JPH044347A - 遊星ローラ式減速機 - Google Patents

遊星ローラ式減速機

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JPH044347A
JPH044347A JP10672490A JP10672490A JPH044347A JP H044347 A JPH044347 A JP H044347A JP 10672490 A JP10672490 A JP 10672490A JP 10672490 A JP10672490 A JP 10672490A JP H044347 A JPH044347 A JP H044347A
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roller
driven roller
driven
center
planetary
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Takeo Oguchi
小口 武夫
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SUWA RAKUNOSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、減速比が大きく、回転が滑らかで回転精度に
価れると共に、安価に製作できる遊星ローラ方式の減速
機構に関する。
〔従来の技術〕
従来の機械的減速機としては、多数の歯車を組み合わせ
て減速速度を得るようにした歯車伝動方式の減速機があ
るが、このような減速機にあっては、歯車間にバックラ
ッシュがあって回転が滑らかでなく、震動や騒音が大き
く、また大きい減速比を得るために歯車の組合せを多く
し、さらに駆動モータを取り付けると装置が大きくなる
等の問題があった。
このような歯車式の減速機における問題点を解決するた
め、遊星ローラ伝動方式による新規な電動雲台用減速機
が提案されている(特開平1−203798号)。第3
図に示すように、この遊星ローラ式の減速機21の要部
は、入力回転軸22に同軸に形成した中心ローラ23の
外周に、3個の従動ローラ24を均等に配設して、従動
ローラ24が、モータ軸25に小歯車26及び大歯車2
7を介して連結した入力回転軸22の回転により、自転
しながら中心ローラ23を中心に公転し、回転を大きく
減速して、従動ローラ24に接触するフランジ部材28
を介して、出力回転軸29に伝えるように構成され、ま
た、3個の従動ローラ24に対して異なるテーパをもっ
て対向的に接触するように、バネ体30で付勢された入
力側の固定加圧部材31と出力側の前記フランジ部材2
8を配設することにより、両部材28.31における従
動ローラ転動軌道口の差に基づく差動機構による減速作
用をも取り入れると共に、入力回転軸22からフランジ
部材28と一体に形成した出力回転軸29への回転伝動
が、ころがり摩擦のみによって行われるように構成され
ている。従って、この遊星ローラ式減速機においては、
バックラッシュがなく、動きが滑らかで、低震動且つ低
騒音であると共に、少ない構成部品で大きい減速比を得
ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記の遊星ローラ式減速機にあっては各
従動ローラ24は、ニードルローラ32を介して自転軸
33を挿嵌して自転自在とし、各自転軸33はまた従動
ローラ支持部材34に固定して3個の従動ローラ24を
一体に公転させるようにしであるので、従動ローラ2゛
4におけるニードルローラ32と自転軸33を挿嵌する
ための穿孔精度が悪く、また自転軸33の仕上げ精度が
悪いと、従動ローラ24のがたつきによる回転不良を生
じ、さらに、従動ローラ支持部材34における自転軸3
3の位置決め加工精度が悪いと、自転軸33従って従動
ローラ24を組み合わせて使用する際、各従動ローラ2
4と中心ローラ23との間に接触圧不均衡を生じて従動
ローラ24の滑り摩擦等による回転不良を生じ、極端な
場合には回転不能になるという問題があった。さらにま
た、このような従動ローラ24等部品の加工精度として
は、非常に高いレベルのものが要求されており、そのた
めには、かなりの高技術と高コストを必要とする状況に
あった。
本発明は、以上のような状況に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、大きい減速比が得られ、回転
が滑らかで、低震動且つ低騒音という遊星ローラ式減速
機の利点を生かしながら、減速機の回転精度を向上させ
ると共に、前記の加工コスト及び材料コストを低減でき
る遊星ローラ式減速機の提供にある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するため、本発明は、入力回転軸と同
軸の中心ローラと該中心ローラの外周に当接して自転し
ながら公転する複数の従動ローラと、該従動ローラに軸
方向入力側から当接するテーパ面を内周側に設けたロー
ラ転動光はリングと、出力回転軸と同軸に形成され且つ
前記ローラ転動光はリングと対向的に前記従動ローラに
軸方向出力側から当接するテーパ面をフランジ周縁の内
周側に設けたフランジ部材と、前記ローラ転動光はリン
グまたは前記フランジ部材を前記従動ローラ側に付勢す
る加圧手段とを備える遊星ローラ式減速機であって、前
記従動ローラを無心状態で保持する保持手段を備えるこ
とを特徴とする遊星ローラ式減速機を提案するものであ
る。
〔作用〕
モータの駆動によって入力回転軸即ち中心ローラが回転
すると、該中心ローラに当接している従動ローラが転動
し、また該従動ローラは該従動ローラ保持手段の従動ロ
ーラ保持部材と共に一体的に中心ローラと同心に同方向
に回転する。回転する従動ローラと接触しているフラン
ジ部材は、該従動ローラと同方向に回転し、該フランジ
部材と同軸に形成されている出力回転軸が回転する。即
ち、この減速機による減速は、入力回転軸から出力回転
軸への回転伝動がころがり摩擦のみによって行われると
共に、前記従動ローラが自転しながら中心ローラを中心
にして公転するという遊星ローラ機構による減速と、ロ
ーラ転動光はリング内周のテーパ面とフランジ部材周縁
内周のテーパ面とのテーパを相異させることにより、従
動ローラのローラ転動光はリングとフランジ部材との接
触部位の差を形成させる差動機構による減速とを組み合
わせた大きいものになる。
この場合、従動ローラは無心状態で従動ローラ保持手段
によって保持され、ローラ転動光はリングとフランジ部
材と加圧手段とによって常に中心ローラ側に付勢されて
いる状況にあるから、従来技術のように従動ローラの心
位置精度にかかわりなく、各従動ローラの中心ローラへ
の接触圧は均等になる。
また、従動ローラは無心状態で使用できるので、従来の
自転軸やニードルローラを不要とするなど、減速機の製
作コストの大幅低減が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る実施例を、図面に基づいて説明する
図面の第1図は本発明の遊星ローラ式減速機を入力側か
らみた平面図であり、第2図は第1図の■−■線に沿う
側断面図である。
本発明の遊星ローラ減速機lは減速機構を一体にハウジ
ング2に収納したものとして構成され、モータ3に直結
し、そのモータ軸をそのまま入力回転軸4として利用し
ている。この入力回転軸4の軸端に凹溝5aを周設した
中心ローラ5を図示しないキーで固定しである。この中
心ローラ5の凹溝5aに、4個のこま状の従動ローラ6
を当接するように配設しであるが、この従動ローラ6は
鋼球を、その両側部を平行に所定量研削して形成したも
ので、自転軸を取付けることなくそのまま無心状態で使
用し、その両側平行面部分を、一対の従動ローラ保持板
7を保持手段として、保持されるようにしである。即ち
、従動ローラ保持板7は略均等に配置した固定ビン8に
添装したカラー9によって所定間隔に保持され、その間
に従動ローラ6を滑動自在に保持している。なお、中心
ローラ5の凹溝5aの円弧は、従動ローラ6表面の円弧
より大きくして面接触とし、接触面圧を下げ、従動ロー
ラ6への負荷を軽くできるようにしである。また4個の
従動ローラ6を外方から囲繞する形に対向的にテーパ面
で各従動ローラ6に当接する固定従動ローラ転動光はリ
ング10と出力取出し従動ローラ転動骨はリング11を
配設してあり、固定従動ローラ転動光はリング10は内
周にテーパ面10aを有し、従動ローラ6に入力側がら
当接するようにしてあり、外周をハウジング2内壁に摺
動可能に形成し、ハウジング2内に挿入して、後記する
バネ材による固定加圧部材12によって外側面を押圧さ
れ出力側に付勢されている。また出力取出し従動ローラ
転動骨はリング11は内周にテーパ面11aを有し、従
動ローラ6に出力側から当接するようにフランジ部材1
3に固着させである。即ち、この実施例においては、フ
ランジ部材13は、出力取出し従動ローラ転動骨はリン
グ11を介して従動ローラ6に当接するように、フラン
ジ部材13の縁部に入力側に突出する環状突出部13a
を設けて皿状に形成し、該環状突出部13aの内周側に
出力取出し従動ローラ転動骨はリング11を固着して一
体にしである。また、フランジ部材13の出力側の面に
同軸に出力回転軸14を一体に形成し、該フランジ部材
13はベアリング15と、ベアリング間座16及びスラ
ストベアリング17を介し出力回転軸14を外方に突出
させる状態にハウジング2内に収納し、回転可能に保持
しである。
前記固定従動ローラ転動光はリング10を押圧付勢する
バネ材による前記固定加圧部材12は、第1図のように
略リング状をなし、内周側に8個所舌状部12aを形成
し、この舌状部12aは出力側に折曲させてあり、また
これに対応するように固定従動ローラ転動光はリング1
0の上面に8個所割り溝10bを刻設してあり、固定ボ
ルト19で固定加圧部材12をハウジング2に取り付け
た際、固定従動ローラ転動光はリング10の回転止めと
して作用するようにしであると共に、該固定従動ローラ
転動光はリング10を出力側に押圧・付勢するようにし
である。即ち、固定従動ローラ転動光はリング10と出
力取出し従動ローラ転動骨はリング11は、そのテーパ
面10a、11aで、従動ローラ6に、前記付勢力によ
る垂直分力を及ぼし、従動ローラ6を常に中心ローラ5
に押圧できるようになっている。
以上のように構成した遊星ローラ式減速機1は内部にグ
リースを施し、入力側にモータ3を取り付け、そのモー
タ軸が入力回転軸4になるようにして取付はボルト20
の螺着によって一体化する。
モータ3の駆動により入力回転軸4従って中心ローラ5
が回転すれば、この中心ローラ5の凹溝5a部分に当接
する4個の従動ローラ6は、グリ゛  −ス膜を介して
従動ローラ保持板7に保持されながら、ころがり摩擦に
より、それぞれ中心ローラ5と逆の向きに回転すると共
に、中心ローラ5と同心に同じ向きに公転する。これに
よって従動ローラ6と出力取出し従動ローラ転動受はリ
ング11を介して接触しているフランジ部材13はまた
、ころがり摩擦によって逆の向きに回転し、その回転を
出力回転軸14に伝える。この場合、入力側の固定従動
ローラ転動受はリング10のテーパ面10aのテーパを
、軸方向に対する角度で言って、出力側の出力取出し従
動ローラ転動受はリング11のテーパ面11aのテーパ
よりも小となるように相異させ、入力側の転勤軌道円の
径が出力側の 、転勤軌道円の径よりも大となるように
することにより、従動ローラ6を介する差動機構による
減速が得られるようになる。
以上の遊星ローラ式減速機1においては、すべてころが
り摩擦伝動による遊星ローラ方式の減速機構を取り入れ
、遊星ローラ機構による減速と、従動ローラ6を介する
差動機構による減速とを利用できるようにしたから、大
きい減速比が得られると共に、バックラッシュがなく、
震動及び騒音が抑えられ、回転が滑らかな減速モータが
得られる。また、この遊星ローラ減速機1においては、
各従動ローラ6を自転軸なしの無心状態で配置し、固定
加圧部材12と固定従動ローラ転動受はリング10と出
力取出し従動ローラ転動受はリング11からなる加圧手
段により、各従動ローラ6は常に中心ローラ5に押圧さ
れるようにしているので、各従動ローラ6の中心ローラ
5に対する接触圧は常に均等に保持される。
本発明においては、特に従動ローラは無心状態で使用で
きるようにしたから、従来の自転軸やニードルローラを
挿嵌するための精密加工が不要となり、従動ローラの製
作は市販の鋼球を研削盤で平行に一定量研削するのみで
足りるので、多くの従動ローラの同時製作が可能で、前
記自転軸及びニードルローラを不要とし、従動ローラの
両側面を保持する保持部材が薄くて済むことと併せて材
料費及び製作費が大巾に節減される。また、高精度に仕
上げられている市販の鋼球の外径精度がそのまま利用で
きるので、遊星ローラ式減速機の回転精度がさらに向上
する。また、従来、高価な従動ローラを使用することと
、自転軸即ち従動ローラの位置精度を確保することのた
め、実質的に従動ローラの使用数は3個に限定せざるを
得なかったが、本発明により、4個以上の従動ローラの
使用が可能となり、回転トルクが上げられると共に、減
速機の従動ローラの両側面を保持する従動ローラ保持部
材が薄くできるので同し出力のものであれば、より小型
化が可能となった。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明の遊星ローラ式
減速機は、すべてころがり摩擦伝動による遊星ローラ方
式の減速機構を取り入れ、遊星ローラ機構による減速と
、従動ローラを介する差動機構による減速とを利用でき
るようにしており、大きい減速比が得られると共に、バ
ックラッシュがなく、震動及び騒音が抑えられ、回転が
滑らかな減速機が得られるものであるが、特に、本発明
の遊星ローラ式減速機は、従動ローラを無心状態で保持
すると共に、従動ローラを常に中心ローラに押圧する状
態に構成したので、これによって、従動ローラは高精度
に仕上げられている市販の鋼球から容易に製作できるよ
うになり、減速機の回転精度を向上させると共に、従来
の自転軸やニードルローラを不要とし、従動ローラ保持
部材を薄くなし得且つ加工を容易にしたことと併せて、
加工コスト及び材料コストを大巾に節減することが可能
となり、さらにまた、従動ローラを4個以上に増して回
転トルクの増加を図ることが可能となり、またさらに装
置の小型化を図ることが可能な減速機が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遊星ローラ式減速機を入力側からみた
平面図、第2図は第1図の■−■線に沿う側断面図、第
3図は従来の遊星ローラ式減速機の側断面図である。 1・・・遊星ローラ減速機 2・・・ハウジング    3・・・モータ4・・・入
力回転軸    5・・・中心ローラ5a・・・凹溝 
     6・・・従動ローラ7・・・従動ローラ保持
板 10・・・固定従動ローラ転動光はリング10a・・・
テーパ面   10b・・・割り溝11・・・出力取出
し従動ローラ転動光はリング11a・・・テーパ面  
 12・・・固定加圧部材12a・・・舌状部    
13・・・フランジ部材14・・・出力回転軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力回転軸と同軸の中心ローラと、該中心ローラの外周
    に当接して自転しながら公転する複数の従動ローラと、
    該従動ローラに軸方向入力側から当接するテーパ面を内
    周側に設けたローラ転動受けリングと、出力回転軸と同
    軸に形成され且つ前記ローラ転動受けリングと対向的に
    前記従動ローラに軸方向出力側から当接するテーパ面を
    フランジ周縁の内周側に設けたフランジ部材と、前記ロ
    ーラ転動受けリングまたは前記フランジ部材を前記従動
    ローラ側に付勢する加圧手段とを備える遊星ローラ式減
    速機であって、前記従動ローラを無心状態で保持する保
    持手段を備えることを特徴とする遊星ローラ式減速機。
JP2106724A 1990-04-23 1990-04-23 遊星ローラ式減速機 Expired - Lifetime JPH0621621B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5551929A (en) * 1993-04-12 1996-09-03 Fritsch; Joseph E. Differential traction drive transmission
WO1999054644A1 (en) * 1998-04-22 1999-10-28 Shaffner Richard F Nonvariable or continuously variable friction drive
CN111810529A (zh) * 2020-08-12 2020-10-23 浙江冉星透平技术有限公司 高速电机主轴行星轮支撑装置及其支撑方法

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JPH01164854A (ja) * 1987-12-21 1989-06-28 Koyo Seiko Co Ltd 遊星ローラ式動力伝達装置

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