JPS59500607A - チエ−ンソ−およびそのチエ−ンに関する改良 - Google Patents
チエ−ンソ−およびそのチエ−ンに関する改良Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
チェーンソーおよびそのチェーン枠赤φi委喚この発明はチェーンソー用パーお
よびこのようなパーに結合して使用されるチェーンに関する。
この発明は、特に、パーの上部からその下端縁へ移動するチェーンを案内するた
めにパーの前端に回転可能に支持されているスプロケットまたはローラを有する
型式ノチェーンンーハーに向けられたものである。このような構造のチェーンソ
ーパーはふつう「スゲロケット・ノーズ・パー」および「ローラ ノーズ・パー
」とそれぞれとは、一つおきに設けられた複数のカッターリンクとコネクタリン
クとを有するチェーンをいい、そのコネクターリンクは、カッターリンクを隣接
するコネクターリンクへそれぞれ連結するドライブリンクを有する。各ドライブ
リンクは、チェーンの幅方向中央部に位置する単一の部材であり、駆動スゲロケ
ットの連続している歯の間1 に収容される垂下している5駆動舌片を有するさ
各カッターリンクは、それぞれ隣接するドライブリンクへカッターリンクを枢支
する横方向の孔を有する本体部と、その本体部と一体化され、前端にカンティン
グエソノおよび後端にヒールを有する横方向ランドを有する。測深突起がカッテ
ィングエッソの前方に設けられている。
チェーンソー使用に関連する主要問題点の一つは、パーのノーズのまわりを通過
するチェーンの部分が材料を切断するよう使用されているときに、ソーがその運
転者に向ってキックパックする傾向があることである。このような場合、チェー
ンの切断作用に対する反力が働いて、パーのノーズを上方かつ後方にはね上げ運
転者に向わせる傾向がある。このため、ノーは運転者の手中において上記の方向
に旋回しやすく、運転者の身体に接触することがあり、それによって運転者は重
傷を負うことがある。
キックパックの激しさの程度は、パーのノーズのまわりを移動するチェーンの一
部によりなされる切断の深さに関係がある。従来のチェーンにおいては、切断の
深さはカノテイングエソノの前方のカッターリンク上の測深突起によって制御さ
れる。各カッターリンクが比較的小さい切断を行うよう測深突起をセットすれば
キックパックの激しさは減少される。しかしながら、これは、カッターパーの直
線部分に対して使用されるチェーンの切断速度の低下につながるので望ましいこ
とではない。
そのほか、従来のチェーンに設けられた測深突起はキックパックをある程度訪発
することがある。それ+d、チェーンがパーの彎曲したノーズのまわりを通過す
る場合に、測深突起が切断面に対しある姿勢をとり、それによって、測深突起を
カッティングエツノと同様に材料に喰込ませるからである。この測深突起の喰込
みはカッターリンクのカッティングエッソと同様な反力を生じ、危険なキックパ
ックの原因ともなり得る。さらに、パーのノーズのまわりを通過するときに、カ
ッターリンクが材料の切断面に対する姿勢における角度を変換させられた場合、
カッターリンクのカッティングエッソは、チェーンがパーの直線部分に沿って移
動する場合に可能な程度よりも深い切断を行うことがある。
かくして、現在、パーの直線部分で切断する場合に適用可能な切断速度とパーの
ノーズで切断する場合に要求される安全度との間の折衷が必要である。
熟練したチェーンソー運転者らはノーのキックパックの傾向を知っており、従っ
て、パーのノーズを切断に使用する場合に起ることのある傷害に対する予防をす
る。
しかしながら、チェーンのノーズがカッターリンクの切断作用に対する抵抗を与
える物体に偶然に接触する場合があり、そのため、運転者が準備していない場合
にキックパックが起ることがある。まだ、熟練度の低い運転者がチェーンソーを
使用する場合には、常にキックパックの危険とその結果重大な傷害が起り得るこ
とが認識できる。
本発明の目的は、パーの直線部分をチェーンで切断する際の切断効率を犠牲にす
ることなく、少くともパーのノーズで切断するときのキックパックの危険を除去
し、または減少させるチェーンノーパーおよびチェーンソーチェーンを提供する
にある一
本目的に鑑み、チェーンソーパー上に支持されてその周囲を移動する、ここに限
定されたとおりのチェーンノーチェーンを含むチェーンノーが提供されるが、こ
の場合、パーのノーズ部およびチェーンは、カッターリンクの横方向ランドのカ
ッティング二ノジの後方の部分が、カッターリンクのカッティングエソジが移動
すべく経路の半径方向の外側、または同じ経路を通過するように、作動に際して
協働することになる。
カッターリンクのカッティング二ノノの後方の部分が、パーのノーズのまわりを
通過するときに、カッティングエノノの移動した経路の半径方向外方の経路を移
動するならば、カッティングエノノは被切断材料に接触することはないであろう
ことが認識される。寸だ、カッターリンクの測深突起がカッティングエノノの内
側の経路を通るときは、測深突起は材料を避けて通り、従って、キックパックを
促進することはない。
従来のカッターリンクにおいては、カッティングエノソの後方にある、横方向ラ
ンドの表面は、カッティングれる。従って、カッティングエソゾの経路より外方
にあるパーのノーズの周囲の経路に沿うよう高められる必要のあるカッティング
リンクの後端の傾斜度は上記表面の傾斜に影響される。また、カッティングエッ
ソのffl方[ある横方向ランドの長さは、上記の要求に合致すべく高められた
後端の傾斜に対し影響を与える。この横方向ランドの長さが長ければ長いほど、
ランドのヒールは、パーのノーズのまわりをチェーンが通過するときにカッティ
ングエツソが通過する弧状経路に通常一致する。従って、横方向ランドが下方に
何らかの角度で傾斜していれば、横方向ランドが長ければ長いほど、横方向ラン
ドのヒールが、カッティングエッソと同じ、または半径方向外方の経路を通るよ
うにカッターリングをその通常の姿勢から少しだけずらせばよいこととなる。
従来のスプロケットノーズチェーンノーパーにおいては、チェーンがパーのノー
ズを通過する際に、そのチェーンはスゲロケットによって支持されるが、その場
合。
チェーンのリンクはパーから離隔している。かくして。
パーのノーズ部分では、チェーンとパーとの間の摩擦を伴ったひきすりがなく、
またスプロケットがローラベアリングに正常に取付けられているときは、摩擦を
伴ったひきずり、したがって摩耗をほぼ避けることができる。
ノーズのスプロケットとチェーンとの間に作用する駆動力のみ力ヨスグロケノト
をその軸受上で回転させるために必要なものであり、したがって−従来のチェー
ンにおいてふつうに見られるように、各リンクの連結用リベットの共通の中心線
は、その中間点において、スゲロケットの中心からの半径線に対し直角である。
かくして、従来のチェーンおよびスゲロケットの構造においては、ノーズの周囲
を通過するにあたり、カッターリンクは切断される材料に対して、カッターリン
クがパーの直線端縁に涜って移動するときにカッターリンクが取る姿勢とほぼ同
じ姿勢を取ることになる、
しかしながら、チェーンがノーズスプロケットの周囲を通過する場合に、カンタ
−リンクのりベットの共通の中心線が、その中心線の中間点を通る半径線に対し
てチェーン移動の前進方向において下方に傾斜するようにチェーンのリンクが構
成されているときは、カッターリンクのヒールが持上げられ、そのヒールは、カ
ッティングエノノと同一まだはその外側の経路を通ることができる。
このようにして、キックパックの危険が減少される。
しかしながら、カッターリンクは、その従来の構造においては、スプロケットに
よって直接支持されているのではなく、カッターリンクの両端に連結されている
ドライブリンクの間に吊下げられている。スプロケットの周囲を通過するときの
カッターリンクの姿勢は、かくして、スゲロケットにより直接支持されているド
ライブリンクにより制御される○
スプロケットノーズチェーンソーに本発明が適用された一つの実施例においては
、チェーンのドライブリンクの舌片の表面とノーズスゲロケットの歯の間のみぞ
(gullet ニガレット)の表面との協働面は次のように構成される。すな
わち、チェーンがノーズスプロケットの周囲を通過するにあたり、カッターリン
クはその前進方向において下向に傾斜し、それにより、ヒールまたはカッターリ
ンクのカッティングエツノの後方にある横方向うンドのその他の部分つ:カッテ
ィンダニツノと同一またはその外側の弧状経銘iL 移動するように構成される
。
チェーンの駆動舌片とノーズスプロケットの歯の間のみその協働面は次のように
構成されている。すなわち、チェーンがノーズスプロケットの周囲を通過すると
き、カッターリンクはその前進方向において下方へ傾斜するが、そのカッターリ
ンクの下方傾斜は、カッティンダニツノの後方にあるカッターリンクの横方向ラ
ンドをスプロケットと同窓の円の弦が形成されるように配置するのに必要な傾斜
度と同一またはそれより太きい。
横方向ランドが上記の円の弦をなすようにカッターリンクが傾斜されるときは、
カッティンダニツノの前端と横方向ランドの後端すなわちヒールはそれぞれ上記
の円の円周上に配置される。こういう位置では、カッティ7グエノノは有効な切
断を行うことはできない。
カッターリンクの傾斜が上記円の弦を形成するに必要な角度より犬であるときは
、横方向ランドの後端は、カッティンダニツノの前端を通りスゲロケットと同窓
の円の円周の外側に存在する。そのよう々位置ではどのような位置においても、
横方向ランドのヒールはカッティンダニツノよりも犬なる半径の円上を移動する
ことになり、カッティンダニツノは効果的な切断を行うことができない0
カッターリ/りの傾斜を上記の円の弦に関係づければ、その後カッティンダニツ
ノを研磨しても、ソーの非キックパンク特性に対する悪影響を確実に与えなくす
るようになる。カッティンダニツノの後方にある横方向ランドが、チェーンの新
しいときに、上記の円の真の弦を形成するときは、その後カッティンダニツノを
研磨すると力の円上にとどまる。かくして、こうした研磨はキックバックの危険
をさらに減少させるのみである、カッターリンクがチェーンソー・ぐ−のノーズ
の周囲を通過するときにカッティンダニツノの後方VC6る力、ツタ−リンクの
一部分をそのカンティングnツノに対シて高くするには、スプロケット歯の間の
与ぞ3ガレツト)または駆動舌片を対称なものとし、そうご/:V/一方イ:非
対称とすればよい。ガレットが対称で、ちるときは、非対称となった駆動舌片の
後端面はより急傾斜し、駆動舌片が対称であるときは、ガレットの前端面はより
急傾斜することになる。
所望に応じて、スプロケット内のガレットとチェーンの駆動舌片の両方を非対称
とすることもできるが、ただし、その非対称の程度は相違1〜、カッターリンク
がノーズスプロケットの周囲を通過するときにカッターリンクを必要な量だけ内
側へ傾斜さぜれば十分であるということが認められている。
本明細書においては、7′−ズスグロヶソトのガレットの非対称または対称は、
ガlノットの谷底の中心を通るスプロケットの軸心からの半径線に対して決定さ
れる。また、4駆動台片の非対称または対称は、駆動舌片の頂部の中心を通り、
駆動舌片の二つのヒ0プツトビン収容孔の共通の中心線に対し直角に交わる線に
対して決定される。
ドライブリンクはまたカッターリンクの必要な傾斜度を達成するよう構成するこ
とができるが、それは、駆動舌片とスプロケットの歯のガレットの相対する面を
対称または従来の形態に保つことにより、およびドライブリンクの連結リベット
の共通の中心線を、ドライブリンクのそれぞれ傾斜している前端面と後端面との
間の角度を三等分する線に対して、その進行方向にお(八で外方へ傾斜して配置
することにより行われる。
ドライブリンクの構成は上記のとおりとし、ドライブリンクのリベットの共通の
中心線を、スゲロケットに支持されるノーズの周囲をドライブリンクが通過する
ときにその前進方向において外方へ傾斜させるが、この結果、カッターリンクの
りベントの共通の中心線が、カッターリンクの進行方向において内方へ傾斜する
ことになる。
従来のチェーンの駆動舌片の前端面と後端面との間に形成される夾角は製造業者
間において相違し、同一業者であってもチェーンの種類によって相違する。しか
しながら、基準的な慣行としては、ドライブリンクの駆動舌片の後端面は、隣接
するチェーンのリンクへそのドライブリンクを連結するリベットを通る共通の中
心線に対し、50度の角度で傾斜する。この後端面の傾斜は、ソーの0
駆動スプロケットとチェーンのドライブリンクとの間の駆動係合を効果的になら
しめるだめの好ましい角度として一般に採用されている。まだ広く採用されてい
る慣行として、ノーズスプロケットの隣接する歯と歯の間の夾角を85度程度と
することがあるが、これは現在使用されている大部分の通常のチェーンに適応す
るものと認められてきたからである。ノーズスゲロケットの歯はまた、ノーの中
でパーが反転され得るよう、対称的な配置となっている。
現在、ノーズスゲロケットの主な目的は、チェーンをノーズ部の周囲で案内し、
その場合にチェーンのリンクがガイドバーそのものから離隔するようにし、もっ
てチェーンに加えられる摩擦を伴ったひきすりを減少するものであることが認め
られる。また、ノーズスプロケットとドライブリンクの1駆動台片との間に微小
な駆動力が作用するので、スプロケットの歯の間のガレットと駆動舌片との正確
な組合せは不可欠ではない。
ノーズスプロケットにおけるこの標準的な歯型にかんがみ、ドライブリンクを通
るリベットの配列を適切に配置することによって、最近使用されているガイドバ
ーを用いてキックパックを減少するように作動するチェーンを提供することがで
きることが判明している。
かくして、ドライブリンクの前端面と後端面との間の角を三等分する線が、ドラ
イブリンクを通るリベットの共通の中心線を90度以内の角度で交わるように゛
なっているチェーンソー用チェーンが提供される。この二等分線の傾斜角は共通
の中心線の内方【ある二等分線と二等分線の後方にある共通の中心線との間で測
定されるーこの角度は84度〜86度程度が望ましいが、しかしながら、約78
度という小さい角度のこともあり得る。二等分線の傾斜が90度以下という程度
では、ノーズスゲロケットの歯の非対称によって影響を受けるn重要な特徴とし
ては、チェーンがノーズスプロケットに取付けられた場合、ドライブリンクのり
ベット間の共通の中心線は、スプロケットの中心からドライブリンクのリベット
の共通の中心線の中間点への半径線に対して、進行方向において上方へ傾斜する
。
従来のノーズスゲロケットの歯と歯の間の夾角に対応するように、駆動舌片の前
端面と後端面とのなす角を85度程度にすると便利である。しかしながら、駆動
舌片とスプロケットの歯がきちんと適合しない場合においてさえ、本発明はキッ
クバックの減少に太いに寄与するものである。
本発明は、添付の図面に図示されているチェーンソーオヨヒチェーンの各種の実
際的配置についての次のような説明によってさらに容易に理解されるであろう。
図中、第1図はチェーンソー用のチェーンのカッターリンクの斜視図、第2図お
よび第6図は、チェーンソーの作動中に生じるキックパックの原因となる要因な
らびにいかにそれらの要因を回避できるかを示す線図、第4図は本発明にしたが
って作動するようにされているチェーンソー用のノーズスゲロケットの側面図、
第5図はハードノーズチェーンソーパーまたはローラノーズチェーンノーパーを
本発明にしたがって作動させるようにした場合のチェーンソー用チェーンの一部
分の側面図、第6図および第7図は本発明にしたがって作動するようにチェーン
&取付ケたチェーンソー用のスゲロケットノーズパーの一部断面を含む側面図、
第8a図および第8b図はチェーン用のドライブリンクの側面図であって、第8
a図は従来のドライブリンクを示し、第8b図は本発明にしたがって変形された
ドライブリンクを示す。第9図は、第6図および第7図に図示1.たチェーンの
一部分を拡大して示した側面図、第10図は本発明にしたがって型彫されたチェ
ーン用のカンタ−リックの側面図である。
寸ず、各図中、第1図および第2図において、図示されている従来のカッターリ
ンクは、全体的に平面状の本体部10を有し、その本体部10には本体部10を
貫通した二つのりベット収容孔11が設けられている。本体部10に対し横方向
に延在するランド部12が本体部10と一体に形成されている。横方向ランド1
2の前端はカノテイングエノノ13を形成し、カノテイングエノゾ13はさらに
13aで本体部10内に延在する。カノテイングエッノ1ろの前方に離隔して配
置されているのは、本体部10と一体に形成されている測深突起14である。
第2図で最もよくわかるように、二つのリベット収容孔11は共通の中心線15
上に配置されており カノテイングエソノ15は測深突起14の上端14aから
よりもさらに大きく中心線15から離隔しているーチェーンソーバーの直線部分
に清ってカッターリンクが移動スルときにカッターリンクによりもたらされる切
断深さは。
第2図中“A“によって図示される上端14aとカノテイングエノノ13との間
の高さの差である。
横方向ランド部12の上面はほぼ平担であり、カノナイングエノノ13からヒー
ル16にかけて角度Bをもって下方へ傾斜している。これによって、カノティン
グエツノ16のすぐ後に逃げ角が設けられ切断作用に役立っている。このカッタ
ーリンクが従来のチェーンに組付けられ、既知の従来構造を有するチェーンソー
パーの彎曲したノーズ部によってそのチェーンが支持されている場合には一カノ
テイングエノノ13は、中心S1を有しPlにより図示される弧状経路を通過す
ることになろう。測深突起14の上端14aとヒール16とはともに経路P1か
ら内方へ離隔していることがわかるので、カッティングエノノ16がパーのノー
ズの周囲を通過するときにカソテイングエソノ13が切断すべき材料と係合して
切断が行われる。そのときカッティングエノノ13が切断を行うのでキックバッ
クの危険が存在する。
さて各図中の第3図においては、リベット収容孔11の共通の中心線15が、中
心軸S1から共通の中心線15の中間点へ向って延在する半径線り、に対して、
前進方向において下方に傾斜して位置している以外は第2図に図示されたと同じ
カッターリンクが示されている。カッターリンクのこの位置変更の結果、カッタ
ーリンクのヒール16は今やカンティングエノノ13の経路P1 より外方に存
在することに注意されたい。しだがって、カッターリンクがパーのノーズの周囲
を通過するときには、ヒ−/I/16が切断すべき材料と係合し、カッティング
エノノ16は材料と離隔する。また、測深突起14の上端14aが材料と離隔す
ることに注意されたい。
上記のようにカッターリンクを傾斜させれば、カンテイングエノノ13の切断作
用まだは切断すべき材料に対する測深突起14の喰込みから生ずるキックパック
の地変は、第2図中角度BVcより図示される横方向ランド12の上面の傾斜お
よび第2図中Cにより図示されるカッターリンクの後部リベット孔11の後方へ
横方向ランド12が延在する距離に関連する。Bの角度が犬なるほど、半径線り
、 VC対するカッターリンクの要求傾斜度は犬となり、長さCが犬なるほど、
半径線L1 に対する要求傾斜度は小となる、また、経路P1の半径が小なるほ
どカッターリンクに要求される傾斜度は小となる。
置はまた。距離Cを増大するのみでも達成される。横方向ランド12のそのよう
な延長は第1図および第2図中に16aで図示する破線の外形線で示される。ヒ
ール16を経路PIの外方に配置するために必要とされる横方向ランド12の延
長の度合は角度Bの増大に従って増大される。距離Cを増大させる代りに、第1
図に図示される外方突起18を横方向ランド12に設けることができる。
キックバックを防止するためにカッターリンクに要求される外方への傾斜度をこ
の突起18によって減少する。
カッターリンクがパーのノーズの周囲を通過するときにこの突起18の外端がカ
ソテイングエツノ1ろの弧状経路PIの外方にあれば十分である○
ヒール16を経路P1の外方に配置するためにカッターリンクを傾斜させ、また
は横方向ランドを延長させなければならないが、その程度を決定するさらに別の
要因は、パーのノーズの半径である。ノーズの半径が減少するに従って、要求さ
れるカッターリンクの傾斜度まだは要求される横方向ランドの延長の度合は減少
する。
各図中、第4図は、カッターリンクがパーのノーズの周囲を通過するときにカッ
ターリンクが上記のように傾斜されるようにした従来のスズロケットの改造型を
示す。
本構造では、プレート20がスゲロケット21の一側に取付けられ、所望に応じ
て同様方グレートを他の側に取付けることもできる。このスゲロケット21は、
チェーンの駆動舌片と通常のように協働すべく等間隔に配置された複数の歯22
を有する従来の構造である。グレート20の周面は一連の平担面24を有し、そ
れぞれの平担面がスプロケット21のそれぞれの歯と対応している、各平担面2
4は、スプロケット21の中心から関連する各歯の頂部を経て延びる半径線23
に対して、進行方向において内方へ傾斜している一使用にあたり、スゲロケット
21とプレート20とはチェーンノーのパーに組付けられ、パーの平面に直交す
る軸心を中心として回転し、各面24はスプロケット21の回転の前進方向にお
いて内方へ傾斜している。その傾斜度は、チェーンがスプロケットおよびプレー
トに対し作動関係にあるとき、各カッターリンクが平担面24により支持され、
リンクのヒールが、上述した方法でカノテイングエツノの弧状経路と同一または
その外方にあるように、きめられる。
特にこの構造においては、スゲロケット21の歯の形態捷たはチェーンのドライ
ブリンクの舌片の形態は重要ではないことを理解すべきである。内方へ傾斜した
面24へのカッターリンクの支持は、キックバックの回避を達成する特徴をなし
ており、所望に応じてスゲロケットを省略することができる−
図示の構造によれば、プレート20の平担D]]24’ldスゲロケット21の
それぞれの歯22と対応するように設けられているが、しかしながら、一つおき
の歯22だけがチェーンのカッターリンクと協働するので、グレート20は、ス
プロケット21の一つおきの歯と対応する平担面を持つのみで良い。後者の構造
は次の結果となる。
すなわち、対応するプレートの平担面を使用することなくカッターリンクが歯と
協力するようチェーンが不正確に取付けられる。そのように組立てが行われると
、キックバックは減少するよりも、むしろその危険度と激しさが増大する白した
がって、グレート20には、スゲロケット21のそれぞれの歯22に対応してそ
れぞれ平担面24を設けることが望ま1.い。
上記の第4図を参照して説明された型の構造をPCT出願番号ALJ83100
021に開示された構造を有するパーとともに使用することができる。
第5図は、従来の「・・−ドノーズ」または「ローラノーズ」のパーとともに作
動する、本発明にしたがって変形すれたチェーンソー用のチェーンを示す○従来
の「ハードノーズ」パーとは、ノーズが・ぐ−の残余部と一体に形成され、・く
−の上縁から下縁までチェーンを案内する全体的に半円形のものである。ドライ
ブリンクの舌片を収容するだめの、パーの上縁と下縁に設けられた中心溝はノー
ズの端縁の周囲に延在している。
従来の「ローラノーズ」パーとは、ノーズが、ノぐ−の残余部上で回動可能に支
持されているローラの形態に形成され、チェーンがパーの上縁から下縁へ通過す
るときにチェーンがローラの周辺の一部により支持され、力Sつ案内される。ロ
ーラは、・ぐ−の上縁および下縁にある溝と整列する中央周辺溝を有し、これに
より、ドライブ1ノンクの舌片を収容するQ
8
第5図に図示するチェーンの全体的構造は従来のものでライブリンク26は、次
に隣接するドライブリンク26とコネクターリンク28およびリベット29によ
り連結される。各ドライブリンク26は単体であり、各コネクターリンク28は
同形の一対の部材30から成り、ドライブリンク26の両側に位置する0各カツ
ターリンク25は、その全体的構造を第1図を参照して説明したとおりの部材ろ
6と、コネクターリンク28の部材30と同形のタイストラップ54とを有する
O
従来のチェー/vcおいては、コネクターリンク28の部材60の下縁、カッタ
ーリンクの部材3乙の下縁およびカッターリンクのタイストラップ′54はそれ
ぞれ中心輪郭部35を有する。この輪郭部35は、・ぐ−との接触面積を減少す
るだめ、したがって摩擦を伴ったひきすりを減少するだめに設けられている(第
5図において、カッターリンクの下縁およびタイストラップの従来の形態が破線
の外形線で示されている)0
木溌明によれば、カッターリンクの部材ろ6の下縁およびカッターリンクのタイ
ストラップ34の下縁には、カッターリンクの前端37に向ってずれている凹形
部66が設けられている。凹形部66の半径は、・ぐ−のノーズ部またはチェー
ンがその周囲に巻きかけられているノーズローラの半径とほぼ同一である。どの
チェーンカニiZ −のノーズ部の周囲を通過するときに凹形部36がパーのノ
ーズ部に噛合すると、カッターリンクがその前端において下方へ傾斜する。
凹形部3乙の曲率中心のカッターリンクの中心からのずれの程度は、Dによって
示すように、カッターリンクのヒール39がパーのノーズの周囲を通過するとき
に、ヒール39がカッティングエツジ40の通る経路またはその外側の経路を通
るようにカッターリンクがある程度傾斜するように、選ばれる。上述のごとく、
ヒールの経路とカッティングエツジの経路とのこのような関係は、カッティング
エツジまだは切断すべき材料へ喰込む測深突起から生起するキック−ぐツクを回
避するものである。
さて−第6図および第7図には、本発明の実施例としてのチェーンソーのスプロ
ケットノーズパーのチェーンとその相補ノーズ部分が示されている。そのチェー
ンソーパー51は慣例の構造であり、内部ノーズスゲロケット50とその周囲を
通過するチェーンとを図示するために、ノーズの端部が一部断面として示されて
いる。
パー51には、チェーンのドライブリンクの舌片54を収容すべく、パー51の
上面および下面で長手方向に延在する慣例のエツジ溝51aが設けられ、カッタ
ーリンクとチェーンのコネクターリンクが各溝51aの両側のパーのエツジに乗
っている。
ノーズスプロケノ)50は慣例の形態であり、複数のリベット53によりパー5
1に取付けられた固定ビス52上に支持されて回転可能である。スゲロケット5
0を支持するように、一連のローラ53がスプロケット50とボス52との間に
介在する。このベアリング構造は、多数のチェーンソーパーに採用されている慣
例のものである。
スグロケッ)50は慣例の型のものであり、それは、等間隔に配置された対称形
の歯50aを有し、隣接する各歯50aの間に対称形であるみぞ(gullet
ニガレット)501)が設けられている。スプロケット50のこれらの歯50
aおよびみぞ50bの対称とは、スプロヶノ)50の軸心52a、歯50aの頂
部の中心点およびみぞ501)の底部の中心点を通る半径線に関しての対称であ
る。
第6図のlE〃において最も良くわかるように、カッターリンク62はカッティ
ングエツジ67から後方に延・在する面60を有する。この面60はリベット6
9の共通の中心線65に関し、角度Bをもって後方へ向い内方へ傾斜し、これに
より、カッターリンクが切断シているときに逃げ角が得られる。
キックパックの危険を減少するだめに、現在のところ提案されているのは、Eで
示されるように、カッターリンクがノーズスプロケット50の周囲を通過すると
きにカッターリンクを傾斜させることである。カッターリンクがスプロケット5
0の周囲を通過するときにそのカッティングエツジ67が描く円6′!、の弦を
面6f)が形成するように、カッターリンクの傾斜度が選ばれるーかくして、面
60は半径線52QVC対して直角となり、一方、カッティングエツジ67の前
端および面60の後端6はともに円63上にある。カッティングエツジが研がれ
ると、(点線で示すように)カッティングエツジが円63の内方へ移動する。し
たがってキックパックの危険はさらに減少する。いかなる研ぎ直しにも先立って
チェーンが新品状態にあるうちに、円63の大きさを決定しなければならないこ
とを理解すべきである0円63の弦を構成するように面60を配置するのに要求
されるカッターリンクの傾斜は、既に角度Bおよび後部リベット69の後方にあ
る面60の長さとの関連において説明した。面60がカッティングエツジ67か
ら完全に円6ろの外方へ延びるようにカッターリ/りの傾斜が増大されれば、キ
ックパック減少効果もまた達成される0
スプロケットノーズパーにおいては、カッターリンクはスゲロケットによって直
接支持されていないが、ドライブリンクによって支持されており、ドライブリン
クはさらにスプロケットの歯と歯の間に支持されている0かくして、このように
ドライブリンクを配置することにより、ドライブリンク内のりベットの共通の中
心線は進行方向において外方へ傾斜し、カッターリンク内のりベットの共通の中
心線は、篤行方向において内方へ傾斜することになる。
第7図は第6図と同じであるが、ただしn ’p:、 rtにおい2
てカッターリンクの一部が破断され、これにより、ドライブリンク54の配置を
示している。ドライブリンク54のリベット孔68の共通の中心線66は、みぞ
50bの中心を通る半径線52bに対し、チェーンの移動進行方向において角度
Fをもって上方へ傾斜していることに注意されたい。カッターリックの面60が
円63の弦の位置を占めるときは、角度Fは90度未満となり、通常(90−B
)度の程度となる。
ドライブリンク54の共通の中心線66に要求される傾斜を達成するためには、
対称形状のドライブリンクとスプロケット歯とを使用する場合、ドライブリンク
内のりベット孔68間の関係位置を調整し直す必要がある。
さて第8a図および第8b図を参照すると、第8a図は慣例のドライブリンクを
図示し、第8b図は慣例のスゲロケットと共に使用可能なドライブリンク内の孔
の配置を示している。
fg Ba図に図示された貫例のドライブリンクは、使用にあたり、スプロケッ
トのみぞ(ガレット)の相補面と協働する前端面82と後端面83を有する。こ
れらの前端面82および後端面86は半径線52bに対して均等に傾斜しており
、この場合、ガレットの相補面も均等に傾斜することになる。この場合とは別に
、ある既知の構造においては、面82および83の線5211)に対する傾斜は
相互に相違し、この場合、ガレットの相補面も同様に線52Cに対して相互に傾
斜を異にすることになる。
しかしながら、配置のいかんに拘わらず、慣例のドライブリンクにおいては、孔
68の共通の中心線66は半径線521)に対して直交している。
第8b図に図示されたドライブリンクの構造では、面82および83は、上述し
たように、半径線52bに対して均等に傾斜している。しかしながら、この構造
においては、孔68の配置は次のとおりである。すなわち、共通の中心線66が
半径線521)に対して傾斜しているので、使用にあたり ドライブリンクの前
端の孔はドライブリンクの後端の孔よりもスプロケットの軸心からより遠くへ位
置する0このような変形は、どちらかの孔を従来の位置に残し、他方の孔または
両方の孔を第8b図に図示するように従来の位置に対し移動させて得られる〇こ
の構造では、半径線521)と共通の中心線66とがなす角度Fば、既に説明し
たように(90−B)度の程度が好ましい。しかしながら、場合によっては、キ
ックパックを完全に除去することなく、カッターリンクの面6Qを円6′5から
僅かに内方へ延長させることにより、キックパックの潜在的な激しさを減少させ
るだけにすることを採用することもある。
本明細書の前部において、ドライブリンクの舌片の後端面を、チェーンの隣接す
るドライブリンクにドライブリンクを連結するりベットを通る共通の中心線に対
l−で50度の角度で傾斜させることは現在における慣行であると述べた。また
、既に説明したように、ノーズスゲロケットの隣接する歯の夾角を85度程度と
することは広く受入れられている慣行であり、これは現在使用されている通常の
チェーンの大部分に対して適合するものであることが判明している。またパーを
ソーの内部において反転できるようにノーズスゲロケットの歯もまた対称的に配
置されている。
ドライブリンク内のりベット孔の適切な配置により、最近使用されているガイド
バーを用いてキックパックヲ減少させるように操作できるチェーンを得ることが
できる。
第9図において、線70ば、ドライブリンクの舌片73の前端面71と後端面7
2のなす角度Gを三等分するが、この角度Gは85度であることが望ましい。線
70とリベット75の共通の中心線77とのなす角度Fは、そこで84度〜86
度程度となるが、しかし、角度Fは約78度と小さくてもよい。角度Fが90度
未満では、ノーズスプロケットの歯の非対称による影響を受ける。
現在既知のカッティングリンクにおいては、カッティングリンクのカッティング
エツジは、第9図に図示されている線76の前方または後方に位置することもで
き、この線76はカンタ−リンクのりベットの共通の中心線77に直交しており
、カッターリンクのリベット孔の間の中心にある。カッティングエツジが線76
の前方にあるときは、二等分線70の傾斜角度Fは、カッティングエツジが線7
6の後方にある場合に必要な傾斜角度に比して犬なるほうが好ましい。カッティ
ングエツジが線76の前方にあるときは、二等分線70の傾斜は好ましくは78
度〜82度の程度であり、特に80度が好ましい。
カッティングエツジが線76後方にあるときは、二等分線70の傾斜角度は82
度〜86度の程度が好ましく、特に84度が好ましい。
上記二等分線の傾斜角度の選定はまた、ある程度、カッターリンクのカッティン
グエツジの逃げ角による影響を受けるが、しかしながら、この角度は通常7度〜
9度であるので、上記で触れた傾斜角度の範囲は、カッティングエツジの逃げ角
の通常の偏差を吸収することにな−る。
従来のチェーンにおいては、共通の中心線77とリンクの後端面とのなす角度は
通常50度である。ドライブリンクの前端面と後端面とのなす角度が標準的な数
値である85度に留まるならば、本発明のように共通の中心線が1項斜する場合
VCは、後端面と共通の中心線とのなす角度は増大することになる。かくして、
角度Fが80度であり角度Gが85度に保たれるならば、後端面82と共通の中
心線77のなす角度は57.5度である。この場合とは別に、共通の中心線と後
端面とのなす角度を標準の50度に維持することが好ましいならば、ドライブリ
ンク前端面と後端面のなす角は、三等分a70と共通の中心線74のなす必要な
傾斜角度を維持できるよう、調節することができる。
さらに別の変形例においては、駆動舌片をカッターリ6
ンクと一体に形成するようにチェーンを構成テキ、それにより、カッターリンク
がスプロケットの周囲を通過するときのカッターリンクの傾斜度は、ドライブリ
ンクの舌片に適用した上述したと同様の考慮によって得られる。
しかしながら、ここでの傾斜はカッターリンクに直接適用されているから、二等
分線の傾斜の方向は、既に説明したようなドライブリンクの方向とは反対である
。
そのようなカッターリンクの適切な形態は添付した第10図に示されており、後
端面92および前端面93のなす角を三等分する線90が角度Hをもってカッタ
ーリンクのリベット94の共通の中心線91と交っているが、この角度Hば90
度以上であり、好ましくは(90+B)度の程度である。カッティングエツジか
ら後方へ延在する面95の逃げ角はB度である。角度Hは既に説明したとおり、
逃げ角Bに左右される偏差と面95が後部リベット94の後方へ延在する長さに
よって決められる。
スゲロケットノーズパーの使用を含む前述の構造は、そのそれぞれにおいて、カ
ッターリンクに必要とされる傾斜が、従来のスプロケットと協働する駆動舌片の
変形によって達成されている。しかしながら、カッターリンクがパーのノーズの
周囲を通過するときにカッターリンクに必要な位置を占めさせることは、駆動舌
片をスズロケットに嵌合するという綜合効果によるものであることは容易に認め
られることである。1.たがって、′本発明の範囲は、カッターリンクに必要な
位置を占めさせるためにスプロケットまたはスプロケットと駆動舌片に対して変
形された構造を含む。
F工乙ジ4(
5
モ;12丑、6B。
手続補正書彷幻
昭和59年2月70日
特許庁長官 殿
1、事件の表示
PCT/AU 83100037
2、発明の名称
チェーンソーおよびそのチェーンに関する改良3、補正をする者
剃牡の関係特許出願人
名称 ビーレンズ、コーネリス ヨハネス マリア4、代理人
昭和59年1月12日(支)鎌B昭和59年1月24日)7、補正の対称
8、補正の内容
別紙のとおり。
明 細 書
チェーンソーおよびそのチェーンに関する改良この発明はチェーンソー用バーお
よびこのようなバーに結合して使用されるチェーンに関する。
この発明は、特に、バーの上部からその下端縁へ移動するチェーンを案内するた
めにバーの前端に回転可能に支持されているスゲロケットまたはローラを有する
型式のチェーンソーバーに向けられたものである。このような構造のチェーンソ
ーバーはふつう「スゲロケット・ノーズ・バー」および「ローラ ノーズ・バー
」とそれぞれ呼称されている。
この明細書の終始にわたり、「チェーンソーチェーン」とは、一つおきに設けら
れた複数のカッターリンクとコネクタリンクとを有するチェーンをいい、そのコ
ネクターリンクは、カッターリンクを隣接するコネクターリンクへそれぞれ連結
するドライブリンクを有する。各ドライブリンクは、チェーンの幅方向中央部に
位置する単一の部材であり、駆動スゲロケットの連続している歯の間に収容され
る垂下している駆動舌片を有する。各カッターリンクは、それぞれ隣接するドラ
イブリンクヘカソタ+7ンクを枢支する横方向の孔を有する本体部と、その本体
部と一体化され、前端にカッティングエツジおよび後端にヒールを有する横方向
ランドを有する。測深突起がカッティングエツジの前方に設けられている。
国際調査報告・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パーと、このパーの局面の囲りを移動するように前記パーに支持されたチェ ーンとを有するチェーンソーであって、カッターリンクのカッティングエツジの 後方にある各カッターリンクの横方向ランドの一部が、カッターリンクがパーの ノーズ部の周囲を通過するときにカッターリンクのカッティングエツジが移動す る経路の外側の経路または同じ経路を移動するように、パーのノーズ部およびチ ェーンがその使用に際して協働するチェーンソー。 2、 チェーンのいずれかの側面で各カッターリンクをチェーンのリンクに回動 可能に連結するビンの共通の中心線が、ピン間のほぼ中央部で前記共通の中心線 と交わるカッティングエツジの経路に対する半径線に対し、進行方向において内 方へ傾斜するように、チェーンがパーのノーズ部と協働する請求の範囲第1項記 載のチェーンソー。 3、 カッティングエツジがパーのノーズ部の周囲を通過するときに、カッティ ングエツジから遠く離隔した横方向ランドの端部がカッティングエツジと同一の 経路を通過するために少くとも必要な傾斜を前記共通の中心線が持つ請求の範囲 第2項記載のチェーンソー。 4、 チェーンのカンタ−リンクは、そのカッターリンクがパーのノーズ部の周 囲を通過するときにノーズ部の局面によって直接支持され、前記ノーズ部はパー の残余部に対し固着され、各カッターリンクは、ノーズ部の周面9 を滑り係合により支持し、前記共通の中心線の内方傾斜を与える形態をもつ表面 を有する請求の範囲第2項または第3項に記載のチェーンソー。 5、 カッターリンクの支持面がパーのノーズ部の彎曲とほぼ相補するように彎 曲し、その彎曲した支持面の曲率中心が、前記共通の中心線とそのほぼ中心点で 直交する線から前方へ離隔している請求の範囲第4項に記載のチェーンソー 6、前記パーのノーズ部は、パーの平面に直交する軸心を中心として回転するよ うにパーによって回動可能に支持されたローラを有し、前記ローラは、その周囲 に複数の平担な支持面を有し、チェーンのカッターリンクがパーのノーズ部の周 囲を通過するときに、各カッターリンクがそれぞれ前記平担な支持面によって支 持されるようにされ、カッターリンクの前記共通の中心線が前記の内方傾斜を有 するように、前記平担な支持面が、ローラの軸心から前記平担な支持面の中心点 への半径線に対し内方へ傾斜している請求の範囲第2項又は第6項に記載のチェ ーンソー。 7、 チェーンがパーのノーズ部を通過するときに、チェーンのカッターリンク とコネクターリンクとがローラの前記平担な支持面のそれぞれによって支持され るように前記平担な支持面が離隔されて配置されている請求の範囲第6項に記載 のチェーンノー。 8、前記パーのノーズ部は、前記ローラに同軸で取付けられたスプロケットを有 し、前記スプロケットの歯は前記ローラの平担な支持面の各々と対応して、該歯 は、対応した前記平担な支持面上で支持されているチェーンのリンクと係合する 請求の範囲第6項または第7項記載のチェーンソー、 9、 前記パーのノーズ部は、パーに直交する軸心を中心として回転するように パーに回動可能に支持されたスプロケットを有し、前記スプロケットは、駆動的 に係合されたチェーンのドライブリンクの舌片と協働し、前記スズロケットおよ びチェーンの各ドライブリンクの舌片は、ドライブリンクをそのいずれかの側面 においてリンクに回動可能に連結するビンの共通の中心線が、ドライブリンクの 係合されるスゲロケットの歯の間のみその底部の中心を通る。前記スゲロケット の軸心に直交する半径線に対し、チェーンの進行方向において、外方へ傾斜する ようにされており、それにより、それぞれの端部において各ドライブリンクに連 結されたカッターリンクの前記共通の中心線が前記内方傾斜を有する請求の範囲 第2積結点の共通の中心線は、前進方向において、ドライブリンクの舌片の前記 夾角の二等分線に対し外方へ傾斜する請求の範囲第9項に記載のチェーンソー。 11、前記ドライブリンクの共通の中心線の内側にある前記二等分線と該二等分 線の後方にある前記共通の中心線とのなす角度はほぼ78度ないし86度である 請求の範囲第10項に記載のチェーンソー。 12、前記角度がほぼ82度ないし86度である請求の範囲第11項に記載のチ ェーンノー。 13 前記ドライブリンクの舌片の前端面と後端面とのなす夾角が85度である 請求の範囲第10項、第11項または第12項に記載のチェーンノー。 14、前記ドライブリンクの後端面が、ドライブリンクの共通の中心線に対しほ ぼ50度をもって傾斜している請求の範囲第10項ないし第12項のいずれかの 項に記載ケラトを有し、チェーンの各カッターリンクは垂下している舌片を有し 、当該カッターリンクの舌片は、前記カッターリンクがスゲロケットの周囲を通 過するときに、前記カッターリンクの共通の中心線が、前進方向において内方へ 傾斜するように、スプロケットの歯の間のみそに嵌合する形状とされ、これによ り、前記ランドの一部が、カラターリンクのカッティングエッソの外側の経路ま たはカノテイングエッノと同一の経路上に位置する請求の範囲第1項ないし第6 項のいずれかの項に記載のチェーンソー。 16、各カッターリンクの舌片が、スゲロケットのみぞの前端面および後端面と それぞれ係合する前端面と後端面とを有し、カッターリンクの前記共通の中心線 は、進行方向において、カッターリンクの前端面と後端面とのなす夾角の二等分 線に対し、内方へ傾斜する請求の範囲第15項に記載のチェーンノー。 17 カッターリンクのランドが、カッターリンクの後方にある前記連結点をこ えて後方に十分な距離にわたって延在し、それにより、カッターリンクがパーの ノーズ部の周囲を通過するときに、ランドの後端が、カッターリンクのカッティ ングエッソの外側の経路またはカッティングエソソと同一の経路を移動する請求 の範囲第1項に記載のチェーンソー。 カソテイングエノノの外側の経路またはカノテイングエノノと同一の経路を移動 するように、ランド部の表面を越えた高さを有する請求の範囲第1項に記載のチ ェーンソー。 19 各カッターリンクは隣接するリンクに回動可能に連結される本体部を有し 、ランド部は横方向に本体部まで延在されて本体部と一体に形成され、該ランド 部はカノクがチェーンソーパーのノーズ部の周囲を通過するときに、少くともカ ッティングエノノの後方にあるランド部の一部がカソティングエノノの外方の経 路またはカソテイングエソゾと同一の経路を移動するようにされている請求の範 囲篇1項〜第18項のいずれかの項で特定されるチェーンソーチェーン。 20 カノテイングエソノの後方にあるランド部が、隣接力ノテイングエノノの 経路の外側の経路またはカノテイングエノノと同一の経路を移動するようにされ ている請求の範囲第19項に記載のチェーン。 21 カノテイングエノノの後方に離隔したランド部に突起を設け、該突起は、 使用に際して、該突起の外端がカノテイングエソノの外側の径路またはカノテイ ングエソノと同一の経路を移動するように、ランド部の表面を越えた高さを有す る請求の範囲第19項に記載のチェーン。 22、各ドライブリンクは、使用に際してスプロケットノーズチェー7ノーパー のスプロケットと協働する垂下している舌片を有し、該舌片のそれぞれは、カッ ターリンクがスプロケットの周囲を通過するときにカッターリンクと隣接するド ライブリンクとの間の前記連結点の共通の中心線が内方へ傾斜するように、スプ ロケットの歯の間のみぞに嵌合する形状である請求の範囲第19項に記載のチェ ーン。 23、前記ドライブリンクの舌片は、使用に際してスグロケソトのみその相補す る面と係合する前端面と後端面とを有し、チェーンのドライブリンクと隣接する リンクとの間の前記連結点の共通の中心線は、前進方向において、舌片の前端面 と後端面とのなす角の二等分線に対12、外方へ傾斜する請求の範囲第22項に 記載のチェーン。 24、前記ドライブリンクの共通の中心線と前記二等分線の後半であって前記共 通の中心線の内方とのなす角度はほぼ78度ないし86度である請求の範囲第2 5項に記載のチェーン。 25 前記角度はほぼ82度ないし86度である請求の範囲第24項に記載のチ ェーン。 26、各カッターリンクは、使用に際して、スプロケットノーズチェーンソーパ ーのスゲロケットと協働する垂下している舌片を有し、該舌片は、カッターリン クがスプロケットの周囲を通過するときに、カッターリンクと隣接するドライブ リンクとの前記連結点の共通の中心線が、前進方向において、内方へ傾斜するよ うにスプロケットの歯の間のみそに嵌合する形状である請求の範囲第19項に記 載のチェーン。 27、各カッターリンクの舌片が、使用vc際してスプロケットのみその相補す る表面と係合する前端面と後端面とを有し、チェーンのカッターリンクと隣接す るリンクとの前記連結点の共通の中心線が、進行方向において、舌片の前端面と 後端面とのなす角の二等分線に対し、内方へ傾斜する請求の範囲第26項に記載 のチェーン。 28、前記カッターリンクの共通の中心線と前記二等分線の後半であって前記共 通の中心線の内方とのなす角度は78度ないし86度である請求の範囲第27項 に記載のチェーン。 29、前記角度は82度ないし86度である請求の範囲第28項に記載のチェー ン。
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