JPS5950744A - クラツチ付き電動機 - Google Patents
クラツチ付き電動機Info
- Publication number
- JPS5950744A JPS5950744A JP16063682A JP16063682A JPS5950744A JP S5950744 A JPS5950744 A JP S5950744A JP 16063682 A JP16063682 A JP 16063682A JP 16063682 A JP16063682 A JP 16063682A JP S5950744 A JPS5950744 A JP S5950744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- output shaft
- clutch
- pusher
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/12—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with auxiliary limited movement of stators, rotors or core parts, e.g. rotors axially movable for the purpose of clutching or braking
- H02K7/125—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with auxiliary limited movement of stators, rotors or core parts, e.g. rotors axially movable for the purpose of clutching or braking magnetically influenced
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、回転子の回転を継続させたま＼出力軸を停
止出来るように構成された電動機に関するもので、その
構成をできるだけ簡単にし、外形を小型化すると共に製
括コストを出来るだけ廉価に蓋ることを第１の目的とし
、回転子の回転を減速して取り出す簡単な構成を並設す
ることを第２の目的とするものである。
止出来るように構成された電動機に関するもので、その
構成をできるだけ簡単にし、外形を小型化すると共に製
括コストを出来るだけ廉価に蓋ることを第１の目的とし
、回転子の回転を減速して取り出す簡単な構成を並設す
ることを第２の目的とするものである。
以下、これを図示の実施例によって説明する。
図中１はクラッチ付き電動機を示し、胴枠２とその両端
開口を閉じる２個の端蓋３．３とで構成された電動機ケ
ース４に永久磁石を備えた回転子５が回転ならびに軸方
向移動自在に支持されている。すなわち、回転子５の左
端は胴枠２に嵌合された平軸受６により、また、右端は
同軸に配された出力軸７の軸孔に軸受され、出力軸７が
端蓋３に同様に軸受されている。８は他方の端蓋３に支
持されている電磁押圧子であり、出没自在の押圧子８ａ
を備えている。２ａは前記胴枠２に固定された界磁巻線
である。
開口を閉じる２個の端蓋３．３とで構成された電動機ケ
ース４に永久磁石を備えた回転子５が回転ならびに軸方
向移動自在に支持されている。すなわち、回転子５の左
端は胴枠２に嵌合された平軸受６により、また、右端は
同軸に配された出力軸７の軸孔に軸受され、出力軸７が
端蓋３に同様に軸受されている。８は他方の端蓋３に支
持されている電磁押圧子であり、出没自在の押圧子８ａ
を備えている。２ａは前記胴枠２に固定された界磁巻線
である。
回転子５と出力軸７との間には係脱自在の摩擦クラッチ
９が形成されている。摩擦クラッチ９は回転子５に電磁
押圧子８の押圧方向（図中右方）へ向かって先細りのテ
ーパ部９ａを設け、電動機ケース４にテーパ部９ａに対
応するテーパ状の受は面９ｂを設け、更にテーパ部９ａ
と受は面９ｂとの間には出力軸７によって保持された鋼
球１１が軸芯の周りに等配に配されている。鋼球１１は
出力軸７の円筒部−に略等配に穿設された孔藷告必藷春
カ嵌合されている。１２は受は面９ｂを構成するリング
であり、胴枠２に軽く圧入されている。１４は回転子５
の端部中心に回転自在にかしめられ取り付けられた鋼球
、１５は出力軸７に取り付けられたスプロケットである
。
９が形成されている。摩擦クラッチ９は回転子５に電磁
押圧子８の押圧方向（図中右方）へ向かって先細りのテ
ーパ部９ａを設け、電動機ケース４にテーパ部９ａに対
応するテーパ状の受は面９ｂを設け、更にテーパ部９ａ
と受は面９ｂとの間には出力軸７によって保持された鋼
球１１が軸芯の周りに等配に配されている。鋼球１１は
出力軸７の円筒部−に略等配に穿設された孔藷告必藷春
カ嵌合されている。１２は受は面９ｂを構成するリング
であり、胴枠２に軽く圧入されている。１４は回転子５
の端部中心に回転自在にかしめられ取り付けられた鋼球
、１５は出力軸７に取り付けられたスプロケットである
。
こ−で回転子５と鋼球１１は遊星車式の減速装置を構成
している。すなわち、回転子５は太陽車として、鋼球１
１は遊星車として作用するので、受は面９ｂを構成する
リング１２を固定させ、太陽車たる回転子５を回転させ
れば、相互間の摩擦により遊星たる鋼球１１を保持した
出力軸７に減速した回転が取り出される。
している。すなわち、回転子５は太陽車として、鋼球１
１は遊星車として作用するので、受は面９ｂを構成する
リング１２を固定させ、太陽車たる回転子５を回転させ
れば、相互間の摩擦により遊星たる鋼球１１を保持した
出力軸７に減速した回転が取り出される。
次にこの実施例の動作を説明する。まず、界磁巻線２ａ
に通電して、回転子５を回転させる。この状態では出力
軸７は回転しない。電磁押圧子８に通電すると、その押
圧子８ａが右方へ突出して鋼球１５を押圧し、回転子５
を図中右方へ移動させて前記テーパ部９ａが鋼球１１を
受は面９ｂに押しつけ、鋼球１１はテーパ部９ａに従動
して受は面９ｂ上を転勤する。よって、鋼球１１を保持
した出力軸７が回転を始める。電磁押圧子８に対する通
電を停止すれば、上記と逆の過程で出力軸７が停止する
のは勿論である。
に通電して、回転子５を回転させる。この状態では出力
軸７は回転しない。電磁押圧子８に通電すると、その押
圧子８ａが右方へ突出して鋼球１５を押圧し、回転子５
を図中右方へ移動させて前記テーパ部９ａが鋼球１１を
受は面９ｂに押しつけ、鋼球１１はテーパ部９ａに従動
して受は面９ｂ上を転勤する。よって、鋼球１１を保持
した出力軸７が回転を始める。電磁押圧子８に対する通
電を停止すれば、上記と逆の過程で出力軸７が停止する
のは勿論である。
こ＼で前記したように、回転子５と鋼球１１は周知の遊
星車式の減速装置を構成しているので、回転子５が回転
すれば鋼球１１の回転を通して出力軸７に大きな軸トル
クが得られる。
星車式の減速装置を構成しているので、回転子５が回転
すれば鋼球１１の回転を通して出力軸７に大きな軸トル
クが得られる。
以上のように、この第１発明に係るクラッチ付き電動機
は、電動機ケースに、回転および軸方向移動自在の回転
子とその回転子と同志に配置した出力軸とを支持し、そ
れらの間に係脱自在の摩擦クラッチを設ける一方、前記
電動機ケースの一側に出没自在の押圧子を備えた電磁押
圧子を設け、その押圧子に押されて回転子が軸方向へ移
動して前記摩擦クラッチを係合するように構成したから
、構造が簡単であり、電動機本体と摩擦クラッチとをと
もに電動機ケースに収容出来て外形を小型化できる効果
がある。
は、電動機ケースに、回転および軸方向移動自在の回転
子とその回転子と同志に配置した出力軸とを支持し、そ
れらの間に係脱自在の摩擦クラッチを設ける一方、前記
電動機ケースの一側に出没自在の押圧子を備えた電磁押
圧子を設け、その押圧子に押されて回転子が軸方向へ移
動して前記摩擦クラッチを係合するように構成したから
、構造が簡単であり、電動機本体と摩擦クラッチとをと
もに電動機ケースに収容出来て外形を小型化できる効果
がある。
なお、摩擦クラッチは実施例のようにテーバを利用すれ
ば、外形を小型にしても大きい軸トルクが得られ、更に
、それらの間に鋼球を介在させれば摩擦が少なく係脱が
容易に行い得る。
ば、外形を小型にしても大きい軸トルクが得られ、更に
、それらの間に鋼球を介在させれば摩擦が少なく係脱が
容易に行い得る。
５−
この第２発明に係るクラッチ付き電動機は、電動機ケー
スに、回転および軸方向移動自在の回転子とその回転子
と同志に配置した出力軸とを支持し、前記回転子の一方
の端面に電磁押圧子を設けると共に、他端部に前記電磁
押圧子の押圧方向が先細りのテーパ部を設け、このテー
パ部に対応するテーバ状の受は面を電動機ケースに設け
る一方、前記出力軸には軸芯の周りに数個の鋼球を回転
自在に係合させ、テーパ部と受は面との間に前記鋼球を
介在させ、電磁押圧子によって回転子が軸方向へ移動し
て前記鋼球を挟圧するように構成したから、回転子の回
転を減速して出力軸に取出すことが出来、しかも、クラ
ッチと減速機の主要部をなす部品が共用出来るので、構
造が簡単且つ小型に構成出来る。また、摩擦伝動形であ
るため騒音の発生も少ない等の効果がある。
スに、回転および軸方向移動自在の回転子とその回転子
と同志に配置した出力軸とを支持し、前記回転子の一方
の端面に電磁押圧子を設けると共に、他端部に前記電磁
押圧子の押圧方向が先細りのテーパ部を設け、このテー
パ部に対応するテーバ状の受は面を電動機ケースに設け
る一方、前記出力軸には軸芯の周りに数個の鋼球を回転
自在に係合させ、テーパ部と受は面との間に前記鋼球を
介在させ、電磁押圧子によって回転子が軸方向へ移動し
て前記鋼球を挟圧するように構成したから、回転子の回
転を減速して出力軸に取出すことが出来、しかも、クラ
ッチと減速機の主要部をなす部品が共用出来るので、構
造が簡単且つ小型に構成出来る。また、摩擦伝動形であ
るため騒音の発生も少ない等の効果がある。
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、クラッチ
付き電動機の側面図である。 ４−−−一電動機ケース、 ５−一一一回転子、＝６− ７−−−−出力軸、 ９−一−−摩擦クラッチ
、９ａ−一−−テーパ部、 ９ｂ−−−一受は面、
１１−−−一鋼球、 １４−−−一鋼球、特許
出願人 鈴弥産業株式会社 ７− 手続補正書（自発） 昭和５８年２月４−日 昭和５７年特許廓第１６０６３６号 ２、発明の名称 クラッチ付き電動機 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒４３１−０１ 静岡県湖西市吉美２９８５ ４、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 ５、補正の内容 明細書の第３頁、第、１８行目に「−−一一孔嵌合一一
」、とあるのを［−一一一孔に嵌合−−−−Ｊ 、と補
正する。 手続補正書（方式） 昭和５８年を助カー計 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年４月２０日差
出昭和５７年特許願第１６０６３６号 ２、発明の名称 クラッチ付き電動機 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒４３１−０１ 静岡県湖西市吉美２９８５ 昭和５８年１月５日 （発送日昭和５８年１月２５日） ５、補正の対象 願書及び明細書 ６、補正の内容
付き電動機の側面図である。 ４−−−一電動機ケース、 ５−一一一回転子、＝６− ７−−−−出力軸、 ９−一−−摩擦クラッチ
、９ａ−一−−テーパ部、 ９ｂ−−−一受は面、
１１−−−一鋼球、 １４−−−一鋼球、特許
出願人 鈴弥産業株式会社 ７− 手続補正書（自発） 昭和５８年２月４−日 昭和５７年特許廓第１６０６３６号 ２、発明の名称 クラッチ付き電動機 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒４３１−０１ 静岡県湖西市吉美２９８５ ４、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 ５、補正の内容 明細書の第３頁、第、１８行目に「−−一一孔嵌合一一
」、とあるのを［−一一一孔に嵌合−−−−Ｊ 、と補
正する。 手続補正書（方式） 昭和５８年を助カー計 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年４月２０日差
出昭和５７年特許願第１６０６３６号 ２、発明の名称 クラッチ付き電動機 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒４３１−０１ 静岡県湖西市吉美２９８５ 昭和５８年１月５日 （発送日昭和５８年１月２５日） ５、補正の対象 願書及び明細書 ６、補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電動機ケースに、回転および軸方向移動自在の回転
子とその回転子と同芯に配置した出力軸とを支持し、そ
れらの間に係脱自在の摩擦クラッチを設ける一方、前記
電動機ケースの一側に出没自在の押圧子を備えた電磁押
圧子を設け、その押圧子に押されて回転子が軸方向へ移
動して前記摩擦クラッチを係合するように構成したクラ
ッチ付き電動機。 ″ ２、電動機ケースに、回転および軸方向移動自在の回転
子及びその回転子と同芯に配置した出力軸、及び前記回
転子の一端に面して電磁押圧子を設け、回転子には前記
電磁押圧子の押圧方向に向かって先細りのテーバ部を設
け、電動機ケースに前記テーバ部に対応するテーバ状の
受は面を設けると共に前記出力軸には軸芯の周りに数個
の鋼球を回転自在に係合させ、テーバ部と受は面との間
に前記鋼球を介在させ、電磁押圧子によって回転子が軸
方向へ移動して前記鋼球を挟圧するように構成されたク
ラッチ付き電動機。 ３、前記電磁押圧子は前記回転子の端面の軸芯を押圧す
るように構成した特許請求の範囲第２項記載のクラッチ
付き電動機。 ４、′前記出力軸にはプーリ、スプロケットなどの巻掛
は伝動手段が設けられている特許請求の範囲第２項記載
のクラッチ付き電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16063682A JPS5950744A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | クラツチ付き電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16063682A JPS5950744A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | クラツチ付き電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5950744A true JPS5950744A (ja) | 1984-03-23 |
Family
ID=15719208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16063682A Pending JPS5950744A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | クラツチ付き電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950744A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5223054A (en) * | 1991-03-28 | 1993-06-29 | Mazda Motor Corporation | Method for producing hydrogen storage alloy resistant to micronization |
| US5277998A (en) * | 1991-04-10 | 1994-01-11 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Hydrogen-absorbing alloy electrode |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4870011A (ja) * | 1971-12-27 | 1973-09-22 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP16063682A patent/JPS5950744A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4870011A (ja) * | 1971-12-27 | 1973-09-22 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5223054A (en) * | 1991-03-28 | 1993-06-29 | Mazda Motor Corporation | Method for producing hydrogen storage alloy resistant to micronization |
| US5277998A (en) * | 1991-04-10 | 1994-01-11 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Hydrogen-absorbing alloy electrode |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1429054A3 (de) | Planetengetriebe | |
| JPS6439245A (en) | Decelerating motor | |
| JPS5624251A (en) | Rolling transmission planetary roller device with combined clutch function | |
| JPS56141452A (en) | Planetary frictional transmission device | |
| US4498357A (en) | Mass accelerator and power converter unit | |
| JPS5950744A (ja) | クラツチ付き電動機 | |
| CN211127453U (zh) | 一种双边驱动变档轮毂 | |
| JPH03264771A (ja) | スタータ装置 | |
| JPS61276797A (ja) | クランクプレスの駆動部構造 | |
| JP2852861B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
| JP2001121326A (ja) | コレットチャック開閉装置 | |
| CN105909733B (zh) | 离合式动力输出器 | |
| US3416382A (en) | Infinitely variable friction gearing | |
| JPS6132165Y2 (ja) | ||
| JPS5761848A (en) | Speed reduction change-over device | |
| JPS5929171Y2 (ja) | 高低速切換用電磁連結装置 | |
| JPS61277342A (ja) | 正逆転電動モ−タ | |
| JPH0386043U (ja) | ||
| JPH05157131A (ja) | 電磁クラッチ | |
| TWI234621B (en) | Ultrasonic clutch and brake module | |
| JP2023080192A (ja) | カップリング装置 | |
| JP3528516B2 (ja) | 摩擦ローラ式変速機 | |
| JPS54138269A (en) | Electric hoist | |
| JPS6028228B2 (ja) | フライホイール付電動機 | |
| JPH044347A (ja) | 遊星ローラ式減速機 |