JPS58192876A - 新規なアゾクラウンエ−テル、その製造方法及び該アゾクラウンエ−テルを用いたイオン抽出剤 - Google Patents

新規なアゾクラウンエ−テル、その製造方法及び該アゾクラウンエ−テルを用いたイオン抽出剤

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JPS58192876A
JPS58192876A JP7386782A JP7386782A JPS58192876A JP S58192876 A JPS58192876 A JP S58192876A JP 7386782 A JP7386782 A JP 7386782A JP 7386782 A JP7386782 A JP 7386782A JP S58192876 A JPS58192876 A JP S58192876A
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Osamu Manabe
真鍋 修
Seiji Shinkai
征治 新海
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Sugai Chemical Industry Co Ltd
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エーテル類の開不及び該クラウンエーテルの製造方法、
史には該クラウンエーテルを用いた選択的イオン抽出方
法に関する。
従来より、各種のクラウンエーテル化合物か知られてお
り、川に該クラウンエーテル類はカチオンと強い親和力
で安定な錯化合物を形成することもよく知られている。
このため、この性質を用いた相間移動触媒としての利用
やカチオンの補集剤としての用途かあるか、しかし、こ
れら従来より知られているクラウンエーテルを用いて、
カチオンの濃縮をおこなう場合には、いろいろな問題点
か存在する。
即ち、クラウンエーテル類の特徴として、成る限定され
たカチオンとの錯化合物は非常に安定なため、選択的に
カチオンを捕捉することはするか、この捕捉されたカチ
オンの脱離条件を見い出すことか容易ではない。
本発明者等は、これからの状況からクラウンエーテル環
と錯化合物を形成したカチオンの脱離を′(≠易にする
ため、クラウンエーテル化合物の分子構造に着目して研
究した結果、分子内にアソ基を導入することによって光
照射の有無により立体分ト構造の変化を生しさせ、その
構造変化を利用してカチオンの選択的吸着及び脱離を容
易に行わせることに成功し、これらに関する発明もすて
に特6自申請を完丁した(特願昭56−122376等
)。
該光応答性クラウンエーテルのカチオン捕集、脱離は光
照射によるトランス体、シス体の立体構造変化によるカ
チオンとクラウンエーテル環の錯化合物形成における安
定性の差を利用したものであり、従来知られている光応
答性クラウンエーテル化合物ではトランス体、シス体共
に成る程度の錯化合物形成能を有しているため、カチオ
ンの捕集能又は濃縮能は、その分減少することになる。
本発明者等は従来化合物にないカチオン捕集能又は濃縮
能)有する新規クラウンエーテル化合物の開発に取り組
み、ついに目的に合致した新規クラウンエーテル化合物
を合成することに成功すると共に、中間物製造方法も含
めて新しい合成方法を確立するに到り、本発明を完成し
た。
即ち、本発明は (どこでRは水素又はアルキル基、nは6乃至10の整
数を示す。)で表わされるアゾクラウンエーテル化合物 (2)一般式 (ここでRは水素又はアルキル基、nは6乃至1.0J
″)a数を示す。)で4わされる・、・−ジー(p−ア
一二すノ、)ポリオキシエチレン化合物。
(3)一般式 (ここでRは水素又はアルキル基、nは6乃’+(’1
0の整数を示す。)で表わされるα、ω−シー(p”−
ニドかフェニル)ポリオキシエチレン化合物。
(4)モノ又はポリエチレングリコールに金属ナトリウ
ムを窒素気流下、加熱溶解し次いで一般式%式% (ここでXはハロゲン原子、m jt 1乃至9の整数
を示す。)で表わされるα、ω−ジノ10ゲノオキシエ
チレンと反応させることを特徴とするモノ又はポリエチ
レングリコールの縮合方法。
(5)モノ又はポリエチレングリコールをベンゼン溶媒
中゛、ピリジンの存在下、塩化チオニルで該モノ又はポ
リエチレングリコールのα位及び0位をクロル化するこ
とを特徴とするモノ又はポリエチレングリコールのジク
ロル化方法。
(6)一般式 (ここでRは水素又はアルキル基を示す。)で表わされ
るP−ニトロフェノール類のアルカリ金庫塩と一般式 %式% (ここでXはハロゲン原子、nは6乃至10の整轄を示
す。)で表わされるα、ω−ジハロゲノポリオキシエチ
レンと反応させて一般式(ここでR,nは前述と同し)
で表わされるα、ω−ジ(P−ニトロフェニル)ポリオ
キシエチレンの製造方法。
(7)一般式 (ここでRは水素又はアルキル基を示し、nは6乃至1
0の整数゛を示す。)で表わされるニトロ化合物をアル
コール中、触媒の存在下で還元し、一般式 (ここでR,nは前述と同じ)で表わされるα、ω−ジ
ー(P−アニリノ)ポリオキシエチレンの製造方法。
(8)一般式 (ここでl(は水素又はアルキル基、nは67’J至1
0の整数をボす。)で表わされるジアミノ化合物をンメ
チルスルホキサイドとカリウム−ターンヤリ−ブトオキ
ノドとのl昆合溶剤中で酸化し、一般式 (ここてR,nは前沙と同し)で表わされるアゾ化合物
にすることを特徴とするアゾクラウンエーテルの製造方
法。
(9)一般式 (ここでRは水素又はアルキノに基、nは6乃至10の
整数を示す。)で表わされるアゾクラウンエーテルを用
い、且つ該アゾクラウンエーテルの光エネルギー吸収の
有無による立体構造変化を利用して、選択的にカチオン
を抽出、或いは濃縮する方法。
である、。
)゛ツクラウンエーテルは公知化合物としてアノ・\ノ
ゼンの2.2′−位(Cクラウンエーテルで架[、りさ
れた化合物があけられるか、該化合物は光応答性は非常
に低く、又光に対し安定性も低く一部分解されるため、
本発明の目的に沿う使用はできない。本発明化合物の特
徴はアゾベンゼンの4・4′位かクラウン架橋されアゾ
ベンゼンの4・4′位間のトランス体における長さはエ
チレン数とじ一〇6個に相当し、それ以下では化合物の
安定性か低く、又エチレン数が10以上になるとシス体
時の金属錯体形成の選択性か低下する。このため、換言
すれは本発明化合物における含酸素数はフェノール型酸
素を2個、エーテル型酸素を5乃至9個の合計7乃至1
1個を有する。
本発明化合物の特徴は光エネルギーの供給によりシス体
となり、エーテル型酸素かクラウン環を形成、カチオン
と安定な錯化合物を形成するか、光エネルギー供給を遮
断すると、アゾベンゼンかトランス体に立体異性化がお
こり、この補償をクラウンエーテル環で行うためカチオ
ンとの安定な錯化合物を形成し得ずシス体時に結合した
カチオンをすべて放出し、従来の光応答クラウンエーテ
ル類に見られたようなカチオン放出時における錯化合物
形成平衝は全く存在しない点にある。
本発明化合物のシス体及びトランス体の立体異性体の構
造変化について実施例7て得たアブクラウンエーテルを
用いて例示した。この図に示すようにシス体時にはクラ
ウンニーテール環を形成し、カチオンとの錯化合物を形
成するか、トランス体時には該クラウン環か構造変化に
おける補償を吸収するため、伸長しもはやクラウン環を
形成し得ない。
\ \、 \、 \\ 〜\ 本発明を更に詳細に述べるため以下に実施例をあけて説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
実施例 1゜ ジエチレンクリコール200 f (1,88mat)
に金属ナトリウムの薄片16.69 (0,72mat
)を加え、窒素気流下ゆるく攪拌しなから80〜100
Cに加温してナトリウムを溶解した。その後、1,11
−ジクロル−3,6,9−1リオキサドデカン69.3
4 F(0,3mc/)を約30分を要して滴下した。
滴下後、昇温し120〜125Cで2時間窒素気流下で
攪拌、反応を完結させ、冷却後13rnlの濃塩酸で中
和した。
析出した食塩は(慮別、エタノールで洗浄した。
濾液及び洗液からエタ/−ルを留去し、史に3ff H
Pの減圧下で過剰のジエチレングリコールを除去し、l
」曲物であるオクタエチレンクリコール92.8r(収
率835%)を得た。
実施例 2 ジエチレンクリコール636.71i’(6moe) 
、金属ナトリウム55.189 (2,4mat)、1
・5−ジクロル−3−オキサペンクン143f(1mo
/)を用い、実施例1と同様の操作により反応し、ヘキ
サエチレンクリコール140F(収率50%)を得た。
実施例 3 実施例1て得たオクタエチレンクリコール92” (0
,25mat)に901nlのベンゼンに溶解し112
97760m1(0,74mo/l)をカロえ80℃の
塩化チオニル55I7+7!(0,74mol )を約
1時間を要して滴下した。その後、16時間還流下にお
いてυ(l熱反応した。
反応路r後水を加えてベンゼン相を分液、水でよく洗浄
後、減圧下ベンセンを留去、次いて015嗣H2で20
0〜220℃の留分を収量253V(収率24,8%)
を得た。該留分はII l、j R分(斤で目的物の1
,23−ジクロル−3,6,9,12,15,18,2
1−ヘプタオキサ−n −)リコサンであることを確認
、GLC分析の結果、純度は95.6%であった。
実施例 4゜ 実施例2て得たヘキサエチレングリコール1409(0
,5molり 、ピリジン112.2m/ (1,39
mat )ベンゼン300−1塩化チオニル100mZ
(1,39moe)を用いて実施例3と同様の操作によ
り反応した。反応終了後、水を加えてベンゼン相を分液
、水洗浄後、減圧下ベンゼンを留去、Q、 5 mHf
て185〜205Cの留分94.3r(収率59.1%
)で目的物1.17−シクロルー3.6,9,12.1
5−ペンタオキサ−〇−ヘプタデカンを得た。GL C
分析の結果、純度は98.0%であった。
実施例 5゜ P−ニトロフェノールのナトリウム塩20.lp(0,
125mob)を脱水スルホラン150 mlに溶解し
た。この溶液に1.23−ジクロル−3,6,9,]2
.15,18.21−ヘプタオキサ−n−トリコサン2
0.379 (0,05molりを15分、を要して滴
下した。滴下後150℃で30時間反応した。反応液を
冷却し析出した食塩を濾別洗浄した。濾液及び洗液から
メタノールを常圧て留去、次いてスルホランを減圧下で
留去した。残査を水300記に注き、クロロホルムで抽
出した。クロロホルム相を水で洗浄した後、減圧下クロ
ロホルムを留去した。次いでベンゼン2oornlで溶
解、苛性ソーダ水溶液で洗浄し、混在しているP−ニト
ロフェノールを除去した。ベンゼン溶液に102のシリ
カゲルを入れ短時間煮沸した。シリカゲルを濾別し、ベ
ンゼンを減圧下で留去するとオイル25.26yを得た
。各種分析結果は以下の通りであった。
、・元素分析 0質量分析  「 612 DIR分析(neat ) 1.600c711−1ヘンセン核 1.510 .1,350cm  ’      ニ 
 ト  ロ  基1.120 、1.060cm ’ 
 エーテル、)II L! R分析(CDC/3)3.
68ppIT+(24H)  メチレン基水素3.90
ppm  (4H) 4.28ppm  (4日) 7.00ppm   (4H)  ニトロ基のメタ位の
水素&21ppm   (4H)  ニトロ基のオルト
位の水素以−1−の分析から、1.23−ビスーP−ニ
トロフェノキン−3,6,9,12,15,18,21
−ヘプタオキサ−n−) IJコサンであることを確認
した。
(収率824%) 実施例 6゜ 実施例5て得たジニトロ体s y (8,16xlO−
”mol)を200□1のメタノールに溶解し、22の
5%パランウムーカーボンを用いて接触水素還元を行な
った。水素吸収量が理論量(1,097,+7)を越え
たところで反応を終了し、窒素気流化で触媒を濾別、触
媒をメタノールで洗浄し、洗液は母液と一緒にした。
次いでメタノールを減圧下で留去、残稈を冷却して結晶
を得た。これを更にベンゼンで再結晶して4.32rの
結晶を得た。該化合物の分析結果を以上に示す。
O融   点     70〜72’CQ元素分析 H%;8.01  .8.02 ・)質:1;分析  IA″−552 oIH分析(KBr) 3.380−3,440cm  ’     しtl)
!21.600 、1,500(?I11 ’  ”:
 ’/ゼ/核1.120.1,050G−1エーテル(
l II +、! R分析(CD Ce3)3.68p
pm  (24H)   メチレン基水素382ppm
 (4H)        、。
4.08 ppm   (4H) 6.69ppi  (8H)   ヘンゼン環水素3.
42ppm (4H)  7 ミ/ 基水’X以上の分
析結果より目的物である123−ヒスーP−アミノフェ
ノキシ−3,6,9,12,15,18゜21−へブタ
オキサ−n−トリコサンであることを確認した。(収率
95.8%) 実施例 7 D 1.I S O−ターンヤリ−ブタノールの混合溶
媒(80: 20 v/v ) 150iに史にカリウ
ムーターンヤリーーブドオキド−4,5S’ (0,0
4rnol )  を溶解した。別に実施例6て得たジ
アミノ体s、53y(o、olmob)を同し組成の混
合溶媒150rnlに溶解してから、双方の溶液を混合
した。同溶液を攪拌下4時間酸素を通じて室温で反応さ
せた。反応終了後、不溶物を濾別してから濾液を減圧下
で濃縮した。濃縮残稈に水を加えクロロホルムで抽出、
クロロホルム相を水で洗浄してから、減圧下クロロホル
ムを留去した。次いて残稈をTLCて分離して黄色結晶
274岬を得た。該結晶の分析結果は以下の通りであっ
た。
0融   点   60〜63℃ 0元素分析 0質11IJ、分析  M+548 oIR分析(KBr) 1.600G−1νI・1〒N 1.500cm’      ベンゼン核1.050 
 、 1,1 20cm  ’   エ  −  テ 
 ルONMR分析(CDCex) 338PPrrl(16H)メチレン基水素3.60p
pnn (8H)     〃3.88ppr (4H
)     ”4.35ppm (4H)     ”
7、lOppm  (4H)  アゾ基のメタ位の水素
790ppm  (4H)  アゾ基のオルト位の水素
以上の結果から目的物である双方のアミ7基かアゾ結合
で環化したアゾクラウンエーテルであることを確認した
実施例 8゜ 実施例4て得た1、17−ジクロル−3,6,9,12
,15−ぺ/ジオキサ−n−ヘプタデカンを用い、実施
例5.6.7に準し、目的物であるクラウンエーテルを
得た。各工程における分析結果は以下の通りであった。
(1)ジニトロ体 0融   点   55〜62℃ O元素分析 ○質)1:゛分析  M”  524 (2)ジアミノ体 0融   点   55〜60’C O元素分析 0質量分析  M”464 (3)アゾクラウンエーテル 0融   点   86〜90℃ 0元素分析 0質量分析  M”460 月宛例  9 、l O オルトジクロルベンゼン中に実施例7、及び8−C得た
アブクラウンエーテル(λmaxは双方共361 nr
+であった)を2.72X10”l/の濃度(こ溶解し
、500ワツトの高圧水銀灯光をカラーフィルター(3
30nm(λ< 380 nm)を通した光で照射した
ところ、トランス体のλmax 361 nmJ)吸収
か次第に小さくなり、30抄で一定値となり、光照射下
のシス−トランス定常状態1こ達した。このときの36
1 nmの吸光度値より求めたース体/トランス体の比
は、各々68/32.70/′30てあった。
−のノス異性化した溶液を放置すると、徐々(ニア・ス
体かトランス体に熱異性化し、361 nmの吸収か次
第に大となり、最終的には光照射前の吸光度値まで戻っ
た。すなわち、本条件下では、トランス−(光)−→シ
スー(熱)−→トランスの異性化は完全に可逆的に起る
ことか立証された。
実施例 11〜14 4N?!相にオルトジクロルベンゼンとn−ブチルアル
コールを容量比で80 : 20に混合した溶液100
.、、/!に実施例7て得たC211H4009N2の
アゾクラウンエーテルを3.0XIQ  mo’ / 
溶解した。
別に水100m7!に水酸化メタル3.0X10  m
olとピクリン酸I Q−5molを溶解し、双方を混
合しポルテックスジュニアミキサー(ポルテックス社製
)で3分間攪拌して水相中の金属ピクレート濃度の減少
をその吸収バンドの減少から分光的に測定した。
水(;1の金属ピクレート濃度の減少率は、41機相中
のアゾクラウンエーテルよって抽出された金屈ピクレー
トの割合に相当する。その結果をド、I之に示す。
この結果より、このアゾクラウンエーテルはトランス体
ではとのカチオンとも全く相互作用しないか、光照射に
よってンス体になると、Rb+”’> Cs” ’::
 K” >ン1コ計の順序で錯化合物を形成し、有機相
に抽出されたことを示している。
実施例 15〜18 実施例8て得たC24 H3201Nzのアゾクラウン
エーテルを用い実施例10〜13と同様の条件でカチオ
ン抽出を行なった。
その結果を下表に示す。
【図面の簡単な説明】
実施例7て得たアゾクラウンエーテルの/ス体トランス
体における立体構造変化を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 (ここでRは水素又はアルキル基、nは6乃至10の整
    数を示す。)で表わされるアゾクラウンエーテル化合物
    。 (2)一般式 (ここでRは水素又はアルキル基、nは6乃至10の整
    数を示す。)で表わさ、れるα、ω−ジー(P−アニリ
    ノ)ポリオキシエチレン化合RR 1(ここでRは水素、又はアルキル基、nは6乃至10
    ・の整数を示す。)で表わされるα、ω−ジー(p−ニ
    トセロエニル)ポリオキシエチレ。 ン化杏物。 (4)モノ又はポリエチレングリコールに金属ナトリウ
    ムを窒素気流下、加熱溶解し次いで一般式%式% (ここてXはハロゲン原子、mはl乃至9の整数を示す
    。)で表わされるα、ω−ジハロゲノオキシエチレンと
    反応させることを特徴とするモノ又はポリエチレングリ
    コールの縮合方法。 (5)モノ又ハホリエチレングリ゛コールをベンゼン溶
    媒11八 ピリジンの存在下、塩化チオニルで該モノ又
    はポリエチレングリコールのα位及び0位をクロル化す
    ることを゛特徴とする七ノ又2はポリエチレングリコー
    ルのジクロル化方法。 (ここてRは水素又はアルキル基を示す。)で表わされ
    るP−ニトロフェノール類のアルカリ金属塩と一般式 %式% (ここてXはハロゲン原子、nは6乃至10の整数を示
    す。)で表わされるα、ω−ノハロゲノポリオキシエチ
    レンと反応させて一般式(ここてR,nは前述と同し)
    で表わされるα、ω−ノ(P−ニトロフェニル)ポリオ
    キノエチレンの装造方法。 (7)一般式 (ここでRは水素又はアルキル基を示し、r]は(5乃
    至10の整数を7バす。)で表わされるニド転」化合物
    をアルコール中、触媒の存在ドーC還元し、一般式 (ここてR,nは前述と同し)で表わされるα、ω−ジ
    ー(P−アニリノ)ポリオキ/エチレンの製造方法。 (8)一般式 (ここてRは水素又はアルキル基、nは6乃至10の整
    数を示す。)で表わされるジアミノ1ヒ合物を7メチル
    スルポキサイドとカリウムーターノヤリーブトオキシド
    との混合溶剤中で酸化し、一般式 (ここてR,nは前述と同し)で表わされるアブ化合物
    にすることを特徴とするアゾクラウンエーテルの製造方
    法。 (ここでRは水素又はアルキル基、nは6乃至10の整
    数を示す。)で表わされるアゾクラウンエーテルを用い
    、且つ該アゾクラウン、エーテルの光エネルギー吸収の
    有無による立体構造変化を利用して、選択的にカチオン
    を抽出、或いは濃縮する方法。
JP7386782A 1982-05-01 1982-05-01 新規なアゾクラウンエ−テル、その製造方法及び該アゾクラウンエ−テルを用いたイオン抽出剤 Pending JPS58192876A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207893A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Fuji Seiki Co Ltd 傾斜リフト
WO2017145977A1 (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 国立大学法人東京工業大学 タンパク質の凝集抑制剤及びタンパク質の凝集抑制方法

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