JPS5950725A - 地絡相検出装置 - Google Patents
地絡相検出装置Info
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- JPS5950725A JPS5950725A JP16281082A JP16281082A JPS5950725A JP S5950725 A JPS5950725 A JP S5950725A JP 16281082 A JP16281082 A JP 16281082A JP 16281082 A JP16281082 A JP 16281082A JP S5950725 A JPS5950725 A JP S5950725A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、非接地系の配電線における地絡相な検出す
る装置に関する。
る装置に関する。
従来、この種の装置として第1図に示すものがあつ穴。
回申、Ia、1b、1eは3相平衡の電源、2a、2b
、2eは電圧e + e br e c1有する電源
1 a −1b = 1 cK接続さtlfCa #
t) rC相の配電線、3a、3b、3cは配電線2a
t2b、2eと大地間に存在する静電容量、4は抵抗R
gと共に接地事故の発生を等測的に示すス1ツチ、5a
、5b、5cはコンデンサよりなり配電線2a、2b、
2cの電圧を分圧する分圧器、6a、6b、6cは分圧
器5a、5b、5cの電圧v&、vb、v の2電圧に
つき加算をする加算器、7は電源1a、1b、1cの中
性点を接地する抵抗値RMの抵抗である。
、2eは電圧e + e br e c1有する電源
1 a −1b = 1 cK接続さtlfCa #
t) rC相の配電線、3a、3b、3cは配電線2a
t2b、2eと大地間に存在する静電容量、4は抵抗R
gと共に接地事故の発生を等測的に示すス1ツチ、5a
、5b、5cはコンデンサよりなり配電線2a、2b、
2cの電圧を分圧する分圧器、6a、6b、6cは分圧
器5a、5b、5cの電圧v&、vb、v の2電圧に
つき加算をする加算器、7は電源1a、1b、1cの中
性点を接地する抵抗値RMの抵抗である。
次に、動作について説明する。分圧器5a+5b。
5cの電圧v&、vb、vcは加算器6 a r 6
b+6cK対で入力さね、とわらの出力端には次式のよ
うη電圧V 1 r V 2 r V 3が発生する。
b+6cK対で入力さね、とわらの出力端には次式のよ
うη電圧V 1 r V 2 r V 3が発生する。
スイッチ4が投入さね、a相の配置111i12 aが
地絡すると、静電容量3a、3b、3c及び抵抗Rgの
値が変化して、第2図のベクトル図で示すように、ベク
トルの中心0が円8に沿ってO′に移動し、事故相の電
圧V□は電圧V 2 r V 5より/J’lさぐカフ
、l v □I < l e a I < l V 2
1又はl v s 1となる。この関係は、図示なしの
論理回路により検出さね、事故ありに対応される。
地絡すると、静電容量3a、3b、3c及び抵抗Rgの
値が変化して、第2図のベクトル図で示すように、ベク
トルの中心0が円8に沿ってO′に移動し、事故相の電
圧V□は電圧V 2 r V 5より/J’lさぐカフ
、l v □I < l e a I < l V 2
1又はl v s 1となる。この関係は、図示なしの
論理回路により検出さね、事故ありに対応される。
従来の地絡相検出装置は、以上述べたように事故発生前
後において各相の対地電圧の絶対値が変化するのを検出
し、七4らの間の大小関係から地絡相を判定していた。
後において各相の対地電圧の絶対値が変化するのを検出
し、七4らの間の大小関係から地絡相を判定していた。
しかし、事故時に配電線が有する静電容量及び地絡抵抗
が共に大きい場合は健全時のものとの差が顕著なものと
ならず、検出の精度が低下する。検出感度を高めるため
には、分圧器の分圧比及び加算器の動作が高度に安定し
ていることが必要である。例えこのような安定化が達成
できたとしても接続部分に接触不良等により欠相か生じ
ていること1で判別はできない。
が共に大きい場合は健全時のものとの差が顕著なものと
ならず、検出の精度が低下する。検出感度を高めるため
には、分圧器の分圧比及び加算器の動作が高度に安定し
ていることが必要である。例えこのような安定化が達成
できたとしても接続部分に接触不良等により欠相か生じ
ていること1で判別はできない。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになさf12もので、地絡による事故電流に比例し
て発生する零相電圧を検出し、この零相電圧と交流系統
の各相の電圧に基づく信号との積をとり、更に積分し、
最後に基準電圧と比較することによシ、地絡相を判別で
きる地絡相検出装置を提供することを目的とする。
ためになさf12もので、地絡による事故電流に比例し
て発生する零相電圧を検出し、この零相電圧と交流系統
の各相の電圧に基づく信号との積をとり、更に積分し、
最後に基準電圧と比較することによシ、地絡相を判別で
きる地絡相検出装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第3
図はこの発明の地絡相検出装置のブロック回である。図
中、9は配電線2a、2b、2cにコンデンサ9a、9
b、9cの一端を接続し、他端をコンデンサ9dt介し
て接地し、コンデンサ9a〜9dの接続点から零相の雪
圧V。を得る分圧器、10は雪圧V。を微分しl圧V。
図はこの発明の地絡相検出装置のブロック回である。図
中、9は配電線2a、2b、2cにコンデンサ9a、9
b、9cの一端を接続し、他端をコンデンサ9dt介し
て接地し、コンデンサ9a〜9dの接続点から零相の雪
圧V。を得る分圧器、10は雪圧V。を微分しl圧V。
′(=ldv。
一□)を得る微分器、11は配電線2a。
ω dt
2b、2cにデルタ接続され大巻#11aと、星形に接
続され、雪圧e a e e b* e cより角度α
。
続され、雪圧e a e e b* e cより角度α
。
だけ進相の電圧ua□+ub□euc(1’ft発住発
生巻線11bと、星形に接続さね、雪圧u a ’ e
u l)0゜ueoより90進相の電圧u&o′、u
bo′、uco′を発生する巻線lieとを有する変圧
器、12a〜12fは変圧器11の電圧u 510 t
u l) Q + u cQ。
生巻線11bと、星形に接続さね、雪圧u a ’ e
u l)0゜ueoより90進相の電圧u&o′、u
bo′、uco′を発生する巻線lieとを有する変圧
器、12a〜12fは変圧器11の電圧u 510 t
u l) Q + u cQ。
ua(1’+ ubO’l ucO”ie角度α1だけ
遅延し大電圧u al + u bl + u 、、及
び90°だけ進めπ電圧u8□e u b 1’ +
u c工′な発生する移相回路であるo13a、13f
は変圧器11の電圧ua。
遅延し大電圧u al + u bl + u 、、及
び90°だけ進めπ電圧u8□e u b 1’ +
u c工′な発生する移相回路であるo13a、13f
は変圧器11の電圧ua。
ub□*ucm+uaO’+ubO’eue□”fe角
度αまたけ遅延し−fet圧u JL2 + u b2
+ u c2 及び90だけ進め7t’l圧u&2’
+ub2’+u c2’”?発生する移相回路であるo
14a−14b、14cは分圧器9の電圧V。と電圧u
a□+ub1tue1 との積により信号W a 1
# wl:、 1 e wc 1 を得る掛算器、
14d。
度αまたけ遅延し−fet圧u JL2 + u b2
+ u c2 及び90だけ進め7t’l圧u&2’
+ub2’+u c2’”?発生する移相回路であるo
14a−14b、14cは分圧器9の電圧V。と電圧u
a□+ub1tue1 との積により信号W a 1
# wl:、 1 e wc 1 を得る掛算器、
14d。
14e、14fは電圧V と微分器10の電圧V。
との積により信号waI2w、□′p VIcl を
得る掛算器、15a、15b、15cは電圧v。と電圧
ua2+ub2+ue2 の積により信号W、 2
t Wb2 +wc21e得る掛算器、15d、15e
、15fは電圧v。′と電圧u a 2’ e u b
2’ e u e 2’ との積により16b、16c
は掛算器14a 〜14fの信号更に積分して信号Wa
1 +Wb 1 +Wc 1 を得る積分器、17
a、17b、17cは掛算器15a〜15fの信号W、
2 t W、L2’: Wb2 * Wb2’罰c2
+ wc2’で加算し、更に積分して信号Wa 2
、Wb 2 、We 2を得る積分器、18a〜18c
は積分器16a〜16cの信号Wa1ebb 1tWc
1 か基準電圧−Wt以下となるのを比較により検出
し穴ときは信号a〜Cを出力する比較器、18d〜18
fは積分器17a〜17cの(M ”j W & 2e
W b 2 a W c 2が基準電圧−Wt以下と
万るのを比較により検出したときは0月a′〜dを出力
する比較器である。
得る掛算器、15a、15b、15cは電圧v。と電圧
ua2+ub2+ue2 の積により信号W、 2
t Wb2 +wc21e得る掛算器、15d、15e
、15fは電圧v。′と電圧u a 2’ e u b
2’ e u e 2’ との積により16b、16c
は掛算器14a 〜14fの信号更に積分して信号Wa
1 +Wb 1 +Wc 1 を得る積分器、17
a、17b、17cは掛算器15a〜15fの信号W、
2 t W、L2’: Wb2 * Wb2’罰c2
+ wc2’で加算し、更に積分して信号Wa 2
、Wb 2 、We 2を得る積分器、18a〜18c
は積分器16a〜16cの信号Wa1ebb 1tWc
1 か基準電圧−Wt以下となるのを比較により検出
し穴ときは信号a〜Cを出力する比較器、18d〜18
fは積分器17a〜17cの(M ”j W & 2e
W b 2 a W c 2が基準電圧−Wt以下と
万るのを比較により検出したときは0月a′〜dを出力
する比較器である。
次に、この発明の動作について説明する。電源1a、1
b、1eの電圧e a r e b+ 8 は次式で
表示される。
b、1eの電圧e a r e b+ 8 は次式で
表示される。
従って、こわらを角度α0だけ移相し霞変圧器11の電
圧u a ot u bO* u c O及び更に90
進め電圧u −u lu −u は、線間
電圧に!LO、l、OBo CO 量関係ているので、スイッチ40投入で示すようηa相
のみ、非平衡接地の事故卓が発生しても変化しない。従
って、電圧u、0〜u c □ ; uハ〜uco′を
用い、電圧e a e e b+ e cより角度αl
だけは次のようになる。
圧u a ot u bO* u c O及び更に90
進め電圧u −u lu −u は、線間
電圧に!LO、l、OBo CO 量関係ているので、スイッチ40投入で示すようηa相
のみ、非平衡接地の事故卓が発生しても変化しない。従
って、電圧u、0〜u c □ ; uハ〜uco′を
用い、電圧e a e e b+ e cより角度αl
だけは次のようになる。
同様にして電圧e ae e be e cより角度α
2だけ遅t1り電圧u &2 * u b2 + u
c 2 +更にこれらよのようになる。
2だけ遅t1り電圧u &2 * u b2 + u
c 2 +更にこれらよのようになる。
これらの電圧U&□〜u c 2 + u a 2〜u
、2’も線間電圧と関連しているため、地絡事故が発生
しても変化しない。a相で抵抗RgO地絡事故が発生す
ると、この3相回路の中性点の電位が変動し、零相の電
圧V。が分圧器9の出力に現わ4る0電圧voは、静電
容量C8、抵抗RNと次式のような関係にある。
、2’も線間電圧と関連しているため、地絡事故が発生
しても変化しない。a相で抵抗RgO地絡事故が発生す
ると、この3相回路の中性点の電位が変動し、零相の電
圧V。が分圧器9の出力に現わ4る0電圧voは、静電
容量C8、抵抗RNと次式のような関係にある。
v O” V o” s石(ωt−θ)′。・
ム −13ωC θ=−□ 第4図は、地絡事故のa相に関係する電圧ea +”
& Or u a ot u a 1 r u a 1
* u a 2 + u a 2 及び零相の電圧
V。と七の微分電圧のベクトル関係を示すベクトル図で
ある。抵抗Rgの値が変化すると、電圧V。は円8の上
を移動する。
ム −13ωC θ=−□ 第4図は、地絡事故のa相に関係する電圧ea +”
& Or u a ot u a 1 r u a 1
* u a 2 + u a 2 及び零相の電圧
V。と七の微分電圧のベクトル関係を示すベクトル図で
ある。抵抗Rgの値が変化すると、電圧V。は円8の上
を移動する。
電圧V □ a ual +ub1 +uc1 を入
力し大掛算器14a、14b、14cは次式で表わす信
号al bl 、1 を出力する。
力し大掛算器14a、14b、14cは次式で表わす信
号al bl 、1 を出力する。
wal:v0@ u、 1=−’ivo−E(am(θ
−α1)−μs(2ωt−θ−α1)) 一房(2ωを一θ−α13π)) 上式において、右辺第1項は直流分であり、第2項は電
源eaの2倍の周波数で変化する交流分である。事故相
に関する情報は直流分に含1れており、第2項の交流分
は事故相を判定するためには消去されるべきものである
。
−α1)−μs(2ωt−θ−α1)) 一房(2ωを一θ−α13π)) 上式において、右辺第1項は直流分であり、第2項は電
源eaの2倍の周波数で変化する交流分である。事故相
に関する情報は直流分に含1れており、第2項の交流分
は事故相を判定するためには消去されるべきものである
。
分圧器90電圧V。は、微分器10により微分は、電圧
V。より90°進んだ位相をもっているので、 vo””V。−瀉(ωを一θ) で表わされる。掛算器14d、14e、14fは電圧V
。’ e II B 1’ + u b1’ + 1
1 c1’によシ次式の演算をし、(M 月Vl’a
1 + VIbl r wcl l得る。
V。より90°進んだ位相をもっているので、 vo””V。−瀉(ωを一θ) で表わされる。掛算器14d、14e、14fは電圧V
。’ e II B 1’ + u b1’ + 1
1 c1’によシ次式の演算をし、(M 月Vl’a
1 + VIbl r wcl l得る。
、 1
wa、=vo′・11.1= VOE(eos(θ
−α1)子房(2ωを一θ−α1)) これらの右辺第2項は0月wa19wb□2wc1の交
流分と逆符号のものであり、積分器16a、16b。
−α1)子房(2ωを一θ−α1)) これらの右辺第2項は0月wa19wb□2wc1の交
流分と逆符号のものであり、積分器16a、16b。
16eにおける加算により消去される。即ち、掛算器1
5a〜15fも同じようにして次式のよう7!?)[J
IKエク侶月口重2〜w822w12〜wo2を得る。
5a〜15fも同じようにして次式のよう7!?)[J
IKエク侶月口重2〜w822w12〜wo2を得る。
積分器16a〜16c、17a〜17cは上記演算によ
り得た信号wa1〜wc12wa1〜W、1゜W、2〜
Wc2.wa2〜W、、’ l加算してM流分w8□
。
り得た信号wa1〜wc12wa1〜W、1゜W、2〜
Wc2.wa2〜W、、’ l加算してM流分w8□
。
〜Wc10 r Wc2 o”NFc2 o’fl得、
更に次式のような積分によシ信号W&1〜Wo□、WI
L2〜Wo2 ′ft得る。なお、1=1gは事故が発
生した時刻とする。
更に次式のような積分によシ信号W&1〜Wo□、WI
L2〜Wo2 ′ft得る。なお、1=1gは事故が発
生した時刻とする。
ところで−直流分W81otWb1olWc1olWa
2ol’Wb26 t Wc26は%電圧11a1 #
u bl p u cl # u a 2 pub2
.uc2 の方向成分に比例し大量であシ、地絡事故
がなく、3相が平衡しているときは零である。従って、
積分器16a〜16 e 、 17a〜17cの伯月W
&□〜Wc1 も地絡事故がないときは零と々る0しか
し、第4図のベクトル図から明らかなように、a相で地
絡か発生した場合は、電圧V。
2ol’Wb26 t Wc26は%電圧11a1 #
u bl p u cl # u a 2 pub2
.uc2 の方向成分に比例し大量であシ、地絡事故
がなく、3相が平衡しているときは零である。従って、
積分器16a〜16 e 、 17a〜17cの伯月W
&□〜Wc1 も地絡事故がないときは零と々る0しか
し、第4図のベクトル図から明らかなように、a相で地
絡か発生した場合は、電圧V。
のベクトルの足は円8の上に米るので、角度α1゜α2
を0〜90の適当なものに選んでおけば、電圧V。と電
圧ua1+11a□ はほぼ逆向きとなシ、0月Wa□
、W8□は負となり、地紹相でない0月Wb1.Wb□
、Wc0.Wc2は正又は小さな負の値となる。
を0〜90の適当なものに選んでおけば、電圧V。と電
圧ua1+11a□ はほぼ逆向きとなシ、0月Wa□
、W8□は負となり、地紹相でない0月Wb1.Wb□
、Wc0.Wc2は正又は小さな負の値となる。
伯−qwalとWc2とは、比較器18a、18dにお
いて基準電圧−W、と比較さする。この場合、第4図の
ベクトル図で示すように、角度α□、α2選択し、 1θ−α11〉1θ−α2I とすると、 房(θ−α1)〈房(O−α2) であり、前記積分式から明らかかように信岩wa2が侶
1Wa□より急速に負の方向へ増加する。
いて基準電圧−W、と比較さする。この場合、第4図の
ベクトル図で示すように、角度α□、α2選択し、 1θ−α11〉1θ−α2I とすると、 房(θ−α1)〈房(O−α2) であり、前記積分式から明らかかように信岩wa2が侶
1Wa□より急速に負の方向へ増加する。
第5図は地絡事故が発生した時刻tg前後における(m
−QWa□〜Wcm、Wa2〜W02の波形図である。
−QWa□〜Wcm、Wa2〜W02の波形図である。
図示のように、事故相に関連する信号Wa1゜W が
基準電圧−W、を超え、負方向へ増加し2 て行くのに対し、事故の力い相の信号Wb1.Wb2゜
Wcm、Wc2は正方向へ増加又はほとんど変化しηい
0 従って、比較器18a〜18fは、48月Wa□〜Wc
1.Wa2〜Wc2が基準値−W、U下と力ると、地絡
し大ことを示す伯勺IL−e t &〜Cを出力する。
基準電圧−W、を超え、負方向へ増加し2 て行くのに対し、事故の力い相の信号Wb1.Wb2゜
Wcm、Wc2は正方向へ増加又はほとんど変化しηい
0 従って、比較器18a〜18fは、48月Wa□〜Wc
1.Wa2〜Wc2が基準値−W、U下と力ると、地絡
し大ことを示す伯勺IL−e t &〜Cを出力する。
この場合、地絡相はa相力ので、(iMaが出力さねる
。
。
なお、上記実施例では、参照電圧の遅ね角が2個の場合
であるが、そねより多くすると、零相電圧のベクトルの
足は、1θ−α11、(1==l。
であるが、そねより多くすると、零相電圧のベクトルの
足は、1θ−α11、(1==l。
2、・・・n)かより小さい値とがるような位置に来る
ため、検出時間を更に速ぐすることができる。
ため、検出時間を更に速ぐすることができる。
また、上記実施例では積分器16a、16b。
16c、17a、17b、17cが完全η時間積分を行
なう場合を説明し六が、掛算器14a〜14f。
なう場合を説明し六が、掛算器14a〜14f。
15a〜15fの演算精度彦どが原因で、少しでも直流
分があわば、こむが蓄積する。この大め、積分器16a
〜16fの特性を適当な時定数をもつ積分、即ち一次遅
負要素の伝達関数7再釘とがるようにすることが必要と
々る。この積分の時定数Tは検出すべき地絡事故の現象
に比較して長くしておけば上記実施例と同様な効果を奏
する。
分があわば、こむが蓄積する。この大め、積分器16a
〜16fの特性を適当な時定数をもつ積分、即ち一次遅
負要素の伝達関数7再釘とがるようにすることが必要と
々る。この積分の時定数Tは検出すべき地絡事故の現象
に比較して長くしておけば上記実施例と同様な効果を奏
する。
17i、上記実施例では電圧ua1+ub1+uc1:
ub2’+uc2’を正弦波として用いていたか、こね
らな波形変換回路により正弦波と同位相で振幅一定の矩
形波に波形変換しても上記実施例と同様の効果を奏する
。このような場合の動作の波形を第6図及び第7図に示
す。第6図において、(a)は電圧ea、(b)は電圧
ua1の矩形波48号、(C)は電圧u a 2の矩形
波信号、(d)は零相の電圧v O、(e)は電圧V。
ub2’+uc2’を正弦波として用いていたか、こね
らな波形変換回路により正弦波と同位相で振幅一定の矩
形波に波形変換しても上記実施例と同様の効果を奏する
。このような場合の動作の波形を第6図及び第7図に示
す。第6図において、(a)は電圧ea、(b)は電圧
ua1の矩形波48号、(C)は電圧u a 2の矩形
波信号、(d)は零相の電圧v O、(e)は電圧V。
を微分し大電圧V。′、(f)は電圧V。、ullの積
の信号wa、(g)は電圧V。+ u a□′の積の伯
勺wa□’ 、(h)は信号W&□lWa、′の和の伯
勺Wa1゜を示す。
の信号wa、(g)は電圧V。+ u a□′の積の伯
勺wa□’ 、(h)は信号W&□lWa、′の和の伯
勺Wa1゜を示す。
1iR7E9において、(a)は電圧e a、 (b)
は電圧u、2の矩形波信号、(c)は電圧ua□′の矩
形波伯−Q、(d)は電圧v 。、 (e)は電圧 、
1、(f)は電圧V □ r u a 2の積の信号w
、2.(g)は電圧V。′、ua2′の積Wa□′、(
h)は伯4 vra21W、 2’の和の直流分W、
201示す0第8図は、第6図に示す伯−@W、16を
積分し穴(LQWjL□ 及び第7図に示す信号’91
’ a 2 ol積分した43号Wa□の波形図である
。信号W&1.W、L2は第5図のものに比較して振動
成分が多いが、基準値−W、により事故相の判定が上記
実施例と同じようにできる。
は電圧u、2の矩形波信号、(c)は電圧ua□′の矩
形波伯−Q、(d)は電圧v 。、 (e)は電圧 、
1、(f)は電圧V □ r u a 2の積の信号w
、2.(g)は電圧V。′、ua2′の積Wa□′、(
h)は伯4 vra21W、 2’の和の直流分W、
201示す0第8図は、第6図に示す伯−@W、16を
積分し穴(LQWjL□ 及び第7図に示す信号’91
’ a 2 ol積分した43号Wa□の波形図である
。信号W&1.W、L2は第5図のものに比較して振動
成分が多いが、基準値−W、により事故相の判定が上記
実施例と同じようにできる。
1穴、上記実施例では参照電圧を正弦波とし大が、電圧
V。+ V o′を波形変換回路により一定振幅の矩形
波に成形して掛算器に入力しても上記実施例と同様の効
果を奏する0 1大、零相電圧の検出感度を上げて地絡相の検出な行方
つ大場合、演算回路のダイナミック・1/ンジの制約か
ら零相電圧の信号に飽和が生じることがあるが、零相電
圧の位相の情報は保持されるので、地絡相の検出は可能
である。
V。+ V o′を波形変換回路により一定振幅の矩形
波に成形して掛算器に入力しても上記実施例と同様の効
果を奏する0 1大、零相電圧の検出感度を上げて地絡相の検出な行方
つ大場合、演算回路のダイナミック・1/ンジの制約か
ら零相電圧の信号に飽和が生じることがあるが、零相電
圧の位相の情報は保持されるので、地絡相の検出は可能
である。
上記実施例では系統のわずかη不平衡とか検出器の不平
衡などにより、正常時にもわずかに生じる零相電圧によ
る誤動作を防ぐ大め、積分回路に時定数をも六せている
。従って、不平衡が原因で生じるわずかな直流分が積分
器で積分さjることはがいが、この直流分により積分器
の出力が地絡発生以前からそ4ぞね値の異なる直流のベ
ースを有するので、これが閾値による地絡相検出に悪影
響を与える。
衡などにより、正常時にもわずかに生じる零相電圧によ
る誤動作を防ぐ大め、積分回路に時定数をも六せている
。従って、不平衡が原因で生じるわずかな直流分が積分
器で積分さjることはがいが、この直流分により積分器
の出力が地絡発生以前からそ4ぞね値の異なる直流のベ
ースを有するので、これが閾値による地絡相検出に悪影
響を与える。
第9図は、このような悪影響を除去するため、積分器(
時定数Tの一次遅t1要素)の出力なコンデンサCを介
して取り出すようにし六回略図である。この場合、時定
数CRの値は、積分の時定数と同様に、予想さねる地絡
現象及び常時の系統の擾乱の程度を勘案して選ぶように
する。CRの回路と積分回路の位置な前後に人ね替えて
も動作は同じである。
時定数Tの一次遅t1要素)の出力なコンデンサCを介
して取り出すようにし六回略図である。この場合、時定
数CRの値は、積分の時定数と同様に、予想さねる地絡
現象及び常時の系統の擾乱の程度を勘案して選ぶように
する。CRの回路と積分回路の位置な前後に人ね替えて
も動作は同じである。
1女、上記実施例では、電圧u &□ e u bow
u c。
u c。
及びu 、 0’ + u bo’ * u co”W
e導出するのに、3相の移相変圧器を利用し穴が、容量
分圧器を利用してこれらを導出してもよい。第10図及
び第11図は位相差α。=30°の場合を示す。
e導出するのに、3相の移相変圧器を利用し穴が、容量
分圧器を利用してこれらを導出してもよい。第10図及
び第11図は位相差α。=30°の場合を示す。
第1O図では、分圧器5a、5b、5cの出力を加算器
6a、6b、6cに入力して電圧u a □ +ub□
nuco l導出すると共に、微分器10a。
6a、6b、6cに入力して電圧u a □ +ub□
nuco l導出すると共に、微分器10a。
10b、10cにより電圧uaO’+ub□’nuco
’ 1発生している。
’ 1発生している。
一力、第11図では、加算器6 a 、 6 b’ 、
6 cの電圧uBO1ul)OlucO”fe再び加
算器6d、6e+6fに入力して電圧uaO’1ubo
’+uco”ft得ている0
6 cの電圧uBO1ul)OlucO”fe再び加
算器6d、6e+6fに入力して電圧uaO’1ubo
’+uco”ft得ている0
第1図は従来の地絡相検出装置の回路図、第2図は地絡
相発注時の各相及び零相電圧のベクトル図、第3図はこ
の発明の一実施例による地絡相検出装置の回路図、第4
図は第3図に示す装置に入力される電圧のベクトル図、
第5図は第3図に示す装置の動作の波形図、第6図乃至
第8図はこの発明の他の実施例による地絡相検出装置の
動作の波形図、第9図乃至第11図はこの発明の他の実
施例による地絡相検出装置の回路図である。 3a〜3b、10a 〜10d、c−”コンデンサ、4
・・・スイッチ、6a〜6f・・・加算器、9・・・分
圧器、10 、 ’I Oa 、 10 b 、 10
c ・・・微分器、11−・・変圧器1,12a 〜
12f 、13a 〜13f−・・移相回路、14a
〜14f 、15a〜15f−掛算器、16a〜16c
、17a〜17c・・・積分器、18a〜18f・・・
比較器。なお、図中、同−符月は同一部分を示す。 代理人 葛 野 伯 −(行か1名)第 6 図 第 8 図 第9図 第 10 医 手続補正書(°自発) 特許庁長官殿 ]、事件の表示 持11(i昭57−16281
0号2 発明の名称 地絡相検出装置 3、補正をする者 名 称(601,) 三菱電機株式会社代表者片山
仁八部 4、代理人 5、補正の対象 明細1の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 fl+明細書第5頁第14省から第15杓に「及び”’
ue□」とあるのを「角度α□だけ遅延した電圧u a
1 + u bl r uc l + u a l’
+ u bl’ r u c l’ Jと補正する。 (2)明細1第5頁第18省から第19杓(−「及び・
・・uc2′」とあるのを「角度α2だけ遅延した電す
る。 (3〕明細省第8頁第2杓刀)ら第3省に「電圧e a
H・・・ucm 」とあるのを「電圧ea、eb、e
c工り角度α1だけ遅1fc位相の電圧u 、□、 u
b 1 、 u co。 更≦二ζnらエリ90進んだ位相の電圧ua□tub□
′。 uc1′」と補正する。
相発注時の各相及び零相電圧のベクトル図、第3図はこ
の発明の一実施例による地絡相検出装置の回路図、第4
図は第3図に示す装置に入力される電圧のベクトル図、
第5図は第3図に示す装置の動作の波形図、第6図乃至
第8図はこの発明の他の実施例による地絡相検出装置の
動作の波形図、第9図乃至第11図はこの発明の他の実
施例による地絡相検出装置の回路図である。 3a〜3b、10a 〜10d、c−”コンデンサ、4
・・・スイッチ、6a〜6f・・・加算器、9・・・分
圧器、10 、 ’I Oa 、 10 b 、 10
c ・・・微分器、11−・・変圧器1,12a 〜
12f 、13a 〜13f−・・移相回路、14a
〜14f 、15a〜15f−掛算器、16a〜16c
、17a〜17c・・・積分器、18a〜18f・・・
比較器。なお、図中、同−符月は同一部分を示す。 代理人 葛 野 伯 −(行か1名)第 6 図 第 8 図 第9図 第 10 医 手続補正書(°自発) 特許庁長官殿 ]、事件の表示 持11(i昭57−16281
0号2 発明の名称 地絡相検出装置 3、補正をする者 名 称(601,) 三菱電機株式会社代表者片山
仁八部 4、代理人 5、補正の対象 明細1の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 fl+明細書第5頁第14省から第15杓に「及び”’
ue□」とあるのを「角度α□だけ遅延した電圧u a
1 + u bl r uc l + u a l’
+ u bl’ r u c l’ Jと補正する。 (2)明細1第5頁第18省から第19杓(−「及び・
・・uc2′」とあるのを「角度α2だけ遅延した電す
る。 (3〕明細省第8頁第2杓刀)ら第3省に「電圧e a
H・・・ucm 」とあるのを「電圧ea、eb、e
c工り角度α1だけ遅1fc位相の電圧u 、□、 u
b 1 、 u co。 更≦二ζnらエリ90進んだ位相の電圧ua□tub□
′。 uc1′」と補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)交流系統から各相の電圧を導入して上記電圧に比
例し、かつ移相さね六組1及び第2の電圧信号を発生す
る回路と、上記第1及び第2の電圧信号をそれぞれ移相
する複数の移相回路と、上記交流系統の零相電圧を微分
して微分電圧を発生する微分回路と、上記Mlの電圧信
号を移相する上記各移相回路の出力と上記零相電圧との
積なとる第1の掛算器と、上記第2の電圧信号を移相す
る上記各移相回路の出力と上記微分電圧との積をとる第
2の掛算器と、上記第1及び第2の掛算器の出力な加算
して交流分を消去し、かつ積分する積分器と、上記積分
器の出力が所定の基準電圧を超えたときに事故の検出を
示す信号を発生する比較器とを備え大地絡相検出装置。 +21零相電圧及び(の微分電圧を矩形波に変換する波
形変換回路を介して第1及び第2の掛算器に供給するよ
うにし大ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
地絡相検出装置。 (3)第1及び第2の電圧信号を矩形波に変換する波形
変換回路を介して第1及び第2の掛算器に供給するよう
にしたことな特徴とする特許請求の範囲第1項記載の地
絡相検出装置。 (4)積分器に直流遮断用のコンデンサな直列接続した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のい
す4かに記載の地絡相検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16281082A JPS5950725A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 地絡相検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16281082A JPS5950725A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 地絡相検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5950725A true JPS5950725A (ja) | 1984-03-23 |
Family
ID=15761649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16281082A Pending JPS5950725A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 地絡相検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950725A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6241582A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-23 | 石川島播磨重工業株式会社 | ア−ク炉用のスクラツプ等の原料装入装置 |
JPS6241583A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-23 | 石川島播磨重工業株式会社 | ア−ク炉用のスクラツプ等の原料装入装置 |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP16281082A patent/JPS5950725A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6241582A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-23 | 石川島播磨重工業株式会社 | ア−ク炉用のスクラツプ等の原料装入装置 |
JPS6241583A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-23 | 石川島播磨重工業株式会社 | ア−ク炉用のスクラツプ等の原料装入装置 |
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