JPH03171732A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH03171732A JPH03171732A JP31090389A JP31090389A JPH03171732A JP H03171732 A JPH03171732 A JP H03171732A JP 31090389 A JP31090389 A JP 31090389A JP 31090389 A JP31090389 A JP 31090389A JP H03171732 A JPH03171732 A JP H03171732A
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- oxide film
- film
- nitride film
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- Pending
Links
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Landscapes
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体装置、特にバツシベーション膜の改良
に関する6のである. [発明の概要1 本発明は、半導体装置において、パツシベーション膜の
構造を下層部に窒化膜、上層部に酸化膜という2層構造
にすることにより、耐湿面に関して高い信頼性を保持し
つつ、外部からの応力によるバッシベーションのクラツ
クを防止するものである. [従来の技術] 従来のバッシベーション膜の構造については、半導体装
置のデザインルールが2gm以下に微細化されてきた頃
から第2図にあるように、下層部に酸化膜204、上層
部に窒化膜205という2層構造が採られてきた. [発明が解決しようとする課題1 しかし、上記の従来の構造においては、パッシベーショ
ン膜の下層部には酸化膜204を、上層部には窒化膜2
05を形成しているため、酸化膜と比較して膜の性質が
緻密な窒化膜ゆえにii11性には優れてはいるが、外
部応力に対しては酸化膜より割れやすいという問題があ
った. 特に、半導体装置の組立工程においてバッシベーション
膜にクラックが入ってしまい、耐湿面に関する問題を引
き起こすことがあった.〔課題を解決するための千段】 本発明の半導体装置は a)半導体基板表面に酸化膜を形成する工程と、b)該
酸化謹上に金属配綿材料を形成する工程と、 C)該金属配線材料上に窒化膜を形成する工程と、 d)該窒化膜上に酸化膜を形成する工程から成ることを
特徴とする. [実 施 例1 以下、本発明について実施例に基づいて説明してゆく. 第1図(a)〜(d)は、本発明の実施例を製造工程順
に示す図である.但し、半導体基板としてシリコンウエ
ーハを、金属配線材料としてアルミ配線を、窒化膜とし
てプラズマナイトライド膜を、酸化膜として酸化シリコ
ン膜を選ぶ.まず、第1図(a)にあるように、シリコ
ンウ工−ハlotの表面に酸化シリコン膜102を形成
する. 次に、第1図(b)にあるように.AI−Si(1%)
を全面にスパッタしてlumの厚さに蒸着し、フォトリ
ソグラフィ工程でアルミ配線l03を形成する. 次に、第1図(C)にあるように、プラズマナイトライ
ド膜104を0.6μmの厚さで全面に形成する. 次に、第1図(d)にあるように,酸化シリコン膜10
5をILLmの厚さで全面に形成する.以上の工程で製
造されるものが、本発明の半導体装置である. 〔発明の効果〕 上述のように本発明によれば,バッシベーションの下層
部に窒化膜を、上層部に酸化膜を形成することにより,
耐湿面に関して高い信頼性を維持させつつ、外部からの
応力を緩和して、パッシベーション膜のクラックを防止
することが出来る.
に関する6のである. [発明の概要1 本発明は、半導体装置において、パツシベーション膜の
構造を下層部に窒化膜、上層部に酸化膜という2層構造
にすることにより、耐湿面に関して高い信頼性を保持し
つつ、外部からの応力によるバッシベーションのクラツ
クを防止するものである. [従来の技術] 従来のバッシベーション膜の構造については、半導体装
置のデザインルールが2gm以下に微細化されてきた頃
から第2図にあるように、下層部に酸化膜204、上層
部に窒化膜205という2層構造が採られてきた. [発明が解決しようとする課題1 しかし、上記の従来の構造においては、パッシベーショ
ン膜の下層部には酸化膜204を、上層部には窒化膜2
05を形成しているため、酸化膜と比較して膜の性質が
緻密な窒化膜ゆえにii11性には優れてはいるが、外
部応力に対しては酸化膜より割れやすいという問題があ
った. 特に、半導体装置の組立工程においてバッシベーション
膜にクラックが入ってしまい、耐湿面に関する問題を引
き起こすことがあった.〔課題を解決するための千段】 本発明の半導体装置は a)半導体基板表面に酸化膜を形成する工程と、b)該
酸化謹上に金属配綿材料を形成する工程と、 C)該金属配線材料上に窒化膜を形成する工程と、 d)該窒化膜上に酸化膜を形成する工程から成ることを
特徴とする. [実 施 例1 以下、本発明について実施例に基づいて説明してゆく. 第1図(a)〜(d)は、本発明の実施例を製造工程順
に示す図である.但し、半導体基板としてシリコンウエ
ーハを、金属配線材料としてアルミ配線を、窒化膜とし
てプラズマナイトライド膜を、酸化膜として酸化シリコ
ン膜を選ぶ.まず、第1図(a)にあるように、シリコ
ンウ工−ハlotの表面に酸化シリコン膜102を形成
する. 次に、第1図(b)にあるように.AI−Si(1%)
を全面にスパッタしてlumの厚さに蒸着し、フォトリ
ソグラフィ工程でアルミ配線l03を形成する. 次に、第1図(C)にあるように、プラズマナイトライ
ド膜104を0.6μmの厚さで全面に形成する. 次に、第1図(d)にあるように,酸化シリコン膜10
5をILLmの厚さで全面に形成する.以上の工程で製
造されるものが、本発明の半導体装置である. 〔発明の効果〕 上述のように本発明によれば,バッシベーションの下層
部に窒化膜を、上層部に酸化膜を形成することにより,
耐湿面に関して高い信頼性を維持させつつ、外部からの
応力を緩和して、パッシベーション膜のクラックを防止
することが出来る.
第1図の(a)〜(d)は、本発明の半導体装置の製造
装置の断面図である. 第2図は、従来の半導体装置の断面図を示す.101 102 103 1 04 l ○ 5 201 2 0 2 203 204 2 05 ・シリコンウエーハ ・酸化シリコン膜 ・アルミ配綿 ・プラズマナイトライド膜 ・酸化シリコン膜 ・半導体基板 ・酸化膜 ・金属配線材料 ・酸化膜 ・窒化膜 以上
装置の断面図である. 第2図は、従来の半導体装置の断面図を示す.101 102 103 1 04 l ○ 5 201 2 0 2 203 204 2 05 ・シリコンウエーハ ・酸化シリコン膜 ・アルミ配綿 ・プラズマナイトライド膜 ・酸化シリコン膜 ・半導体基板 ・酸化膜 ・金属配線材料 ・酸化膜 ・窒化膜 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a)半導体基板表面に酸化膜を形成する工程と、b)該
酸化膜上に金属配線材料を形成する工程と、 c)該金属配線材料上に窒化膜を形成する工程と、 d)該窒化膜上に酸化膜を形成する工程から成ることを
特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31090389A JPH03171732A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31090389A JPH03171732A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03171732A true JPH03171732A (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=18010772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31090389A Pending JPH03171732A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03171732A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000074693A (ko) * | 1999-05-25 | 2000-12-15 | 김영환 | 반도체 소자의 수분 침투 방지층 형성방법 |
KR100385955B1 (ko) * | 2001-02-13 | 2003-06-02 | 삼성전자주식회사 | 다중막으로 이루어진 스페이서를 갖는 반도체 소자 및 그제조방법 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP31090389A patent/JPH03171732A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000074693A (ko) * | 1999-05-25 | 2000-12-15 | 김영환 | 반도체 소자의 수분 침투 방지층 형성방법 |
KR100385955B1 (ko) * | 2001-02-13 | 2003-06-02 | 삼성전자주식회사 | 다중막으로 이루어진 스페이서를 갖는 반도체 소자 및 그제조방법 |
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