JPS594935B2 - スタ−タノモ−タタンシ - Google Patents
スタ−タノモ−タタンシInfo
- Publication number
- JPS594935B2 JPS594935B2 JP15179175A JP15179175A JPS594935B2 JP S594935 B2 JPS594935 B2 JP S594935B2 JP 15179175 A JP15179175 A JP 15179175A JP 15179175 A JP15179175 A JP 15179175A JP S594935 B2 JPS594935 B2 JP S594935B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- bushing
- lead wire
- pipe
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスタータのモータ端子に係り、特に防水性、お
よび耐振性を向上させたスタータのモータ端子に関する
。
よび耐振性を向上させたスタータのモータ端子に関する
。
従来のスタータモータ端子においては、フィルドコイル
に、複合より線からなるリード線をろう付けしてモータ
外部へ取り出しており、このリード線をヨークと他部品
との間に設けられたゴムブツシュに貫通させるだけで防
水効果をもたせようとしていた。
に、複合より線からなるリード線をろう付けしてモータ
外部へ取り出しており、このリード線をヨークと他部品
との間に設けられたゴムブツシュに貫通させるだけで防
水効果をもたせようとしていた。
しかし車体の散水清掃時あるいは降雨時スタータが冠水
することがあり毛細管現象により、リード線を伝わって
水がモータ内に侵入する。
することがあり毛細管現象により、リード線を伝わって
水がモータ内に侵入する。
従って防水に対する信頼性は低く、又振動により、リー
ド線の接続部が断線したり、更にはリード線をフィルド
コイルにろう付けする際、数本のより線が切れ、ヨーク
等に接触するおそれがあるという欠点があった。
ド線の接続部が断線したり、更にはリード線をフィルド
コイルにろう付けする際、数本のより線が切れ、ヨーク
等に接触するおそれがあるという欠点があった。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を除去し防水性、
耐振性に優れた構造のスタータのモータ端子を提供する
ことにある。
耐振性に優れた構造のスタータのモータ端子を提供する
ことにある。
本発明によるスタータのモータ端子は、ゴムブツシュに
パイプを介してフィルドコイルを気密的に固定し、更に
リード線をパイプに気密的に半田付することにより気密
性を向上させている。
パイプを介してフィルドコイルを気密的に固定し、更に
リード線をパイプに気密的に半田付することにより気密
性を向上させている。
第1図は本発明の実施例を示すもので、1はスタータの
ヨークで、2はリード線、3は増付穴に挿入され外周部
をヨークに挾持し断面路上の字状のゴムブツシュ、4は
ヨークの内周面に固定され7vt”−ルコア5に巻装さ
れるフィルドコイル端末は板状でリード線挿入穴を有し
ている。
ヨークで、2はリード線、3は増付穴に挿入され外周部
をヨークに挾持し断面路上の字状のゴムブツシュ、4は
ヨークの内周面に固定され7vt”−ルコア5に巻装さ
れるフィルドコイル端末は板状でリード線挿入穴を有し
ている。
6は導電性金属つば行固定パイプ、7は金属ガイドパイ
プでゴムブツシュの幅と同等以上の長さを有している。
プでゴムブツシュの幅と同等以上の長さを有している。
8はリヤカバーである。フィルドコイル4をリード線2
に接続する際、先ずガイドブツシュ7を装着したゴムブ
ツシュ3をヨークとりャカバー間固定した後、ブツシュ
下面にコイル4端を当接し、その後強度の弱いつば行固
定パイプを挿入し、両端を折曲し、加締めることにより
、フィルドコイル4を一体固定する。
に接続する際、先ずガイドブツシュ7を装着したゴムブ
ツシュ3をヨークとりャカバー間固定した後、ブツシュ
下面にコイル4端を当接し、その後強度の弱いつば行固
定パイプを挿入し、両端を折曲し、加締めることにより
、フィルドコイル4を一体固定する。
その際、ゴムブツシュ3に予め、強度的に強いガイドパ
イプ7を挿入しであるため、そのガイドパイプ7が固定
バイブロの折曲げガイドとなり、パイプ7とフィルドコ
イル4とを同時にゴムブツシュを圧縮しながら精度よく
加締固定することができる。
イプ7を挿入しであるため、そのガイドパイプ7が固定
バイブロの折曲げガイドとなり、パイプ7とフィルドコ
イル4とを同時にゴムブツシュを圧縮しながら精度よく
加締固定することができる。
つまり、ゴムブツシュ3の内側に挿入したガイドパイプ
7と、フィルドコイル4をつば付固定バイブロにて一体
かしめする。
7と、フィルドコイル4をつば付固定バイブロにて一体
かしめする。
更にリード線をつば付固定バイブロの下側で半田付する
ことにより、フィルドコイルにリード線2を接続し、し
かもその裸のリード線をゴムブツシュ3を介して絶縁す
ることが可能である。
ことにより、フィルドコイルにリード線2を接続し、し
かもその裸のリード線をゴムブツシュ3を介して絶縁す
ることが可能である。
上記半田はつば付固定パイプを完全に密封するように溶
着し、部品相互間は完全に密封される。
着し、部品相互間は完全に密封される。
以上のごとく、リード線2とフィルドコイル4及び、ガ
イドパイプ7をつば付固定バイブロにより一体かしめす
ることにより、防水的にも完全なものとなるばかりでな
く、ヨーク1と、リヤカバー8によりゴムブツシュ3を
固定して、挾むのでリード線2の振動は、ゴムブツシュ
3にて緩衛され防振効果も大である。
イドパイプ7をつば付固定バイブロにより一体かしめす
ることにより、防水的にも完全なものとなるばかりでな
く、ヨーク1と、リヤカバー8によりゴムブツシュ3を
固定して、挾むのでリード線2の振動は、ゴムブツシュ
3にて緩衛され防振効果も大である。
以上のように本発明によれば、ゴムブツシュからリード
線の間の相互間を完全に密封できる構造となっているた
め、防水性および耐振性に優れたスタータモータ端子を
提供できる。
線の間の相互間を完全に密封できる構造となっているた
め、防水性および耐振性に優れたスタータモータ端子を
提供できる。
第1図A、Bは本発明によるスタータモータ端子の実施
例を示す側面図と断面図である。 1・・・ヨーク、2・・・!、I−ドM、計・・ゴムブ
ツシュ、4“°・フィルドコイル、5・・・ボールコア
。
例を示す側面図と断面図である。 1・・・ヨーク、2・・・!、I−ドM、計・・ゴムブ
ツシュ、4“°・フィルドコイル、5・・・ボールコア
。
Claims (1)
- 1 ヨーク等の固定部材にゴムブツシュを固定し、該ブ
ツシュを貫通させたリード線をフィルドコイルに固定し
てなるスタータにおいて、増付穴に挿入され外周部を固
定部材に挾持した断面路上の字状にゴムブツシュと、該
ゴムブツシュの幅と同等以上の長さを有し、そのブツシ
ュ内に接して配置されるガイドパイプと、該ガイドパイ
プの内周に配置され、内側にフィルドコイルを挾んでゴ
ムブツシュに両端加締固定された導電性っは行固定パイ
プと、該固定パイプの外側から挿入され、その挿入端を
前記つば行固定パイプに固着してなるモータリード線と
からなることを特徴とするスタータのモータ端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15179175A JPS594935B2 (ja) | 1975-12-22 | 1975-12-22 | スタ−タノモ−タタンシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15179175A JPS594935B2 (ja) | 1975-12-22 | 1975-12-22 | スタ−タノモ−タタンシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5276612A JPS5276612A (en) | 1977-06-28 |
JPS594935B2 true JPS594935B2 (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=15526360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15179175A Expired JPS594935B2 (ja) | 1975-12-22 | 1975-12-22 | スタ−タノモ−タタンシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594935B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620363U (ja) * | 1980-07-23 | 1981-02-23 | ||
EP3220516B1 (en) | 2014-12-17 | 2020-02-12 | NSK Ltd. | Terminal connector and connection method |
-
1975
- 1975-12-22 JP JP15179175A patent/JPS594935B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5276612A (en) | 1977-06-28 |
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