JPS5948154A - 金属表皮を有する樹脂成形品およびその成形方法 - Google Patents

金属表皮を有する樹脂成形品およびその成形方法

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JPS5948154A
JPS5948154A JP14628182A JP14628182A JPS5948154A JP S5948154 A JPS5948154 A JP S5948154A JP 14628182 A JP14628182 A JP 14628182A JP 14628182 A JP14628182 A JP 14628182A JP S5948154 A JPS5948154 A JP S5948154A
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根木 洋二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明に艮金属表皮を有する樹脂成形品およびその成
形方法に関する。 金属表皮を右する樹脂成形品、特に深絞りされた曲面形
状のものは、例えば電波送受信用のパラボラアン−jノ
 、集光体、集熱体あるいは集音体等への用途が期待さ
れている。また、金属表皮を右する4r71脂成形品は
;イの金属表皮の耐熱性9表面導電性、光あるいは熱の
反射性等を利用して各種の構造材どしてもづぐれた特性
を呈り゛ることができる。その(,1か、その金属表皮
による意匠的効果を利用し′7装飾用素材とし−Cの用
途も多い。 ′ どころで、こ二の金属表皮を有する樹脂成形品とし
て4.L、金属板ま1.Xは金属箔からなる金属表皮層
を強化熱可塑t’l樹脂からなる支持層と積層・一体化
ηる構成が、成形型にJ、るm産適性にづぐれ。 ら、最も有望なものどイ1つ(いる。しかし、なが13
その金属表皮層と強化熱’iiJ塑171樹脂か”3 
trる支持層とを積層・一体化1〕℃曲面形状の成形品
を構成する場合、まヂ問題と4Tるのが、金属表皮層と
強化熱可塑性樹脂から4「る支持層どを積層・一体化り
る(ご際し−(、工の2つの層の間に−,2−+気が気
取等の形で抱込、−J=れやづいということでdうった
。金属表皮層と支持層どの間に空気が介白−りるように
なるど、これtjT 、J:り両Wりの結合が不完全に
なって、例えばパラボラアンF−)(D場合(7は長期
間暉外に晒されている間に金属表皮層が刷部」〕たりづ
る等の問題が!1じてくる1、この上うf、7問題に1
1、特(3二深較りされた形状のもの(こおい
【生U〜
ゝr tJい。また、金属板または金fFy箔から’e
′rる金属表皮層と強化熱可塑性樹脂からなる支持層と
(−1、での物理的な特fl  、特に熱膨張率が六4
YるためIJ、1唖り一両層の間に空気が抱込まれるこ
とを防+Iシf!?たとしてり、での金属表皮層と支持
層とのW面に治−)(亀裂が生じやすく、=(;た−q
生1じた亀裂)、(、てれが小さ41ムのてあ−,)”
C1>両層の界面【こ沿つ−て大きく成長しlゝ)づい
どいったJ、うイ1問題がdうった。特に、屋外に晒さ
れるパラボラアン7’ J (’ f;J、、桜皮の温
度差の繰返しによ−)て金属表皮層と支持層とが剥N1
する恐れが非常に人きい。この場合、金属に対()C化
較的熱膨張率の差が小さい熱硬化す!1樹fliを1−
配支積層の素材として使用することが考えられるが、し
かし熱硬生竹樹脂は成形型(Jよる入部成形には適1)
てい<4いという欠点を有している。 この弁明は、1ス」]のよう41従来の問題1.c t
fK 、7/CなされたちのC゛、・ぞの目的とづるこ
とろは、支持層としC強化熱可塑11[樹脂を用いるこ
とにJ、り成形型(4二よる入量生産を曲中に行なうこ
とができる構成Cあイ)とどもに、金属表皮層と支持層
との間に空気か(31込、4.れるといったような不良
の発生を確実に防11てハる構成Cあり、しか1)金属
表皮層ど支持層店の結合を十分に強国に41さしめる(
二とがぐきるどと1ハこ、での結合1):態を長門間過
酷な環境「に晒ε(れた場合1.、二i)確実に維持で
きる、1、うにり、 1.:、金属表皮を白する樹脂成
形品およびその成形方法を捉゛IJ’ 71ること【、
ある。 上記の目的を達成りく)ため【、二、乏1.fεニのざ
i明(・:よる成形品は、金属板または金属9′)から
’Jる金属表皮層と強化熱n1塑fl樹1指からイrる
や持Mとが積層・一体化されて4rる曲面形状の成形品
であって、」、記金属表皮層どj−、、jjl!支持層
どの間に接着1Pl熱可塑性樹脂からなる接tRFiが
介在し!、さら(、二1記支持層おC1,び上記接着層
の融点温ffT t IF−は軟化濡を印よりも高い8
11点渇度ま)、二は軟化渦電の材質から/rる不織布
が」−記支積層ど十記接右層の中間【、〕沿つC介在さ
くj、られるとと6に、該不織niが該支持層と該接着
層の両方に跨−)(埋没2\IJ rらfl、 tいる
ことを特徴とりる。 次に、Jの発明(、:よる17法(,11、金属板よl
、−(31金属箔からなる金属表皮層と強化熱可塑f’
+1nn旨から47る支持層とが積層・ 休11′1さ
:11?、4「る曲面形状の成形品の成形り法CI+5
 => (、次の、」、うtf【稈を行な−)ことを特
徴とτする。。 ?lなわら、 (=()l記金属表皮層のハ面に接n f’l熱nl 
!’IQ1ノ1(64脂から/Eる接着層を形成りる1
−程、(1’l ) J−記支持FFr 43よびL配
接着層の融点渇爪まkは軟化温度J、りも高い融点温度
または軟化温度の材質からなる不織イiを上記接着層の
表面に沿って配設づるどどもに該不織布を該接着層に部
分的【こ埋没させる工程、 (ハ)所定の曲面形状の成形部を右りる成形型内にて、
上記(イ)と(■コ)の工程で得られた積層体の1−量
率織布側面にあらかじめ加熱軟化あるいは加熱溶融され
た強化熱可塑f’l m脂を層状に加Lr・稍小ぜしめ
るどともに、1記不織布の一ト記接着層から露出し−C
いる部分を上記強化熱可塑性樹脂中に埋没させる二[稈
、 L:ll−の工程を特徴としく−いる。 1!下、この発明の好適な実施例を図面を参照しながら
説明する。 まヂ、第1図はこの発明ににる成形品の一実施例を承り
。同図に示す成形品10は、電波送受信用のパラボラア
ンテノどしC構成されたものであ〕で、ある稈磨深絞す
された曲面形状(M物面)に形成されでいる1、(−の
成形品101:I、金属板すi A−4,1金属箔から
なる金属表皮層121強化熱++l塑11口か1脂から
なる支持層14.接着M熱iil塑竹樹脂から4fる接
着IFi16イ5よび不織r(jlflかt)椙I戊ハ
lζいる。不織イ1i18は、上記支持層14および1
−配接着層1Gの融点渦電または軟化温度J、りも高い
1腺点渇mまkは軟化温度の材質から/、)るIHel
fを素(4としC形成されたもので′ある、1金属表皮
層12と支持層14とは接着層1Gを介して互いに接合
し、一体化しCいる。 このとき、1記不械((r 181;1、支持層14と
接着層16の両h(こ跨って埋没さUられ、ン−れによ
り該不織イriisは、その2つの層14,1石(二対
しく一゛(イ1ぞれ投錨効果(ごよる強力か′)安定な
結合状態を臀ている。 でして、この2′つの層14 、1 (i lr’、 
f’ 11で′11強力か゛)安定に結合し−(いる不
織布18をf口)で金属表皮層12ど支持F114どが
?7いに連結しく一体化【ノでいイ)。 この場合、イの連結状態は、l配接着層16の接着力に
加えて、上記不織布18が2゛)の層 14.16に跨
ってそれぞれlWFている投櫂効甲によつ(、非常(に
強固かつ安定なものと今つ(いる。さらにこ(?注目リ
ベきことは、支持層14ど接着P16との両方に跨っ(
いる不絹布18は、金属表皮層12と支持層14の間の
歪みを吸収ηる緩衝帯としくの機能t)持つようにな−
)でいることであり、これにより例えば金属表皮層12
ど支持層14との間に熱膨張歪みが生じたとしてもぞの
歪みは吸収され、2つの層12.14間の亀裂にまで発
展りることはない。また、1反に支持層14と接着層1
6との間に部分的な亀裂がグ1じたとし−CL)、その
亀裂は、上記不織布18の無数の繊組が支持層14と接
着層16との間にぞれぞれ跨って埋没さけられているこ
とにJこり、ぞの成長が妨げられ、大きな亀裂に発展り
る恐れはほとんど4「い。 以上のにうに、まず、この発明による成形品は、成形型
ににる天吊生産を行ないやづい構成であるとともに、金
属表皮層と支持層とが非常に強固か−)確実に連結して
一体化しlおり、これにより例λば長III問屋外に給
されるようなことがあつで61−分に64えることがC
きる耐久性を右しCいる。 次に、1述したに′とき成形品1()を成形づる方法の
実施例につい(説明4る。 第2図、第3図43よび第4図1.[、(二の発明(、
−よる金属表皮を有づる樹Iff?成形品の成形II法
の一実IIξ例を示1.ここ’Uは、:A、f、第2図
a、 II、 Cに示りJ、うに、金属表皮IA2(1
,不織布18i13よび接り層16からなる積層体22
を形成りる。金属表皮f4201.を前記金属表皮層1
2に相当りる0のて゛あ−)(、例えばアルミニウム、
銅 、スチール等の板あるいは箔が使・用ンぎれる。で
の厚み(,1、用途(、−、J、 −> l異4「ろが
、0.05へ一1mm稈バメが適当な範囲C゛ある。こ
の金属表皮層20のL(面に形成される接着層16 f
t、該表皮材20に対して接着性を有りる熱可塑性樹脂
が使用される。この接着n熱可塑14樹脂(、L加熱溶
1.)嘲されて上記表皮材20の表面(ニー1分に濡れ
るように圧接され、さら(こ該樹脂が表皮J4?Ot:
二対しく1分。 に接rfするために必要な温度で゛必要t「時間接触状
態が保持されてL配接f′fF) 16が形成される。 1(の接着性熱可塑性樹脂としては、例λぽ、Lボ1シ
変1リボリAレノfン 、71ツイン酎94クポリA1
ノノイン、カルボン酸塩含有ポリA、レフイン(j′イ
オノ7−)ロジン添加Jヂレン酢酸ビニル共重合体、J
−ブレン」−チルj7クリレー1−共重合体 、各押脂
肋族のポリj′ミド共重合体樹脂、アレフタル酸イソノ
タル耐、;l:たは脂fl/i族ジカルボン酸と名イ重
グリYil−ルのJ(中合体ポリ、Lスプル樹脂等が使
用でさる。この接着↑η熱熱可塑側樹脂J、る接着層1
6の厚みは、約0.05〜0.5mmの範囲に設定され
る次に、上記接着層16に部分的に埋没8れる小織布1
8は、前述したJ、うに支持層14および接着層16の
それぞれの樹脂の融点温度または軟化渇[((よりも高
い融点温度または軟化温麿の材質h+ 1うなる繊維を
用い(形成される。この繊維は、有機繊維43よび無機
綴紐のいずれでも良い。これらの繊軒tの例とし−(は
、ノーイ[]ンC6、ノ・rロン66 、ボリエヂレン
テjノフタレ−1〜 、ポリj′ラミド等の繊維、ガラ
ス繊組、カーボン繊肩「等が挙げられる。これらのIQ
M祠γ+1より不絹布18を作る方法は(φ11あるが
、この発明の目的に添うためには、れ(肩「相n間の結
合力は余り強くイrく、較C〕成形’j’ f’72i
 )際1、−織組が相〃に移動して賦形変形(71bす
い不織rliに作るごとが9了ましい1.f’Tニー)
c、 2H11白Bリヲ)o イ’l−1w供郭間のl
18合7パ不織II形態を保持、(1)l、−二−1!
リングンツト横りの不1ift (riがりrよ1、・
いII +−のJQ n。 了の小織布のIEI l=1は1.′[ぼ20・〜・2
00 g 、、’ e+j稈度、琴、1井(、I q 
;i)は0.2〜2mm稈亀(”ある。、f P!1r
li I Bを(8成りる繊細の強度tj1、前述し1
.−金属人皮層12と支持層14どの剥餌強度に人きく
関係りるので、(゛ン!るIどtJ八いことが望ましい
。 土配不絹布18は、第2図Cに承りように、1.’j+
、’接着層16中に部分的iこ埋没さ1:られる。この
場合、接着層16はあらかにめ加熱によI)溶融あるい
(,1,軟化状態にさけられており、このL l;T−
,1配不織fl’i18を巾ね°(Li−接りることl
;二より該不織布18を該1名?′1層16114+二
部分的に埋没させることがひきる。 さ゛(、以、1−のJ、う1こしT構成ン\れt<−i
^層休体 2 t;l、第3図a、 b、 cに示1よ
゛)k、スタンプ成形装置24によって所定の曲面形状
(放物面)【、゛予扇成形される。まず、vi1層体2
21■の押えリング28゜30により挟持してコア型2
6の1方に位置せしめる。 押えリング28 、3 (111バネ32によっ′(]
コア型6の17ノに持上げられCいる。次に、第3図1
)に示すように、土側の押えリング28を上記バネ32
の弾1クカに1h、シて下方へ押し下げ、積層体22を
コア型26の成形而に押り、当(で絞り込み、第3図C
に示りようにな曲面形状に予備成型する。このとき、上
記押えリング28.30にj:る杷持力は、上記積層体
22が深絞り成型される場合は、該積層体22が破れた
りまたは皺が寄ったりしないようにりるために、該積層
体22の周■、部分が押えリング28.30に対して適
度に滑ることがでさるように調整される。この調整はト
記バネ32の強さによって加減することが′Cきる。 以上のようにして、所定の曲面形状に予1イ^成fil
lされたflIiFr体221.11、第4図a、bに
ポリ−ように、コツzq+136とL t・ビーアイ型
38からなる成形Q’J34を用いて、その不織布18
側の而に強化熱可塑性樹脂40が柏手される。そして、
その柏手された強化熱可塑性樹脂40がnr+ iホし
た支持層14となるのである。 強化熱可塑M+ ta脂4 (l IJ該四脂4()の
融点馬匹また1ま溶融温度よりもt)い材質の椹軒1?
・tビ)(強化さtt タt’> (1) ”CIy)
 ル。J:り、−T、−77) 強化熱i′IF 塑f
’ll IN INt 4 (1の7トリツクス樹脂と
しては、ポリTTレン 、ポリ1福化ビニル、ポリスブ
ーレン、ポリ1■ピレン。 A 13 S樹脂、ポリメブルメタク1月ノー1〜 、
ノイロン6 、ブイ[1ン6G 、犬イ【1ン12 、
ポリカーボネイト、ポリ1ブレンテレフ・91ノー 1
・ 、ポリグf1ノンテ1ノフタレー1−等が使用され
る。この7トリツクス樹脂が強化用のIQQ10含澤2
\れる(二とにより、[記強化熱i’il W!性樹脂
40が構成されるのC′あるが、ぞの強化用繊組は、り
、0繊紐c1.りも長間Iltを用いる方が強爪的に右
利である。(二の強化熱nJ塑V1倒脂40はあらかじ
め1分1ンー加熱2\れたオΔ態 113わI5加熱ブ
ランクとして、1−Δi! rt’t Hj4 fホン
2どともC1二、成形型34kか1〕られる。成形1%
す34に(,1、t、 +J−第4第4トa示すように
、ての−11型36の成形而に予備成形されたf11i
11ノ22がPi着され、(の(0層体22のL側にあ
らかじめ加熱軟化され!、゛強化熱h1塑M(耐脂40
が配設される。でしく、第4図1)C4−示11,1、
・)に、丁1ア型36と:t−ヤビjイ型38を閉じる
ことにより、上記強化熱可塑↑1樹脂40がfFi層休
2体の不$ 15t8側面に沿って塑性変形され、こ4
れにより第1図に示したごどき曲面形状の成形品10が
得られる。 このどき、上記不織布18の]記接看層16から露出し
ていた部分は、その上から層状に加圧・積重lしめられ
た強化熱可塑性樹脂40中に埋没され、これにより該不
織rli18は接着層1Gと強化熱可塑性樹脂4()に
よる支持層14の両方に跨って埋没さけられる。このJ
ζうに2つの層14.16の両方に跨って埋没さけられ
た不織布18は、該不織布18の無数の繊維によ−)ζ
−冑られる投錨効果により、その2つの1i?i14,
1Gにぞれぞれに極めC強固に連結し、これにより該不
織布18の両側の層が非常に強固かつ安定に連結さけら
れる。さらに注目リベきことは、第4図aおよび1)に
示したような成形工程において、積層体22と強化熱可
塑性樹脂40との間にたJ:たま入り込lυだ空気は、
ぞの不l!布18に沿って成形型34の外部へ筒中に逃
げ出づことができるようになっていることである。つま
り、上記不織布18は、接着F416と強化熱可塑性樹
脂40の間に空気が気泡等の形(゛抱込まれイ)のを防
11−りるよう(。−も機能づることができる。 なお、第4図a、1)に示1ノだ実施例く−は、加熱軟
化された強化熱可塑性樹脂4()(加熱fシンク)がブ
ロック形状′Cあ−〕だが、(4目31あらかじめシー
1−状に加工(〕I、=1)のであって1)良いことは
t)ハろんでdうる、1 以下具体的な実施例を承り、。 実施例 (1) fri?il+22め製>?i厚さ0.1mm
 、幅500mmのアルミ11 +1)ムfM (J 
I S材質記号△107011− 0)と厚さ 0.I
n1m、幅500mmのマレイン酸度14ポリ1目11
ノン(11に化学ヅノ。 商品名1ポンドツノ・−ス)・01)ノrルムとを積層
した。1次に、18 (1℃に加熱(7I、−スプール
]1−ル(幅6501nlll、外径315111m 
)と内部ホ冷L/ /、−表面シリコ1ンイム張りの[
l−ル(幅6!10mIn、外経I G 3 m Il
l )からなる−一対のニップ1−1−ル間に、−1記
のアルミ−。 ラム箔ど樹脂フ、イルムを重ねC通過さVる(丁と(。 より、該樹脂〕、rルムを溶融さIて該アルミ箔の表面
に圧接させ、この後冷141させて両者を互いに接着し
/ L nこの場合、アルミ−ラム箔が加熱[−1−ル
に接し、樹脂フィルムがゴムロールに接するJ、うに向
きを定めIこ。また、11−ル周速度は20r、m/m
 i nどし、目−ル間は200 kgの力C押圧した
。 以上のようにしく(5Iられたアルミニラ11前積層体
を赤外線ヒーターにより 180℃ 、15分間加熱し
た。でして、その樹脂フィルム側に高融点繊軒tの不織
ずIを圧接して該不織布を部分的に埋没さUた。 この場合、での不織布どしては、ポリ1ブレン7−レフ
タレ−1〜IQ l11tを結合剤を用いることなく、
つ7+−ターニードリング法に、1、り綴紐同士を絡1
〕合ける方法によりマツ1〜構造にしたちのく目イ14
0g/ Tll’ 、見掛り厚さ0.35mm  、γ
コボンン11Ji!7商品名「ソンタラtt80004
を用いた。、また、この不織布を1−記樹脂フイル11
に圧接して部分的に埋没させるために、上述した一対の
ニップロールを用いた。 この場合、加熱【]−ル而にアルミニウム面が接づるよ
うに上記アルミ箔積層体を供給し、まlごゴム[]−ル
而にl−+ilシネ織布が接りるJ、)トニIノ’tで
の一ッゾ「:1−ル間を通過さけ、1記樹fl!? 、
/ r/l/ 1Xk−、J:る樹脂層を溶融さけて不
織布層内の一部に該樹脂層の樹脂を浸透さけ(冷7i1
1 L、た。)d、す、不織布の部分的な埋没は、ぞ−
れが埋没される樹脂が該不織布中に部分的に浸透りるこ
と(・、1すt’7 ’−1.rわれたのである。この
どきの加熱1’j−ルの渇麻は180°(:とし、[1
−ル周速度は80ra 、’ m i nと1..11
−ル間の押圧力は40kgとし!、:、、とのよ−)(
、ニしl irfられた梢P体は、ぞの不織布の表面が
樹脂?′買われることなく繊維が露出しており 、か゛
つTの不織ni 4;lぞの樹脂に対(〕て強固に積層
さねていi<: 。 (2)積層体の予備成形 上記(1)のL稈で得られIC積層体に対しノ、外径4
iomm  、深さ64m1llの放物面(凸面)のボ
ン7−6410mm内径の一対の押えリングを用い(、
第3図に示し/jように、所定の曲面形状(、ニスタン
プ成形を行なった。このどき、ぞの押λリング1こ−よ
る1111持力を調節することにJ:す、上記j!ルミ
ニウムの表面に皺a3よび破れ等を生じることなく所定
のh(物面形状にスタンプ形状に行なうことができた。 (33)積層休ど強化熱可塑M樹脂どの積層マツI−状
のガラス繊肩1を強化材どし−C40重畢%含み1.し
たポリプロピレンを71−リックス樹脂どしく’GO重
品%含む強化熱可塑性樹脂シー1− (1’) PG礼
製 、商品名[)7スデル、1ンであって、厚さ3.7
1nm 、 [l f・+4.hp、 / T112の
ものを25cmx 25cmにカッ1−シたものを2枚
、12cm x14cmにカッ1〜したものを2枚ブラ
ンクとし−て用意[)た。このブランクを内部樹脂渇磨
が200℃(達するまC゛加熱て加熱ブランクを)qだ
。そし−(、この加熱ブランクを−1−記(2)の王稈
C得た積層体に重ねて圧縮成形を+5 ’eK−)だ、
テ4)JT−綿成形は、外! 410mm、深さ641
11111の放物凸面の−」ア型を有りるマツチドメタ
ルダイ金型にJり行4T・】だ。この場合、その丁11
型の成形面にアルミニウム面が接りるように一ト記fF
I層体苓被1!、イの1に上記の加熱フラン94枚を重
ね面いた。この後!ζだらに−t−tlLiディ型を降
下さけて成形を行なった。このどき、加熱ブランクは−
1(・じティ型空間を充満づるように流動し、含有気泡
は周縁部分のシ1ア土ツジ/7す1ランスがら111除
された。金型は20(+1の1を力(゛閉じ140秒間
保持し冷加し1= 、金型開度は50℃どじI、・。−
でしU、第1図に示したごとさ描)告の成形品10を冑
ることができ1.:、、このようにしくjqられI、二
金属表皮をfj4る樹脂成形品は、での企居表゛皮に皺
および彼れが全くなく、4、lJ金屈表皮層と強1ヒ熱
可塑矧樹脂からなる支持層との稈面に気泡が残留するこ
ともなかった。また、その金属表皮層の剥St Ilt
抗値を測定しkどころ4kg7/Cmを得る(−とがC
′きた。 双子のように、この発明(J二よれ(ま、金属板J:l
、−は金属箔から’t7る金属表皮層と強化熱可塑す1
1樹脂からなる支持層とが積層・ 一体化2きれ(tぐ
る曲面形状の成形品を、成形型によるされめテ帛産【・
−適(−7に方法で冑ることができ、(7かf)深絞り
ち11/「いやりく、またその成形品は金属表皮層どマ
e I’i層どが不織布を介しできわめて強固(、: 
 14fl−されl、ものであるから、例λ、ばバラボ
ラノ′ンj)の、1、)に長期問屋外に晒されるJ、う
4鼾ことがあつ(も1分に耐えることがひき、さらに亀
裂11)剥州が/1じ勤<、仮に亀裂が/lじたとしC
も−fれが大きな亀裂(−成長!するよう41ことはな
く、C0産適性および耐久性のいir tLGこもりぐ
れたbのCある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による成形品の・一実施例を示り断面
図、第2図、第3図および4図はこの発明による成形り
法の 実施例を承り図であ−)(、第2図はその積層体
部分を製造する方法の一実施例を承り前面図、第3図は
での積層1小を所定の曲面形状に予備成形づる1稈の一
実施例を順を追って承り断面図、第4図は予備成形され
lこ積層体を強化熱可塑性+、Yl脂と積層・一体化づ
る圧縮成形、L稈の 実施例を順を追つC示IFJi面
図である。 10・・・・・・・・・・・・・・成形品12・・・・
・・・・・・・・・・・金属表皮層14・・・・・・・
・・・・・・・支持層16・・・・・・・・・・・・・
・・接着層18・・・・・・・・・・・・・・・不織布
20・・・・・・・・・・・・・・金属表皮材22・・
・・・・・・・・・・・・・積層体24・・・・・・・
・・・・・・・χλタンプ成形装回26・・・・・・・
・・・・・・・・11型28.30・・・・・・・・・
押λリング32・・・・・・・・・・・・・・・パン3
4・・・・・・・・・・・・・・・圧縮成形型36・・
・・・・・・・・・・・−177型38・・・・・・・
・・・・・・・・十1・じ)(Jl!140・・・・・
・・・・・・・・・・強化熱可t!IJt!I樹脂(ブ
ランク)特許出願人       宇部11中化成株式
会ン1代  理  人          弁叩 1 
     色  15P   輔第1図 14 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)@属仮または金属箔からなる金属表皮層ど強化前
    回!!l’J f/l m脂からなる支持層とが積層・
    一体化され゛(なる曲面形状の成形品であって、上記金
    属表皮層と1−記支積層との間に接着竹前回W!竹樹脂
    からなる接首層が介在し、さらに−1ニ記支持層J3よ
    び」配接着層の融点温度または軟化淘n【よりも高い融
    点温度また(、I、軟化温度の材質からなる不織イII
    が上記支持層と1−配接着層の中間に治つ(介在さけら
    れるととイうに、該不織布が該支持層と該接?i層の両
    方に跨−) ’CJ11!没さCられていることを特徴
    どする金属表皮を有づる樹脂成形品。
  2. (2)特許請求の91Un (1)のものにおいζ、上
    記☆積層の強化熱可塑性樹脂は長繊維によって強化され
    (いることを特徴ど4る金属表皮を有づる樹脂成形品。
  3. (3)金属板または金属箔からなる金属表皮層と強化熱
    可塑t# 4#J脂からなる支持層とが積層・一体1ヒ
    されてなる曲面形状の成形品の成形方法て゛あっ1 “(イ)1記金属表皮層の片面に接着↑り熱可塑t/l
    樹脂からなる接着層を形成するt稈、 (目)上記支持層# j、’び−1−配接着層の融点i
     ra ;l。 たは軟化副麿より1)高い融点渇爪:I: 1: l、
    1.軟化)品瓜の材質からなる不織布を十記接着層の表
    面1.二冶−)で配Wlするとと1うに該不織rli 
    k該1y2首層I、二部公的に埋没さj!るt桿、 (ハ)所定の曲面形状の成形部6FTづる成形型内にて
    、−1−記(・f)と([1)の+、 l’i’ ?’
     l!′/られた稙層体の1−配下織布11111而に
    あらかじめ加熱軟化あるいは111熱?FJ融された強
    化熱可塑tIl樹Iに1を層状(、−如月・積重t!シ
    めるととち13二、上記不織布の一1記接着層から露出
    17Cいる部分を1記強化熱可塑↑11樹脂中に埋没さ
    已るJ稈、 を特徴とする金JtjX表皮を右4る樹脂成形品の成形
    方法。 〈/I)特許請求の範囲(3)の方法におい(、上記(
    イ)と(目)の二「稈′c4r?られる梢層イホを所定
    の曲面形状に予備成型りることを特徴とづる金属表皮を
    右りる樹脂成形品の成形jj法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016124182A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 日産自動車株式会社 接着構造体及び接着方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54141016A (en) * 1978-04-21 1979-11-01 Toyo Boseki Roof material

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