JPS5948529A - 被防食構造物の被覆防食方法 - Google Patents
被防食構造物の被覆防食方法Info
- Publication number
- JPS5948529A JPS5948529A JP15810082A JP15810082A JPS5948529A JP S5948529 A JPS5948529 A JP S5948529A JP 15810082 A JP15810082 A JP 15810082A JP 15810082 A JP15810082 A JP 15810082A JP S5948529 A JPS5948529 A JP S5948529A
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- JP
- Japan
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- corrosion
- anticorrosive
- protected
- metal
- covering material
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D31/00—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
- E02D31/06—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution against corrosion by soil or water
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Paleontology (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被防食４１・１造物、特に銅’ｑｔｒ、遺物
において、その表面にペトロラタムなどを主成分とする
防食被覆材などを役員して防食するようにした被’ｊ、
ｌｆ：防食方法に関するものである。
において、その表面にペトロラタムなどを主成分とする
防食被覆材などを役員して防食するようにした被’ｊ、
ｌｆ：防食方法に関するものである。
従来、海洋鋼構造物、例えば棧橋、鋼管杭、矢板などの
場合、水中に浸偵される部分は勿論のこと、海水飛沫や
千が１Ｊ時に個れる部分において、防食する方法の一つ
として、ペトロラタムｆ”Ｅ成分とする防錯混オ目物を
布などの基布に含浸させたペトロラタム防食テープを防
食被り栃として鈷４ｎｊ＠物の表面に被覆し、さらにこ
の上に、ペトロラタム防食テープの防錆混和物の海水中
への流出防止や防食被覆層の保護の目的で、合成樹脂シ
ートや合成ゴムシートまたは耐食性金属板などを保設被
覆ホ（としてｊＡＦＡする方法がとられている。
場合、水中に浸偵される部分は勿論のこと、海水飛沫や
千が１Ｊ時に個れる部分において、防食する方法の一つ
として、ペトロラタムｆ”Ｅ成分とする防錯混オ目物を
布などの基布に含浸させたペトロラタム防食テープを防
食被り栃として鈷４ｎｊ＠物の表面に被覆し、さらにこ
の上に、ペトロラタム防食テープの防錆混和物の海水中
への流出防止や防食被覆層の保護の目的で、合成樹脂シ
ートや合成ゴムシートまたは耐食性金属板などを保設被
覆ホ（としてｊＡＦＡする方法がとられている。
ところが、上記の方法では、保簡抜ヲ村を合成樹脂シー
トや合成ゴムシートとする場合、機械的強度が劣るとこ
ろから、海水中の漂流物や小月などが有ｊ突すると、簡
早にシートが破損したシ、場合によっては、海洋生物の
刺着による荷Ｊｈ、により伸びたりして、穴が開いたり
または隙間ができて、結局、防食被覆材のペトロラタム
などが破Ｊｊしたり、海水中に失なわれ、長期に亘って
安定した防食効果が得られないという欠点があった。
トや合成ゴムシートとする場合、機械的強度が劣るとこ
ろから、海水中の漂流物や小月などが有ｊ突すると、簡
早にシートが破損したシ、場合によっては、海洋生物の
刺着による荷Ｊｈ、により伸びたりして、穴が開いたり
または隙間ができて、結局、防食被覆材のペトロラタム
などが破Ｊｊしたり、海水中に失なわれ、長期に亘って
安定した防食効果が得られないという欠点があった。
一方、保護被俣材を耐食性金属４ｊｊＦ、などとする場
合、価突などに対する機械的強度は十分あるものの、海
洋９ｆ４ｔ？を遺物のうち、被覆防食が施されていない
王として海中にＶ潰される鍋Ｍ遺物部分と耐食性金属板
との間の電位値の相違による一種のｉｉＬ池作用に起因
する所印、異種音に；ｔび′１ミ腐食の間シ゛ｑが起き
て、鋼構造物がより一層激しく廃食されるという欠点が
あった。さらに壕だ、耐食性金属にあっても、それ自体
少なからず腐食が進行するため、この面からも長期に亘
って安定した防食効果を得ることは困を１ｆであった。
合、価突などに対する機械的強度は十分あるものの、海
洋９ｆ４ｔ？を遺物のうち、被覆防食が施されていない
王として海中にＶ潰される鍋Ｍ遺物部分と耐食性金属板
との間の電位値の相違による一種のｉｉＬ池作用に起因
する所印、異種音に；ｔび′１ミ腐食の間シ゛ｑが起き
て、鋼構造物がより一層激しく廃食されるという欠点が
あった。さらに壕だ、耐食性金属にあっても、それ自体
少なからず腐食が進行するため、この面からも長期に亘
って安定した防食効果を得ることは困を１ｆであった。
本発明は、このような従来の欠点に鑑みてなされたもの
で、長期に亘って安定した防食効果を得ることを目的と
し、その特徴とするところは、被防食構造物の表面に防
食性に優れたペトロラタムを主成分とする防食被覆材を
被覆した後、さらにこの上に、保繰被媛材として、金属
と合成樹脂または合成ゴムさらＫはこれら王者の組合せ
のイＪｉ層複合体を被覆させたことにある。
で、長期に亘って安定した防食効果を得ることを目的と
し、その特徴とするところは、被防食構造物の表面に防
食性に優れたペトロラタムを主成分とする防食被覆材を
被覆した後、さらにこの上に、保繰被媛材として、金属
と合成樹脂または合成ゴムさらＫはこれら王者の組合せ
のイＪｉ層複合体を被覆させたことにある。
かかる本発明を、図示の一実施例によりさらに詳説する
と、第１図および第２図の如くでおる。
と、第１図および第２図の如くでおる。
この場合、被防食構造物としては、例えばｆｌｔＪ洋銅
＋ｔｒｔ造物の遺物杭を示しである。この杭１において
、先ず、その外周に、ペトロラタムを生成分とする防錆
混和物を布などの基布に含浸させた防食被覆材２、所請
ベト日ラタム防食テープを被株した後、次に、この上に
、保ｇＲ椋覆イＪ３として、金属４と合成イ１１ｊ脂（
）たは合成ゴム）５を３層の積層７ｙ合！ｊｒ造として
波相しである。
＋ｔｒｔ造物の遺物杭を示しである。この杭１において
、先ず、その外周に、ペトロラタムを生成分とする防錆
混和物を布などの基布に含浸させた防食被覆材２、所請
ベト日ラタム防食テープを被株した後、次に、この上に
、保ｇＲ椋覆イＪ３として、金属４と合成イ１１ｊ脂（
）たは合成ゴム）５を３層の積層７ｙ合！ｊｒ造として
波相しである。
このように保詠被覆利３を積層複合ｔｆ’ｆｆ造とする
と、棲械的強度は金属層部分により補強式れ、優れた耐
＠撃性を呈するようになり、菫た合成樹脂または合成ゴ
ム層部分は金属部分に対して一層の緩衝材となると同時
に、接着性のよさから高い水密性を得ることができる。
と、棲械的強度は金属層部分により補強式れ、優れた耐
＠撃性を呈するようになり、菫た合成樹脂または合成ゴ
ム層部分は金属部分に対して一層の緩衝材となると同時
に、接着性のよさから高い水密性を得ることができる。
したがって、漂流物などが衝突しても、仮に表面部分が
破」ｊ１シても全層に亘って破損する處れは殆んどない
。′−！た、海洋生物の付着によりかなりの荷重が負荷
されても、被覆利が伸びたりして隙間ができたりするこ
ともない。さらに高い水密性が得られるため、水分の内
部への浸透は殆んどなく、異種金属間の電池作用などに
起因する異種金属の接触脳食は全く起こらない。即ち、
本発明によると、金属と合成Ｅ Ｊｌｉ？または合成ゴ
ムの優れ九相５ｉＦ４効果がイ！Ｉられる。
破」ｊ１シても全層に亘って破損する處れは殆んどない
。′−！た、海洋生物の付着によりかなりの荷重が負荷
されても、被覆利が伸びたりして隙間ができたりするこ
ともない。さらに高い水密性が得られるため、水分の内
部への浸透は殆んどなく、異種金属間の電池作用などに
起因する異種金属の接触脳食は全く起こらない。即ち、
本発明によると、金属と合成Ｅ Ｊｌｉ？または合成ゴ
ムの優れ九相５ｉＦ４効果がイ！Ｉられる。
本発明において、金属と合成樹脂または合成ゴムの積Ｊ
ｒ４ｖ、合イ１ケ造としては、上記３層のＪＪ４合に限
らず、幾層でもよいが、実用面からすると、３〜５層程
度とすればよく、その場合、好ましくは、金属の腐食を
考慮して、最外層が合成樹脂または合成ゴムとするとよ
い。この積層の際、金属と合成樹脂または合成ゴムとの
接着強度を強固にするため、接着剤を介して積層構造と
してもよい。
ｒ４ｖ、合イ１ケ造としては、上記３層のＪＪ４合に限
らず、幾層でもよいが、実用面からすると、３〜５層程
度とすればよく、その場合、好ましくは、金属の腐食を
考慮して、最外層が合成樹脂または合成ゴムとするとよ
い。この積層の際、金属と合成樹脂または合成ゴムとの
接着強度を強固にするため、接着剤を介して積層構造と
してもよい。
ことで、本発明で使用する金属としては、鉄、銅、ステ
ンレス鋼、アルミニウム、銅合金などが挙げられ、その
形状は被覆が可能なように薄板またはテープ状、さらに
は網状の何れでもよい。・また、採用する合成樹脂とし
ては、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン
、ｐ、Ｂｃ樹脂、ＡＡＳ樹脂、ナイロン、メタクリ樹脂
などの熱可塑性樹脂や、不飽和ポリエステル樹脂、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性樹脂が挙げら
れる。ｔた合成ゴムとしては、エチレンプロピレンゴム
、ブチルゴムなどが挙げられる。尚、これらの合成樹脂
または合成ゴムには特性改善のため、第３成分例えば、
ガラス繊維、などや老化防止剤や紫外線吸収剤などの改
質材を加えてもよい、。
ンレス鋼、アルミニウム、銅合金などが挙げられ、その
形状は被覆が可能なように薄板またはテープ状、さらに
は網状の何れでもよい。・また、採用する合成樹脂とし
ては、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン
、ｐ、Ｂｃ樹脂、ＡＡＳ樹脂、ナイロン、メタクリ樹脂
などの熱可塑性樹脂や、不飽和ポリエステル樹脂、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性樹脂が挙げら
れる。ｔた合成ゴムとしては、エチレンプロピレンゴム
、ブチルゴムなどが挙げられる。尚、これらの合成樹脂
または合成ゴムには特性改善のため、第３成分例えば、
ガラス繊維、などや老化防止剤や紫外線吸収剤などの改
質材を加えてもよい、。
そして、その形状はシート状′ｔ！１こはテープ状とす
る。
る。
さらに、被防食１１′！造物の表面に凹凸がイｊ存する
場合には、ペトロラタム主成分の防′Ｊλ被ＷＡ ４’
Ｊと保盾被覆材の積層台自体との間に、詰め物として緩
衝材などを入れ、両者の密着性をｔｊｊｆｉ丈にするこ
とも可能である。
場合には、ペトロラタム主成分の防′Ｊλ被ＷＡ ４’
Ｊと保盾被覆材の積層台自体との間に、詰め物として緩
衝材などを入れ、両者の密着性をｔｊｊｆｉ丈にするこ
とも可能である。
同、本発明の防食被核拐としては、ペトロラタムを主成
分とする防錆混和物を布に含没さゼたペトロラタム布テ
ープに限らず、ポリアミド硬化型エボギシ４＋％Ｊ 脂
、タールエボギシなど−や、合成ゴムを主成分とする粘
着剤を合成ゴムまたは軟質合成樹脂に塗布したものであ
ってもよい。
分とする防錆混和物を布に含没さゼたペトロラタム布テ
ープに限らず、ポリアミド硬化型エボギシ４＋％Ｊ 脂
、タールエボギシなど−や、合成ゴムを主成分とする粘
着剤を合成ゴムまたは軟質合成樹脂に塗布したものであ
ってもよい。
本発明は、上述の海洋構造物のみならず、地下埋設また
は地上飾設にあって、耐衝撃性を心間とするものの被覆
防食にも応用可能であり、また、鋼構造物以外にも、１
層食の問題を有する金！ｒ−Ｉｉ ４ｈ造物に適用する
ことができる。
は地上飾設にあって、耐衝撃性を心間とするものの被覆
防食にも応用可能であり、また、鋼構造物以外にも、１
層食の問題を有する金！ｒ−Ｉｉ ４ｈ造物に適用する
ことができる。
以上のように本発明によれは、被防食構造物雀被包防食
するにおいて、ペトロラタムを主成分とする防食被覆相
を抜身した後、その上に、保ｄφ被ｐＨ７％材として、
金属と合成樹脂または合成ゴムの積ｈＨ’ｆ後合体を被
嫁するものであるため、長期に亘って安定した防食効果
を得ることができる。
するにおいて、ペトロラタムを主成分とする防食被覆相
を抜身した後、その上に、保ｄφ被ｐＨ７％材として、
金属と合成樹脂または合成ゴムの積ｈＨ’ｆ後合体を被
嫁するものであるため、長期に亘って安定した防食効果
を得ることができる。
図面は本発明に係る被防食構造物の被ａ）防食方法の一
実施例を説明するためのもので、第１図は防食方法を施
した被防食構造物の斜視図、第２図は第１図の構造物の
拡大部分断面図である。 １・・・被防食構造物、 ２・・φ防食被覆材３・・
・保賎被覆材、 ４・・・金属５・Φ・合成樹脂また
は合成ゴノ、。 特許出願人 ′ 藤倉電線株式会社代理人 弁理士
石戸谷 重徳 第１図 ４
実施例を説明するためのもので、第１図は防食方法を施
した被防食構造物の斜視図、第２図は第１図の構造物の
拡大部分断面図である。 １・・・被防食構造物、 ２・・φ防食被覆材３・・
・保賎被覆材、 ４・・・金属５・Φ・合成樹脂また
は合成ゴノ、。 特許出願人 ′ 藤倉電線株式会社代理人 弁理士
石戸谷 重徳 第１図 ４
Claims (1)
- 被防食構造物の表面に、ペトロラタムを主成分とする防
食被４５拐金彼すした臘、その上に、金１．・１と合成
（６゛ｊ脂または合成ゴムの積層複合体を保護状）λ材
として被覆させたこと金’ｉ：ｊ ’ｉ’ｌとする被防
食構造物の被覆防食方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15810082A JPS5948529A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 被防食構造物の被覆防食方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15810082A JPS5948529A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 被防食構造物の被覆防食方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5948529A true JPS5948529A (ja) | 1984-03-19 |
Family
ID=15664298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15810082A Pending JPS5948529A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 被防食構造物の被覆防食方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948529A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313352U (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-12 | ||
| JP2004293811A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Kobe Steel Ltd | オープンラック式気化器用伝熱管あるいはヘッダー管 |
| CN102353627A (zh) * | 2011-06-16 | 2012-02-15 | 西安交通大学 | 针对铝合金材料表面进行腐蚀监测的传感器及其制作方法 |
| CN105970953A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-09-28 | 四川北尚石油科技有限公司 | 一种用于海洋钢管桩防腐蚀保护套 |
| CN112208723A (zh) * | 2020-11-06 | 2021-01-12 | 伊荣德滚塑管业（深圳）有限公司 | 一种带舷外管的船舶金属舷外板块的防腐保护加工方法 |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP15810082A patent/JPS5948529A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313352U (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-12 | ||
| JP2004293811A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Kobe Steel Ltd | オープンラック式気化器用伝熱管あるいはヘッダー管 |
| CN102353627A (zh) * | 2011-06-16 | 2012-02-15 | 西安交通大学 | 针对铝合金材料表面进行腐蚀监测的传感器及其制作方法 |
| CN105970953A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-09-28 | 四川北尚石油科技有限公司 | 一种用于海洋钢管桩防腐蚀保护套 |
| CN112208723A (zh) * | 2020-11-06 | 2021-01-12 | 伊荣德滚塑管业（深圳）有限公司 | 一种带舷外管的船舶金属舷外板块的防腐保护加工方法 |
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