JPS5854710B2 - ダイヤル情報転送方式 - Google Patents
ダイヤル情報転送方式Info
- Publication number
- JPS5854710B2 JPS5854710B2 JP16346079A JP16346079A JPS5854710B2 JP S5854710 B2 JPS5854710 B2 JP S5854710B2 JP 16346079 A JP16346079 A JP 16346079A JP 16346079 A JP16346079 A JP 16346079A JP S5854710 B2 JPS5854710 B2 JP S5854710B2
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- JP
- Japan
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- trunk
- subscriber
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- outgoing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/42—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダイヤル情報転送方式に関し、粋に加入者から
の障害申告等の情報をダイヤル情報により情報受付セン
タに転送する方式に関する。
の障害申告等の情報をダイヤル情報により情報受付セン
タに転送する方式に関する。
従来、加入者からの情報をダイヤル情報の形で局側に転
送することが行なわれている。
送することが行なわれている。
例えば、ある加入者の電話機が故障したような場合は、
該加入者は他の正常な電話機から特番および該加入者の
電話番号をダイヤルすることにより該加入者の電話機が
故障である旨を情報受付センタに通知することができる
。
該加入者は他の正常な電話機から特番および該加入者の
電話番号をダイヤルすることにより該加入者の電話機が
故障である旨を情報受付センタに通知することができる
。
情報受付センタはこの加入者から送られたダイヤル情報
を自動的にいったん記憶し、この記憶されたダイヤル情
報を適宜取出して障害処理に供する。
を自動的にいったん記憶し、この記憶されたダイヤル情
報を適宜取出して障害処理に供する。
ところが、大部分の前記情報受付センタはダイヤルパル
ス（以下ＤＰと称する）信号（１０ｐｐｓ）でのみダイ
ヤル情報を受信できるものであるため、加入者がステッ
プバイステップ式交換機の加入者であって該加入者の電
話機がロータリーダイヤル式の電話機のみの場合は、加
入者からのダイヤル情報をそのまま転送すればよかった
が、最近普及しつつあるブツシュボタン（以下ＰＢと称
する）式電話機を有する加入者からのダイヤル情報はＰ
Ｂ信号であるからこれをＤＰ信号に変換して送出しなけ
ればならない。
ス（以下ＤＰと称する）信号（１０ｐｐｓ）でのみダイ
ヤル情報を受信できるものであるため、加入者がステッ
プバイステップ式交換機の加入者であって該加入者の電
話機がロータリーダイヤル式の電話機のみの場合は、加
入者からのダイヤル情報をそのまま転送すればよかった
が、最近普及しつつあるブツシュボタン（以下ＰＢと称
する）式電話機を有する加入者からのダイヤル情報はＰ
Ｂ信号であるからこれをＤＰ信号に変換して送出しなけ
ればならない。
また、同じロータリーダイヤル式の電話機でも最近ダイ
ヤルスピードがより高速のもの（２０ｐｐｓ）が使用さ
れている場合もあり、このような場合にはダイヤルスピ
ードを変換して送出しなければならない。
ヤルスピードがより高速のもの（２０ｐｐｓ）が使用さ
れている場合もあり、このような場合にはダイヤルスピ
ードを変換して送出しなければならない。
このため従来交換機側にＰＢ−ＤＰ信号変換装置あるい
はダイヤルスピード変換装置を設けることが考えられて
いる。
はダイヤルスピード変換装置を設けることが考えられて
いる。
しかしながら、前記従来形におけるＰＢ−ＤＰ信号変換
装置あるいはダイヤルスピード変換装置は多大の部品を
要しかつ構成が複雑であるため、このような変換装置を
交換機に設けることは交換機の構成を複雑にするととも
に交換機の信頼性を低下させるという不都合があった。
装置あるいはダイヤルスピード変換装置は多大の部品を
要しかつ構成が複雑であるため、このような変換装置を
交換機に設けることは交換機の構成を複雑にするととも
に交換機の信頼性を低下させるという不都合があった。
本発明の目的は前記従来形における問題点にかんがみ、
加入者からのダイヤル情報を交換機を介して情報受付セ
ンタに転送するダイヤル情報転送方式において、交換機
側に３端子出トランクを設けるという構想にもとづき、
特別の信号変換装置を設けることなく、交換機に本来設
けられている装置を活用し、簡単な構成により加入者か
らのダイヤル情報を適確に情報受付センタに転送するこ
とを可能ならしめることにある。
加入者からのダイヤル情報を交換機を介して情報受付セ
ンタに転送するダイヤル情報転送方式において、交換機
側に３端子出トランクを設けるという構想にもとづき、
特別の信号変換装置を設けることなく、交換機に本来設
けられている装置を活用し、簡単な構成により加入者か
らのダイヤル情報を適確に情報受付センタに転送するこ
とを可能ならしめることにある。
本発明においては、加入者からの特定番号のダイヤルに
より、出トランクを介して加入者と情報受付センタとを
接続した後、該加入者からのダイヤル情報をいったん発
信レジスタ・トランクで受信し、該ダイヤル情報を出セ
ンダ・トランクから前記情報受付センタへ送出するダイ
ヤル情報転送方式において、前記出トランクは通話路ネ
ットワークに対して３端子を有し、該３端子出トランク
の第１の端子は加入者へ、第２の端子は前記発信レジス
タ・トランク（ＯＲＴ）へ、第３の端子は前記出センダ
・トランク（Ｏ８Ｔ）へそれぞれ通話路ネットワークを
介して接続するようにしたことを特徴とするダイヤル情
報転送方式が提供される。
より、出トランクを介して加入者と情報受付センタとを
接続した後、該加入者からのダイヤル情報をいったん発
信レジスタ・トランクで受信し、該ダイヤル情報を出セ
ンダ・トランクから前記情報受付センタへ送出するダイ
ヤル情報転送方式において、前記出トランクは通話路ネ
ットワークに対して３端子を有し、該３端子出トランク
の第１の端子は加入者へ、第２の端子は前記発信レジス
タ・トランク（ＯＲＴ）へ、第３の端子は前記出センダ
・トランク（Ｏ８Ｔ）へそれぞれ通話路ネットワークを
介して接続するようにしたことを特徴とするダイヤル情
報転送方式が提供される。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
添付の図面において交換機２は通話路スイッチ４、共通
制御装置６、他の交換機との間の信号の送出を行なう出
センダ・トランク（Ｏ８Ｔ）８、加入者２０からの信号
を受信するための発信レジスタ・トランク（ＯＲＴ）１
０、および本発明の実施例において新たに設けられた３
端子出トランク（ＯＧＴ−ＣＰ ） １２を具備する。
制御装置６、他の交換機との間の信号の送出を行なう出
センダ・トランク（Ｏ８Ｔ）８、加入者２０からの信号
を受信するための発信レジスタ・トランク（ＯＲＴ）１
０、および本発明の実施例において新たに設けられた３
端子出トランク（ＯＧＴ−ＣＰ ） １２を具備する。
３端子出トランク１２はハイブリッド回路１４およびリ
レー１６を具備し、ハイブリッド回路１４は例えば周知
の３巻変成器でよく加入者２０からの信号を０ＲＴ１０
には伝送するがリレー１６０）側（情報受付センタ側）
には伝送せず、逆にリレー１６側からの信号を加入者２
０には伝送するが０ＲＴ１０には伝送しないようにされ
ている。
レー１６を具備し、ハイブリッド回路１４は例えば周知
の３巻変成器でよく加入者２０からの信号を０ＲＴ１０
には伝送するがリレー１６０）側（情報受付センタ側）
には伝送せず、逆にリレー１６側からの信号を加入者２
０には伝送するが０ＲＴ１０には伝送しないようにされ
ている。
また、リレー１６の共通接点は中継線２２を介して情報
受付センタ２４に接続されている。
受付センタ２４に接続されている。
次に上述のシステムの動作を説明する。
加入者２０が例えば障害申告のために決められた特番を
ダイヤルすると、交換機２の共通制御装置６は前記３端
子出トランク１２の３つの端子ａ、ｔ）およびＣを通話
路スイッチ４を介してそれぞれ加入者２０．０ＲＴ１０
および０８Ｔ８に接続する。
ダイヤルすると、交換機２の共通制御装置６は前記３端
子出トランク１２の３つの端子ａ、ｔ）およびＣを通話
路スイッチ４を介してそれぞれ加入者２０．０ＲＴ１０
および０８Ｔ８に接続する。
この場合、加入者２０からの信号を受信する０ＲＴ１０
は加入者２０の電話機の種類（ＤＰ式、ＰＢ式あるいは
高速ＤＰ式）に対応してＤＰ用、ＰＢ用あるいは高速Ｄ
Ｐ用（２０ｐｐｓ）が設けられており、加入者２０の電
話機の種類に応じたものが選択される。
は加入者２０の電話機の種類（ＤＰ式、ＰＢ式あるいは
高速ＤＰ式）に対応してＤＰ用、ＰＢ用あるいは高速Ｄ
Ｐ用（２０ｐｐｓ）が設けられており、加入者２０の電
話機の種類に応じたものが選択される。
また、３端子出トランク１２のリレー１６は加入者２０
と情報受付センタ２０とを、ハイブリッド回路１４およ
び中継線２２を介して、接続する方向にされている。
と情報受付センタ２０とを、ハイブリッド回路１４およ
び中継線２２を介して、接続する方向にされている。
情報受付センタ２４は加入者２０と接続されると、加入
者２０に対してメツセージを送出する。
者２０に対してメツセージを送出する。
このメツセージは例えば「故障した電話機の電話番号を
ダイヤルして下さい。
ダイヤルして下さい。
」というようなものである。このメツセージに応じて加
入者が上記電話番号の数字をダイヤルし、該数字をダイ
ヤル情報として送出すると該情報はハイブリッド回路１
４を介して０ＲＴ１０に入力される。
入者が上記電話番号の数字をダイヤルし、該数字をダイ
ヤル情報として送出すると該情報はハイブリッド回路１
４を介して０ＲＴ１０に入力される。
０ＲＴ１０はトランクメモリと称される記憶装置を内蔵
しており、入力されたダイヤル情報を該トランクメモリ
に記憶する。
しており、入力されたダイヤル情報を該トランクメモリ
に記憶する。
０ＲＴ１０は該ダイヤル情報の第１数字を受信すると直
ちに３端子出トランク１２のリレー１６を切換え０８Ｔ
８を情報受付センタ２４と接続する。
ちに３端子出トランク１２のリレー１６を切換え０８Ｔ
８を情報受付センタ２４と接続する。
次に、０ＲＴ１０のトランクメモリに記憶されたダイヤ
ル情報は０８Ｔ８に転送され、０８Ｔ８から情報受付セ
ンタに送出される。
ル情報は０８Ｔ８に転送され、０８Ｔ８から情報受付セ
ンタに送出される。
この場合、加入者から０ＲＴ１０に送られたダイヤル情
報はトランクメモリに記憶されかつ該トランクメモリか
ら読出されて０８Ｔ８に転送される過程で信号形式の変
換、例えばＰＢ信号からＤＰ信号への変換、が行なわれ
るが、トランクメモリ等は交換機に本来設けられている
ものであるから特別のＰＢ−ＤＰ信号変換装置等を追加
する必要はない。
報はトランクメモリに記憶されかつ該トランクメモリか
ら読出されて０８Ｔ８に転送される過程で信号形式の変
換、例えばＰＢ信号からＤＰ信号への変換、が行なわれ
るが、トランクメモリ等は交換機に本来設けられている
ものであるから特別のＰＢ−ＤＰ信号変換装置等を追加
する必要はない。
上述においては共通制御方式の電子交換機の場合を説明
したが、本発明は他のクロスバ方式等の交換機について
も適用できることは明らかである。
したが、本発明は他のクロスバ方式等の交換機について
も適用できることは明らかである。
本発明によれば、交換機に３端子出トランクを設け、加
入者からのダイヤル情報をＯＲＴを用いて受信し、これ
をＯ８Ｔを介して情報受付センタに送出するから、特別
の信号変換装置を設けることなく、交換機に本来設けら
れている装置を活用することにより、簡単な構成で加入
者からのダイヤル情報を適確に情報受付センタに転送す
ることができる。
入者からのダイヤル情報をＯＲＴを用いて受信し、これ
をＯ８Ｔを介して情報受付センタに送出するから、特別
の信号変換装置を設けることなく、交換機に本来設けら
れている装置を活用することにより、簡単な構成で加入
者からのダイヤル情報を適確に情報受付センタに転送す
ることができる。
添付の図面は本発明のダイヤル情報転送方式を実施する
ための装置の一例を示す概略的ブロック回路図である。 ２・・・・・・交換機、４・・・・・・通話路スイッチ
、６・・・・・・共通制御装置、８・・・・・・出セン
ダ・トランク（Ｏ８Ｔ）、１０・・・・・・発信レジス
タ・トランク（ＯＲＴ）、１２・・・・・・３端子出ト
ランク、１４・・・・・・ハイブリッド回路、１６・・
・・・・リレー、２０・・・・・・加入者、２２・・・
・・・中継線、２４・・・・・・情報受付センタ。
ための装置の一例を示す概略的ブロック回路図である。 ２・・・・・・交換機、４・・・・・・通話路スイッチ
、６・・・・・・共通制御装置、８・・・・・・出セン
ダ・トランク（Ｏ８Ｔ）、１０・・・・・・発信レジス
タ・トランク（ＯＲＴ）、１２・・・・・・３端子出ト
ランク、１４・・・・・・ハイブリッド回路、１６・・
・・・・リレー、２０・・・・・・加入者、２２・・・
・・・中継線、２４・・・・・・情報受付センタ。
Claims (1)
- １ 加入者からの特定番号のダイヤルにより、出トラン
クを介して加入者と情報受付センタとを接続した後、該
加入者からのダイヤル情報をいったん発信レジスタ・ト
ランクで受信し、該ダイヤル情報を出センダ・トランク
から前記情報受付センタへ送出するダイヤル情報転送方
式において、前記出トランクは通話路ネットワークに対
して３端子を有し、該３端子出トランクの第１の端子は
加入者へ、第２の端子は前記発信レジスタ・トランク（
ＯＲＴ）へ、第３の端子は前記出センダ・トランク（Ｏ
８Ｔ）へそれぞれ通話路ネットワークを介して接続する
ようにしたことを特徴とするダイヤル情報転送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16346079A JPS5854710B2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | ダイヤル情報転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16346079A JPS5854710B2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | ダイヤル情報転送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5686596A JPS5686596A (en) | 1981-07-14 |
| JPS5854710B2 true JPS5854710B2 (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=15774296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16346079A Expired JPS5854710B2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | ダイヤル情報転送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854710B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6025012U (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-20 | 株式会社 東京暖冷器製作所 | 水道用減圧弁 |
| JPS6052508U (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-13 | 兼工業株式会社 | 減圧弁 |
| JPS635508U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-14 |
-
1979
- 1979-12-18 JP JP16346079A patent/JPS5854710B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6025012U (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-20 | 株式会社 東京暖冷器製作所 | 水道用減圧弁 |
| JPS6052508U (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-13 | 兼工業株式会社 | 減圧弁 |
| JPS635508U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5686596A (en) | 1981-07-14 |
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