JPS5951289A - 新規な9−置換−カンプトテシン誘導体 - Google Patents
新規な9−置換−カンプトテシン誘導体Info
- Publication number
- JPS5951289A JPS5951289A JP16094582A JP16094582A JPS5951289A JP S5951289 A JPS5951289 A JP S5951289A JP 16094582 A JP16094582 A JP 16094582A JP 16094582 A JP16094582 A JP 16094582A JP S5951289 A JPS5951289 A JP S5951289A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camptothecin
- group
- chloroform
- nitrocamptothecin
- dissolved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なカンプトテシン誘導体に関する。更に詳
しく言えば、本発明は、一般式〔式中Xはアミン基、ア
ルキルアミノ基、アゾルアミノ基、ヒドロキシル基、−
ORi、(Rはアシル基、又は低級アルキル基(ただし
メチル基を除く)を示す)又は・・ロゲン原子〕で表わ
される新規なカンプトテシン誘導体に関するものである
。
しく言えば、本発明は、一般式〔式中Xはアミン基、ア
ルキルアミノ基、アゾルアミノ基、ヒドロキシル基、−
ORi、(Rはアシル基、又は低級アルキル基(ただし
メチル基を除く)を示す)又は・・ロゲン原子〕で表わ
される新規なカンプトテシン誘導体に関するものである
。
カンプトテシンは落葉喬木喜樹(Camptothec
aacuminata Nyssaceae)等から抽
出・単離されるアルカロイドで、強力な核酸合成阻害作
用を有し、その作用は迅速且つ可逆性を示すことが特徴
で、既存の制癌剤と交叉耐性を示さないという独特な作
用機作をもつ抗1厘傷性物質であり、マウス白血病L1
210、ラットウォーカ−256肉月中など実験移植筋
に対して、強力な制ガン効果を示すことが認められてい
るが、毒性作用をイーJずるだめに、医薬品としての有
用性がおのずから、制限されている現状にある。
aacuminata Nyssaceae)等から抽
出・単離されるアルカロイドで、強力な核酸合成阻害作
用を有し、その作用は迅速且つ可逆性を示すことが特徴
で、既存の制癌剤と交叉耐性を示さないという独特な作
用機作をもつ抗1厘傷性物質であり、マウス白血病L1
210、ラットウォーカ−256肉月中など実験移植筋
に対して、強力な制ガン効果を示すことが認められてい
るが、毒性作用をイーJずるだめに、医薬品としての有
用性がおのずから、制限されている現状にある。
そこで、このカンプトテシンを化学的に他の物質に変換
することすなわち、カンプトテシン誘導体に変えること
により、制ガン油性を保持しながら、毒性の低下を図る
という試みか従来なされて来た。
することすなわち、カンプトテシン誘導体に変えること
により、制ガン油性を保持しながら、毒性の低下を図る
という試みか従来なされて来た。
しかしなから、カンプトテシンそれ自体が各種有機溶剤
にケ1ト溶であることや、カンプトテシンがその化学構
造中に廂するヘテo +Qに由来して親電子k 4に反
応に対する抵抗性を有することなどの理由で、誘導体に
変換するのにも、種々の障害があり、机上で企画するほ
どに新規な誘導体を得ることは容易ではないのが実情で
ある。
にケ1ト溶であることや、カンプトテシンがその化学構
造中に廂するヘテo +Qに由来して親電子k 4に反
応に対する抵抗性を有することなどの理由で、誘導体に
変換するのにも、種々の障害があり、机上で企画するほ
どに新規な誘導体を得ることは容易ではないのが実情で
ある。
本発明者らは、先K ’1.0−二トロー又は11−ニ
トロ−カンプトテシンを?’ijることに成功し1、こ
れらのニトロ体より種々の10位僧、換または11位飯
換のカンブ、トチシン島−〇体を合成した。
トロ−カンプトテシンを?’ijることに成功し1、こ
れらのニトロ体より種々の10位僧、換または11位飯
換のカンブ、トチシン島−〇体を合成した。
さらにまた、本発明者らは、カンプトテシンの9位置換
誘導体の活性の興味から9位の化学的修飾について実験
研究したところ、カンプトテシンをTA酸中、硝酸で注
意深くニトロ化を行うと定量的にニトロ化が進行し、得
られるモノニトロ化体をソリ力ゲル力ラムクロマトグラ
フイーで分離精製すると60〜70%の既知の12−ニ
トロカンプトテシンと共に新規な9−ニトロカンプトテ
シンが30〜40%の良好な収率で得られることを見出
した。そして、この9−ニトロカンプトテシンを出発原
料にして神々の新規な9位置換カンプトテシン訪導体の
合成に成功した。本発明はかかる知見に基いてなされた
ものである。
誘導体の活性の興味から9位の化学的修飾について実験
研究したところ、カンプトテシンをTA酸中、硝酸で注
意深くニトロ化を行うと定量的にニトロ化が進行し、得
られるモノニトロ化体をソリ力ゲル力ラムクロマトグラ
フイーで分離精製すると60〜70%の既知の12−ニ
トロカンプトテシンと共に新規な9−ニトロカンプトテ
シンが30〜40%の良好な収率で得られることを見出
した。そして、この9−ニトロカンプトテシンを出発原
料にして神々の新規な9位置換カンプトテシン訪導体の
合成に成功した。本発明はかかる知見に基いてなされた
ものである。
以下に、本発明の詳細な説明する。まず、本発明に係る
新規物質の9−置換カンプトテシンを製造するための出
発物質である9−ニトロカンプトテシンは以下の方法に
よって製造することができる。
新規物質の9−置換カンプトテシンを製造するための出
発物質である9−ニトロカンプトテシンは以下の方法に
よって製造することができる。
カンプトテシンを濃硫酸に溶解し、氷冷下、これにカン
プトテシンに対して数倍当匍の磯硝醒をゆっくりと加え
、その後、室温で攪拌すると、24〜72時間で反応が
終了する。反応液を数倍量の水にあけ、クロロホルムで
数回抽出する。このクロロホルム層を無水(b(t 酸
マグネシウムで乾燥した後溶媒を減圧乾固し、残留物を
約100倍量のシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
クロロホルム)で分離和製すると、60〜70%の12
−ニトロカンプトテシンと共に60〜40チの収率で9
−ニトロカンプトテシンか得られる。
プトテシンに対して数倍当匍の磯硝醒をゆっくりと加え
、その後、室温で攪拌すると、24〜72時間で反応が
終了する。反応液を数倍量の水にあけ、クロロホルムで
数回抽出する。このクロロホルム層を無水(b(t 酸
マグネシウムで乾燥した後溶媒を減圧乾固し、残留物を
約100倍量のシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
クロロホルム)で分離和製すると、60〜70%の12
−ニトロカンプトテシンと共に60〜40チの収率で9
−ニトロカンプトテシンか得られる。
この9−ニトロカンプトテシンを出発原料にして以下の
如き方法により、本発明に係る新規な9−能換カンブト
テシンを製造することができる。
如き方法により、本発明に係る新規な9−能換カンブト
テシンを製造することができる。
9−二トロカンプトテシンは塩酸中で鉄、又は錫等の金
属による還元又は接触還元を行うことによりそのニトロ
基はアミン基に変換され、定量的に対応する9−アミン
体を得ることができる。これらの9−アミノ体はそのア
ミノ基をアシル化あるいはアルキル化することにより9
−アシルアミノ体又は9−アルキルアミノ体へ導くこと
ができる。この9−アミン体はまたジアゾニウム堵、に
導くことによりそのアミン基を種々の他の官能基に変換
することができる。例えば、この9−アミン体を(t
H水#液中でジアゾ化し、次いで加温することにより9
−ヒドロキシ置換体に、また、そのヒドロキシル基をア
シル化またはアルキル化することにまり9−ア/ロキン
体又は9−アルコキシ体に変換することができる。また
、上記のジアゾニウム墳をメタノールで処理することに
より9−メトキシ置換体を得ることができる。また、上
記の9−アミン体を塩酸中又は臭化氷菓酸中でジアゾ化
し、次(・で塩化第−銅又は臭化第一銅で処理すること
により9−クロロカンブト方シン又は9−ブロモカンプ
トテシンを得ることができる。
属による還元又は接触還元を行うことによりそのニトロ
基はアミン基に変換され、定量的に対応する9−アミン
体を得ることができる。これらの9−アミノ体はそのア
ミノ基をアシル化あるいはアルキル化することにより9
−アシルアミノ体又は9−アルキルアミノ体へ導くこと
ができる。この9−アミン体はまたジアゾニウム堵、に
導くことによりそのアミン基を種々の他の官能基に変換
することができる。例えば、この9−アミン体を(t
H水#液中でジアゾ化し、次いで加温することにより9
−ヒドロキシ置換体に、また、そのヒドロキシル基をア
シル化またはアルキル化することにまり9−ア/ロキン
体又は9−アルコキシ体に変換することができる。また
、上記のジアゾニウム墳をメタノールで処理することに
より9−メトキシ置換体を得ることができる。また、上
記の9−アミン体を塩酸中又は臭化氷菓酸中でジアゾ化
し、次(・で塩化第−銅又は臭化第一銅で処理すること
により9−クロロカンブト方シン又は9−ブロモカンプ
トテシンを得ることができる。
以下に本発明の実施例を掲げるが、本発明はこれら実施
例に限定されるものではない。
例に限定されるものではない。
出発物質9−二トロヵンプトテンンの製造例カンプトテ
シン(3,00f、8.62 mmot )を饋値酸(
150ml)に浴がし、氷冷下、61謬硝C1(d:1
.38 ) (3,23ml、43.10 mmoQを
攪拌しながら、ゆつ(り滴下する。滴下終了後、室温で
4日間攪拌する。反応液を氷水(1000mJ)て゛希
釈し、クロロホルムで抽出(150MX6)する。この
クロロボルム層を髄酸マグネシウムて乾燥した後、減圧
乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロマトクラフィー
(CHCl5 )にて布製すると12−ニトロカンプト
テシン(2,230″7y、657%)とともに9−ニ
トロカンプトテシン(1,062mg、31.6%)が
得られろ。
シン(3,00f、8.62 mmot )を饋値酸(
150ml)に浴がし、氷冷下、61謬硝C1(d:1
.38 ) (3,23ml、43.10 mmoQを
攪拌しながら、ゆつ(り滴下する。滴下終了後、室温で
4日間攪拌する。反応液を氷水(1000mJ)て゛希
釈し、クロロホルムで抽出(150MX6)する。この
クロロボルム層を髄酸マグネシウムて乾燥した後、減圧
乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロマトクラフィー
(CHCl5 )にて布製すると12−ニトロカンプト
テシン(2,230″7y、657%)とともに9−ニ
トロカンプトテシン(1,062mg、31.6%)が
得られろ。
m、p、 190〜192℃(分角’0 (AcOEl
、より)tAs: m/e 393[M”:l
(C2oH15JO6=393)IRvKBrcm−’
:3400.1740.1655,1601J、 1
525.1460゜aX 1382.1340,1230,1151J、105O
NMR(DM105ON中)δ: 0.89(3H,
L、J=7Hz、−CH2C旦3)、1.88(2H,
q 、J=7Hz、−C旦2ct−>3)、5.34(
2H,e、C75−H)、。
、より)tAs: m/e 393[M”:l
(C2oH15JO6=393)IRvKBrcm−’
:3400.1740.1655,1601J、 1
525.1460゜aX 1382.1340,1230,1151J、105O
NMR(DM105ON中)δ: 0.89(3H,
L、J=7Hz、−CH2C旦3)、1.88(2H,
q 、J=7Hz、−C旦2ct−>3)、5.34(
2H,e、C75−H)、。
5.43(2H,s、C−17−H)、6.52(IH
,s 、C−20−OH)、Zろ9(IH,s、C−1
4−H)、8.02(IFI、m、C−11−H)、8
.47〜8.59(2H,m、C−10−HおよびC−
12−H)、9.15(IH。
,s 、C−20−OH)、Zろ9(IH,s、C−1
4−H)、8.02(IFI、m、C−11−H)、8
.47〜8.59(2H,m、C−10−HおよびC−
12−H)、9.15(IH。
s、C−7−H)
実施例 1
9−アミノカンプトテシンの製造
9−ニトロカンプトテシン(IDDiy、0.254m
mot)をエタノール(307り、ジオキサン(20m
l )の混合I@媒に溶解し、酸化白金(20my )
を加え、1時間、常温、常圧で接触還元する。
mot)をエタノール(307り、ジオキサン(20m
l )の混合I@媒に溶解し、酸化白金(20my )
を加え、1時間、常温、常圧で接触還元する。
触媒を沢去し、溶媒を減圧乾固すると標記化合物が定量
的に得られる。
的に得られる。
MS:m/e 663[M”l (C2oH17N
304=363 )IRvKBrcm−’ :5490
,5390.1745.1650.1605.1690
゜aX 1685.1160.81O NMR(DMSO−d6中)Oppm: 0.91(
3H,t、、J=7.5Hz)、 186(2H,q
、J=7.5Hz)、5.23(2H,s)、5.38
(2H,d 、J=7.5Hz)、6.75〜8.22
(5H,m)、7.33(IH,s)、8.81(IH
,s)。
304=363 )IRvKBrcm−’ :5490
,5390.1745.1650.1605.1690
゜aX 1685.1160.81O NMR(DMSO−d6中)Oppm: 0.91(
3H,t、、J=7.5Hz)、 186(2H,q
、J=7.5Hz)、5.23(2H,s)、5.38
(2H,d 、J=7.5Hz)、6.75〜8.22
(5H,m)、7.33(IH,s)、8.81(IH
,s)。
実施例 2
9−アセトアミノカンプトテシンの製造実施例1で得ら
れた9−アミノカンプトテシン(I Dmy、 0.0
28mmoA )をクロロホルム(20−)に)°じ濁
させ、これにピリジン(0,57)と無水酢酸(0,i
tnl)を加え、室温で1時1’ijj 、t;7.
拌する。その後、溶媒を減圧乾固すると、標記化合物(
9m7.794%)が得られる。
れた9−アミノカンプトテシン(I Dmy、 0.0
28mmoA )をクロロホルム(20−)に)°じ濁
させ、これにピリジン(0,57)と無水酢酸(0,i
tnl)を加え、室温で1時1’ijj 、t;7.
拌する。その後、溶媒を減圧乾固すると、標記化合物(
9m7.794%)が得られる。
MS m/e’、 405[M”、1:l (C22H
+9NsOs=4[]5 )IVIMR(DMSO−d
6中)?ppm; 0.91(3H,t、J=7.5
Hz)、1.88(2H,q 、J=7.5Hz)、2
.11(3H,s)、522および5,41(two
2H’s、s)、6.43(IH,s)、7.22(1
11,s)、730〜7.80(3H,m)、8.85
(H(、s)、10.52(11T、r+)。
+9NsOs=4[]5 )IVIMR(DMSO−d
6中)?ppm; 0.91(3H,t、J=7.5
Hz)、1.88(2H,q 、J=7.5Hz)、2
.11(3H,s)、522および5,41(two
2H’s、s)、6.43(IH,s)、7.22(1
11,s)、730〜7.80(3H,m)、8.85
(H(、s)、10.52(11T、r+)。
実施例 ろ
?−ンメチルアミノカンゾトテゾンの製造実施例1で徂
られた9−アミノカンプトテシン(10m@、0.02
8 mmoA )をアセト7(10mA)に1し、濁さ
せ、これに無水炭酸カリウム(30mg)とヨウ化メチ
ル(1〃IIりとを加え室温で60分攪拌する。その後
、不溶物を2I盲過により除き、P液を乾固すると標記
化合物(8++y、72,9%)が得られる。
られた9−アミノカンプトテシン(10m@、0.02
8 mmoA )をアセト7(10mA)に1し、濁さ
せ、これに無水炭酸カリウム(30mg)とヨウ化メチ
ル(1〃IIりとを加え室温で60分攪拌する。その後
、不溶物を2I盲過により除き、P液を乾固すると標記
化合物(8++y、72,9%)が得られる。
MS m/e : 3910M+)(C22H21
N504=391゜)実施例 4 9−ヒト゛ロキシカンプトテシンの製造9−二トロカン
プトテシン(10’O,nry、0.1254mmol
)を接触還元し得られる9−アミノカンプ!・テシン
を10%硫酸に溶かし、氷堪浴下、攪拌しながら亜硝酸
ナトリウム(19mg、0.280 mmo7)の水溶
液をゆっくり加え、その後、15分間攪拌し、次に、反
応液を熱水(100ml)中に注ぎ、30分間照沸還流
する。反応液を氷水(100+d)で希釈し、クロロホ
ルム(100*g)加え振とうする。析出した沈殿をン
1取し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて布製
すると、標記化合物(62mg、345係)が得られる
。
N504=391゜)実施例 4 9−ヒト゛ロキシカンプトテシンの製造9−二トロカン
プトテシン(10’O,nry、0.1254mmol
)を接触還元し得られる9−アミノカンプ!・テシン
を10%硫酸に溶かし、氷堪浴下、攪拌しながら亜硝酸
ナトリウム(19mg、0.280 mmo7)の水溶
液をゆっくり加え、その後、15分間攪拌し、次に、反
応液を熱水(100ml)中に注ぎ、30分間照沸還流
する。反応液を氷水(100+d)で希釈し、クロロホ
ルム(100*g)加え振とうする。析出した沈殿をン
1取し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて布製
すると、標記化合物(62mg、345係)が得られる
。
m、p、 >3oo℃(Pyrj、dine−CH2C
lより)MS m/e: 664t(M”’J(C
2oH16N205=664゜)NMR(DMSO−d
6中)δppm; 0.92(3H,1,、J=7.
5Hz)、1.87− (2H,q 、J=7.5H
z)、525および5.40(two 2H’s。
lより)MS m/e: 664t(M”’J(C
2oH16N205=664゜)NMR(DMSO−d
6中)δppm; 0.92(3H,1,、J=7.
5Hz)、1.87− (2H,q 、J=7.5H
z)、525および5.40(two 2H’s。
S)、7.10〜7.75(3H,m)、7.3(S(
IH,S)、8.84(1B、s)。
IH,S)、8.84(1B、s)。
実施例 5
9−アセトキシカンプトテシンの製造
実加例4により得られた9−ヒドロキシカンプトテシン
(1Q 7〃y、0.027 mmo、! )をクロロ
ポルム(20thl )に慝濁し、これにビリノン(1
me)と〃(■、水酢[j” (0,2ml )を加え
室温で2時間攪拌する。その後、溶媒を減圧乾固すると
標記化合物(9my、821係)が得られる。
(1Q 7〃y、0.027 mmo、! )をクロロ
ポルム(20thl )に慝濁し、これにビリノン(1
me)と〃(■、水酢[j” (0,2ml )を加え
室温で2時間攪拌する。その後、溶媒を減圧乾固すると
標記化合物(9my、821係)が得られる。
ITI、II)、 205−207℃(CHCt3−二
bexane)MS mle: 406[M+:]
(C22H18N206=406゜ )NMR(D
MSO−d6中)θpprn; 0.90(5H,t
、J=7.5Hz)、1.90(2H,q 、J=7.
5Hz)、212(ろH,s)、5.27(2H,s)
、5.39(2H,s)、6.41(H−1,s)、7
.40(IH,s)、7.40〜826(ろH,m)、
8.71 (I H、s )。
bexane)MS mle: 406[M+:]
(C22H18N206=406゜ )NMR(D
MSO−d6中)θpprn; 0.90(5H,t
、J=7.5Hz)、1.90(2H,q 、J=7.
5Hz)、212(ろH,s)、5.27(2H,s)
、5.39(2H,s)、6.41(H−1,s)、7
.40(IH,s)、7.40〜826(ろH,m)、
8.71 (I H、s )。
実施例 6
9−エトキシカンラトテ7ンの製造
実施・、例4により得られた9−ヒドロキシカンプトテ
シン(50mWlo、 137 mmot)をDMF
(10tn1.)に溶解し、これに無水炭酸カリウム(
5D In? )と臭化エチル(2m7りを加え室温で
5時間攪拌する。その後、t″過により不溶物を除き、
i?−液を減圧乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーにより精製すると、標記化合物(’!+
5my、65.2%)が得られる。
シン(50mWlo、 137 mmot)をDMF
(10tn1.)に溶解し、これに無水炭酸カリウム(
5D In? )と臭化エチル(2m7りを加え室温で
5時間攪拌する。その後、t″過により不溶物を除き、
i?−液を減圧乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーにより精製すると、標記化合物(’!+
5my、65.2%)が得られる。
m、p、 21El−221℃(cH2cz2より)M
S mle ; 392[M+〕(C22H2ON2
05=392. )NMR(DMSO−d6中)δp
pm; 0.89(3H,1,、J=7.5Hz)、1
.68(3H,t、7.5Hz)、1.87(2H,q
、J=7.5Hz)、3.88(2H,q。
S mle ; 392[M+〕(C22H2ON2
05=392. )NMR(DMSO−d6中)δp
pm; 0.89(3H,1,、J=7.5Hz)、1
.68(3H,t、7.5Hz)、1.87(2H,q
、J=7.5Hz)、3.88(2H,q。
J=7.5Hz)、527および5.40(two 2
H’s、s)、645(IH,s)、7.33(IH,
s)、7.09〜7.78(3H,m)、882(IH
,S)。
H’s、s)、645(IH,s)、7.33(IH,
s)、7.09〜7.78(3H,m)、882(IH
,S)。
実施例 7
9一旦−ブトキシカンプトテシンの製造実施例4で得ら
れた9−ヒドロキシカンプトテシン(50+y、0.1
37 mmot)をDMF(10d)に浴鉋し、これに
無水炭酸カリウム(50my )と臭化旦−フチル(2
7)とを加え、室温で5特出1攪拌する。その後、f過
により不m物を除き、d1液を減圧乾固し、残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製すると標
記化合物(42mf、760%)が得られる。
れた9−ヒドロキシカンプトテシン(50+y、0.1
37 mmot)をDMF(10d)に浴鉋し、これに
無水炭酸カリウム(50my )と臭化旦−フチル(2
7)とを加え、室温で5特出1攪拌する。その後、f過
により不m物を除き、d1液を減圧乾固し、残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製すると標
記化合物(42mf、760%)が得られる。
m、p、 236〜238℃(cH2cz2−cH5o
iqより)ms mle: 420[M+:] (C2
4H24N205=420)NMR(DMSO−d6中
)δppm1 0.91(3H,I、、J=7.5)i
z)、1.02(3H,t、7.5Hz)、1.10〜
1.18(4H,m)、1.90(2f(、q。
iqより)ms mle: 420[M+:] (C2
4H24N205=420)NMR(DMSO−d6中
)δppm1 0.91(3H,I、、J=7.5)i
z)、1.02(3H,t、7.5Hz)、1.10〜
1.18(4H,m)、1.90(2f(、q。
J=7.5Hz)、3.70(2H,t、J=7.5H
z)、526および569(two 2H’s、s)、
6.42(IH,+J)、7.31(IH,s)、70
0〜7.80(3H,m)、8.75 (I H、S
)。
z)、526および569(two 2H’s、s)、
6.42(IH,+J)、7.31(IH,s)、70
0〜7.80(3H,m)、8.75 (I H、S
)。
実施例 8
9−クロロカンプトテシンの製造
1 9−二トロ力ンプトテシン(100i1g、0.2
54mmot)を接触還元して得られる9−アミノカン
プトテシンを14%堪酸(8ml)に荏fかし、氷塩浴
下、攪拌しながら、亜硝酸すトリウム(19m@、92
80mmot)の水浴液を徐々に加えていく。滴下終了
後、15分IFi] TX拌したのち、このジアソニウ
ム塩水溶液を60〜70℃に加温した塩化第一銅(12
5ray、1.270 mmot)の18チ塩酸水溶’
g* < 1゜ml )中に、徐々に44下していく。
54mmot)を接触還元して得られる9−アミノカン
プトテシンを14%堪酸(8ml)に荏fかし、氷塩浴
下、攪拌しながら、亜硝酸すトリウム(19m@、92
80mmot)の水浴液を徐々に加えていく。滴下終了
後、15分IFi] TX拌したのち、このジアソニウ
ム塩水溶液を60〜70℃に加温した塩化第一銅(12
5ray、1.270 mmot)の18チ塩酸水溶’
g* < 1゜ml )中に、徐々に44下していく。
滴下終了後、1時間攪拌を続ける。反応液を氷水(20
07)で希釈し、クロロホルムで抽出(150mX3)
する。
07)で希釈し、クロロホルムで抽出(150mX3)
する。
このクロロホルム層を硫酸マグネシウムで乾燥したのち
、紙圧留去すると、標記化合物(3Z5Tn9、ろ8.
5%yield)か得られる。
、紙圧留去すると、標記化合物(3Z5Tn9、ろ8.
5%yield)か得られる。
m、p、 257−260℃(分解) (AcOEt
より)MS: mle 382[M”)、384[M+
2] (C2g)145N704Ct=382)IR
vKBrcm−1:3430.1735.1655.1
605.1585.1230゜ax 1150.1045 NMR(DM1045N 中)δ:0.88(3H,t
、J=7Hz、−CH2C旦3)、1.87(2H,q
、J=7Hz、−C旦2cI(3)、5.32(2H,
s、C−5−H)、5.43(2H,s、C−17−H
)、6.51(1B、s、C−20−68)、7.37
(1H,s、C−14−H)、7.83〜7.89 (
2H、m 、 C−10−HおよびC−12−)()、
812〜8.24(IH,■+、C−11−H)、8.
93(1B、s、C−7−H) 実施例 9 9−フロモカンゾトテシンの製造 9−二トロカンブトテシン(100mW、0254mm
ot)を接触還元して得られる9−アミノカンプトテシ
ンを15%臭化水素水(8rnl)に溶かし、氷塩浴下
、捜拌しながら、曲硝酩°ナトリウム(j 9 rng
、0.280 mmo7 )の水浴液を徐々に加えてい
く。滴下終了後、15分間撹拌したのち、このンアゾニ
ウム塩水溶沿を60〜70℃に加温した臭化第一銅(1
82+++y、1.270 mmot)の24%臭化水
素水溶液(I Dml)中に、徐々に?1にJ下してい
く、滴下終了後、1時間攪拌を続ける。反応液を氷水(
200d)で希釈し、クロロホルムで抽出(150ml
X5)する。このクロロホルム層を硫酸マグネシウムで
乾燥したのち、減圧留去すると、標記化合物(63m7
.58.0%収率)が潜られる。
より)MS: mle 382[M”)、384[M+
2] (C2g)145N704Ct=382)IR
vKBrcm−1:3430.1735.1655.1
605.1585.1230゜ax 1150.1045 NMR(DM1045N 中)δ:0.88(3H,t
、J=7Hz、−CH2C旦3)、1.87(2H,q
、J=7Hz、−C旦2cI(3)、5.32(2H,
s、C−5−H)、5.43(2H,s、C−17−H
)、6.51(1B、s、C−20−68)、7.37
(1H,s、C−14−H)、7.83〜7.89 (
2H、m 、 C−10−HおよびC−12−)()、
812〜8.24(IH,■+、C−11−H)、8.
93(1B、s、C−7−H) 実施例 9 9−フロモカンゾトテシンの製造 9−二トロカンブトテシン(100mW、0254mm
ot)を接触還元して得られる9−アミノカンプトテシ
ンを15%臭化水素水(8rnl)に溶かし、氷塩浴下
、捜拌しながら、曲硝酩°ナトリウム(j 9 rng
、0.280 mmo7 )の水浴液を徐々に加えてい
く。滴下終了後、15分間撹拌したのち、このンアゾニ
ウム塩水溶沿を60〜70℃に加温した臭化第一銅(1
82+++y、1.270 mmot)の24%臭化水
素水溶液(I Dml)中に、徐々に?1にJ下してい
く、滴下終了後、1時間攪拌を続ける。反応液を氷水(
200d)で希釈し、クロロホルムで抽出(150ml
X5)する。このクロロホルム層を硫酸マグネシウムで
乾燥したのち、減圧留去すると、標記化合物(63m7
.58.0%収率)が潜られる。
m、p、26CI−262℃(分解) (AcOEi、
より)MS: m/e 426[M+〕、482[M−
+2] (C2oH15N204Br=426)IRv
鼎TX cm−”:3430,1735,1655,1
605,1585,12ろ5゜1160.1045 NMR(DM1045N中)δ:0.89(3H,JJ
=7Hz、−CH2CH3)、1.87(2H,q 、
J=7H2,−CH2C42)、5.33(2H,s、
C−5−H)、5.43(2H,s、C−17−H)、
6.52(IH,s 、C−20−OH)、7.37(
IH,S 、C−14−H)、7.78(IH,t、J
=8Hz、C−11−H)、8.03〜8.87(2H
,m、C−10−HおよびC−12−H)、8B8(I
H,s、C−7−H) 参考例 9−メトキシカンブトテソンの製造 9−ヒドロキシカンブトテンン(20m7.0.[]5
5mmoA )をメタノールに)゛己l蜀させ、これに
0.6 %ジアゾメタンエーテル溶液(I DrnIり
を加え、室温で3時間攪拌する。その後、溶媒を減圧乾
固すると標記化合物(21MI?、100%)が得られ
る。
より)MS: m/e 426[M+〕、482[M−
+2] (C2oH15N204Br=426)IRv
鼎TX cm−”:3430,1735,1655,1
605,1585,12ろ5゜1160.1045 NMR(DM1045N中)δ:0.89(3H,JJ
=7Hz、−CH2CH3)、1.87(2H,q 、
J=7H2,−CH2C42)、5.33(2H,s、
C−5−H)、5.43(2H,s、C−17−H)、
6.52(IH,s 、C−20−OH)、7.37(
IH,S 、C−14−H)、7.78(IH,t、J
=8Hz、C−11−H)、8.03〜8.87(2H
,m、C−10−HおよびC−12−H)、8B8(I
H,s、C−7−H) 参考例 9−メトキシカンブトテソンの製造 9−ヒドロキシカンブトテンン(20m7.0.[]5
5mmoA )をメタノールに)゛己l蜀させ、これに
0.6 %ジアゾメタンエーテル溶液(I DrnIり
を加え、室温で3時間攪拌する。その後、溶媒を減圧乾
固すると標記化合物(21MI?、100%)が得られ
る。
m、p、 226−228℃(分解) (CH2C42
−CI−(30Hより)MS : m/e 37B[M
+] (C21H16N205= 378 )I Rv
′A汎cm−” 3400 + 1750 + 165
5 + 1610 + 1590 + 1365 +1
265.1230,1195,1155,1140,1
105゜1O NMR(DMSO−d6中)δ: 0.89(3H,t
、J=8Hz、−CH2C旦5)、1.87(2H,q
、J=8Hz、−CH2CH3)、4.04(3H,s
、C−9−OCH3)、5.25(2H,e 、C−5
−H)、5.42(2H,s 、C−17”H)、6.
49(IH,s 、C−20−OH)、7.10〜7.
19(IH,m、C−11−H)、7、.52(IH,
s、C−14−H)、7.73〜7.76(2H,m、
C−10−HおよびC−12−H)、8.83(IH,
s 、C−7−H)特許出願人 株式会社 ヤクルト本
社
−CI−(30Hより)MS : m/e 37B[M
+] (C21H16N205= 378 )I Rv
′A汎cm−” 3400 + 1750 + 165
5 + 1610 + 1590 + 1365 +1
265.1230,1195,1155,1140,1
105゜1O NMR(DMSO−d6中)δ: 0.89(3H,t
、J=8Hz、−CH2C旦5)、1.87(2H,q
、J=8Hz、−CH2CH3)、4.04(3H,s
、C−9−OCH3)、5.25(2H,e 、C−5
−H)、5.42(2H,s 、C−17”H)、6.
49(IH,s 、C−20−OH)、7.10〜7.
19(IH,m、C−11−H)、7、.52(IH,
s、C−14−H)、7.73〜7.76(2H,m、
C−10−HおよびC−12−H)、8.83(IH,
s 、C−7−H)特許出願人 株式会社 ヤクルト本
社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 〔式中Xはアミン基、アルキルアミノ基、アシルアミノ
基、ヒドロキシル基、 −OR基(Rはアシル基、又は
低級アルキル基(ただし、メチル基を除く)を示す)又
はハロゲン原子〕で表わされる新規なカンプトテシン誘
導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16094582A JPS5951289A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 新規な9−置換−カンプトテシン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16094582A JPS5951289A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 新規な9−置換−カンプトテシン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951289A true JPS5951289A (ja) | 1984-03-24 |
JPH0312070B2 JPH0312070B2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=15725609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16094582A Granted JPS5951289A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 新規な9−置換−カンプトテシン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951289A (ja) |
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4604463A (en) * | 1983-07-14 | 1986-08-05 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Camptothecin derivatives and process for preparing same |
EP0321122A2 (en) * | 1987-12-01 | 1989-06-21 | Smithkline Beecham Corporation | Water soluble camptothecin analogs |
WO1990003169A1 (en) * | 1988-09-28 | 1990-04-05 | Research Triangle Institute | Synthesis of camptothecin and analogs thereof |
EP0418099A2 (en) * | 1989-09-15 | 1991-03-20 | Research Triangle Institute | 10, 11-Methylenedioxy-20 (RS) camptothecin and 10, 11-methylenedioxy-20 (S) - camptothecin analog |
US5049668A (en) * | 1989-09-15 | 1991-09-17 | Research Triangle Institute | 10,11-methylenedioxy-20(RS)-camptothecin analogs |
US5053512A (en) * | 1987-04-14 | 1991-10-01 | Research Triangle Institute | Total synthesis of 20(S) and 20(R)-camptothecin and compthothecin derivatives |
US5106742A (en) * | 1987-03-31 | 1992-04-21 | Wall Monroe E | Camptothecin analogs as potent inhibitors of topoisomerase I |
US5122606A (en) * | 1987-04-14 | 1992-06-16 | Research Triangle Institute | 10,11-methylenedioxy camptothecins |
US5122526A (en) * | 1987-03-31 | 1992-06-16 | Research Triangle Institute | Camptothecin and analogs thereof and pharmaceutical compositions and method using them |
US5180722A (en) * | 1987-04-14 | 1993-01-19 | Research Triangle Institute | 10,11-methylenedioxy-20(RS)-camptothecin and 10,11-methylenedioxy-20(S)-camptothecin analogs |
US5225404A (en) * | 1989-11-06 | 1993-07-06 | New York University | Methods of treating colon tumors with tumor-inhibiting camptothecin compounds |
US5227380A (en) * | 1987-03-31 | 1993-07-13 | Research Triangle Institute | Pharmaceutical compositions and methods employing camptothecins |
US5340817A (en) * | 1987-04-14 | 1994-08-23 | Research Triangle Institute | Method of treating tumors with anti-tumor effective camptothecin compounds |
US5364858A (en) * | 1987-03-31 | 1994-11-15 | Research Triangle Institute | Camptothecin analogs as potent inhibitors of topoisomerase I |
US5447936A (en) * | 1993-12-22 | 1995-09-05 | Bionumerik Pharmaceuticals, Inc. | Lactone stable formulation of 10-hydroxy 7-ethyl camptothecin and methods for uses thereof |
US5468754A (en) * | 1994-04-19 | 1995-11-21 | Bionumerik Pharmaceuticals, Inc. | 11,7 substituted camptothecin derivatives and formulations of 11,7 substituted camptothecin derivatives and methods for uses thereof |
US5552154A (en) * | 1989-11-06 | 1996-09-03 | The Stehlin Foundation For Cancer Research | Method for treating cancer with water-insoluble s-camptothecin of the closed lactone ring form and derivatives thereof |
US5614529A (en) * | 1994-09-22 | 1997-03-25 | Research Triangle Institute | Inhibition of plasmodia parasites by camptothecin compounds |
US5646159A (en) * | 1994-07-20 | 1997-07-08 | Research Triangle Institute | Water-soluble esters of camptothecin compounds |
US5883255A (en) * | 1990-10-31 | 1999-03-16 | Smithkline Beecham Corporation | Substituted indolizino 1,2-b!quinolinones |
US5932588A (en) * | 1995-11-22 | 1999-08-03 | Research Triangle Institute | Camptothecin compounds with combined topoisomerase I inhibition and DNA alkylation properties |
US6080751A (en) * | 1992-01-14 | 2000-06-27 | The Stehlin Foundation For Cancer Research | Method for treating pancreatic cancer in humans with water-insoluble S-camptothecin of the closed lactone ring form and derivatives thereof |
US6310210B1 (en) | 1997-11-06 | 2001-10-30 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Camptothecin derivatives |
US6486320B2 (en) | 2000-09-15 | 2002-11-26 | Aventis Pharma S.A. | Preparation of camptothecin and of its derivatives |
US6664242B2 (en) | 2000-02-28 | 2003-12-16 | Aventis Pharma S.A. | Composition and method comprising CPT-11 and a pyrimidine derivative for the treatment of cancer |
US6960596B2 (en) | 2000-03-17 | 2005-11-01 | Aventis Pharma S.A. | Composition comprising camptothecin or a comptothecin derivative and a platin derivative for the treatment of cancer |
CN1312155C (zh) * | 2005-01-21 | 2007-04-25 | 华东理工大学 | 一种分离纯化9-硝基喜树碱的方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104668016A (zh) * | 2013-11-26 | 2015-06-03 | 哈尔滨恒誉名翔科技有限公司 | 一种卧式胚芽米精磨机 |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16094582A patent/JPS5951289A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
CHEMICAL ABSTRACTS * |
Cited By (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4604463A (en) * | 1983-07-14 | 1986-08-05 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Camptothecin derivatives and process for preparing same |
US5364858A (en) * | 1987-03-31 | 1994-11-15 | Research Triangle Institute | Camptothecin analogs as potent inhibitors of topoisomerase I |
US4981968A (en) * | 1987-03-31 | 1991-01-01 | Research Triangle Institute | Synthesis of camptothecin and analogs thereof |
US5227380A (en) * | 1987-03-31 | 1993-07-13 | Research Triangle Institute | Pharmaceutical compositions and methods employing camptothecins |
US5122526A (en) * | 1987-03-31 | 1992-06-16 | Research Triangle Institute | Camptothecin and analogs thereof and pharmaceutical compositions and method using them |
US5106742A (en) * | 1987-03-31 | 1992-04-21 | Wall Monroe E | Camptothecin analogs as potent inhibitors of topoisomerase I |
US5053512A (en) * | 1987-04-14 | 1991-10-01 | Research Triangle Institute | Total synthesis of 20(S) and 20(R)-camptothecin and compthothecin derivatives |
US5180722A (en) * | 1987-04-14 | 1993-01-19 | Research Triangle Institute | 10,11-methylenedioxy-20(RS)-camptothecin and 10,11-methylenedioxy-20(S)-camptothecin analogs |
US5122606A (en) * | 1987-04-14 | 1992-06-16 | Research Triangle Institute | 10,11-methylenedioxy camptothecins |
US5340817A (en) * | 1987-04-14 | 1994-08-23 | Research Triangle Institute | Method of treating tumors with anti-tumor effective camptothecin compounds |
EP0321122A2 (en) * | 1987-12-01 | 1989-06-21 | Smithkline Beecham Corporation | Water soluble camptothecin analogs |
CN1035380C (zh) * | 1987-12-01 | 1997-07-09 | 史密丝克莱恩贝克曼公司 | 10-羟基喜树碱的三氟甲磺酰衍生物的制备方法 |
CN1037574C (zh) * | 1987-12-01 | 1998-03-04 | 史密丝克莱恩贝克曼公司 | 含水溶性喜树碱类似物的药物组合物的制备方法 |
WO1990003169A1 (en) * | 1988-09-28 | 1990-04-05 | Research Triangle Institute | Synthesis of camptothecin and analogs thereof |
US5049668A (en) * | 1989-09-15 | 1991-09-17 | Research Triangle Institute | 10,11-methylenedioxy-20(RS)-camptothecin analogs |
EP0418099A2 (en) * | 1989-09-15 | 1991-03-20 | Research Triangle Institute | 10, 11-Methylenedioxy-20 (RS) camptothecin and 10, 11-methylenedioxy-20 (S) - camptothecin analog |
US6166029A (en) * | 1989-11-06 | 2000-12-26 | The Stehlin Foundation For Cancer Research | Method for treating cancer with water-insoluble S-camptothecin of the closed lactone ring form and derivatives thereof |
US6342506B1 (en) | 1989-11-06 | 2002-01-29 | The Stehlin Foundation For Cancer Research | Method for treating cancer with water-insoluble S-camptothecin of the closed lactone ring form and derivatives thereof |
US5889017A (en) * | 1989-11-06 | 1999-03-30 | The Stehlin Foundation For Cancer Research | Method for treating cancer with water-insoluble S-camptothecin of the closed lactone ring form and derivatives thereof |
US6624170B2 (en) | 1989-11-06 | 2003-09-23 | The Stehlin Foundation For Cancer Research | Method for treating cancer with water-insoluble S-Camptothecin of the closed lactone ring form and derivatives thereof |
US5225404A (en) * | 1989-11-06 | 1993-07-06 | New York University | Methods of treating colon tumors with tumor-inhibiting camptothecin compounds |
US5552154A (en) * | 1989-11-06 | 1996-09-03 | The Stehlin Foundation For Cancer Research | Method for treating cancer with water-insoluble s-camptothecin of the closed lactone ring form and derivatives thereof |
US5652244A (en) * | 1989-11-06 | 1997-07-29 | The Stehlin Foundation For Cancer Research | Method for treating cancer with water-insoluble S-camptothecin of the closed lactone ring form and derivatives thereof |
US5883255A (en) * | 1990-10-31 | 1999-03-16 | Smithkline Beecham Corporation | Substituted indolizino 1,2-b!quinolinones |
US6080751A (en) * | 1992-01-14 | 2000-06-27 | The Stehlin Foundation For Cancer Research | Method for treating pancreatic cancer in humans with water-insoluble S-camptothecin of the closed lactone ring form and derivatives thereof |
US5447936A (en) * | 1993-12-22 | 1995-09-05 | Bionumerik Pharmaceuticals, Inc. | Lactone stable formulation of 10-hydroxy 7-ethyl camptothecin and methods for uses thereof |
US5468754A (en) * | 1994-04-19 | 1995-11-21 | Bionumerik Pharmaceuticals, Inc. | 11,7 substituted camptothecin derivatives and formulations of 11,7 substituted camptothecin derivatives and methods for uses thereof |
US5633260A (en) * | 1994-04-19 | 1997-05-27 | Bionumerik Pharmaceuticals, Inc. | 11,7 Substituted camptothecin derivatives and formulations of 11,7 substituted camptothecin derivatives and methods for uses thereof |
US5646159A (en) * | 1994-07-20 | 1997-07-08 | Research Triangle Institute | Water-soluble esters of camptothecin compounds |
US5916896A (en) * | 1994-07-20 | 1999-06-29 | Research Triange Institute | Water-soluble esters of camptothecin compounds |
US6040313A (en) * | 1994-07-20 | 2000-03-21 | Research Triangle Institute | Water-soluble esters of camptothecin compounds |
US5614529A (en) * | 1994-09-22 | 1997-03-25 | Research Triangle Institute | Inhibition of plasmodia parasites by camptothecin compounds |
US5932588A (en) * | 1995-11-22 | 1999-08-03 | Research Triangle Institute | Camptothecin compounds with combined topoisomerase I inhibition and DNA alkylation properties |
US6310210B1 (en) | 1997-11-06 | 2001-10-30 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Camptothecin derivatives |
US6664242B2 (en) | 2000-02-28 | 2003-12-16 | Aventis Pharma S.A. | Composition and method comprising CPT-11 and a pyrimidine derivative for the treatment of cancer |
US6960596B2 (en) | 2000-03-17 | 2005-11-01 | Aventis Pharma S.A. | Composition comprising camptothecin or a comptothecin derivative and a platin derivative for the treatment of cancer |
US6486320B2 (en) | 2000-09-15 | 2002-11-26 | Aventis Pharma S.A. | Preparation of camptothecin and of its derivatives |
CN1312155C (zh) * | 2005-01-21 | 2007-04-25 | 华东理工大学 | 一种分离纯化9-硝基喜树碱的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0312070B2 (ja) | 1991-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5951289A (ja) | 新規な9−置換−カンプトテシン誘導体 | |
JPH0310630B2 (ja) | ||
CN112851646B (zh) | 特戈拉赞的制备方法 | |
JPS6150985A (ja) | 新規なカンプトテシン誘導体 | |
JPS5951288A (ja) | 新規な9−ニトロカンプトテシン及びその製造法 | |
JP4498923B2 (ja) | イミダゾ(1,2−a)ピリジン−3−アセトアミド類の調製方法 | |
Jacobs et al. | ON NITRO-AND AMINOPHENOXYACETIC ACIDS. | |
JPS636070B2 (ja) | ||
JPS6327337B2 (ja) | ||
WO2010126138A1 (ja) | 3環性ベンゾピラン化合物の新規な結晶形態及びその製造方法 | |
JPS636072B2 (ja) | ||
CN108752339B (zh) | 一种喹叨啉及其衍生物的合成方法 | |
CN113979928A (zh) | 一种2-氯-5-硝基吡啶的制备方法 | |
JP3328694B2 (ja) | 含窒素複素環化合物の製造方法 | |
JP2893906B2 (ja) | 不飽和ケトン化合物の製造方法 | |
Bogert et al. | RESEARCHES ON QUINAZOLINES (TWENTY-FIFTH PAPER). THE SYNTHESIS OF 6-AND 7-AMINO-2-METHYL-4-QUINAZOLONES FROM 4-AND 5-ACETAMINOACETANTHRANILS. | |
JP2803140B2 (ja) | ベンゾキノンジカルボキシミド誘導体、その中間体、この中間体の製造方法、この誘導体を用いた酸化剤 | |
JPH0154359B2 (ja) | ||
JPS636071B2 (ja) | ||
JPS58192876A (ja) | 新規なアゾクラウンエ−テル、その製造方法及び該アゾクラウンエ−テルを用いたイオン抽出剤 | |
JPS63159392A (ja) | 8−置換コルジセピン及びその製造法 | |
JPH02202897A (ja) | ハイドロコーチゾンヘミサクシネートの製造法 | |
JPS63310850A (ja) | 2.5−ジフルオロフェノ−ル誘導体 | |
JPH06220055A (ja) | ピロロキノリンキノン誘導体 | |
JPS6411636B2 (ja) |