JPS5951747B2 - 微小配線構造体 - Google Patents

微小配線構造体

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JPS5951747B2
JPS5951747B2 JP15802379A JP15802379A JPS5951747B2 JP S5951747 B2 JPS5951747 B2 JP S5951747B2 JP 15802379 A JP15802379 A JP 15802379A JP 15802379 A JP15802379 A JP 15802379A JP S5951747 B2 JPS5951747 B2 JP S5951747B2
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喜夫 本間
悠夫 野沢
征喜 原田
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、基板上に形成された、Cuを含むAl合金を
導体とする、微小配線構造体に関し、特に耐熱性を向上
させた上記微小配線構造体に関する。
半導体集積回路等に設けられている微小配線を構成する
材料として、従来はAlもしくはAl−Si合金等を用
いるのが一般的であつたが、このような材料ではたかだ
か1×10’A/cm2程度以下の電流しか流すことが
できない。
最近のように、集積回路の集積度の向上が望まれるよう
になると、配l線の占める面積も小さくする努力がされ
るようになつてきた。したがつて、配線材料としては、
同一断面積の配線でより大なる電流を流せるように、許
容電流密度の大なるものが望まれるようになり、このた
め微小配線材料に用いた場合に高いi許容電流密度の得
られる、Al−Cu合金等Cuを含むAl合金が用いら
れるようになつて来た。このようなCuを含むAl合金
にはAl−Cu、Al−Cu一Si,Al−Cu−Cr
,Al−Cu−Si−Cr合金等があるが、Cuの含有
量が0.5〜6重量%のAl合金、特に1〜4重量%の
Cuを含むAl合金が微小配線用材料として用いられる
。このように、AlもしくはAl合金に例えば1〜4重
量%のCuを含ませることにより、これを用いた微小配
線の許容電流密度はCuを含まない場合に比較して約1
桁向上する。このようにAl合金にCuを添加すること
により、その合金よりなる微小配線の電流密度が向上す
るのは、エレクトロ・マイグレーシヨンによる許容電流
密度の低下が防止されるためと言われている。
ところで、上記微小配線は、例えば第1図(a),(b
),(c)に示される工程により製造される。
すなわち、第1図(a)に示されるように、基板11上
に形成された配線導体12の上に、所定パタンのフオト
レジスタ膜19を形成した後、第1図(b)に示される
ようにフオトレジスト膜19をマスクとして配線導体1
2をエツチングし、フオトレジスト膜19を除去してか
ら、第1図(c)に示されるように二酸化シリコンもし
くはリンガラスからなる絶縁層13をCVD法により被
着して微小配線構造体が製造される。なお、第1図(a
),(b),(c)は従来技術による微小配線構造体の
製造工程の一例を示す概略断面図である。しかるに、上
記のような従来技術による微小配線構造体において、配
線層の材料としてCuを含むA1合金を用いると、以下
に述べるような重大な難点を有することが、発明者の詳
細な実験的検討により判明した。
1〜4重量%のCuを含むAl合金を配線材料とした上
記のような従来構造の配線構造体を有する基板を350
℃〜400℃に10〜15分間加熱したところ、概略断
面図第1図(d)に示すように、配線導体,12上もし
くはその周辺部に空洞14が発生して絶縁層13が脹ら
んだり、甚だしい場合は配線導体12および配線層13
の一部が消失し欠陥部14″が発生する。
上記熱処理は、素子と電極とのコンタクトを確実なもの
とし素子特性の安定化を今図るため、半導体装置の製造
において常用されるものであるほか、例えば熱硬化性樹
脂からなる保護膜を設ける場合等にも用いられる。この
欠陥の発生はH2O,N2,CO等のガスによるものの
ようであるが、ガス発生のメカニズム等の詳細な原因は
明確でない。しかし、Cuを含むA1合金と二酸化シリ
コンもしくはリンガラスとを接触せしめ350〜450
℃に加熱すると上記欠陥の発生するのであり、これは本
発明者の見出した新規なる発見である。この欠陥の発生
はリンガラス使用の場合は特に甚だしい。本発明は、上
記従来技術の難点を解消した高許容電流密度の微小配線
構造体の提供を目的とするものであり、さらに詳しくは
、Cuを含むAl合金からなる配線層を有する高信頼度
の微小配線構造体の提供を目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明による微小配線構造体
は、基板上にAlを主成分とし少なくともCuを含むA
l合金からなる所定パタンの配線層を備え、且つ酸化シ
リコンもしくは酸化シリコンを主成分とする材料からな
る絶縁層が主として中間層を介して該配線層の上面およ
び側面の少なくとも一面に接し、該中間層が酸化シリコ
ンならびにCuを含まぬ層であるように構成される。
このように構成された微小配線構造体は、Cuを含むA
1合金と、酸化シリコン系絶縁層との直接的接触が配線
の下面を除いてはほぼあるいは完全に避けられ、両者の
接触部に発生する欠陥が激減するかあるいは発生しなく
なる。酸化シリコン系絶縁層が主として中間層を介して
配線層の上面および側面の少なくとも一面に接し、極く
一部が直接接触しているのであれば、欠陥数は激減し本
発明の目的はほぼ達成される。
このような場合として、例えば中間層が絶縁層の上面の
みに接し、側面には直接酸化シリコン系絶縁層が接触し
ている場合がある。しかしながら、酸化シリコン系絶縁
層が中間層を介してのみ配線層の上面および側面の少な
くとも一面に接している構造の方がより望ましく、この
場合には前記欠陥はほとんど発生しないことになる。
前記中間層は、酸化シリコンおよびCuを含まず、且つ
その微小配線構造体を有する装置に不都合でない材料で
構成されればよいわけであるが、通常はAl,Ti,W
,Cr,MO,Al−Si合金、酸化アルミニウムおよ
び窒化シリコンからなる群から選択した一材料で構成さ
れてよい。
中間層の厚さは20nm以上とする。中間層の厚さは2
0nmに達しない場合は、真空蒸着あるいはスパツター
蒸着等により形成された中間層にピンホールが多く、中
間層に覆われていないAl合金層の面積が大となり、本
発明の効果が少なくなり、欠陥が多発し好ましくない。
原理的には中間層の厚さの上限値は存在しないが、普通
は300nrn8度以下とする。実際の微小配線構造体
における配線層の厚さはlμm程度のことが多く、この
値との兼合いでその1/3の厚さである300nm程度
以下とすることが、実用上、一応妥当なところと言える
。さらに.好ましい中間層の厚さは50〜150nm程
度である。この場合はピンホールも非常に少なく、中間
層形成のための所要時間も不必要に長くならない。配線
層の料材には、上記のように高許容電流密度を確保する
ためCuを含むAl合金を用いる。Cuの含有量は0.
5〜 6重量%とし、より望ましくは1〜4重量%とす
る。配線層の材料としては、Cuを含むAl合金であれ
ば、その微小配線構造体を有する装置で従来使されてい
る配線材料がすべて使用できる。通常はAl−Cu合金
、Al−Cu−Si合金、Al−℃u−Cr合金、Al
−℃u−Cr−Si合金を使用することが多い。Cuの
含有量が0.5%重量に満たないAl合金は、微小配線
の材料に用いた場合、許容電流密度の改善が十分でなく
、6重量%を越えるAl合金は熱応力が発生し易く、熱
処理時にクラツクを発生し易い。普通、3.5重量%の
Cuを含むAl合金は、微小配線構造体の配線に用いた
場合、純Alの約2倍の熱収縮応力を発生すると言われ
ている。1〜4重量%のCuを含むAl合金は許容電流
密度の改善も十分であり、熱応力の発生量も比較的少な
いので、より望ましいと言える。
Al合金にSiやCrを含む場合は、その含有量はそれ
ぞれ2重量%以下とするのが一般的である。Siを加え
るのは、配線層のAlとシリコン基板のSiとが高温で
相互に拡散して素子特性を劣化させるのを防止し、耐熱
性を高めるためであるが2重量%以上加えても特に効果
は増加せず、配線抵抗が高まるので、Siを2重量%を
越えて加えるのは好ましくない。またCrが2重量%を
越えて含まれているAl合金からなる配線層は、熱処理
時に基板にCrが拡散し素子特性を劣化させる場合があ
り、好ましくない。なお、Crを添加するのは配線層の
耐食性を向上させるためである。前記酸化シリコン系絶
縁層は酸化シリコンまたは酸化シリコンを主成分とする
絶縁材料により構成されるが、通常SiO。またはリン
ガラスとする。これは従来の技術を踏襲したものである
。SiO,層は周知のようにCVD法もしくはスパツタ
蒸着法により被着される。リンガラス層は3 〜10モ
ル%のP2O5と残部SiO。からなり、CVD法によ
り被着される。P。O。含有量が3モ%に満たないと、
周知のようにNaに対するゲツター作用が小さくなり好
まし<ない。またP,O,含有量が10モル%を越える
ようになると吸湿性が強くなり、好ましくない。上記配
線層の厚さおよび絶縁層の厚さはその微小配線構造体の
目的に従つて、任意な値としてよい。
本発明の微小配線構造体に用いる基板は、半導体からな
るものを主として対象としているが、これに限られるも
のではなく、アルミナのような絶縁性材料からなるもの
、あるいは金属のような導体材料の板の表面上に絶縁性
材料の層を設けたものでもよい。
また、この基板は上記材料板の上に必要に応じて設けら
れた絶縁膜類、電極類、配線導体層等を含むものとする
。また、本発明の微小配線構造体が多層配線構造体をも
含むものであることは言うまでもない。なお、上記基板
上面に設ける絶縁膜類は酸化シリコン系の材料でもよい
この場合、配線層を被着する前に300℃以上の温度で
10分以上加熱するものとする。このようにした基板を
用いると、Cuを含むAl合金の配線層の下面に酸化シ
リコン系の絶縁層が直接接していても極く少量の欠陥を
生じるのみで、実用上問題ない。その理由は明らかでな
いが、300℃以上の温度で10分以上加熱することに
より絶縁層中に吸蔵されていたガス、水分が除去され、
また絶縁層の上面が配線層の金属材料で覆われているの
で、配線層形成後に配線層下面の酸化シリコン系絶縁層
中に外部からガスや水分が吸着されることが少なく、結
局この部分に吸蔵されるガス、水分が極めて少ない事が
影響していると思われる。以下実施例により本発明をさ
らに詳細に説明する。
実施例 1 第2図に示されるシリコン基板21上に、3.5重量%
のCuを含むA1−Cu合金からなる厚さ1μmの導体
層を真空蒸着により被着後、これを周知のホトリソグラ
フイにより所定パタンの配線導体層22として、この配
線導体層22を備えたシリコン基板21を濃度64重量
%の硝酸水溶液中に約10分間浸漬し、配線導体層22
の表面および表面附近のCuを溶出してCuを含まない
表面層すなわち中間層24を30〜100nmの厚さに
形成した。
この中間層24はAlからなるもので゛ある。さらに、
CVD法により4.5モル%のP2O5を含む厚さ70
0nmのリンガラス23を、配線導体22および中間層
24のあるシリコン基板21上に被着した。このような
工程を経て形成された微小配線構造体を、窒素中で40
0℃に10分間加熱した。これを、光学顕微鏡により観
察し、配線導体層22やリンガラス23の脹らみおよび
リンガラス23の割れのような欠陥を調べたところ、不
良箇所の密度は5個/COl2以下で満足すべきもので
あつた。参考のため、中間層24を設けないで直接リン
ガラス層を被着した従来技術による微小配線構造体を、
前述と同様に、窒素中で400℃に10分間加熱して、
前記と同様に欠陥を調べたところ不良箇所の密度は2〜
9×103個/CIn2に達していた。なお、A1−C
u合金中のCuを溶出するエツチング液は上記の硝酸水
溶液の他に、約1m01/lの濃度の塩化第2鉄の水溶
液等でもよい。実施例 2 第3図に示されるシリコン基板31の表面に4.5モル
%のP2O5と残部SiO2からなるリンガラス層35
をCVD法により形成し、350℃で15分間加熱した
後、その上にA1を約200nmの厚さに真空.蒸着し
、さらに3.5重量%のCuを含むAl−Cu合金を1
μmの厚さに真空蒸着し、これをホトリソグラフイによ
り所定パタンの下部中間層36および配線導体層32の
二重層として、さらに実施例1と同様に硝酸水溶液中に
浸漬しCuを含まない3A1からなる側部中間層34お
よび上部中間層37を配線導体層32の側部および上部
にも形成した。
中間層34,37の厚さは約100nmとした。しかる
後に4.5モル%のP2O5と残部SiO2からなるリ
ンガラス33をCVD法により約1μm厚さに4被着し
た。このような工程を経て形成された微小配線構造体を
、窒素中で450℃に10分間加熱してから光学顕微鏡
により観察したところ不良箇所は発見されなかつた。ま
た、工程を簡略化するため下部中間層36を設けず、側
部および上部の中間層34,37のみを設けた場合は、
同様の熱処理により50個/Cm2程度の密度の不良箇
所(主として配線導体層32の局部的脹らみ)が発見さ
れたが、この程度の不良密度は実用上問題ない。
また、配線導体層32の材料として3.5重量%のCu
および1.8%のSiを含むAト℃u−Si合金を用い
ても、ほぼ同様の結果が得られた。
この場合は中間層34,37はAl−Si合金となる。
実施例 3シリコン基板の表面にCVD法によりSiO
2層を形成し、その上にMOを約150nmの厚さにス
パツタ蒸着し、さらに3.5重量%のCuを含むA1−
Cu合金を500nn1の厚さに真空蒸着してから、ま
たMOを約150nmの厚さにスパツタ蒸着した。
これをホトリソグラフイにより所定パタン(幅約5μm
)の下部中間層、配線導体層および上部中間層からなる
三重層を形成した。この場合側部中間層はない。しかる
後、CVD法によりSiO2を約0.8μmの厚さに被
着した。このような工程を経て形成された微小配線構造
体を、窒素中で400℃に10分間加熱した。これを光
学顕微鏡により観察し前述の欠陥を調べたとろ、不良箇
所の密度は500個/Cm2程度であつた。MOの中間
層を設けない場合は、同様の熱処理により約5000個
/dの密度の不良箇所が発見された。したがつて、配線
導体層の上下面に中間層を設けることにより、著しく不
良箇所の減少することが分かる。中間層として、Ti,
WもしくはCrを用いた場合もほぼ同様の結果が得られ
た。実施例 4 第4図に示されるシリコン基板41の表面上に、プラズ
マCVD法により厚さ250nmの窒化シリコン層45
を形成し、さらに3.5重量%のCuを含むAl−Cu
合金を約1μmの厚さに真空蒸着し、ホトリソグラフイ
により所定パタンの配線導体層42を形成した。
ついで、さらにこの基板上8に200nmの厚さの窒化
シリコン層44をプラズマCVD法により被着してから
4.5モル%のP2O5と残部SiO2からなるリンガ
ラス層43をCVD法により形成した。このような工程
を経て形成された微小配線構造体を窒素中で450℃に
30分間加熱した。これを光学顕微鏡により観察し、欠
陥を調べたが不良箇所は発見されなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は従来技術の高許容電流密度の微
小配線構造体を製造する工程ならびにこの微小配線構造
体を熱処理した場合に生じる欠陥を示す概略断面図、第
2図、第3図および第4図はそれぞれ本発明の実施例に
おける微小配線構造体の断面図を示す。 11・・・・・・基板、12・・・・・・配線導体、1
3・・・・・・絶縁層、14・・・・・・空洞、14″
・・・・・・欠陥部、19・・・・・・フオトレジスト
膜、21・・・・・・シリコン基板、22・・・・・・
配線導体層、23・・・・・・リンガラス、24・・・
・・・中間層、31・・・・・・シリコン基板、32・
・・・・・配線導体層、33・・・・・・リンガラス、
34・・・・・・側部中間層、35・・・・・・リンガ
ラス層、36・・・・・・下部中間層、37・・・・・
・上部中間層、41・・・・・・シリコン基板、42・
・・・・・配線導体層、43・・・・・・リンガラス層
、44・・・・・・窒化シリコン層、45・・・・・・
窒化シリコン層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板上にAlを主成分とし少なくともCuを含むA
    l合金からなる所定パタンの配線層を備え、且つ酸化シ
    リコンもしくは酸化シリコンを主成分とする材料からな
    る絶縁層が主として中間層を介して該配線層の上面およ
    び側面の少なくとも一面に接し、該中間層が酸化シリコ
    ンならびにCuを含まぬ層であることを特徴とする微小
    配線構造体。 2 前記中間層がAl、Ti、W、Cr、Mo、Al−
    Si合金、酸化アルミニウムおよび窒化シリコンからな
    る群から選択した一材料からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の微小配線構造体。 3 前記中間層が20nm以上の厚さであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の微小配
    線構造体。 4 前記中間層が20〜300nmの厚さであることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の微小配線構造体
    。 5 前記配線層がAl−Cu合金、Al−Cu−Si合
    金、Al−Cu−Cr合金およびAl−Cu−Cr−S
    iからなる群から選択した1合金からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4
    項記載の微小配線構造体。 6 上記合金に含まれるCuの量が0.5〜6重量%で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の微小
    配線構造体。 7 前記絶縁層が二酸化シリコンもしくはリンガラスで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、
    第3項、第4項、第5項もしくは第6項記載の微小配線
    構造体。 8 前記絶縁層が3〜10モル%のP_2O_2と残部
    SiO_2からなるリンガラスであることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の微小配線構造体。
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