JPS5948203B2 - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
- Publication number
- JPS5948203B2 JPS5948203B2 JP49076223A JP7622374A JPS5948203B2 JP S5948203 B2 JPS5948203 B2 JP S5948203B2 JP 49076223 A JP49076223 A JP 49076223A JP 7622374 A JP7622374 A JP 7622374A JP S5948203 B2 JPS5948203 B2 JP S5948203B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveying
- reel
- bodies
- rotating body
- rotating
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G23/00—Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
- B65G23/24—Gearing between driving motor and belt- or chain-engaging elements
- B65G23/30—Variable-speed gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/18—Chains having special overall characteristics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は搬送装置に関し、特に、搬送体相互の間隔を接
近離隔させて搬送部材の移動速度を調節させ得る搬送装
置に係る。
近離隔させて搬送部材の移動速度を調節させ得る搬送装
置に係る。
各搬送体相互の間隔を変化させ得るような搬送装置の適
用範囲は広く、例えば、エンドレスチェーンを使用する
連続的搬送においてチェーンの各連結部間の長さが可変
であれば、ある部分で搬送速度を加速し、他の部分で搬
送速度を減速することができる。
用範囲は広く、例えば、エンドレスチェーンを使用する
連続的搬送においてチェーンの各連結部間の長さが可変
であれば、ある部分で搬送速度を加速し、他の部分で搬
送速度を減速することができる。
この原理を、歩行者を乗せる連続的コンベヤであるムー
ビングウオーク(動く歩動)またはエスカレータの高速
度化に使用し得る。
ビングウオーク(動く歩動)またはエスカレータの高速
度化に使用し得る。
もしコンベヤのエンドレスチェーンの各連結部間の間隔
が可変であれば、適当な装置によりチェーンの各連結部
間の間隔が増加する部分で歩行者の移動速度を加速する
ことが可能であろう。
が可変であれば、適当な装置によりチェーンの各連結部
間の間隔が増加する部分で歩行者の移動速度を加速する
ことが可能であろう。
従来、公知の加速又は減速装置の多くは、重量が大きく
、複雑で、取扱いが困難である。
、複雑で、取扱いが困難である。
また、形状も大きく、例えば、エスカレータの手摺のよ
うな比較的小さなスペースに応用しにくい等の欠点があ
る。
うな比較的小さなスペースに応用しにくい等の欠点があ
る。
更に、搬送装置の走行路に沿ってローラ(回転体)を走
らせ、ローラに連結された揺動バーの傾斜角度を変える
ことによってエンドレスチェーンのピッチを変えるよう
に構成した搬送装置においても、揺動バーが取り付けら
れるローラの回転支軸部分が錆びて故障したり、揺動バ
ーが折れたりする虞れがある。
らせ、ローラに連結された揺動バーの傾斜角度を変える
ことによってエンドレスチェーンのピッチを変えるよう
に構成した搬送装置においても、揺動バーが取り付けら
れるローラの回転支軸部分が錆びて故障したり、揺動バ
ーが折れたりする虞れがある。
本発明は、上記諸点に鑑みなされたものであって、搬送
体の夫々の回転体相互間の距離を変化させることによっ
て、搬送体相互の間隔を接近離隔させて搬送部材の移動
速度を調節するように構成した、堅牢かつコンパクトな
搬送装置を提供することを目的とする。
体の夫々の回転体相互間の距離を変化させることによっ
て、搬送体相互の間隔を接近離隔させて搬送部材の移動
速度を調節するように構成した、堅牢かつコンパクトな
搬送装置を提供することを目的とする。
まず、本発明の搬送装置の作動及び構成の原理を第1図
から第8図により示す。
から第8図により示す。
第1図に示される搬送装置においてエンドレスチェーン
は2個の歯車またはプーリ、即ち駆動プーリ1とルーズ
プーリ2との間を走行する。
は2個の歯車またはプーリ、即ち駆動プーリ1とルーズ
プーリ2との間を走行する。
第3図に示す搬送装置は一群のクロスバ−T1.T2.
・・・・・・Ti、 Ti+1・・・・・・Tnを有し
、各クロスバ−Tiの両端はそれぞれ長手方向揺動バー
B1゜B2.・・・・・・Bi、 Bi+1.・・・・
・・Bnと一体的に連結されている。
・・・・・・Ti、 Ti+1・・・・・・Tnを有し
、各クロスバ−Tiの両端はそれぞれ長手方向揺動バー
B1゜B2.・・・・・・Bi、 Bi+1.・・・・
・・Bnと一体的に連結されている。
揺動バーBiの各端部は、L□、B2.・・・・・・L
i、 Li+ヒ・・・・・Lnのようなリンク連結杆に
より隣接する揺動バーBiオ、の端部に連結される。
i、 Li+ヒ・・・・・Lnのようなリンク連結杆に
より隣接する揺動バーBiオ、の端部に連結される。
従って搬送装置の各側部は、揺動バーBiと連結杆Li
とを交互に有する。
とを交互に有する。
各対の揺動バーBiはそれぞれ、これと一体的なりロス
バーTiを軸として、この軸の回りを揺動自在であり、
このような揺動により各揺動バーBiと搬送装置の運動
方向りとの形成角〔ψ〕が変化する。
バーTiを軸として、この軸の回りを揺動自在であり、
このような揺動により各揺動バーBiと搬送装置の運動
方向りとの形成角〔ψ〕が変化する。
(第3図)第1図に示すように、エンドレスチェーン
の上側3で確実に減少し、下側4で確実に増加する前記
角ψiの変化により、上側3ではプーリ2からプーリ1
に向ってピッチPが増加しくこれは矢印5の方向に進む
クロスバ−Tiを加速する)、下側4で′はプーリ1か
らプーリ2に向ってピッチPが減少する(矢印6の方向
に進むタロスパーTjを減速する。
の上側3で確実に減少し、下側4で確実に増加する前記
角ψiの変化により、上側3ではプーリ2からプーリ1
に向ってピッチPが増加しくこれは矢印5の方向に進む
クロスバ−Tiを加速する)、下側4で′はプーリ1か
らプーリ2に向ってピッチPが減少する(矢印6の方向
に進むタロスパーTjを減速する。
)第2図の場合には、角φiが同じ側で増減され、プー
リ2からプーリ1に向って上側3の場合3個の連結部分
、即ち、揺動バーBiを下降させることにより角ψが確
実に減少する加速部分7と、ピッチPiが最大である一
定高速部分8と、再び揺動バーBiを上昇させることに
より角ψを増加しピッチPiを減少させる減速部分9と
が形成される。
リ2からプーリ1に向って上側3の場合3個の連結部分
、即ち、揺動バーBiを下降させることにより角ψが確
実に減少する加速部分7と、ピッチPiが最大である一
定高速部分8と、再び揺動バーBiを上昇させることに
より角ψを増加しピッチPiを減少させる減速部分9と
が形成される。
また、搬送装置の他の側4には、逆にプーリ1からプー
リ2に向って、加速部分、一定高速部分、減速部分が形
成される。
リ2に向って、加速部分、一定高速部分、減速部分が形
成される。
第4図は第3図に示した装置において、各クロスバ−T
iを搬送部材Eiと一体的に構成している。
iを搬送部材Eiと一体的に構成している。
この搬送部材はキャリヤプレートであってもよく、コー
ムを備えるキャリッジでもよい。
ムを備えるキャリッジでもよい。
この搬送部材Eiはクロスバ−Tiが搬送装置の片側に
形成する平面と並行である。
形成する平面と並行である。
従ってこれらの搬送部材は、例えば、歩行者の歩速を速
めるムービングウオークのような直線的な帯状の搬送面
を形成すべく使用され得る。
めるムービングウオークのような直線的な帯状の搬送面
を形成すべく使用され得る。
更に、上記搬装置は巻取り可能に構成すれば、大きさを
縮少し得るので前記搬送部材はこのような帯状搬送面を
形成する装置の手摺ともなり得る。
縮少し得るので前記搬送部材はこのような帯状搬送面を
形成する装置の手摺ともなり得る。
第5図は、例えば小型包装物等を処理する目的でロータ
リー状に作動する加速及び減速の可能な搬送装置の概略
構成を示す。
リー状に作動する加速及び減速の可能な搬送装置の概略
構成を示す。
この場合、搬送部材としての各搬送プレー1〜は、この
プレートに一体的なりロスバーTiに垂直である。
プレートに一体的なりロスバーTiに垂直である。
揺動バーBiの揺動の制御は第7図のようにして得られ
る。
る。
この図における各対の揺動バーBiはラック11と係合
する少くとも1個の歯付セクタ10と一体的に形成され
ている。
する少くとも1個の歯付セクタ10と一体的に形成され
ている。
ラック11は搬送装置のピッチ可変な各搬送体の全体的
走行方向りに平行でありラックの運動は搬送体の運動に
追従する。
走行方向りに平行でありラックの運動は搬送体の運動に
追従する。
即ち、ラック11が搬送体と同方向に(矢印12)搬送
体よりゆっくり走行すれば角ψiが継続的に減少し、こ
れにより搬送体のピッチPiが大きくなり前記搬送体の
運動が部分的に加速する。
体よりゆっくり走行すれば角ψiが継続的に減少し、こ
れにより搬送体のピッチPiが大きくなり前記搬送体の
運動が部分的に加速する。
また、ラック11が搬送体と等速で走行すれば、角φi
は不変であり搬送体のピッチPiも変化しない。
は不変であり搬送体のピッチPiも変化しない。
ラック11が搬送体より高速で走行すれば角ψiが継続
的に増加し、搬送体のピッチPiが小さくなりクロスバ
−Tiとコームを備えるキャリッジEiのような搬送部
材との運動が部分的に減速する。
的に増加し、搬送体のピッチPiが小さくなりクロスバ
−Tiとコームを備えるキャリッジEiのような搬送部
材との運動が部分的に減速する。
勿論、第8図に示すように、ラック11を、2個のプー
リ (図示せず)の周りを同様に環状に走行(矢印12
)し得る補助チェーン13と代替してもよい。
リ (図示せず)の周りを同様に環状に走行(矢印12
)し得る補助チェーン13と代替してもよい。
更に、以上のような単一の連結杆を備えた最も簡単な搬
送体ではなく、第6図のような2個の連結杆を備えた搬
送体を使用して同様な装置を得ることもできる。
送体ではなく、第6図のような2個の連結杆を備えた搬
送体を使用して同様な装置を得ることもできる。
この第6図は上述したピッチ可変の搬送体により構成さ
れる搬送装置のより詳細な構成を概略的に示すもので、
各クロスバ−Tiは平面yy′内を走行し、各クロスバ
−と協働する揺動バーBiがその中心でこのクロスバ−
に連結されており、揺動バーBiの各端部は連結杆Li
、 L’iの隣接端部に連結されている。
れる搬送装置のより詳細な構成を概略的に示すもので、
各クロスバ−Tiは平面yy′内を走行し、各クロスバ
−と協働する揺動バーBiがその中心でこのクロスバ−
に連結されており、揺動バーBiの各端部は連結杆Li
、 L’iの隣接端部に連結されている。
第1連結杆Liは搬送部材としての搬送プレートEiと
前の連結杆L’i 、とに連結されている。
前の連結杆L’i 、とに連結されている。
第2連結杆L′iは同様にEi+□とLi+1とに連結
されている。
されている。
従って装置の各搬送体は平面xx’上を走行する1個の
搬送プレートと2個の連結杆と1個の揺動バーと平面y
y’内を走行する1個のクロスバ−とを有する。
搬送プレートと2個の連結杆と1個の揺動バーと平面y
y’内を走行する1個のクロスバ−とを有する。
また、平面xx’とyy′とは互いに平行に重ねて配設
されている。
されている。
次に本発明の搬送装置の具体例を図面に基いて説明する
。
。
本発明の第1の搬送装置は、回転体及び回転体に連結さ
れた搬送部材からなりかつ相互の間隔が接近離隔するよ
うに互いに隣接して直列に配設されている第1及び第2
の搬送体と、回転体を回転させる手段と、前記第1及び
第2の搬送体を相互に連結する可撓性の素状部材とから
なり、素状部材は第1及び第2の搬送体の夫々の回転体
相互間の距離を変化させることによって前記搬送体相互
の間隔を接近離隔させて搬送部材の移動速度を調節する
ために、一端側で第1の搬送体に、かつ他端側で第2の
搬送体に取り付けられて回転体に巻。
れた搬送部材からなりかつ相互の間隔が接近離隔するよ
うに互いに隣接して直列に配設されている第1及び第2
の搬送体と、回転体を回転させる手段と、前記第1及び
第2の搬送体を相互に連結する可撓性の素状部材とから
なり、素状部材は第1及び第2の搬送体の夫々の回転体
相互間の距離を変化させることによって前記搬送体相互
の間隔を接近離隔させて搬送部材の移動速度を調節する
ために、一端側で第1の搬送体に、かつ他端側で第2の
搬送体に取り付けられて回転体に巻。
き取られるように構成されている。
更に、本発明の第2の搬送装置においては、前記素状部
材が素状部材の両端側で第1の搬送体に取り付けられ素
状部材の中間の部位が第2の搬送体に係合して、回転体
に巻き取られるように構成されている。
材が素状部材の両端側で第1の搬送体に取り付けられ素
状部材の中間の部位が第2の搬送体に係合して、回転体
に巻き取られるように構成されている。
上述のような構成を備えた本発明の第1の搬送装置の典
型的な具体例が第9,10図及び第11図に示されてお
り、第12図及び第13図においては、本発明の上記構
成における回転体に巻き取られるように回転体に取り付
けられている可撓性の素状部材に代えて、回転体の回転
軸と平行に回転体から側方に突出する指状突起が案内滑
動路を滑動して回転体を回転させるように構成されたそ
の他の搬送装置が説明のために示されている。
型的な具体例が第9,10図及び第11図に示されてお
り、第12図及び第13図においては、本発明の上記構
成における回転体に巻き取られるように回転体に取り付
けられている可撓性の素状部材に代えて、回転体の回転
軸と平行に回転体から側方に突出する指状突起が案内滑
動路を滑動して回転体を回転させるように構成されたそ
の他の搬送装置が説明のために示されている。
第9,10図に示される本発明の第1の搬送装置は回転
体としてのリールSiが複数個直列に配設されており、
リールSiの側部即ちチークFiには支持部Uiがリー
ルSiの中心軸に回動自在に装着されており、この支持
部Uiを介して搬送部材としての搬送プレートEiがリ
ールSiに連結されている。
体としてのリールSiが複数個直列に配設されており、
リールSiの側部即ちチークFiには支持部Uiがリー
ルSiの中心軸に回動自在に装着されており、この支持
部Uiを介して搬送部材としての搬送プレートEiがリ
ールSiに連結されている。
これらリールSiと搬送プレートEiによって第1の搬
送体が構成され、これに隣接するリールSi−□及び搬
送プレートEi−1により第2の搬送体が構成されてお
り、以下第1及び第2の対をなす搬送体が順次直列に配
置されている。
送体が構成され、これに隣接するリールSi−□及び搬
送プレートEi−1により第2の搬送体が構成されてお
り、以下第1及び第2の対をなす搬送体が順次直列に配
置されている。
回転体としてのリールSi及びリール5i−1の軸部分
には素状部材としての可撓性のケーブルCiの端部が夫
々取り付けられていて、リールSi及びSi 。
には素状部材としての可撓性のケーブルCiの端部が夫
々取り付けられていて、リールSi及びSi 。
はケーブルCiにより相互に連結されている。
同様にして、第2の搬送体のリールS1+ 1と第1の
搬送体のリールSiとをケーブルC1+1が連結してい
る。
搬送体のリールSiとをケーブルC1+1が連結してい
る。
このように、このケーブルCによって各リールSは連結
されている。
されている。
各リールSに対するケーブルCの巻き付は長さは、それ
ぞれ自由な長さに調整されるようになっていて、この巻
き付は長さを変えることによってピッチPi又は角度ψ
iを部分的に変えることができる。
ぞれ自由な長さに調整されるようになっていて、この巻
き付は長さを変えることによってピッチPi又は角度ψ
iを部分的に変えることができる。
このピッチPi又は角度ψi、即ちリールSに対するC
の巻き付は長さは、リールSiのチーク即ち側部Fiの
外周面上に歯を形成し、この歯を回転体を回転させる手
段としての前述したラック11 (第7図)又はチェー
ン13(第8図)と係合し、前述したように両者の相対
速度を変えることにより変化させることができる。
の巻き付は長さは、リールSiのチーク即ち側部Fiの
外周面上に歯を形成し、この歯を回転体を回転させる手
段としての前述したラック11 (第7図)又はチェー
ン13(第8図)と係合し、前述したように両者の相対
速度を変えることにより変化させることができる。
即ち、リールS及び搬送プレートEとからなる各搬送体
は、図示しない他の手°段によって一定速度で駆動され
ており、この搬送体が駆動される速度と、第9図に符号
11で示されている回転体を回転させる手段としてのラ
ック又はチェーンの相対速度を変えることによって各搬
送体相互の距離を接近又は離隔させて、これにより搬送
部材としての搬送プレー)Eの移動速度を調節し得る。
は、図示しない他の手°段によって一定速度で駆動され
ており、この搬送体が駆動される速度と、第9図に符号
11で示されている回転体を回転させる手段としてのラ
ック又はチェーンの相対速度を変えることによって各搬
送体相互の距離を接近又は離隔させて、これにより搬送
部材としての搬送プレー)Eの移動速度を調節し得る。
そして、両者が等速度で走行する場合には、各搬透体間
のピッチPiは変化しないが、ラック11が搬送体より
も高速で走行すれば、搬送体相互のピッチPiは小さく
なり、その結果搬送部材Eが減速される。
のピッチPiは変化しないが、ラック11が搬送体より
も高速で走行すれば、搬送体相互のピッチPiは小さく
なり、その結果搬送部材Eが減速される。
逆に、ラック11が搬送体よりも低速で走行すると、搬
送体相互のピッチPiは大きくなり、搬送部材Eは加速
される。
送体相互のピッチPiは大きくなり、搬送部材Eは加速
される。
第11図の具体例では、ケーブルCの代替物として、リ
ールSiに自由な長さに巻取られる可撓性の伸長不可バ
ンド17を素状部材として有し、各リールSiは、回転
体を回転させる手段である補助チェーン18から成るラ
ックと係合する単一の歯付チークFiを備える。
ールSiに自由な長さに巻取られる可撓性の伸長不可バ
ンド17を素状部材として有し、各リールSiは、回転
体を回転させる手段である補助チェーン18から成るラ
ックと係合する単一の歯付チークFiを備える。
リールSiは案内溝20内部を移動し、各リールSiは
固定走路22上を走行する2個のサイドローラ21を備
えている。
固定走路22上を走行する2個のサイドローラ21を備
えている。
ここで搬送部材は示されていないが、固定走路22上を
走行する回転体としてのり−ルSi相互間の距離が補助
チェーン18の走行速度によって変化することが理解さ
れよう。
走行する回転体としてのり−ルSi相互間の距離が補助
チェーン18の走行速度によって変化することが理解さ
れよう。
第12図及び第13図にはリールSiの回転を制御して
、リール相互間の距離を変化させるためにケーブル等の
素状部材を使用しない、本発明とは別の搬送装置の具体
例が説明のために示されている。
、リール相互間の距離を変化させるためにケーブル等の
素状部材を使用しない、本発明とは別の搬送装置の具体
例が説明のために示されている。
ここでリールSiは揺動バーBiであってもよい。
この具体例の各リールSiのチークFi又は各搬送体の
揺動バーBiは、リールSiの回転軸又はクロスバ−T
iの軸と平行方向で側方に突出する指状突起14を備え
る。
揺動バーBiは、リールSiの回転軸又はクロスバ−T
iの軸と平行方向で側方に突出する指状突起14を備え
る。
この指状突起14は、形成された案内滑動路15の内部
を滑動する。
を滑動する。
この滑動路は実質的に一定の幅16を有するが、この長
手方向部分において湾曲路が形成され、この湾曲路はク
ロスバ−Tiの中心直線路りに滑行する。
手方向部分において湾曲路が形成され、この湾曲路はク
ロスバ−Tiの中心直線路りに滑行する。
この滑動路16の湾曲に対応して各リールSiの回転を
示す角度φが変化することが第12図から理解されよう
。
示す角度φが変化することが第12図から理解されよう
。
第13図の具体例は、第1図に示されている装置と同様
の構成を有してなり、対向する2個の歯車又はプーリの
間に配設される1対の案内滑動路15即ち固定カムを備
えており、これにより搬送装置の加速部分と減速部分と
が形成されている。
の構成を有してなり、対向する2個の歯車又はプーリの
間に配設される1対の案内滑動路15即ち固定カムを備
えており、これにより搬送装置の加速部分と減速部分と
が形成されている。
次に本発明の第1及び第2の搬送装置の様々な具体例の
幾つかを下記に図式的に示す。
幾つかを下記に図式的に示す。
以下の諸具体例において、回転体としてローラ又はリー
ルが使用され、搬送部材は図示されていないが、符号U
i等で示される支持部上に載置されている斜線部分によ
って類推が可能であろう。
ルが使用され、搬送部材は図示されていないが、符号U
i等で示される支持部上に載置されている斜線部分によ
って類推が可能であろう。
第14図、第15図には本発明の第1の搬送装置の具体
例が示されている。
例が示されている。
第14図において、第1の搬送体は、回転体としてのリ
ールRiと、リールRiの中心軸に取り付けられてリー
ルRiを支持している支持部Ui、及び支持部Uiを介
してリールRiに連結されている搬送部材(図示されて
いない)からなる。
ールRiと、リールRiの中心軸に取り付けられてリー
ルRiを支持している支持部Ui、及び支持部Uiを介
してリールRiに連結されている搬送部材(図示されて
いない)からなる。
素状部材としての可撓性のケーブルCiは、一端が第1
の搬送体のリールRiの周上の一点30に取り付けられ
、リールRiをひと回りした後、他端が第2の搬送体の
リールR1+1を支える支持部Ui+1に固定されて、
第1及び第2の搬送体を連結している。
の搬送体のリールRiの周上の一点30に取り付けられ
、リールRiをひと回りした後、他端が第2の搬送体の
リールR1+1を支える支持部Ui+1に固定されて、
第1及び第2の搬送体を連結している。
各搬送体は、図示されていない駆動手段によって一定方
向(例えば、D方向)に駆動され、各搬送体のリールR
にはリールを回転させる手段として、ラック又は補助チ
ェーンが係合しているか、もしくは案内滑動路内を滑動
する指状突起が設けられており、これらによってケーブ
ルCがリールRに巻き取られて搬送体相互の間隔が接近
離隔せしめられ、その結果搬送部材の移動速度が調節さ
れる。
向(例えば、D方向)に駆動され、各搬送体のリールR
にはリールを回転させる手段として、ラック又は補助チ
ェーンが係合しているか、もしくは案内滑動路内を滑動
する指状突起が設けられており、これらによってケーブ
ルCがリールRに巻き取られて搬送体相互の間隔が接近
離隔せしめられ、その結果搬送部材の移動速度が調節さ
れる。
第15図に示される具体例は第14図のものとほは゛同
様であるが、ただ第14図においてケーブルCが搬送体
の運動方向と平行に取り付けられているのに対し、第1
5図ではケーブルCiが第2の搬送体のリールR1+1
を支える支持部材Ui+1の下部の一点32に固定され
ているため、ケーブルCが傾斜して配置されている。
様であるが、ただ第14図においてケーブルCが搬送体
の運動方向と平行に取り付けられているのに対し、第1
5図ではケーブルCiが第2の搬送体のリールR1+1
を支える支持部材Ui+1の下部の一点32に固定され
ているため、ケーブルCが傾斜して配置されている。
第16図には本発明の第2の搬送装置の具体例が示され
ている。
ている。
ここでは各搬送体のリールRを支える支持部Uの側方に
小ブーIJ Pが設けられており、各搬送体を相互に連
結する素状部材としてのケーブルCがその両端側で第1
の搬送体に取り付けられ、その中間の部位が第1の搬送
体の後方に隣接する第2の搬送体の支持部に設けられた
前記小プーリPに係合している。
小ブーIJ Pが設けられており、各搬送体を相互に連
結する素状部材としてのケーブルCがその両端側で第1
の搬送体に取り付けられ、その中間の部位が第1の搬送
体の後方に隣接する第2の搬送体の支持部に設けられた
前記小プーリPに係合している。
即ち、ケーブルCiは一端が第1の搬送体のり−ルRi
の周上の一点に固定され、リールRiを一巻き巻回した
後、隣接の第2の搬送体の支持部Ui+1の側方に設け
られた小プーリPi+、に係合することにより、第1及
び第2の搬送体を連結している。
の周上の一点に固定され、リールRiを一巻き巻回した
後、隣接の第2の搬送体の支持部Ui+1の側方に設け
られた小プーリPi+、に係合することにより、第1及
び第2の搬送体を連結している。
ケーブルCiは小ブ’JP1+tを一巻きした後、他端
が再び第1の搬送体の支持部Uiに固定される。
が再び第1の搬送体の支持部Uiに固定される。
次にケーブルC1+1は前記第2の搬送体を第1の搬送
体として、同様に隣接する後方の搬送体と連結する。
体として、同様に隣接する後方の搬送体と連結する。
第17図には本発明の第1の搬送装置のその他の具体例
が示されている。
が示されている。
ここでは搬送体の各リールRを支持する支持部Uにアー
ムBの一端が回動自在に装着されており、アームBの他
端の点35を通る軸上に小ブーIJ Pが取り付けられ
ている。
ムBの一端が回動自在に装着されており、アームBの他
端の点35を通る軸上に小ブーIJ Pが取り付けられ
ている。
またこの軸上には側方指状突起が小プーリPと同軸に設
けられていて、指状突起(図示されず)は図中横方向の
一点鎖線で示される搬送体の走行路に沿って配置された
案内滑動路34に係合して滑動路34内を移動し得る。
けられていて、指状突起(図示されず)は図中横方向の
一点鎖線で示される搬送体の走行路に沿って配置された
案内滑動路34に係合して滑動路34内を移動し得る。
素状部材としてのケーブルCiは、一端が第1の搬送体
のリールRiに装着されリールRiを巻回した後、中間
の部位が小ブーIJPiに係合して、第2の搬送体の支
持部Ui+1に他端が固定されている。
のリールRiに装着されリールRiを巻回した後、中間
の部位が小ブーIJPiに係合して、第2の搬送体の支
持部Ui+1に他端が固定されている。
前記案内滑動路34は搬送体の走行路に対し傾斜して形
成されているため、各搬送体の移動につれて搬送体の前
記走行路に対する小プーリPの中心軸35の位置(距離
)が変化して、これにより各搬送体のリール相互間の距
離が変化する。
成されているため、各搬送体の移動につれて搬送体の前
記走行路に対する小プーリPの中心軸35の位置(距離
)が変化して、これにより各搬送体のリール相互間の距
離が変化する。
このように構成されることによって、回転体(リール)
に対する素状部材(ケーブル)の巻き取りが無理なくな
され、各搬送体相互の間隔をスムーズに接近離隔させて
搬送部材の移動速度を調節できる。
に対する素状部材(ケーブル)の巻き取りが無理なくな
され、各搬送体相互の間隔をスムーズに接近離隔させて
搬送部材の移動速度を調節できる。
第18、第19及び第20図には本発明の第1の搬送装
置のその他の具体例が示されており、これにより回転体
が左右対称でなくてもよく、又、互いに隣接する1対の
回転体を支持する支持部が1個のみ設けられていてもよ
いことを示す。
置のその他の具体例が示されており、これにより回転体
が左右対称でなくてもよく、又、互いに隣接する1対の
回転体を支持する支持部が1個のみ設けられていてもよ
いことを示す。
ここで、回転体の支持部Uは大・小2個の回転体を支持
している。
している。
即ち、第1の搬送体はそれに隣接する第2の搬送体と支
持部及び搬送部材を共有している。
持部及び搬送部材を共有している。
ケーブルCiは一端が点36においてリールRiに装着
され、他端が点37においてリールR′i+1に装着さ
れており、両端から巻き取られるように構成されている
。
され、他端が点37においてリールR′i+1に装着さ
れており、両端から巻き取られるように構成されている
。
リールRiは第1の搬送体の回転体であり、リールR′
i+1は第2の搬送体の回転体であり、大リールRiは
小リールR′iと支持部Uiを共有している。
i+1は第2の搬送体の回転体であり、大リールRiは
小リールR′iと支持部Uiを共有している。
このような配置により、速度のみならず加速度を制御し
たい場合、または時間の関数である所定の法則に基いて
伸びを変化させたい場合の操作が容易である。
たい場合、または時間の関数である所定の法則に基いて
伸びを変化させたい場合の操作が容易である。
第18図の具体例と第19図の具体例とでは、第2の搬
送体の小リールR’l+1におけるケーブルCiの巻回
方向が異っている。
送体の小リールR’l+1におけるケーブルCiの巻回
方向が異っている。
第20図の具体例では第1の搬送体の回転体としての大
リールと第2の搬送体の小リールとが、同心円状に重ね
て一体的に形成されており、大小の両リールを連結する
ケーブルCiの中間には支持部Uiが介在している。
リールと第2の搬送体の小リールとが、同心円状に重ね
て一体的に形成されており、大小の両リールを連結する
ケーブルCiの中間には支持部Uiが介在している。
支持部Uは上部平面XX′上を走行し、2個のリールが
一体化している複合リールRiは下部平面YY’上を走
行し、搬送部材(図示せず)は支持部Uiに装着されて
上部平面XX′に沿って走行する。
一体化している複合リールRiは下部平面YY’上を走
行し、搬送部材(図示せず)は支持部Uiに装着されて
上部平面XX′に沿って走行する。
このように構成されることによって装置をコンパクトに
小型化できる。
小型化できる。
第21図の具体例は本発明の第2の搬送装置を示し、各
搬送体の回転体が走行方向に関し対称に配置された1対
のリールRi、 R’iから成るボギーViで形成され
る。
搬送体の回転体が走行方向に関し対称に配置された1対
のリールRi、 R’iから成るボギーViで形成され
る。
この場合、ケーブルCiの両端38.39はそれぞれボ
ギーの2個のプーリRiとR′iとに固定され、ケーブ
ルの引張部分は次の(または前の)ボギーvi+1の軸
上のルーズプーリ′40のまわりに巻取られている。
ギーの2個のプーリRiとR′iとに固定され、ケーブ
ルの引張部分は次の(または前の)ボギーvi+1の軸
上のルーズプーリ′40のまわりに巻取られている。
ボギーV及びルーズプーリ40はほぼ三角形の支持部U
の下面に取り付けられる。
の下面に取り付けられる。
第22図は本発明の第1の搬送装置の具体例を示し、各
搬送体は異なる半径を有する2個のプーリRi、 R’
iから成るボギーを有する。
搬送体は異なる半径を有する2個のプーリRi、 R’
iから成るボギーを有する。
ケーブルCiの両端41,42はそれぞれボギーの上流
プーリRiと次のボギーの下流プーリR′i+1とに固
定されており、またケーブルの引張部分は、揺動アーム
の一端に配置されたルーズプーリ43に巻回されている
。
プーリRiと次のボギーの下流プーリR′i+1とに固
定されており、またケーブルの引張部分は、揺動アーム
の一端に配置されたルーズプーリ43に巻回されている
。
この具体例が第17図と第19図(又は、第18図)に
示した具体例の組合せからなることが理解されよう。
示した具体例の組合せからなることが理解されよう。
以上説明したように、本発明装置の搬送装置は互いに隣
接して直列に配設された第1及び第2の搬送体が、回転
体を有してなり、この回転体に取り付けられているケー
ブル、バンド等の素状部材が回転体に巻き取られること
により、回転体相互間の距離が変化するように構成され
ている。
接して直列に配設された第1及び第2の搬送体が、回転
体を有してなり、この回転体に取り付けられているケー
ブル、バンド等の素状部材が回転体に巻き取られること
により、回転体相互間の距離が変化するように構成され
ている。
従って本発明の装置は、構造が極めて簡単で小型化に適
し、堅牢で耐久性に富み、更に小型化した場合にも、伸
縮の差(回転体相互間の距離の差)を大きくすることが
できるものである。
し、堅牢で耐久性に富み、更に小型化した場合にも、伸
縮の差(回転体相互間の距離の差)を大きくすることが
できるものである。
即ち、より具体的には、回転体を利用し、各搬送体を連
結するものとして、例えばケーブルや帯状のバンド等を
利用できるため、簡単かつ小型の上に、従来のようにリ
ンクとリンクを連結するような回転支軸部分がなく、堅
牢で耐久性に富んでいる。
結するものとして、例えばケーブルや帯状のバンド等を
利用できるため、簡単かつ小型の上に、従来のようにリ
ンクとリンクを連結するような回転支軸部分がなく、堅
牢で耐久性に富んでいる。
特に、チェーンのように連続的に停止することなく、常
時作動しているものにおいては、耐久性に富むというこ
とは極めて重要なことである。
時作動しているものにおいては、耐久性に富むというこ
とは極めて重要なことである。
また更に、可撓性の素状部材を回転体に巻き付けること
によって伸縮自在としているため、巻き付けの程度によ
り伸縮の差を容易に大きくでき、またこれにより形状を
大きくする必要もなく、小型でも十分に大きな伸縮の差
を設けることができる。
によって伸縮自在としているため、巻き付けの程度によ
り伸縮の差を容易に大きくでき、またこれにより形状を
大きくする必要もなく、小型でも十分に大きな伸縮の差
を設けることができる。
第1図から第8図までは本発明の搬送装置の作動及び構
成の原理を種々の例に基いて示す説明図であり、第1図
は長さが可変な連結部を備えたエンドレスチェーンの全
体配置を示す概略説明図で、上側が加速し下側が減速し
ており、第2図は上側と下側とがそれぞれ加速部分と減
速部分とを含む変形例の説明図、第3図はチェーンの一
部の一部のバーを示す概略側面図、第4図はチェーンの
クロスバ−と平行方向にこのクロスバ−に装着された搬
送部材またはプレートの配置を示す概略側面図、第5図
はタロスパーに垂直に配列された、例えば、コームを備
える搬送プレートを示す説明図、第6図は2個の剛性連
結杆を含むユニットリンクの概略側面図、第7図は両端
が長手方向連結杆に連結された揺動バーを揺動させる歯
付セクタ制御装置を示す説明図、第8図は切欠き付車輪
を含む変形例の説明図、第9図は本発明の搬送装置の最
も基本的な具体例を示す斜視図、第10図は第9図の具
体例の説明図、第11図はラックとして機能する補助チ
ェーンを1個だけ含む第9図の具体例の説明図、第12
図は本発明におけるような素状部材を使用せずに、各連
結部間の距離を変化させ得るように構成された本発明と
は別の制御装置の説明図、第13図は第12図の制御装
置を備えたエンドレスチェーンの全体配置図、第14図
から第22図までは本発明の搬送装置の様々な態様の実
施例を示し、第14図は素状部材の一端が回転体として
のリールに装着され、他端がリールを支持する支持部に
固定されている具体例の説明図、第15図は第14図に
示される具体例の変形を示す説明図、第16図はケーブ
ル巻取プーリを含むケーブルとリールとを備えた装置の
具体例を示す説明図、第17図は第16図の具体例の改
良例の説明図、第18図は左右非対称のリールを備えた
他の具体例の説明図、第19図はケーブルを左右非対称
に巻取るように構成した具体例の説明図、第20図は第
6図の概略説明図に従って支持部と回転体が2個の別々
の平面に配置されるリール及びケーブルを備えた具体例
の説明図、第21図は第1〜20図までの改良がいくつ
か組合せられた具体例を示す説明図、第22図は左右非
対称に組合せられた配置を示す説明図である。 R・・・・・・リール、C・・・・・・ケーブル、U・
・・・・・支持部、P・・・・・・小プーリ。
成の原理を種々の例に基いて示す説明図であり、第1図
は長さが可変な連結部を備えたエンドレスチェーンの全
体配置を示す概略説明図で、上側が加速し下側が減速し
ており、第2図は上側と下側とがそれぞれ加速部分と減
速部分とを含む変形例の説明図、第3図はチェーンの一
部の一部のバーを示す概略側面図、第4図はチェーンの
クロスバ−と平行方向にこのクロスバ−に装着された搬
送部材またはプレートの配置を示す概略側面図、第5図
はタロスパーに垂直に配列された、例えば、コームを備
える搬送プレートを示す説明図、第6図は2個の剛性連
結杆を含むユニットリンクの概略側面図、第7図は両端
が長手方向連結杆に連結された揺動バーを揺動させる歯
付セクタ制御装置を示す説明図、第8図は切欠き付車輪
を含む変形例の説明図、第9図は本発明の搬送装置の最
も基本的な具体例を示す斜視図、第10図は第9図の具
体例の説明図、第11図はラックとして機能する補助チ
ェーンを1個だけ含む第9図の具体例の説明図、第12
図は本発明におけるような素状部材を使用せずに、各連
結部間の距離を変化させ得るように構成された本発明と
は別の制御装置の説明図、第13図は第12図の制御装
置を備えたエンドレスチェーンの全体配置図、第14図
から第22図までは本発明の搬送装置の様々な態様の実
施例を示し、第14図は素状部材の一端が回転体として
のリールに装着され、他端がリールを支持する支持部に
固定されている具体例の説明図、第15図は第14図に
示される具体例の変形を示す説明図、第16図はケーブ
ル巻取プーリを含むケーブルとリールとを備えた装置の
具体例を示す説明図、第17図は第16図の具体例の改
良例の説明図、第18図は左右非対称のリールを備えた
他の具体例の説明図、第19図はケーブルを左右非対称
に巻取るように構成した具体例の説明図、第20図は第
6図の概略説明図に従って支持部と回転体が2個の別々
の平面に配置されるリール及びケーブルを備えた具体例
の説明図、第21図は第1〜20図までの改良がいくつ
か組合せられた具体例を示す説明図、第22図は左右非
対称に組合せられた配置を示す説明図である。 R・・・・・・リール、C・・・・・・ケーブル、U・
・・・・・支持部、P・・・・・・小プーリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転体及び回転体に連結された搬送部材からなりか
つ相互の間隔が接近離隔するように互いに隣接して直列
に配設されている第1及び第2の搬送体と、回転体を回
転させる手段と、前記第1及び第2の搬送体を相互に連
結する可撓性の素状部材とからなり、素状部材は第1及
び第2の搬送体の夫々の回転体相互間の距離を変化させ
ることによって前記搬送体相互の間隔を接近離隔させて
搬送部材の移動速度を調節するために、素状部材の一端
側で第1の搬送体に、かつ素状部材の他端側で第2の搬
送体に取り付けられて、回転体に巻き取られるように構
成されている搬送装置。 2 回転体及び回転体に連結された搬送部材からなりか
つ相互の間隔が接近離隔するように互いに隣接して直列
に配設されている第1及び第2の搬送体と、回転体を回
転させる手段と、前記第1及び第2の搬送体を相互に連
結する可撓性の素状部材とからなり、素状部材は第1及
び第2の搬送体の夫々の回転体相互間の距離を変化させ
ることによって前記搬送体相互の間隔を接近離隔させて
搬送部材の移動速度を調節するために、素状部材の両端
側で第1の搬送体に取り付けられ素状部材の中間の部位
が第2の搬送体に係合して、回転体に巻き取られるよう
に構成されている搬送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7325015A FR2236391A5 (ja) | 1973-07-02 | 1973-07-02 | |
FR7325015 | 1973-07-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5076457A JPS5076457A (ja) | 1975-06-23 |
JPS5948203B2 true JPS5948203B2 (ja) | 1984-11-24 |
Family
ID=9122237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49076223A Expired JPS5948203B2 (ja) | 1973-07-02 | 1974-07-02 | 搬送装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4066161A (ja) |
JP (1) | JPS5948203B2 (ja) |
BE (1) | BE837124Q (ja) |
CH (1) | CH589242A5 (ja) |
DE (1) | DE2431668C3 (ja) |
FR (1) | FR2236391A5 (ja) |
GB (1) | GB1479636A (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2401078A1 (fr) * | 1977-06-23 | 1979-03-23 | Stephanois Rech | Perfectionnements pour une chaine continue a maillons de longueur variable, destinee notamment aux transports continus |
US4240537A (en) * | 1978-04-18 | 1980-12-23 | The Boeing Company | Accelerating and decelerating handrail |
EP0018932B1 (fr) * | 1979-05-08 | 1984-03-28 | CENTRE STEPHANOIS DE RECHERCHES MECANIQUES HYDROMECANIQUE ET FROTTEMENT Société dite: | Dispositif de transport funiculaire à double câble, bouclé sur lui-même et à variation de vitesse |
US4462514A (en) * | 1981-11-16 | 1984-07-31 | The Boeing Company | Accelerating and decelerating walkway handrail |
FR2525126A1 (fr) * | 1982-04-19 | 1983-10-21 | Blaser Ag Maschf | Chaine a deux brins sans fin et a pas variable continu munie de rouleaux de triage pour une machine a calibrer |
US4953685A (en) * | 1989-08-10 | 1990-09-04 | Otis Elevator Company | Step chain for curved escalator |
JP2540965B2 (ja) * | 1990-01-16 | 1996-10-09 | 三菱電機株式会社 | 中間高速エスカレ―タ― |
DE19581514T1 (de) * | 1994-02-15 | 1997-02-27 | Molins Plc | Fördereinrichtung für stabförmige Gegenstände |
WO1996034815A1 (en) * | 1995-05-05 | 1996-11-07 | Horst Willem V D | A storage system |
NL1004752C2 (nl) * | 1996-12-12 | 1998-06-15 | Westland Techniek V O F | Transporteur en deze omvattende sorteerinrichting. |
ES2179720B1 (es) * | 1999-11-19 | 2004-03-16 | Thyssen Norte S A | Pasillo de aceleracion. |
US6766898B2 (en) * | 2001-09-07 | 2004-07-27 | Claude Lessard | Surface conveyor with variable delivery rate for bagging bakery products |
JP2003146569A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-05-21 | Mitsubishi Electric Corp | 傾斜部高速エスカレータ |
JP4031249B2 (ja) * | 2002-01-23 | 2008-01-09 | 三菱電機株式会社 | 傾斜部高速エスカレーター |
WO2004063594A1 (es) * | 2003-01-15 | 2004-07-29 | Garcia Perez Jose Ramon | Eslabón de longitud variable, rígido o flexible |
ES2247871B1 (es) * | 2003-01-15 | 2007-06-01 | Jose Ramon Garcia Perez | Cadena de eslabones de longitud variable. |
CN101704583A (zh) * | 2004-05-24 | 2010-05-12 | 方太海德有限公司 | 浮岛 |
FR2959730B1 (fr) * | 2010-05-10 | 2014-01-31 | Coroller Yves Le | Dispositif a bande sans fin a vitesse variable |
DE102011080414A1 (de) * | 2011-08-04 | 2013-02-07 | Krones Aktiengesellschaft | Transportabschnitt einer Transportstrecke und Verfahren zur horizontalen Förderung von Artikelgruppen |
DE102015113435A1 (de) * | 2015-08-14 | 2017-02-16 | Khs Gmbh | Transportvorrichtung sowie Transportverfahren mit einer derartigen Transportvorrichtung |
CN105173542A (zh) * | 2015-08-28 | 2015-12-23 | 江苏通达动力科技股份有限公司 | 一种双排链轮链条重型输送装置 |
IT201600079187A1 (it) | 2016-07-28 | 2018-01-28 | Ilapak Italia S P A | Gruppo di movimentazione secondo leggi di moto predefinite |
EP3473576A1 (en) * | 2017-10-20 | 2019-04-24 | Otis Elevator Company | Chain drive for a people conveyor |
EP4279423A1 (en) * | 2022-05-18 | 2023-11-22 | Interroll Holding AG | Conveyor |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH468292A (fr) * | 1966-07-06 | 1969-02-15 | Battelle Development Corp | Dispositif transporteur |
US3485182A (en) * | 1967-01-27 | 1969-12-23 | Docutel Corp | Slidewalk apparatus and system |
FR1596759A (ja) * | 1967-12-06 | 1970-06-22 | ||
FR1581104A (ja) * | 1968-07-23 | 1969-09-12 | ||
BE756837R (fr) * | 1969-09-30 | 1971-03-01 | Pirelli | Trottoir roulant |
US3712448A (en) * | 1971-04-09 | 1973-01-23 | Univ Johns Hopkins | Variable speed sidewalk |
US3881423A (en) * | 1972-11-17 | 1975-05-06 | Goodyear Tire & Rubber | Variable speed vehicle |
-
1973
- 1973-07-02 FR FR7325015A patent/FR2236391A5/fr not_active Expired
-
1974
- 1974-07-01 CH CH900774A patent/CH589242A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-07-01 GB GB29093/74A patent/GB1479636A/en not_active Expired
- 1974-07-02 US US05/485,215 patent/US4066161A/en not_active Expired - Lifetime
- 1974-07-02 JP JP49076223A patent/JPS5948203B2/ja not_active Expired
- 1974-07-02 DE DE2431668A patent/DE2431668C3/de not_active Expired
-
1975
- 1975-12-29 BE BE163150A patent/BE837124Q/xx active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE837124Q (fr) | 1976-04-16 |
DE2431668A1 (de) | 1975-01-23 |
US4066161A (en) | 1978-01-03 |
DE2431668C3 (de) | 1980-07-17 |
DE2431668B2 (de) | 1979-10-25 |
CH589242A5 (ja) | 1977-06-30 |
JPS5076457A (ja) | 1975-06-23 |
GB1479636A (en) | 1977-07-13 |
FR2236391A5 (ja) | 1975-01-31 |
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