JPS5948272B2 - 自転車駐車装置用自転車昇降送り装置 - Google Patents

自転車駐車装置用自転車昇降送り装置

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JPS5948272B2
JPS5948272B2 JP17954080A JP17954080A JPS5948272B2 JP S5948272 B2 JPS5948272 B2 JP S5948272B2 JP 17954080 A JP17954080 A JP 17954080A JP 17954080 A JP17954080 A JP 17954080A JP S5948272 B2 JPS5948272 B2 JP S5948272B2
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JP
Japan
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bicycle
guide
tire
lift
bundle
Prior art date
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Expired
Application number
JP17954080A
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English (en)
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JPS57104770A (en
Inventor
昌夫 竹内
忠重 市原
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SAN KEIKAKU KENKYUSHO KK
Original Assignee
SAN KEIKAKU KENKYUSHO KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自転車1駐車装置用自転車昇降送り装置に関し
、構造が簡単でしかも動作が確実な自転車昇降送り装置
を提供することを目的とするものである。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例について詳
細に説明する。
2は駐車場本体であり、これの正面には多数の人出車用
ゲート4が形成され、それぞれに磁気カード挿入口が設
けられている。
人出車用ゲート4のそれぞれの上方には、バンドルガイ
ド6が設けられ、該ガイド6の下方にはタイヤガイド8
が配設されている。
前記タイヤガイド8は水平なタイヤ載置面と一対の垂直
壁とから成り、該垂直壁は、自転車のタイヤの幅よりも
若干広い間隔で平行に対向している。
前記バンドルガイド6には、一対の垂直壁が形成され、
該垂直壁によって自転車のバンドルの結合部に取付けら
れた円柱体10(突起)が摺動自在に案内されるように
構成されている。
12,14は支柱であ、す、これにレールが形成され、
該レールにカーソル16.18が摺動自在に嵌合してい
る。
20はリフト22のフレームであり、これの両側部に前
記カーソル16゜18が固定されている。
前記支柱12,14の上部に固設された台にはモータ2
4が配設され、該モータ24の出力軸は、ウオーム減速
機構を介しそ前記台に回転自在に配設された軸杆26に
連結している。
軸杆26にはスプロケットホイル28.30が固定され
、これらにチェノ32,34が掛けられている。
チェノ32,34のそれぞれの一端は前記リフト22の
フレーム20に連結し、チェノ32,34のそれぞれの
他端はウェイト36に連結している。
38はフレーム20の上部に設けられたバンドルガイド
であり、自転車の前記円柱体10を摺動自在に案内する
一対の垂直壁が設けられている。
40は、フレーム20の下部に前記バンドルガイド38
と平行に設けられたタイヤガイドであり、これに、タイ
ヤ載置面と、タイヤ規制面が形成され、タイヤ規制面間
隔は自転車のタイヤの幅よりも若干広く設定されている
前記タイヤガイド40の一端には軸42が回転自在に取
付けられ、該軸42は、フレーム20に配設されたモー
タ44の出力軸に連結している。
前記軸42には、一対のスプロケットホイル46.48
か1定されている。
前記タイヤガイド40の他端には、スプロケットホイル
50,52及び54,56が回転自在に軸支されている
前記スプロケットホイル46とスプロケットホイル50
.52との間にはチェノ58が掛は渡され、前記スプロ
ケットホイル48とスプロケットホイル54.56との
間にはチェノ60が掛は渡されている。
前記チェン58,60間には、送りローラ62,64,
66.68,70,72が所定間隔置きに回転自在に掛
架されている。
前記送りローラの回動軌跡の一部は前記タイヤガイド4
0の載置面の直上の略全長に設定されている。
74は、車庫であり、支柱14,76間にガイド部材7
8が複数段平行に配置されている。
前記ガイド部材78の上面側にはタイヤガイド80が形
成され、下面側には、バンドルガイド82が形成されて
いる。
前記バンドルガイド82は、自転車の前記円柱体10を
摺動自在に保持する一対の垂直壁を備え、前記タイヤガ
イド80は、タイヤ載置面と、タイヤの両側部を摺動自
在に規制する一対の垂直壁を備えている。
前記ガイド部材78の一端は支柱14に床面に対して垂
直な平面内で回転自在に軸支され、ガイド部材78の他
端は昇降軸84に連結し、該昇降軸84は車庫74の上
部に配設されたスクリュージヤツキ(昇降装置)の出力
軸に連結している。
前記ガイド部材78の一端のバンドルガイド82の側部
には、ソレノイド86が配設され、該ソレノイド86の
出力軸には、ストッパー杆88が出力軸に対して、垂直
な状態から反時針回転方向への回転が阻止されるように
回転自在に軸支されている。
前記ガイド部材78の他端には、自転車の飛び出しを阻
止するためのストッパー(図示省略)が設けられている
前記モータ24,44、スクリュージヤツキ及びソレノ
イド86は制御装置に接続している。
上記自転車収納装置は、ゲート毎に並列に多数設けられ
ている。
次に本実施例の作用について説明する。
まず自転車を車庫に収納する場合について説明する。
ユーザーは磁気カードを青ランプのついたゲート4に設
けられているカード挿入口に差込む。
次にユーザーは乗ってきた自転車の円柱体10を青ラン
プのついたゲート4のハンドルガ゛イド6内に押し込み
、且つ自転車のタイヤをタイヤガイド8内に嵌入位置さ
せる。
尚、入庫準備状態においてリフト22は下降所定位置に
待機し、リフト22のタイヤガイド40の一端とゲート
4のタイヤガイド8は同一レベルに設定され、且つ、リ
フト22のバンドルガイド38の一端とゲート4のバン
ドルガイド6は同一レベルに設定されている。
またガイド部材78は第10図上、右下がりの状態に設
定されている。
次に更に自転車を押し込み、自転車の前輪をリフト22
のタイヤガイド40の一端内に位置させる。
このとき、自転車に接触する位置に配設された検出器(
図示省略)が動作し、モータ44が正回転方向に駆動す
る。
モータ44の駆動により、チェノ58,60はスプロケ
ットホイル46,48と50. 52. 54. 56
間を、第8図上、時針回転方向にタイヤガイド40に沿
って回動する。
このチェノ58,60の回動によって、まず送りローラ
72が自転車の前輪の後部に当接してこれを押動し、自
転車をタイヤガイド40の他端方向に案内する。
更に自転車の後輪の前部は、ローラ62によって規制さ
れる。
自転車がタイヤガイド40に沿って移動すると同時に、
自転車の円柱体10も、バンドルガイド38に沿って移
動する。
自転車がタイヤガイド40の略中夫に位置すると、タイ
ヤガイド40に設けた検出器(図示省略)が動作して、
モータ44の駆動が停止する。
次に制御装置によって自転車を収納する階が選択され、
その選択指令がモータ24に送られる。
今、一階が選択された場合について説明する。
この場合、モータ24に駆動信号が出され、モータ24
の出力軸が回転し、リフト22は支柱12,14に沿っ
て上昇する。
リフト22のタイヤガイド40と、車庫74の一階のタ
イヤガイド80の一端とが一致したところで検出器(図
示省略)が動作し、モータ24の駆動が停止する。
次に制御装置の指令によってモータ44が駆動し、自転
車は一階のタイヤガイド40とその上のバンドルガイド
82間に送り込まれる。
このとき、ストッパー杆88に自転車のバンドルが衝突
するが、ストッパー杆88は回転して自転車を通過させ
る。
自転車がタイヤガイド80とバンドルガイド82間に完
全に移行すると、ガイド部材78の右下りの傾斜によっ
て、自転車は自走し、ガイド部材78の奥端まで移動す
る。
このようにして一階のガイド部材78間に順次自転車が
送り込まれ、一階のガイド部材78が満車となったとこ
ろで、今度は二階に順次自転車が収納される。
このようにして、全階のガイド部材78が全て満車とな
ると、制御装置の指令により、スクリュージヤツキが動
作して昇降軸84が下降し、ガイド部材78は第10図
上、左下がりの傾斜状態となる。
これでガイド部材78の出庫準備が完了し、これはガイ
ド部材78に対応するゲート4に設けた出庫OKクラン
プよって表示される。
次にユーザーが車庫74から自転車を取り出す場合につ
いて説明する。
まずユーザーは出庫OKランプのついているゲート4に
行きカード挿入口に磁気カードを挿入する。
カードの信号は読取器によって制御装置に送られ、制御
装置の指令によってそのゲート4の最上階のガイド部材
78に設けられたソレノイド86が動作してストッパー
杆88が瞬間的に引込んで最上階のガイド部材78の左
端の自転車の左方向の係止を解除するとともに、その右
隣りの自転車をガイド部材78の左端において係止する
上記係止を解除された自転車はガイド部材78の傾斜に
よってガイド部材78の左方向に自走する。
制御装置の指令によって予じめリフト22は最上階のガ
イド部材78に連接する位置に待機している。
自転車のタイヤがリフト22のタイヤガイド40内に挿
入されると、検出器(図示省略)が動作しモータ44が
回転してチェノ58,60は、第8図上、反時針回転方
向に回動し、自転車の後輪はローラ66に押動されて、
タイヤガイド40の一端方向に送り込まれ、自転車がタ
イヤガイド40の中央に位置したところで、検出器(図
示省略)が動作し、モータ44の駆動が停止する。
このとき、自転車は送りローラ66,64によってタイ
ヤガイド80の中央に位置規制されている。
次に制御装置の指令によってモータ24が駆動し、リフ
ト22は支柱12,14に沿って下降する。
リフト22が最下降位置に達すると、検出器(図示省略
)が動作し、これに基いてモータ24の駆動が停止する
次に制御装置の指令でモータ44が駆動し、チェノ58
,60が第8図上、時針回転方向に回動して自転車をゲ
ート4に押し出す。
自転車がリフト22を離れてゲート4に位置したところ
で検出器(図示省略)が動作し、これに基いてモータ4
4の駆動が停止する。
次にユーザーはゲート4から自転車を引張り出して、磁
気カードを挿入口より抜きとる。
このようにして順次上階の自転車から出車し、それに必
要な各装置の動作は制御装置によってコントロールされ
る。
本発明は上述した如く構成したので、簡単な構造で確実
に自転車を昇降させ且つ、横方向に送ることができる効
果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は側面図、第
2図は正面図、第3図は平面図、第4図は要部の拡大平
面図、第5図は要部の側面図、第6図は要部の断面図、
第7図は要部の断面図、第8図は説明図、第9図は説明
図、第10図は側面図、第11図は一部の正面図である
。 2・・・・・・駐車場本体、4・・・・・・ゲート、6
・・・・・・バンドルガイド、8・・・・・・タイヤガ
イド、10・・・・・・円柱体、12,14・・・・・
・支柱、22・・・・・・リフト、24・・・・・・モ
ータ、26・・・・・・軸杆、28,30・・・・・・
スプロケットホイル、32,34・・・・・・チェノ、
36・・・・・・ウェイト、38・・・・・・バンドル
ガイド、40・・・・・・タイヤガイド、42・・・・
・・軸、44・・・・・・モータ、58・・・・・・チ
ェノ、60・・・・・・チェノ、62〜72・・・・・
・送りローラ、74・・・・・・車庫、76・・・・・
・支柱、78・・・・・・ガイド部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 支柱12,14と、該支柱12,14に昇降自在に
    取付けられたりフト22と、該リフト22の上部に、床
    面に対して略水平となるように設けられた、自転車上部
    の突起10を摺動自在に案内するバンドルガイド38と
    、前記リフト22の下部に、前記バンドルガイド38と
    略平行となるように設けられた、自転車のタイヤを直線
    方向に走行自在に載置案内するタイヤガイド40と、前
    記タイヤガイド40の両端部に回転自在に取付けられた
    スプロケットホイル間に掛は渡された互いに平行な一対
    のチェノ58,60と、該チェノ58.60に掛架され
    た前記タイヤを押動するための送りローラ62. 64
    . 66、 68. 70. 72と、前記リフト22
    を前記支柱12,14に沿って昇降させるための第1の
    駆動装置と、前記スプロケットホイルの少くとも一方を
    駆動するための第2の駆動装置とから成る自転車駐車装
    置用自転車昇降送り装置。
JP17954080A 1980-12-18 1980-12-18 自転車駐車装置用自転車昇降送り装置 Expired JPS5948272B2 (ja)

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JPS57104770A JPS57104770A (en) 1982-06-29
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JPS57104770A (en) 1982-06-29

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