JPS595050Y2 - 高速道路用交通規制標識支持具 - Google Patents

高速道路用交通規制標識支持具

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Publication number
JPS595050Y2
JPS595050Y2 JP1978071536U JP7153678U JPS595050Y2 JP S595050 Y2 JPS595050 Y2 JP S595050Y2 JP 1978071536 U JP1978071536 U JP 1978071536U JP 7153678 U JP7153678 U JP 7153678U JP S595050 Y2 JPS595050 Y2 JP S595050Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamping pieces
ring
highway traffic
traffic control
pole
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978071536U
Other languages
English (en)
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JPS54172530U (ja
Inventor
恒甫 玉山
Original Assignee
旭透電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 旭透電器産業株式会社 filed Critical 旭透電器産業株式会社
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Publication of JPS54172530U publication Critical patent/JPS54172530U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は高速道路において、清掃作業や事故発生など一
時的に交通規制を行う必要が生じた場合に使用する標識
支持具に関するものである。
本考案の目的とする処は、交通規制標識を照明灯のポー
ルや道路の側部に設けたポールへ簡単に取付けることが
でき、部分的または一時的な交通規制のための標識配置
を容易に行うことができる至便な支持具を提供せんとす
るにある。
次に本考案の一実施例を示す添附図面に基づいてその詳
細を説明すると下記の如くである。
図において、1と2は一対となる挟持片であり、互の一
端をピン3による蝶番構造によって枢止連結すると共に
、中間部には相反する外側に向は弧状に湾曲して突出し
、両挟持片1と2の接合時ポール4を外嵌挟着する膨出
部5を形成する。
この膨出部5は内周面を粗面6に形成しである。
一方挟持片1の自由端部には掛止具7を枢設すると共に
、他方挟持片2の自由端部に該掛止具7が排脱する掛合
段部8を設ける。
掛止具7は金属線材を矩形の環状に形威し、その一側を
挟持片1に枢着すると共に、他側に金属やゴム等のロー
ラ9を嵌着したもので、両挟持片1と2を重ね合せた状
態で、この掛止具7を他方挾持片2の端部に外嵌させ、
該掛止具7の弾力性を利用して掛合段部8に強制的に掛
合させるものである。
前記他方挾持片2の膨出部5の外面には、この膨出部5
の突出方向の外力へ延びるアーム10が連成され、この
アーム10の先端に、標識のポール11を嵌挿して取付
けるための環状体12が、両膨出部5,5間に形成され
た空間と軸心が平行するように設けられている。
この環状体12には周壁に穿設した螺装置3に締付ねじ
14が螺装され、ポール11を環状体12にねじ14の
締付けで固定化できるようになっている。
また、アーム10の中間部には、環状体12と軸心が平
行するポール17が立設してあり、このポール17の上
端に点滅式の標識灯15をピン16で着脱自在に取付け
ることにより、標識の存在を運転者に確実に知らせるこ
とができるようになっている。
本考案は上述せる如き構造であり、高速道路において、
例えば清掃作業等を行う場合に、作業範囲の両端及び途
中の適当な位置に標識を配置するために用いるもので、
開放した挟持片1と2の膨出部5を照明灯などのポール
4に外嵌して重ね合せ、自由端部を掛止具7の掛合段部
8への掛合により該挟持片1と2でポール4を挟着して
所要高さ位置に固定化する。
この状態でアーム10先端の環状体12に、速度規制や
通行止、進入禁止等の必要とする種類の標識におけるポ
ール11を上方から挿入し、螺装置3に螺合した締付ね
じ14を螺締して該ポール11を固定化する。
また、アーム10に突設したポール17の上端に点滅式
の標識灯15を取付けるもので、この点滅式の標識灯1
5が運転者の注意を促すと共に、標識が自動車の走行条
件を指示するものである。
また、作業の終了後においては、掛止具7を掛合段部8
から外して挟持片1と2を開放しポール4から取外しを
行えばよい。
以上のように本考案は、一端を互に根止連結した一対と
なる挟持片の中間部に相反する側に向けて突出する膨出
部を形威し、両挟持片における自由端部の一方に環状の
掛止具を枢設すると共に他方に両挟持片を重ねた状態で
前記掛止具が排脱する掛合段部を設け、一方挟持片には
先端に標識取付用の環状体を具えたアームを突設し、前
記環状体に締付ねじを螺装したので、一対の挟持片は開
閉自在に結合され、分離することがないので着脱操作や
格納等が便利に行なえ、着脱がワンタッチで可能になり
、作業能率を大幅に向上させることができ、一時的又は
緊急に高速道路の交通規制を行う必要が生じた場合に、
それを指示する標識を照明灯等のポールへ簡単に取付け
ることができ、部分的な交通規制を速やかに行うことが
できると共に、規制解除後の標識取外しも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る支持具の斜視図、第2図は同上の
正面図である。 1.2・・・・・・挾持片、5・・・・・・膨出部、7
・・・・・・掛止具、8・・・・・・掛合段部、10・
・・・・・アーム、12・・・・・・環状体、13・・
・・・・螺装、14・・・・・・締付ねし。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端を互に枢止連結した一対となる挟持片の中間部に相
    反する外側に向けて突出する膨出部を各々形威し、両挟
    持片における自由端部の一方に環状の係止具を枢設する
    と共に、他方に両挟持片を重ねた状態で前記掛止具が排
    脱する掛合段部を設け、一方挟持片の膨出部外面に膨出
    2部の突出方向に延びるアームを突設し、このアームの
    先端に標識取付用の環状体を両膨出部間に形威された空
    間と軸心が平行するように設け、前記環状体の周壁に設
    けた螺装に締付ねじを螺装した高速道路用交通規制標識
    支持具。
JP1978071536U 1978-05-25 1978-05-25 高速道路用交通規制標識支持具 Expired JPS595050Y2 (ja)

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JPS54172530U JPS54172530U (ja) 1979-12-06
JPS595050Y2 true JPS595050Y2 (ja) 1984-02-15

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ID=28982383

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5426389B2 (ja) * 1974-07-29 1979-09-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS586885Y2 (ja) * 1977-07-23 1983-02-07 積水樹脂株式会社 道路標識

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5426389B2 (ja) * 1974-07-29 1979-09-04

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JPS54172530U (ja) 1979-12-06

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