JPS5950149B2 - ファクシミリ交換装置 - Google Patents

ファクシミリ交換装置

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JPS5950149B2
JPS5950149B2 JP53075449A JP7544978A JPS5950149B2 JP S5950149 B2 JPS5950149 B2 JP S5950149B2 JP 53075449 A JP53075449 A JP 53075449A JP 7544978 A JP7544978 A JP 7544978A JP S5950149 B2 JPS5950149 B2 JP S5950149B2
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JP53075449A
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喬 石川
彰 小野寺
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はファクシミリ交換装置、特に異方式データ圧縮
手順を有するファクシミリ端末間を接続する交換装置に
関する。
技術の背景、従末技術と問題点 一般にファクシミリ信号は冗長度が極めて大きいので、
適当な信号処理によつてこの冗長度を削減すればデータ
量を著しく削減できる。
これによつて、(1)伝送時間を一定とすれば伝送路の
帯域幅を削減することができ、また、(2)帯域幅を一
定とすれば伝送時間を削減することができ、いずれにj
しても回線コストを大幅に削減できる利点を生ずる。そ
こで最近ファクシミリの本格的普及にともないディジタ
ル処理を用いた符号化によるデータ圧縮方式の開発が進
められ多数の方式が提案されるに至つた。; ところで
、データ圧縮方式の多様性は、異なる方式を用いたファ
クシミリ端末間の接続が困難であるという課題をもたら
した。
一般にファクシミリ端末を含む系においては、接続手順
としてフェーズI(接続設定)、フェーズ11(リンク
確立)、フッニーズ111(画情報転送)、フェーズI
V(リンク解放)、フェーズV(回線切断)の諸フェー
ズを考慮することになるが、一般にファクシミリ端末を
交換機に収容する場合には、リンクコントロール及びデ
バイスコントロールフェーズ(フェーズJI、11、I
V、V)における制御手順の相違は交換機によつて処理
され、データフェーズ(フェーズ111)におけるゼー
タ圧縮または伸長方式の相違に対する変換は特に複雑な
変換を要することになる。従来の、異なる方式を用いた
フアクシミリ端末間の接続方法の諸形態を第1〜3図に
よつて説明する。
第1図はシステム7内において接続相手端末の方式に変
換する形態のもので、端末1, 2,3においてそれぞ
れA,B,C方式で圧縮されたデータは、相手端末に応
じてシステム7内において、変換器71, 72, 7
3, 74, 75, 76によつてA−+B,A−+
C,B→A,B+C,C→,A,C+Bのようにそれぞ
れ変換されて相手端末に至る形態のものである。第2図
はシステム7内で扱うデータ形式を標準Sのみとし、別
に標準端末以外の端末対応のための変換器81, 82
, 91,92を設ける形態のものである。第3図は、
1システム7内で扱うデータ形式を標準SのほかA,B
をも含むようにし、システム内に標準以外の端末の変換
器・を置く形態のものである。しかしながら、前述の第
1〜3図のものはそれぞれ問題点を有しており、すなわ
ち、第1図の形態は、システム内で扱うデータ形式がA
,B,Cと多様であつて一元化されず処理が繁雑となる
こと、および端末種類が増加した場合に変換機能の増加
分が多くなるという問題点、第2図の形態は、端末対応
に変換器をもつため変換器数が多大となリシステムに占
める変換コストが多大となるという問題点、第3図の形
態は変換器数は第2図形態より少なくてすむが、システ
ム内で扱うデー夕形式がA,B,Sと多様であつて一元
化されぬため処理が繁雑になるという問題点を有する。
発明の目的本発明の目的は、システムに入力するフアク
シミリ信号を一度実画素情報に復元し、システム内の所
定データ形式に再変換した後、圧縮した形で蓄積し、シ
ステムから出力する時点で相手端末のデータ形式に再変
換するという構想にもとづき、異機種フアクシミリ端末
間接続を適確に行い、前述の従来形における問題点を解
決することにある。
発明の構成 本発明においては、異なるデータ圧縮手順を用いる複数
のフアクシミリ端末を収容するフアクシミリ交換装置で
あつて、該複数のフアクシミリ端末に線路を介して接続
される通信制御装置と、中央処理装置と、ある端末の圧
縮手順に従つた情報形態から前記フアクシミリ交換装置
で一元的に扱う特定の圧縮手順に従つた情報形態へ変換
する第1の変換器と、前記フアクシミリ交換装置で扱う
該特定の圧縮手順に従つた情報形態から各端末固有の情
報形態へ変換する第2の変換器と、プログラム格納用記
憶装置と、フアクシミリ信号蓄積用記憶装置とを備え、
各端末から受信されるフアクシミリ画情報は各端末固有
の圧縮手順による情報形態から前記第1の変換器により
一元的な特定の圧縮手順に従つた情報形態に変換されて
前記フアクシミリ信号蓄積用記憶装置に蓄積され、フア
クシミリ情報の再送出は、前記フアクシミリ信号蓄積用
記憶装置に蓄積されたフアクシミリ情報はフアクシミリ
交換装置内で一元的に扱う情報形態から前記第2の変換
器により送出されるべき端末の固有の圧縮手順による情
報形態に再度変換されたものを宛先の端末ヘ送出するこ
とにより行われることを特徴とするフアクシミリ交換装
置が提供される。
発明の実施例 本発明の実施例を第4〜6図について説明する。
第4図において、フアクシミリ端末1, 2,3におい
てデータ圧伸方式はそれぞれA方式、B方式、S方式が
用いられる。相手側フアクシミリ端末4,5,6におい
てデータ圧伸方式はそれぞれA方式、B方式、S方式が
用いられる。システム7内において扱うデータ形式はS
方式であるとする。いま端末1と端末4または5との接
続を行うものとすると、端末1よりの入カデータを変換
機能部8の変換機能要素711において一度実画素情報
に復元した後S方式で蓄積し、ついで変換機能要素71
2または722においてS方式からA方式またはB方式
に再変換して相手端末4または5へ接続する。つぎに、
端末1と端末6との接続を行う場合には、端末1よりの
入カデータを変換機能要素711において一度実画素情
報に復元した後S方式で蓄積し、該蓄積されたS方式の
データをそのまま相手端末6に接続する。なお、端末3
と端末6との接続を行う場合には、変換を要せずそのま
ま直接接続する。なお、前述の変換機能の実現手段はハ
ードウエアによる変換器であつても、ソフトウエアによ
る変換であつてもよい。第5図は、第4図に示される方
式の具体的配置を示すもので、データ圧縮にA,B,S
の各方式を用いたフアクシミリ端末]1〜1「, 12
,12″, 13,AからS,BからSの各変換を行う
変換器16,17,中央処理装置19、プログラム格納
用の主記憶装置20、フアクシミリ信号を蓄積するため
の大容量記憶装置21.および通信制御装置15が設け
られる。第5図において、発信端末と変換機との間は通
信フエーズのフエーズIで回線接続が行われ、フエーズ
11でデータリンクの確立がなされ、ついで、フエーズ
111のデー夕伝送が行われる。フエーズ111によつ
てデータの蓄積が終ると、フエーズIVによるデータリ
ンク解放、フエーズVによる回線切断が行われる。交換
機の大容量記憶に蓄積されたデータはさらに交換機と宛
先端末間で通信フエーズI−Vの制御によつて配信され
る。ここに、データ形式の変換が必要なのはフエーズ1
11におけるデータ伝送であり、データ圧縮方式に対応
して設けられた第1の変換器CN■−AS,第2の変換
器CN■−BSがCPUからの指示によつてフエーズ1
11の間動作する。第6図は上記のフエーズ11■のデ
ータ変換の動作を説明する図である。まず、1発信端末
11 (F−A)からのデータは通信制御装置15(C
CU)で受信され、変換器16(CNV−AS)に入る
2変換器16(CNV−AS)では、A方式で圧縮され
たデータを交換機で定めたS方式のデータに変換し、大
容量記憶21(MS)のしかるべきアドレスに格納する
3交換機で定めたS方式のデータに変換され大容量記憶
21(MS)に蓄積されたデータは読み出され変換器1
7(CNV−BS)に入る。
4変換器17(CN■ーBS)ではS方式の圧縮データ
をB方式の圧縮データに変換した後、通信制御装置15
(CCV)を介して宛先端末12(F−B)に送出する
以上はA方式→S方式→B方式の場合の例であるが、そ
の他の場合も第4図に示すように、同様に行われ、また
S方式→S方式→S方式の場合にはデータ変換の必要が
ない。発明の効果 本発明によれば、変換機能の数は収容端末種類すなわち
圧伸方式種類nによつてきまり、2×(n−1)でよく
、端末種類の増加による変換機能の増加はリニア(直線
状)であるから、少なくてすみ、したがつて管理が容易
であり、システム内で扱うデータ形式が一元化され、し
たがつて処理が簡単化し、また、相手端末が不知の段階
において変換が可能である、などの効果が得られ、前述
の従来形における問題点の解決に貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来形の異なる方式を用いたフアクシ
ミリ端末間の接続方法の諸形態を、第4図は本発明の一
実施例としてのフアクシミリ交換装置の体系的回路図を
、第5図および第6図は第4図のものの具体的配置図お
よび動作説明図を、それぞれ示す。 符号の説明、1, 2, 3・・・・・・フアクシミリ
端末、4, 5, 6・・・・・・相手側フアクシミリ
端末、7・・・・・・交換システム、8・・・・・・変
換機能部、711,712, 721, 722・・・
・・・変換機能要素、11, 1「, 12, 12″
, 13・・・・・・フアクシミリ端末、14・・・・
・・交換機、15・・・・・・通信制御装置、16,
17・・・・・・変換器、19・・・・・・中央処理装
置、20・・・・・・主記憶装置、21・・・・・・大
容量記憶装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 異なるデータ圧縮手順を用いる複数のファクシミリ
    端末を収容するファクシミリ交換装置であつて、該複数
    のファクシミリ端末に線路を介して接続される通信制御
    装置と、中央処理装置と、 ある端末の圧縮手順に従つた情報形態から前記ファクシ
    ミリ交換装置で一元的に扱う特定の圧縮手順に従つた情
    報形態へ変換する第1の変換器と、前記ファクシミリ交
    換装置で扱う該特定の圧縮手順に従つた情報形態から各
    端末固有の情報形態へ変換する第2の変換器と、プログ
    ラム格納用記憶装置と、 ファクシミリ信号蓄積用記憶装置とを備え、各端末から
    受信されるファクシミリ画情報は、各端末固有の圧縮手
    順による情報形態から前記第1の変換器により一元的な
    特定の圧縮手順に従つた情報形態に変換されて前記ファ
    クシミリ信号蓄積用記憶装置に蓄積され、ファクシミリ
    情報の再送出は、前記ファクシミリ信号蓄積用記憶装置
    に蓄積されたファクシミリ情報がファクシミリ交換装置
    内で一元的に扱う情報形態から前記第2の変換器により
    送出されるべき端末の固有の圧縮手順による情報形態に
    再度変換されたものを宛先の端末へ送出することにより
    行われることを特徴とするファクシミリ交換装置。
JP53075449A 1978-06-23 1978-06-23 ファクシミリ交換装置 Expired JPS5950149B2 (ja)

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JPS5520002A JPS5520002A (en) 1980-02-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6031415B2 (ja) * 1979-07-23 1985-07-22 日本電信電話株式会社 ファクシミリ蓄積変換方式
JPS5755662A (en) * 1980-09-19 1982-04-02 Sanyo Electric Co Ltd Facsimile equipment
JPS59154848A (ja) * 1983-02-23 1984-09-03 Nec Corp フアクシミリ同報装置
JPS60102045A (ja) * 1983-11-09 1985-06-06 Nec Corp 同報通信の制御装置

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WO2018147324A1 (ja) 2017-02-09 2018-08-16 東レ株式会社 プリフォーム要素、ならびにこれを利用したプリフォームおよびその製造方法

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