JPS5951863A - 留置カテーテル - Google Patents
留置カテーテルInfo
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- JPS5951863A JPS5951863A JP57161849A JP16184982A JPS5951863A JP S5951863 A JPS5951863 A JP S5951863A JP 57161849 A JP57161849 A JP 57161849A JP 16184982 A JP16184982 A JP 16184982A JP S5951863 A JPS5951863 A JP S5951863A
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- diameter portion
- catheter
- small diameter
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- indwelling
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(I)発明の背景
技術分野
本発明は穿刺針により硬膜外腔や血管等の体内に留置す
る留置カテーテル及びその製造方法に関する。 従来技術及びその問題点 硬膜外腔に麻酔液を注入して局部麻酔を行うため該硬膜
外腔に留置カテーテルを挿入留置するには第1図(2L
)に示すような穿刺針を用いる。 該穿刺企lは釧?計1とこれに固着されたノ・ブ2から
なる外套A内にスタイレット3とプラク4からなる内妻
Bが挿入嵌合しており、針管]の先端部1aが曲がって
いる。そして、第1図(1〕)に示ずように該穿刺側は
針管先端部1aが硬膜外腔C内に位置するように穿刺さ
1%だ後外套Aをその・1寸に残L7て内妻を引き抜き
、代って留置カテーテルKを外套A内を通してその先端
部所要り」法を6すL膜外腔Cに挿入した後、該留置カ
テーテルI(をその−i tにして外套Aを引き抜くも
のである。針管先端部1aが曲がっているのは穿刺方向
と垂直な方向に伸びる硬膜外腔C内に留置カテーテルK
を導びくためである。留置カテーテルにはカテーテル先
端部が針管先端部la内を緩やかに曲折する際に第1回
目の抵抗を生じ、次いで硬膜外腔Cに所要寸法突出して
硬膜りに当りさらに曲折する際に第2回1」の抵抗を生
じる。しかるに、従来の留置カテーテルは先端が丸めら
れた同一外径のチューブ状若しくは先端が切断されたま
まの状態のチューブ状であり、ポリエチレンのようにき
Jっめて柔軟な合成樹脂よりなるものと、ナイロンなと
のようにポリエチレンよりはかなり柔軟性が劣る合成樹
脂よりなるものとがあり、前者は腰か弱すき、後者は腰
が強ずきる欠点がある。すなわち、ポリエチレンよりな
る留置カテーテルはカテーテル先端部が針管先端部la
内を曲って硬膜外腔Cに容易に入る示先端部若干何法が
入った時点での硬膜りとの接触抵抗がやや太きでなると
腰が弱いために外套・・プ2内苔しくは外套ハブ2外で
座屈を起しゃすく硬膜外腔Cへの挿入が行ない難い欠点
がある。また、ナイロンよりなる留置カテーテルは、腰
が強いので外套)・ブ2内外で座屈を起すことは少ない
が針管先端部り部1aを曲って通る際及び硬膜D(で当
ってさらに曲がる際の抵抗が犬きく挿入しつらい欠点が
ある。 このfcめカテーテル先端部の腰は弱い方が望ましいか
弱すぎるとカテーテル先端が硬膜外腔を深く入って行か
す硬膜外腔内にて先端が曲折することがあり適宜々腰の
弱さが望−まれ、またカテーテルの先瑞部以夕)は一定
置上の腰の強さを有ノーることか9捷し、い。 (11)発明の目的 本発明は上述した点に鑑み案出じたもので、カテーテル
先端部のみ腰を適度(・て弱く改良するととにより硬膜
外腔、血管等体内に挿入しやずく、捷た才(ji1月・
銅管刃面内縁において大きな抵抗なぐ摺動可能な留置カ
テーテルを提供するこ七及び該留置カテーテルの製j′
とにおいて先端部Oで1i11:’、l′J向と垂直断
面の偏肉が生じず挿入方向性を持/Cないように工夫さ
れた留置カテーテルの製j′と方法を提供するものであ
る。 上記1]的は本発明によれば、小径部分と、該小径部分
に連続する大径部分を有し、該大径部分は穿刺針111
管内を実質的に隙間なく導入される外径であり、該小径
部分Vまその最小径が大径部分の外径の50飴ないし9
0係に縮径され、かつ該小径部分の長さが大径部分の外
径の3.5倍の長さないし穿刺針鋼管長さよりも短い長
さである留置カテーテルによって達成され、また穿刺測
針管内を実質的に隙間なく導入される外径をしたチュー
ブ状のカテーテル部月の所要箇所を筒状またはチャンネ
ル状のヒーターの節孔斗たはチャンネル溝に通して該ヒ
ーターにより加温して縮径率50係ないし90係の小径
部分が得られる寸で引き伸ばし、大径部分より連続する
小径部分の長さが大径部分の外)子の35倍の長さない
し穿刺針針管1りも短い長さになるよう該小径部テ・)
の所要箇所を−J断することを特徴とする留置カテーテ
ルの製造方法によって達成される。なお、本発明におい
て穿刺針鋼管しさとは穿刺側針管の基端から尖端寸での
長さをいう。 本発明の留置カテーテルには、牛後部分の外径が大径部
分よりテーパー状に縮径した後端面、上で同一径である
実施態様と、小径部分の外径が大径部分より端面捷でテ
ーパー状に縮径している実施態様とを含む。 捷だ本発明の留置カテーテルの製造方法には、カテーテ
ル部材の一端近傍をヒーターにより加温して引き沖ばし
小径部分を得て前記カテーテルの一端を切除するという
留置カテーテルを・一本初に製j′とする実施態様と、
カテーテル部材の所要中程をヒーターにより加温して引
き伸ばし、小径部分を得゛C引き伸ばした部分の中程を
一ノ断するという一度に2本の留置カテーテルを製造す
る実施態様とを含む。 (II+)発明の具1本的な説明 先ず本発明の留置カテーテルの実施例を説明する。 第2図に示すように本発明の留置カテーテルには小径部
分5と該小径部分5に連続する大径部分6を有1〜でな
り、材質はポリエチレンあるいはナイロンなど適宜の軟
η合成仰Jltj製であって良い。該大径部分6は第1
図に示ず穿刺針針管1内を実質的に隙間々〈2.4人ネ
ジする外径とされており、これは従来と変るものではな
い。 第1表は穿刺側の側管内外径とスタイレット外径とカテ
ーテル大径部分6の内外径の関係寸法を示す。 第
□ 表 該小径部分5はその最小径が大径部分の外径の50%な
いし90優に縮径されている。このように限定した理由
は第3図及び第4図に示す実販をそれぞれ行ない、それ
ぞれの結果を第2表及び第3表に得て同表を考察し留置
カテーテル先端部に必要な適度な展の弱さの範囲を決め
/こことに」こる。 先ず第3図(a)に示す実験は穿刺91針管1を先光が
下にくるようにしてかつ針軸が錯直になるよう(でし、
で固定し、該針管1の下方の隙間S1召2、5.7Im
離してステンレス板Pを水平にセット敗走し、針管1内
にナイロン製の留置カテーテル■くを挿入し、該留置カ
テーテル■ぐに荷重Gを徐々に加えていってカテーテル
先端部が針管1より飛ひ出し始める該荷重Gを測定する
ものであり、企1肯1には上記第1表に示す16G 、
17G 。 18Gの穿刺針の針管をそ、hぞit変えて七ツl−L
、、こIzに対応する元径を有する留置カテーテルも第
3図(1〕)のように所定の縮径率を満足する部分の長
さLを:うOnnnと17、かつ30%ないし、90%
まで2(1係刻みにそり、ぞh縮径さ才1.た小径部分
5を看する彼隔月を用いたものであり第2表を得た。な
お、谷縮径率のものについて各10本ずつ実験し平均値
を出した。 第2表において、縮径率40%以下では腰か弱すぎてカ
テーテル先端が硬膜外腔に深く挿入されてい示す浅い所
で巻いてしまう恐れがある。 1だ90チでも大径部分より腰が十分弱くなることが判
る。 次に第4図に示す実験は穿刺釦釧管1を刃先が下にくる
ようにしてかつ針軸が鉛直になるようにして固定し、該
′釦゛管1の下方の隙間S2を1、5 tl?lI離し
てステンレス板Pを角度θだけ知けて内定し%針管1内
にナイロン製の留置カテーテルKを挿入し荷重Gをカテ
ーテルに加え、ステンレス板Pの角度θが何度のとき笛
?dカテーテルI(が完全に飛び出し始めるかを測定す
るものであり、留置カテーテルl(の外径が第1表に示
す3独類のものについでそれぞれ組径率を30チないし
90%まで変えて各川水につき測定しif’ 3表から
縮径率が40チ以下のものは50チのものに比べて柔軟
性が大きすき、また9゜−のものをま従来形状に比べて
柔軟性が臨床−上十分大きいことが判った。すなわち許
容縮径率は50チないし90チであり、従来形状値(第
3表中の右欄)の40チないし80%に相当し、これら
のことは実験でも判明している。第2表、第3表におい
て縮径率を1′0%毎に離れて採用したのは第1表に示
すようにカテーテル大径部分の内外径に最大約7チのバ
ラツキがあるからである。 しかして、該小径部分5はその最小径が大径部分6の外
径の50チないし90チに縮径され、さらに大径部分6
の外径の少なくとも3.5倍以上の長さを有している。 このように小径部分5の最小長さを限定した理由は留置
カテーテルの柔軟性力身イ質と体、債の関数だからで、
あり、短かすぎると柔軟性が生じないからであるb本発
明では第5図に示す実験を行ない第4表を得て考察の結
果、小径部分5の長さを大径部分6の外径(すなわち光
径)の少;1くとも3.5倍々したものである。第5図
(a)の実験は針軸を鉛直にして固定した針管1の下に
ステンレス板Pを2.5mm離して水平に固定し、針管
1内に縮径率30チないし90%まで10チ刻み留置カ
テーテルKを小径部分5の長さノが大径部分6の外径の
2倍ないし4倍まで0.5倍刻みで各10本ずつ実験し
たものであ、す、留置カテーテルKにはす(ロン製のも
のを使用し第5図(1〕)に示すように小径部分5が大
径部分6より端面゛までチー・く−状に縮径しているも
のを採用しカブ−チル先端部が針管lより飛び出し始め
るときの荷重Gを測定したものである。 穿刺釘 呼びプ ロC 7C 8C 第4表中、点線で囲ニドれた範囲か許容される柔軟性を
備えている。 しかして、第4表によれば縮径率が50%以上でか)小
径部分5の長さノが大径部分6の外径の3.5倍以上の
ものが16G 、 17G 、 18Gに共通1.て実
用的な柔軟性を生ずる限界となることが判り、この範囲
外では以下に述べるような不都合が生じることが実験で
判明している。そして16G 、 17G 、 18G
における許容値はそノ1.それ従来形状値の30〜70
条に相当する。したがって本発明−の留置カテーテルI
(は小径部分5の最小長さを大径部分6の外径の35倍
以上としてあり、最大長さは針管1の長さよりも短す長
さとしである。このように小径部分5の最大長さを限定
したのは、該留置カテーテルを体内に挿入する際、小径
部分5が穿刺針針管の先端曲り部から外套ハブ内にある
長さであると外套ハブ内で座屈する恐れがあり小径部と
したことによる適切な腰の弱さが針管後方に欠点となっ
て生じるのを避けるためであり、外套ハブ内では大径部
分6の腰の強さが生じるように配慮したものである。す
なわち、小径部分5の最大長さを針管長さすなわちカテ
ーテルの大径部分が実質的に隙間なく導入さJ]、る内
径を有する部分の長さよりも短くすることにより小径部
分5の先端部が穿刺針針管の先端曲り部にかかるとき大
径部分6が外套ハブより若干針管内に若干挿入され大径
部分6の腰の強さが旧管後方で生じるようにしたもので
ある。 な却、留置カテーテルにの先端部は第6図(a)に示す
ように通路7を残して丸めたものとする ゛か、同図
(1)) K示すよう((通路7を閉じて丸めかつ外部
と通路7とを連通ずる側孔8を設けるか、同agl (
c)に示すように通路7を閉じて大径部分外径と等しい
球状ある
る留置カテーテル及びその製造方法に関する。 従来技術及びその問題点 硬膜外腔に麻酔液を注入して局部麻酔を行うため該硬膜
外腔に留置カテーテルを挿入留置するには第1図(2L
)に示すような穿刺針を用いる。 該穿刺企lは釧?計1とこれに固着されたノ・ブ2から
なる外套A内にスタイレット3とプラク4からなる内妻
Bが挿入嵌合しており、針管]の先端部1aが曲がって
いる。そして、第1図(1〕)に示ずように該穿刺側は
針管先端部1aが硬膜外腔C内に位置するように穿刺さ
1%だ後外套Aをその・1寸に残L7て内妻を引き抜き
、代って留置カテーテルKを外套A内を通してその先端
部所要り」法を6すL膜外腔Cに挿入した後、該留置カ
テーテルI(をその−i tにして外套Aを引き抜くも
のである。針管先端部1aが曲がっているのは穿刺方向
と垂直な方向に伸びる硬膜外腔C内に留置カテーテルK
を導びくためである。留置カテーテルにはカテーテル先
端部が針管先端部la内を緩やかに曲折する際に第1回
目の抵抗を生じ、次いで硬膜外腔Cに所要寸法突出して
硬膜りに当りさらに曲折する際に第2回1」の抵抗を生
じる。しかるに、従来の留置カテーテルは先端が丸めら
れた同一外径のチューブ状若しくは先端が切断されたま
まの状態のチューブ状であり、ポリエチレンのようにき
Jっめて柔軟な合成樹脂よりなるものと、ナイロンなと
のようにポリエチレンよりはかなり柔軟性が劣る合成樹
脂よりなるものとがあり、前者は腰か弱すき、後者は腰
が強ずきる欠点がある。すなわち、ポリエチレンよりな
る留置カテーテルはカテーテル先端部が針管先端部la
内を曲って硬膜外腔Cに容易に入る示先端部若干何法が
入った時点での硬膜りとの接触抵抗がやや太きでなると
腰が弱いために外套・・プ2内苔しくは外套ハブ2外で
座屈を起しゃすく硬膜外腔Cへの挿入が行ない難い欠点
がある。また、ナイロンよりなる留置カテーテルは、腰
が強いので外套)・ブ2内外で座屈を起すことは少ない
が針管先端部り部1aを曲って通る際及び硬膜D(で当
ってさらに曲がる際の抵抗が犬きく挿入しつらい欠点が
ある。 このfcめカテーテル先端部の腰は弱い方が望ましいか
弱すぎるとカテーテル先端が硬膜外腔を深く入って行か
す硬膜外腔内にて先端が曲折することがあり適宜々腰の
弱さが望−まれ、またカテーテルの先瑞部以夕)は一定
置上の腰の強さを有ノーることか9捷し、い。 (11)発明の目的 本発明は上述した点に鑑み案出じたもので、カテーテル
先端部のみ腰を適度(・て弱く改良するととにより硬膜
外腔、血管等体内に挿入しやずく、捷た才(ji1月・
銅管刃面内縁において大きな抵抗なぐ摺動可能な留置カ
テーテルを提供するこ七及び該留置カテーテルの製j′
とにおいて先端部Oで1i11:’、l′J向と垂直断
面の偏肉が生じず挿入方向性を持/Cないように工夫さ
れた留置カテーテルの製j′と方法を提供するものであ
る。 上記1]的は本発明によれば、小径部分と、該小径部分
に連続する大径部分を有し、該大径部分は穿刺針111
管内を実質的に隙間なく導入される外径であり、該小径
部分Vまその最小径が大径部分の外径の50飴ないし9
0係に縮径され、かつ該小径部分の長さが大径部分の外
径の3.5倍の長さないし穿刺針鋼管長さよりも短い長
さである留置カテーテルによって達成され、また穿刺測
針管内を実質的に隙間なく導入される外径をしたチュー
ブ状のカテーテル部月の所要箇所を筒状またはチャンネ
ル状のヒーターの節孔斗たはチャンネル溝に通して該ヒ
ーターにより加温して縮径率50係ないし90係の小径
部分が得られる寸で引き伸ばし、大径部分より連続する
小径部分の長さが大径部分の外)子の35倍の長さない
し穿刺針針管1りも短い長さになるよう該小径部テ・)
の所要箇所を−J断することを特徴とする留置カテーテ
ルの製造方法によって達成される。なお、本発明におい
て穿刺針鋼管しさとは穿刺側針管の基端から尖端寸での
長さをいう。 本発明の留置カテーテルには、牛後部分の外径が大径部
分よりテーパー状に縮径した後端面、上で同一径である
実施態様と、小径部分の外径が大径部分より端面捷でテ
ーパー状に縮径している実施態様とを含む。 捷だ本発明の留置カテーテルの製造方法には、カテーテ
ル部材の一端近傍をヒーターにより加温して引き沖ばし
小径部分を得て前記カテーテルの一端を切除するという
留置カテーテルを・一本初に製j′とする実施態様と、
カテーテル部材の所要中程をヒーターにより加温して引
き伸ばし、小径部分を得゛C引き伸ばした部分の中程を
一ノ断するという一度に2本の留置カテーテルを製造す
る実施態様とを含む。 (II+)発明の具1本的な説明 先ず本発明の留置カテーテルの実施例を説明する。 第2図に示すように本発明の留置カテーテルには小径部
分5と該小径部分5に連続する大径部分6を有1〜でな
り、材質はポリエチレンあるいはナイロンなど適宜の軟
η合成仰Jltj製であって良い。該大径部分6は第1
図に示ず穿刺針針管1内を実質的に隙間々〈2.4人ネ
ジする外径とされており、これは従来と変るものではな
い。 第1表は穿刺側の側管内外径とスタイレット外径とカテ
ーテル大径部分6の内外径の関係寸法を示す。 第
□ 表 該小径部分5はその最小径が大径部分の外径の50%な
いし90優に縮径されている。このように限定した理由
は第3図及び第4図に示す実販をそれぞれ行ない、それ
ぞれの結果を第2表及び第3表に得て同表を考察し留置
カテーテル先端部に必要な適度な展の弱さの範囲を決め
/こことに」こる。 先ず第3図(a)に示す実験は穿刺91針管1を先光が
下にくるようにしてかつ針軸が錯直になるよう(でし、
で固定し、該針管1の下方の隙間S1召2、5.7Im
離してステンレス板Pを水平にセット敗走し、針管1内
にナイロン製の留置カテーテル■くを挿入し、該留置カ
テーテル■ぐに荷重Gを徐々に加えていってカテーテル
先端部が針管1より飛ひ出し始める該荷重Gを測定する
ものであり、企1肯1には上記第1表に示す16G 、
17G 。 18Gの穿刺針の針管をそ、hぞit変えて七ツl−L
、、こIzに対応する元径を有する留置カテーテルも第
3図(1〕)のように所定の縮径率を満足する部分の長
さLを:うOnnnと17、かつ30%ないし、90%
まで2(1係刻みにそり、ぞh縮径さ才1.た小径部分
5を看する彼隔月を用いたものであり第2表を得た。な
お、谷縮径率のものについて各10本ずつ実験し平均値
を出した。 第2表において、縮径率40%以下では腰か弱すぎてカ
テーテル先端が硬膜外腔に深く挿入されてい示す浅い所
で巻いてしまう恐れがある。 1だ90チでも大径部分より腰が十分弱くなることが判
る。 次に第4図に示す実験は穿刺釦釧管1を刃先が下にくる
ようにしてかつ針軸が鉛直になるようにして固定し、該
′釦゛管1の下方の隙間S2を1、5 tl?lI離し
てステンレス板Pを角度θだけ知けて内定し%針管1内
にナイロン製の留置カテーテルKを挿入し荷重Gをカテ
ーテルに加え、ステンレス板Pの角度θが何度のとき笛
?dカテーテルI(が完全に飛び出し始めるかを測定す
るものであり、留置カテーテルl(の外径が第1表に示
す3独類のものについでそれぞれ組径率を30チないし
90%まで変えて各川水につき測定しif’ 3表から
縮径率が40チ以下のものは50チのものに比べて柔軟
性が大きすき、また9゜−のものをま従来形状に比べて
柔軟性が臨床−上十分大きいことが判った。すなわち許
容縮径率は50チないし90チであり、従来形状値(第
3表中の右欄)の40チないし80%に相当し、これら
のことは実験でも判明している。第2表、第3表におい
て縮径率を1′0%毎に離れて採用したのは第1表に示
すようにカテーテル大径部分の内外径に最大約7チのバ
ラツキがあるからである。 しかして、該小径部分5はその最小径が大径部分6の外
径の50チないし90チに縮径され、さらに大径部分6
の外径の少なくとも3.5倍以上の長さを有している。 このように小径部分5の最小長さを限定した理由は留置
カテーテルの柔軟性力身イ質と体、債の関数だからで、
あり、短かすぎると柔軟性が生じないからであるb本発
明では第5図に示す実験を行ない第4表を得て考察の結
果、小径部分5の長さを大径部分6の外径(すなわち光
径)の少;1くとも3.5倍々したものである。第5図
(a)の実験は針軸を鉛直にして固定した針管1の下に
ステンレス板Pを2.5mm離して水平に固定し、針管
1内に縮径率30チないし90%まで10チ刻み留置カ
テーテルKを小径部分5の長さノが大径部分6の外径の
2倍ないし4倍まで0.5倍刻みで各10本ずつ実験し
たものであ、す、留置カテーテルKにはす(ロン製のも
のを使用し第5図(1〕)に示すように小径部分5が大
径部分6より端面゛までチー・く−状に縮径しているも
のを採用しカブ−チル先端部が針管lより飛び出し始め
るときの荷重Gを測定したものである。 穿刺釘 呼びプ ロC 7C 8C 第4表中、点線で囲ニドれた範囲か許容される柔軟性を
備えている。 しかして、第4表によれば縮径率が50%以上でか)小
径部分5の長さノが大径部分6の外径の3.5倍以上の
ものが16G 、 17G 、 18Gに共通1.て実
用的な柔軟性を生ずる限界となることが判り、この範囲
外では以下に述べるような不都合が生じることが実験で
判明している。そして16G 、 17G 、 18G
における許容値はそノ1.それ従来形状値の30〜70
条に相当する。したがって本発明−の留置カテーテルI
(は小径部分5の最小長さを大径部分6の外径の35倍
以上としてあり、最大長さは針管1の長さよりも短す長
さとしである。このように小径部分5の最大長さを限定
したのは、該留置カテーテルを体内に挿入する際、小径
部分5が穿刺針針管の先端曲り部から外套ハブ内にある
長さであると外套ハブ内で座屈する恐れがあり小径部と
したことによる適切な腰の弱さが針管後方に欠点となっ
て生じるのを避けるためであり、外套ハブ内では大径部
分6の腰の強さが生じるように配慮したものである。す
なわち、小径部分5の最大長さを針管長さすなわちカテ
ーテルの大径部分が実質的に隙間なく導入さJ]、る内
径を有する部分の長さよりも短くすることにより小径部
分5の先端部が穿刺針針管の先端曲り部にかかるとき大
径部分6が外套ハブより若干針管内に若干挿入され大径
部分6の腰の強さが旧管後方で生じるようにしたもので
ある。 な却、留置カテーテルにの先端部は第6図(a)に示す
ように通路7を残して丸めたものとする ゛か、同図
(1)) K示すよう((通路7を閉じて丸めかつ外部
と通路7とを連通ずる側孔8を設けるか、同agl (
c)に示すように通路7を閉じて大径部分外径と等しい
球状ある
【八は銃弾状の頭部9として丸めかつ外部と通
路7とを連通する(lljl孔8を設けるいずれの形状
としても良い。 次に本発明の留置カテーテルの製造方法を説明する。先
ず、1本毎に製造する方法を第7図に示す。同図(El
)のように穿刺針針管内を実質的に隙間/ン〈導7(さ
Iしる外径をしたチューブ状のカテーテル部(〕にの一
端を筒状性たはチャンネル状のヒーター10の筒孔また
はチャンネル溝(・テ通して固定チーVツク11に把持
固定し、カテーテル部材l(のヒーター10に関し固定
チャック1■と反対側適宜箇所を可動チャック12で把
持し、ヒーター10に上りカテーテル部月kを所扱温度
に温める。次いで同図(1))に示すように、可動チャ
ック12を移動してカテーテル部;1=i1(の降伏点
強]象の・10係ないし60%程度の荷重でカテーテル
部材kを引っ張って縮径率50%ないし90%の小径部
二)5を得る。続いてヒーター10をオフにしてカテー
テル部旧kを冷却し、て形状の安定化を図二フ゛Cから
チャック解除する。そして。 同図(C)のように光径より連続する小径部分の長さし
が光径dφの35倍の長さないし穿刺針針管よりも短い
長さになるように該引゛き伸ばし部分の所要箇所】3を
切断し、最後に同図((1)のように切断した小径部分
の端部に丸味を付ける加工を施し、必要に上り側孔8を
設ければ、本発明の留置カテーテルにの製j告が完了す
る。 上記留置カテーテルの製造方法において、ヒーター1(
)に筒状またはチャンネル状のものを使用しカテーテル
部材l(を筒孔またはチャンネル溝(C通す理由は円周
方向に均一に刀11熱しないとカテーテル部利kを引き
伸ばすことにょシ縮径さJr、る小径7113分5の肉
厚に偏向が生じて体内・挿入時1・て薄肉方向に曲って
し甘うくせを防ぐためである。そして、偏肉を防止する
方法とし、で、カテーテル部14にの加熱引き伸し後は
ヒーター10を冷却してからチャック11 、12を解
除することが人LIJJであり、加熱引き曲し後直ちに
チャック角了除すると形状が安定せず小径部分5がひ1
っれたり偏肉を生じる恐れ゛がある。なお、ヒーター1
0はオフにしないで外側にQ却手段を備えて冷却しても
良い。 次に本発明の留置カテーテルを一度に2本製造する方法
を第8図に示す。同図(3L)のようにカテーテル部材
にの所要中程をヒーター1oに通すとともにカテーテル
部材にのヒーター1oの両側部分を一対の摺動チャック
12 、12で杷持し11、ヒーター10により90温
し、可動チャックi2 、12&離九る方向にそhぞ)
L移動し縮径率が50チないし90%の小径部分5が得
られたらヒーター川を冷却し、てからカテーテル部材k
を取り外し、同図0))のように小径部分の中程13を
切断し、各切断面を丸める適宜の加工を施とすものであ
る。 なお、先端を丸める加工は例えば温めた略半球状凹面の
金型に押しつける等がある。小径部分5を得るためにカ
テーテル部月kを引き伸す荷重やヒーター川の長さやチ
ャックn 、 12による引張りストローク、ヒータ一
温度はそれぞノLカテーテル部]Aの材質、内外径など
により異なつ”r<るもので特に限定条件とはされない
。本発明の製造方法ではカテーテル部利kを温めてから
引き沖ばして冷却し縮径率が50%ないし90チの偏肉
のない小径部分を所要長さ得られれば艮い。ヒータ一温
度を低くして引き伸ばしまたり、加熱令1所を小さくし
て引き伸ばし度合が小さいと、小径部分は大径部分より
端面′までテーパー状となる。 (IV)効果 以上説明してきたように本考案の留置カテーテルは、先
端部所要長さが最小径が大径部・分外径の50q6なf
iシ90 %に縮径された小径部分となるように、該小
径部分を外径が大径部分よりテーパー状に縮径した後端
部゛まで同一径とさ八または大径部分より端部゛までテ
ーパー状に縮径さノ1.た構成であるから、大径部分で
の腰の強さが従来と同じに深たれつつ小径部分の腰が従
来形状に比し、て適度に弱くなり硬膜外腔や血管等体内
に挿入しやすくなる。すなわち、ポリエチレンの如きき
1りめて柔軟性のある合成怪i脂製の留置カテーテルを
穿刺針により硬膜外腔へ挿入する場合、小径部分が硬膜
と当る際挿入抵抗が少し大きくなると該小径部分が硬膜
に沿って容易に曲るので該挿入抵抗が大径部分の穿刺釧
外套ハブ内に押し込まれ乙部≦・)の座屈を起すほどに
犬きくならず従来形状に比して体内に挿入しやすくなる
。また柔軟性はあるがポリエチレンまりも柔軟性が低い
例えばナイロンの如き合成イか瓶製の留置カテーテル°
を穿刺針により硬膜外腔・\導入する場合は、小径部分
の腰が弱いので該小径74++−分が穿刺釧釧管先輻旨
1(1り部を曲がる際、続いて硬膜外腔と当って該外腔
に沿って曲る除のそれぞれの挿入抵抗が小さくなり体内
に挿入しやすくなる。 壕だ不発1.jlの留置カテーテルは先端部が腰の弱い
小径部分となっているので穿刺釧61管の刃面内縁との
摺動圧が小さくかつ刃面内縁との間(lこ隙間が生じる
゛ので、従来形状のように刃面内縁の全周にカテーテル
先端部が摺動するのと異′なり1小入しやすくなる。 また上述してきたように本発明の留16カテーテルの製
造方法として、Qr要外径のカテーテル部、1−4のJ
”h 安箇所を筒状またはチャンネル状のヒーターの筒
孔またはチャンネル溝に通して温めて縮径率50%ない
し90%の小径部分が得られるまで引き伸ばし、大径部
分より連続する小径部分の長さが所要長さとなるように
該引き伸し部分の所要箇所を切1rJ’tする構成なの
で、小径部分の軸方向と垂直な断面の偏肉が生じず、し
たがってカテーテル先端部が特定の方向にのみ曲って人
っていくくせがない留1イ鉦カテーテルを製造すること
ができる。そして1本発明の実施態様としてカテーテル
部材の一端近傍をヒーターで温めて引き沖ばし縮径しな
い端部を切除する留置カテーテルの製造方法によれば留
置カテーテルを1本−1σに製造でき、また別の実施態
様としてカテーテル部イJの所要中程をヒーターで温め
て引き伸ばし引き伸ばした部分の中程を切断する留置カ
テーテルの製造方法によハば、先端部に丸味をセ」ける
ことを除けば同時に2本の留置カテーテルをJM造゛す
ることができる。
路7とを連通する(lljl孔8を設けるいずれの形状
としても良い。 次に本発明の留置カテーテルの製造方法を説明する。先
ず、1本毎に製造する方法を第7図に示す。同図(El
)のように穿刺針針管内を実質的に隙間/ン〈導7(さ
Iしる外径をしたチューブ状のカテーテル部(〕にの一
端を筒状性たはチャンネル状のヒーター10の筒孔また
はチャンネル溝(・テ通して固定チーVツク11に把持
固定し、カテーテル部材l(のヒーター10に関し固定
チャック1■と反対側適宜箇所を可動チャック12で把
持し、ヒーター10に上りカテーテル部月kを所扱温度
に温める。次いで同図(1))に示すように、可動チャ
ック12を移動してカテーテル部;1=i1(の降伏点
強]象の・10係ないし60%程度の荷重でカテーテル
部材kを引っ張って縮径率50%ないし90%の小径部
二)5を得る。続いてヒーター10をオフにしてカテー
テル部旧kを冷却し、て形状の安定化を図二フ゛Cから
チャック解除する。そして。 同図(C)のように光径より連続する小径部分の長さし
が光径dφの35倍の長さないし穿刺針針管よりも短い
長さになるように該引゛き伸ばし部分の所要箇所】3を
切断し、最後に同図((1)のように切断した小径部分
の端部に丸味を付ける加工を施し、必要に上り側孔8を
設ければ、本発明の留置カテーテルにの製j告が完了す
る。 上記留置カテーテルの製造方法において、ヒーター1(
)に筒状またはチャンネル状のものを使用しカテーテル
部材l(を筒孔またはチャンネル溝(C通す理由は円周
方向に均一に刀11熱しないとカテーテル部利kを引き
伸ばすことにょシ縮径さJr、る小径7113分5の肉
厚に偏向が生じて体内・挿入時1・て薄肉方向に曲って
し甘うくせを防ぐためである。そして、偏肉を防止する
方法とし、で、カテーテル部14にの加熱引き伸し後は
ヒーター10を冷却してからチャック11 、12を解
除することが人LIJJであり、加熱引き曲し後直ちに
チャック角了除すると形状が安定せず小径部分5がひ1
っれたり偏肉を生じる恐れ゛がある。なお、ヒーター1
0はオフにしないで外側にQ却手段を備えて冷却しても
良い。 次に本発明の留置カテーテルを一度に2本製造する方法
を第8図に示す。同図(3L)のようにカテーテル部材
にの所要中程をヒーター1oに通すとともにカテーテル
部材にのヒーター1oの両側部分を一対の摺動チャック
12 、12で杷持し11、ヒーター10により90温
し、可動チャックi2 、12&離九る方向にそhぞ)
L移動し縮径率が50チないし90%の小径部分5が得
られたらヒーター川を冷却し、てからカテーテル部材k
を取り外し、同図0))のように小径部分の中程13を
切断し、各切断面を丸める適宜の加工を施とすものであ
る。 なお、先端を丸める加工は例えば温めた略半球状凹面の
金型に押しつける等がある。小径部分5を得るためにカ
テーテル部月kを引き伸す荷重やヒーター川の長さやチ
ャックn 、 12による引張りストローク、ヒータ一
温度はそれぞノLカテーテル部]Aの材質、内外径など
により異なつ”r<るもので特に限定条件とはされない
。本発明の製造方法ではカテーテル部利kを温めてから
引き沖ばして冷却し縮径率が50%ないし90チの偏肉
のない小径部分を所要長さ得られれば艮い。ヒータ一温
度を低くして引き伸ばしまたり、加熱令1所を小さくし
て引き伸ばし度合が小さいと、小径部分は大径部分より
端面′までテーパー状となる。 (IV)効果 以上説明してきたように本考案の留置カテーテルは、先
端部所要長さが最小径が大径部・分外径の50q6なf
iシ90 %に縮径された小径部分となるように、該小
径部分を外径が大径部分よりテーパー状に縮径した後端
部゛まで同一径とさ八または大径部分より端部゛までテ
ーパー状に縮径さノ1.た構成であるから、大径部分で
の腰の強さが従来と同じに深たれつつ小径部分の腰が従
来形状に比し、て適度に弱くなり硬膜外腔や血管等体内
に挿入しやすくなる。すなわち、ポリエチレンの如きき
1りめて柔軟性のある合成怪i脂製の留置カテーテルを
穿刺針により硬膜外腔へ挿入する場合、小径部分が硬膜
と当る際挿入抵抗が少し大きくなると該小径部分が硬膜
に沿って容易に曲るので該挿入抵抗が大径部分の穿刺釧
外套ハブ内に押し込まれ乙部≦・)の座屈を起すほどに
犬きくならず従来形状に比して体内に挿入しやすくなる
。また柔軟性はあるがポリエチレンまりも柔軟性が低い
例えばナイロンの如き合成イか瓶製の留置カテーテル°
を穿刺針により硬膜外腔・\導入する場合は、小径部分
の腰が弱いので該小径74++−分が穿刺釧釧管先輻旨
1(1り部を曲がる際、続いて硬膜外腔と当って該外腔
に沿って曲る除のそれぞれの挿入抵抗が小さくなり体内
に挿入しやすくなる。 壕だ不発1.jlの留置カテーテルは先端部が腰の弱い
小径部分となっているので穿刺釧61管の刃面内縁との
摺動圧が小さくかつ刃面内縁との間(lこ隙間が生じる
゛ので、従来形状のように刃面内縁の全周にカテーテル
先端部が摺動するのと異′なり1小入しやすくなる。 また上述してきたように本発明の留16カテーテルの製
造方法として、Qr要外径のカテーテル部、1−4のJ
”h 安箇所を筒状またはチャンネル状のヒーターの筒
孔またはチャンネル溝に通して温めて縮径率50%ない
し90%の小径部分が得られるまで引き伸ばし、大径部
分より連続する小径部分の長さが所要長さとなるように
該引き伸し部分の所要箇所を切1rJ’tする構成なの
で、小径部分の軸方向と垂直な断面の偏肉が生じず、し
たがってカテーテル先端部が特定の方向にのみ曲って人
っていくくせがない留1イ鉦カテーテルを製造すること
ができる。そして1本発明の実施態様としてカテーテル
部材の一端近傍をヒーターで温めて引き沖ばし縮径しな
い端部を切除する留置カテーテルの製造方法によれば留
置カテーテルを1本−1σに製造でき、また別の実施態
様としてカテーテル部イJの所要中程をヒーターで温め
て引き伸ばし引き伸ばした部分の中程を切断する留置カ
テーテルの製造方法によハば、先端部に丸味をセ」ける
ことを除けば同時に2本の留置カテーテルをJM造゛す
ることができる。
第1囲包)は硬膜外腔用穿刺j1のイ、1に断面1゛4
、第1図((〕)は穿刺針により硬膜外腔に従来の留置
カテーテルを挿入している状態を示す縦18[面図、第
2図は本発明の実施例にかかる留置カテーテルの要部正
面ス、第3図(fi)は本発明の留置カテ−チルの小径
部分の腰の強さを該留置力アーテルが穿刺針針管から飛
び出す荷重として測定する実験を示す正面図、第31図
(1〕)は同一ヒの実験に使用Jする被験拐である本発
明にかかる留置カテーテルの要部正面図、第4図は本発
明の留16カテーテルの小径部分の腰の強さを荷重を一
定にし該留置カテーテルが穿刺針旧管から飛ひ出すステ
ンレス板の角度として測定する実験を示す正面図、第5
図(+i)は本発明の留置カテーテルの小径部分の腰の
強さと小径部分の最小長さとの関係を留置カテーテルが
穿刺針針管より飛び出すときの荷重として測定する実験
を示す正面1ス、第5図(1))は同上の実験に使用す
る本発明の他の実施例にかかる留置カテーテルの要部正
面図、第6図(a) (b)及び(c)はそれぞれ本発
明の実施例にかかる留置カテーテルの部分断面図、第7
図(a)(1)) (c)及び((i)は本発明の実施
例にかかる留置カテーテルの製造方法を示す工程間、第
8図61)及び(1))は本発明の他の実施例にかかる
留置カテーテルの製造方法を示す工程間である。 K・・・留置カテーテル、k・・・カテー−y−ル部材
、1・・・穿刺針旧管、 5・・小径部分、6・・
・大径部分、10・・・ヒーター特許出願人 株式会社
富士テルモ ゝ2.1.ノ′ 第1図 (υ) 第5図 第6図
、第1図((〕)は穿刺針により硬膜外腔に従来の留置
カテーテルを挿入している状態を示す縦18[面図、第
2図は本発明の実施例にかかる留置カテーテルの要部正
面ス、第3図(fi)は本発明の留置カテ−チルの小径
部分の腰の強さを該留置力アーテルが穿刺針針管から飛
び出す荷重として測定する実験を示す正面図、第31図
(1〕)は同一ヒの実験に使用Jする被験拐である本発
明にかかる留置カテーテルの要部正面図、第4図は本発
明の留16カテーテルの小径部分の腰の強さを荷重を一
定にし該留置カテーテルが穿刺針旧管から飛ひ出すステ
ンレス板の角度として測定する実験を示す正面図、第5
図(+i)は本発明の留置カテーテルの小径部分の腰の
強さと小径部分の最小長さとの関係を留置カテーテルが
穿刺針針管より飛び出すときの荷重として測定する実験
を示す正面1ス、第5図(1))は同上の実験に使用す
る本発明の他の実施例にかかる留置カテーテルの要部正
面図、第6図(a) (b)及び(c)はそれぞれ本発
明の実施例にかかる留置カテーテルの部分断面図、第7
図(a)(1)) (c)及び((i)は本発明の実施
例にかかる留置カテーテルの製造方法を示す工程間、第
8図61)及び(1))は本発明の他の実施例にかかる
留置カテーテルの製造方法を示す工程間である。 K・・・留置カテーテル、k・・・カテー−y−ル部材
、1・・・穿刺針旧管、 5・・小径部分、6・・
・大径部分、10・・・ヒーター特許出願人 株式会社
富士テルモ ゝ2.1.ノ′ 第1図 (υ) 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 小径部分と、該小径部分に連続する大径部分を有
し、該大径部分は穿刺針側管内を実質的に隙間なく導入
される外径であり、該小径部分はその最小径が大径部分
の外径の50チないし90%に縮径され、かつ該小径部
分の長さが大径部分の外径の3.5倍の長さないし穿刺
針針管長さよりも短い長さである留置カテーテル。 2、 小径部分は外径が大径部分よりテーパー状に縮径
した後端面′まで同一径である特許請求の範囲第1項記
載の留置カテーテル。 3、 小径部分は外径が大径部分より端面までテーパー
状に縮径している特許請求の範囲第1項記載の留置カテ
ーテル。 4、 穿刺針針管内を実質的に隙間なく導入される外径
をしたチューブ状のカテーテル部材の所要箇所を筒状ま
たはチャンネル状のヒーターの筒孔捷たはチャンネル溝
(て通して該ヒーターにより加温して縮径率50%ない
し90チの小径部分が得られるまで引き伸ばし、大径部
分より連続する小径部分の長さが大径部分の外径の3.
5倍の長さないし穿刺6シ1針管よりも短い長さになる
よう該小径部分の所要箇所を切断することを特徴とする
留置カテーテルの製造方法。 5、 カテーテル部材の一端近傍をヒーターにより加温
して引き伸ばし、小径部分を得て前記カテーテルの一端
を切除する特許請求の範囲第4項記載の留置カテーテル
の製造方法。 6、 カテーテル部材の所要中程をヒーターにより加温
して引き伸ばし、小径部分を得て引き伸ばした部分の中
程を切断する特許請求の範囲第4項記載の留置カテーテ
ルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57161849A JPS5951863A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 留置カテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57161849A JPS5951863A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 留置カテーテル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951863A true JPS5951863A (ja) | 1984-03-26 |
JPH042271B2 JPH042271B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=15743106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57161849A Granted JPS5951863A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 留置カテーテル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951863A (ja) |
Cited By (12)
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---|---|---|---|---|
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-
1982
- 1982-09-17 JP JP57161849A patent/JPS5951863A/ja active Granted
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Also Published As
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