JPH042271B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH042271B2
JPH042271B2 JP57161849A JP16184982A JPH042271B2 JP H042271 B2 JPH042271 B2 JP H042271B2 JP 57161849 A JP57161849 A JP 57161849A JP 16184982 A JP16184982 A JP 16184982A JP H042271 B2 JPH042271 B2 JP H042271B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter portion
catheter
small diameter
tip
indwelling catheter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57161849A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5951863A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP57161849A priority Critical patent/JPS5951863A/ja
Publication of JPS5951863A publication Critical patent/JPS5951863A/ja
Publication of JPH042271B2 publication Critical patent/JPH042271B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
() 発明の背景 技術分野 本発明は穿刺針により硬膜外腔に留置する留置
カテーテルに関する。 従来技術及びその問題点 硬膜外腔に麻酔液を注入して局部麻酔を行うた
め該硬膜外腔に留置カテーテルを挿入留置するに
は第1図aに示すような穿刺針を用いる。該穿刺
針は針管1とこれに固着されたハブ2からなる外
套A内にスタイレツト3とプラグ4からなる内套
Bが挿入嵌合しており、針管1の先端部1aが曲
がつている。そして、第1図bに示すように該穿
刺針は針管先端部1aが硬膜外腔C内に位置する
ように穿刺された後外套Aをそのままに残して内
套を引き抜き、代つて留置カテーテルKを外套A
内を通してその先端部所要寸法を硬膜外腔Cに挿
入した後、該留置カテーテルKをそのままにして
外套Aを引き抜くものである。針管先端部1aが
曲がつているのは穿刺方向と垂直な方向に伸びる
硬膜外腔C内に留置カテーテルKを導びくためで
ある。留置カテーテルKはカテーテル先端部が針
管先端部1a内を緩やかに曲折する際に第1回目
の抵抗を生じ、次いで硬膜外腔Cに所要寸法突出
して硬膜Dに当りさらに曲折する際に第2回目の
抵抗を生じる。しかるに、従来の留置カテーテル
は先端が丸められた同一外径のチユーブ状若しく
は先端が切断されたままの状態のチユーブ状であ
り、ポリエチレンのようにきわめて柔軟な合成樹
脂よりなるものと、ナイロンなどのようにポリエ
チレンよりはかなり柔軟性が劣る合成樹脂よりな
るものとがあり、前者は腰が弱すぎ、後者は腰が
強すぎる欠点がある。すなわち、ポリエチレンよ
りなる留置カテーテルはカテーテル先端部が針管
先端部1a内を曲つて硬膜外腔Cに容易に入るが
先端部若干寸法が入つた時点での硬膜Dとの接触
抵抗がやや大きくなると腰が弱いために外套ハブ
2内若しくは外套ハブ2外で座屈を起しやすく硬
膜外腔Cへの挿入が行ない難い欠点がある。ま
た、ナイロンよりなる留置カテーテルは、腰が強
いので外套ハブ2内外で座屈を起すことは少ない
が針管先端曲り部1aを曲つて通る際及び硬膜D
に当つてさらに曲がる際の抵抗が大きく挿入しづ
らい欠点がある。 このためカテーテル先端部の腰は弱い方が望ま
しいが弱すぎるとカテーテル先端が硬膜外腔を深
く入つて行かず硬膜外腔内にて先端が曲折するこ
とがあり適宜な腰の弱さが望まれ、またカテーテ
ルの先端部以外は一定以上の腰の強さを有するこ
とが望ましい。 () 発明の目的 本発明は上述した点に鑑み案出したもので、カ
テーテル先端部のみ腰を適度に弱く改良すること
により硬膜外腔に挿入しやすく、また穿刺針針管
刃面内縁において大きな抵抗なく摺動可能な留置
カテーテルを提供するものである。 上記目的は本発明によれば、硬膜外腔用穿刺針
とともに用いる留置カテーテルであつて、小径部
分と、該小径部分に連続する大径部分を有し、該
大径部分は穿刺針針管内を実質的に隙間なく導入
される外径であり、該小径部分はその最大径が大
径部分の外径の50%ないし90%に縮径され、かつ
該小径部分の長さが大径部分の外径の3.5倍以上
の長さないし穿刺針針管長さよりも短い長さであ
り、さらに、該小径部分は先端部が閉じられかつ
該先端部近傍に側孔が穿設されていることを特徴
とする留置カテーテルによつて達成される。な
お、本発明において穿刺針針管長さとは穿刺針針
管の基端から尖端までの長さをいう。 本発明の留置カテーテルには、小径部分の外径
が大径部分よりテーパー状に縮径した後端面まで
同一径である実施態様と、小径部分の外径が大径
部分より端面までテーパー状に縮径している実施
態様とを含む。 () 発明の具体的な説明 先ず本発明の留置カテーテルの実施例を説明す
る。 第2図に示すように本発明の留置カテーテルK
は小径部分5と該小径部分5に連続する大径部分
6を有してなり、材質はポリエチレンあるいはナ
イロンなど適宜の軟質合成樹脂製であつて良い。
該大径部分6は第1図に示す穿刺針針管1内を実
質的に隙間なく導入される外径とされており、こ
れは従来と変るものではない。 第1表は穿刺針の針管内外径とスタイレツト外
径とカテーテル大径部分6の内外径の関係寸法を
示す。
【表】 該小径部分5はその最小径が大径部分の外套の
50%ないし90%に縮径されている。このように限
定した理由は第3図及び第4図に示す実験をそれ
ぞれ行ない、それぞれの結果を第2表及び第3表
に得て同表を考察し留置カテーテル先端部に必要
な適度な腰の弱さの範囲を決めたことによる。 先ず第3図aに示す実験は穿刺針針管1を刃先
が下にくるようにしてかつ針軸が鉛直になるよう
にして固定し、該針管1の下方の隙間S1を2.5mm
離してステンレス板Pを水平にセツト固定し、針
管1内にナイロン製の留置カテーテルKを挿入
し、該留置カテーテルKに荷重Gを徐々に加えて
いつてカテーテル先端部が針管1より飛び出し始
める該荷重Gを測定するものであり、針管1には
上記第1表に示す16G,17G,18Gの穿刺
針の針管をそれぞれ変えてセツトし、これに対応
する元径を有する留置カテーテルも第3図bのよ
うに所定の縮径率を満足する部分の長さtを30mm
とし、かつ30%ないし90%まで10%刻みにそれぞ
れ縮径された小径部分5を有する被験材を用いた
ものであり第2表を得た。なお、各縮径率のもの
について各10本ずつ実験し平均値を出した。
【表】 第2表において、縮径率40%以下では腰が弱す
ぎてカテーテル先端が硬膜外腔に深く挿入されて
いかず浅い所で巻いてしまう恐れがある。また90
%でも大径部分より腰が十分弱くなることが判
る。 次に第4図に示す実験は穿刺針針管1を刃先が
下にくるようにしてかつ針軸が鉛直になるように
して固定し、該針管1の下方の隙間S2を1.5mm離
してステンレス板Pを角度θだけ傾けて固定し、
針管1内にナイロン製の留置カテーテルKを挿入
し荷重Gをカテーテルに加え、ステンレス板Pの
角度θが何度のとき留置カテーテルKが完全に飛
び出し始めるかを測定するものであり、留置カテ
ーテルKの外径が第1表に示す3種類のものにつ
いてそれぞれ縮径率を30%ないし90%まで変えて
各10本につき測定した。
【表】 第3表から縮径率が40%以下のものは50%のも
のに比べて柔軟性が大きすぎ、また90%のものは
従来形状に比べて柔軟性が臨床上十分大きいこと
が判つた。すなわち許容縮径率は50%ないし90%
であり、従来形状値(第3表中の右欄)の40%な
いし80%に相当し、これらのことは実験でも判明
している。第2表、第3表において縮径率を10%
毎に離れて採用したのは第1表に示すようにカテ
ーテル大径部分の内外径に最大約7%のバラツキ
があるからである。 しかして、該小径部分5はその最小径が大径部
分6の外径の50%ないし90%に縮径され、さらに
大径部分6の外径の少なくとも3.5倍以上の長さ
を有している。このように小径部分5の最小長さ
を限定した理由は留置カテーテルの柔軟性が材質
と体積の関数だからであり、短かすぎると柔軟性
が生じないからである。本発明では第5図に示す
実験を行ない第4表を得て考察の結果、小径部分
5の長さを大径部分6の外径(すなわち元径)の
少なくとも3.5倍としたものである。第5図aの
実験は針軸を鉛直にして固定した針管1の下にス
テンレス板Pを2.5mm離して水平に固定し、針管
1内に縮径率30%ないし90%まで10%刻み留置カ
テーテルKを小径部分5の長さlが大径部分6の
外径の2倍ないし4倍まで0.5倍刻みで各10本ず
つ実験したものであり、留置カテーテルKにはナ
イロン製のものを使用し第5図bに示すように小
径部分5が大径部分6より端面までテーパー状に
縮径しているものを採用しカテーテル先端部が針
管1より飛び出し始めるときの荷重Gを測定した
ものである。
【表】
【表】 第4表中、点線で囲まれた範囲が許容される柔
軟性を備えている。 しかして、第4表によれば縮径率が50%以上で
かつ小径部分5の長さlが大径部分6の外径の
3.5倍以上のものが16G,17G,18Gに共
通して実用的な柔軟性を生ずる限界となることが
判り、この範囲外では以下に述べるような不都合
が生じることが実験で判明している。そして16
G,17G,18Gにおける許容値はそれぞれ従
来形状値の30〜70%に相当する。したがつて本発
明の留置カテーテルKは小径部分5の最小長さを
大径部分6の外径の3.5倍以上としてあり、最大
長さは針管1の長さよりも短い長さとしてある。
このように小径部分5の最大長さを限定したの
は、該留置カテーテルを体内に挿入する際、小径
部分5が穿刺針針管の先端曲り部から外套ハブ内
にある長さであると外套ハブ内で座屈する恐れが
あり小径部としたことによる適切な腰の弱さが針
管後方に欠点となつて生じるのを避けるためであ
り、外套ハブ内では大径部分4の腰の強さが生じ
るように配慮したものである。すなわち、小径部
分5の最大長さを針管長さすなわちカテーテルの
大径部分が実質的に隙間なく導入される内径を有
する部分の長さよりも短くすることにより小径部
分5の先端部が穿刺針針管の先端曲り部にかかる
とき大径部分6が外套ハブより若干針管内に若干
挿入され大径部分6の腰の強さが針管後方で生じ
るようにしたものである。 そして、カテーテルの先端部は、麻酔薬の注入
量及び注入領域が広くならないようにするため
に、第6図aに示すように通路7の先端を閉じて
丸めかつ外部と通路7とを連通する側孔8を設け
るか、または同図bに示すように、通路7を閉じ
て大径部分外径と等しい球状あるいは銃弾状の頭
部9として丸めかつ外部と通路7とを連通する側
孔8を設けるようにして、該側孔8が血管壁と対
面するようにするのが良い。 次に留置カテーテルの製造方法を説明する。先
ず、1本毎に製造する方法を第7図に示す。同図
aのように穿刺針針管内を実質的に隙間なく導入
される外径をしたチユーブ状のカテーテル部材k
の一端を筒状またはチヤンネル状のヒーター10
の筒孔またはチヤンネル溝に通して固定チヤツク
11に把持固定し、カテーテル部材kのヒーター
10に関し固定チヤツク11と反対側適宜箇所を
可動チヤツク12で把持し、ヒーター10により
カテーテル部材kを所要温度に温める。次いで同
図bに示すように、可動チヤツク12を移動して
カテーテル部材kの降伏点強度の40%ないし60%
程度の荷重でカテーテル部材kを引つ張つて縮径
率50%ないし90%の小径部分5を得る。続いてヒ
ーター10をオフにしてカテーテル部材kを冷却
して形状の安定化を図つてからチヤツク解除す
る。そして、同図cのように元径より連続する小
径部分の長さLが元径d〓の3.5倍の長さないし穿
刺針針管よりも短い長さになるように該引き伸ば
し部分の所要箇所13を切断し、最後に同図dの
ように切断した小径部分の端部に丸味を付ける加
工を施し、必要により側孔8を設ければ、留置カ
テーテルKの製造が完了する。 上記留置カテーテルの製造方法において、ヒー
ター10に筒状またはチヤンネル状のものを使用
しカテーテル部材kを筒孔またはチヤンネル溝に
通す理由は円周方向に均一に加熱しないとカテー
テル部材kを引き伸ばすことにより縮径される小
径部分5の肉厚に偏肉が生じて体内挿入時に薄肉
方向に曲つてしまうくせを防ぐためである。そし
て、偏肉を防止する方法として、カテーテル部材
kの加熱引き伸し後はヒーター10を冷却してか
らチヤツク11,12を解除することが大切であ
り、加熱引き伸し後直ちにチヤツク解除すると形
状が安定せず小径部分5がひねれたり偏肉を生じ
る恐れがある。なお、ヒーター10はオフにしな
いで外側に冷却手段を備えて冷却しても良い。 次に留置カテーテルを一度に2本製造する方法
を第8図に示す。同図aのようにカテーテル部材
kの所要中程をヒーター10に通すとともにカテ
ーテル部材kのヒーター10の両側部分を一対の
可動チヤツク12,12で把持し、ヒーター10
により加温し、可動チヤツク12,12を離れる
方向にそれぞれ移動し縮径率が50%ないし90%の
小径部分5が得られたらヒーター10を冷却して
からカテーテル部材kを取り外し、同図bのよう
に小径部分の中程13を切断し、各切断面を例え
ば丸めた略半球状凹面の金型に押し付ける等によ
つて第6図aまたはbに示すように、該小径部分
5の先端部を丸めてから該小径部分5の中程に側
孔8を穿設する。 () 効果 以上説明してきたように本発明の留置カテーテ
ルは、先端部所要長さが最小径が大径部分外径の
50%ないし90%に縮径された小径部分となるよう
に、該小径部分を外径が大径部分よりテーパー状
に縮径した後端面まで同一径とされまた大径部分
より端面までテーパー状に縮径された構成である
から、大径部分での腰の強さが従来と同じに保た
れつつ小径部分の腰が従来形状に比して適度に弱
くなり硬膜外腔に挿入しやすくなる。すなわち、
ポリエチレンの如ききわめて柔軟性のある合成樹
脂製の留置カテーテルを穿刺針により硬膜外腔へ
挿入する場合、小径部分が硬膜と当る際挿入抵抗
が少し大きくなると該小径部分が硬膜に沿つて容
易に曲るので該挿入抵抗が大径部分の穿刺針外套
ハブ内に押し込まれる部分の座屈を起すほどに大
きくならず従来形状に比して体内に挿入しやすく
なる。また柔軟性はあるがポリエチレンよりも柔
軟性が低い例えばナイロンの如き合成樹脂製の留
置カテーテルを穿刺針により硬膜外腔へ導入する
場合は、小径部分の腰が弱いので該小径部分が穿
刺針針管先端曲り部を曲がる際、続いて硬膜外腔
と当つて該外腔に沿つて曲る際のそれぞれの挿入
抵抗が小さくなり体内に挿入しやすくなる。すな
わち、該留置カテーテルは、先端部が所要の小径
部分となつているので、穿刺針先端部の曲がりを
該カテーテル小径部分が通過するときの抵抗が小
さくなる。そして、挿入状態では、カテーテルの
先端部が閉じられかつ側孔が血管壁に対面するか
ら、先端部が開通されている従来のカテーテルに
比べて、麻酔薬の注入量及び収入領域が広くなら
ないように抑えられ、このため、硬膜外に麻酔薬
を注入して局部麻酔する場合に極めて有効であ
る。さらに、該留置カテーテルは、カテーテル先
端部が所要の小径部分となつているので、該留置
カテーテルの先端部が穿刺針先端部の曲がりを引
抜かれ通過する際には穿刺針針管刃面によつてカ
テーテルが削り取られることがなくなり穿刺針の
先端部の先に異物(該削り取られたカテーテル)
を残すような事態を回避し得る。 また本発明の留置カテーテルは先端部が腰の弱
い小径部分となつているので穿刺針針管の刃面内
縁との摺動圧が小さくかつ刃面内縁との間に隙間
が生じるので、従来形状のように刃面内縁の全周
にカテーテル先端部が摺動するのと異なり挿入し
やすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは硬膜外腔用穿刺針の縦断面図、第1
図bは穿刺針により硬膜外腔に従来の留置カテー
テルを挿入している状態を示す縦断面図、第2図
は本発明の実施例にかかる留置カテーテルの要部
正面図、第3図aは本発明の留置カテーテルの小
径部分の腰の強さを該留置カテーテルが穿刺針針
管から飛び出す荷重として測定する実験を示す正
面図、第3図bは同上の実験に使用する被験材で
ある本発明にかかる留置カテーテルの要所正面
図、第4図は本発明の留置カテーテルの小径部分
の腰の強さを荷重を一定にし該留置カテーテルが
穿刺針針管から飛び出すステンレス板の角度とし
て測定する実験を示す正面図、第5図aは本発明
の留置カテーテルの小径部分の腰の強さと小径部
分の最小長さとの関係留置カテーテルが穿刺針針
管より飛び出すときの荷重として測定する実験を
示す正面図、第5図bは同上の実験に使用する本
発明の他の実施例にかかる留置カテーテルの要部
正面図、第6図a及びbはそれぞれ本発明の実施
例にかかる留置カテーテルの部分断面図、第7図
a,b,c及びdは本発明の実施例にかかる留置
カテーテルの製造方法を示す工程図、第8図a及
びbは本発明の他の実施例にかかる留置カテーテ
ルの製造方法を示す工程図である。 K……留置カテーテル、k……カテーテル部
材、1……穿刺針針管、5……小径部分、6……
大径部分、10……ヒーター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 硬膜外腔用穿刺針とともに用いる留置カテー
    テルであつて、 小径部分と、該小径部分に連続する大径部分を
    有し、該大径部分は穿刺針針管内を実質的に隙間
    なく導入される外径であり、該小径部分はその最
    大径が大径部分の外径の50%ないし90%に縮径さ
    れ、かつ該小径部分の長さが大径部分の外径の
    3.5倍以上の長さないし穿刺針針管長さよりも短
    い長さであり、さらに、該小径部分は先端部が閉
    じられかつ該先端部近傍に側孔が穿設されている
    ことを特徴とする留置カテーテル。 2 小径部分は外径が大径部分よりテーパー状に
    縮径した後側面まで同一径である特許請求の範囲
    第1項記載の留置カテーテル。 3 小径部分は外径が大径部分より端面までテー
    パー状に縮径している特許請求の範囲第1項記載
    の留置カテーテル。
JP57161849A 1982-09-17 1982-09-17 留置カテーテル Granted JPS5951863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57161849A JPS5951863A (ja) 1982-09-17 1982-09-17 留置カテーテル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57161849A JPS5951863A (ja) 1982-09-17 1982-09-17 留置カテーテル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5951863A JPS5951863A (ja) 1984-03-26
JPH042271B2 true JPH042271B2 (ja) 1992-01-17

Family

ID=15743106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57161849A Granted JPS5951863A (ja) 1982-09-17 1982-09-17 留置カテーテル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5951863A (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2532698Y2 (ja) * 1992-07-03 1997-04-16 株式会社八光電機製作所 穿刺針セット
JPH0665234U (ja) * 1993-02-19 1994-09-13 日東金属工業株式会社 即席カップ麺の茹で上り表示装置
WO1998040116A1 (fr) * 1997-03-10 1998-09-17 Soken Co., Ltd. Aiguille anesthesique a usage medical
EP2190388B1 (en) 2007-10-17 2014-03-05 Angiomed GmbH & Co. Medizintechnik KG Delivery system for a self-expanding device for placement in a bodily lumen
GB0815339D0 (en) * 2008-08-21 2008-10-01 Angiomed Ag Method of loading a stent into a sheath
CA2720466A1 (en) 2008-05-09 2009-11-12 Juergen Dorn Method of loading a stent into a sheath
GB0823716D0 (en) 2008-12-31 2009-02-04 Angiomed Ag Stent delivery device with rolling stent retaining sheath
GB0921238D0 (en) 2009-12-03 2010-01-20 Angiomed Ag Stent device delivery system and method of making such
GB0921237D0 (en) 2009-12-03 2010-01-20 Angiomed Ag Stent device delivery system and method of making such
GB0921240D0 (en) 2009-12-03 2010-01-20 Angiomed Ag Stent device delivery system and method of making such
GB0921236D0 (en) 2009-12-03 2010-01-20 Angiomed Ag Stent device delivery system and method of making such
GB201020373D0 (en) 2010-12-01 2011-01-12 Angiomed Ag Device to release a self-expanding implant

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50136368A (ja) * 1974-04-18 1975-10-29
JPS548036A (en) * 1977-06-21 1979-01-22 Kiichi Yokoi Structure of moderating impact in motor type pinball machine
JPS5475189A (en) * 1977-11-03 1979-06-15 Chicago Rehabilitation Inst Catheter unit
JPS5843401B2 (ja) * 1973-06-21 1983-09-27 カナデイアン セルロ−ズ カンパニ− リミテツド セルロ−スニタイスル エステルカハンノウコンゴウエキノ タダンテンカホウ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56124449U (ja) * 1980-02-20 1981-09-22
JPS5843401U (ja) * 1981-09-16 1983-03-23 旭光学工業株式会社 内視鏡用造影チユ−ブ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843401B2 (ja) * 1973-06-21 1983-09-27 カナデイアン セルロ−ズ カンパニ− リミテツド セルロ−スニタイスル エステルカハンノウコンゴウエキノ タダンテンカホウ
JPS50136368A (ja) * 1974-04-18 1975-10-29
JPS548036A (en) * 1977-06-21 1979-01-22 Kiichi Yokoi Structure of moderating impact in motor type pinball machine
JPS5475189A (en) * 1977-11-03 1979-06-15 Chicago Rehabilitation Inst Catheter unit

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5951863A (ja) 1984-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9238124B2 (en) Medical guide element with diameter transition
US4610671A (en) Assembly of stylet and catheter
JPH0111252Y2 (ja)
US5423774A (en) Introducer sheath with irregular outer surface
US6508966B1 (en) Splittable tubular medical device and method for manufacture
US5011478A (en) Recessed dilator-sheath assembly and method
US4986814A (en) One-punch catheter
US4790817A (en) Assembly of stylet and catheter, and needle and catheter
US5328480A (en) Vascular wire guiode introducer and method of use
US5630802A (en) Device for introducing a catheter into a body cavity
EP0161636B1 (en) Catheter introducing instrument
JPH042271B2 (ja)
US7682337B2 (en) Method and apparatus for gaining percutaneous access to a body
US4668221A (en) Assembly of stylet and catheter
US5263936A (en) Continuous local anesthetization set
JPH0214066B2 (ja)
ATE24405T1 (de) Vorrichtung zum katheterisieren unter verwendung einer nadel kleinerer staerke.
DE19940159A1 (de) Einführungsteil für einen Katheter
JP2008541877A (ja) 低姿勢誘導装置
US20040122416A1 (en) Locking guidewire straightener
US5910134A (en) Device for dilating a puncture hole in a body and for guiding the insertion of an elongated member into the body
US5713868A (en) Catheterization device with dilator
JP3124402U (ja) ダイレーターおよびシースイントロデューサー
JPH10118192A (ja) ガイドワイヤー挿入具
JP4675475B2 (ja) ダイレーター