JPS5950682B2 - 固形状カチオン性高分子凝集剤の製造方法 - Google Patents

固形状カチオン性高分子凝集剤の製造方法

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JPS5950682B2
JPS5950682B2 JP51071460A JP7146076A JPS5950682B2 JP S5950682 B2 JPS5950682 B2 JP S5950682B2 JP 51071460 A JP51071460 A JP 51071460A JP 7146076 A JP7146076 A JP 7146076A JP S5950682 B2 JPS5950682 B2 JP S5950682B2
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mannitz
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勇 森田
義昭 岡山
宏 西口
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DKS Co Ltd
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Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は固形状カチオン性高分子凝集剤の製造方法に関
する。
さらに詳しくは、ポリアクリルアミド系水溶性高分子重
合体のマンニツヒ変性物およびマンニツヒ変性後更に4
級化反応させたカチオン性高分子凝集剤を固形状で得る
ための新規な製造方法を提供するものである。
周知の如く、有機系高分子凝集剤は自然環境保全の見地
から、また水資源の循環再使用を図るために必要欠くべ
からざるものになつてきている。
高分子凝集剤は現在までのところ、アニオン性もしくは
ノニオン性凝集剤が主力であるが、有機系懸濁物の凝集
分離、有機系汚泥の脱水処理にはカチオンタイプが著効
を示し、具体的には染色廃水、製紙工業廃水、自動車電
着塗装廃水に対して多用されている。更に近年国内にお
ける下水道施設の整備に伴ない、下水汚泥処理に適した
凝集剤としてカチオン性高分子凝集剤が注目されてきて
おり、今後大幅な需要増加が予想されている。カチオン
性凝集剤としてはポリエチレンイミン、アニリンホルマ
リン縮合物、メラミンホルマリン縮合物、トリメチルア
ミノメチルポリスチレン、ジアリルアミン環化ポリマー
等があるが、これらは分子量が比較的低く、凝集剤とし
て満足な効果は期待できない。これに対してジアルキル
アミノエチルメタクリレート(またはその4級化物)−
アクリルアミド共重合物、それにポリアクリルアミド系
マンニツヒ変性物はカチオン性も高く、凝集剤として充
分な分子量を有している。
なかでもポリアクリルアミド系マンニツヒ変性・ 物は
前者に比し価格的に安価であり、性能的にも汎用性を有
し、将来性が大きく期待されている。
さて、近年高分子凝集剤の製品形態として粉末品が液状
品を上まわつてきた。製品の性能面における経日安定性
、運搬の安易さ等の理由により、今後も粉末品が優位を
占めていくものと考えられる。固形状ポリアクリルアミ
ドマンニツヒ変性物の工業化に関しては、マンニツヒ反
応が可逆反応であり、またメチロール基のメチレン化や
遊離したホルムアルデヒドの架橋反応により水不溶性の
ポリマーとなり易いことおよびポリアクリルアミド部分
加水分解物等に比し熱安定性に劣ることから困難性が山
積していた。
粉末マンニツヒ化ポリアクリルアミドを製造する方法と
して、まずポリアクリルアミド希釈水溶液に第2級アミ
ン水溶液、アルデヒド水溶液を添加、反応させて希釈マ
ンニツヒ変性物を合成し、1アセトン、ジオキサン等の
脱水性有機溶媒にてポリマーを沈澱、分離後乾燥、粉砕
するか、2Na2S04,(NH4)2HP04等の2
価ないし3価アニオン基を有する無機塩にて塩析後乾燥
する方法が考えられる。
しかし、4ではマンニツヒ化ポリアクリルアミド10%
水溶液からポリマーを分離するのに20倍量の有機溶媒
を必要とし、かかる危険性大なる溶媒の多量使用は設備
的にも薬剤価格的に考えてもとうてい工業化できるもの
ではない。また2ではマンニツヒ化ポリアクリルアミド
10%水溶液からポリマーを塩析するのにポリマー純分
に対して少なくとも3倍量の無機塩が必要であり、塩析
物を加圧搾水してもポリマー濃度は約30%が限度であ
る。さらに塩析沢液には、無機塩の他に未反応の第2級
アミン、アルデヒド水溶液等が含まれるため、f液処理
には多額の設備を考慮しなければならない。一方、有機
溶媒によるマンニツヒ化についてもいくつか提案されて
いる。
懸濁系反応としてアクリルアミド濃度20〜40%を有
機溶媒一水系で懸濁重合させ、そのままマンニツヒ化を
行なうか、もしくはポリアクリルアミド粉末を30〜4
0%となるように有機溶媒と水の不均一系に懸濁させて
マンニツヒ化を行なう。
マンニツヒ化終了後、大量の同一有機溶媒を添加し、マ
ンニツヒ化ポリマーを沈澱回収して乾燥させる方法であ
る。しかし、懸濁系の場合はポリマー鎖が縮まつたまま
反応させることになるため反応率が非常に低くなり、カ
チオン化剤を増量するとポリマーはゲル化し、実使用に
耐えないという品質上致命的な欠陥を有している。
本発明によれば、高品質の固形状マンニツヒ化ポリアク
リルアミドを製造するにあたり、水系高濃度でマンニツ
ヒ反応できれば有機溶媒や無機塩の大量使用による濃縮
工程を省略して乾燥することが可能となり、極めて高歩
留りで目的物が得られる。
このため簡易な設備で工業的に安価に製造することが可
能となる。水系高濃度反応については従来より検討され
ているが、全くの水系でポリアクリルアミド系ポリマー
の高濃度マンニツヒ化を行なえばポリマーは非常に高粘
度になりゴム状弾性を示し、攪拌時の機械的負荷が大き
く、均一反応ができないためカチオン化度は上り難く、
得られたポリマーは不安定でゲル化を生じ易かつた。
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、ベースとなる重合
体と界面活性剤とを充分に混合した後、第2級アミン(
水溶液)に浸漬させるか、または界面活性剤と第2級ア
ミン(水溶液)の混合液中にベースとなる重合体を浸漬
させることにより、ポリマーはべとつかず、さくい状態
で膨潤化し、攪拌に要する動力負荷を軽減でき、高濃度
でマンニツヒ化できることを見い出したものである。
高濃度反応物は表面状押出し等の成型処理を施しても相
互接着性が小さく、このため濃縮処理せずとも効率良く
乾燥することができた。乾燥後粉砕して得た粉末状マン
ニツヒ化ポリアクリルアミド系ポリマーは高度にカチオ
ン化されており高性能であり、経日安定性も極めて優れ
ていることを確認した。即ち、ポリアクリルアミド系ポ
リマーを第2級アミン、アルデヒドにてマンニツヒ変性
し、固形状カチオン性高分子凝集剤を水素で製造するに
あたり、ノニオン性、アニオン性、カチオン性または両
性界面活性剤の単独もしくは2種以上をアクリルアミド
を主成分とする水溶性高分子重合体に対して1乃至30
重量?配合し、該重合体濃度を10乃至40重量%に調
整してマンニツヒ化反応後、またはさらにこれを4級化
した後に乾燥処理を行なうことを特徴とする固形状カチ
オン性高分子凝集剤の製造方法を提供するものである。
経日安定性が高いのは本発明の特徴の一つであるが、そ
の理由として本発明では粉末品の…を高く維持できるた
めメチロール基が安定化し、架橋反応に伴なうゲル化を
抑制できることが考えられる。これに対して有機溶媒や
塩析剤で濃縮する場合は、濃縮時に大部分のアルカリ性
物質が水と共に系外に流出してしまいメチロール基がメ
チレン化しやすくなり、ゲル化につながるものと考えら
れる。ベースとなるポリアクリルアミド系ポリマーとは
、加水分解率5%以下のポリアクリルアミドをいう。
分子量は特に限定しないが、懸濁物質の凝集剤あるいは
汚泥の脱水剤として使用する場合MW5万以上が好まし
い。ただし、この場合純粋なポリアクリルアミドである
必要はなく、一部共重合体であつてもかまわない。例え
ばメタアクリルアミド.アクリル酸エステル、メタアク
リル酸エステル、ジアルキルアミノアルキルアクリレー
ト、ジアルキルアミノアルキルメタクリレート、アクリ
ロニトリル、スチレン、アクロレイン、塩ビ、ビニルピ
リジン等が入つてもよい。あるいはヒドロキシメチルア
クリルアミドの重合体を用い第2級アミンでマンニツヒ
化させてもよい。ベースとなるポリマーの形態としては
懸濁系でモノマーから重合して得られたものを脱液後、
乾燥せずそのまま使用しても良く、粉末状ポリマーを用
いることもできる。本発明において使用する界面活性剤
としては、ノニオン性界面活性剤、アニオン性界面活性
剤、カチオン性界面活性剤または両性界面活性剤の単独
もしくは2種以上を混合して用いても良い。
ノニオン性界面活性剤としては、例えばポリオキシエチ
レンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、
ゾルビタンエステル、ポリオキシエチレンゾルビタンエ
ステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンエー
テル、蔗糖脂肪酸エステル等種々のものが使用できる。
アニオン性界面活性剤としては、石鹸、アルキルスルフ
オン酸塩、アルキルアリルスルフオン酸塩、アルキルサ
ルフエート塩、アルキルスルホサクシネート塩、ナフタ
レンスルホン酸縮合物塩、ポリオキシエチレンアルキル
(アリル)サルフエート(またはホスフオネート)塩等
種々のものが使用可能であるが、カチオン性凝集剤のカ
チオン基を中和するので余り多くは用いられない。
カチオン性界面活性剤としてはアルキルピリジウム4級
化物、アルキルアミン4級化物等が用いられる。両性界
面活性剤としてはベタイン型、イミダゾリン型等が使用
できる。
界面活性剤の使用量は、ベースとなる重合体に対して1
乃至30重量%、好ましくは5乃至15重量%である。
(ただし、該重合体は乾燥物換算重量であり、界面活性
剤は純分換算重量である)界面活性剤の効果に関しては
前述のとおりであるが、活性剤使用量はその効果を発現
させる程度であればよく、活性剤の種類、マンニツヒ化
反応時のポリマー濃度、カチオン化剤仕込モル比等の相
違に応じて上記範囲内で適宜設定すればよい。界面活性
剤をベースとなる重合体に対して30重量%以上使用し
ても反応濃度を極端に高めることは困難であり、また固
形状カチオン性高分子凝集剤製品中のポリマー純分を低
下させることになるので、大量使用は差控えるのが妥当
である。次にマンニツヒイ目こついて述べる。
まずベースとなる重合体と界面活性剤とを充分に混合し
た後、第2級アミン(水溶液)に浸漬させるか、または
界面活性剤と第2級アミン(水溶液)の混液中にベース
となる重合体を浸漬させる。浸漬時間は長い程好結果を
もたらすが、通常室温において1時間以上であればよい
。第2級アミンとしてはジメチルアミン、ジエチルアミ
ン、メチルエチルアミン、ジエタノールアミン、モルホ
リン、ピペリジン等の活性水素を1個有する脂肪族ある
いは環状第2級アミンがある。
次いで、浸漬処理した重合体を攪拌しながらアルデヒド
を添加し、マンニツヒ反応を行なう。アルデヒドとして
はホルムアルデヒドが主として用いられ、ホルマリン、
トリオキサン、パラホルムアルデヒドなどを使用するこ
とができる。マンニツヒ化反応において、ポリアクリル
アミドに第2級アミン水溶液およびアルデヒドを作用さ
せる方法として本発明による方法以外に種々考えられる
先ず第1に、ポリアクリルアミドをアルデヒドにてメチ
ロール化し、その後第2級アミンを作用させてマンニツ
ヒ変成する方法が挙げられる。この方法はメチロール基
が更に脱水メチレン化して反応物が不溶化し易く、安定
性も悪い。次にアルデヒドと第2級アミンを反応前に予
め混合し、それをベースポリマーに同時に添加反応させ
る方法であるが、この方法はメチロール化、マンニツヒ
化の二段反応を経過しない一段反応であるので、得られ
る製品は不溶化しにくいが、均一反応を行なうためには
、ベースポリマー溶解物をある程度まで(重合体濃度約
15%以下)濃度を下げることが必要であり、したがつ
て、この分だけ反応生成物の濃度が低下し、乾燥負荷が
大きい致命的な欠陥を有する。本発明方法においては、
上記のような欠陥を解消して、不溶化しない、経時安定
性の良好な製品を得ることができ、また最終生成物のポ
リマー濃度も最も高い優れた固形状カチオン性高分子凝
集剤の製造方法を提供し得るものである。
ベースとなる重合体のアクリルアミド残基当りの第2級
アミン、ならびにアルデヒドのモル比は1:0.1:0
.1〜1:2.0:2.0の範囲内で目的とする凝集剤
用途に応じて適宜選択すればよい。
反応は極めて迅速に進むので室温で長時間反応してもよ
いし、場合によつては80℃以下の加熱で短時間に反応
させてもよい。通常は20〜40℃で0.5〜2時間反
応後40〜80℃で0.5〜2時間処理して反応を完結
させる。また、ベースとなる重合体の濃度はマンリツヒ
反応工程において10〜40重量?になるように濃度調
整を行なうが、通常20〜35重量?が適当である。
即ち、固形状のマンニツヒ化物を製造する場合、反応時
のポリマー濃度が低くなると乾燥負荷は著しく大きくな
り、経済的に不利となるし、逆にポリマー濃度が高くな
りすぎると粘性が出て攪拌操作が困難になる。アルデヒ
ドを添加していくとポリマーはますます膨潤し、適度の
流動性が維持されるので反応は均一に進行し、カチオン
化度は着実に上昇してくる。
これが本発明の特徴とするところで、従来はゴム状弾性
を示して反応が不均一になり、ゲル化物ができてしまつ
ていた。また、減粘の意味でn−ブタノール、酢酸エチ
ル、n−ヘキサン等を用いて反応を行なつた場合は、い
くら時間をかけてもマンニツヒ化反応が進行せず、PH
3におけるコロイド当量値2(Meq/4!)以下のポ
リマーしか得られず、しかも反応物はミクロゲル化ない
しゲル化して実使用に耐えない。
マンニツヒ反応後更に4級化する場合、4級化剤として
ジメチル硫酸、ジエチル硫酸およびメチルクロライド、
メチルブロマイド、n−ブチルブロマイド等のハロゲン
化アルキルを使用することができ、通常マンニツヒ化反
応に要した第2級アミンと等モル程度を仕込み、温度3
0〜70℃で1〜6時間反応を行なう。4級化反応にお
いても界面活性剤の特徴は失なわれることなく、反応率
低下等の不都合は生じない。
以下実施例により本発明の詳細を例示するが、本願の発
明は本実施例のみに限定されるものではない。
実施例 1 7アクリルアマイド10部、過硫酸アンモニウム0.0
2部、水酸化ナトリウム0.005部、脱イオン水90
部からなる水溶液40k9を50t容リポンプレンダ一
に仕込み、窒素ガスを吹き込みつつ45℃で4時間重合
を行ない、生成した重合体溶液100f!を家庭用ジユ
ーズミキサーに移し、メタノール400f1を加えて第
1次攪拌し、重合体を解砕、脱水した。
得られた濃縮重合体に更にメタノール4009を加えて
第2次攪拌を行ない更に脱水したあと、重合体を熱風乾
燥機中にて60℃1時間乾燥させて粉末ポリアクリルア
ミドを得た。このポリアクリルアミドの105℃2時間
処理における蒸発残分は92.5%、キヤノンフエンス
ケ型粘度計で測定した固有粘度は11.5であつた。
◎ 50%ジメチルアミン水溶液769、ジエタノール
アミン39、トリエチルアミン3g、ポリエチレングリ
コールノニルフエニルエーテル(エチレンオキナイド1
3モル付加物)69および水349を実験用万能混合攪
拌機に仕込み、均一な混液とし、4項で得た粉末ポリア
クリルアミド649を混液に浸漬させ、室温にて夜間放
置しポリマーを膨潤させた。
この時のポリアクリルアミド濃度は31.8%であつた
。膨潤したポリマーは柔らかく流動性は良好であつた。
ポリマーを攪拌しながら37%ホルマリン水溶液549
を徐々に加え、反応f(:I)温度を35℃以下にする
よう適宜冷却を行なつた。ホルマリン滴下終了後40℃
に昇温し同温度にて1時間マンニツヒ化反応した。反応
物を手廻しミンチ機にかけて3?1gtf目皿より押出
した。
ポリマーは麺状であり相互接着性はみられない。成型し
た反応物を50℃の熱風乾燥機にて5時間乾燥後ターボ
型ミルで粉砕した。粉末品の蒸発残分は92.1%であ
り、水溶性は良好であつた。粉末品のPH3におけるコ
ロイド当量値は蒸発残分換算で3.7mev’9であつ
た。実施例 2 50%ジメチルアミン389、ジメチルエタノールアミ
ン1.51、水酸化ナトリウム20%水溶液1.5g、
アルキルトリメチルアンモニウムクロライド30%水溶
液6gを小型ポリエチレン袋にとり混合し、実施例11
項で得た粉末ポリアクリルアミド329を混液に浸漬さ
せ、室温にて一夜間放置しポリマーを膨潤させた。
この時のポリアクリルアミド濃度は37.5%であつた
。これを指先で揉みながら37%ホルマリン水溶液27
gを徐々に添加し、反応系の温度を35℃以下に保つよ
う冷却した。ホルマリン滴下後40℃に昇温し、同温度
にて1時間マンニツヒ反応しポリマーを手廻しミンチ機
にかけて37Imf目皿より押出した。成型したポリマ
ーは実施例1〇に比較して若干高粘度であるが相互接着
性はない。これを50℃の熱風乾燥機にて4時間乾燥後
粉砕した。粉末品の蒸発残分は89.4%で…における
コロイド当量値は蒸発残分換算で4.0meq/g、水
溶性は良好であつた。実施例 3 50%ジメチルアミン5309、トリエチレンテトラミ
ン309、ナフタレンスルフオン酸ソーダホルマリン縮
合物309および水750gを3t容実験用ニーダ一に
仕込み均一な混液となし、実施例1?で得た粉末ポリア
クリルアミド640Iを混液に浸漬し、20℃にて5時
間攪拌し、ポリマーを膨潤させた。
この時のポリアクリルアミド濃度は29.9%であつた
。このポリマーを攪拌しながら37%ホルマリン390
9を徐々に加え、反応系の温度を35℃以下にするよう
冷却を行なつた。ホルマリン滴下後50℃に昇温し同温
度にて1時間マンニツヒ反応し、手廻しミンチ機にかけ
て無水芒硝609を混練しながら3Qf目皿より押出し
た。成型物を50℃4時間熱風乾燥後粉砕して得た粉末
品の蒸発残分は90.5%、PH3におけるコロイド当
量値2.8meq/9(蒸発残分換算)、水溶性は良好
であつた。
対照例 1 実施例11と同一処方にて合成したポリアクリルアミド
10%水溶液10009を3t容実験用ニーダ一に仕込
み、撹拌しながら水800gを徐徐に加えて均一に希釈
し、ジエタノールアミン10g、50%ジメチルアミン
139.39を添加後反応系の温度を35℃以下にする
よう冷却しながら37%ホルマリン85.8gを徐々に
滴下し均一化した。
その後、50℃に昇温し同温度にて2時間マンニツヒ反
応させ反応物1009に対しアセトン2tを加え脱水、
濃縮後50℃の熱風乾燥機にて4時間乾燥した。乾燥物
を粉砕して得た粉末品の蒸発残分は91.1%、PH3
におけるコロイド当量値4.0meq/9(蒸発残分換
算)、水溶性は良好であつた。実施例 4 3t容リポンプレンダ一に実施例1?で得た粉末ポリア
クリルアミド510gを仕込み、撹拌しながらイミダゾ
リン型両性界面活性剤30%溶液1109を徐々に添加
してポリアクリルアミドを湿潤させた後、50%ジメチ
ルアミン5509および水5209を加え30℃にて4
時間攪拌しポリマーを膨潤化した。
この時のポリアクリルアミド濃度は27.9%であつた
。ポリマーを撹拌しながら37%ホルマリン3859を
徐々に添加し、反応系の温度を35℃以下にするよう冷
却を行なつた。ホルマリン滴下後、無水炭酸ソーダ20
9を加えて50℃に昇温し、同温度にて2時間処理した
。反応物をリポンプレンダ一より取出し手廻しミンチ機
にて3驕f目皿より押出し成型した。成型物を60℃2
.5時間熱風乾燥後粉砕して得た粉末品の蒸発残分は、
91.7%、PH3におけるコロイド当量値4.3me
q/g(蒸発残分換算)、水溶性は良好であつた。実施
例 5 50%ジメチルアミン820f1,ポリオキシエチレン
プロピレンエーテル209およびピリジン型カチオン性
界面活性剤25%溶液35g、水酸化ナトリウム20%
水溶液201を適当なステンレス製実験用反応容器にと
り、均一な混液とし、実施例1?で得た粉末ポリアクリ
ルアミド5859を混液に浸漬させ30℃にて4時間攪
拌し、ポリマーを膨潤化した。
この時のポリアクリルアミド濃度は36.6%であつた
。このポリマーを攪拌しながら37%ホルマリン680
gを徐々に添加し、反応系の温度を35℃以下にするよ
う冷却を行なつた。ホルマリン滴下後50℃に昇温し、
同温度にて2時間処理した。反応物を手廻しミンチ機に
かけて3mf目皿より押出し、60℃の熱風乾燥機にて
2.5時間乾燥後粉砕して得た粉末品の蒸発残分は90
.9%、…3におけるコロイド当量値5.6me.q/
9(蒸発残分換算)、水溶性は良好であつた。
実施例 6 実施例5でマンニツヒ化反応したポリマー未乾燥物1.
0809を50℃にて攪拌しながら蟻酸309およびス
ルフアミン酸259を添加し部分中和した後、ジエチル
硫酸690f1を徐々に加え、55℃で3時間4級化反
応を行なつた。
反応物をプレスにて厚さ21IRの薄板状に成型し60
℃の減圧乾燥機にて3.5時間乾燥後粉砕して得た粉末
品の蒸発残分は92.2%、蒸発残分換算でのコロイド
当量値は2.9meq/fl(PH3)、1.8meq
/f!(PFIlO)、水溶性は良好であつた。実施例
7 実施例1の1で得た粉末ポリアクリルアミド(蒸発残分
95.0%)1009を、50%ジメチルアミン110
fI、水209およびポリエチレングリコールノニルフ
エニルエーテル(エチレンオキサイド12モル付加物)
2.59、ポリエチレングリコールオレイン酸エステル
(エチレンオキサイド12モル付加物)5.09からな
る混合溶液に浸漬膨潤溶解した。
この時のポリアクリルアミド濃度は40.0%であつた
。この溶解物を手廻しのミートチヨツパ一で混練しなが
ら37%ホルマリン1109を添加反応させた。
反応温度は30〜50℃反応時間は約1時間であつた。
)1時間熟成した後、再びミートチヨツパ一で麺状に押
し出し成形した後、乾燥機で乾燥した。
得られた粉末品の溶解物は不溶解分がなく、…3.0に
おけるコロイド当量値は蒸発残分換算で4.85m.e
.q/f!、固有粘度は10.2であつた。実施例 8
本発明方法によつて得られた粉末マンニツヒ化ポリアク
リルアミドおよびその4級化物につき公知の方法、即ち
対照例1で得た粉末マンニツヒ化ポリアクリルアミドを
比較サンプルとして同一ポリマ一純分水準で凝集試験し
た。
試料:群青(716700第一化成工業(株)製)テス
トカ法1操作 群青39を100m1容沈降管に採取し、脱イオン水9
0dを加え振とうする。
次に所定濃度に希釈したマンニツヒ化ポリアクリルアミ
ド10m1を添加し、3回緩やかに倒立攪拌後、垂直に
静置して沈降境面が液面より10礪沈降するのに要する
時間を測定する。2テスト項目および測定法 2−1 沈降速度 2−2透過率 倒立攪拌終了時より5分間放置後50d目盛の所から1
0m1採取し、濁度計(東京電色(株)製TC−SP製
)を用いて脱イオン水と対比する。
以上の基準に従つて、沈降速度および透過率の結果を次
表に示す。
凝集剤a:実施例1で得られた粉末マンニツヒ化ポリア
クリルアミド実施例 9 本発明方法によつて得られた粉末マンニツヒ化ポリアク
リルアミドにつき、対照例1で得た粉末マンニツヒ化ポ
リアクリルアミドを比較サンプルとして40℃放置にお
ける経日安定性を調べた。
テスト方法 粉末マンニツヒ化ポリアクリルアミドをサンプル瓶に入
れて封をし、40℃恒温槽中にて所定期間放置し、サン
プルを水に溶解してコロイド当量値を測定することによ
つて安定性をチエツクする。
その結果を次表に示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポリアクリルアミド系ポリマーを第2級アミンおよ
    びアルデヒドにてマンニツヒ変性し、固形状カチオン性
    高分子凝集剤を水系で製造するにあたり、(1)ノニオ
    ン性、アニオン性、カチオン性または両性界面活性剤の
    単独もしくは2種以上をベースとなる重合体に混合した
    後第2級アミン水溶液に浸漬するか、または該界面活性
    剤と第2級アミン水溶液の混液中にベースとなる重合体
    を浸漬して配合し、(2)その場合重合体濃度を10な
    いし40重量%に調整し、(3)次にアルデヒドにより
    マンニツヒ反応を行うか、またはマンニツヒ反応後さら
    に4級化し、(4)反応生成物を乾燥することを特徴と
    する固形状カチオン性高分子凝集剤の製造方法。
JP51071460A 1976-06-16 1976-06-16 固形状カチオン性高分子凝集剤の製造方法 Expired JPS5950682B2 (ja)

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