JPS5947632A

JPS5947632A - 文字表示制御方式

Info

Publication number: JPS5947632A
Application number: JP58078765A
Authority: JP
Inventors: Taisuke Kanda; 神田　泰典
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1983-05-02
Filing date: 1983-05-02
Publication date: 1984-03-17

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、仮名漢字変換型の日不溶（入）ｊ装置ＣＪに
おける文字表示制御方式の改良に１！ｌ」するもσつで
ある。

例えばキャラクタ・ディスフプレイ装ｆｉｌ：＋などに
：ｔｄいては、次に入力すべき文字のディスツブし４１
１３ｊｊ面上の位置なｉ確にするためにカーソル表示装
置力Ｓ用いられる。例えば（、Ｉ　　ＡＭ　Ａ　　ＢＯ
Ｙ　）　ｆｆ：入力せしめる場合において（ＩＡＭＡＢ
）まで力Ｘ入力し終ったとき、第１図に図示する如く、
文字Ｂの次の位置の例えば下方位置に７＜　−１）：点
来丁表示されて次の入力文字のディスプレイ画面上の位
ｆｆ’ｆ：　７５：明確圧される。

データを日本語で入力せしめる日本語入力装置として、
仮名文字列と漢字文字列とが対応づけられた辞書をそな
えた日本語入力装置が考慮されている。この種のいわゆ
る仮名漢字変換型の日本語入力装置は、例えば（１）漢
字のデータ（例えば漢字データ「発明」）を入力せしめ
る場合には、当該入力すべき漢字（「発明」ンに対応す
る仮名キー（「ハ」、「ツ」、「メ」、「イ」　）を打
鍵し該仮名キー打鍵によって入力された仮名文字列（「
ハツメイ」）を辞書を用いて漢字文字列（「発明」）に
変換するようにされ、（２）英数字のデータ又は仮名の
データを入力せしめる場合には、英数字キー又は仮名キ
ーを打鍵することによって所望の英数字データ又は仮名
データを入力するようにされる。

上記（りの仮名漢字変換の場合、例えば、入力すべき漢
字文字列に対応する仮名キー（「ハ」、「ツ」、「メ」
、「イ」）を打鍵するとディスプレイ上に仮名文字列（
「ハツメイ」〕が表示されるようになり、オペレータは
該表示された仮名文字列（「ハツメイ」）を確認した上
で仮名漢字変換キーな打鍵する。一方上記（２）の場合
、英数字キー又は仮名キーを打鍵するとディスプレイ上
に７９Ｔ望の英数字又は仮名文字が表示される。このた
め、ディスプレイ画、面上に表示されている文字列の何
れの部分が仮名漢字変換の対象となり得る部分かをオペ
レータが明確に認識できるようにすることが望まれる０本発明は、上記の考察に基づくものであって、仮名漢字
変換型の１〕本語入力装ｊｔＪにおいて、仮名漢字変換
の対象となることが出来る仮名文字列部分をオペレータ
に明確に認識させ得るようにした文字表示制御方式を提
供することを目的としている。そしてそのため不発明の
文字表示ｊｂｌＪ御方式は、キー・ボード上の仮名キー
を押下すると当該仮名キーに対応する仮名文字が直ちに
ディスプレイ画面上の表示済みの文字列のあとに表示さ
れ、仮名漢字変換キーを押下すると、所定人力がなされ
る前に上記ディスプレイ画面上に表示されている縦表示
の文字列の次の文字から最後の文字までの仮名文字列が
変換対象の仮名文字列とされ、該変換対象の仮名文字列
に対応する漢字文字列が上記ディスプレイ画面上に表示
されるようになった仮名漢字変換型の日本語入力装置に
おける文字表示制御方式であって、上記変換対象の仮名
文字列を上記縦表示の文字列のあとに位置するように表
示すると共に上記仮名文字列の下方位１山にバーを表示
し、上記変換対象の仮名文字列を仮名漢字変換して得ら
れる漢字文字列を上記ディスプレイ画面上に表示するに
際しては、当該変換対象の仮名文字列と該仮名文字列の
下方位置のバーを上記ディスプレイ画面上から消去し、
当該漢字文字列を縦表示の文字列のあとに位置するよう
に表示することを特徴とするものである。以下第２図お
よび第３図を参照しつつ本発明を説明する。

第２図は本発明による文字表示制御方式を概念的に説明
するだめの説明図、第３図は本発明による文字表示制御
方式が適用される日本語入力装置の一実施例構成を夫々
示している。

本発明による文字表示制御方式をいわゆる仮名漢字変換
型の日本語入力装置において、「私は少年です」という
日不文をデータとして入力せしめる場合を例にとって説
明する。

（１）　　オペレータによる仮名キー打矧によってディ
スプレイ画面上に「私は」丑でか表示されたとする。こ
の状態においては第２図（Ａ）Ｋ図示する如く「は」の
次の表示位置の下方側にバーが点灯表示されている。

（２〕　　オペレータは、これからｊ唄に入力１−る仮
名文字列「シ」、「ヨ」、　「つ」、「ネ」、「ン」が
漢字文字列「少年」に変換されるべきものであることか
ら、例えば仮名キー打鍵を開始する前にその旨を入力せ
しめる。なお、この入力が行われる前にディスプレイ画
面上に表示されている文字列、図示の例では「私は」を
縦表示の文字列と呼ぶ。

（３）そしてオペレータは各仮名文字「シ」、「ヨ」、
ｒつ」、ｒネ」、「ン」に対応する仮名キーを順番に打
鍵してゆく、（４）そして例えば仮名文字列「ショウネ」寸でか入力
されると、ディスプレイ画面上の表示内容は第２図の）
に図示する如きものとなる。即ち仮名文字列「ショウネ
」まで入力し終った状態においては、各仮名文字「シ」
、「ヨ」、「つ」、「ネ」の下方側にバーが点灯表示さ
れている。

（５）　　そしてオペレータは仮名文字「ン」に対応す
る仮名キーを打鍵し仮名文字「ン」を入力せしめる。仮
名文字「ン」が入力されると、ディスプレイ画面上の表
示内容は第２図（Ｃ）に図示する如きものと−なり、仮
名文字「ン」の次の表示位置の下方側にバーが点灯表示
されるようになる。

（６）　　そしてオペレータはディスプレイ画面上の第
２図（Ｃ）図示の如き表示内容を見て「少年」に対応す
る仮名文字列「ショウネン」が入力し終ったことを確認
した上で仮名漢字変換キーを打鍵する。

（７）　　この仮名漢字変換キー打鍵により日本語入力
装置に予め用意されている辞書が索引されて仮名文字列
「ショウネン」が漢字文字列「少年」に変換される。そ
して第２図（Ｄ）Ｋ図示する如くディスプレイ画面上に
おいて、「私は」に引き続いて「少年」が表示されると
共に「年」の次の表示位置の下方側にバーが点灯表示さ
れる。

（８）　　そしてオペレータは「デ」、「ス」に対応す
る仮名キーを順に打鍵し、ディスプレイ画面上に「私は
少年です」が表示されるようになる。この場合「デ」、
「ス」は仮名漢字変換を必斐としないため、オペレータ
は通常の仮名データを入力せしめる場合における操作を
行なう。

第３図は本発明による文字表示制御方式が適用される日
本語入力装置の一実施例を示している。

第３図において、ｌはディスプレイ、２はキーボード、
３はファンクション・キー（Ｆｎキー）、４は中央処理
装置（ｃｐＵ）であり例えばマイクロ・プロ七ツサ、５
は表示部であり例えは１行４０字が表示されるもの％６
はカーソル表示に用いられるバー、７は表示部５および
バー６を駆動するドライバ、８は表示部５に表示される
文字データが格納されるレジスタ、９はバー６の点灯・
消灯を制御するピット情報が格納されるレジスタ、１０
は仮名キー、１１は英数字キー、１２はカーソルＦｎキ
ー、１３はカーソル・コントロール・グログラムが記憶
されているコントロール・メモリを夫々表わしている。

（１）仮名又は英数字のデータを入力する場合、仮名キ
ー１０又は英数字キー１１を打鍵する。ＣＰＵ４は当該
キー打鍵にもとすいてディスプレイ表示部５に所望の仮
名文字又は英数字を表示せしめる。この場合カーフ化・
コントロール・プログラムにもとすいて、上記表示され
た仮名文字又は英数字の次の表示位置に対応するカーソ
ル用バー６が点灯するようにされる。

（２）　　漢字のデータを入力せしめる場合、当該漢字
文字列に対応する仮名文字列にしたがって仮名キー１０
を打鍵してゆ＜、ＣＰＵ４ｔま当該仮名キー打鍵にした
がってディスプレイ表示部５に上記漢字文字列に対応す
る仮名文字列を表示せしめる。

この場合カーソル・コントロール・プログラムにより、
上記漢字文字列に対応する仮名文字列の第１手口が入力
された以後においても該第１手口の仮名の下方側のカー
ソル用バー６が点灯されつづけると共に次に入力される
仮名文字、即ち第２早目の仮名文字の表示位置に対応す
るカーソル用バー６が点灯される。以下同様に仮名キー
１０が打鍵されてゆくにしたがってカーソル用バー　６
が点灯されてゆき、上記漢字に対応する仮名文字列を入
力し終ったとき、該仮名文字列を構成する各仮名文字の
表示位置の下方のカーソル用バー６が点灯されつづける
と共に最後に人力された仮名文字の次の表示位置に対応
するカーソル用バー６を点灯するようにされる。そして
オペレータはＦｎキー３にもうけられている図示しない
仮名漢字変１１２！キーを打鍵する。これによりディス
プレイ表示部５に所望の漢字文字列が表示されると共に
該漢字文字列の次の表示位置に対応するカーソル用バー
６を点灯するようにされる。

以上の説明から明るかなように、本発明によれば、ディ
スプレイ画面上に表示されている文字列の何れの部分が
仮名漢字変換の対象と７より得る部分かをオペレータに
明確に認識させることが出来る。また、本発明において
は、仮名漢字変換り対象となり得る仮名文字列火既表示
の文字列のあとに表示し、漢字文字列を表示するとき、
対応する仮名文字列を消去し、この位置に朗字文字列を
表示しているので、仮名漢字変換対象の仮名文字列をデ
ィスプレイｌ［！ｉｆ　ｌＩ］１の専用表示領域に表示
するものに比べて、ディスプレイ表示１…山ｍを有効に
利用することが出来る。また、本町Ａ：ｌｔ１書におけ
る仮名文字列とは、文字数が複数個のものばかりでなく
。

文字数が１個のものも含む概念である。ｉ＜４字文字列
も同イ浜である。

【図面の簡単な説明】

第１図はカーソル表示を説明するための勝１明図、第２
図は本発明による文字表示制御方式ケ概念的に説明する
ための説明図、第３図は本発明による文字表示制御方式
が適用される日本語人力装置の一実施例構成を示す図で
ある。図中、１はディスプレイ、２はキー・ボード。３はＦｎキー、４はＣＰＵを夫々表わす。ｌＩケ計出出願人富士通株式会社虎代坤人弁理士　京　谷　四　部

Claims

【特許請求の範囲】

キー・ボード上の仮名キーを押下すると当該仮名キーに
対応する仮名文字が直ちにディスプレイ画面上の表示済
みの文字列のあとに表示され、仮名漢字変換キーを押下
すると、所定入力がなされる前に上記ディスプレイ画面
上に表示されている既表示の文字列の次の文字から最後
の文字までの仮名文字列が変換対象の仮名文字列とされ
、該変換対象の仮名文字列に対応する漢字文字列が上記
ディスプレイ画面上に表示されるようになった仮名漢字
変換型の日本語入力装置における文字表示制御方式であ
って、上記変換対象の仮名文字列を上記既表示の文字列
のあとに位置するように表示すると共に上記仮名文字列
の下方位置にバーを表示し、上記変換対象の仮名文字列
を仮名漢字変換して得られる漢字文字列を上記ティスプ
レィ曲ｉ面上に表示するに際しては、当該変換対象の仮
名文字列と該仮名文字列の下方位置のノく−を一ヒｉ己
ディスプレイ画面上から消去し、当該漢字文字夕１１を
既表示の文字列のあとに位置するように表示することを
特徴とする文字表示制御方式。