JPS5950676A - 可変速再生用ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents

可変速再生用ビデオテ−プレコ−ダ

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JPS5950676A
JPS5950676A JP57160951A JP16095182A JPS5950676A JP S5950676 A JPS5950676 A JP S5950676A JP 57160951 A JP57160951 A JP 57160951A JP 16095182 A JP16095182 A JP 16095182A JP S5950676 A JPS5950676 A JP S5950676A
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head
displacement
heads
frequency
signal
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JP57160951A
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Inventor
Akimichi Terada
寺田 明「みち」
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/782Television signal recording using magnetic recording on tape
    • H04N5/783Adaptations for reproducing at a rate different from the recording rate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明はヘリカルスキャン17THの可変速再生。
装置に関する。
2ヘツドヘリカルスキヤンVTRにおいて、ス゛チル再
生時にぶれのない再生画像を得る目的で同一のアジマス
角を有する再生専用ヘッドを、・圧電バイモルフのよう
な電気機械変換素子を用・いて1回転軸方向に変位させ
、ノイズバーの出5ない可変速再生を行なう方式が行な
われている。
しかし電気機械変換素子の経時変化、記録トラックのト
ラック曲り等を補正するために、記録。
トラックに対する回転磁気ヘッド(以下単にヘッドと称
する)の位置ずれを検出して、フィーlllドパツク制
御をする必要がある。この位置ずれ。
検出の方式として、ヘッドを記録トラック方向。
に正弦波状に微小振動させるいわゆるウォプリ。
ング方式が試みられている。しかしウオブリング方式は
必然的に再生信号のレベルが変動する1゜以外に、アジ
マス角を有するヘッドに於ては。
この微小振動のため時間軸変動が生じ7画面のジッタお
るいけ色相変動が発生する。
本発明は上記のウオブリング方式にともなう悪影響を軽
減することを目的とする。     、1゜本発明は、
上記目的を達成するため、可変速・再生用として、同一
のアジマス角を有スるヘラ。
ドを使用する場合、ウオブリングの周波数を映・像信号
のフレーム周波数の奇数倍に選定して、・ウオブリング
に伴なうレベル変動1時間軸変動5を2ケのヘッドで相
殺することによシ、その影・響を目立たなくすることを
特徴とする。
第1〜5図にもとすき本発明の一実施例を説・明する。
第1図は回転シリンダにおける回転磁・気ヘッドの配置
を示す。第2〜4図は可変速再t。
半時のヘッド変位の時間経過を示す。第5図は。
可変速再生のための再生回路のブロック図を示。
丁。
第1図はいわゆる2ヘッドアジマス方式ヘリ。
カルスキャンVTRに於る本発明の実施例のヘラ、。
ド配置図を示す。1,2は通常の速度での記録、。
再生をおこなうヘッドで互いにアジマス角が異。
なり9回転シリンダ3に固定されている。4,5゜は可
変速再生のための専用ヘッドで、それぞれ。
片持の圧電バイモルフ6.7の自由端に固定され”4+
1ヘッド1,2のいずれかのアジマス角と同じでた。
がいに同一のアジマス角を持ったヘッドである:ヘッド
4,5け圧電バイモルフ6.7に電圧な印加。
することによシ紙面垂直方向、すなわち回転軸。
方向に変位し、これによシ、可変速再生時のへ5ツドの
記録トラックからのずれを補正する。へ゛ラド1,2及
び4,5けそれぞれ回転軸方向に見て。
同一高さとなシ、かつ互いに180°間隔を形成す。
るように位置調整されている。
第2図はテープ走行方向が記録時の方向と同IOじ方向
すなわち順方向で、走行速度が通常速度“よシ早い、い
わゆる正転サーチ時に、正しく記・録でれたトラックー
ヒを走査するために2本実施・例に於て行なう9回転磁
気ヘッド変位量の時間・変化を示す。一般に通常速度の
n倍速の可変速15再生の場合、逆転走向時はルを負の
値として、・ヘッドに付加すべき回転軸方向変位は平均
的に。
は1フイールドあた。リドラックピッチψ)の(n−1
,)倍である。またヘッド4がテープ走査を終了し。
た時点で9次にテープ走査をおこなうヘッド52.)・
 5 ・ がとシうるべき位置は、これらが同一のアジマ。
ス角を持ったヘッドである場合はトラックピッ゛チPの
奇数倍だけヘッド4よシ高さがずれた位。
置となる。したがって、n倍速の可変速再生で。
ルが偶数の場合、 rL−1は奇数となシ、上述の関5
係から平均的なずれを1フイ一ルド期間で補正。
することが可能だからヘッド4,5は各テープ走。
査期間毎に常に同じ軸方向変位(鋸歯状)を繰。
シ返せば良い。この場合の必要ヘッド変位を第。
2図の(α) 、 (h)に示す。         
   lO第2図で横軸は時間、縦軸は変位を示し、実
・線がテープを走査している期間に於て必要な変・位置
を示す。第2図においてたとえば(α)で示す・変位を
ヘッド4に必要な変位とすると、(b)で示・す変位は
ヘッド5に必要な変位となる。図に示15すように必要
な変位は1フイ一ルド期間に於て、直線的に変化する変
位であシ、記録時のテープ。
上走査軌跡と、可変速再生時のテープ上走査軌。
跡のなす角度の違いによシ生ずるものである。。
ヘッド4,5がテープを走査していない区間にお。。
・ 4 ・ いては原理的にはいかなる変位も許されるが、。
実際は次にテープを走査する時、スムーズに走。
査が開始でき、変位波形のリンギング等をおこ。
してはならない条件よシ制限される。第2図(C) ”
(d)が本発明においてヘッドに与える変位を示すR(
C)がヘッド4の変位波形、(d)がヘッド5の変位。
波形である。第2図(C) l (d)の実線部分の波
形は。
それぞれ、第2図(α) l (b)の波形と同じであ
る。・破線部分が本発明のヘッドがテープを走査して・
いない期間におけるヘッドの変位波形を示す。10図よ
シ明らかなごとく、ヘッドのテープ走査路・了時点(実
際は再生受持区間終了時点であるが・理解を容易にする
ため、仮シにこれらが一致す・るとする)で次に走査を
開始すべき位置に移る・までに要する変位(図ではCn
−1) P )の2倍量15の変位を瞬間的に行ない、
その後直線的な変位。
によシ、走査開始時点の変位に到達する。これ。
によシヘッド4,5けテープ非走査期間において。
も走査期間と同一速度で移動している。このよ。
うに丁れば図よシ明らかなようにきわめてスム。。
−スにテープの走査開始をおこなうことができ。
る。また図の変位波形は周期が2フイールドの。
鋸歯状波形であり、極めて容易に作り出すこと゛のでき
る波形である。走査終了時点に於て急激゛な位置変化を
おこなうためこの部分でヘッド変5位にバイモルフ共振
等に起因するリンキングが゛発生する懸念があるが、こ
れは後述するように。
適切なローパスフィルタを使用して、この部分゛を鈍ら
せた波形をバイモルフ駆動アンプに印加。
することによシ防止できる。またじゃつかんのIOリン
キングが発生しても、この急激な変化の部・分け2次に
走査すべき時点から、最も遠い位置・にあるため、この
非走査期間内にリンギングが・収束するようにすること
は容易である。また必・要な変位の2倍のダイナミック
レンジを使用j +5る点が問題となるが、ダイカミツ
クレンジが間。
題となるのは最大速度可変速再生の場合でおり、。
この場合にかぎυ後述するような対策を施すこ。
とによシダイカミックレンジの増加を防ぐこと。
が可能である。上述の例においては偶数倍速の21)サ
ーチについてのべたが奇数倍速の場合はバイ。
モルフに直流電圧を印加することによシフトラ。
ツクピッチ分の段差を設けるようにすれば、へ。
ラド切替時に必要なヘッド段差はトラックピッ。
チの偶数倍となシ」二連の方式と全く同じに取9゜らつ
かえる。
次にスロー再生における本発明の実施例について説明す
る。以下順方向走行1/2倍速スローの場合に例をとり
2本発明の一実施例を説明する。
0 第3図の(α) 、 (A+が本発明の1/2スロ一時
のヘッド変位の時間経過波形をしめ丁。第3図(α)。
(A)は第2図(C) 、 (d)と同じく、実線がテ
ープ走査期間に於る変位を示し、破線が本発明によるテ
ープ非走査期間に於る変位を示す。仮シに(α)を5 ヘッド4の変位、(b)をヘッド5の変位とする。
変位の変化の周期は4フイールドとなっている。
図より明らかなようにテープ非走査期間においてもヘッ
ドはテープ走査時と同一速度で移動している。したがっ
て第5図(α) 、 (5)に示すような・ 7 ・ 信号波形を再生回路でヘッド切替信号を基準と。
して作シ出し、この波形をバイモルフ6.7の駆。
動増幅器に印加してバイモルフを変位させるこ゛とによ
F) ’/2スロ一時のノイズバーレス可変速゛が実現
出来る。次に1/2スローだけでなく、他巳のスロー速
度においても適用出来る。スロ一時・の信号波形作成手
段についてのべる。スロー再・生の再生テープ速度を遅
くしていりた極限はス・チル再生であるので、逆にスロ
ー再生をスチル・再生の延長として考えることができる
。したが1゜ってスロー再生時に必要な変位はスチル再
生に。
必要な変位とスロー再生のための付加的な変位。
の和として与えることができる。
第3図の(C) 、 (d)がそれぞれヘッド4,5が
不発。
明にもとすいてスチル再生を行うに際して必要1゜な変
位波形を示す。周期が2フイールド、走査。
終了時のへラドシフtitけ2トラツクピツチ分。
である図のような鋸歯状波形となる。第2図に。
のべた例と同じく、必要なヘッドシフト量の2゜倍のシ
フトを走査終了時点で迅速に行なうこと211によす、
非走査期間においても、走置期間と同゛−速度でヘッド
を移動式せることかできる。(e);V)はスロー再生
のための付加的変位である。′/2゜スローにおいては
トランクずれ量は1フイール。
ドあたり1/2トラツクピツチであるので、4フ5イ〜
ルドで2トラツクピツチのずれが生じる。゛したがって
4フイールド毎に2トラツクピツチ。
のヘッドシフトを行なうことが望ましい。その゛変位波
形が(e)、(f)である。上述の説明よ)明ら。
かなようにこの波形け1/4スローなら8フイーli)
ルド毎に2トラツクピツチのシフトを、”/a左ローな
ら16フイールド毎の2トラツクピツチの・シフトを行
なうようにすれば良いことになる。・波形(C)と(り
を加え合すことにより、波形(a)を;波形(d)とV
)を加え合すことにより波形(”)を得る15ことがで
きる。
なお波形(e)と(f)は波形の中心位酋がずれてい。
るが、このずれ企は一定値であシ、一定の直流。
電圧加算を再生回路で施せば良いし、また後に。
述べるようなオートトラッキング動作を伴なっ。。
た再生回路を使用した場合には、このずれけ自゛動的に
補正される。第4図に正転1/4ス四一時。
の本発明の実施例を示す。第4図f)(α)〜(7′)
けそ。
れぞれ第3図の(α)〜(イ)に対応していて(α) 
、 (b)は。
1/4スロ一時のヘッド4,5の変位波形、 (C) 
、 (d) 5け第3図と同じくスチル再生時の変位波
形(#) 、 ’(イ)は1/4スμ−再生のための付
加的変位波形で。
あり (C)と(−)を加え合せて(α) 、 (d)
とび)を加え合せ。
てψ)の波形が得られる。以上正転(順方向)す・−チ
、および、正転(iX方向)スローについてIO本発明
の実施例についてのべたが、逆転サーチ、・逆転スロー
等の場合にも、上記の基本原理から、・容易に必要な変
位波形を作シ出せることは自明・である。
次に本発明の実施例の再生回路についてのべ13る。第
5図に再生回路のブロック図を示す。第。
5図の再生回路は第2−4図に示した可変遠回。
生時に必要な変位波形を発生すると共に9種々。
の原因によって生ずる。トジックずれを補正す。
るための本発明によるウオブリング方式オート。。
トラッキング動作を兼ね合せた再生回路の例で・ある。
第5図の8はパルス信号の発振器であシ、9・はカウン
タとD−A変換器で構成された鋸歯状波・発生器で第2
図(C)、 (d)、第3.4図(C) (d)に相当
5するサーチ、スチル再生に必要な鋸歯状波形を・作成
する。鋸歯状波発生器9けカウンタのリセ。
ット直後以降の発信器8から出力されるパルス。
数をカウントして、その数に応じたレベルを出。
力する。カウンタのリセットパルスは入力され1゜たヘ
ッド切替信号から、リセットパルス発生器。
10によシ作られる。リセットパルス発生器は、。
それぞれヘッド4(CH−1とする)及びヘッド5゜(
CB−2とする)の再生受持区間終了直後に、極。
めて短い幅のパルスとして出力される。従って1゜この
リセットパルスはCH−を用とCH−2用の2種の。
パルスが存在する。従って鋸歯状波発生器9は。
CD−1用とCH−2用の2個存在する。以下図に示し
た矢印の順序に回路11,12,19,20,21,2
2,25,52゜も丁べてCH−j用とCB−2用の2
種あるが1図面を13、°11 ゛ 見易くするためこれらをまとめて1つのプロッ。
り図で表した。他の部分についても同様で、実。
線と破線の2種のラインがある個所はC11−1(実。
線)とCH−2(破線)の2系統の信号が出力され。
る。回路8,9,10よシ出力嘔れる信号波形を第65
図に示す。鋸歯状波発生回路9の出力は第6図゛に示す
ような周期が2フイールドの鋸歯状波と。
なる。発振器8の発振周波数を変えることによ・シ、鋸
歯状波のP−P値を変えることができる。・11けバイ
パスフィルタで9の出力のDC成分を除10去する。1
2けゲイン調整器で、圧電バイモルフ・変位感度、バイ
モルフ駆動アンプゲイン等を考・慮シテ、圧電バイモル
フが必要な変位をするよ・うにゲイン調整をおこなう。
また再生テープ走・行速度走行方向に応じて、必要なら
その極性を!5反転する。19け加算器で後に述べる。
スロー再。
生時の付加的変位を与えるための信号波形(第、3.4
図の(#) 、 (f)に相当する)が加算される。。
20はローパスフィルタで鋸歯状波形の急激なし。
ベル変化部分の波形を鈍らせて、圧電パイモル・12 フに共振に起因する変位リンギングが起るのを。
防止する。また第6図に示すよりなI)−A変換に。
伴なう波形のギザギザをなくする役目をする。。
21はゲイン切替え回路でサーチ時にサーチ速度。
に応じて、鋸歯状波のレベルを変える。具体的5には第
2図に示すように圧電バイモルフがP−P’で2(3−
1)Pだけ変位するようなレベルに鋸歯状。
波レベルを設定し、サーチ速度を決める情報に。
よシ切換える。22は加算器で後に述べるオート・トラ
ッキングのための信号が加算される。23も10加算器
でこれは本発明のための正弦波信号が加・算される。5
2は加算器で、DCレベル発生器35か・らのXレベル
が加算される。このXレベルはへ。
ラド組立時のヘッド段差の補正、あるいは前述。
したような、奇数倍速サーチ時のヘッド段差発15生、
あるいけ第3,4図に示したスロー再生時。
の必要段差の発生等に使用する。加算器32の出。
力は圧電バイモルフの駆動アンプに入力される。。
次にスロー再生時の付加変位用の信号発生口。
路についてのべる。15はスロー用すセットパ/l/、
、。
ス発生回路で、第5,4図に示したように、′/2゜ス
ロ一時には第6図に示したCH−1のりセノトバ。
ルスを1/2カウントダウンし1/4スロ一時け1,4
カウントダウンする。すなわちスロー速度比と゛同じだ
けの割合のカウントダウンを行なうaCH−’2につい
ては第3,4図から明らかなように、 CH−1のリセ
ットパルスを1フイールド遅延させた波。
形をリセットパルスとする。14ij9と同じよう・な
鋸歯状波発生器で9発撮器8の出力を、スロ・−速度化
分だけカウンタ16によりカウントダウ10ンされたパ
ルス信号を入力とし、リセットパル。
ス発土器からのリセットパルスにより9と全く。
同様にして鋸歯状波形を作製する。鋸歯伏波発。
土器14の出力は第5,4図の(=) 、 (f)に示
す波形。
である。15はレベル調整器で12と同じくこの鋸(。
歯状信号による圧電バイモルフ変位が所望の値6゜(こ
の場合2トジツクビツチ)になるようにゲ。
インが調整される。また必要なら極性反転がな。
される。17はスイッチであシ、スロー再半時以。
外はOFFとなシ信号を加算器19に入力しない。2.
1次にウオブリング用の圧電バイモルフを振動。
させるための信号発生についてのべる。24け周。
波数てい倍回路でヘッド切替信号を奇数てい倍。
する。これは良く知られたフェーズロックトル。
−ブ(PLL)回路を使用した方式により容易に達5成
できる。ヘッド切替パルスの奇数倍としたの゛け奇数倍
とすることによp、CH−+とCH−2でTV画。
面上同一位置でヘッド変位方向が逆方向となっ゛て、ヘ
ッド振動に伴なう再生FM信号レベル低下。
の影響が相殺逼れるためである。一般に記録ト10ラッ
クの中心を走査しているときけ、再生FM信・号レベル
変化は振動信号周波数の2倍となシ奇・数倍としても上
に述べたようなヘッド変位方向・が逆になることはなく
、FM信号レベル変化が相・殺されることはないが、こ
の場合はレベル変化■5自身が小さいために画面では目
立たない。しか。
しトラック中心をずれた位置を走査するとへは。
再生FMレベル変化は振動信号周波数と同じ周波。
数になシ、その変化も大きい。摂動周波数をへ4ツド切
替パルスくシ返し、すなわちフレーム周、1゜・15・ 波数の奇数倍とすることによシこの場合のレベ。
ル変化を相殺することができる。また同一のア。
ジマスヘッド使用の場合は、ヘッド振動が画面。
のジッタ発生要因になるが、同一のアジマス角。
を有する場合は奇数倍として、互いに逆方向に3変位さ
せることによりジッタの影響を相殺でき。
る。従って同一アジマスヘッドを使用する場合・はヘッ
ド切替パルスの奇数倍とすることが最も・好ましい。
25はバンドパスフィルタで、てい倍回路24の、11
出力から基本周波数成分のみ抽出し、基本周波。
数の正弦波を出力し、高調波およびXバイアス。
を除去する。26はレベル調整器で、ヘッド振動。
量を調整するだめのものである。レベル調整器26の出
力は加算器23に入力され2両チャンネを。
用信号に同一の正弦波が加算される。
次にトラッキングエラー信号発生回路につい。
てのべる。再生されたFM信号は上にのべたヘラ。
ド振動により8幅変調されている。再生FM信号は包絡
線検波回路27によシ包絡線検波てれ、掛。
−16・ 算器29に入力される。掛算器29のもう一方の入゛力
はローパスフィルタ25の出力を位相調整器28゛によ
り位相調整した信号である。位相調整器28゜はヘッド
駆動正弦波信号と実際のヘッド変位の゛位相ずれを補正
するためのもので、正弦波周波5数が圧電バイモルフ共
振周波数よシ、じゆうぶ。
ん低い場合は不用である。掛算器29の出力は口。
−バスフィルタ30に供給され、入力基本波及び゛その
高調波成分が除去される。ローパスフィル・り50の出
力がトラッキングエラー信号で、これ10がアナログス
イッチ51に供給される。アナログ・スイッチ31けヘ
ッド切替信号を入力とし、トラ・ッキングエラー信号を
CE−1再生期間の信号とCB−2再生期間の信号に分
離する。それぞれの、トラ・ノキングエラー信号の非再
生期間における値は1)必要なら、前置ホールド等の手
段で補間する。。
52はサーボループの特性補償回路でローバスフ。
イルタ9位相進み回路9位相遅れ回路等により。
構成されている。55はゲイン調整器で、サーボ。
ループ全体のループゲインを調整する。また必2Il要
ならサーボループ全体がネガティブフィードバック系を
構成するように極性を反転する。ゲイン調整器55の出
力は加算器22に供給され、可変速再生画像 上記のように可変速再生用の鋸歯状信号に第5−トドラ
ッキング信号を加え合せることによシ;可変速時のテー
プ走行速度変動、ヘッド段差(・温度変化、経時変化等
に起因する)、トラック・曲シ等を浦償することができ
、常にノイズバー・の出ない良好な画質の可変速再生画
像を得るこl(1とができる。
第2図に関連してのべたように、第2図に示。
した実施例ではサーチ時に必要なダイナミック。
レンジの2倍のダイナミックレンジを必要と丁。
る。これが問題となるのは、サーチ速度が非常1゜に大
きい場合である。この場合には、第2図(C入(d)に
示す波形のXレベルをシフトさせることに。
よシ良好なノイズバーレス可変速再生が可能な。
速度範囲をひろげることができる。この場合の。
波形を第7図に示す。
このために必要なXレベルの印加は第5図に。
示jDCレベル発生器55よシ供給する。第7図に′示
すように回路のダイナミックレンジ等によシ。
ある程度以上のレベルがクリップされたとして。
も、第7図のlイ・lで示“T折れ19点が走査開始5
時点よフ、離れた位置にろシ変位リンギングが。
この期間で収束丁れば、再生画質に悪影響を与・えない
以上述べた実施例においては−・クド変位を得・るため
の電気機械変換素子として、圧mバイモ1゜ルアを使用
したが、これは他の種類のπを気機械。
変換素子、たとえば電磁石を利用したものでも。
良い。
本発明によれば、ウオブリング方式のオート。
トラッキングを行なう、可変速再生に於て、つ、5オプ
リング1(よる画質劣化をもたらすことなく。
常にノイズバーが出ない、n化画像を提供する。
ことができる。またこれに用いる再生回路は極。
めて簡単となシ、安・+;lfiで信頼性の高いヘリカ
ル、  /スキャンF’TRの可変速再生装置を製作す
ること。。
・19・ ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のヘッド配置dを示。 子図、第2図は本発明の順方向サーチ時のヘラ。 ド変位の時間経過を示す図、第3図は本発明の5順方向
1/2速スロ一時のヘッド変位の時間経過。 な示す図、第4図は本発明の順方向/4速スロ゛一時の
ヘッド変位の時間経過を示す図、第5図。 は゛a気機械変換素子駆動のための信号を発生丁。 る回路のブロック図、第6図は第5図の回路の101部
分の信号波形を示す図、第7図は本発明の・サーチ速度
の大きい時のヘッド変位の時間経過・を示す図である。 1.2,4,5;回転磁気ヘッド。 5;回転シリンダ、   (S、7:圧電バイモルフ1
58;パルス信号発振器。 20;ローパスフィルタ。 24:周波数てい倍回路。 ・ 2D・ 第 3 図 第 4 図 1フ4−)レト 第  6 図 17 哨 Lシ〉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ヘリカルスキャンV1”Rで、同一のアジマス角5を有
    する複数個の回転磁気ヘッドを電気機械変換素子を用い
    て、はぼ回転軸方向に可動に支持し、記録時と異なった
    テープ速度で再生する際に生ずる回転磁気ヘッドの記録
    トラックからのずれを電気機械変換素子を用いて補正す
    る装置10において、電気機械変換素子にテレビジョン
    信・号のフレーム周波数の箭数倍の周波数の正弦波。 状振動を付与し2回転磁気ヘッドからの再生用。 力のレベル変動を利用して2回転磁気ヘッドの。 記録トラックからのずれlを求めて、このずれ+5量を
    電気機械変換素子によυ補正することを特。 徴とする磁気記録再生装置。
JP57160951A 1982-09-17 1982-09-17 可変速再生用ビデオテ−プレコ−ダ Pending JPS5950676A (ja)

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JP57160951A JPS5950676A (ja) 1982-09-17 1982-09-17 可変速再生用ビデオテ−プレコ−ダ

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JP57160951A JPS5950676A (ja) 1982-09-17 1982-09-17 可変速再生用ビデオテ−プレコ−ダ

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JPS5950676A true JPS5950676A (ja) 1984-03-23

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ID=15725722

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JP57160951A Pending JPS5950676A (ja) 1982-09-17 1982-09-17 可変速再生用ビデオテ−プレコ−ダ

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JP (1) JPS5950676A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5251274A (en) * 1989-10-02 1993-10-05 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Optical fibre cable for detecting a change in temperature

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5251274A (en) * 1989-10-02 1993-10-05 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Optical fibre cable for detecting a change in temperature

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