JPS5947512B2 - フアクシミリ - Google Patents
フアクシミリInfo
- Publication number
- JPS5947512B2 JPS5947512B2 JP50112595A JP11259575A JPS5947512B2 JP S5947512 B2 JPS5947512 B2 JP S5947512B2 JP 50112595 A JP50112595 A JP 50112595A JP 11259575 A JP11259575 A JP 11259575A JP S5947512 B2 JPS5947512 B2 JP S5947512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facsimile
- image
- monitor switch
- switch
- image signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、モニタースイッチ付ファクシミリにおいて
、これを明瞭な画像の複写が得られる複写機としても使
用できるようになしたフアクシミ jりに関する。
、これを明瞭な画像の複写が得られる複写機としても使
用できるようになしたフアクシミ jりに関する。
従来ファクシミリは走査線密度が高いほど明瞭な画像が
得られ解像度が良いわけであるが、伝送路の周波数帯域
等の制約により、走査線密度を余り高くすることが困難
であつた。
得られ解像度が良いわけであるが、伝送路の周波数帯域
等の制約により、走査線密度を余り高くすることが困難
であつた。
このためフアク3、”シミリのモニタースイッチを使用
して、ファクシミリを複写機として使用する場合には、
走査線密度が低いため、解像度の低い不明瞭な画像のみ
しか得られない欠点があつた。この発明の目的は、上記
した従来技術の欠点をなくし、ファクシミリを複写機と
して使用する場合には、常に明瞭な画像が得られるファ
クシミリを提供することにある。
して、ファクシミリを複写機として使用する場合には、
走査線密度が低いため、解像度の低い不明瞭な画像のみ
しか得られない欠点があつた。この発明の目的は、上記
した従来技術の欠点をなくし、ファクシミリを複写機と
して使用する場合には、常に明瞭な画像が得られるファ
クシミリを提供することにある。
こゐ発明の要点は、モニタースイッチ付ファクシミリに
おいて、モニタースイッチをモニター側に閉路したとき
には、このスイッチに連動して画像の走査線密度を高く
する手段を有する点にある。
おいて、モニタースイッチをモニター側に閉路したとき
には、このスイッチに連動して画像の走査線密度を高く
する手段を有する点にある。
以下この発明を図面に基づいて詳細に説明する。第1図
はモニタースイッチを有するファクシミリ内の操作スイ
ッチの結線図であつて、電話器が働いている状態を示し
ている。以上の状態において、送信スイッチ5を押すと
接片は接点a側となり、フォトイメージセンサー1でサ
ンプリングした画像信号は、画像信号送信部2より電話
回線8へ送信され相手方ファクシミリ(図示してない)
ilC受信される。
はモニタースイッチを有するファクシミリ内の操作スイ
ッチの結線図であつて、電話器が働いている状態を示し
ている。以上の状態において、送信スイッチ5を押すと
接片は接点a側となり、フォトイメージセンサー1でサ
ンプリングした画像信号は、画像信号送信部2より電話
回線8へ送信され相手方ファクシミリ(図示してない)
ilC受信される。
次に受信スイッチ6を押すと接片はa側に接し、相手方
ファクシミリよりの送信々号が電話回線8より画像信号
受信部4に受信解像され、記録ヘッド3により画像化さ
れる。このように送信、受信の動作の時は画像信号は0
.3〜3.4kHzの周波数帯域の電話回線8を介して
伝送されているため、伝送容量が制約されることは前述
の通りであり、所望の良い解像度の画像が得られない。
これに対して、モニタースイッチTを押して接片をc側
に接触した場合は、画像信号は画像信号送信部2より直
接画像信号受信部4に伝達されるため、伝送制約を受け
ず多数の信号を同一時間内に送信することができるので
ある。
ファクシミリよりの送信々号が電話回線8より画像信号
受信部4に受信解像され、記録ヘッド3により画像化さ
れる。このように送信、受信の動作の時は画像信号は0
.3〜3.4kHzの周波数帯域の電話回線8を介して
伝送されているため、伝送容量が制約されることは前述
の通りであり、所望の良い解像度の画像が得られない。
これに対して、モニタースイッチTを押して接片をc側
に接触した場合は、画像信号は画像信号送信部2より直
接画像信号受信部4に伝達されるため、伝送制約を受け
ず多数の信号を同一時間内に送信することができるので
ある。
この発明は、この点に着眼してなされたものであつて、
その一実施例を第2図および第3図に示す。
その一実施例を第2図および第3図に示す。
第2図において、通常の送受信時は、例えば8本/ m
gtの線密度で読んだフォトイメージセンサー1の信号
を、画像サンプリング部10でクロツク発生部15のク
ロツクパルス周波数を調節して、4本/Mmの線密度の
信号のみサンプリングし、それを増幅器11、変調部1
2により伝送路16へ送信し、この信号を復調部13で
復調し、メモリー部14で画像信号を解読し記録ヘツド
31Cて画像記録する。なお、この場合復調部13、メ
モリー部14、記録ヘツド3は相手方のフアクシミリで
あるべきであるが、説明の便宜上自機のもので説明した
。次に、モニタースイツチ7を押した場合には、モニタ
ースイツチ7と連動してクロツク発生部15のクロツク
パルス周波数が倍周波になるようにすると、フオトイメ
ージセンサ1の8本/Mm線密度信号は画像サンプリン
グ部10でも、前記の倍周波のクロツクパルスが、クロ
ツク発生部15よりカウントされているので、8本/M
mの線密度信号をサンプリングすることになる。
gtの線密度で読んだフォトイメージセンサー1の信号
を、画像サンプリング部10でクロツク発生部15のク
ロツクパルス周波数を調節して、4本/Mmの線密度の
信号のみサンプリングし、それを増幅器11、変調部1
2により伝送路16へ送信し、この信号を復調部13で
復調し、メモリー部14で画像信号を解読し記録ヘツド
31Cて画像記録する。なお、この場合復調部13、メ
モリー部14、記録ヘツド3は相手方のフアクシミリで
あるべきであるが、説明の便宜上自機のもので説明した
。次に、モニタースイツチ7を押した場合には、モニタ
ースイツチ7と連動してクロツク発生部15のクロツク
パルス周波数が倍周波になるようにすると、フオトイメ
ージセンサ1の8本/Mm線密度信号は画像サンプリン
グ部10でも、前記の倍周波のクロツクパルスが、クロ
ツク発生部15よりカウントされているので、8本/M
mの線密度信号をサンプリングすることになる。
この信号を増幅器11で増幅し、モニタースイツチ7を
介して、クロツク発生部15より8本/Mm線密度のパ
ルスになつているメモリー部14に記憶され、記録ヘツ
ド3で8本/Mmの高い線密度の画像が同一時間で記録
される。第3図は、この発明の要部である、モニタース
イツチを切換えると線密度が変化する実施例のプロツク
図であつて、17はクロツクパルス発振器、18はJK
フリツプフロツプで周波数を1/2にする分周器である
。
介して、クロツク発生部15より8本/Mm線密度のパ
ルスになつているメモリー部14に記憶され、記録ヘツ
ド3で8本/Mmの高い線密度の画像が同一時間で記録
される。第3図は、この発明の要部である、モニタース
イツチを切換えると線密度が変化する実施例のプロツク
図であつて、17はクロツクパルス発振器、18はJK
フリツプフロツプで周波数を1/2にする分周器である
。
19,20はアンド回路,21はオア回路,22は出力
端子である。
端子である。
いま、モニタースイツチ7の接片を接点a側に接触して
おくと、クロツクパルス発振器17の出力周波数は、分
周器18により1/2に落され、アンド回路20、オア
回路21を経て出力端子に上記4本/關密度に相当する
クロツクパルスを発生する。
おくと、クロツクパルス発振器17の出力周波数は、分
周器18により1/2に落され、アンド回路20、オア
回路21を経て出力端子に上記4本/關密度に相当する
クロツクパルスを発生する。
次に、モニタースイツチ7の接片を接点bに切換えると
、クロツクパルス発振器17の出力周波数は、アンド回
路19、オア回路21を経て出力端子に上記の倍の周波
数、即ち8本/Mmの線密度に相当するクロツクパルス
を発生する。以上の実施例は、主走査方向の走査線密度
の4本/韮、8本/Mm切換えで説明したが、この走査
線密度はフオトイメージセンサ一1、記録ヘツド3およ
びクロツクパルス発振器17の周波数によつて適宜選択
できることは明らかである。また、主走査方向のみでな
く副走査方向の走査線密度の切替えによつても同様の効
果を達成できることは明らかである。更に、本実施例で
は、モニター時にサンプリング周波数を時間的にも、空
間的にも上げているが、明瞭な画像を得るためには空間
的な周波数のみを上げてもよい。
、クロツクパルス発振器17の出力周波数は、アンド回
路19、オア回路21を経て出力端子に上記の倍の周波
数、即ち8本/Mmの線密度に相当するクロツクパルス
を発生する。以上の実施例は、主走査方向の走査線密度
の4本/韮、8本/Mm切換えで説明したが、この走査
線密度はフオトイメージセンサ一1、記録ヘツド3およ
びクロツクパルス発振器17の周波数によつて適宜選択
できることは明らかである。また、主走査方向のみでな
く副走査方向の走査線密度の切替えによつても同様の効
果を達成できることは明らかである。更に、本実施例で
は、モニター時にサンプリング周波数を時間的にも、空
間的にも上げているが、明瞭な画像を得るためには空間
的な周波数のみを上げてもよい。
以上のように、この発明は電話回線を通しての信号伝送
の際は、伝送時間、価格の面よりみて必要最小限の走査
線密度とし、電話回線を経ない自機内での伝達である複
写の役目をするモニターの場合は、画像の解像度を上げ
るために、伝送容量の制約を受けない高い走査線密度に
切換えることにより、明瞭な画像の得られる複写機とし
てもフアクシミリが利用できるという大きな効果を有す
る。
の際は、伝送時間、価格の面よりみて必要最小限の走査
線密度とし、電話回線を経ない自機内での伝達である複
写の役目をするモニターの場合は、画像の解像度を上げ
るために、伝送容量の制約を受けない高い走査線密度に
切換えることにより、明瞭な画像の得られる複写機とし
てもフアクシミリが利用できるという大きな効果を有す
る。
第1図はモニタースイツチ付フアクシミリのプロツク図
、第2図はこの発明の一実施例を示すプロツク図、第3
図は要部のプロツク図である。
、第2図はこの発明の一実施例を示すプロツク図、第3
図は要部のプロツク図である。
Claims (1)
- 1 画像信号を送信部より直接自機内の画像信号受信部
に伝達するためのモニタースイッチ付ファクシミリにお
いて、2つ以上の時間的または空間的なサンプリング周
波数発生手段と、前記手段により発生する2つ以上のサ
ンプリング周波数の1つを選択する手段とを有し、上記
モニタースイッチをモニター側に閉路したとき、このス
イッチに連動して前記2つ以上のサンプリング周波数の
内、高いサンプリング周波数を選択することにより、画
像の走査線密度を高くすることを特徴とするフアクシミ
リ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50112595A JPS5947512B2 (ja) | 1975-09-19 | 1975-09-19 | フアクシミリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50112595A JPS5947512B2 (ja) | 1975-09-19 | 1975-09-19 | フアクシミリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5236905A JPS5236905A (en) | 1977-03-22 |
JPS5947512B2 true JPS5947512B2 (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=14590660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50112595A Expired JPS5947512B2 (ja) | 1975-09-19 | 1975-09-19 | フアクシミリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947512B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138707U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-28 | ||
JPS61179017U (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-08 | ||
JP2003101708A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-04 | Etsuzo Fukuda | ファクシミリにおける送信用原稿と送信済み原稿との識別方法装置 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54152419A (en) * | 1978-05-22 | 1979-11-30 | Ricoh Co Ltd | Facsimile equipment |
JPS5555656A (en) * | 1978-09-12 | 1980-04-23 | Canon Inc | Copy recorder |
JPS5555657A (en) * | 1978-09-12 | 1980-04-23 | Canon Inc | Copy recorder |
JPS5636262A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Facsimile unit |
JPS56164669A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 | Canon Inc | Recording device |
JPS56164665A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 | Canon Inc | Recording device |
JPS5714246A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-25 | Canon Inc | Office automation system |
JPS57151056U (ja) * | 1981-03-18 | 1982-09-22 | ||
JPS57181260A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-08 | Canon Inc | Picture information outputting method |
JP2559575B2 (ja) * | 1985-06-17 | 1996-12-04 | キヤノン株式会社 | フアクシミリ装置 |
JPS61163474U (ja) * | 1986-04-03 | 1986-10-09 | ||
JPS6242666A (ja) * | 1986-06-20 | 1987-02-24 | Canon Inc | 画像記録装置 |
JPS6413870A (en) * | 1988-04-28 | 1989-01-18 | Canon Kk | Image recorder |
JPS63288564A (ja) * | 1988-04-28 | 1988-11-25 | Canon Inc | 画像記録装置 |
JPH03219760A (ja) * | 1990-11-05 | 1991-09-27 | Canon Inc | 記録装置 |
-
1975
- 1975-09-19 JP JP50112595A patent/JPS5947512B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138707U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-28 | ||
JPS61179017U (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-08 | ||
JP2003101708A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-04 | Etsuzo Fukuda | ファクシミリにおける送信用原稿と送信済み原稿との識別方法装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5236905A (en) | 1977-03-22 |
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