JPS59501112A - グアニンの新規誘導体1 - Google Patents

グアニンの新規誘導体1

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JPS59501112A
JPS59501112A JP58502135A JP50213583A JPS59501112A JP S59501112 A JPS59501112 A JP S59501112A JP 58502135 A JP58502135 A JP 58502135A JP 50213583 A JP50213583 A JP 50213583A JP S59501112 A JPS59501112 A JP S59501112A
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エクリンド・カリン・インゲボルイ
グウツトハンマル・クリスチ−ナ・ビルイ−ツタ
ハ−グベルイ・クルト−エリ−ク
ヨハンソン・カ−ル・ニルス−グンナ−
コヴアクス・スサンナ・マリア・イロ−ナ
ノレン・ヤン−オロフ
ステニング・イヨ−ラン・ベルテイル
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アストラ・レ−ケメデル・アクチエボラ−グ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グアニンの新規誘導体1 発明の分野 本発明はグアニンの新規誘導体、それらの製法、新規薬学的組成物および、普通 の感染および新生物疾患、すなわち癌、の両方を含めて動物またはヒト宿主に種 々の疾患をひき起しうるヘルペスウィルス感染のようなウィルス感染の治療にお ける前記化合物の使用に関する。
発明の背景 身体機能に及ぼすウィルスの影響は細胞および細胞下レベルで生ずる変化の最終 結果である。細胞しくルでの病原性変化はウィルスと宿主の異なる組み合せに応 じ異なる。ある種のウィルスはある種の細胞の一般的破壊(殺害)をひき起すが 、他のものは細胞を新生物状態に変換させうる。
重要な普通のウィルス感染はヘルメス皮膚炎(口唇匍行疹を含む)、ヘルペス角 膜炎、陰部庖疹、帯状庖疹、ベル2ス脳炎、感染性単核症およびそのすべてがヘ ルはスウィルス群に属するウィルスにょシ惹起されるサイトメガロウィルス感染 である。他の重要なウィルス性疾患はそれぞれインフルエンザA型およびB型ウ ィルスにょ多惹起されるインフルエンザA型およびインフルエンザB型である。
もう一つの重要々普通の゛ウィルス性疾患はウィルス性肝炎であシそして特にB 型肝炎ウィルス感染が広く蔓延している。有効でかつ選択的な抗ウィルス剤はこ れら疾患のみならずウィルスによりひき起される他の疾患の治療に要求される。
DNA型およびRNA型の幾つかの異なるウィルスが動物に腫瘍を惹起すること が示された。発癌性化学物質の作用は動物における潜伏した腫瘍ウィルスの活性 化を来しうる。腫瘍ウィルスがヒトの腫瘍中に包含てれることはありうる。今日 知られた最もありそうガヒトの症例は白血病、肉腫、乳癌、パーキラ) IJン パ腫、鼻咽頭癌および、RNA 腫瘍ウィルスおよびヘルズスウイルスが指摘さ れる頚癌である。このことは発癌性ウィルスおよびそれらの機能の選択的抑制剤 についての探求を癌治療のための努力における重要な企画となしている。
従来技術 (1物9− (4−ヒドロキシブチル)−グアニンはChem、 Pbarm、  Bull、第17巻、第1268〜1270頁(1969年)およびAgr、  Biol、 Chem、第67巻、第2037〜2043頁(1976年)に 公開されている。しかしながら、この化合物については何ら抗ウィルス作用また は他の薬理学的作用は記載されていない。
米国特許第4,199,574号明細書には式を有する広い種類の置換プリンが 記載されている、ここで上式中Xは酸素または硫黄であシ、R1は水素、ハロゲ ン、ヒドロキシ、アルコキシ、アジド、チオ、アルキルチオ、アミン、アルキル アミノ、またはジアルキルアミノであシ、R2は水素、ハロゲン、アルキルチオ 、アシルアミノ、アミノまたはアジドであり INは水素、直鎖または分枝状t たは環状アルキル、ヒドロキシアノにキル、ベンジルオキシアルキル、またはフ ェニルであり、R4は水素、ヒドロキシまたはアルキルであり R5は水素、ヒ ドロキシ、アミノ、アルキル、ヒドロキシアルキル、ベンジルオキシ、ベンゾイ ルオキシ、ベンゾイルオキシメチル、スルファモイルオキシ、ホスペードカルボ キシプロピオニルオキシ、1〜8個の炭素原子を有する直−鎖状または環状アシ ルオキシ例えばアセトキシまたは大冊(1)−Z(ここで2は場合により1個ま たはそれ以上のスルホニル、アミノ、カルバモイルまたはハロゲ′ンによって置 換されていてよいアルキル1.アリールまたはアラルキルである)を有する置換 カルバモイル基であり−R6は水素またはアルキルである、但しXが酸素であυ そしてR2、R6、R4およびR6が水素である場合はR1はR5が水素または ヒドロキシである場合はアミンまたはメチルアミンではないものとする。これら 化合物は種々の種類のDNAおよびRNAウィルスに対し抗ウィルス作用を有す ると主張されている。9−(2−ヒドロキシエトキシメチル)グアニンおよび2 −アミノ−9−(2−ヒドロキシエトキシメチル)アデニンが特に活性な化合物 の例として記述されている。
発明の開示 本発明は式 (式中R1は水素であり、R2は水素、フルオロ、メトキシ捷たはメチルチオで ありそしてR3は水素、ヒドロキシまたはノルカプトである、但しR3が水素で ある場合はR2はノドキシまたはメチルチオであシそしてR3がヒドロキシであ る場合はR2はフルオロ、メトキシ捷たはメチルチオであるものとし、そしてざ らにR2がメトキシ捷たはフルオロである場合はR1もまたメトキシまたはフル オロであpうるものとする)を有する新規抗ウイルス性化合物およびその生理学 的に受容しつる塩または光学異性体に関する。
かかる化合物は抗ウィルス作用を働かせそしてウィルスの発癌性機能およ゛び増 殖を含めある種のウィルス機能を抑制することが見出された。
従って本発明はウィルス性疾患の治療的および/または予防的処置において有用 であシそしてウィルスによシ惹起された癌の治療的および/fたは予防的−処置 に有用であシうる化合物、およびその生理学的に受容しうる塩を提供するもので ある。
その副作用が受容しうるものである有効な選択的抗ウィルス剤は撲滅すべきウィ ルスの特異的なウィルス機能に対し選択的な抑制作用を有するべきである。それ ゆえ、ウィルス機能に選択的な抑制作用を及ぼすがしがし宿主細胞の機能には無 視しうる抑制作用しが及はさない抗ウィルス剤を使用してウィルス感染を撲滅す る新規な方法を提供することが本発明の目的の−っである。
本発明はまた抗ウィルス剤を含有する新規な薬学的組成物にも関する。
本発明は広く動物および人間のウィルス感染を撲滅するための新規な方法、およ びかがる治療で使用される化合物に関するが、ヘルペスウィルス感染の治療に特 に有用であろう。
本発明の化合物にとって特に重要な使用領域はヘルはスウィル・ス感染の治療に おいてである。ヘルハスウィルスのうち単純庖疹1型および2型、水痘(帯状庖 疹)、感染性単核症を惹起するウィルス(す々ゎちエプスタイン−パール(、E psteコn−Barr )ウィルス)およびサイトメガロウィルスがあげられ る。ヘルはスウィルスにょシ惹起される重要な疾患はヘルズス皮膚炎(口唇匍行 疹を含む)、陰部庖疹、ヘルRス角膜炎、ヘルグス脳炎および帯状庖疹である。
本発明化合物によってもう−っのありうる使用領域は特にウィルスにより惹起さ れる癌お゛よび腫瘍の治療においてである。この効果は種々の方法、すなわちウ ィルス感染した細胞が新生物状態に変換するのを抑制することにより、変換した 細胞から他の正常な細胞にウィルスが拡大するのを抑制することによりおよびウ ィルスにより変換された細胞の生長を停止させることにより得られうる。
本発明化合物のもう一つの使用領域は変換された細胞中にチミジンキナーゼ様の 特異的なヘルはスウイルス酵素が存在することによるこれら変換された細胞の抑 制にある。
癌化学療法に関する本発明化合物のあシうる使用領域は白血病、バーキットリン パ腫およびホジキン氏病を含むリンノミ腫、肉腫、乳癌、鼻咽頭癌およびウィル スが指摘される頚癌の治療である。癌化学療法に関し本発明化合物の他のありう る使用領域は多発性骨髄腫および肺(および気管支)、胃、肝臓、結腸、膀胱、 唇、骨、腎臓、卵巣、前立腺、膵臓、皮膚(黒色腫)、直腸、唾液腺、口、食道 、罹丸、脳(および頭蓋髄膜)、甲状腺、胆のう(および胆管)、鼻、喉頭、結 合組織、陰茎、外陰、腟、子宮体および舌の癌の治療である。
本発明はさらに下記のことを提供するものである、すなわち A1人間を含む動物においてウィルスによシ惹起された疾患を治療するにあたり 、かくの如く感染した動物に式Iの化合物またはその生理学的に受容しうる塩の 治療上有効な量を投与することからなる方法。
B9人間を含む動物においてウィルス特にヘルススウイルスの増殖を抑制するに あたり、かかる処置を必要とする動物に式Iの化合物またはその生理学的に受容 しうる塩を前記増殖を抑制するに充分な量を投与することからなる方法。
C1人間を含む動物においてウィルス性機能を表示する細胞の生育を抑制するこ とによりウィルスにより誘発された新生物性疾患を治療するにあたり、かくの如 く感染した動物に式Iの化合物またはその生理学的に受容しうる塩の治療上有効 な量を投与することを特徴とする方法。
D1人間を含む動物においてウィルスにより変換された細胞の生育を抑制するに あたり、かかる処置を必要とする動物に式Iの化合物捷たはその生理学的に受容 しうる塩を前記生育を抑制するに充分な量投与することを特徴とする方法。
E1人間を含む動物において腫瘍ウィルスの増殖を抑制することによシウィルス に誘発された新生物性疾患を治療するにあたち、かかる治療を必要とする動物に 式Iの化合物またはその生理学的に受容しうる塩をかかる増殖を抑制するに充分 な危投与することを特徴とする方法。
F0人間を含む動物において新生物、性疾患を治療するにあたシ、動物に式lの 化合物またはその生理学的に受容しうる塩の治療上有効々量を投与することを特 徴とする方法。
本発明はまた式Iの化合物またはその生理学的に受容しうる塩の、前記した方法 A、B−C,D、 KおよびFの各項における使用にも関する。
先に述べたように本発明の化合物はその生理学的に受容しうる壌および光学異性 体を含めて式(式中R1は水素であシ、R2は水素、フルオロ、メトキシまたは メチルチオでありそしてR3は水素、ヒドロキシまたはメルカプトである、但し R3が水素である場合はR2はメトキシまたはメチルチオで6DそしてR3がヒ ドロキシである場合はR2はフルオロ、ノドキシまたはメチルチオであるものと し、そしてさらにR2がメトキシまたはフルオロである場合はR1もまたメトキ シまたはフルオロであシうるものとする)を有する。
本発明による前記化合物の好ましい小群をあげれば次のとおυである。
(1) R3が水素およびヒドロキシから選ばれ、R1が水素、弗素およびメト キシから選ばれそしてR2は弗素、メトキシおよびメチルチオから選ばれる化合 物、但しR1が水素であシそしてR2が弗素である場合はR3はヒドロキシであ シそしてR1が弗素またはメトキシである場合はR2もまた弗素またはメトキシ であるものとする、または(II) R3が水素であ5.R+が水素、弗素およ びメトキシから選ばれそしてR2が水素、弗素、メトキシおよびメチルチオから 選ばれる化合物、但しR1が弗素またはメトキシである場合はR2もまた弗素ま たはメトキシであるものとする、または (IIr)R1およびR2が同一または相異なっておシそして水素および弗素か ら選ばれ、そして亀が水素およびヒドロキシから選ばれる化合物、但しR1が水 素でありそしてR2が弗素である場合はR3はヒドロキシであるものとする、ま たは (転) R1が水素および弗素から選ばれ、R2が水素、弗素、メトキシおよび メチルチオから選ばれそしてR3が水素およびヒドロキシから選ばれる化合物、 但しR1が水素であシそしてR2が弗素である場合はR3はヒドロキシであシそ してさらにR1が弗素である場合はR2は弗素またはメトキシであるものとする 、または (■)R1が水素、弗素およびメトキシから選ばれ、R2が水素、弗素、メトキ シおよびメチルチオから選ばれそしてR3が水素およびヒドロキシから選ばれる 化合物、但しR1が水素でありそして助が弗素である場合はR3はヒドロキシで あシそしてR1が弗素またはメトキシである場合はR2もまた弗素またはメトキ シであるものとする、または(至) R1が水素および弗素から選ばれ、R2が 水素、弗素、メトキシおよびメチル′チオから選ばれそしてR3が水素およびメ ルカプトから選ばれる化合物、但しR1およびR2が両方共水素である場合は現 はメルカプトであシ、そしてR1が弗素である場合はR2は弗素まだはメトキシ であるものとする、または (イ) 亀が水素およびメルカプトから選ばれ、R1が水素、弗素およびメトキ シから選ばれそしてR2が水素、弗素、メトキシおよびメチルチオから選ばれる 化合物、但しR1が水素でありそしてR2が水素および弗素である場合はR5は メルカプトであシそしてR1が弗素またはメトキシである場合はR2もまた弗素 またはメトキシであるものとする、または (至) R1およびR2が同一または相異なシておりそして水素および弗素から 選ばれそしてR3が水素、ヒドロキシおよびメルカプトから選ばれる化合物、但 しR1およびR2が両方共水素である場合はR6はメルカプトでありそしてR1 が水素でありそしてR2が弗素である場合はR3はヒドロキシまたはメルカプト から選ばれるものとする、捷たは (財) R1およびR2が同一または相異なりておりそして水素、弗素およびメ トキシから選ばれそしてR3が水素、ヒドロキシおよびメルカプトから選ばれる 化合物、但しR1およびR2が両方共水素である場合はR3はメルカプトである ものとする、または (X) R+が水素であり、R2が水素、メトキシおよびメチルチオから選ばれ そしてR3が水素、ヒドロキシおよびメルカプトから選ばれる化合物、但しR1 およびR2が両方共水素である場合はR5はメルカプトであるものとする、また は (XD4+が水素であシ、R2が水素、弗素、メトキシおよびメチルチオから選 ばれそしてR3が水素、ヒドロキシおよびメルカプトから選ばれる化合物、但し R2が弗素である場合はR3はヒドロキシおよびメルカプトから選ばれそしてR 1およびR2が両方共水素である場合はR6はメルカプトであるものとする、ま たは (ハ) R1が水素であシ、R2が水素および弗素から選ばれそしてR3が水素 、ヒドロキシおよびメルカプトから選ばれる化合物、但しR2が水素である場合 はR31”tメルカプトであpそしてR2が弗素である場合はR3はヒドロキシ およびメルカプトから選ばれるものとする、または(J) R1が水素であシ、 R2が水素、弗素、メトキシおよびメチルチオから選ばれそしてR5が水素、ヒ ドロキシおよびメルカプトから選ばれる化合物、但しR2が水素またはヒドロキ シである場合はR6はメルカプトでありそしてR2が弗素である場合はR3はヒ ドロキシおよびメルカプトから選ばれるものとする。
前記の基R1、R2および町についての定義における但し書きは、その塩および 光学異性体を含めて下記の詳細々化合物が本発明の一部分を構成することを意味 する。
式■の化合物は1個または2個の不斉中心を含有する。
従って、それらはそれぞれ2種または4種の光学形態で存在し、そしてかかる形 態すべてのみならずジアステレオマー異性体は本発明のもう一つの局面を構成す るもの本発明の化合物は本発明のもう一つの局面を構成する下記方法A〜Dの1 種により得られうる。
A、官能基が場合によシ保護されていてもよい非環式側鎖をグアニン誘導体のN −9位に縮合させ、続いて1種またはそれ以上の化学反応により保護基を除去す る。
(上式中R1およびR2は前記した意味を有し、Xは塩素、臭素、沃素のような 基または基08O2R1O(ここでRloは1〜8個の炭素原子を含有するアル キル、1〜8個の炭素原子を含有する弗素化アルキル例えばトリフルオロメチル 、アルキルアリール例えばベンジルまたはアリールである)である。Yは水素ま たは例えばテトラブチルアンモニウムのような四級アンモニウムイオンである。
R5は前記定義のR3であるか、・またはOR6または5R6(ここでR6は水 素であるが脣たはその広い種類が当業者に知られておシそして例えば「Prot ective Groups inOrganic Chemjstry J  (ティー・ダブリュー・グリーン(T、 W、 Greene )著、ウィリー (Wiley )出版、1981年)、「Methoden dar Orga nischen Chem1ejフーベンーワイル(T(ouben −Wey l )著、第V1./Ib巻、またはr Comprehensjve Org anic Chemistry J (ディー・エッチ・アール・バートン(D 、H,R,Barton )およびダブリュー・ティー・オリス(W、D、 0 1lis )編、1979年)、第1巻、第626〜629頁に記載されている ヒドロキシル保護基である)である。
R6のいくつかの適当な例はアセチルまたはベンゾイルのようなアシル基、アル コキシカルボニルまたはアリールオキシカルボニル基、例えば第6ブチルジメチ ルシリルのようなシリル基、ベンジルおよびトリアリールメチルのようなアルキ ルアリールまたは5O2R1O(ここでRh。
は前記定義のとおシである)である。
R5およびOR6はR3がOHである場合は一緒になってエポキサイドを形成で きそしてR5およびOR6はさらに例えばカーボネートエステル、カーホネート チオエステル捷たは相当するオルト酸環状誘導体または環状アセタール型化合物 のような環状誘導体を形成することもできる。
R7ハヒドロキシル、塩素、臭素、沃素、チオール、チオエーテル、5O2R1 0(ここでRhoは前記定義のとおシである)、または酸素誘導体0R12〔こ こでRh2はアルキルであるか、ベンジルのようなアルキルアリールであるか、 置換シリルであるか、ホスホリルジエステルであるかホスフィノチオイルである か、または5o2a+a(ここでR1゜は前記定義のとおシである)である〕で ある。R8およびR9は同一またけ相異なりでおりそしてR11(ここでR11 は水素であるかまたは当業者に知られておりそして例えば[Protectiv e Groups in Organic ChemistryJ (ティー・ ダブリュー・グリーン著、ウィリー出版、1981年)、r MethodeH der Organischerr Chemje Jツーにンーワイル著、第 XI/1巻、第1005頁以下、またはr Comprehensi VeOr ganic Chemistry j (ティー・エッチ・ツー/L/ ・バー トンおよびダブリュー・ティー・オリス編、1979年)、第2巻、第49〜5 2頁に記載されているアミン保護基である)である。R11のいくつかの例はア シル基、アルコキシカルボニル捷たはアリールオキシカルボニル基またはシリル 基である。
縮合は例えばジメチルホルムアミド、エタノール、アセトニトリルまたはジクロ ロメタンのような有機溶媒中例えば炭酸カリウムのような塩基の存在下(YがH である場合)に0℃〜100℃で1時間〜3日間実施するのが好ましい。
縮合後、化合物を例えば酢酸、水中の塩酸(1〜65%)、水中の水酸化ナトリ ウム(1〜20%)、水またはメタノール中のアンモニア(1〜25%)のよう な酸または塩基を用い0〜100℃で1〜24時間加水分解するか、苔たけ例え ばエタノールまたけりメチルホルムアミドのような有機溶媒中金属触媒上水素ガ スを用い01〜5 MPaの圧力の下1〜24時間水素添加する。
B1.グ′アニンのN−9位誘導体化された炭素原子4個の側鎖での置換反応に よる。
上式中R6、R8およびR9は前記定義のとおpである。
R15はR1、沃素または0802R10であり、R14はR2、沃素または0 802R10であり、R15はR3、沃素捷たは08O2R10でありここでR 1、R2、R3およびRhoは前記定義のとおシである。置換反応はジノチルホ ルムアミド、エタノール、アセトニトリルまたはジクロロメタンのような有機溶 媒中0℃〜100℃の温度で1〜24時間遂行されそして置換試薬は弗化水素、 メタノール、メタンチオール、水、アンモニアまたは硫化水素またはそれらのそ 1しぞれのイオンまたはイオン対であろう。
R6、R8およびR9が水素でない場合は続く反応工程においてR8およびR9 は方法Aによシ除去される。
B2.エステル基のアルコールへの還元による。
(式中R1、R2、R5、R7、R8、R9およびRloは前記定義のとおりで ある)還元は水素ガスまたはその場で発生された水素を用い触媒としての金属を 使用してまたは有機溶媒中水素化物還元剤を用いて遂行されうる。
C1,置換イミダゾール誘導体をグアニン塩基にピリミジン閉環させる。
(式中R1、R2、R5およびR6Fi前記定義のとおシであり、ZはNH2− iたはアルコキシであるすなわちCOZはアミドまたけエステル基でちゃそして R+6はNH2またはグアニジンである)閉環はその原理が例えばr COmp rehenθiveorganic (:hemistry j第5[15〜5 08頁(1979年、第4巻、ティー・エッチ・アール・バートンおよびダブリ ュー・ディー・オリス編)に記載されている既知方法にIり遂行されうる。
閉環は有機溶媒中50℃〜250℃の温度で例えばグアニジンのような試薬を添 加してまたけ添加せずして遂行゛される。R6がHでなくそしてR5がR3でな い場合は、側鎖保護基は続く反応工程において方法Aによυ除去される。
C2,置換ピリミジン誘導体のグアニン塩基へのイミダゾール閉環。
(式中R1、R2、R5およびR6は前記定義のとおりであシそしてR1はニト ロソ、ニトロ、アミノまたは蟻酸アミド(−NH−CHO)またはアミノオルト エステル(例えばの原理が例えばr Comprehensjve Organ ic Chemjstry J第499〜504頁(1979年、第4巻、ティ ー・エッチ・アール・パートンおよびダブリュー・ディー・オリス編)に記載さ れている既知方法によυ遂行されうる。
閉環は例えば蟻酸、ホルムアミド、オルト蟻酸エステルのような有機溶媒中50 〜250℃の温度でA時間〜10時間遂行されうる。R17がニトロソまたはニ トロである場合は、これらの基ははじめに既知方法によジアミノ基に還元されね ばならない。R6がHでなくそしてR5がR3でない場合は、側−保護基は続く 反応工程において方法Aにより除去される。
D、プリンのピリミジン環において置換してグアニン環を形成。
(式中R1、R2、R5、R6およびHadは前記した意味を有しそしてR+a はヒドロキシルオたはアミンである)ハロゲン原子をメタノールのよう々有機溶 媒中常圧〜加圧下に室温〜100℃で1〜25時間アンモニアで置換するかまた はアシドイオン続いて既知方法で水素添加することにより置換する。Rlsがア ミンである場合そのアミノ基は酢酸のようが溶媒中0℃〜50℃で1〜24時間 亜硝酸塩を用いて選択的にジアゾ化することにより、または水中でpH6〜9で 1〜48時間アデノシンデアミナーゼを用いて酵素的にヒドロキシル機能に置換 されうる。R6が水素ではなくそしてR5がR6でない場合は、側鎖保護基は続 く反応工程で方法Aにより除去される。
前記方法A〜Dが用いられてジアステレオマーおよび光学異性体の混合物を生成 するか、才たは適当な場合は単一のジアステレオマーまたは単一の光学異性体を 生じうる。さらに加えて単一の光学異性体は光学的混合物から自体知られた方法 により取得されうる。
前記方法A −Dにおける出発物質は既知化合物であるかまたは当業者に知られ た方法によシ調製されうる。
れた方法によシ調製される。塩は新規化合物でありそして本発明のもう一つの局 面を構成する。金属塩は金属水酸化物を本発明化合物で処理することによ!ll 調製されうる。この方法で調製されうる金属塩の例はLi、NaおよびKを含有 する塩である。よシ浴解度の低い金属塩はより溶解度の高い塩の溶液から適当な 金属化合物を添加することによシ沈殿されうる。酸塩は本発明の化合物をHCt 、HBr、 H2SO4、または有機スルホン酸のような酸で処理することによ り調製きれうる。
薬学的組成物 本発明の化合物の薬学的組成物は本発明のもう一つの局面を構成する。
臨床上の実施においては本発明の化合物は局所的または全身的に、投与されうる 。これらは通常固体、半固体重たは液体希釈剤でありうる薬学的に受容しうる担 体または摂取しうるカプセルと一緒の、もとの化合物の形態寸たけ場合によシそ の薬学的に受容しうる塩の形態の活性成分を包含する薬学的組成物の形態で注射 または吸入により局所的に、経口によりまたは鼻内に投与されようし、そしてか かる組成物は本発明のもう一つの局面を構成する。化合物はまた担体物質を用い ずして使用することもできる。薬学的組成物の例としては錠剤、点鼻剤、点眼剤 のような滴剤、軟膏、ゼIJ−、クリームのような局所適用のための製剤および 懸濁液、吸入用エーロゾル、鼻スプレー、リポソーム等があ゛げられうる。通常 活性物質はその組成物の001〜?9、捷たけ01〜99重量φ、例えば注射用 に意図された組成物では0.5〜20%そして経口投与が意図された組成物では 01〜50%からなるであろう。
組成物は薬量単位形態であるのが好ましい。さらに、それらは滅菌された形態で 提供されるのが好ましい。
本発明の化合物を含有する経口投与のための投薬量単位の形態をした薬学的組成 物を調製するには、活性成分を固形の、粉状の担体、例えば乳糖、蔗糖、ソルヒ ト−ル、マンニトール、バレイショ殿粉、コーンスターチ、アミロはクチンのよ うな殿粉、ラミナリア末捷たはミカン類果肉末、セルロース誘導体またはゼラチ ンと混合しうるしそして1だステアリン酸マグネシウム捷たはカルシウム捷たは カーボワックス(登録商標)−または他のポリエチレングリコールワックスのよ う々潤滑剤をも含有できそして圧縮して錠剤捷たは糖衣錠用の核を形成しうる。
糖衣錠が要求される場合は、核を例えばアラビアゴム、タルクおよび/甘たけ二 酸化チタンを含有しうる濃厚糖溶液で被覆するか、あるいは代りに容易に揮発す る有機溶媒捷たは有機溶媒の混合物中に溶解した膜形成剤で被覆しうる。これら の被覆に、例えば、活性化合物の異なる含量間を区別するために染料が添加され うる。ゼラチンおよび、例えば、グリセリンおよび可塑剤からなる軟質ゼラチン カプセルまたは同様の密閉カプセルを調製するためには、活性物質をカーポワッ クスまたは例えはゴマ油、オリーブ油または落化生油のよう々適当な油と混合し うる。硬質七うチンカプセルは乳糖、蔗糖、ソルビトール、マンニトール、殿粉 (例えハハレイショ殿粉、コーンスターチ捷たはアミロペクチン)、セルロース 誘導体重たはゼラチンのような固形、粉状担体と一緒に活性物質の顆粒を含有で き、そしてまた潤滑剤としてステアリン酸マグネシウムまたはステアリン酸をも 含有しうる。
徐々に溶解するコーティングにより分離てれた、活性な薬物の幾層かを用いるこ とによシ、徐放性錠剤が得られる。徐放性錠剤を調製するもう一つの方法は活性 薬物の薬量を異なる厚さのコーティングを有する顆粒中に分割しそしてその顆粒 を担体物質と一緒に錠剤に圧縮することにある。活性物質はまた例えば脂肪およ びワックス物質で作られた溶解の遅い物質中に混入されることもできるまたは生 理学的に不活性な塑性物質のような不溶性物質の錠剤中に均一に分配されること もできる。
経口適用のための液体組成物はエリキシ−ル、シロップオたは懸濁液の形態、例 えば約01〜20重量%の活性物質、糖、およびエタノール、水、グリセリン、 プロピレングリコールおよび場合によυアロマ、ザッカリンおよび/または分散 剤としてのカルボキシメチルセルロースの混合物を含有する溶液の形態でありう る。
注射による非経口適用には組成物は望1しくは0.05〜10%の濃度の活性薬 物またはその生理学的に受容しうる塩の水溶液、および場合によシまた安定剤お よび/または水溶液中の緩衝物質を包含しうる。溶液の投薬量単位は好都合には アンプル中に封入されうる。
局所投与、特に皮膚、性器および口内および眼におけるヘルRスウイルス感染の 治療には組成物は適当には溶液、軟膏、ゲル、懸濁液、クリーム等の形態である 。活性物質の情は例えば活性物質005〜20重量φの間を変動しうる。局所適 用のためのかかる組成物は既知方法で活性物質をインゾロパノール、グリセリン 、パラフィン、スデアリルアルコール、ポリエチレングリコール等のような既知 担体物質と混合することにより調製されうる。
薬学的に受容しうる担体はまた既知化学的吸収促進剤をも包含しうる。吸収促進 剤の例は例えばジメチルアセトアミド(米国特許第3,472,931号)、ト リクロロエタノールiたHI−IJフルオロエタノール(米国特許第3,891 ,757号)、ある種のアルコールおよびそれらの混合物(英国特許第1,00 1,949号)である。
活性成分が投与される薬量は広範囲に変動できそして例えば感染の重さ、患者の 年令その他のようが種々の因子の如何によるであろうし、そして個々に調整され ねばなる捷い。−日当り投与されうる本発明化合物の量についてのありうる範囲 としては局所適用には約01η〜約2000!または釣11A9〜約2000■ 、または好ましくは1mg〜約200011gがあげられ、経口投与には501 1g〜約2000149iたは100〜約iooomgがそして注射には110 l11〜約2000mgまたは50〜約501C1?があげられうる。
重症の場合はこれらの薬用量を5倍〜10倍に増量することが必要でありうる。
それほど重症で々い場合は500TI9または1ooomgiでの使用で充分で あろう。
活性成分を含有する薬学的組成物は適当にはそれらがこれらの範囲内の薬用量を 単一薬量単位としてまたけバイアル量単位として提供するように製剤化されうる 。
かくの如く、式1の化合物およびその生理学的に受容しうる塩がヘルズスウイル ス増殖の抑制に使用されうろことが本発明により見出された。式Iの化合物およ びその生理学的に受容しうる塩はウィルス感染の治療的および/または予防的処 置において有用である。
本発明の好ましい局面はヘルズスウィルス感染の治療における式Iの化合物捷た はその生理学的に受容しうる塩の使用でちる。
実 施 例 以下に本発明による化合物の製法を実施例によシ説明する。
実施例1 9−(4−ヒドロキシ−2,2−ジメトキシブ少量の9−(2−オキ ソ−4−ヒドロキシブチル)グアニン(1,0m1i)を乾燥メタノール(2, 5Tnl)に溶解させそしてこれにモレキュラーシープ3^(o、5y)を加え た。この溶液を攪拌し、それを塩化水素飽和メタノール(5滴)で処理しそして 24時間室温に保持した。モレキュラーシーブ5^(0,55’)を加えそして その溶液を2.6分間攪拌した。反応混合物を濾過しそしてそのP液を蒸発乾固 させた。生成物を逆相高性能液体クロマトグラフィー〔ウオー=タース°HPL C、ラジアルパックカラムRP−188X100胴、水/メタノール(7: 3  )、2 ml、 /分〕にょシ分析した。出発物質および目的生成物について の保持時間比はそれぞれ216および495であった。
出発物質として使用された9−(2−オキソ−4−ヒドロキシブチル)グアニン は以下のようにして製造された。
a)3−ヒドロキシブチル0−クロロヘンシェードブタン1,3−ジオール(i 、o9)をピリジン(5Qy++/)に溶解させついで0℃に冷却した。0−ク ロロベンゾイルクロライド(1,9S’)を攪拌しながら加えた。この反応混合 物を0℃で1時間ついで室温で一夜保持した。この溶液を氷水(約100mA) 中に攪拌しながら注いだ。15分攪拌後その水性混合物をクロロホルムで抽出し た。クロロホルム抽出物を合一し、これを氷冷された0、25M硫酸水溶液、飽 和炭酸水素ナトリウム水溶液および水で洗浄した。乾燥(硫酸ナトリウムで)I 〜たこの溶液を濃縮して・ンロツプにしそしてシリカゲルカラムクロマトグラフ ィー〔トルエン/酢酸(エチル1:1):lによシ精製してクロマトグラフィー 上純粋な6−ヒドロキシブチル〇−クロロベンゾニーBtcz2y)を得た。R f:0.56、同一溶媒中のTLC,N+aR(cr+ct3) :δ1.24  (3H,d、 −CH5)、プロトン)、7.63〜7.92 (iH,m、 芳香族プロトン)。
b)3−オキソブチルO−クロロベンゾエート酸化アルミニウムに吸収されたピ リジニウムクロロクロメート(63g、328ミリモル) [Yu−3hia  Cheng氏等による[5ynthesis J (1980年6月号)により 製造されるCr03−CsH5N−Hcz :]を]n−ヘキサン1oo−)中 における3−ヒドロキシブチル0−りOr+ベンゾニー)(1,13!i′、7 8ミリモル、a)にしたがって製造)に加えた。室温で一夜攪拌後固体をと過し そしてそのF液を蒸発乾固させて1.219の6−オキツプテル0−クロロRン ゾエートヲ得た〔TLC1トルエン/酢酸(エチル1:1)、Rfロア 4 ] o1HNMR(CDC73) : δ 2.21 (3H,S−CH5)、28 1(2H,三重線、−COCH2−)、4.54 (2H,三重線、 −CH2 0−) 7.Q 〜7.45 (3H,rr+、芳香族プロトン)、7.45− 7.84. (IH,m、芳香族プロトン)。
c)’4−フロモー6−オキソブチルO−クロロベンゾニー ’1− 3−オキソブチルO−クロロベンゾエート(670■、2.96ミリモル、b) にしたがって製造)を無水メタノール(107りに溶解させた。この溶液を攪拌 しそして水浴中で冷却しついで臭素(0,15d、2.96ミリモル)を迅速に 加えた。この反応混合物を18時間+5℃に保持した。
水(7−)および濃硫酸(O,S−)を加えそしてその混合物を一夜室温で攪拌 した。
その溶液に水(ioy)を加えそしてその水性混合物をクロロホルムで抽出した 。クロロホルム抽出物を合一し、これを飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および水 で洗浄した。その溶液を乾燥しく硫酸す) IJウム)、それを濃縮してシロッ プにしついでシリカゲルカラムクロマトグラフィー〔トルエン/酢酸エチル(1 6:1):]により精製して純粋な4−ブロモ−3−オキソブチル0−クロロベ ンゾニー)385Qを得た(同一溶媒中におけるTLC: Rf040)、IH NMR(CDCA3) : δ3.12 (2H,三重線、 C0CH2)、ト ン)。
d)4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イル)−6−オキソブチルO− クロロにンゾエー12−アミノ−6−クロロプリン(36,6Q、0216ミリ モル)および無水炭酸カリウム(30,OQ、0216ミリモル)ヲジメチルホ ルムアミド(7+++1)と共に混合した。この混合物を水浴中で冷却しそして これにジメチルホルムアミド(1mg)中における4−ブロモ−6−オキソブチ ル0−クロロベンゾエート(66萬g、0216ミリモル、C)にしたガって製 造)を加えた。18時間室温で攪拌後、混合物を濾過しそしてp液を蒸発乾固さ せた。残留物をプレノぐラティブシリカゲル層クロマトグラフィー〔クロロホル ム/メタノール(6二1))により精製して純粋な4−(2−アミノ−6−クロ ロプリン−9−イル)−3−オキソブチルO−クロロベンゾエート(1811g )を得た。同一溶媒中のTLC,Rf: 0.40、NMR(DMSO−a 6 戸δ3.15 (2H。
三重線、−CHCH2T)、4.26 (2H,三重線、−CH20−)、5. 09 (21(。
単線、−NCR2−Co−)、6.96 (2H,単線、NH2ゾリン残分)、 746〜763 (3H,m、芳香族プロトン)、783−7.95 (IH, m、芳香族プロトン)、8.06 、(IH,s、 H−8,プリン)。
e)9−(2−オキソ−4−°ヒドロキシブチル)グアニンCH2CCH2CH 20H 1 4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イル)−6−オキソブチルO−クロ ロベンゾエート(18IIIg、d)にしたがって製造)を1M塩酸(20■) 中に溶解させ、そして6時間還流した。この溶液を希水酸化アンモニウムでアル カリ性にしついで蒸発乾固させた。残留物を逆相カラムCtt Bondapa 、ck C+8メタノール/水(1:3):)上でのプレパラテイブ)IPLC によシついで水で溶離されるバイオゲ゛ルP−2カラム上でのクロマトグラフィ ーにより精製した。残留物5.419はHPLCC前記と同一の溶媒系)上に単 一ピークを与える白色固体であった。
NMR(DMso−a6) : δ3.1 (2H,三重線、−COCH2−) 、4.1 (2H。
−NCH2CO−)、4.3 (2H,三重線、−CH20−)、6.6 (2 H,単線。
NH2、プリン残分)、7.7 (1H,単線、H−8,プリン)。
実施例2 9−(3−ノルカプト−4−ヒドロキシブチ晶 9−(3−メルカプト−4−第3級ブチルジノチルシリルオキシブチル)グアニ ンを80%酢酸中に溶解させそして1時間蒸気浴上で加熱した。その溶液をアン モニア水溶液でアルカリ性にしそして濃縮した。残留物を逆相カラム[μBon dapack ciaメタノール/水(10:90):]上のプレ・ξラテイブ )(’PT、Cによシ精製して単一ピークを得た。出発化合物の9−(6−メル カブトー4−第6級ブチルジメチルンリルオキシブテル)グアニンはり下のよう にして製造された。
a)4−;l’ロモー2−ヒドロキシ酪酸エチルエステルBr−CH2CH2’ CH−COOCH2CH3H 2−ヒドロキシブチロラクトン(英国特許第688.253号明細書CCAすp 、 3996 (19s4))) (5,1f)を10m1のエタノール中に溶 解させそしてその溶液を0℃において臭化水素で飽和した。66時間室温で放置 した後溶媒を低圧で蒸発させた。残留物を氷水で混合しそしズ混合物を10%炭 酸す) IJウム水溶液で中和した。ついて混合物をジエチルエーテルで数回抽 出しそしてエーテル抽出物を合一し、これを飽和硫酸す) IJウム水溶液で洗 浄しついで無水硫酸ナトリウム上で乾燥させた。溶媒を蒸発させた後残留物を1 .6 kPaで蒸留した。3792の重量を有し、109〜112℃で沸騰する フラクションが下記のb)で使用された。
b)4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イル)−2−ヒドロキシ酪酸エ チルエステル 2−アミノ−6−クロロプリン(0,5091,3,00ミリモル)、4−ブロ モ−2−ヒドロキシ酪酸エチルエステル(0,633f、3.00ミリ−モル、 a)にしたがって製造)および無水炭酸カリウム°(6,+1sr、300ミリ モル)を10m7!のジメチルホルムアミドと共に混合しそしてその混合物を6 5時間室温で攪拌した。ついでこの混合物を濾過しそしてE液を0.01 kP aの圧力で蒸発させた。結晶性残留物を8−のクロロホルムで磨砕し、未溶解物 質を炉去シソシて2−のクロロホルムで洗浄した。ついで得うした物質を5m7 !の水で磨砕しそして未溶解物質を炉去しついで2−の水で洗浄した。11m/ のエタノールからの再結晶により0.36(lの生成物が得られた。
融点 163〜164℃(未補正)、UVスズクトル(エタノール):λmax (rim) 311 + 248゜元素分析値−実測値: C43,90; H 4,78; ct 11.72 ;N 23.52 ; O15,90%。
cl IT(+ 4CtN503としての計算値; C44,08; H4,7 1; Ctll、83 ; N 23.37 i 016.01%。
(34) CH2CH2CH−COOH 100−の1M塩酸水溶液中における4−(2−アミノ−6−クロロフリーンー 二9−イル)−2−ヒドロキシ酪酸エチルエステル(1,4Of、4ロアミリモ ル、b)にしたがうて製造)を25時間還流した。ついでその溶液を約1.3k Paの圧力で蒸発させた。残留物に水(25m)を加えそしてその溶液を再び蒸 発させた。この操作を4回縁シ返した。残留物を150−のアセトンで磨砕しそ して半固体物質を沖去して1.38fを得た。この粗生成物(1,27y)を5 −の水中に一部溶解させ、その溶液を濾過しそして未溶解物質を2.5−の水で 洗浄した。ついでP液のpHを固体の炭酸水素ナトリウムで6〜7に調整した。
得られた水溶液を濾過しそして未溶解物質を7.5 mの水で洗浄した。p液に 0.4 mlの酢酸を加えた。0℃に冷却後、沈殿を枦去しついで3 mlの水 で洗浄した。75−の水から再結晶させて0682の生成物を得た。
融点〉250℃(分解)、UVスペクトル(0,1M塩酸):λmax(nm)  279+ 254 ; UVスはクトル(01M水酸化ナト リ ウ ム )  二 λmax(nm) 269+ 256 (infl) 。
元素分析値−実測値: C42,63;H4,41; N 27.74 ;(3 5) n 997ら係− o 25.27%。
d)4−(2−アミノ−1,6−シヒドロー6−オキソプリンー9−イル)−2 −ヒドロキシ酪酸エチルエステル CH2CH2CHCOOC2H5 鴫 ノー9−イル)−2−ヒドロキシ酪酸(2,001,79ミリキル、C)にした がって製造)を500−のエタノールと共に混合した。その混合物を最初は冷却 せずに、その後は氷水中で冷却しんから塩化水素ガスで飽和した。全添加時間は 約15分であった。ついでこの混合物を徐々に室温に加温しそして一夜、放置し た。溶媒を蒸発させた後残留物をそれぞれ25rn/!のエタノールで6回処理 し、各処理後に溶媒を再ひ蒸発させた。ついで残留物を12meの水に溶解させ そしてそのpHを飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で6〜7に調整した。沈殿をr 去腰2−の水で洗浄しついで真空中で乾燥させて1607を得た。エタノールか ら再結晶させて純粋な生成物を得た。融点161〜163℃(分析用試料は融点 162〜166℃を有した)。
元素分析値−実測値: C46,96; H5,35; N 24.77 ;0  22.60%。
C11Hj 5N504としての計算値: C46,97; H5,ろ8 ;  N 24.90 ;e)9−(3,4−ジヒドロキシブチル)グアニンインプロ パツール中におけるエチル4−(2−アミノ−1,6−シヒドロー6−オキソゾ リンー9−イル)−2−ヒドロキシフチレート(d)にしたがって製造)の懸濁 液に過剰の水素化硼素ナトリウムを加えそしてその混合物を一夜(少なくとも8 時間)還流した。塩酸を、澄明溶液(中性pH)が得られるまで加えた。溶媒の 除去後、残留物を少量の沸騰水中に溶解させそして2.3時間0℃に保った。固 体は戸去した。P液を減圧下で蒸発させそして残留物を塩−酸(1モル/l)中 に溶解させついで陽イオン交換樹脂(ダウエックス50W、H+−型)上に吸収 させた。
残留物を水洗しついで5φ水酸化アンモニウムで溶離させた。溶離物を蒸発させ て結晶性固体を得−これを水から再結晶させて無色針状結晶を得た。
融点 260〜261℃(分解)。(未補正)。UVスはクトル(塩酸0.01 モル/L):λmax (nm) 277 + 253 (ε=11500 ) M、S、 : 11.2aJ、(jnt) : 239(M+、0.13)、。
222(0,19)、221(0,11)、152(0,43)、151 (0 ,56)、44(1,0)。
(66) f)9−(4−第6級ブチルジメチルシリルオキシ−3−ヒドロキシブチル)グ アニン 3、5 dの乾燥ジメチルホルムアミド中における9−(3,4−ジヒドロキジ ブ・チル)グアニン(661Ig、02フロミリモル、e)にしたがって製造) 、第3級ブチルジメチルクロルシラン(EIOiy、053ミリモル)およびイ ミダゾール(55■、081ミリモル)の混合物を2時間室温で攪拌しそして溶 媒を真空中で蒸発させた。半固体残留物を少量のジエチルエーテルおよび炭酸水 素ナトリウム水溶液で磨砕し、水洗しついで真空中で乾燥させて89■の粗生成 物を得た。クロマトグラフィー〔152のシリカゲル、クロロホルム/メタノー ル(5:1容り:]によ!1168mgのモノ−TBDMS j誘導体を得た。
融点2355〜2405℃。
1HNMR(DMSO−c16) :δ0.02 (e、 6H)、5j(CH 3)2.0.85(s、 9H)、C(CH3)3 ; i、55−1.8およ び1.9−2.1 (2m、 2H)、N−C−CH2; 3.35−3.6  (m、 3B)、CuCl2 ; 4.0〜4.1 (m、 2I()、NCH 2; 6.3 (巾広のs、2H) NH2; 7.6 (e’、IH) Ha 。
”CNMR(DMSO−d6)二”CNMRスズクトルは仮定された構造に一致 した。
65.925 C9’−(3,4−ジヒドロキシブチル)グアニンにおける〕か ら67.366ppmのC−4′のダウンフィールドシフト(downf、te ld eb]ft )が観察された。
g)9−13−チオアセチル−4−第3級ブチルジメチルシリルオキシブチル) グアニン 0℃においてジメチルホルムアミド(2mg)中におけるトリフェニルホスフィ ン(97,6■、0ロアミリモル)の溶液にジイゾプロピルアゾジカルボキシレ ート(7511g、0、37ミリモ/l/ ) CR,P、 Volante著 r TetrahedrOnletters J第22巻第63号第6119〜 6122頁(1981年)参照〕を加えた。この混合物全60分間0℃で攪拌し 、ジメチルホルムアミド(2i)中における9−(3−ヒドロキシ−4−第6級 ブチルジメチルシリルオキシブチル)グアニン(5011g、016ミリモル、 f)にしたがって製造)および1rn!、のりメチルホルムアミド中におけるチ オ酢酸(28m9.037ミリモル)を流加しそしてその溶液を0℃で1時間、 20℃で一夜および80℃で4時間攪拌した。この溶液を濃縮しついでプレパラ テイブ薄層クロマトグラフィー〔クロロホルム/メタノール(5二1)で溶離〕 により精製して10117の9−(3−チオアセチル−4−第3級ブチルジメチ ルシリルオキシブ(68) チル)グアニンを得た。Rf O3,8[クロロホルム/メタノール(8:1’ )]。
IHNMR(DMSO−d6) :δ0.02 (s、 6H)、(CH3)2 5i ; 0.85(s、 9H)、C(CH3)3 ; 2.3 (s、 3 H)、CHろcos ; 4.0 (AB匹重線、 2H) NCH2,6,4 (s、2H) H2N ; 7.7 (s、2H) He。
h)9−(3−メルカプト−4−第6級ブチルジメチル9−(3−チオアセチル −4−第3級ブチルジメチルシリルオキシブチル)グアニン(101117、g )にした75(つて製造)をメタノール(1oe)に溶解させ、アンモニアで飽 和しそして1時間室温に保持した。薄層クロマドグ物質のないことを示しそして その溶液を濃縮して9−(6メタノール(51))。質量分光学はスルフヒトの 存在を示した。
以下に本発明の薬学組成物の調製法を911により説明する。「活性物質」なる 用語は本発明によるイし合物またはそれらの塩を意味する。
各錠剤は以下のものを含有する。
活性物質 2 0. 0 m9 とうもろこし殿粉 25.0m9 25o.o+ng 坐 薬 各生薬はり下のものを含有する。
活性物質 20.01g アスクルビルパルミテート 1・01g坐薬基剤 (イムハウゼンHまたはウイテプゾルH■)を加えて2 0 0 0.Ongと する。
ンロツゾ 活性物質 0.200g ピロ亜硫酸ナトリウム 001 9 認可着色剤 0.015f 精製水を加えて100.09とする。
(40) 活性物質 ′!1.0001g ピロ亜硫酸ナトリウム 0.50011gジナトリウムエデテー) 0.100 毒g塩化ナトリウム 8.50011g 注射用滅菌水を加えて100m1とする。
舌下錠剤 活性物質 50■ ラクトース c15.oig タルク 5.Om9 寒 天 5.0 mg 活性物質 1.09 メソセル■ 407 ノテルパラオキシベンゾエー) 0.12fプロピルパラオキシベンゾエート0 .059水酸化ナトリウムおよび塩酸を加えてpH6,7にする。
蒸留水を加えて1000艷にする。
軟 膏 ! 活性物質 10 グ セチルトリメチルアンモニウムブロマイド 069アテアリルアルコール 2. 259 メタノール 6752 液体パラフィン 1Z02 グリセロール 1202 塩酸を加えてI)H/1.5にする。
蒸留水を加えて1.00. Ofにする。
軟膏■ 活性物質 60タ ポリエチレングリコール1500 50.09ポリエチレングリコール4000  15.05’プロピレングリコールを加えてioo、orにする。
軟膏■ 活性物質 307 ソルビタンモノオレアート 50g Q )ロラタムを加えて100.Orにする。
軟 膏 ■ 活性物質 5.Oj 羊毛脂 20.07 パラフイン(液体) 407 プロピレングリコール 50g 塩酸を加えて6.5〜8にする。
滅菌水を加えて100.Ofとする。
軟膏■ 活性物質 5.Of 羊毛脂 20.Of トウイーン■60 ’ 4.Of スパン■40 2.05’ (42) ノミラフイン(′tL体) 407 プロピレングリコール 5.0g 硼 酸 207 水酸化す) IJウムを加えてpH6,5〜8にする。
滅菌水を加えて100.0ii’にする。
点眼剤l 活性物質 01 g シナトリウムエデテート 0.109 等張のための塩化す) IJウム 適 量塩酸を加えてpH6,5〜8にする。
メソセルo65HG4000 0652滅菌水を加えて1000−とする。
点眼剤■ 活性物質 067 ジナトリウムエデテート 0.109 等張のための塩化ナトリウム 適 量 塩酸を加えてpH6,5〜8にする。
メソセル■65HG4000 0.65f滅菌水を加えて100.0m/!とす る。
点眼剤In 活性物質 0.2 fI ジナトリウムエデテート 017 等張のだめの塩化ナトリウム 適 置 棚 酸 017 メソセル■65 HG4000 0.655’滅菌水を加えて1000−とする 。
塩酸2Mを加えてpH8,0にする(水相)。
蒸留水を加えてioo、o9とする。
プロピルp−ヒドロキシばンゾエート 003 t(44) 水酸化ナトリウム 0.002f 塩酸2Mを加えてpH8,0にする。
蒸留水を加えて100.Ofにする。
錠剤 各錠剤は以下のものを含有する。
活性物質 ioo、o■ 殿 粉 60.0第9 ラクトース 19[1,0■ ポリビニルピロリドン 5.0■ ステアリン酸マグネシウム 5.o罵9360.0119 実施例3rac−)レオ−9−(3,4−ジヒドロキシ−2−フルオロブチル) グアニン 1mlの2M塩酸中におけるrac −トレオー4−(2−アミノ−6−クロロ ゾリン−9−イル)−3−フルオロ−〇、0−インプロピリデンブタンー1,2 −ジオール(8314g)の溶液を1’OO℃で2時間保持しついで真空中にお いて蒸発乾固させた。残留物を10−の水中に溶解させそしてその溶液を弱陰イ オン交換樹脂(OH型)の添加にょシ中和し、加熱沸騰させついで温いうちJC F遇した。これを冷却して42謂g(62%)の白色結晶を侍た。融点約277 ℃。
UVスズクトルλmax (nm戸 0.0.I M Hct253 (276 )H2O(pH7) 251 (2701nf1.)0.01 MNaOH26 6(2551nf1.)。
1!ICNMR50,10MHz (CMSO−d6) : ppm 157. 02 (C6) ; 153.84(C2) ; 151.57 (C4) ;  137.93 (C8) ; 116.6q (C5) ; 92J9.88 .94 (JC−F 178 Hz、 CHF) ; 70.56.701B  (JC−C−F 1B、3Hz、 CHO) ; 61.52.61.42 ( JC−C−CF 4.9 Hz、 CH20) ;44.23.43.76 ( JC−C−F 23.2 H2,NCH2)。
出発化合物の正c−トレオー4−(2−アミノル6−クロロプリ/−9−イル) −6−フルオロ−o、o−インゾロビリデンブタン−1,2−ジオールは以下の ようにして製造された。
a) rac −C2−ジデオキシ−1−ブロモ−2−フルオロ−3,4−0− インゾロビリデントレイトールこの化合物はR,Barner氏等によ4 rH elv Chim Acta 」第64巻第926頁(1981)の方法により rac −2−デオキシ−2−フルオロ−3,4−0−インプロビリプントレイ ト−/l/ CR,Cherry氏およびP、 W、 Kent 氏にょるr  J、 Chem、 Sac、 J第2507〜2509頁(19’62):lが (46) ら45%収率で合成された。
15c NMR(CDCA3) : ppm 110.46 (C(CHs)2 ) ; 92.90.8925(JC−F1!33 H2,CHF) ; 75 .26.74B7 (JC−C−F 19.5 Hz、 C’HO);65.1 2 、65.00 (−TC−C−C−F 6.I Hz、 CH20) ;  29.58.29.05(JC−C−727Hz、’CH2Br) i 26A 7.25.47 (C(CH3)2)。
5−の乾燥ジメチルホルムアミド中におけるrac −1,2−ジデオキシ−1 −ブロモ−2−フルオロ−3,4−0−インゾロビリデントレイトール(325 ■、143ミリモル)、2−アミノ−6−クロロプリン(!+00fif+、1 77ミリモル)、微細に粉砕した無水炭酸カリウム(244yn9.1.77ミ リモル)および沃化ナトリウム(120Mg)の混合物を70時間室温で攪拌し た。水(10mg)の添加後混合物を6×10−のn−ヘキサンで洗浄しついで 3×10−のジクロロメタンで抽出した。CH2C42抽出物を乾燥させ(Mg SO4)そして真空中で蒸発させた。フラッシュクロマトグラフィー〔シリカゲ ル、クロロホルム/メタノール(15:1):]により164mtg(44%) のrac −)レオ−4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イル)−(4 7) +3CNMR(CDC13): ppm 159.40 (C2) ; 153 .81、151.21(C6−C4) ; 142.76(CB) ; 110 .36 (C(CHx)2) ; 90.81.87.18 (JC−F 1B 282. CHF) ; 74.51.74.12 (JC−C−F 19.5  Hz。
CHO) ; 64.71.64.61 (JC−C−C−F 4.9 Hz、  CH20) ; 44.64.44.18 (JC−C−F 23H2,NC H2) ; 25.91.25.18 (C(CH3)2)。
実施例4 rac−エリスロー9− (3,4−ジヒドロキシ−2−メトキシブ チル)グアニン 1−の1M塩酸中におけるrac−エリスロー4−(2(15mg)の溶液を1 時間1oor+VC保ち、ついで真空中で蒸発させ、3×1−の水で再蒸発させ そして残留物を1−の水中に溶解させ、アンモニア水溶液で中和しついで冷却し てiiitgの白色結晶を得た。
”CNMR,5010NH2(DMSO−d6) : ppm 15690 ( C6) i 15379(C2) ; 151.55 (C4) ; 138. 22 (C8) ; 116.40 (C5) ; 80.01(CH−OCH 3) ; 71.45 (CHOH) ; 62.76 (CH20H) ;  57.90 (OCH3);4ろ13 (NCR2)。
出発化合物のrac−エリスロー4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イ ル)−6−メドキシーo、o−イソプロピリテンブタンー1,2−ジオールは以 下のように製造された。
a)rac−2−0−メチル−1,3,4−トリベンゾイルエリスリ トール arc −1+2+4−0−・トリにンゾイルエリスリトール(690瓢159 ミリモル)、沃化メチル(0,30mJ、4、フロミリモル)および酸化銀(7 37mg、6.18ミリモル)を24時間室温で16−のジメチルホルムアミド 中において攪拌した。この混合物をセライトを通して濾過しついで真空中で蒸発 はせた。フラッシュクロマトグラフィー〔シリカゲル、n−ヘキサン/酢酸エチ ル(4二1)〕により230 m9の純粋なrac −,2= O−エチル−1 ,3,4−)リベンゾイルエリスリトールを得た。
” ’CNMR(CDC75) : ppm 166.09.166.02.1 65.41 Cカルボニル) ;133.1B、13ろ、01.129.65. 129.58.128.34(フェニル);78、L6 (CH−OCH3)  ; 71.13 (CH−OCOC6H5) i 6ろ、10 、/+2.59 (2CH2) ; 58.77 (OCH3)。
b)rac f 2−0−メチルエリスリトールrac −2−0−メチル−1 ,3,4−)リベンゾイルエリスリトール(260■、051ミリモル)および ナトリウムメトキシド(15■)を70分間室温で5−の無水メタノール中で攪 拌し、ついで蒸発乾固はせた。残留物を水中に溶解させ、四塩化炭素で28洗浄 しついで蒸発させて69mgの生成物を得た。
15c NMR(CD30D) : ppm 83.79 (CH−OCH3)  ; 72.82 (CHOH);6455.6163 (2CH2) : 5 B、67 (OCH3)。
c)rac−2−0−メチ#−3.4−0−インプロビリデ5m7!のア士トン 中におけるrac −2−0−メチルエリスリトール(61+g、0.69ミリ モル)および3滴の70%過塩素酸の溶液を25時間室温で攪拌し、飽和炭酸水 素ナト、リウム水溶液で中和しそして蒸発させ、酢酸エチル中に溶解させ、少量 の塩水で洗浄し、乾燥させ(Na2SO4で)ついで蒸発はせて定量収率のイン プロピリデン誘導体を得た。
15ONMR(CDC73) : ppm 109.24 (C(CH3)2)  i 82.05(CH−OCH3) ; 75.70 (CHO) ; 66 、B9 (CH20) ; 61.20 (CH20H) ;58.38 (O CH3) ; 2(5,61,2520□(C(CH3)2)。
d)rac−1−デオキシ−1−ブロモ−2−0−メチル−3,4−0−インプ ロピリデンエリスリトールこの化合物は実施例3a)に記載のようにしてrac  −2−〇−メチルー乙、4−0−イソプロピ1ノデンエ1ノス1ノトールから 39%収率で合成された。
150 NMR(CDCAM) : ppm 109.66 (C(CH3)2 ) ; 80.64(CT(−OCH3) ; 7575 (’CHO) ;  66、B7 (CH20) ; 58.09 (OCH3) ;32.28 ( CH2Br) ; 26.90.25.27 (C(CH3)2)。
この化合物は本質的には実施例31))に記載のようにして5時間、反応温度9 0℃で反応させることにより64条収率で合成された。
”CNMR(CDCA3) : ppm 159.28 (C2) ; 143 .62 (C8) :110.00 (C(CH3)2) ; 80.83 ( CH−OCH3) ; 75.21 (CHo) ;66.99 (CH20)  ; 58.97 (ocIq3) ; 43.79 (NCH2) ; 26 .76.25.13 (C(CH3)2)。
手続補正書(方式) %式% 1・事件の表示 PC’T/5E83100254CH唯−□5 − ・ −一 一一一□ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アストラ・レーケメデル・アクチェボラーグ4、代理へ (1所 東京都千代田区麹町3丁目2番地(相互第一ビル)54補正命令の日付 昭和59年3月8日(発送日照59,3・16)l補正の内容 明細書および請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし) 以上 1ms+nallensl^ppHcsllonNo、PCT/Sε83100 254□□] ― ■ 第1頁の続き @発明者 ヨハンソン・カール・ニルスーグンナースウェーデン国ニス−150 23エンヒヨルナ・ベーヴエルステイーイエン19 (l 明 者 コヴアクス・スサンナ・マリア・イローナ スウェーデン国ニス−15100イエルナ・フイエリルステイーイエン22 0発 明 者 ルン・ヤンーオロフ スウェーデン国ニスー14032クリヨーディンイエ・ヴオルスタヴエイエン7 7@発 明 者 ステニング・イヨーラン・ベルテイルスウェーデン国ニス−1 5150ゼデルテイエ・ヴオルボヴエイエン10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1式 (式中R1は水素であり、R2は水素、フルオロ、メトキシまたはメチルチオで あシそしてR3は水素、ヒドロキシまたはメルカプトである、但しR3が水素で ある場合はR2はメトキシまたはメチルチオでありそしてR3がヒドロキシであ る場合はR?はフルオロ、メトキシまたはメチルチオであるものとし、そして濱 らにR2がメトキシまたはフルオロである場合はR1もまたメトキシまたはフル オロでありうるものとする)を有する化合物およびその生理学的に受容しうる塩 または光学異性体。 2 式IにおいてR3がヒドロキシであり、R1が水素、フルオpおよびメトキ シから選択されそしてR2がフルオロ、メトキシおよびメチルチオから選択され 、但しR1がフルオロまたはメトキシである場合はR2もフルオロまたはメトキ シであるものとする請求の範囲第1項記載の化合物およびその生理学的に受容し うる塩または光学異性体。 6 式IにおいてR1が水素であり、R2が水素であシそしてR5がメルカプト である請求の範囲第1項記載の化合物およびその生理学的に受容しうる塩または 光学異性体。 4 式lにおいてR1が水素であり、R2がフルオロでありそして出がヒドロキ シである請求の範囲第1項記載の化合物およびその生理学的に受容しうる塩また は光学異性体。 5、式I−においてR1が水素であり、R2がメトキシでありそしてR3がヒド ロキシである請求の範囲第1項記載の化合物およびその生理学的に受容しうる塩 または光学異性体。 6 式IにおいてR1およびR2がメトキシでありそしてR3が水素である請求 の範囲第1項記軟の化合物およびその生理学的に受容しうる塩または光学異性体 。 7 式■においてR1およびR2がメトキシであシそしてR6がヒドロキシであ る請求の範囲第1項記載の化合物およびその生理学的に受容しうる塩または光学 異性体。 8 薬学的に受容しうる担体と一緒に活性成分として式(式中R1は水素であシ 、R2は水素、フルオロ、メトキシまたはメチルチオであシそしてR3は水素、 ヒドロキシまたけメルカプトである、但しR3が水素である場合はR2はノドキ シまたはメチルチオでありそしてR3がヒドロキシである場合はR2はフルオロ 、メトキンまたはメチルチオであるものとし、そしてさらにR2がメトキシまた はフルオロである場合はR1もまたメトキシまたはフルオロであpうるものとす る)を有する化合物またはその生理学的に受容しうる塩または光学異性体を包含 する薬学的組成物。 9 全身投与が意図された請求の範囲第8項記載の薬学的組成物。 10 局所投与が意図でれた請求の範囲第8項記載の薬学的組成物。 11 ウィルス感染の治療に使用するための請求の範囲第1〜7項のいずれかに 記載の化合物。 12、ヘルはスウイルス感染の治療に使用する・だめの請求の範囲第11項記載 の化合物。 13、新生物疾患の治療に使用するだめの請求の範囲第1〜7項のいずれかに記 載の化合物。 14式 (式中R1は水素であり、R2は水素、フルオロ、ノドキシまたはメチルチオで ありそしてR6は水素、ヒドロキシまたはメルカプトである、但しR3が水素で ある場合はR2はメトキシまたはメチルチオであシそしてR6がヒドロキシであ る場合はR2はフルオロ、メトキシ捷たはメチルチオであるものとし、そしてさ らにR2がメトキシまたはフルオロである場合はR1もまたメトキシまたはフル オロでありうるものとする)を有する化合物またはその生理学的に受容しうる塩 または光学異性体を製造するにあたり、下記のことからなる方法、す々ゎち を有する非環式側鎖を式 〔上式においてR1およびR2は前記の意味を有し、Xは塩素、臭素1、沃素の ような基または基。5O2R4O(ここでRhoは1〜8個の炭素原子を含有す るアルキル、1〜8個の炭素原子を含有する弗素化アルキル、アルキルアリール またはアリールである)であり、Yは水素または四級アンモニウムイオンであり 、R5は前記定義のR3であるかまたはoR6または5R6(ここでR6は水素 またはヒドロキシル保護基である)であシ、R5およびOR6は臣がOHである 場合は場合により一緒になってエポキサイドを形成してもよく、またはR5およ び−OR,Sは場合にょジカーボネートエステル、カーボネートチオエステルま たは相当するオルト酸環状誘導体または環状アセタール型化合物のような環状誘 導体を形成してもよく、R7はヒドロキシル、塩素、臭素、沃素、チオール、チ オエーテル、5O2R10(ここでRhoは前記定義のとおりである)才たは酸 素誘導体OR+2(ここでR12はアルキル、アルキルアリール、置換シリル、 ホスホリルジエステル、ホスフィノチオイルまたは5O2R10(ここでRIO は前記定義のとおシである)である)であシ、R8およびR9は同一または相異 々υておりそしてR11(ここでR11は水素またはアミン保護基である)であ る〕を有するグアニン誘導体のN−9位に縮合させ続いてありうる保護基を除去 する、または(式中R6、R8およびR9は前記定義のとおシであり、R13は R1、沃素または0so2R10であシ、R11lはR2、沃素または0802 Ft+ oであり、RasはR6、沃素または08O2R+ 0であシそしてR 1、R2、R3およびRlOは前記定義−′のとおりである)を有する化合物に おいて基を置換する、またはB2.式 (式中R1、R2、R5、R7、R8、R9およびRho Iti前記定義のと おりである)を有する化合物中のエステル基をアルコールに還元し続いてありう る保護基を除去する、または(式中R1、R2、R5およびR6は前期定義のと おりであシ、2はNO3捷たはアルコキシ基でありそしてRa6はNO2または グアニジンである)を有する化合物を閉環をせ続いてありうる保護基を除去する 、または (式中R1、R2、R5およびR6は前記定義のとおりでありそしてR17はニ トロソ、ニトロ、アミン、蟻酸アミドま(57) たはアミノオルトエステルである)を有する化合物を閉環させ続いてあシうる保 護基を除去する、または(式中R1、R2、R5およびR6は前記の意味を有し 、Hatは弗素、塩素、臭素または沃素であシ、Flisはヒドロキシルまたは アミノであシここでR18がアミノである場合はそのアミン基はヒドロキシル機 能に変換される)を有する化合物のピルミジン環において置換し続いてあシうる 保護基を除去し、 式Iの化合物を形成させ、そこで場合により得られた塩基を薬学的に受容しうる 塩に変換するかまたは得られた塩を塩基にまたは異々る、薬学的に受容しうる塩 に変換し、そして場合によシ得られた異性体混合物を純粋外鏡像異性体に分割す る。 15、請求の範囲第2〜7項のいずれかに記載の化合物を製造するための請求の 範囲第14項記載の方法。 グアニンの新規誘導体I
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