浴は第一錫塩及び亜鉛塩を含
有し、グルコン酸、グルコヘプトン酸、グルコノラクト
ン、グルコヘプトノラクトン及びこれらのアルカリ金属
塩からなる群から選ばれる少くとも一種を錯化剤として
含有基本めつき浴に、ポリオキシエチレンアルキルアミ
ン及び塩類を配合してなるものである。
さらにアルデヒド化合物を添加して光沢めつきならしめ
た錫一亜鉛合金めつき浴である。本発明に使用される金
属塩類は特に限定されることなく一般式に錫、亜鉛のめ
つき浴に使用されているものである。
例えば、第一錫塩としては塩化第一錫、硫酸第一錫、酢
酸第一錫などが用いられ、亜鉛塩としては塩化亜鉛、硫
酸亜鉛、酢酸亜鉛等が用いられる。
上記金属塩のめつき液中の使用濃度は金属錫として1/
50g/1好ましくは5〜25g/lが適当であり、金
属亜鉛よして0.2〜20g/l好ましくは1〜10g
/lが適当で゛ある。本発明において使用されるグリコ
ン酸、またはグルコヘプトン酸、これらのアルカリ金属
塩、グルコノラクトン、グルコヘプトノラクトンの働き
は、金属を錯塩として浴解し、又錫及び亜鉛の析出電位
を接近させ合金析出を可能ならしめることである。
ラクトンとはエステルの官能基を環内に含む化合物をい
い、環を構成する原子の数によつてβ−ラクトン、γ−
ラクトン、δ−ラクトンなどの別がある。グルコン酸、
ベルコヘプトン酸の如く分子内に水酸基とカルボキシル
基をもつ化合物は、加熱等により容易に分子内エステル
を生成してラクトンとなる。水浴液では遊離のグルコン
酸、γ及びδ−ラクトンはいずれも単独では存在せず一
部互に他の二者に変わり三者の平衡混合物で存在する。
グルコヘプトン酸についても同様である。
上記グルコン酸、グルコヘプトン酸、それらの塩、ラク
トンまたはそれらの混合物の使用濃度は20〜400g
/lであり金属塩濃度によつて前記範囲内で使用される
本発明に使用されるポリオキシエチレンアルキルアミン
は一般式:で示される。
ここにRは炭素数12〜18のアルキル基であり、又エ
チレンオキサイドの付加モル数x+yは、8〜60であ
る。
一般に上記ポリオキシエチレンアルキルアミンは、対応
する高級脂肪族アミンにアルカリ触媒存在下にエチレン
オキサイドを作用させることにより得られる。〜νJL
JLlV具↓ZVVIy▲晶 高級脂肪族アミンとしてはラウリルアミン、ステアリル
アミン、オレイルアミン、リノレイルアミン、ラウリル
アミンが主成分のアンアミン、オレイルアミンが主成分
である牛脂アミン、リノレイルアミンが主成分である大
豆アミンなどが適当である。
本発明に使用されるポリオキシエチレンアルキルアミン
のエチレンオキサイド付加モル数は、8〜60が好まし
い。
8未満であると水溶性に乏しくメツキ液が白濁し、又6
0を超えるとカチオン性の性質が失われ効果が低下する
ポリオキシエチレンアルキルアミンは析出粒子を微細化
し緻密なめつき皮膜を得るために有効であり、樹枝状ま
たはスポンジ状皮膜、ピツト、ピンホール等の発生を抑
制する動きをする。又つき廻り性能を飛躍的に向上させ
る。上記ポリオキシエチレンアルキルアミンは一種また
は二種以上組合せて使用することができる。使用濃度は
0.05〜20g/l好ましくは1〜10g/1が適当
である。0.05g/l未満では緻密なめつき皮膜を得
る効果が十分でなく、また20g/lを超えても特に電
着皮膜の性能の向上は認められずまためつき液の発泡性
が著しくなり適当でない。
本発明に使用される無機酸のナトリウム塩、力リウム塩
、アンモニウム塩としては、例えば、硫酸ナトリウム、
硫酸カリウム、硫酸アンモニウム、塩化ナトリウム、塩
化カリウム、塩化アンモニウム、硫酸ナトリウム、硝酸
カリウム、硝酸アンモニウム、リン酸ナトリウム、ホウ
酸ナトリウム等をあげることができる。
これらの塩を添加することにより電導性が向上し浴電圧
が低くなり電力の節約となり、又特に高電流密度での皮
膜の外観が改善され緻密なめつき皮膜となるので、高電
流密度でのめつき作業が可能になり析出速度を早くする
ことができる。
これ”らの塩の使用濃度は25〜300g/1が適当で
あり好ましくは50〜150g/1である。25g/l
未満では効果が少く又300g/lを超えても特に性能
の向上は認められない。
本発明の錫一亜鉛合金めつき浴にさらにアルデヒド化合
物を添加することにより光沢錫一亜鉛。
。金めつきが得られる。アルデヒド化合物としてはグリ
オキサール、スクシンアルデヒド、アクロレイン、タロ
トンアルデヒド、ベンズアルデヒド、トルアルデヒド、
サリチルアルデヒド、シンナムアルデヒド、ベラトルム
アルデヒド、アニスアルデヒド、ピペロナール、バニリ
ン、フルフラールなどが少くとも一種使用され、その使
用濃度は0.01〜0.5g/1である。0.01g/
l未満では光沢作用が不充分であり0.5g/lを超え
ると条痕が発生し不均一なめつきとなる。
本発明のめつき浴を用いてめつきを行なう際、PHの範
囲は4.0〜9.0好ましくは6.0〜8.0が適当で
ある。
PH4.O未満では亜鉛が析出しにくく、又PH9.O
を超えると高電流部分にコゲ、ヤケを生じ“る。PH調
整には水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア
水または塩酸、硫酸、硝酸、リン酸等が適宜使用される
。陰極電流密度は0.1〜6A/Dm2、好ましくは0
.5〜3A/Dm2が適当である。
浴温は15〜60℃、好ましくは20〜35℃が適当で
ある。撹拌はカソートロッカ−等の流動撹拌が望ましく
、空気撹拌は第一錫塩が第二錫塩に酸化されるので不適
当である。陽極は錫板、亜鉛板、電着皮膜の合金組成と
同じ組成の錫一亜鉛合金板、あるいは不溶性陽極である
ステンレス板、カーボン板を使用する。本発明の錫一亜
鉛合金めつき浴は、有害物質を含まず廃水処理が容易で
あり、腐食性がないという特徴を有する。また、液中の
金属濃度の割合を変えることにより、目的とする組成の
めつき皮膜が容易に得られ、しかも電流密度変化による
合金組成の変動が小さいという特徴がある。さらに本発
明のめつき浴は、つき廻り性能、均一電着性能に優れて
いるため複雑な形状の品物にめつきを施しても未着部分
がなくめつき厚みのばらつきも小さい。得られるめつき
皮膜は広範囲の電流密度にわたつて平滑緻密であり、更
にアルデヒド化合物を添加しない浴からは無光沢ないし
半光沢のめつき、添加した浴からは光沢あるめつき皮膜
を得ることができる。次に本発明を実施例により更に詳
細に説明する。
実施例 1 からなるめつき浴を使用して20℃の音度で鋼板上に2
A/Dm2の電流密度で10分間通電し亜鉛含有量20
%の半光沢のめつき皮膜を得た。
実施例 2 からなるめつき浴を使用して35℃の温度で鋼板上に0
.5A/Dm・の電流密度で30分間通電し亜鉛含有量
35%の半光沢のめつき皮膜を得た。
実施例 3 からなるめつき浴を使用して20℃の温度で鋼板上に1
A/Dm・の電流密度で20分間通電し亜鉛含有量25
%の光沢のめつき皮膜を得た。
実施例 4 F▲▲ υ.υ からなるめつき浴を使用して30℃の温度で鋼板上に3
A/Dm・の電流密度で15分間通電し亜鉛含有量38
%の光沢のめつき皮膜を得た。
実施例 5 r−― からなるめつき浴を使用して25℃の温度で鋼板上に2
A/Dm・の電流密度で20分間通電し亜鉛含有量30
%の光沢のめつき皮膜を得た。
比較例 1 比較例 2 硫酸亜鉛 22g/1グルコ
ン酸ナトリウム 110g/1トリエタノ
ールアミン 2.6g/1非イオン界面活
性剤(ポリオキシエチレンノニルフエニルエーテルリエ
チレンオキサイド付加モル数15)
4g/1ペプトン 0
.5g/1オルトバニリン 0.05
g/1PH5.5 実施例1〜5よび比較例1〜2により得られたbつき液
を用いて、ハルセルテストを行つた。
ハルセルめつき条件: 全電流 2A時間
5分 浴温 25℃ 添付図面に示されているように、本発明のめつき浴を用
いると高電流密度まで平滑緻密なめつきが得られる(A
−E)が、比較例1および2ではそれぞれ電流密度が1
0A/Dm2および約8A/Dm・以上になると樹枝状
の粗電着めつきとなり、実用上支障があることがわかる
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明および比較例めつき浴のハルセルテ
スト結果を示すものである。 A−Eは、実施例1〜5のめつき浴、FおよびGは比較
例1および2のめつき浴を用いてそれぞれ得られた結果
を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第一錫塩を金属錫として1〜50g/l及び亜鉛塩
    を金属亜鉛として0.2〜20g/l;グルコン酸、グ
    ルコヘプトン酸、これらのアルカリ金属塩、グルコノラ
    クトン、及びグルコヘプトノラクトンから成る群から選
    ばれる少くとも一種20〜400g/l;一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素数12〜18のアルキル基、z+y=8
    〜60)で式されるポリオキエチレンアルキルアミンの
    少くとも一種を0.05〜20g/l;無機酸のナトリ
    ウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩の少くとも一種を
    25〜300g/l含有することを特徴とする錫−亜鉛
    合金電気めつき浴。 2 第一錫塩を金属錫として1〜50g/l及び亜鉛塩
    を金属として0.2〜20g/l:グルコン酸、グルコ
    ヘプトン酸、これらのアルカリ金属塩、グルコノラクト
    ン、及びグルコヘプトノラクトンから成る群から選ばれ
    る少くとも一種を20〜400g/l;一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素数12〜18のアルキル基、x+y=8
    〜60)で示されるポリオキシエチレンアルキルアミン
    の少くとも一種を0.05〜20g/l;無機酸のナト
    リアム塩、カリウム塩、アンモニウム塩の少くとも一種
    を25〜300g/l;アルデヒド化合物を0.01〜
    0.5g/l含有することを特徴とする錫−亜鉛合金電
    気めつき浴。
JP56164867A 1981-10-14 1981-10-14 錫−亜鉛合金めつき浴 Expired JPS5952237B2 (ja)

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JPS5864393A JPS5864393A (ja) 1983-04-16
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