JPS5947490A - プレ防食を施こした係留用平行線ケ−ブル - Google Patents
プレ防食を施こした係留用平行線ケ−ブルInfo
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- JPS5947490A JPS5947490A JP57157425A JP15742582A JPS5947490A JP S5947490 A JPS5947490 A JP S5947490A JP 57157425 A JP57157425 A JP 57157425A JP 15742582 A JP15742582 A JP 15742582A JP S5947490 A JPS5947490 A JP S5947490A
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- Japan
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- layer
- corrosion
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- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/16—Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics
- D07B1/162—Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics characterised by a plastic or rubber enveloping sheathing
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2083—Jackets or coverings
- D07B2201/2087—Jackets or coverings being of the coated type
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2083—Jackets or coverings
- D07B2201/2088—Jackets or coverings having multiple layers
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は平行線ケーブルに関し、史に詳しくはプレ防食
被覆を持つ海洋構造物係留用平行線ケーブルに係るもの
である。
被覆を持つ海洋構造物係留用平行線ケーブルに係るもの
である。
近年、石油開発関係をはじめ、海洋に於ける構造物が多
く建設されるようになって来ている。これら海洋構造物
の多くは曲成に杭を拐込み、これを基礎として、構造物
を支えるノj法が採用さノシているが、構造物を適時移
動させる必要のある場合−や、水深が深い場所に設置す
る場合、係留索を使用して構造物を固定する方法が多く
採用されるイ頃向がある。
く建設されるようになって来ている。これら海洋構造物
の多くは曲成に杭を拐込み、これを基礎として、構造物
を支えるノj法が採用さノシているが、構造物を適時移
動させる必要のある場合−や、水深が深い場所に設置す
る場合、係留索を使用して構造物を固定する方法が多く
採用されるイ頃向がある。
今まで、係留索としては主としてチェーンや撚り線ロー
プが採用されてきている。しかし、チェーンは防食が困
難であるので長期の耐久性は望めない。従って、長期1
(111久性が安水される用途にjd殆んどプレ防食を
施こした撚り1陣ロープか1系留索として使用される様
になってきている。撚り線ロープの種類としては、ロツ
クトローゾ、ス・Sイラルローヲ゛、ストランドローゾ
等があるが、その・)中性係数の点で、従来から橋梁用
(・こ使用さJIている平行線ケーブルより劣っている
。−方、ゝF ’(−1惺1r−プルはリールに巻き取
った状態−Cり一−ブルの断面形状が大きく変形するの
で、プレ防食が難かしく現在未だ画用構造物の係留索と
して採用されていない。
プが採用されてきている。しかし、チェーンは防食が困
難であるので長期の耐久性は望めない。従って、長期1
(111久性が安水される用途にjd殆んどプレ防食を
施こした撚り1陣ロープか1系留索として使用される様
になってきている。撚り線ロープの種類としては、ロツ
クトローゾ、ス・Sイラルローヲ゛、ストランドローゾ
等があるが、その・)中性係数の点で、従来から橋梁用
(・こ使用さJIている平行線ケーブルより劣っている
。−方、ゝF ’(−1惺1r−プルはリールに巻き取
った状態−Cり一−ブルの断面形状が大きく変形するの
で、プレ防食が難かしく現在未だ画用構造物の係留索と
して採用されていない。
平行線ケーブルは、一般に高張〕J鋼課の表向に防錆処
理を施こした直径5〜7關の木組を数十率から数百本を
束ねて両端部を固定したものである。
理を施こした直径5〜7關の木組を数十率から数百本を
束ねて両端部を固定したものである。
その長さは使用目的によって数mから数千mまでのもの
も製作できる。この平行線ケーブルは吊橋のケーブルと
して多く採用されているものであって、通常は吊橋架設
後ケーブルに張力が入り、ケーブル断面形状が変化しな
くなった時点で、ケーブルに沿って足場を設けて防食被
覆施工をするものであるが、本発明者らは架設現場での
ケーブル防食工事を省略し、架橋工期を短縮せしめるこ
とが可能なプレ防食平行線ストランドケーブルを特願昭
57−47610号として別途提案している。
も製作できる。この平行線ケーブルは吊橋のケーブルと
して多く採用されているものであって、通常は吊橋架設
後ケーブルに張力が入り、ケーブル断面形状が変化しな
くなった時点で、ケーブルに沿って足場を設けて防食被
覆施工をするものであるが、本発明者らは架設現場での
ケーブル防食工事を省略し、架橋工期を短縮せしめるこ
とが可能なプレ防食平行線ストランドケーブルを特願昭
57−47610号として別途提案している。
そこで本発明等はその後も研究を進め、かかるプレ防食
平行線ストランドケーブルの技術と海洋構造物の係留用
にも適用可能かどうかについて検討を行なった。
平行線ストランドケーブルの技術と海洋構造物の係留用
にも適用可能かどうかについて検討を行なった。
第1図と第2図は、この様な海洋構造物の係留索の使用
態様例を示すものであって、第1図の場合ハテンション
レグプラットホーム方式といわれるもので海面11上に
設けられたト部構造物2を海面11下の浮力調整構造物
4で支持すると共に、該構造物4を係留索6を介j〜て
t;σ底1に係留′j−るものである。また第2図の」
場合はガイドタワ一方式といわれているもので、海面1
1上に設けられた上部構造物2を上部構造物を支えるタ
ワー5により海底1より支持すると共に、係留索ろによ
り一ト部構造2の転倒を防市するものである。
態様例を示すものであって、第1図の場合ハテンション
レグプラットホーム方式といわれるもので海面11上に
設けられたト部構造物2を海面11下の浮力調整構造物
4で支持すると共に、該構造物4を係留索6を介j〜て
t;σ底1に係留′j−るものである。また第2図の」
場合はガイドタワ一方式といわれているもので、海面1
1上に設けられた上部構造物2を上部構造物を支えるタ
ワー5により海底1より支持すると共に、係留索ろによ
り一ト部構造2の転倒を防市するものである。
これらの図からも理解できる髄に、係留索6は、その一
部又は全体が?1σ面11下に浸った状態で使用される
もので、使用環境としては、届食の激げしい条件であり
、数十年の耐久性が要求される1糸留索には当然側等か
の防食対采を必要とするものである。しかも、吊橋の場
合と異なりケーブルを設置後、防食被覆施工をすること
は小dJ能である。
部又は全体が?1σ面11下に浸った状態で使用される
もので、使用環境としては、届食の激げしい条件であり
、数十年の耐久性が要求される1糸留索には当然側等か
の防食対采を必要とするものである。しかも、吊橋の場
合と異なりケーブルを設置後、防食被覆施工をすること
は小dJ能である。
従って、平行線ケーブルの製造り場でケーブルの防食施
工を完了し、リールに巻敗って3癲:1”鳴所)で輸送
を行い、使用に供する事が出来なければ1′行繕ケーブ
ルの利点を係留索として活ずことd、出来ない。
工を完了し、リールに巻敗って3癲:1”鳴所)で輸送
を行い、使用に供する事が出来なければ1′行繕ケーブ
ルの利点を係留索として活ずことd、出来ない。
平行線ケーブルは撚り線ロープと異なり、その特性上、
リールに巻き取る時の様にケーブルが湾曲すると必然的
にケーブルの断面形状は変形せざるをえない。湾曲率を
小さくするとその変形率も小さくて済むが、輸送時交通
」二、運搬可能なリール径にしなくてはならないという
制限があるので変形率も大きくなる。この様な理由で、
撚り線ロープと同様にプレ防食を施こしても、リール巻
き時ケーブル断面形状の変化で防食層が破壊されるので
係留索としては用いられていなかったものである。本発
明は上記の点に鑑み、これらの諸問題点を解消し、平行
線ケーブルを海洋Ii4造物の係留索として使用可能と
する為にケーブル製作工場内で防食被覆施工を行い、リ
ールに巻き取った状態でも、防食被覆層が破壊されない
様に特定の条件を選び長期耐久性のちる防食被覆を施こ
したプレ防食平行線ケーブルを提供することを可能とし
だものである。
リールに巻き取る時の様にケーブルが湾曲すると必然的
にケーブルの断面形状は変形せざるをえない。湾曲率を
小さくするとその変形率も小さくて済むが、輸送時交通
」二、運搬可能なリール径にしなくてはならないという
制限があるので変形率も大きくなる。この様な理由で、
撚り線ロープと同様にプレ防食を施こしても、リール巻
き時ケーブル断面形状の変化で防食層が破壊されるので
係留索としては用いられていなかったものである。本発
明は上記の点に鑑み、これらの諸問題点を解消し、平行
線ケーブルを海洋Ii4造物の係留索として使用可能と
する為にケーブル製作工場内で防食被覆施工を行い、リ
ールに巻き取った状態でも、防食被覆層が破壊されない
様に特定の条件を選び長期耐久性のちる防食被覆を施こ
したプレ防食平行線ケーブルを提供することを可能とし
だものである。
即ち、本発明は素線間に防錆材料を密に充填した平行線
ケーブル表面にケーブルの断面形状拘束用バンドを取付
けた後に、ケーブルが湾曲した時に生じるケーブルの断
面形状変形を吸収する作y11を有する弾性体を内層と
し、その外層として40μ〜5 mm厚の金属層と20
μ〜8mm1ツのプラスディック層を組合せた被覆を1
1…える事を肪酸とするプレ防食を施こした係留用−平
行線ケーブルである。
ケーブル表面にケーブルの断面形状拘束用バンドを取付
けた後に、ケーブルが湾曲した時に生じるケーブルの断
面形状変形を吸収する作y11を有する弾性体を内層と
し、その外層として40μ〜5 mm厚の金属層と20
μ〜8mm1ツのプラスディック層を組合せた被覆を1
1…える事を肪酸とするプレ防食を施こした係留用−平
行線ケーブルである。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる平行線ケーブルの素線はil+!、鉛又
はアルミメッキを施こしたものか、又d、ν〕つき上に
更にプラスティックコーチインクを行ったものを使用す
る。この素裸の防錆処Jlljは偶発的に1(ツノ食被
覆層が破壊されでも、短期間で木組がlla * f+
l幻1j丁を起さない為に必要である。
はアルミメッキを施こしたものか、又d、ν〕つき上に
更にプラスティックコーチインクを行ったものを使用す
る。この素裸の防錆処Jlljは偶発的に1(ツノ食被
覆層が破壊されでも、短期間で木組がlla * f+
l幻1j丁を起さない為に必要である。
これら素線を束ねてケーブルとするのであるが、この時
素線内にg−ス1−状の防錆1コ刺を密に充填しておか
ねばならない。ここで用いる1〜力錆+g ;r・1は
グリース又ははトロラタム糸・く−ストの々11きゝ1
′流動性物質を使用することができる。この1XjJ
錆!A口は素線の防食をすると同時に潅水中のケ・−フ
ルに水深による圧力が防食層を損傷さぜるのをII)j
+1する上からも重要である。本発明ケーブルの構成
としては、第6図にケーブル断面形状の態様例を示す如
く防食材料を密に充填した素線がら成る平行線ケーブル
6の断面形状を円形に整形したもので、この断面形状が
ケーブル湾曲時如犬きく崩れるのを防ぐ為の断面形状拘
束バンド10を第4図の側面図に示す如く、長手方向に
所定間隔で取付けたトに、内層7として弾性体を設け、
更に外層として金属層8とプラスティック層9を組合せ
た防食被覆層を形成せしめたものである。この場合、バ
ンドの材質は金属調又は高強度の非金属材料等を用いる
事ができる。又、用いる弾性体としては、各種ゴム又は
プラスティックやそれらの発泡体を適用することができ
る。しかし、係留ケーブルは海中に於いて水深による水
圧がかがる為、一般に使用されているポリウレタンフォ
ームの如き柔軟なものは不適で水圧変形率の少ない密度
の比較的大きい弾性体を選択せねばならない。更に、外
層を形成する被覆材料としては、透水性のない耐食性の
優れた金属例えば、アルミニウム、鉛、亜鉛ステンレス
鋼と耐食性、耐久性の優れたプラスチインク例えばポリ
エチレン、ポリアミド、ポリウレタン、塩化ビニール、
四弗(ヒエチレン系等の合成樹脂や合成ゴム類等を使用
する事が“Cきる。この場合、外層としての金属層は4
0μ〜5 mm Jす、プラスティック層は20 tt
〜8πm厚のものが心積である。即ち、金属層の厚みは
ピンホールの出来にくい厚さである40μ頃上必要で、
被1す層の湾曲性の点から5mrap)、−Fとする事
が必要である。又防食−」二、ケーブルの耐用年数を考
慮しても5 mm rlイiは不必要である。又、プラ
スチ1ツク拐料としては薄い金属層の両面にコーテイン
グする厚みを考慮すると20μ以上必要である。最外層
となるjψみは1制久住の点から13mm、lン、下で
厄分゛Cある。
素線内にg−ス1−状の防錆1コ刺を密に充填しておか
ねばならない。ここで用いる1〜力錆+g ;r・1は
グリース又ははトロラタム糸・く−ストの々11きゝ1
′流動性物質を使用することができる。この1XjJ
錆!A口は素線の防食をすると同時に潅水中のケ・−フ
ルに水深による圧力が防食層を損傷さぜるのをII)j
+1する上からも重要である。本発明ケーブルの構成
としては、第6図にケーブル断面形状の態様例を示す如
く防食材料を密に充填した素線がら成る平行線ケーブル
6の断面形状を円形に整形したもので、この断面形状が
ケーブル湾曲時如犬きく崩れるのを防ぐ為の断面形状拘
束バンド10を第4図の側面図に示す如く、長手方向に
所定間隔で取付けたトに、内層7として弾性体を設け、
更に外層として金属層8とプラスティック層9を組合せ
た防食被覆層を形成せしめたものである。この場合、バ
ンドの材質は金属調又は高強度の非金属材料等を用いる
事ができる。又、用いる弾性体としては、各種ゴム又は
プラスティックやそれらの発泡体を適用することができ
る。しかし、係留ケーブルは海中に於いて水深による水
圧がかがる為、一般に使用されているポリウレタンフォ
ームの如き柔軟なものは不適で水圧変形率の少ない密度
の比較的大きい弾性体を選択せねばならない。更に、外
層を形成する被覆材料としては、透水性のない耐食性の
優れた金属例えば、アルミニウム、鉛、亜鉛ステンレス
鋼と耐食性、耐久性の優れたプラスチインク例えばポリ
エチレン、ポリアミド、ポリウレタン、塩化ビニール、
四弗(ヒエチレン系等の合成樹脂や合成ゴム類等を使用
する事が“Cきる。この場合、外層としての金属層は4
0μ〜5 mm Jす、プラスティック層は20 tt
〜8πm厚のものが心積である。即ち、金属層の厚みは
ピンホールの出来にくい厚さである40μ頃上必要で、
被1す層の湾曲性の点から5mrap)、−Fとする事
が必要である。又防食−」二、ケーブルの耐用年数を考
慮しても5 mm rlイiは不必要である。又、プラ
スチ1ツク拐料としては薄い金属層の両面にコーテイン
グする厚みを考慮すると20μ以上必要である。最外層
となるjψみは1制久住の点から13mm、lン、下で
厄分゛Cある。
次に、本発明のプレ防食を施こした海洋構造物係留用平
行線ケーブルの製造手段の一例を七げると先ず、所定の
防食処理を施こした素線を集束し断面形状を円形に仕−
Lげる。この集束時に、防食相料を素塚間に密に充填す
る様に供給する。この場合、集束後のケーブル表1ni
からIX力錆(」イ1か床1゜に落下するのを防1トす
るのに薄いプラスディック製シースで被覆しても良い。
行線ケーブルの製造手段の一例を七げると先ず、所定の
防食処理を施こした素線を集束し断面形状を円形に仕−
Lげる。この集束時に、防食相料を素塚間に密に充填す
る様に供給する。この場合、集束後のケーブル表1ni
からIX力錆(」イ1か床1゜に落下するのを防1トす
るのに薄いプラスディック製シースで被覆しても良い。
次に、平行線ケーブルのサイズ構成と予想されるケーブ
ルの湾曲率から平行線ケーブルの断面形状の変形量を推
定し、断面形状拘束用バンドを所定の一定間隔で取付け
る。この取付は間隔は1市常03〜1.5 mの範囲が
適当である。
ルの湾曲率から平行線ケーブルの断面形状の変形量を推
定し、断面形状拘束用バンドを所定の一定間隔で取付け
る。この取付は間隔は1市常03〜1.5 mの範囲が
適当である。
次に、弾性体を平行線ケーブル表面に被覆して内層とす
る。被覆施工の方法は、ケーブルの断面形状に見合った
成形品か、又はシート状のものを単層又は多層に巻き付
けて被覆する事ができる。
る。被覆施工の方法は、ケーブルの断面形状に見合った
成形品か、又はシート状のものを単層又は多層に巻き付
けて被覆する事ができる。
又外層被覆を取付は後に、上記弾性体を注入充填し硬化
させても良い。弾性体は平行線ケーブルが湾曲した時の
断面形状の変化を吸収し、外層の防食被覆層を破壊から
守る事を第1の目的としている。従って、弾性体の厚み
は1史用する弾性体の弾性率によ、つても異なるもので
あり平行線ケーブルのサイズ構成、拘束バンド間隔、ケ
ーブルの湾曲率によって決定せねばならないが、その厚
みは通常5〜30 m / m程度が適当である。この
弾性体は平行線ケーブルの長さ方向で局部的に異なる材
質のもので被覆しても良い。弾性体は平行線り一ブルを
密封状態に被覆するもので1坊食被覆としても効果が期
待できるものである。
させても良い。弾性体は平行線ケーブルが湾曲した時の
断面形状の変化を吸収し、外層の防食被覆層を破壊から
守る事を第1の目的としている。従って、弾性体の厚み
は1史用する弾性体の弾性率によ、つても異なるもので
あり平行線ケーブルのサイズ構成、拘束バンド間隔、ケ
ーブルの湾曲率によって決定せねばならないが、その厚
みは通常5〜30 m / m程度が適当である。この
弾性体は平行線ケーブルの長さ方向で局部的に異なる材
質のもので被覆しても良い。弾性体は平行線り一ブルを
密封状態に被覆するもので1坊食被覆としても効果が期
待できるものである。
次に、この様に設けられた内層の表面にす、i−に外層
として防食効果を主目的とした耐候性、防水性の優、f
tだ耐久性のある被随利刺を波防する。外層を被覆する
に当って、内層との間に隙間が生じない様に形成する事
が肝要である。r)1って、被1党する方法としては例
えば、外層とする被覆4J旧を所定内径となる様に割り
形としておき、ケーブルに覆せる時に内層のり中性体を
少し、押し込む作度にして覆せ割り形の開口部を接着剤
、溶接又は議)成的に接合する。
として防食効果を主目的とした耐候性、防水性の優、f
tだ耐久性のある被随利刺を波防する。外層を被覆する
に当って、内層との間に隙間が生じない様に形成する事
が肝要である。r)1って、被1党する方法としては例
えば、外層とする被覆4J旧を所定内径となる様に割り
形としておき、ケーブルに覆せる時に内層のり中性体を
少し、押し込む作度にして覆せ割り形の開口部を接着剤
、溶接又は議)成的に接合する。
尚、本発明ケーブルの製造手段としては、以1−の他に
例えば、内層の外径より大きい外[Y−の熱]lメ縮性
チューブ状被tm 4オ料を製作し、このチューフ中に
内層を被覆したケーブルを挿入してから、熱収縮性チュ
ーブを加熱し、所定内i子まで藺「i小ぜしめて、内層
の外表面と密着さWる事も出来る。ナに、プラスティッ
ク押出し成形・?)M Sラインを1吏用して内層及び
外層を連続的に被覆しても良い。外層の羽村構成、厚み
は係留ケーブルの使用条件と要求される耐用年数によっ
て種々被覆月料を選択し組合せて二層以上に構成し被覆
する。少なくとも最外層には釦久件のあるプラスティッ
ク層を設け、その内側に透水性のない金属層を設ける様
に構成する。金属層の形成は、薄い金属シートの両面に
プラスティック膜をコーティングし、その少なくとも一
面を熱融着性樹脂としておきプラスティックの融着接合
を行なっても良い。父比φ9的厚い層が必要な場合、金
属層の湾曲性を良ぐする為に連続的にコルゲート管状に
被覆しても良い。勿論、プラスティック層は一種単層で
なく他種複層に構成することも出来る。又、金属層とプ
ラスティック層を交互に被覆し、複層にすることも防食
上効果的である。
例えば、内層の外径より大きい外[Y−の熱]lメ縮性
チューブ状被tm 4オ料を製作し、このチューフ中に
内層を被覆したケーブルを挿入してから、熱収縮性チュ
ーブを加熱し、所定内i子まで藺「i小ぜしめて、内層
の外表面と密着さWる事も出来る。ナに、プラスティッ
ク押出し成形・?)M Sラインを1吏用して内層及び
外層を連続的に被覆しても良い。外層の羽村構成、厚み
は係留ケーブルの使用条件と要求される耐用年数によっ
て種々被覆月料を選択し組合せて二層以上に構成し被覆
する。少なくとも最外層には釦久件のあるプラスティッ
ク層を設け、その内側に透水性のない金属層を設ける様
に構成する。金属層の形成は、薄い金属シートの両面に
プラスティック膜をコーティングし、その少なくとも一
面を熱融着性樹脂としておきプラスティックの融着接合
を行なっても良い。父比φ9的厚い層が必要な場合、金
属層の湾曲性を良ぐする為に連続的にコルゲート管状に
被覆しても良い。勿論、プラスティック層は一種単層で
なく他種複層に構成することも出来る。又、金属層とプ
ラスティック層を交互に被覆し、複層にすることも防食
上効果的である。
次K、実施例をもって本発明の効果を更に具体的に説明
する。
する。
実施例1
はトロラタム系防錆又−ストを素線間に密に充填したφ
5 mmの亜鉛めっき鋼線271本からなる平行線ケー
ブル100mを直線状に展開し、断面形状を円形に整形
し、ステンレス製断面形状拘束バンドを40cm間隔で
数句けだ。欠にペトロラタム系防食テープをケーブル表
面に巻き・(=Iけてその厚みを約1mmとした。その
上へ、1ソみり、 5 mmの軟質塩化ビニールシース
をケーブル全長に亘って1せ、ケーブルを密封状態とし
た。そして弾性体として厚み10mmのクロロプレンゴ
ムフオームを接着4すを使用して覆せて内層を形成した
。次に、両面にろOμのポリアミド系樹脂をコーティン
グしだjツさ50μのアルミニウムシートを一重に被覆
し樹脂層を熱融着させて接合した。史に、熱収看醒はポ
リエチレンチューブを用い+?み2.5 mmの架橋ポ
リエチレン層を二重に施こしプラスティック層とし外層
を形成した。
5 mmの亜鉛めっき鋼線271本からなる平行線ケー
ブル100mを直線状に展開し、断面形状を円形に整形
し、ステンレス製断面形状拘束バンドを40cm間隔で
数句けだ。欠にペトロラタム系防食テープをケーブル表
面に巻き・(=Iけてその厚みを約1mmとした。その
上へ、1ソみり、 5 mmの軟質塩化ビニールシース
をケーブル全長に亘って1せ、ケーブルを密封状態とし
た。そして弾性体として厚み10mmのクロロプレンゴ
ムフオームを接着4すを使用して覆せて内層を形成した
。次に、両面にろOμのポリアミド系樹脂をコーティン
グしだjツさ50μのアルミニウムシートを一重に被覆
し樹脂層を熱融着させて接合した。史に、熱収看醒はポ
リエチレンチューブを用い+?み2.5 mmの架橋ポ
リエチレン層を二重に施こしプラスティック層とし外層
を形成した。
以上の様にしてなるプレ防食下行線ケーブルをドラム径
3.8 mのリールに巻き敗った。この状態で1ケ月放
置した後、水深100mの海中でケーブルを垂直に設置
し6ケ月経時後、回収し防+% 岐覆層と素線の状態を
調べたが異常は認められなかった。
3.8 mのリールに巻き敗った。この状態で1ケ月放
置した後、水深100mの海中でケーブルを垂直に設置
し6ケ月経時後、回収し防+% 岐覆層と素線の状態を
調べたが異常は認められなかった。
実施例2
素線間にグリースを密に充填し厚みQ、 3 mmの塩
ヒ製シースで被覆したφ5 mmのアルミニウムめっき
鋼線169本からなる平行雌ケーブルI D Omを直
線状に展開し、断面形状を円形に整形しステンレス製バ
ンドを50Cn′L間隔で取付はケーブル断面形状を拘
束した。次に、厚み15++o++のSBR製ゴムを覆
せ、内層を形成した。この上へ厚み1.5mmの鉛をラ
ップ状溶接し被覆し、その上へ熱収縮性ポリエチレンチ
ューブを覆せ、厚み6朋の架橋ポリエチレン層を二重に
被覆し外層を形成した。
ヒ製シースで被覆したφ5 mmのアルミニウムめっき
鋼線169本からなる平行雌ケーブルI D Omを直
線状に展開し、断面形状を円形に整形しステンレス製バ
ンドを50Cn′L間隔で取付はケーブル断面形状を拘
束した。次に、厚み15++o++のSBR製ゴムを覆
せ、内層を形成した。この上へ厚み1.5mmの鉛をラ
ップ状溶接し被覆し、その上へ熱収縮性ポリエチレンチ
ューブを覆せ、厚み6朋の架橋ポリエチレン層を二重に
被覆し外層を形成した。
以上の如くしてなるプレ防食平行線ケーブルをドラム径
6.4mのリールに巻き取った。この状態で1ケ月放置
した後、水深100mの海中で垂直に設置し、6ケ月経
時後回収し、防食被覆層と素線の状態を調べだが異常は
認められなかった。
6.4mのリールに巻き取った。この状態で1ケ月放置
した後、水深100mの海中で垂直に設置し、6ケ月経
時後回収し、防食被覆層と素線の状態を調べだが異常は
認められなかった。
実施例ろ
素線間にグリースを密に充填し、厚さ02mmのポリア
ミド系樹脂のシースで密封状態としたφ5mmの素線9
1本からなる平行線ケーブル100mを、亜鉛めっき鋼
製パッドを60cm間隔に取付けて断面を円形になる様
に拘束した。この状態−C一旦リールに巻き取つプこ後
、押出し成形岐(長うイノで内層の弾性体として厚み7
m 7′mの/リコノ:1ム層を形成し、次に埋み2
mmのつ′ルミニウノ、を押出し被覆した後、最外層
として厚み5 mmのポリエチレン層を形成した。この
様にしてなるプレ防食平行線ケーブルをドラム径4mに
巻き取り、1ケ月放置した後、水深i o o mの7
1す中で垂直に設置し、6ケ月、経時後、回収し、防食
被覆層と素線の状態を調べだが異常は認められなかった
。
ミド系樹脂のシースで密封状態としたφ5mmの素線9
1本からなる平行線ケーブル100mを、亜鉛めっき鋼
製パッドを60cm間隔に取付けて断面を円形になる様
に拘束した。この状態−C一旦リールに巻き取つプこ後
、押出し成形岐(長うイノで内層の弾性体として厚み7
m 7′mの/リコノ:1ム層を形成し、次に埋み2
mmのつ′ルミニウノ、を押出し被覆した後、最外層
として厚み5 mmのポリエチレン層を形成した。この
様にしてなるプレ防食平行線ケーブルをドラム径4mに
巻き取り、1ケ月放置した後、水深i o o mの7
1す中で垂直に設置し、6ケ月、経時後、回収し、防食
被覆層と素線の状態を調べだが異常は認められなかった
。
歩、上述べた様に本発明は、平行線ケーブルを、iυ洋
構造物の係留用に使用可能にした全く粕規な一ル防食平
行緋ケーブルであるg。
構造物の係留用に使用可能にした全く粕規な一ル防食平
行緋ケーブルであるg。
渠1図及び第2図は、゛15洋1h造吻の係留索をr史
用した2つの態様例を示す図、第6図は本発明のプレ防
食を施こした平行勝ケーブルの断面形状のILQ機側を
示す正面断面図、第4図は本発明のプレ防食を施こした
平行縁ケーブルの態様例を示す側面図である。 1 海底 2 ・・・」二部構造物 6 ・・・係留索 4 ・・浮力調整構造物 5 ・・・上部構造を支えるタワー 6 ・・・防錆材料を密に充填した平行縁ケーブル7
・・・弾性体層 8 ・・・金属層 9 ・・・プラスティック層 10・・・断面形状拘束バンド 11・・海面。 夢/コ 竿2図 第3121 第4 図
用した2つの態様例を示す図、第6図は本発明のプレ防
食を施こした平行勝ケーブルの断面形状のILQ機側を
示す正面断面図、第4図は本発明のプレ防食を施こした
平行縁ケーブルの態様例を示す側面図である。 1 海底 2 ・・・」二部構造物 6 ・・・係留索 4 ・・浮力調整構造物 5 ・・・上部構造を支えるタワー 6 ・・・防錆材料を密に充填した平行縁ケーブル7
・・・弾性体層 8 ・・・金属層 9 ・・・プラスティック層 10・・・断面形状拘束バンド 11・・海面。 夢/コ 竿2図 第3121 第4 図
Claims (1)
- 素線間に防錆材料を密に充填した平行線ケーブル表面に
ケーブルの断面形状拘束用バンドを取付けた後に、ケー
ブルが湾曲した時に生じるケーブルの断面形状変形を吸
収する作用を有する弾性体を内層とし、その外層として
、40μ〜5朋埋の金属層と20μ〜8朋厚のプラステ
ィック層を組合せた被覆を備える事を特徴とするプレ防
食を施こした係留用平行線ケーブル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157425A JPS6036517B2 (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | プレ防食を施こした係留用平行線ケ−ブル |
GB08323892A GB2127052B (en) | 1982-09-11 | 1983-09-06 | Corrosion resistant cable |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157425A JPS6036517B2 (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | プレ防食を施こした係留用平行線ケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947490A true JPS5947490A (ja) | 1984-03-17 |
JPS6036517B2 JPS6036517B2 (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=15649350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57157425A Expired JPS6036517B2 (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | プレ防食を施こした係留用平行線ケ−ブル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036517B2 (ja) |
GB (1) | GB2127052B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239223A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-28 | パトリツジ、ポスト、テンシヨン、インコーポレーテツド | 緊張材及びその製造方法及びその製造装置 |
JP2007051399A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Shinko Wire Co Ltd | 耐食性ワイヤロープ及びその製造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62130117U (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-17 | ||
JPS62130118U (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-17 |
-
1982
- 1982-09-11 JP JP57157425A patent/JPS6036517B2/ja not_active Expired
-
1983
- 1983-09-06 GB GB08323892A patent/GB2127052B/en not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239223A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-28 | パトリツジ、ポスト、テンシヨン、インコーポレーテツド | 緊張材及びその製造方法及びその製造装置 |
JP2007051399A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Shinko Wire Co Ltd | 耐食性ワイヤロープ及びその製造方法 |
JP4503511B2 (ja) * | 2005-08-19 | 2010-07-14 | 神鋼鋼線工業株式会社 | 耐食性ワイヤロープ及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8323892D0 (en) | 1983-10-05 |
GB2127052B (en) | 1985-12-04 |
GB2127052A (en) | 1984-04-04 |
JPS6036517B2 (ja) | 1985-08-21 |
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