JPS5948144A - プレス型およびその製造方法 - Google Patents
プレス型およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS5948144A JPS5948144A JP16032182A JP16032182A JPS5948144A JP S5948144 A JPS5948144 A JP S5948144A JP 16032182 A JP16032182 A JP 16032182A JP 16032182 A JP16032182 A JP 16032182A JP S5948144 A JPS5948144 A JP S5948144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hardboard
- recesses
- resin
- mold
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N5/00—Manufacture of non-flat articles
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Finished Plywoods (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプレス型およびその製造方法に関し、詳しく
は人工化粧単板製造用のプレス型およびその製造方法に
関する。
は人工化粧単板製造用のプレス型およびその製造方法に
関する。
接着剤を塗布した複数枚の素材単板を積層し、これをプ
レス型により圧締接着して凹凸変形フリッチを得、この
変形フリッチをスライスして各素材単板の層を年輪模様
として材面に表現する人工化粧単板の製造方法において
は、上記プレス型として金型が用いられている。ところ
がこの金型は一般に鋳造により製造するので、製造工程
が複雑で、製造時間および製造費がかさむという欠点を
有するものである。
レス型により圧締接着して凹凸変形フリッチを得、この
変形フリッチをスライスして各素材単板の層を年輪模様
として材面に表現する人工化粧単板の製造方法において
は、上記プレス型として金型が用いられている。ところ
がこの金型は一般に鋳造により製造するので、製造工程
が複雑で、製造時間および製造費がかさむという欠点を
有するものである。
この発明は上記従来の欠点を解消するもので短時間で経
済的に製造することができるプレス型およびその製造方
法を提０ムしようとするものである。
済的に製造することができるプレス型およびその製造方
法を提０ムしようとするものである。
以下第１図によりこの発明の一実施例を説明する。
先ず第１図（ａ）に示すように、厚さ１０乃至１００闘
程度のハードボード１の上面に、彫刻刀その他の適宜の
木工用の切削工具により、所望の形状の凹部２を刻設し
て、下型３を得る。ハードボード１は切削性が良好であ
るので、容易に任意の各種形状の四部２を刻設できる。
程度のハードボード１の上面に、彫刻刀その他の適宜の
木工用の切削工具により、所望の形状の凹部２を刻設し
て、下型３を得る。ハードボード１は切削性が良好であ
るので、容易に任意の各種形状の四部２を刻設できる。
次にこの上に同図（＋Ｊ）に示すように薄手のビニール
シート４を敷き、下型３の」二面を覆う。次いで同図（
Ｇ）に示すようにポリエステル樹脂などの注入成形用樹
脂５をビニールシート４で覆われた凹部２内に流し込み
、その」二にハードボード製の基板６を載置して、該基
板の下面を樹脂５に接触させる。このとき基板６」二に
おもりをのせる等して下向きに加圧すれば、樹脂５は凹
部２内に充分行きわたり、余分の樹脂が基板６の四周か
ら外部へ排出される。
シート４を敷き、下型３の」二面を覆う。次いで同図（
Ｇ）に示すようにポリエステル樹脂などの注入成形用樹
脂５をビニールシート４で覆われた凹部２内に流し込み
、その」二にハードボード製の基板６を載置して、該基
板の下面を樹脂５に接触させる。このとき基板６」二に
おもりをのせる等して下向きに加圧すれば、樹脂５は凹
部２内に充分行きわたり、余分の樹脂が基板６の四周か
ら外部へ排出される。
樹脂５が固化するまで放置した後基板６を持」二げれば
、同図（（１）に示すように四部２に相当する形状の凸
部７を基板６に突設固着して成る」二型８が得られる。
、同図（（１）に示すように四部２に相当する形状の凸
部７を基板６に突設固着して成る」二型８が得られる。
なおビニールシート４は上型８を下型３から容易に離脱
させる作用を果すものであり、上型離脱後は上型８から
剥離してもそのまま付着させておいてもよい。まだこの
ビニールシート４を用いる離型容易化処理のかわりに、
樹脂５の流込前にシリコンオイルなどの離型剤を下型３
の四部２およびその周辺部に塗布するなどしてもよい。
させる作用を果すものであり、上型離脱後は上型８から
剥離してもそのまま付着させておいてもよい。まだこの
ビニールシート４を用いる離型容易化処理のかわりに、
樹脂５の流込前にシリコンオイルなどの離型剤を下型３
の四部２およびその周辺部に塗布するなどしてもよい。
得られた下型３および上型８はハードボードが圧縮強度
に富むため、人工化粧単板製造時の素材単板積層品圧締
用として充分繰返使用に耐えるものであり、第２１刺は
前記下型３と一１ｘ型８とて圧締接着して得た変形フリ
ッチ１０の一例を示すものであり、１１は累月単板であ
る。
に富むため、人工化粧単板製造時の素材単板積層品圧締
用として充分繰返使用に耐えるものであり、第２１刺は
前記下型３と一１ｘ型８とて圧締接着して得た変形フリ
ッチ１０の一例を示すものであり、１１は累月単板であ
る。
上記実施例においては上型８の凸部７形成用の樹脂５は
、四部２の容積にほぼ等しい量を用いたが、第３図に示
すように基板６のほぼ全面に樹脂５が接触イー１着する
ようにやや多量の樹脂５を用いてもよい。この場合は樹
脂が下型３の周囲から漏出しないように下型３の四周に
たとえばハードボード製の周壁１５を仮止めして用いる
とよい。
、四部２の容積にほぼ等しい量を用いたが、第３図に示
すように基板６のほぼ全面に樹脂５が接触イー１着する
ようにやや多量の樹脂５を用いてもよい。この場合は樹
脂が下型３の周囲から漏出しないように下型３の四周に
たとえばハードボード製の周壁１５を仮止めして用いる
とよい。
上記各実施例においては、凸部７の形成と基板６への固
着とを同時におこなうので、特に製造工程が簡潔である
という長所を有する。
着とを同時におこなうので、特に製造工程が簡潔である
という長所を有する。
第４図はこの発明のさらに他の実施例を示し、下型の製
造工程および核Ｔ型の上に離型容易化処理を施す工程は
第１図の実施例と同しであるので、同図（ａ）および（
１））に第１図と同一符号をイ：１して図示し、その詳
細な説明を省略する。この実施例においては第４図（Ｃ
）に示すように、ビニールシート４で覆われた四部２内
に注入成形用樹脂５を流し込んだ後、この上をさらに別
のビニールシート２０で覆い、このビニールシートの上
に基板６を載置する。なお基板６のかわりに別の板を用
いてもよい。樹脂５が固化するまで放置し、基板６を除
去しビニールシート２０を剥離すれば、第４図（ｄ）に
示すように凹部２に相当する形状の固化した凸部７が得
られるので、該凸部の上面に接着剤を塗布して同図（ｌ
に示すように基板６をその上に載置し、接着剤固化後に
基板６を持上げれば、同図（ｆ）に示すように凸部７を
基板６に突設固着して成る上型８が得られるのである。
造工程および核Ｔ型の上に離型容易化処理を施す工程は
第１図の実施例と同しであるので、同図（ａ）および（
１））に第１図と同一符号をイ：１して図示し、その詳
細な説明を省略する。この実施例においては第４図（Ｃ
）に示すように、ビニールシート４で覆われた四部２内
に注入成形用樹脂５を流し込んだ後、この上をさらに別
のビニールシート２０で覆い、このビニールシートの上
に基板６を載置する。なお基板６のかわりに別の板を用
いてもよい。樹脂５が固化するまで放置し、基板６を除
去しビニールシート２０を剥離すれば、第４図（ｄ）に
示すように凹部２に相当する形状の固化した凸部７が得
られるので、該凸部の上面に接着剤を塗布して同図（ｌ
に示すように基板６をその上に載置し、接着剤固化後に
基板６を持上げれば、同図（ｆ）に示すように凸部７を
基板６に突設固着して成る上型８が得られるのである。
なおす」二の説明において便宜上凹部２を有する方を下
型、凸部７を有する方を上型と称したが、プレス型とし
て使用する際に上記上型８を下型として、下型３を上型
として使用することは自由である。また凸部７および凹
部２を基板６およびノ・−Ｆボードｌの全面にわたって
曲面状に設ける場合にも本発明は適用できるものである
。
型、凸部７を有する方を上型と称したが、プレス型とし
て使用する際に上記上型８を下型として、下型３を上型
として使用することは自由である。また凸部７および凹
部２を基板６およびノ・−Ｆボードｌの全面にわたって
曲面状に設ける場合にも本発明は適用できるものである
。
以上説明したようにこの発明によれば、安価なハードボ
ートおよび注入成形用樹脂を素材として極めて簡潔な工
程により短時間で経済的にプレス型を製造することがで
きる。
ートおよび注入成形用樹脂を素材として極めて簡潔な工
程により短時間で経済的にプレス型を製造することがで
きる。
第１図はこの発明の一実施例を示すプレス型の製造工程
説明図、第２図は第１図のプレス型により製造した変形
フリッチの一例を示す縦断面図、第３図はこの発明の他
の実施例を示す第１図（（８）相当図、第４図はこの発
明のさらに他の実施例を示すプレス型の製造工程説明図
である。 ｌ・・・ハードボード、２・・・凹部、３・・・下型、
４・・・ビニールシート、５・・・注入成形用樹脂、６
・・基板、７・・凸部、８・・・上型。 出願人 十四１１１木拐加工株式会卒１代理人 乾
晶 雄 区 凹 第１［２Ｕ ３ 特開昭５９−４８１４４（３） 第２目 第３０
説明図、第２図は第１図のプレス型により製造した変形
フリッチの一例を示す縦断面図、第３図はこの発明の他
の実施例を示す第１図（（８）相当図、第４図はこの発
明のさらに他の実施例を示すプレス型の製造工程説明図
である。 ｌ・・・ハードボード、２・・・凹部、３・・・下型、
４・・・ビニールシート、５・・・注入成形用樹脂、６
・・基板、７・・凸部、８・・・上型。 出願人 十四１１１木拐加工株式会卒１代理人 乾
晶 雄 区 凹 第１［２Ｕ ３ 特開昭５９−４８１４４（３） 第２目 第３０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ ハードボードに所望の形状の四部を刻設して成る下
型と、上記凹部に相当する形状の合成樹脂製の凸部をハ
ードボード製の基板」二の上記四部に対応する位置に突
設固着して成る」二型とから成るプレス型。 ２ ハードボードに所望の形状の四部を刻設して下型と
し、該下型の上面に離型容易化処理を施したのち上記凹
部に注入成形用樹脂を流し込み、この上にハードボード
製の基板を載置して上記樹脂に接触させ、」二記樹脂を
上記基板と一体に固化させたのち上記下型から離脱させ
て上型を得るプレス型の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16032182A JPS5948144A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | プレス型およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16032182A JPS5948144A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | プレス型およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5948144A true JPS5948144A (ja) | 1984-03-19 |
Family
ID=15712426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16032182A Pending JPS5948144A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | プレス型およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948144A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63126699A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-30 | Takiron Co Ltd | プレス成形用金型 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4976951A (ja) * | 1972-11-28 | 1974-07-24 |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP16032182A patent/JPS5948144A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4976951A (ja) * | 1972-11-28 | 1974-07-24 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63126699A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-30 | Takiron Co Ltd | プレス成形用金型 |
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