JPS59501368A - コロイド状の大きさのポリマ−粒子と添加剤とから成る水性分散液およびその製造法 - Google Patents

コロイド状の大きさのポリマ−粒子と添加剤とから成る水性分散液およびその製造法

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JPS59501368A JP58502695A JP50269583A JPS59501368A JP S59501368 A JPS59501368 A JP S59501368A JP 58502695 A JP58502695 A JP 58502695A JP 50269583 A JP50269583 A JP 50269583A JP S59501368 A JPS59501368 A JP S59501368A
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コルベツト・ピ−タ−・ジエ−ムス
ランス・ロバ−ト・ウイリアム
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    • C08F2/44Polymerisation in the presence of compounding ingredients, e.g. plasticisers, dyestuffs, fillers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コロイド状の大きさのポリマー粒子と添加剤1とから成る水性分散液およびその 製造法 本発明は水性ポリマー分散液および水性ポリマー分散液の製造法に関し、特にコ ロイド状の大きさのポリマー粒子と分散性の水不溶性の添加剤とから成る水性ポ リマー分散液の製造法およびコロイド状の大きさのポリマー粒子と水不溶性酸化 防止剤のコロイド状の大きさの粒子とから成る水性分散液に関する。
コロイド状の大きさのポリマー粒子の水性分散液は被覆物たとえばペンキもしく はフィルム、接着剤などのような種々の商業的用途會もつものである。通常は、 この水性ポリマ〜分散液は乳化重合性モノマーと表面活性剤と水溶性重合開始剤 と?水中で混合し、次いでこの混合物音モノマー全重合させるのに十分な条件に 付して生成ポリマー粒子の水性分散液を形成させることによって製造される(多 くの場合、このような分散液はラテックスと呼ばれる)。均一な大きさのポリマ ー粒子の形成?容易にするために、多くの場合、表面活性剤會始めに加え、そし て重合中に更に少しづつ加える。あるいIiまた、重合の種すなわち重合の場と して役要な性質全示さず、これに所望の性質全付与するために1種またはそれ以 上の添加剤會あとでラテックスに添加する。たとえば、酸化に敏感なポリマーに &′i酸化酸化防止剤テラテックス加してそのラテックスの熱および酸素に対す る安定性全改良する。ラテックスにあとで加える他の通常の添加剤には可塑剤、 顔料、癒合剤、2 1eFqBa59−5013Ei8 (2)難燃剤などがあ る。これらの添加剤の多くのものは水に不溶であるので、この添加剤をラテック ス中にくまなく均一に分散させるために、そのラテックスへの添加前に、この添 加剤は機械的手段全使用して水中分散液として一般に製造される。不幸なことに 、添加剤の小粒子の水性分散液全作るのに必要な機械的手段は一般にエネルギー と資本全非常に必要とする。その上、機械的な分散によって作った添加剤小粒子 は比較的に大きく(たとえば4μまたはそれ以上)、好適な分散全形成しない。
それ故、貯蔵の際にこの添加剤粒子はラテックスの残余から分離すなわち沈降も しくはクリーム化する傾向があって取扱い上の問題音生ぜしめ且つ非均−分散ケ もたらす。
あき添加による以外の手段でラテックス中に添加剤を配合する方法が提案された 。たとえば米国特許第2,700,026号にはモノマー−可塑剤溶液全水性媒 質中に分散させて水中油エマルジョンを作り、次いでこのモノマー全重合させる ことによって可塑網金配合させたラテックスの製造が記載されている。同様に、 米国特許第3.228,830号には1o−フェノキザルシンの除草活性有機誘 導体tラテックスに配合する方法が記載されている。この方法は、重合性モノマ ーと活性有機誘導体との溶液全形成させ、次いでこのモノマー/誘導体溶液を水 性液体(必要な重合助剤金倉む)に分散させ、その後にこのモノマー全重合させ ることがら成る。不幸なことに、この分散油/モノマーの小滴は望ましくない大 きさくたとえば0.5〜1.5ミクロン)全もち、多くの場合に生成物の物性お よび安定性に有害な影響?及はす。添加剤の分散粒子式まなく分散させたラテッ クスの別の製造法は米国特許第3.316,199号に記載されている。この方 法においては、重合性七ツマ−とポリ(α−オレフィン)可g!i剤と任意成分 としての表面活性剤とから成る加黙溶液(たとえば50〜85℃)會乳化斉1の 加熱水溶液中に分散せしめる。次いで生成分散vL金高剪断ミキサにかけ、その 後に触媒?含む水溶液にこれ?加えてから重合7行なう。不幸なことに、この方 法は種々の予備割卵工程とエネルギー消費の大きい+NW的均−fヒとに必要と する。
ラテックスの別なネ1造法はJ、Uqelstruiの英国特許明細書第1゜5 27.312号に記載されている。この方法においては、乳化剤(表面活性剤) と重合させるべき七ツマ−の水不溶性溶媒とケ含む水性混合物は均−fとさせる 。重合させるべきモノマーと水溶性重合開始剤と金この均一化混合物に加えてか ら重合葡行なう。この方法では水不溶性溶媒が重合性モノマー全吸蔵して重合の 場として役立つ。このようにして、この溶媒すなわちコモノマーもしくは添加剤 (埴fヒビニルポリマー用の独々の51!!!2斉ζおよびエポキシ安定剤が記 載されている)でありうる溶媒(は、最終ラテックスの一体となった部分となる 。不幸なことに、この方法は依然として多量のエネルギー、機械的均一化、もし くは分散工程を必要とする。その上、複雑で高価な装置〒使用することなしには 、生成□ それから製造した製品たとえばフィルムの安定性の減少および物性の 変化音もたらす。
上記の欠点にかんがみ、機械的分散操作を必要とすることなしに沈降もしぐはク リーム化會受けないように添加剤ケくまなく分散させたラテックスケ製造するこ とは依然として非常に望ましいことである。
従って一面において本発明はコロイド状の大きさのポリマー粒子と添加剤との水 性分散液から成るポリマー組成物の製造法である。この方法は、水性重合媒質中 で乳化重合性モノマー會重合させる工程から成り、その際の重合?水性重合媒質 の全部もしくは一部全形成する水性液体に添加剤と表面活性剤とから成る固有に 分散性の溶液として添加した水不溶性添加剤の存在下で重合の少なくとも一部が 起るように行なうこと全特徴とするものである。
”固有に分散性”なる用語は、添加剤/表面活性剤溶液が水中に卦いて目たった 攪拌なしに1000 X未満の粒径全もつコロイド粒子として分散しうろこと、 すなわちビーカーまたは他の適当な容器に含捷れる水の表面に滴下したときの該 溶液が攪拌なしにコロイド状の粒子として分散状態になること?いう。それ故、 表面活性剤の種類と量全適切にえらぶことによって、添加剤はふつうの混合ヶ使 用して、丁lわち別の均−fと工程?必要とせずに、容易に分散して比較的小さ い寸法の、すなわち1000λ未満の粒子になるように容易に分散させることが できる。
別の面において、この添加剤に水不溶性の酸化防止剤からなり、そして本発明は ((Ll コロイド状の大きさのポリマー粒子と、(b)水不溶性の酸化防止剤 から成り、1000 X未満の粒径會もち、沈降およびクリーム化に対して安定 な、ポリマー粒子とは分離した別個の添加剤粒子、との水性分散液から成る安定 なポリマー組成物である。
驚くべきことに、乳化重合性モノマーは小粒径の分散添加剤粒子の存在下で予想 外に重合させて、重合反応に顕著な且つ悪い影#全厚える添加剤の存在なしに望 捷しく小さい寸法(たとえば1000〜400OA )のポリマー粒子會もつ合 成ポリマーエマルジョン(ラテックス)音形成しうる。
生成エマルジョンに2いて、添加剤は(1)水性相中にくまなく分散させた分離 した別個の安定h=子として、(2)生成ポリマー粒子の一体となった一部とし て、または(3)その組合せ(すなわち分離した別個の粒子として存在する部分 とポリマー粒子の一体となった一部として存在する部分との組合せ)として、生 成ポリマーラテックス中にくまなく均一に分散させることができる。
たとえば、酸化防止剤金倉むラテックスは酸化防止剤’i 1000λ未満の平 均粒径の分離した別個の粒子として生成エマルジョンの水性相中にくまなく分散 させた状態で製造することができる。
あるいはまた、有機顔料捷たは染料のような添加剤は生成ラテックスのポリマー 粒子の一体部分となる。
生成ポリマー組成物は、添加剤會撒械的に均−比して後で加えたラテックス組成 物に比べて、予想外に安定である。また、添加剤はポリマー組成物中に均一に分 布されるので、このポリマー組成物は望ましい性質會示す。
本発明の実施に使用する七ツマ−は一般に、乳化重合技術全使用して重合しうる モノマー類である。このようなモノマーは適業技術において周知であり、本発明 の目的のために下記の刊行物ケ引用する: Polymer Processe s: Cal杭n E、 5childknec、ht編、Interscie nce Pu)ilishers Incorporattrd (=ニーヨー ク)刊行、のChapter L −Polymerization in I lrmtlsicms ’、 H,LsvemeWi 11 iams著。5c hildknechtの第122−133頁の表■には単独6 持表顯59−5 01368 (a)で(ホモポリマー)または混合状態で(コポリマー)で乳化 重合してコロイド状の大きさのポリマー粒子の水性分散液(この分散液は通常は ラテックスと呼ばれる)音形成しうる種々の七ツマー類が記載されており、この 種の分散液が本発明の実施に使用しうる。本発明に有用な代表的なポリマーとし て、スチレン、α−メチルスチレンなどのようなモノビニリデン芳香族:エチル アクリレートおよびメチルメタアクリレートのようなα、β−エチレン性不飽和 カルボン酸エステル:1,3−共役ジエンのようなたとえばブタジェンまたはイ ングレンのようなアルカジエン:酢酸ビニルのようなカルボン師ビニルエステル :および1種またはそれ以上のこのようなモノマー類;から誘導されるポリマー があけられる。
また次のものすなわち1種またはそれ以上の乳化重合技術ツマ−と通常は乳化重 合技術でホモ重合しえないモノマー(たとえばアクリル酸のようなα、β−エチ レン性不飽和カルボン酸:またはアクリロニトリルのような不飽和ニトリル)と がら誘導されるポリマー類も興味がある。本発明において特に興味があるのけモ ノビニリデン芳香族特にスチレン:不飽和カルボン酸エステル特にエチルアクリ レートおよびメチルメタアクリレート;およびアルカジエン特に1,3−ブタジ ェン;から誘導されたポリマー類であり、これらの七ツマー類のコポリマー類特 にモノビニリデン好ましくfdx+ タンとアルカジエン、好ましぐは1.3− ブタジェンとのコポリマーが最も好ましい。
本発明の実施に好適に使用される添加剤は水不溶性であるが水分散性のものであ る。′水不溶性”なる用語は、使用濃度において添加剤の少なくとも一部が水中 で真の溶液全形成しない、才なわち添加剤の個々の分子が水中に分散されない、 ことを意味する。
好ましくは、添加斉)1の実質的にいかなる部分も水に全く溶解性ではなく、該 添加剤は25℃の水1を当り0.19の水溶解度、更に好1しくに25℃の水1 を当り0.05℃未満の水溶解度しかもたない。1水分散性″なる用語は、添加 剤が水性液体中にコロイド状の大きさの粒子として分散しうることケ意味し、こ のような分散液音形成するために分散助剤たとえば表面活性剤の使用全必要とす る物質ならびに分散助剤の必要なしに水または他の水性液体中に分散しうる液体 を包含することケ意味する。水性液体は水(アルカリまたは酸の水溶液あるいは 塩の水溶液も包含する)または水と水に混和性の液体(好ましくは低級アルカノ ールたとえはメタノール、エタノールもしぐはグロパノール:イ斤級ケトンたと えばアセトンもしくはメチルエチルケトン:エーテルたとえばジエチルエーテル 二などのような極性液体)との溶液でありうる。
ラテックスまたは他の重合体組成物に通常は低祷度でふつうに加えて伏能ゲ呆す 或いはラテックスもしくはそれから見られた製品の性質?変える分散性の水不溶 性添加剤は多くの場合、本発明において有利に使用される。このような物質の代 表的なものI′i酸化防止剤である。ここに使用するシ諭fヒ防止剤”なる用語 は、酸素との反応によるポリマーの劣化r遅らせうる汐11えは酸素とポリマー との反応によって生成するパーオキシ基との反応により安定な(すなわち非反応 性の)部分全形成しうる物質ならびに重合速度ケかなり減少させ或いはポリマー 鎖生長?終らせることのできる物質?一般にいう。代表的な酸化防止剤としては 置換フェノール類たとえばスチレン化フェノール、ノ・l置換フェノールおよび ビスフェノール〔これらのアルキル置換フェノールおよびビスフェノールにはp −クレゾールたとえば2.6−ジーt−ブチル−p−クレゾール:アルキル化ス チレンfヒフエノール:6−6−ブチル−2,4−ジメチルフェノール:4.4 −ブチリデン−ビス(6−1−ブチル−m−クレゾール)ニアリール置侠フェノ ール:アルキル置換フェノールとアリール置換フェノールとの混合物など:が包 含される〕:窒素含有フェノール誘導体およびアリールアミンタトエばN、N− ジシクロヘキシル−p−フェニレンジアミン、4.4−ジアミノジフェニルメタ ン、アルキル−アリール−p−フェニレンジアミンなど;キノン類たとえば2. 5−ジーt−ブチルキノール:チオ尿素;トリフチルチオ尿素などがあげられる 。2種またはそれ以上の酸化防止剤も有利に使用することができる。
一般に好ましい^ケ化防止剤として、水不溶性置換フェノールおよびビスフェノ ール(アルキル置換フェノールとアリル置換フェノールとのフレンドで包含する )%にアルキル化p−クレゾールおよびアリールアミンがあけられ、アルキル化 p−クレゾールが本発明で使用する最も好ましい酸化防止剤である。その他の添 加剤には顔料、染料または着色材(たとえはアンスラキノン染料、アゾ染料、キ サンタン染料ニジアゾ顔料およびキックリドンのような有機顔料);殺菌剤(た とえば塙素化ベンゼンおよびニトロfヒベンゼンおよびオキサチンやピリミジン のような合成殺菌剤):可i!81 (たとえばジオクチルフタレート);癒合 助剤:紫外線吸収剤;などがある。また、通常はポリマーラテックス組成物中に は配合されないその他の分散性の水不溶性物質たとえば殺虫剤(シバメトリンな ど)、医薬品なども分散した水不溶性添加剤とじて使用することができる。
本発明の実施に使用する添加剤は種々の因子特に最終のポリマー組成物およびそ れから製造される製品の所望の性質に依存する。
具体的にいえば、酸fヒ防止性が望まれるときは酸化防止剤が使用される。ある いはまた、ポリマー組成物は2棟またはそれ以上の添加11’に使用して製造す ることもできる。たとえば、酸化防止性?示す着色ラテックス?製造するために は酸化防止剤と染料との両者が使用される。一般に、本発明の方法に酸化防止剤 特にアルキル化−p−クレゾール、または顔料、染料もしくは着色材全配合させ たポリマー組成物ケ製造する際に特に有利である。
添加剤は有効量で、すなわち最終ラテックスに所望の性質全付与するに十分な量 で使用される。このような濃度は、使用する特定の添加剤ならびに重合体組成物 および/またはそれから製造される製品の所望の性質を包含する種々の因子に依 存して変化するが、当業者によって容易に決定される。一般に添加剤はポリマー の全重量を基準にして0.01〜20重量%好捷しくけ0.1〜5重量%の量で 有利に使用される。
本発明の実施において、添加側音表面活性剤と混合して固有に分散性の溶液?製 造する。1棟より多い添加剤(たとえば酸化防止剤と顔料)を使用するときは、 これら2種の添加剤と表面活性剤と?混合する。もし可能ならば、固有に分散性 の溶液あるいはまた(支)有に分散性の添加剤/表面活性剤全意味それぞれの添 加剤から製造する。ここで慣習的に使用する表面活性剤なる用語は水または水性 溶液にとかしたときに表面強力全減少させる或いは両液体間のもしくは液体と固 体との間の界面張力全減少させる任意1o 特表昭59−501368 (4) の表面活性剤全意味する。慣習的に洗剤、湿潤剤および乳化剤と呼ばれる化合物 類はこの用語内に含まれる。このような表面活性剤の実例はMcCutcheo nの−Detergents atvl kr”mulsifiers ’ J 。
W、 !vkcrttc、heon/4集、John W、 McCstc、h eon、 Inc、(米国ニューシャーシー州モリスタウン)1976年刊行、 に示されているものである。
添加物分散液の調製に最も有利に使用きれる表面活性剤は、使用する特定の添加 剤および重合体ラテックス?製造する方法?包含する種々の因子に特にラテック スの製造に使用する表面活性剤に依存する。具体的にいえば、添加物分散液の調 製に使用する表面活性剤はラテックス重合において使用する表面活性剤およびそ の他の重合助剤と必然的に混和性のものである。任意のアニオン性、カチオン性 、ノニオン性、または両性の表面活性剤またはそれらの混和性混合物音使用する ことができるけれども、一般にはアニオン性またはノニオン性の表面活性剤が使 用され、添加剤の分散液の製造に使用する好ましい表面活性剤または表面活性剤 の組合せはノニオン表面活性剤全台むものである。
代表的なノニオン表面活性剤としては、アルキレンオキサイド特にエチレンオキ サイドまたはエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとの組合せとアルキル 化フェノールまたは長鎖(たとえば約6個〜約20個の炭素原子の)脂肪アルコ ール、脂肪酸、アルキルメルカプタンおよびモノエーテルおよび第1級アミン: モノエステル、との反応生成物、たとえばポリエチレングリコールと長鎖カルボ ン酸と多価アルコールのポリグリコールエーテルとの反応生成物、があげられる 。好ましいノニオン性表面活性剤は少なくとも5の、且つ25未満の、更に好ま しくは20未満のHLB値をもつ。1種またはそれ以上のノニオン表面活性剤の 組合せ又は1棟またはそれ以上のノニオン表面活性剤と1棟またはそれ以上のア ニオン表面活性剤たとえばカルシウムドデシルベンゼンスルホネートとの組合せ も好ましく使用しうる。
表面活性剤/添加剤溶液は、添加剤11が目だった攪拌なしに水中に1000λ 未満の粒径のコロイド状の大きさの粒子の分散物として分散されるような量の表 面活性」1および添加剤を使用して製造される。ここで使用する粒径は、顕微鏡 技術たとえば少なくとも50.000xの倍率のトランスミッション電子顕微鐘 音使用する湿潤セル技術によって夕11定した数平均粒径である。このような方 法は本発明の目的のためには多くの場合に不確定であって時間金多く消費するの で、分散した添加剤粒子は、添加剤1の実質的すべてすなわち少なくとも90重 量係がこれ?含む水性分散液から1000λの細孔サイズのフィルタ?用いる実 施例1に述べるような浪常の血清置換技術ケ使用して分離しうるとき、1000  A未満の数平均粒径上もつものと推定する。
表面活性剤および添加剤の量は使用する特定の添加剤および表面活性剤に王とし て依存して一般に変化するけれども、一般には表面活性剤/添加剤の溶液は、表 面活性剤と添加剤との合計重量?基準にして、40〜99重量係好1しくに45 〜90重量%の表面活性剤と1〜60重量係好ましくは10〜55重量%の添加 剤とを含む。
ポリマー組成物ケ製造するための一具体例において、添加剤または添加剤類r含 むコロイド状の大きさの粒子の水性分散液奮水2 性重合媒質として使用する。この方法において、添加剤粒子の水性分散液は乳化 軍合會行なうに必要な重合助削葡含む。を合させるべきモノマー勿次いでバッチ 式の漸増添加(すなわち重合過程中に2回またはそれ以上のショットとして添加 )または連続式の添加葡使用してこの重合媒質に添加してから重合7行なう。第 2の具体例において、然しあまり好1しくけないが、添加削?重合させるべきモ ノマーの添加と四回に然し別個の形体で、あるいは重合させるべきモノマーの添 加の#に然し重合完了前に、必要な重合助剤勿含む水性重合媒質に添加する。
史に別の具体例において、添加剤:1の一部?重合媒質中に分散させ、次いで七 ツマ−と添加剤の残部klolI時に然し別々にパッチ式漸増添加または連続添 加で加える。最初の重合の後に始める連続添加が好ましい。七ツマ−の重合の完 了前に添加剤の添加?停止する。七ツマ−および添加剤の添加中、重合媒質全代 表的には温和な攪1手によって実質的Vこ均一な混合物に保つのが有利である。
1枠より多い添加剤11ケ使用する場合、すべてのまたは任意の数の添加側音モ ノマーと同時に水性重合媒質中に分散させることができる。史に具体的には、1 棹またはそれ以上の添加剤會七ツマ−の添加前の水性重合混合物中に存在させ、 次いで1棟またはそれ以上の他の6珈剤會七ツマ−と同時に該重合混合物中に加 えることができる。
酊合性七ツマ−の重合はモノマーを重合させて安定なポリマー分散液ケ生成させ るに十分な条件で行なう。ポリマー分散液の安定性は、ポリマー分散液710重 量%の固体濃度において密閉容器器中で攪拌なしに長期間貯蔵し、容器の底部層 または頂部層ケ周期的に検食することによってめる。分散液の安定性は添加剤と その粒径に応じて変化するけれども、一般には分散液全2週間貯蔵した後に目だ った沈降またはクリーム比が観察されないならば安定であると推定される。多く の場合、1ケ月までの、好ましくは2ケ月またはそれ以上1での貯蔵期間後に、 本発明の分散液には目だった沈降またはクリーム化は截察されない。これと比較 して、通常の@械的均−比技術ケ使用して製造した添加剤の水性分散液?あとで 添加することによって重合体分散液全製造した場合(3000Ajたはそれ以上 の大きさの粒子かえられる)、貯蔵の第1週間内に、一般には2週またはそれ以 下の期間内に、目だった沈降が多くの場合にポリマー分散液に認められた。
この重合期間中、添加剤が酸化防止剤であるときは、この添加剤は分離した別伸 の粒子としてポリマー組成物の水性媒質中にくまなく分散した状態で一般にとど する。このような分離した別個の粒子I′1(1) 湿潤セル型技術ケ使用する 少なくとも50,000 Xの倍率下でのポリマーラテックス粒子から分離した 別個の粒子の観察(添加剤粒子とラテックスポリマー粒子との間の可能な表面引 力は除く)、あるいは(2)実施例1に記載するような血清置換技術r使用して ラテックス〃1ら添加剤粒子全分離する能力、によって実証される。別法として 、無fi5T溶性顔料、染料捷たは可塑剤のような他の添加剤全使用するときは 、添加剤は一般にモノマーおよび/または生成ポリマーと相溶性があり、生成ポ リマー葡含む粒子の一体となった部分になる。然しなから、添加剤−表面活性剤 溶液を分散させる際に生成する添加剤粒子は比較的小さく(−rなわち1000  X未満、好捷しくに700部未満)、望ましい小14 符表昭59−5013 68 (5)粒径のポリマー粒子たとえば1500〜aooo Xのポリマー粒 子が容易に製造される。
一般に重合は、添加剤/表面活性剤の溶液の製造に使用する添加剤および表面活 性剤とポリマーとが相溶性であれば、ポリマーの乳fヒ重合製造法において従来 ふつうに使用されていた重合助剤の存在下で行なう。このような重合助剤は適業 技術において周知であり、乳化剤(水性分散液の製造の際に使用する表面活性剤 以外のもの)および重合開始剤2包含する。好ましい重合開始剤としては、フリ ーラジカル発生剤として有用な通常の化学開始剤たとえばアソゴヒ合物(アゾビ スイソブチロニトリルなど)、バイサルファイド類、パーサルフェート類、堝酸 素化合物(プロピルパーカーボネート、ベンゾイルパーオキサイドなど)、等が あげられる。これらの開始剤は有効量すなわち重合奮起させるのに十分な量で使 用される。この有効量は主として重合させるべき七ツマ−に依存するが、使用す る1合性七ツマーの全重量葡基準にして一般に0.05〜5重量係、好捷しくに 0.1〜3重量膚である。
ラテックスポリマー粒子の製造に使用する乳化剤は有利11cは乳化重合法で従 来使用されていた相溶性の乳化剤(アニオン性、ノニオン性、カチオン性または 両性の表面活性剤またはそれらの混合物)である。アニオン性表面活性剤または 1種もしくはそれ以上のノニオン性表面活性剤とアニオン性表面活性剤との混合 物が多くの場合に好ましく使用される。代表的なアニオン表面活性剤としてはナ トリウム−ラウリルサルフェート、ナトリウム−ジオクチルスルホサクシネート 、ジフェニルオキサイドスルホネートなどがあけられる。代表的なカチオン性表 面活性剤はヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロマイドであり、代表的なノ ニオン性表面活性剤としては前述のアルコキシル化フェノール類があげられる。
最も有利に使用される表面活性剤の量は坤々の因子に依存するが、当業者によっ て容易に決定される。一般に、重合件七ツマ−の重量ケ基準にして0.1〜5重 号膚、好ましくは02〜3重惜係の乳fヒ剤が使用される(これは水性添加剤1 分散液の製造に使用する表面活性剤の他に加える)。
任意成分として、他の重合助剤たとえば釦転移斉1:キレート剤:所定のpHも しくMd:可有ヒな緩衝系ケ与えるための酸、塩基、または塩:なども使用する ことができる。
使用する重合技術に代表的に依存して、添加剤のいくらか又は全部(その任意部 分全包含する)全重合性モノマーの前に又はこれと同時に重合媒質に加えること ができ、そして最も有利に使用される技術は当業者によって容易に決定される。
重合は重合させるべきモノマーまたはモノマー類の重合ヶ開始し続行させるに十 分に高いが添加剤分散液の膜安定化?起すか又はポリマー分解がポリマー生成率 ケ越えるような温度よりは低い温度ヶ使用して行なわれる。一般に、重合温度は 50〜120℃である。これらの温度において重合にはふつう3〜10時間が必 要である。重合の完了後には、生成ポリマー組成物は安定で均一なポリマー粒子 と推力[削粒子との水性分散液である。この組成物は製造したままで使用するこ とができ、あるいはまた次に種々の助剤たとえは可塑剤、光てん剤(繊維など) 、癒合剤、反応性樹脂などと混合して使用することができる。
次の実施例に本発明ヶ具体的に説明するためのものであって、6 その範囲上限定するためのものではない。これらの実施例において、すべての部 および壬は他に特別の記載のない限り重量基漁である。
実施例 1 次の成分すなわちfl) (a) Goodyear Tire cyrd R ubber Co、がらI竹?+47stα?/Z、として市販されている部分 的に立体1城害のフェノール1,4部と(b)ジートリデシルチオジ7−口ビオ ネート(UI’UI’、DP )86部とから成る酸化防止剤混合物10部:お よび(21(a) アルキルベンセンヌルホン酸カルシウム塩とp−ノニルフェ ノール−ヒドロキシポリ(オキシエチレン)トプロピレン/エチレンオキサイド ブロックポリマーとの混合物(Ten5iαCo、がらTen5iof−ix  7416として市販)133部と、(b)オクチルフェノールポリエトキシエタ ノール(RDhm atvi HにSがらTrittm X 165 として市 販)6.7部とから成る表面活性剤混合物20部:奮混合することによって添加 剤/表面活性剤の溶液を製造した。
滑拌磯、加熱器、冷却器、温度計および添加用ロート金偏えた適当な大きさのフ ラスコに、655部の水、30部の添加剤/表面活性1’rll溶液、01部の キレート剤、2.2部のジフェニルオキサイドスルホネート表面活性剤(The  Dow Cem1cal CompanyがらDouftμ2Alとして市販 )、30部の釦転移剤、および20部の不朗和カルボン酸紮加えた。48(2) のスチレン、5o(2)の1.3−ブタジェンおよび80部の鎖転移剤から成る モノマー供給物音上記のフラスコに4.25時間にわたって連続的に加えた。こ の添加と同時に、33mノ水、0,1部ツキレート剤、33.8部(D IJb wfas2AI、および1.1部の水酸化ナトリウムから成る水性供給物會上記 のフラスコに連続的に加えた。上2の両者の流れ2添加した後に、172部の脱 イオン水と0.7部のパーサルフェートフリーラジカル開始剤との混合物ケ上記 のフラスコにショットとして加えた。水性供給物およびモノマー供給物の添加中 およびそれから更に2時間のあいだ、フラスコの内容物?連続的に攪拌して90 ℃の温度に保った。この期間の終りに、重合は実質的に完了したのでフラスコ? 室温−rなわち18〜25℃にまで冷却した。
生成した分散液全水蒸気蒸留操作にかけて未重合モノマー欠除き、水性分散液の pHf9に調整した。生成分散液全分析したところ45.5%の固体を含有して いることがわ〃)す、そこに含1れる分散ポリマー粒子は通常の光散乱技術によ って測定して1.430重合過程中に酸化防止剤が分離した別個のものとしてと ど才っている力・否か′に確かめるために、生成分散液の10部金蓋留水90部 と混合した。この希釈分散液を次いで容量400mlの血清交換セル中に入れた 。このセルは2枚のポリアセタールの間に保持きれた円筒状ポリカーボネート貯 槽から成るものであった。このセルは100OAの直径の細孔tもつN′1Lc l epore膜フィルタ全備えた金偏である。このフィルタ膜はセルの底部上 に支持されている。テフロン被覆の攪拌棒?膜の表面近くで回転をせて細孔がポ リマー粒子で閉塞するのを防ぎ、長時間にわたって一定流量會確保した。
合計10交換容量の萎留水會48時間にわたって膜中を連続的に通過させた。血 清交換の前、最中、および後に希釈分散液上示差熱分析にかけた。最後に、膜上 に集めた廃棄物質も示差熱分析に18 特表昭59−501368 (6)かけ た。最初の希釈分散液は示差熱分析技術によって測定して41分の保持時間(リ テンションタイム)?示した。90(Wの蒸留水全セル中に通過させた後に、希 釈分散液は約30分の保持時間を示した。1500mlの蒸留水全セル中に通過 させた後に、希釈分散液は僅か8分の保持時間全示し、劣feが直ちに始まった 。4000−の蒸留水金セル中に通過させた後に、保持時間は僅が4分であって 、劣化も直ちに始まった。ラテックス粒子は実質的にフィルタ會通過していない ことが見出された。e(ヒ防止剤保詮が徐々に減少し、10父換容脩(4000 rnIり後には実質的に保護が検出されないという事実によって立旺されるよう に、酸化防止剤保護?与える酸(1防止剤その他の助剤は血清置換中に分散液か ら明らかに次第に除去されていった。それ故、酸化防止剤は1000 X未満の 粒径葡もつ分離した別個のコロイド状の大きさの粒子として存在することが示き れた。
同様にして、第2のポリマー組成物(サンプルA2)i製造した。たたし酸化防 止剤/表面活性剤は1部部の酸化防止剤混合物(1,4部の部分的室体障害フェ ノールと8.6部のジ−トリデシルチオジプロピオネートとから成る)と20部 のノニルフェノールエトキシレート(The Dyw Chemical Co 、からDywfaz 9N10 として市販)とから成るものであった。
比較例 比較のために、e(ヒ防止剤粒子金倉まないポリマーの水性分散液上、サンプル 厘1および屋2で使用したのと同じモノマー成分?使用して且つ通常の乳化重合 技術?使用して製造した。前記の立体障害フェノール1.4部とDTDTDP8 .6部とから成る酸化防21 22 待表昭5a−5ox36a (7)未満の粒径の分散した酸化防止側粒子 ?含む水性重合媒質の存在下でポリマー奮製造する本発明のポリマー組成物は、 酸fヒ防止側音機械的な均一化技術によって分散させ次いでこれ?仕上げポリマ ーラテックス組成物に添加して成るポリマー組成物よりも驚異的に良好な安定性 と酸fヒ防止性ケもつ。また、その他のラテックスの性質は実質的に等しい。
実施例 2゜ サンプル&1の製造と同様にして、種々のポリマー組成物全コロイド状の大きさ の酸化防止剤粒子の水性分散液の存在下で製造した。この水性分散液は第■表に 示す種々の酸化防止剤/表面活性剤の溶液會使用して製造したものである。乳f ヒ重合?行なうのに使用した表面活性剤ならびに生成ポリマーの固体係およびポ リマー粒径も第■表に示す。
4 第■表に示すデータによって≠証されているように、酸化防止剤/表面活性側の 混合物の表示する変ずヒによって重合は目だった影#全受けない。生成ポリマー 紮更に試験する際に、すべてのポリマー組成物は、水性液体中の酸fヒ防止側の 轡械的均−化によって製造した水性分散液全ポリマー組成物に添加したものに比 べて異常な安定性および酸化防止性ケ示す。また、血清置換技術?使用する各組 成物の試験の際に、分散したfffと防止剤粒子はポリマー粒子から分離した別 個のものであり、1000X未満の粒径上もっことがわかった。
実施例 3゜ 10部の有機可溶性顔料(WilliamsからAutomnte Green として市販)と10部の表面活性剤混合物(5部のTen5iofix 741 6と5部のTriton 、Y−165)とケ混合することによって、添加剤/ 表面活性剤の溶液全作った。この添加剤/表面活性剤の溶液ケ655部の水、0 .1部のキレート剤、22部の乳化剤、20部の不飽和カルボン酸、および30 部の錯転移削と混合した。48mのスチレン、50(2)の1.3−ブタジェン および80部の釦転移剤からなる七ツマー供給物全上記混合物の入っているフラ スコに4,25時間にわたって連続的に加えた。この添加と同時に、333部の 水、0.1部の水酸化ナトリウムおよび5.6部のフリーラジカル開始剤から成 る水性供給物音上記フラスコに連続的に加えた。両者の流れの添加後に、17, 2部の脱イオン水と0.7部のパーサルフェートフリーラジカル開始剤との混合 物tショットとして上記のフラスコに加えた。2時間のあいだフラスコ内容物全 連続的に攪拌して90℃に保った。この期間の終りに、重合は実質的に完了した 26 持表BH39−501368(8)のでフラスコ會室温すなわち18〜2 5℃に冷却した。
生成した分散液?水蒸気蒸留操作にかけて残存する未重合モノマー會除き、水性 分散液のpHHO2調整した。生成した分散液ケ分析したところ、42.94の 固体?含み、そしてそこに含まれる分散したポリマー粒子は通常の散乱技術ケ使 用して測定して僅か16807の望ましい数平均粒径上もつことが見出された。
生成したポリマー分散′eは均一な淡青色ケもち、たとえば紙の表面またはベニ ヤ板の表面にフィルムまたは神彷として適用し次いで乾燥したとき、この分散液 は緑色の紙または木材表面?与えた。
上記の分散液の一部を更施例1に述べたような血清置換技術にかけたとき、ポリ マー粒子からの顔料の分離がないという小男により、顔料はポリマーから成る分 散粒子の一体となった一部km成していることが見出された。
生成したポリマー分散液の第2の部分’(zlO%固体に希釈して密閉容器中V こ室温で貯蔵した。2ケ月間の貯蔵の後にクリーム化または沈降は見出されなか った。
この実施例の方法會使用すれば、好適に小粒径の安定な着色ラテックスが顔料の あと添加の必要なしに容易に製造される。
実施例 4゜ 添加剤/表面活性剤の@液が10部のジイソオクチルフタレート可塑剤と10部 のポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートとから成る以外は実施例3と同 様にして、安定なポリマー分散液全製造した。生成した分散液&′i47.4’ i量チの固体ケ含み、希釈したとき、2ケ月の貯蔵後に沈降またはクリーム化は 検出されなかった。
実施例 5゜ 添加剤/表面活性剤の溶液が10部のシバメトリン(殺虫剤)と10部の表面活 性剤混合物(5部のTen5iofiz 7416 と5部のTriton X −1ss )とから成る以外は実施例3と同様にして、安定なポリマー分散液を 型造した。生成した分散atは45.8重命係の固体を含み、分散したポリマー 含有粒子u 1630 Xの粒径上もつことが艶出された。血清置換技術全使用 して試験したところ、殺虫剤は分散したポリマー含有粒子の一体となった一部で あることが見出された。この分散液の一部全10係固体に希釈したとき、2ケ月 の貯蔵後に沈降またはクリームfヒは検出されなかった。
国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.水性重合媒質中で乳化重合性モノマー會重合させる工程から成り、その際の 重合?水性重合媒質の全部もしくは一部ケ形成する水性液体中に添加剤と表面活 性剤とから成る固有に分散性の溶液として分散させた水不溶性添加側の存在下で 重合の少なくとも一部が起るように行なうこと?特徴とするコロイド状の大きさ のポリマー粒子と添加剤との水性分散液から成るポリマー組成物の製造法。 2、添加剤と表面活性剤とから成る溶液が添加剤と表面活性剤との合計重量奮基 準にして40〜990〜99重量%性剤と1〜60重量%の添加剤とから構成さ れる請求の範囲第1項記載の方法。 3 添加剤/表面活性剤の溶液全水性重合媒質中に分散させ、重合すせるべき七 ツマー全その後にこれに加える請求の範囲第2項記載の方法。 4、添加剤/表面活性剤の溶液?、重合させるべき七ツマ−と同時に、然しモノ マーとは別個に加える請求の範囲第2項記載の方法。 5、添加剤/表面活性剤の溶液の一部會水性重合媒質中に分散させ、次いで七ツ マ−7これに添加し、そして添加剤/表面活性剤の溶液の一部會モノマーと同時 に、然し七ツマ−とは別個に加える請求の範囲第2項記載の方法。 6、添加剤が酸化防止剤であり、そして重合ヶ酸化防止剤がioo。 4未満の数平均粒径會もつ分離した別個の粒子として生成ポリマー分散液中にく まなく分散されるような条件で行なう請求の9 範囲第1項記載の方法。 7、添加剤が顔料、染料もしぐは着色材であり、そして重合全添加剤がポリマー 含有粒子の一体部分となるような条件で行なう請求の範囲第1項記載の方法。 8、(α)コロイド状の大きさのポリマー粒子と、(b)水不溶性の酸化防止剤 から成り、1000 X未満の粒径奮もち、ポリマー粒子とは分離した別個の添 加剤粒子、との水性分散液から成るポリマー組成物。 9、酸化防止剤が少なくとも1棟の水不溶性のフェノールまたはビスフェノール から成る請求の範囲第8項記載の組成物。 10、酸fE、防止剤がアルキル化−p−クレゾールである請求の範囲第9項記 載の組成物。 11、酸化防止剤がジトリデシルチオグロビオネートである請求の範囲第10項 記載の組成物。
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