JP7275954B2 - ダイナミックケーブル、ダイナミックケーブルの製造方法およびダイナミックケーブルの布設方法 - Google Patents
ダイナミックケーブル、ダイナミックケーブルの製造方法およびダイナミックケーブルの布設方法 Download PDFInfo
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Description
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルであって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心と、
前記ケーブル線心の外周を囲むように設けられ、水中生物の付着を抑制する防護層と、
を備え、
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に選択的に設けられる
ダイナミックケーブルが提供される。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルであって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心と、
前記ケーブル線心の外周を囲むように設けられ、水中生物の付着を抑制する防護層と、
を備え、
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に複数設けられ、
前記複数の防護層は、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類を含む
ダイナミックケーブルが提供される。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの製造方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記ケーブル中間体の軸方向に選択的に前記防護層を形成する
ダイナミックケーブルの製造方法が提供される。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの製造方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類により構成する
ダイナミックケーブルの製造方法が提供される。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの布設方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
前記防護層を形成した前記ダイナミックケーブルを水中に送り出す工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記ケーブル中間体の軸方向に選択的に、前記防護層を形成する
ダイナミックケーブルの布設方法が提供される。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの布設方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
前記防護層を形成した前記ダイナミックケーブルを水中に送り出す工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類により構成する
ダイナミックケーブルの布設方法が提供される。
本開示の実施態様を列記して説明する。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルであって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心と、
前記ケーブル線心の外周を囲むように設けられ、水中生物の付着を抑制する防護層と、
を備え、
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に選択的に設けられる。
この構成によれば、水中生物の付着に起因した、ダイナミックケーブルへの影響を効率よく抑制することが可能となる。
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときに、水深が相対的に浅い領域のみに選択的に設けられる。
この構成によれば、ダイナミックケーブルへの水中生物の付着を効率よく抑制することができる。
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときに、水深が70m以内である領域に選択的に設けられる。
この構成によれば、防護層が過不足することなく、防護層によるダイナミックケーブルへの水中生物の付着抑制効果を確実に得ることができる。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルであって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心と、
前記ケーブル線心の外周を囲むように設けられ、水中生物の付着を抑制する防護層と、
を備え、
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に複数設けられ、
前記複数の防護層は、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類を含む。
この構成によれば、ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの各水中位置に適するように、各防護層の種類を選択することができる。
前記複数の防護層のうち、水深が相対的に浅い領域に配置される第1防護層と、水深が相対的に深い領域に配置される第2防護層とは、互いに異なる加水分解速度または溶解速度を有する。
この構成によれば、ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの各水中位置に適するように、各防護層の加水分解速度または溶解速度を選択することができる。
前記複数の防護層のうち、水深が相対的に浅い領域に配置される第1防護層と、水深が相対的に深い領域に配置される第2防護層とは、水中生物の付着を抑制する防汚剤を互いに異なる含有量で含む。
この構成によれば、ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの各水中位置に適するように、各防護層の防汚剤の含有量を選択することができる。
前記防護層は、前記ケーブル線心の外周を囲むように巻き付けられる帯状体を含む。
この構成によれば、ダイナミックケーブルの製造工程および布設工程を簡略化し、かつ、短縮化することが可能となる。
前記帯状体は、基材自体に前記水中生物を忌避する忌避剤を含む。
この構成によれば、塗料層を省略することができ、帯状体の層構造を簡略化させることができる。
前記帯状体の少なくとも表面は、前記水中生物の付着を抑制する柔軟性を有する。
この構成によれば、帯状体の表面を不安定にし、水中生物の付着を抑制することができる。
前記帯状体の外周側から前記ケーブル線心および前記帯状体を束縛するバインダをさらに有する。
この構成によれば、帯状体が解けることを抑制することができる。
前記防護層は、前記ケーブル線心の外周を囲むように嵌着される筒状のプロテクタを含む。
この構成によれば、ダイナミックケーブルの軸方向における防護層の選択的形成を容易に行うことができる。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの製造方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記ケーブル中間体の軸方向に選択的に前記防護層を形成する。
この構成によれば、水中生物の付着に起因した、ダイナミックケーブルへの影響を効率よく抑制することが可能となる。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの製造方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類により構成する。
この構成によれば、ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの各水中位置に適するように、各防護層の種類を選択することができる。
前記防護層を形成する工程は、前記ダイナミックケーブルを布設する布設船上で行われる。
この構成によれば、ダイナミックケーブルの製造工程および布設工程を簡略化し、かつ、短縮化することが可能となる。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの布設方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
前記防護層を形成した前記ダイナミックケーブルを水中に送り出す工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記ケーブル中間体の軸方向に選択的に、前記防護層を形成する。
この構成によれば、水中生物の付着に起因した、ダイナミックケーブルへの影響を効率よく抑制することが可能となる。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの布設方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
前記防護層を形成した前記ダイナミックケーブルを水中に送り出す工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類により構成する。
この構成によれば、ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの各水中位置に適するように、各防護層の種類を選択することができる。
次に、本開示の一実施形態を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(1)ケーブル布設構造
図1を用い、本開示の第1実施形態に係るケーブル布設構造について説明する。図1は、本開示の第1実施形態に係るケーブル布設構造を示す概略図である。
次に、本実施形態のダイナミックケーブル10の構成について説明する。
次に、図5を用い、本実施形態に係る、ダイナミックケーブルの製造方法およびダイナミックケーブルの布設方法について説明する。図5は、本実施形態に係る布設船を示す概略図である。なお、本実施形態のダイナミックケーブル10の布設工程は、例えば、ダイナミックケーブル10の製造工程を含んでいる。
まず、ケーブル中間体5を準備する。ここでいう「ケーブル中間体5」とは、ダイナミックケーブルの製造工程中に作製されるダイナミックケーブル10の中間体(中間部材)のことを意味する。すなわち、ケーブル中間体5は、例えば、中心側から外周側に向けて、ケーブル線心110と、介在120と、押さえテープ130と、座床テープ140と、鉄線外装150と、防食層160と、を備えている。
次に、本実施形態の布設船2を用い、以下のステップ2以降の工程を行う。
防護層170を形成したら、防護層170が形成されたケーブル中間体5を布設船2の船尾側に向けて搬送しながら、バインダ結束装置24を用い、防護層170の形成領域において、帯状体200の外周側からケーブル中間体5を束縛するように、バインダ300を結束させる。このとき、バインダ300を、ケーブル中間体5の軸方向に所定の間隔で順次配置していく。
ダイナミックケーブル10を製造したら、シュータ25を用い、ダイナミックケーブル10および水底ケーブルを水中に送り出す。
本実施形態によれば、以下に示す1つ又は複数の効果を奏する。
上述の第1実施形態は、必要に応じて、以下に示す変形例のように変更することができる。以下、上述の実施形態と異なる要素についてのみ説明し、上述の実施形態で説明した要素と実質的に同一の要素には、同一の符号を付してその説明を省略する。
上述の第1実施形態では、帯状体200が粘着層230を有している場合について説明したが、帯状体200が粘着層230の代わりに熱融着層を有していてもよい。帯状体200を巻き付けた後に加熱することで、ケーブル中間体5の外形に追従するように、帯状体200をケーブル中間体5に密着させることができる。
上述の第1実施形態では、帯状体200が粘着層230を有している場合について説明したが、帯状体200は粘着層を有しないフィルム(シート)として構成されていてもよい。なお、この場合では、帯状体200を束ねるバインダ300が設けられることが好ましい。帯状体200が粘着層230を有しないことで、帯状体200の層構造を簡略化させることができる。
上述の変形例1-1では、帯状体200が粘着層230の代わりに熱融着層を有するとしたが、変形例1-2のように帯状体200がフィルムとして構成され、基材210自体が熱融着性を有していてもよい。これにより、帯状体200の層構造を簡略化させつつ、熱融着による所定の密着力を得ることができる。
上述の第1実施形態では、帯状体200が塗料層220を有している場合について説明したが、帯状体200が、基材210自体に水中生物を忌避する忌避剤を含んでいてもよい。忌避剤は、例えば、水中生物の神経伝達を抑制する性質を有する材料である。具体的には、忌避剤としては、例えば、上述のメデトミジンなどが挙げられる。帯状体200の基材210自体が忌避剤を含むことで、塗料層220を省略することができ、帯状体200の層構造を簡略化させることができる。
上述の第1実施形態では、帯状体200が防汚剤を含む塗料層220を有している場合について説明したが、帯状体200の少なくとも表面が、水中生物の付着を抑制する柔軟性を有していてもよい。具体的には、帯状体200は塗料層220を有さず、基材210自体が所定の柔軟性を有していてもよい。所定の柔軟性を有する基材210の材料としては、例えば、シリコーンゴムなどが挙げられる。これにより、帯状体200の表面を不安定にし、水中生物の付着を抑制することができる。また、たとえ水中生物が帯状体200に付着したとしても、ダイナミックケーブル10の線形変化によって水中生物を帯状体200から容易に脱落させることができる。また、帯状体200が塗料層220を有しないことで、帯状体200の層構造を簡略化させることができる。
上述の第1実施形態では、防護層170が帯状体200を含む場合について説明したが、防護層170は、プロテクタ400を含んでいてもよい。
次に、図7を用い、本開示の第2実施形態について説明する。図7は、本実施形態に係るケーブル布設構造を示す概略図である。
本実施形態のダイナミックケーブル10の構成について説明する。
次に、本実施形態に係る、ダイナミックケーブルの製造方法およびダイナミックケーブルの布設方法について説明する。
本実施形態によれば、防護層170は、ダイナミックケーブル10の軸方向に複数設けられている。複数の防護層170は、ダイナミックケーブル10が水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類を含んでいる。これにより、ダイナミックケーブル10が水中に布設されたときの各水中位置に適するように、各防護層170の種類を選択することができる。例えば、各水中位置での流速、水中生物の生息分布、および水中生物の種類などのうち少なくともいずれかに応じて、複数の防護層170を形成することができる。その結果、ダイナミックケーブル10への水中生物の付着を効率よく抑制することができる。
上述の第2実施形態は、必要に応じて、以下に示す変形例のように変更することができる。以下、第1実施形態の変形例と同様に、第2実施形態と異なる要素についてのみ説明する。
上述の第2実施形態では、複数の防護層170がそれぞれ帯状体200を含む場合について説明したが、複数の防護層170のうち少なくともいずれかが、変形例1-6のプロテクタ400含んでいてもよい。
上述の第2実施形態では、複数の防護層170がそれぞれ帯状体200を含む場合について説明したが、複数の防護層170のうちいずれか1つが、ダイナミックケーブル10の軸方向に均一に押出被覆されるシースを構成し、その他がシースの外周を囲むように設けられる帯状体200またはプロテクタ400を含んでいてもよい。
以上、本開示の実施形態について具体的に説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。なお、ここでいう「上述の実施形態」とは、第1実施形態および第2実施形態を意味する。
以下、本開示の好ましい態様を付記する。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルであって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心と、
前記ケーブル線心の外周を囲むように設けられ、水中生物の付着を抑制する防護層と、
を備え、
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に選択的に設けられる
ダイナミックケーブル。
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときに、水深が相対的に浅い領域のみに選択的に設けられる
付記1に記載のダイナミックケーブル。
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときに、水深が70m以内である領域に選択的に設けられる
付記2に記載のダイナミックケーブル。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルであって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心と、
前記ケーブル線心の外周を囲むように設けられ、水中生物の付着を抑制する防護層と、
を備え、
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に複数設けられ、
前記複数の防護層は、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類を含む
ダイナミックケーブル。
前記複数の防護層のうち、水深が相対的に浅い領域に配置される第1防護層と、水深が相対的に深い領域に配置される第2防護層とは、互いに異なる加水分解速度または溶解速度を有する
付記4に記載のダイナミックケーブル。
前記第1防護層の加水分解速度または溶解速度は、前記第2防護層の加水分解速度または溶解速度よりも遅い
付記5に記載のダイナミックケーブル。
前記第1防護層の加水分解速度または溶解速度は、前記第2防護層の加水分解速度または溶解速度よりも速い
付記5に記載のダイナミックケーブル。
前記複数の防護層のうち、水深が相対的に浅い領域に配置される第1防護層と、水深が相対的に深い領域に配置される第2防護層とは、水中生物の付着を抑制する防汚剤を互いに異なる含有量で含む
付記4から付記7のいずれか1つに記載のダイナミックケーブル。
前記第1防護層の前記防汚剤の含有量は、前記第2防護層の前記防汚剤の含有量よりも多い
付記8に記載のダイナミックケーブル。
前記第2防護層の前記防汚剤の含有量は、前記第1防護層の前記防汚剤の含有量よりも多い
付記8に記載のダイナミックケーブル。
前記防護層は、前記ケーブル線心の外周を囲むように巻き付けられる帯状体を含む
付記1から付記10のいずれか1つに記載のダイナミックケーブル。
前記帯状体は、基材自体に前記水中生物を忌避する忌避剤を含む
付記11に記載のダイナミックケーブル。
前記帯状体の少なくとも表面は、前記水中生物の付着を抑制する柔軟性を有する
付記11に記載のダイナミックケーブル。
前記帯状体の外周側から前記ケーブル線心および前記帯状体を束縛するバインダをさらに有する
付記11から付記13のいずれか1つに記載のダイナミックケーブル。
前記バインダは、前記ダイナミックケーブルの軸方向に所定の間隔で複数配置されている
付記14に記載のダイナミックケーブル。
前記防護層は、前記ケーブル線心の外周を囲むように嵌着される筒状のプロテクタを含む
付記1から付記10のいずれか1つに記載のダイナミックケーブル。
前記プロテクタは、着脱可能に構成される
付記16に記載のダイナミックケーブル。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルを有するケーブル布設構造であって、
前記ダイナミックケーブルは、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心と、
前記ケーブル線心の外周を囲むように設けられ、水中生物の付着を抑制する防護層と、
を備え、
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に選択的に設けられる
ケーブル布設構造。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルを有するケーブル布設構造であって、
前記ダイナミックケーブルは、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心と、
前記ケーブル線心の外周を囲むように設けられ、水中生物の付着を抑制する防護層と、
を備え、
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に複数設けられ、
前記複数の防護層は、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類を含む
ケーブル布設構造。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの製造方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記ケーブル中間体の軸方向に選択的に前記防護層を形成する
ダイナミックケーブルの製造方法。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの製造方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類により構成する
ダイナミックケーブルの製造方法。
前記防護層を形成する工程は、前記ダイナミックケーブルを布設する布設船上で行われる
付記20又は付記21に記載のダイナミックケーブルの製造方法。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの布設方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
前記防護層を形成した前記ダイナミックケーブルを水中に送り出す工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記ケーブル中間体の軸方向に選択的に、前記防護層を形成する
ダイナミックケーブルの布設方法。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの布設方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する工程と、
前記防護層を形成した前記ダイナミックケーブルを水中に送り出す工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類により構成する
ダイナミックケーブルの布設方法。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルを布設するダイナミックケーブルの布設船であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を貯蔵するケーブル貯蔵領域と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する防護層形成装置と、
前記防護層を形成した前記ダイナミックケーブルを水中に送り出すシュータと、
を有し、
前記防護層形成装置は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に選択的に前記防護層を形成する
ダイナミックケーブルの布設船。
水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルを布設するダイナミックケーブルの布設船であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を貯蔵するケーブル貯蔵領域と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、水中生物の付着を抑制する防護層を形成する防護層形成装置と、
前記防護層を形成した前記ダイナミックケーブルを水中に送り出すシュータと、
を有し、
前記防護層形成装置は、複数設けられ、
前記複数の防護層形成装置は、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる種類により構成する
ダイナミックケーブルの布設船。
2 布設船
3 ステップ
4 ステップ
5 ケーブル中間体
10 ダイナミックケーブル
10a フロート部
10b 懸垂部
12 ブイ
15 ワイヤ
17 防護層
21 ケーブル貯蔵領域
23 防護層形成装置
24 バインダ結束装置
25 シュータ
91 浅領域
92 深領域
110 ケーブル線心
120 介在
130 押さえテープ
140 座床テープ
150 鉄線外装
152 第1鉄線外装
154 第2鉄線外装
160 防食層
170 防護層
172 第1防護層
174 第2防護層
200 帯状体
202 第1帯状体
204 第2帯状体
210 基材
220 塗料層
230 粘着層
300 バインダ
400 プロテクタ
420 半筒部
422 部
440 連結部
460 嵌合部
Claims (16)
- 水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されたダイナミックケーブルであって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられた絶縁層と、を有するケーブル線心と、
前記ケーブル線心の外周を囲むように設けられた防護層と、
を備え、
前記防護層は、当該防護層を有しないダイナミックケーブルよりも水中生物の付着が少なくなるよう構成され、且つ
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に複数設けられ、
前記複数の防護層は、前記ダイナミックケーブルが水中に布設された状態での水中位置に応じて互いに異なる材料を含む
ダイナミックケーブル。 - 前記複数の防護層のうち、水深が相対的に浅い領域に配置された第1防護層と、水深が相対的に深い領域に配置された第2防護層とは、互いに異なる加水分解速度または溶解速度を有する
請求項1に記載のダイナミックケーブル。 - 水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されたダイナミックケーブルであって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられた絶縁層と、を有するケーブル線心と、
前記ケーブル線心の外周を囲むように設けられた防護層と、
を備え、
前記防護層は、当該防護層を有しないダイナミックケーブルよりも水中生物の付着が少なくなるよう構成され、且つ
前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの軸方向に複数設けられ、
前記複数の防護層は、水中生物の付着を抑制する防汚剤を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設された状態での水中位置に応じて互いに異なる含有量で含む
ダイナミックケーブル。 - 前記複数の防護層のうち、水深が相対的に浅い領域に配置された第1防護層と、水深が相対的に深い領域に配置された第2防護層とは、水中生物の付着を抑制する防汚剤を互いに異なる含有量で含む
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のダイナミックケーブル。 - 前記防護層は、前記ケーブル線心の外周を囲むように巻き付けられる帯状体を含む
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のダイナミックケーブル。 - 前記帯状体は、基材自体に前記水中生物を忌避する忌避剤を含む
請求項5に記載のダイナミックケーブル。 - 前記帯状体の少なくとも表面は、前記水中生物の付着を抑制する柔軟性を有する
請求項5に記載のダイナミックケーブル。 - 前記帯状体の外周側から前記ケーブル線心および前記帯状体を束縛するバインダをさらに有する
請求項5から請求項7のいずれか1項に記載のダイナミックケーブル。 - 前記バインダが、前記ダイナミックケーブルの軸方向に所定の間隔をあけて複数配置されている
請求項8に記載のダイナミックケーブル。 - 前記防護層は、前記ケーブル線心の外周を囲むように嵌着される筒状のプロテクタを含む
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のダイナミックケーブル。 - 前記防護層は、前記ダイナミックケーブルの径方向に複数積層されている
請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のダイナミックケーブル。 - 水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの製造方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、防護層を形成する工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
当該防護層を有しないダイナミックケーブルよりも水中生物の付着が少なくなるよう、前記防護層を構成し、且つ、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる材料により構成する
ダイナミックケーブルの製造方法。 - 水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの製造方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、防護層を形成する工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
当該防護層を有しないダイナミックケーブルよりも水中生物の付着が少なくなるよう、前記防護層を構成し、且つ、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層において、水中生物の付着を抑制する防汚剤を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる含有量で含ませる
ダイナミックケーブルの製造方法。 - 前記防護層を形成する工程は、前記ダイナミックケーブルを布設する布設船上で行われる
請求項12または請求項13に記載のダイナミックケーブルの製造方法。 - 水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの布設方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、防護層を形成する工程と、
前記防護層を形成した前記ダイナミックケーブルを水中に送り出す工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
当該防護層を有しないダイナミックケーブルよりも水中生物の付着が少なくなるよう、前記防護層を構成し、且つ、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる材料により構成する
ダイナミックケーブルの布設方法。 - 水中で浮体式の水上設備に対して屈曲可能に接続されるダイナミックケーブルの布設方法であって、
導体と、前記導体の外周を囲むように設けられる絶縁層と、を有するケーブル線心を備えるケーブル中間体を準備する工程と、
前記ケーブル中間体の前記ケーブル線心の外周を囲むように、防護層を形成する工程と、
前記防護層を形成した前記ダイナミックケーブルを水中に送り出す工程と、
を有し、
前記防護層を形成する工程では、
当該防護層を有しないダイナミックケーブルよりも水中生物の付着が少なくなるよう、前記防護層を構成し、且つ、
前記防護層を、前記ケーブル中間体の軸方向に複数形成し、
前記複数の防護層において、水中生物の付着を抑制する防汚剤を、前記ダイナミックケーブルが水中に布設されたときの水中位置に応じて互いに異なる含有量で含ませる
ダイナミックケーブルの布設方法。
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