JPS59479A - 移動壁用遊動吊車 - Google Patents

移動壁用遊動吊車

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Publication number
JPS59479A
JPS59479A JP10780082A JP10780082A JPS59479A JP S59479 A JPS59479 A JP S59479A JP 10780082 A JP10780082 A JP 10780082A JP 10780082 A JP10780082 A JP 10780082A JP S59479 A JPS59479 A JP S59479A
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JP
Japan
Prior art keywords
guide rail
movable wall
floating
wheels
wheel
Prior art date
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Pending
Application number
JP10780082A
Other languages
English (en)
Inventor
松田 悦一
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Individual
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Publication of JPS59479A publication Critical patent/JPS59479A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は移動壁に対して摺動自在に係合しつつ移動壁を
懸架する移動壁用遊動IT3車にかかり、特に移動壁の
偏傾を防止しうると共に、極めて安定した吊下げ状態を
得ることのできる移動壁用遊動吊車に関するものである
移動壁は部屋の間仕切シを行う壁を天井から吊下げて自
由に移動、配置する為のものである。
従って美術館、会議場、結婚式場等のように収容人員や
部屋の機能に合せて部屋を任意の大きさ、形状に間仕切
シたい場合に使われる1) このような移動壁は部屋の
雰囲気や遮音性、外観を大きく左右するものであるから
整然と配列できるものでなくてはならない。 配列した
時備傾を生じているような移動壁は使用に耐えない1) 又移動壁は、通常天井に敷設した2本のレール上を走行
するランナーと呼ばれる2個以上の吊車より垂下したh
s下軸によって天井から吊下けられるが、移動壁を収納
する場合や方向転換する場合には、幅が変化したレール
上を走行しなければならないので吊下軸の移動壁への取
付は位置が固定されていると走行不能となる。
その為従来の移動壁では、たとえば第1図に示すよう[
2本の吊下軸(1)、figのうちの1本(1丁を移動
壁(2)、上部に設けたガイドレール(3)に固定した
方の軸(1)にガイドレール(3)の下面に転接する車
輪2本を有する遊動吊車(5)を取付けて吊下軸(1)
、(1丁の間の距離が変わった場合、遊動吊車(5)が
走行できるようにしてランナー+61(6)や吊下軸f
l) flγ又はこれらの連結部に有害な外力がかから
ないようにしている。
又、他の手段としては第2図に示したように、吊下軸(
1)の下端に移動壁(2)の上部を走行し得る移動体(
7)を取り付は移動壁(2)側に取り付けたローラt8
1 +81をこの移動体の底辺+91 (91によって
受けることによシ移動壁(2)を走行自在に支承する場
合がある。
図中DIはランナー、ul)は天井側のレールである。
上記、従来技術中、前者の遊動/d車の場合はガイドレ
ール(3)が遊動吊車(5)の車輪(4)上に移動壁(
2)の自重によって転接しているのみであるから移動壁
(2)の傾きを規制することができない。 又、後者の
移動体の場合には逆に移動体(7)の底辺+91 +9
1上にローラf81 +81を介して移動壁(2)が乗
っているのみであるからやはシ移動壁(2)の傾きを防
止することが困難である。
本発明は上記したような従来技術の欠点を解消する為に
、遊動吊車に設けた上下段の車輪で移動壁上部に設けた
ガイドレールを挾持し、移動壁の傾きを確実に防止する
と共に、遊動吊車の移動壁内における摺動の円滑性を確
保し極めて安定した吊下状態を得ることのできる移動壁
用遊動吊車を提供することを目的とするもので、天井部
に敷設したハンガーレールに浴って走行するランナーに
連結され、移動壁上部に配設されたガイドレールに削っ
て走行する移動壁川遊−動吊単において、上記ガイドレ
ールに軸方向に穿った長孔内に遊動吊車本体を遊嵌し遊
動吊車本体の上段部及び下段部に回転自在に取り付けた
上下段の垂直遊動輪間にガイドレールを挾持したことを
特徴とする移動壁用遊動吊車を提供するものである。
続いて第3図以下の添付図面を参照して、本発明を具体
化した実施例につき祥しく説明する。
ここに第3図は本発明の一実施例にがかる遊動吊車の側
面図、第4図及び第5図は第3図における、A−A矢視
図及びB−B矢視図、第6図及び第7図は第3図におけ
るC−C矢視断面図及びD−D矢視断面図である。
これらの図に於て、0υは遊動吊車本体で、その中央に
垂直に取り付けたカプラIIZに螺着した吊ボルト13
によって天井部に敷設したハンガーレール上を走行する
図外のランナーに連結され、移動壁の上部に固定したガ
イドレール414)の軸方向に穿った長孔a9内をその
側部に設けた後記−ノ〜る垂直遊動輪によって摺動しつ
つ移動壁を懸架するものである。 該遊動吊車本体は上
記ガイドレールに穿った長孔αυ内に遊嵌されておシ、
その下段に11左右各4個の垂直遊動輪(16す(16
b)(16C)(16d)が設けられており、この下段
の垂直遊動輪は、上記ガイドレール(神の下面αηに転
接してガイドレールaωを上方に支承するものである。
 又遊動10車本体の上部には左右各2個の垂直遊動輪
(lsa)(]sb)が設けられており、この上段の垂
直遊動輪は上記ガイドレールの上面(IIに転接し、従
ってガイドレール(141は、上記上段及び下段費垂直
遊動輪の間に挾み込まれた状態となっている。 遊動吊
車本体(1N)は上記上段の垂直遊動輪を取り付ける上
段部鴫と下段の垂直遊動輪を取り付ける下段部12N)
及び上下段部翰及びQυを連結する中間部@よシなって
おシ、上記下段部c!IIの上面には、その前側及び後
側にそれぞれ1個の水平車輪(231)及び(23b)
が取り付けられていて、この水平車輪の位置は第6図に
示すようにこれらの水平車輪がガイドレールQ41の長
孔u51に転接する位置とされている。
従って長孔(15)の幅(のけ水平車輪(23a)(2
3b)の外径よりも僅かに大きく設定され、水平車輪が
長孔1151に転接することによシ、遊動吊車本体の左
右方向への移動が規制される。 遊動吊車本体U1+の
中央部は第4図及び第5図に明らかなごとく若干左右に
膨出24)及び+241し、本体中央に垂直に穿ったた
て孔(ハ)に挿通された略円筒状のカプラ(2)は、そ
の下部に設けたネジ部によって遊動吊車本体(lυに螺
着される。 カプラaりはその軸芯部に軸孔(至)を要
すると共にその上部に雌ネジ■を刻設し吊下軸03の下
端に刻設したネジ部(2)が上記雌ネジ部翰に螺合する
。 このようにして吊下軸OJのカプラへの挿入量は吊
下軸a3の螺入程度によシ調整される。
ガイドレールQ4)の構造は種々考えられるが第7図に
示したものは断面H型の型鋼であシ、この場合その下端
部(2)及び(2)に取付板(至)及び圓を介してC字
型の型鋼GDが溶接されていることにより、ガイドレー
ルに長孔0!i1を刻設する時に生じるガイドレールの
歪が防止される。 上記の遊動吊車本体とランナーとを
連結する吊下軸u3は、ランナーが走行するハンガーレ
ールの切れ目を貫通して下方に垂下されているので、ハ
ンガーレールの切れ目の寸法に伴う制約上あまシその外
径を大きくすることができず、従って吊下軸を直接、遊
動吊車に取り付けると移動壁の偏荷重によって吊下軸が
たわみ、結果的には移動壁の傾きが増大される1、1 
この点上記のように遊動吊車にカブラ叫を取υ付け、こ
のカプラaりを介して吊下軸αJと遊動(1)車本体(
Illとを連結することにより、吊下軸のたわみが減少
し、移動壁の偏傾が少なくなる。
以上述べた遊動吊車は上記したように上下段の垂直遊動
輪によってガイドレールを挾持した状態でガイドレール
を上方へ重下げることができるので、移動壁に偏荷重が
かかった場合でも、上下方向からそのガイドレールの動
きを規制する垂直車輪によってガイドレールの傾き、即
ち移動壁の偏傾が防止され、しかも回転自在の垂直車輪
によって遊動吊車本体はガイドレールの軸方向に極めて
円滑に移動自在である。
以上述べたごとく本発明に於ては、天井部に敷設したハ
ンガーレールに浴って走行するランナーに連結され、移
動壁土部に配設されたガイドレールに沼って走行する移
動壁用遊動吊車に於て、上記ガイドレールに軸方向に芽
った長孔内に遊動吊車本体を遊嵌し、遊動吊車本体の上
段部及び下段部に回転自在に取り付けだ上下段の垂直遊
動輪間にガイドレールが挾持されていることを特徴とす
る移動壁用遊動吊車であるから、ガイドレールの遊動吊
車本体に対する傾きが防止され、しかも実施例に示した
ごとく遊動吊車の前後において、たとえば4箇所に於て
上下の垂直遊動輪でガイドレールを挾持した場合には、
ガイドレールの前後方向への振れも防止され、遊動吊車
の極めて安定した走行が確保される、 こうして移動壁
の偏傾が防止されることによって移動壁によって仕切ら
れる部屋の外観が移動壁の側型によって損われることが
防止されるのである。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は従来の移動壁用遊動吊車の走行状態
を示す斜視図及び正断面図、第3図は本発明の一実施例
である移動壁用遊動吊車の側面図、第4図、第5図、第
6図、第7図はそれぞれ第3図におけるA−A矢視図、
B−8矢視図、C−C矢視断面図、1)−D矢視断面図
である。 (符号の説明) 1】・・・遊動吊車本体、12・・・カプラ、13・・
・φ下軸、 】4・・・ガイドレール、15・・・長孔
。 16a〜16d・・・下段側垂直遊動輪、  18a、
 18b・・・上段側垂直遊動輪、20・・・上段部、
21・・・下段部。 出願人  松田悦− 松1)昭 代理人弁理士    本 庄 武 男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 天井部に敷設したハンガーレールに沿って走行するラン
    チに連結され、移動壁上部に配設された△ ガイドレールに浴って走行する移動壁川遊#/?3車に
    おいて、上記ガイドレールに軸方向に穿った長孔内に遊
    動吊車本体を遊嵌し、遊動吊車本体の上段部及び下段部
    に回転自在に取シ付けた上下段の垂直遊動輪間にガイド
    レールを挾持したことを特出
JP10780082A 1982-06-22 1982-06-22 移動壁用遊動吊車 Pending JPS59479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10780082A JPS59479A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 移動壁用遊動吊車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10780082A JPS59479A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 移動壁用遊動吊車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59479A true JPS59479A (ja) 1984-01-05

Family

ID=14468347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10780082A Pending JPS59479A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 移動壁用遊動吊車

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JP (1) JPS59479A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5322549B2 (ja) * 1972-08-04 1978-07-10

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5322549B2 (ja) * 1972-08-04 1978-07-10

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