JPH0547904B2 - - Google Patents

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JPH0547904B2
JPH0547904B2 JP57184512A JP18451282A JPH0547904B2 JP H0547904 B2 JPH0547904 B2 JP H0547904B2 JP 57184512 A JP57184512 A JP 57184512A JP 18451282 A JP18451282 A JP 18451282A JP H0547904 B2 JPH0547904 B2 JP H0547904B2
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JP
Japan
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signal
tape
video
circuit
track
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JP57184512A
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JPS5975449A (ja
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Kenji Sato
Nobuo Azuma
Takashi Furuhata
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5975449A publication Critical patent/JPS5975449A/ja
Publication of JPH0547904B2 publication Critical patent/JPH0547904B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
    • G11B15/1875Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気テープを用いた磁気記録再生装置
に関し、特に回転ヘツドで記録したパイロツト信
号を利用して、静止画再生時やスローモーシヨン
再生時にノイズレス再生画像を得るように構成し
た磁気記録再生装置に関するものである。
〔従来技術〕 家庭用の磁気記録再生装置では、従来、互いに
アジマス角の異なる2個の回転ビデオヘツドを交
互に使用して、ガードバンドを設けることなく、
磁気テープの長手方向に対して傾斜したビデオト
ラツクに映像信号を記録する、いわゆる回転ヘツ
ド・ヘリカルスキヤン・アジマス記録方式が採用
されている。このアジマス記録方式で記録された
磁気テープのトラツクパターンを第1図に示す。
第1図の磁気テープ(以下テープと略称する)
1を、静止画再生あるいはスローモーシヨン再生
するとき、テープ1の走行速度のみを記録時と異
ならせるため、回転ビデオヘツド5,6が、記録
ビデオトラツクA,Bの傾斜とは異なる傾斜で、
テープ1上を走査する。このため、例えば第1の
ビデオヘツド5は、同じアジマス角で記録された
第1のビデオトラツクAを走査すると同時に、こ
れとは異なるアジマス角で記録された第2のビデ
オトラツクBをも走査することになる。この場
合、第2のビデオトラツクBに記録された信号
は、アジマス効果により再生されない。
ビデオヘツド5,6の回転につれて、時間とと
もに同一アジマイ角のトラツクを走査する割合が
増減し、これにともなつて再生される映像信号の
エンベロープも第2図に示すように増減する。そ
してこの割合が小さくなる第2図の丸印で囲んだ
期間では、映像信号の再生レベルが減少するた
め、再生画面内に横すじ状のS/Nの悪い部分、
すなわちノイズバンドが現われる。しかし静止画
再生時には、このノイズバンドを映像信号の垂直
ブランキング期間に追い込むことにより、テレビ
ジヨン受信機に再生した画面内にノイズを生じさ
せない方法が考案されている。
また、このノイズが発生しない静止画再生と、
テープ1の走行とを、間欠的に繰返し行なうこと
で、再生画面にノイズの発生しないスローモーシ
ヨン再生を実現することができる。このときのテ
ープパターン及びビデオヘツド5,6の走査軌跡
を第1図に、またテープ1の走行速度vt及び再生
コントロール信号CTLを第3図に示す。
第1図において、ノイズレススローモーシヨン
再生を行なうには、いまビデオヘツド5,6が走
査軌跡aを描く位置にテープ1を停止させて静止
画再生を行なつているとすると、次に1フレーム
分だけテープ1を送り、ビデオヘツド5,6が走
査軌跡bを描く位置に来た時に、再びテープ1を
停止させて静止画再生を行なう必要がある。この
停止位置を制御するために、テープ1の下端のコ
ントロールトラツク8上に、ビデオトラツクA及
びBの記録位置と関係づけて記録したコントロー
ル信号CTLを、コントロールヘツド10によつ
て再生して用いる方法が知られている。このコン
トロール信号CTLは、コントロールヘツド10
によりテープ1の長手方向に等間隔に、記録映像
信号の垂直同期信号の1/2の周波数で記録され
るトラツキング制御用信号であり、その再生波形
は第3図に示すようにパルス状となる。したがつ
て、この再生コントロール信号CTLからビデオ
トラツクA,Bの位置を正確に知ることができ
る。そこでこの再生コントロール信号CTLを遅
延回路を遅延した信号でテープ1の走行を停止さ
せるようになし、この遅延時間を調整することに
よつて、静止画再生時のノイズバンドの位置を、
垂直ブランキング期間に追い込む方法が孝案され
ている。
しかしながら、このコントロール信号CTLを
用いるトラツキング制御方法では、ビデオヘツド
5,6とコントロールヘツド10の位置が離れて
いるため、その間のテープ長の変動等によつてト
ラツキングがずれるので、使用者が再生画像を見
てトラツキング調整を行なう必要が生じ、トラツ
キング調節機構が不可欠であつた。また間欠的に
しかトラツキング誤差を検出できないという欠点
があり、特に長時間記録化によつてビデオトラツ
クA,Bのピツチが狭くなつた場合には、十分な
トラツキング制御性能が得られなくなる。
そこで、トラツキング誤差を常に検出すること
ができ、トラツキング調節機構が不要となる自動
トラツキング制御方式が考案されている。その代
表例は、再生時のトラツキング情報となるパイロ
ツト信号を、映像信号に重畳して、回転ビデオヘ
ツドによつて磁気テープのビデオトラツク上に記
録する方法である。このパイロツト信号を再生し
てトラツキング誤差信号を形成し、トラツキング
制御を行なうと、トラツキング制御の自動化が達
成され、その制御性能も向上する。
しかしながら反面、このパイロツト信号による
トラツキング制御方式では、上記のコントロール
信号による方式と違つて、テープの走行方向すな
わちその長手方向に、ビデオトラツクと所定の位
置関係で記録されたコントロール信号のような、
パルス的にビデオトラツクの位置を表わす信号は
ない。したがつて、静止画再生時や、テープの間
欠送りによるスローモーシヨン再生時に、従来行
なわれてきたコントロール信号を用いるノイズレ
ス再生方式は適用できず、新たな方式の考案が必
要となつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の点に鑑みて、ビデオト
ラツクに記録したパイロツト信号を用いて、トラ
ツキング制御を行なう形式の磁気記録再生装置に
おいて、静止画再生時やテープの間欠送りによる
スローモーシヨン再生時に、ノイズレス再生画像
を得る手段を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明は、それぞれ周
波数を異にする4種類のパイロツト信号をビデオ
トラツク毎に交互に記録するとともに、再生時に
テープを停止させ、このテープの停止期間中に回
転ヘツドが再生したパイロツト信号からトラツキ
ング誤差信号を形成し、このトラツキング誤差信
号を平滑してテープの停止位置に応じた信号を発
生させ、テープの走行指令が与えられたときに、
上記停止位置信号に応じた距離だけテープを走行
させることによつて静止画再生時及びスローモー
シヨン再生時に生じるノイズバンドの位置をテレ
ビジヨン受信機の垂直ブランキング期間内に追い
込むように構成する。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。ま
ずパイロツト信号を用いたトラツキング制御方法
について第4図及び第5図により説明する。
第4図はパイロツト信号を映像信号に重畳して
記録したテープ1上のトラツクパターンの一例を
示す図である。また第5図は再生されたパイロツ
ト信号からトラツキング誤差を検出する回路22
等を示すブロツク図である。ここではそれぞれ周
波数の異なる4種類のパイロツト信号を用いる例
を示した。
第4図において、A1及びA2は、ビデオヘツド
5で記録したビデオトラツクであり、B1及びB2
は、ビデオヘツド6で記録したビデオトラツクで
ある。また14はそれぞれのビデオトラツクに
記録するパイロツト信号の周波数を示す。このよ
うに4周波のパイロツト信号が、ビデオトラツク
毎に交互に記録される。これらのパイロツト信号
の周波数14は、映像信号の周波数帯域より低
く、かつビデオヘツド5,6のアジマス角にあま
り影響を受けないような低い周波数に選ばれてい
る。したがつて再生時に、ビデオヘツド5,6に
よつて記録ビデオトラツク上を走査させると、正
しく走査しているビデオトラツクのパイロツト信
号だけでなく、その両側に隣接したビデオトラツ
クからのパイロツト信号をも検出することができ
る。そこで、この両隣接トラツクからのパイロツ
ト信号の再生レベルを検出し、そのレベル差を求
めることによつて、トラツキングずれの方向とそ
の大きさとを含む正確なトラツキング誤差信号を
得ることができる。
いま、第4図に示す4周波のパイロツト信号の
周波数を、1=6.5H2=7.5H3=10.5H
4
=9.5H(ここでHは映像信号の水平同期信号の周
波数)とすると、ビデオトラツクA1,A2を走査
する場合には、トラツキングが右にずれると、|
12|=|34|=N成分が増し、逆に左に
ずれると、|14|=|32|=3H成分が増
す。またビデオトラツクB1,B2を走査する場合
には、トラツキングが右にずれると、|23
=|41|=3H成分が増し、逆に左にずれる
と、|21|=|43|=H成分が増す。
そこで第5図において、スイツチ43をPB端
子側に切換え、走査しようとする主ビデオトラツ
クに記録されているパイロツト信号と同じ周波数
のローカルパイロツト信号Fを、パイロツト信号
発生回路9で発生させ、このローカルパイロツト
信号Fと、再生パイロツト信号PLとを、例えば
2重平衡変調器から成るミキサー回路30に送
り、その出力に上記両信号の差周波数を有する信
号、すなわち前記のH成分及び3H成分の合成信
号を得る。次にこの合成信号からバンドパスフイ
ルタ31,32によつて、それぞれH成分、3H
成分を分離し、さらにエンベロープ検波回路3
3,34によつてそれぞれの振幅に応じた値の電
圧信号P1,P2とした後、差動増幅器35によつ
て両者の差を求めると、その差動出力としてfH
分と3fH成分の差電圧信号T,が得られる。こ
の差電圧信号T,は、走査しようとする主トラ
ツクの両側の隣接トラツクから検出されたパイロ
ツト信号のレベル差を表わす。
このとき、主トラツクがA1またはA2の場合と、
B1またはB2の場合とでは、前述したように、ト
ラツキングずれの方向に対する差周波数成分の増
減方向が逆になる。そこで、差動増幅器35から
極性の差相なる2つの差電圧信号、T=k(P1
P2)、=k(P2−P1),(k:定数)を出力させ、
この差動出力T,のそれぞれをゲート回路3
6,37に供給し、ビデオヘツド5,6の回転位
相を検出した1フレームの周期のヘツド位相検出
信号SWと、これをインバータ回路40で逆極性
とした信号とをゲート信号として用い、それぞれ
のゲート信号が高レベルとなる期間にゲート回路
36,37のゲートを閉じて、フイールド毎に信
号T,を交互に伝送することによつて1トラツ
クの走査毎に極性を異ならせた差電圧信号T,
をつなぎ合わせ、連続した正しいトラツキング誤
差信号TRを得る。
このように第5図のトラツキング誤差検出回路
22によつて、通常再生時に、再生パイロツト信
号PLからトラツキング誤差信号TRを形成するこ
とができる。
次に第6図は本発明に係る回転ヘツドヘリカル
スキヤン方式の磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロツク図である。まず映像信号の記録時にお
ける動作を簡単に述べる。記録時において、テー
プ1はキヤプスタン2によつて駆動されて、実線
の矢印方向に走行する。このキヤプスタン2はキ
ヤプスタンモータ3によつて回転駆動される。一
方、回転シリンダ4に互いに180度離れて取付け
られたビデオヘツド5,6は、シリンダモータ7
によつて駆動されて、破線の矢印方向に回転す
る。このシリンダ4は、テープ1の長手方向と傾
斜した回転軸に取付けられており、記録映像信号
の垂直同期信号の1/2の周波数(すなわちフレ
ーム周波数)で回転駆動される。またテープ1は
このシリンダ4にほぼ半円周強に渡つて巻付けら
れている。したがつてビデオヘツド5,6は、テ
ープ1上を下から上に向つて斜め方向に交互に走
査し、映像信号の1フイールド分を単位として映
像信号とトラツキング用パイロツト信号とを記録
する。
次に通常速度で再生した時の動作を説明する。
第6図において通常再生時には、スイツチ11及
びスイツチ43がともにPB端子側に切換えられ
る。通常再生時において、ビデオヘツド5,6の
回転位相をタツクヘツド13で検出し、この検出
信号を位相調整回路14に送り、その出力である
ヘツド位相検出信号SWと、基準信号発生回路1
5で発生させた基準信号REFとを、位相比較器
16で位相比較し、その位相誤差信号をモータ駆
動回路17を介してシリンダモータ7に供給する
ことによつて、ビデオヘツド5,6を基準信号
REFで定まる一定の位相及び速度で回転させる。
ここでこの基準信号REFの周波数を、フレーム
周波数にほぼ等しく選ぶと、ビデオヘツド5,6
の回転速度が記録時とほぼ等しくなる。
このようにビデオヘツド5,6を、所定の速度
で回転させた状態で、テープ1の走行を前述のト
ラツキング誤差信号TRで制御することによつ
て、所望の記録ビデオトラツク上をビデオヘツド
5,6が正確に走査するようにトラツキング制御
を行なわせる。次にこのトラツキング制御動作に
ついて説明する。
まず、図示を省略したが、キヤプスタン2の回
転速度を速度検出器で検出し、この検出信号を周
波数弁別器に送つて回転速度に応じた速度制御電
圧に変換し、この電圧をモータ駆動回路18を介
して、キヤプスタンモータ3に供給することによ
つて、ほぼ所定の速度でキヤプスタン2が回転す
るように速度制御を行なう。
一方、テープ1からビデオヘツド5,6によつ
て再生した信号は、ロータリトランス12を介し
て前置増幅器19に送られて増幅される。この増
幅された再生信号RFは、さらに映像信号再生回
路20に送られるとともに、ローパスフイルタ2
1を介してトラツキング誤差検出回路22に送ら
れる。ローパスフイルタ21によつて、再生信号
RFから高域の映像信号が除去され、パイロツト
信号PLのみが分離抽出される。このパイロツト
信号PLから、トラツキング誤差検出回路22に
よつて、第5図で説明した方法によつてトラツキ
ング誤差信号TRを形成する。このトラツキング
誤差信号TRを、ローパスフイルタ23、スイツ
チ11、及びモータ駆動回路18を介してキヤプ
スタンモータ3に供給することによつて、キヤプ
スタン2の回転を制御する。この結果、テープ1
の走行位相が、トラツキング誤差信号TRに応じ
て制御され、ビデオヘツド5,6がビデオトラツ
ク上を正しく走査するようにトラツキング制御が
なされる。
次に、第7図によつて、テープ間欠送りによる
スローモーシヨン再生時に、ビデオトラツクに記
録されているパイロツト信号を検出して、ノイズ
バンドの位置を垂直ブランキング期間内に追い込
み、ノイズレス再生を行なう本発明の動作原理に
ついて説明する。
第7図は、テープの停止位置とテープ停止位置
信号PEとの関係を示す図であり、1,5は記録
ビデオトラツクと静止画再生時のビデオヘツド
5,6の走査軌跡を示す図、2,4はそれぞれ
1,5に対応して第5図のミキサー回路30に加
えるローカルパイロツト信号Fを示す図、3は第
5図の差動増幅器35の一方の出力信号T、及び
この信号Tの平均値であるテープ停止位置信号
PEを示す図である。
いま、互いにアジマス角の異なる2個のビデオ
ヘツド5,6を用いて、テープを間欠送りする場
合、ビデオヘツド5,6が第7図のP3に示す軌
跡を描くようにテープ1を停止させて静止画再生
を行ない、次にテープ1を1フレーム分すなわち
2トラツク分だけ送つて、ビデオヘツド5,6が
第7図のP3に示す軌跡を描くようにテープ1を
停止させて静止画再生を行ない、次にテープ1を
2トラツク分だけ送つて、再びP3の状態に停止
させるというように、順次2トラツク分だけテー
プを間欠的に走行させて、P3の状態、あるいは
P3の状態に停止させると、第1図〜第3図で述
べたようにノイズバンドが垂直ブランキング期間
に追い込まれて、ノイズレススロー再生が可能と
なる。このようにテープ1の停止位置を正しく制
御するために、本発明では再生パイロツト信号を
利用して、テープ1の停止位置を検出し、この停
止位置信号に応じて次のテープ走行量を制御す
る。
第7図には再生パイロツト信号からテープの停
止位置を検出する一実施例が示されている。静止
画再生時に、第7図に示すように、各ビデオヘツ
ドが図中の走査軌跡を下から上に向つて1回走査
する1フイールド期間中に、その走査しているト
ラツクに応じて、第7図2,4に示すように、所
定の2周波のパイロツト信号を交互に切替えて、
第5図のミキサー回路30にローカルパイロツト
信号Fとして加える。このために、第5図におい
て、トラツク判別回路44を用いて再生パイロツ
ト信号の周波数を検出してテープ停止時にビデオ
ヘツド5,6が走査しているトラツク、すなわち
停止トラツクを識別する。そしてローカルパイロ
ツト信号選択回路45において、このトラツク識
別信号に応じて、パイロツト信号発生回路9で発
生させた4周波のパイロツト信号から所望の周波
数の信号を選択し、ローカルパイロツト信号Fと
して、静止画再生及びスローモーシヨン再生時に
SL端子側に切換えられるスイツチ43を介して
ミキサー回路30に供給する。
例えば、第7図P3の状態でテープを停止させ
たときには、ローカルパイロツト信号Fとして、
第7図2に示すように、1フイールド期間の前半
2、後半は3なる周波数の信号を用いる。この
とき再生パイロツト信号PLは、第7図P3から明
らかなように漸減する周波数2の信号と漸増する
周波数1の信号とが混合された信号となる。した
がつて第7図2に示すローカルパイロツト信号F
を用い、第5図に示すトラツキング誤差検出回路
22で信号処理することによつて差動増幅器35
の出力に得られるH成分の信号P1と3H成分の信
号P2との差電圧信号T=k(P1−P2)、(k:定
数)は、第7図3の中央に示すような波形の信号
T3となる。したがつてこの差電圧信号T3を第5
図の積分回路24で平滑して得られるその平均電
圧PE3は、H成分と3H成分の差分が零となる電圧
となる。これは第7図P3に示すように、再生パ
イロツト信号PLとローカルパイロツト信号Fと
の掛算によつて、H成分の信号が発生するトラツ
クパターンの部分(横ハツチングの部分)と、
3H成分の信号が発生するトラツクパターンの部
分(点ハツチングの部分)とが同じ面積になるこ
とからも明らかである。なお、積分回路24の時
定数は、テープの停止期間の長さを考慮した上で
できる限り大きく設定し、上記の差電圧信号Tを
十分に平滑化する。
第7図1には、テープがP3の状態に正しく停
止しなかつた場合の例も示されている。例えば
P2に示すように、トラツクピツチの半分だけ左
側にずれて停止した場合には、横ハツチングで示
H成分の信号が発生するトラツクパターン部分
のみとなり、第7図3の左から2番目に示すよう
に差電圧信号T2H側に移動して、その平均電
圧PE2が高くなる。第7図1のP1に示すように左
側に1トラツクピツチずれてテープが停止した場
合には、H成分がさらに増し、差電圧信号T1
第7図3の左端に示すような波形の信号となると
ともに、その平均電圧PE1がさらに高くなる。逆
に、P4に示すようにトラツクピツチの半分だけ
右側にずれて停止した場合には、点ハツチングで
示す3N成分の信号が発生するトラツクパターン
部分のみとなり、3の右から2番目に示すように
差電圧信号T4は3H側に移動して、その平均電圧
PE4が低くなる。また第7図1のP5に示すように
1トラツクピツチだけ右側にずれてテープが停止
した場合には、3H成分がさらに増し、差電圧信
号T3が3の右端に示すような波形の信号となる
とともに、その平均電圧PE5がさらに低くなる。
このようにテープの停止位置に応じて差電圧信
号Tの平均電圧PEが変化する。したがつてこの
平均電圧PEは、テープの停止位置を表わす信号
として利用することができる。なお、上記の信号
Tもテープの停止位置を表わす信号であるが、第
7図3に示すように1フイールド周期で変化する
波形であり、また実際にはパイロツト信号の記録
レベルが映像信号への妨害をなくすために低くお
さえられることなどが影響してノイズに乱され
て、その瞬時瞬時の値は正確なテープの停止位置
を表わしてはいない。そこで、この信号Tを停止
期間中のできるだけ長い期間内で平滑化すること
によつて、正しいテープの停止位置を表わす信号
PEを形成する。
第8図に、テープの停止トラツク(テープが停
止している状態において、ビデオヘツドがテープ
上を走査開始するトラツクに記録されているパイ
ロツト周波数で停止トラツクを表わす)を横軸と
し、電圧値を縦軸として、上記のテープ停止位置
信号PEを示した。第7図1のP1からP5に示す停
止位置と、第8図中に同一記号で示した位置とは
対応している。
次に第7図1のP3の状態から2トラツク分だ
けテープを送つて、第7図5に示すP3の状態で
テープを停止させたときには、ローカルパイロツ
ト信号Fとして第7図4に示すように、1フイー
ルド期間の前半は4、後半は1なる周波数の信号
を用いる。このP3をみると、H成分の信号が発生
するトラツクパターンの部分(横ハツチングの部
分)と、3H成分の信号が発生するトラツクパタ
ーンの部分(点ハツチングの部分)とは、第7図
1のP3の場合と同様に同一面積となる。しかも
このH成分と3H成分の信号が発生するトラツク
パターンの形状もP3と全く同じになるので、こ
のP8の状態における前記差電圧信号Tとその平
均電圧であるテープ停止位置信号PEも、P3の場
合と同様、第7図3の中央に示すようにそれぞれ
T3,PE3となる。
また、このP8に示す正しい停止位置から、第
7図5に示すように左右にずれてテープが停止し
た場合、第7図1と比べると一見して明らかなよ
うに同一方向、同一ずれ量の停止状態同士、例え
ば第7図5のP6と第7図5のP1、第7図5のP10
と第7図1のP5とでは、H成分と3H成分の信号
が発生するトラツクパターンの形状が全く同一と
なる。したがつて、第7図5のP6〜P10に示す停
止状態において、それぞれ第7図3の左から順に
示すごとき差電圧信号T1〜T5とテープ停止位置
信号PE1〜PE5とが得られる。
この第7図5の停止トラツクとテープ停止位置
信号PEとの関係を、第8図に示す。第7図5の
P6からP10に示す停止位置と、第8図中に同一記
号で示した位置とは対応している。
このように、2トラツクずつテープを送つて停
止させる度に、パイロツト信号Fとして第7図2
及び4に示す信号を交互に与えると、2トラツク
分の距離を周期として、停止位置信号PEが第8
図に示すように周期的に変化する。本発明の特徴
は、パイロツト信号PLから形成したトラツキン
グ誤差信号Tを平滑化してテープの停止位置を検
出し、この停止位置信号PEの値に応じて、次の
テープの走行量を制御することによつてノイズレ
ス静止画再生及びテープの間欠送りによるノイズ
レススロー再生を達成する点にある。なお、第5
図及び第6図において、前述したトラツキング誤
差検出回路22、積分回路24、スイツチ43、
トラツク判別回路44、ローカルパイロツト信号
選択回路45は、再生パイロツト信号PLから上
記のテープ停止位置信号PEを形成するテープ停
止位置検出回路27を構成する。
次に、上記の動作原理に基づいてテープ1を間
欠送りする制御装置とその動作を、第5図、第6
図及び第9図を用いて説明する。第9図は、第6
図に示す磁気記録再生装置の間欠送り制御ブロツ
クの要部信号のタイミングチヤートである。
第6図において、静止画再生時及びスローモー
シヨン再生時には、スイツチ11及びスイツチ4
3が、ともにSL端子側に切換えられる。このと
きのビデオヘツド5,6の回転位相制御方法は、
前述した通常再生時と同じである。
第6図において、25はサンプルホールド回
路、26はパルス幅変換回路、39はモノマルチ
回路、41は1/N分周器(Nは正の整数)、4
2はフリツプフロツプ回路であつて、これらの回
路はテープ1の間欠送り動作を行なわせる制御回
路38を構成する。
スローモーシヨン再生指令が与えられたとき、
図示を省略したが、例えばフリツプフロツプ回路
42を、このスローモーシヨン再生指令信号でリ
セツトするなどの方法で、キヤプスタンモータ3
の回転を停止させて、テープ1の走行を停止させ
る。
このテープ1が停止している状態において、テ
ープ1からビデオヘツド5,6、ロータリトラン
ス12、前置増幅器19、ローパスフイルタ21
をして再生されたパイロツト信号PLが、テープ
停止位置検出回路27に送られる。この停止位置
検出回路27では、再生パイロツト信号PLから
前述した方法でテープ停止位置信号PEを形成し、
この信号PEをサンプルホールド回路25に送る。
このサンプルホールド回路25では、1/N分周
器41の出力であるスタート信号ST〔第9図2〕
がテープ1の走行を指令していない低レベルの期
間に、サンプリング用スイツチ46が閉じて、テ
ープ停止位置信号PEに応じた電圧PHがメモリ用
コンデンサ47に貯えられる。
この第9図2のスタート信号STは、ビデオヘ
ツド5,6の回転位相を検出した信号SW〔第9
図1〕を、1/N分周器41によつて分周して形
成した信号である。このスタート信号STの立上
りに同期して、フリツプフロツプ回路42がセツ
トされ、これによつて第9図6に示すスタートス
トツプ信号RSが高レベルに変化し、スイツチ1
1、モータ駆動回路18を介して、キヤプスタン
モータ3が回転駆動されてテープ1の走行が開始
される。一方、このスタート信号STの立上りに
ともなつてサンプルホールド回路25のスイツチ
46が開放され、コンデンサ47に貯わえられた
テープ停止位置に対応する電圧PH〔第9図3〕
がホールドされる。次にこのサンプルホールドさ
れた停止位置電圧PHが、パルス幅変換回路26
を構成する比較器28に送られ、スタート信号
STから鋸歯状波信号形成回路29で形成したの
こぎり波電圧TA〔第9図3〕と比較される。こ
の比較器28からは、のこぎり波電圧TAが停止
位置電圧PHより高くなつた時点で高レベルに変
化する信号PW〔第9図4〕が出力される。この
信号PWを、モノマルチ回路39に送り、このモ
ノマルチ成回路39をトリガしてその出力に第9
図5に示す信号BSを得る。上記のようにスター
ト信号STによつてセツトされたフリツプフロツ
プ回路42は、このモノマルチ回路39の出力信
号BSの立下りタイミングでリセツトされ、第9
図6のスタートストツプ信号RSが低レベルに変
化する。この信号RSがスイツチ11、モータ駆
動回路18に供給され、これによつてキヤプスタ
ンモータ3の回転駆動が停止される。第9図7は
テープ1の走行速度である。
ここで、テープ1が所定の位置、例えば第7図
1のP3の位置より左側にずれて停止すると、第
7図3に示すようにテープ停止位置信号PEの電
圧が高くなる。したがつて、これをサンプルホー
ルドした停止位置信号PHも高くなるため、第9
図3,4から明らかなように比較器28の出力信
号PWが高レベルに変化する時点が遅くなる。こ
れによつてスタートストツプ信号RSの高レベル
期間、すなわちキヤプスタンモータ3の駆動期間
が長くなり、このためテープ1の走行量が増加す
る。逆にテープ1が所定の位置より右側にずれて
停止すると、スタートストツプ信号RSの高レベ
ル期間が短かくなり、テープ1の走行量が減少す
る。このようにテープ停止位置のずれ方向及びそ
のずれ量に応じ、このずれを修正するように、次
のテープ1の走行量が制御される。なお、このと
き第6図に示すモノマルチ回路39の時定数を変
化させて、第9図5の信号BSの幅を変え、キヤ
プスタンモータ3の駆動を停止するタイミングを
変えるように調整すれば、上記の走行量の制御の
もとで静止画再生時のノイズバンドの発生位置を
移動させることができ、これを垂直ブランキング
期間に追い込むことができる。これによつて、ノ
イズバンドの発生しないスローモーシヨン再生が
可能になる。
また上記の1/N分周器41の分周比Nを変え
ることにより、スローモーシヨン再生の速度を変
えることができる。
次に第8図及び第10図を用いて、本発明の他
の実施例を説明する。
第10図は、テープの停止位置とテープ停止位
置信号PE′との関係を示す図であり、1,5は記
録ビデオトラツクと静止画再生時のビデオヘツド
の走査軌跡を示す図、2,4はそれぞれ1,5に
対応して第5図のミキサー回路に加えるローカル
パイロツト信号Fを示す図、3は第5図の差動増
幅器35の一方の出力信号T′、及びこの信号
T′の平均値であるテープ停止位置信号PE′を示す
図である。
この第10図に示す実施例の場合には、第7図
に示した実施例と、ローカルパイロツト信号Fの
与え方が異なる。すなわち第7図においては2及
び4に示すように、1フイールドの前半と後半と
でローカルパイロツト信号Fの周波数を切替えた
が、第10図においては2及び4に示すように、
1フイールド期間中のローカルパイロツト信号F
の周波数切替えを行なわない。ただし静止画再生
時にビデオヘツドが走査ているトラツク、すなわ
ち停止トラツクを識別し、この識別に応じてロー
カルパイロツト信号の周波数を、第10図2,4
に示すように24と切替える点は第7図の場合
と類似している。
いま第7図の停止状態P1〜P10と、第10図の
停止状態P11〜P20とを、例えばP3とP13というよ
うにそれぞれ対応させて比べてみる。まず、第1
0図1,5に示す。P11〜P20の状態でテープを停
止させ、第10図2,4に示すローカルパイロツ
ト信号Fを与えた場合の、差動増幅器35の出力
信号T′、及びこの信号T′の平均値であるテープ
停止位置信号PE′は、第10図3のように変化す
る。このP11〜P20に対する第10図3の信号T
と、P1〜P10に対する第7図3の信号Tとは、ヘ
ツド位相検出信号SWの位相を基準とすると、そ
れぞれ丁度180度だけ位相がずれているが同じ波
形かつ同じ電圧の信号となる。したげつてその平
均値電圧PE′とPEとはそれぞれ等しくなる。
第8図に、テープの停止トラツクを横軸とし、
電圧値を縦軸として、第10図3のテープ停止位
置信号PE′を示した。第10図のP11からP20に示
す停止位置と、第8図中に同一記号で示した位置
とは対応している。この第8図から、第10図に
おける停止位置信号PEは、第7図における停止
位置信号PEと、1/2トラツクピツチずれて全
く同じ周期的な変化をすることが分る。すなわち
この第10図に示す実施例においても、第7図の
実施例と同様にして、上記の停止位置信号PE′に
応じて、次のテープの走行量を制御することによ
つて、ノイズバンドを垂直ブランキング期間に追
いこんだ状態のノイズレススローモーシヨン再生
が可能となる。
特にこの第10図に示す実施例の場合には、第
8図からも明らかなように、P13あるいはP18の状
態が制御範囲の中心となる。このP13,P18の状態
は、第10図に示すように、静止画再生時にビデ
オヘツドがそれぞれ周波数24の記録されてい
る同じアジマス角の記録トラツク上を、走査期間
を通して幅広く走査する。したがつて、回転シリ
ンダ4に略180度離して固定した同じアジマス角
の2個のヘツドで、交互にテープ上を走査させて
静止画再生を行なう。いわゆるフイールドスチ
ル、及びこのフイールドスチルを繰返して間欠送
りするスローモーシヨン再生のときに、第10図
の実施例を適用することが望ましい。これに対し
て、第7図の実施例は、前述したように異なるア
ジマス角の2個のヘツドを用いた、いわゆるフレ
ームスチル、及びこのフレームスチルを繰返して
間欠送りするスローモーシヨン再生に適してい
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、ビデオトラ
ツクに記録したパイロツト信号を再生することに
よつて、連続的に正確なトラツキング誤差信号が
得られるので、長時間記録においても十分な性能
のトラツキング自動制御が達成される。さらに、
テープの停止位置を再生パイロツト信号から形成
したトラツキング誤差信号を平滑して正確に検出
し、この停止位置信号に応じて、次のテープ走行
量を制御することによつて、再生画面上にノイズ
バンドが発生しない静止画再生、及びテープの間
欠送りによるスローモーシヨン再生が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気テープパターン図、第2図
は再生映像信号のエンベロープを示す波形図、第
3図は従来の間欠送り時の動作タイミングを示す
波形図、第4図は本発明に係るテープパターン
図、第5図は本発明に係るテープ停止位置検出回
路の一具体例を示すブロツク図、第6図は本発明
に係る磁気記録再生装置の一構成例を示すブロツ
ク図、第7図は本発明の一実施例のテープ停止位
置と要部信号を示す説明図、第8図は本発明に係
るテープ停止位置信号を示す波形図、第9図は本
発明に係るテープ間欠送り制御回路の動作タイミ
ングを示す波形図、第10図は、本発明の他の実
施例のテープ停止位置と要部信号を示す説明図で
ある。 1…磁気テープ、3…キヤプスタンモータ、
5,6…ビデオヘツド、9…パイロツト信号発生
回路、22…トラツキング誤差検出回路、24…
積分回路、27…テープ停止位置検出回路、38
…間欠送り制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気テープ上を斜めに走査する複数個の回転
    ヘツドと、 f1≒6.5fH、f2≒7.5fH、f3≒10.5fH、f4≒9.5fH(こ
    こでfHは映像信号の水平同期信号の周波数)なる
    周波数の4種類のパイロツト信号を発生させる回
    路と、 前記ヘツドによつて前記4種類のパイロツト信
    号を、前記磁気テープ上に交互に記録する装置
    と、 前記ヘツドによつて前記磁気テープから前記パ
    イロツト信号を再生する装置と、 再生時に前記磁気テープの走行を停止させる装
    置と、 前記磁気テープの走行停止中に、前記再生パイ
    ロツト信号の周波数を検出することによつて、前
    記ヘツドが走査しているトラツクすなわち停止ト
    ラツクを判別する装置と、 前記停止トラツクの判別信号に応じて、前記4
    種類のパイロツト信号から、所定の1種類あるい
    は2種類の周波数の信号を選択し、ローカルパイ
    ロツト信号として出力するローカルパイロツト信
    号選択回路と、 前記再生パイロツト信号と前記ローカルパイロ
    ツト信号とを入力し、該両信号の差周波数を有す
    るfH成分及び3fH成分の合成信号を出力するミキ
    サー回路と、 前記合成信号からそれぞれfH成分及び3fH成分
    の信号を分離し、該両成分の信号の振幅差に応じ
    た差電圧信号を形成する装置と、前記差電圧信号
    を平滑して、テープ停止位置信号を形成する回路
    と、 前記磁気テープの走行駆動指令にもとづいて、
    前記テープ停止位置信号に応じた距離だけ前記磁
    気テープを走行させる装置 とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP57184512A 1982-10-22 1982-10-22 磁気記録再生装置 Granted JPS5975449A (ja)

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JPS6089851A (ja) * 1983-10-21 1985-05-20 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置
JPS611181A (ja) * 1984-06-14 1986-01-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置の静止画再生方法
JPS62110380A (ja) * 1985-11-08 1987-05-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd スチル再生ノイズ追込み方法
JPH07108026B2 (ja) * 1986-06-10 1995-11-15 ソニー株式会社 ビデオ信号スロ−再生装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5958982A (ja) * 1982-09-28 1984-04-04 Sharp Corp 連続こま送り式ビデオテ−プレコ−ダ

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