JPS5947262A - イソインドラジン類、その製法及び使用 - Google Patents
イソインドラジン類、その製法及び使用Info
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- JPS5947262A JPS5947262A JP58143936A JP14393683A JPS5947262A JP S5947262 A JPS5947262 A JP S5947262A JP 58143936 A JP58143936 A JP 58143936A JP 14393683 A JP14393683 A JP 14393683A JP S5947262 A JPS5947262 A JP S5947262A
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- alkyl
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- nitro
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- chlorine
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B57/00—Other synthetic dyes of known constitution
- C09B57/04—Isoindoline dyes
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、その互変異性体形構造の1つにおいて式
(
を有するイソイントラジンとその塩及び錯体、これらの
化合物の製造法、及びその使用法に関する。
化合物の製造法、及びその使用法に関する。
式(+)においてX及びTで示した環は置換されていて
よい。
よい。
AI及びA2は2つの置換しりる水素原子をC又はN原
子に有する化合物の2価の基、特に活性メチレン化合物
の、アミンの、ヒドラゾンの、ヒドラジドの又はヒドラ
ゾンの2価の基を表わす。
子に有する化合物の2価の基、特に活性メチレン化合物
の、アミンの、ヒドラゾンの、ヒドラジドの又はヒドラ
ゾンの2価の基を表わす。
環X及びTはハロケ”ン特には塩素又は臭素、61〜C
6アルキル特にはメチル又はエチル、C1〜C6アルコ
キシ特にメトキシ又はエトキシ、カルボキシル、ニトロ
及びカルバモイルからなる系からの1.2.3又は4−
置換基を有することができる。
6アルキル特にはメチル又はエチル、C1〜C6アルコ
キシ特にメトキシ又はエトキシ、カルボキシル、ニトロ
及びカルバモイルからなる系からの1.2.3又は4−
置換基を有することができる。
2価の基A1及びA2は式
%式%()
シーC1〜C,アルコキシカルボニル、随時C1〜C6
アルキル、ペンツル、ナフチル又はフェニルで置換され
たカルバモイル(但し、フェニル、ベンジル及びナフチ
ルは例えば塩素、臭素、C1〜coアルキル、01〜C
6dルコキシ、ニトロ、トリフルオルメチル、01〜C
6アルキルカルボニルとくにはアセチル、シアン、CI
〜C。
アルキル、ペンツル、ナフチル又はフェニルで置換され
たカルバモイル(但し、フェニル、ベンジル及びナフチ
ルは例えば塩素、臭素、C1〜coアルキル、01〜C
6dルコキシ、ニトロ、トリフルオルメチル、01〜C
6アルキルカルボニルとくにはアセチル、シアン、CI
〜C。
アルキルアミノ、ベンゾイルアミノ、フタリミソル又は
カルバモイルで置換されていてよい)、01〜C,アル
キルカルビニル特にアセチル、ベンゾイル、C2〜C6
アルコキシカルd?ニル、ペンソロキシカルがニル、フ
ェノキシカルボニル(但シ、ベンゾイル、ペンツル及び
フェノキシは例iff塩素又は臭素の如きハロゲン、ニ
トロ、C1〜C,アルキル、アシルアミノ特にはC11
3− 〜C,アルキルカルボニルアミノ又はフタリミソルで置
換されていてよい)、随時710ケ゛ン特には塩素又は
臭素、ニトロ、シアノ又はトリフルオルメチルで置換さ
れたフェニルを示す〕 の活性メチレン化合物に由来していてよい。
カルバモイルで置換されていてよい)、01〜C,アル
キルカルビニル特にアセチル、ベンゾイル、C2〜C6
アルコキシカルd?ニル、ペンソロキシカルがニル、フ
ェノキシカルボニル(但シ、ベンゾイル、ペンツル及び
フェノキシは例iff塩素又は臭素の如きハロゲン、ニ
トロ、C1〜C,アルキル、アシルアミノ特にはC11
3− 〜C,アルキルカルボニルアミノ又はフタリミソルで置
換されていてよい)、随時710ケ゛ン特には塩素又は
臭素、ニトロ、シアノ又はトリフルオルメチルで置換さ
れたフェニルを示す〕 の活性メチレン化合物に由来していてよい。
R1は更に式
〔式中、Yは随時更なるヘテロ原子を含有していてよい
5又は6−員環の残置を表わす〕の複素環族基も表わす
ことができる。この複素環族基R1の例は 14− である。
5又は6−員環の残置を表わす〕の複素環族基も表わす
ことができる。この複素環族基R1の例は 14− である。
式(■)〜(燭においてMで示される環は、例えば)・
口rン、好ましくは塩素又は臭素、ニトロ、C1〜C4
アルキル、好ましくはメチル又はエチル、或いはC1〜
C,アルコキシ、好ましくはメトキシ又はエトキシで置
換されていてよい。
口rン、好ましくは塩素又は臭素、ニトロ、C1〜C4
アルキル、好ましくはメチル又はエチル、或いはC1〜
C,アルコキシ、好ましくはメトキシ又はエトキシで置
換されていてよい。
基A1及びA2は例えば下式
〔式中、例えば
R8及びR1は水素、C1〜C6アルキル、随時ハロゲ
ノ例えば塩素又は臭素、C1〜C6アルキル、C1〜C
6アルコキシ又はニトロで置換されたフェニル、或いは
α又はβ−ナフチルを示し、 R3はC,、C,アルキル、好ましくはメチル、アミン
、C,、C,アルキルカルがニル、カルバモイル又はc
+〜C6アルコキシカルがニルヲ表わし、 R4は01〜C6アルキル、C0〜C6アルコキシ、ハ
ロゲノ、好ましくは塩素、又はニトロを表わし、 pは0.1又は2を示し、 ZはO又はSを示し、 R″は水素又は01〜C6アルキル、好ましくはメチル
を示し、 R6はハロゲノ、好ましくは塩素、又はニトロを示し、
そして 17− qは0.1,2.3又は4を示す〕 の環式活性メチレン化合物に由来してもよい。
ノ例えば塩素又は臭素、C1〜C6アルキル、C1〜C
6アルコキシ又はニトロで置換されたフェニル、或いは
α又はβ−ナフチルを示し、 R3はC,、C,アルキル、好ましくはメチル、アミン
、C,、C,アルキルカルがニル、カルバモイル又はc
+〜C6アルコキシカルがニルヲ表わし、 R4は01〜C6アルキル、C0〜C6アルコキシ、ハ
ロゲノ、好ましくは塩素、又はニトロを表わし、 pは0.1又は2を示し、 ZはO又はSを示し、 R″は水素又は01〜C6アルキル、好ましくはメチル
を示し、 R6はハロゲノ、好ましくは塩素、又はニトロを示し、
そして 17− qは0.1,2.3又は4を示す〕 の環式活性メチレン化合物に由来してもよい。
A1及び/又はA!がアミンの基を表わす場合、それは
式 %式%() 〔式中、R7が随時ハロゲノ例えば塩素又は臭素、ニト
ロ、シアノ、カルバモイル、トリフルオルメチル、フタ
リミゾル、01〜Cウアルキル力ルポニルアミノ、好ま
しくはアセチルアミノ、或いは順次更に塩素、C8〜C
6アルキル、好ましくはメチル、又はニトロで置換され
ていてよいベンゾイルアミノで置換されたフェニル、α
又はβ−ナフチル、或いは式 B の基を表わし、なお Tが上述の意味を有する〕 のアミンである。
式 %式%() 〔式中、R7が随時ハロゲノ例えば塩素又は臭素、ニト
ロ、シアノ、カルバモイル、トリフルオルメチル、フタ
リミゾル、01〜Cウアルキル力ルポニルアミノ、好ま
しくはアセチルアミノ、或いは順次更に塩素、C8〜C
6アルキル、好ましくはメチル、又はニトロで置換され
ていてよいベンゾイルアミノで置換されたフェニル、α
又はβ−ナフチル、或いは式 B の基を表わし、なお Tが上述の意味を有する〕 のアミンである。
適当なヒドラジン基A1及び/又はA2は好才しくけ式
%式%()
〔式中、R7は式(XU月でおいて言及した意味を有す
る〕 のヒドラジンに由来する。
る〕 のヒドラジンに由来する。
式(1)におけるAI及び/又はA2は式R8−NH−
HE (罵)〔式中、R8はC,〜
C6アルキルカルポニル或いは随時ハロケ゛ン例えば塩
素又は臭素、ニトロ、シアノ、カルノぐモイル、C2〜
C6アルキルカルポニルアミノ、好ましくはアセチルア
ミノ、又はフタルイミソルで置換されたベンゾイルを示
す〕 のヒドラジドも表わす。
HE (罵)〔式中、R8はC,〜
C6アルキルカルポニル或いは随時ハロケ゛ン例えば塩
素又は臭素、ニトロ、シアノ、カルノぐモイル、C2〜
C6アルキルカルポニルアミノ、好ましくはアセチルア
ミノ、又はフタルイミソルで置換されたベンゾイルを示
す〕 のヒドラジドも表わす。
A1及び/又はA2は最後に式
%式%()
〔式中、R9は水素又はC1〜C6アルキルを表わし、
及び R10は随時塩素、ニトロ、01〜C6アルキル、C1
〜C8アルキルカルボニルアミノ、好寸しくけアセチル
アミノ、フタリミソル、シアン、カルバモイル又ハトリ
フルオルメチルで置換されたフェニル或いは弐Mは前述
の意味を有する、 を表わす〕 のヒドラゾンに由来することができる。
及び R10は随時塩素、ニトロ、01〜C6アルキル、C1
〜C8アルキルカルボニルアミノ、好寸しくけアセチル
アミノ、フタリミソル、シアン、カルバモイル又ハトリ
フルオルメチルで置換されたフェニル或いは弐Mは前述
の意味を有する、 を表わす〕 のヒドラゾンに由来することができる。
好適な化合物は、その互変異性体形構造の1つにおいて
、式 を仮定することができ、但し R11はシアノ、カル・々モイル、C,〜C4アルキル
カルバモイル、フェニルカルパモ22− イル(なおフェニルは更に塩素、C5〜C4アルキル、
ニトロ又はC1〜C4アルコキシで置換されていてよい
)、C1〜C4アルコギシカルパモイル、 RItは水素又はC8〜C,アルキルを示し、Rlmは
メチル、エトキシカルがニル又はアミノを示し、 R14は塩素、メチル又はニトロを示し、及び 7?’lは水素又はメチルを示す〕 を有する。
、式 を仮定することができ、但し R11はシアノ、カル・々モイル、C,〜C4アルキル
カルバモイル、フェニルカルパモ22− イル(なおフェニルは更に塩素、C5〜C4アルキル、
ニトロ又はC1〜C4アルコキシで置換されていてよい
)、C1〜C4アルコギシカルパモイル、 RItは水素又はC8〜C,アルキルを示し、Rlmは
メチル、エトキシカルがニル又はアミノを示し、 R14は塩素、メチル又はニトロを示し、及び 7?’lは水素又はメチルを示す〕 を有する。
特に好適な化合物は、式
〔式中1,4s及びA6は
の意味を有し、但し
1’はシアン、カルバモイル、メチルカルバモイル又は
エチルカルバモイルを表わす〕を有する。
エチルカルバモイルを表わす〕を有する。
本発明の範囲内において、式(+)の化合物はA1及び
A2が同一である場合に特に興味深い。
A2が同一である場合に特に興味深い。
式(+)の化合物の塩及び錯体は好ましくはNi1Zn
、Cr、Fe、Cw、CoXJ/n、Ba、Sr、Cα
又はCd化合物である。
、Cr、Fe、Cw、CoXJ/n、Ba、Sr、Cα
又はCd化合物である。
式(1)の化合物の製造法はいくつがが可能である:ヒ
ドラノノ化合物(XX+)(7)、AIXA!、X及び
Tが上述の意味を有するイミン(xxn)との縮合はア
ンモニアの脱離を経て進行し、対称又は非対称2量体(
1)を与える。
ドラノノ化合物(XX+)(7)、AIXA!、X及び
Tが上述の意味を有するイミン(xxn)との縮合はア
ンモニアの脱離を経て進行し、対称又は非対称2量体(
1)を与える。
反応は有機溶媒中酸の存在下に20〜150℃、25−
好ましくは50〜120℃の温度で有利に行なわれる。
適当な有機溶媒はアルコール例えばメタノール、エタノ
ール、アミルアルコール又ハゲリコールモノアルキルエ
ーテル、芳香族例えばクロルベンゼン、ニトロベンゼン
又バドルエン、アミド溶媒例えばホルムアミド、ツメチ
ルホルムアミド又はN−メチルビロリドン、或いは酸例
えばぎ酸又は酢酸である。
ール、アミルアルコール又ハゲリコールモノアルキルエ
ーテル、芳香族例えばクロルベンゼン、ニトロベンゼン
又バドルエン、アミド溶媒例えばホルムアミド、ツメチ
ルホルムアミド又はN−メチルビロリドン、或いは酸例
えばぎ酸又は酢酸である。
適当な酸は無機酸例えば塩酸、硫酸又は燐酸或いは有機
酸例えばぎ酸、酢酸、クロル酢酸、ジクロル酢酸、シュ
ウ酸、ベンゼンスルホン酸又ハp−トルエンスルホン酸
で6る。
酸例えばぎ酸、酢酸、クロル酢酸、ジクロル酢酸、シュ
ウ酸、ベンゼンスルホン酸又ハp−トルエンスルホン酸
で6る。
(xxm)
26一
AI’−N
ヒ)’ラソンの脱離を経て進行するヒドラジン(xxJ
の酸2量化は顔料(XX+V)を与える。
の酸2量化は顔料(XX+V)を与える。
出発物質(xxm)は純粋な状態で反応に使用する必要
はないが、ヒドラジン(XXV)A! との混合物中にいずれか望ましい比で使用することがで
きる。この時とれは対応する混合ダイマーを与える。
はないが、ヒドラジン(XXV)A! との混合物中にいずれか望ましい比で使用することがで
きる。この時とれは対応する混合ダイマーを与える。
同様にして、混合縮合は、(xxm)及び(xxv)と
同様であるがA1 と異なるA2を有するヒドラジンを
用いて行なうことができる。
同様であるがA1 と異なるA2を有するヒドラジンを
用いて行なうことができる。
ヒドラゾン2モルを2量化することによるアソンの合成
は文献に記述されている。とれは有利には酸条件下に昇
温度で行なわれる。例えば反応は有機溶媒中において1
で記述したような酸の少くとも1モル当量の存在下に行
なうことができる。
は文献に記述されている。とれは有利には酸条件下に昇
温度で行なわれる。例えば反応は有機溶媒中において1
で記述したような酸の少くとも1モル当量の存在下に行
なうことができる。
反応は有利には、適当ならば加圧下に80〜200℃で
行なわれる。更に、2量化は無機酸例えばポリ燐酸中に
おいても行ないうる。
行なわれる。更に、2量化は無機酸例えばポリ燐酸中に
おいても行ないうる。
3、 アルコキシメチレンヒドラジン(XXW)〜(X
XIX)の、随時互いの混合物中における遊離のヒドラ
ジン(xxnr)及び(XXV)に対して示した反応条
件下での酸2量化 1 N−N=CH−OAlk 2 1 1 N’−N=CH−OAl k A’ 1 II N−N工CH−OAlk 2 1 1 HH:CH−OAlk 〔式中、Ark はC8〜C6アルキル、好ま29− しくはエチルを示す〕。
XIX)の、随時互いの混合物中における遊離のヒドラ
ジン(xxnr)及び(XXV)に対して示した反応条
件下での酸2量化 1 N−N=CH−OAlk 2 1 1 N’−N=CH−OAl k A’ 1 II N−N工CH−OAlk 2 1 1 HH:CH−OAlk 〔式中、Ark はC8〜C6アルキル、好ま29− しくはエチルを示す〕。
4、 アルコキシメチレンヒドラジン(XXM)〜(x
xv)の、メチレン活性化合物の存在下における2量化
。
xv)の、メチレン活性化合物の存在下における2量化
。
反応は不活性な有機溶媒中、50〜180’C,、好ま
しくは80〜130℃の温度で有利に行なわれる。
しくは80〜130℃の温度で有利に行なわれる。
適当な溶媒はエチレングリコールモノアルキルエーテル
、ジメチルホルムアミド、ツメチルアセトアミド、N−
メチルピロリドン、ツメチルスルホキシド又はスルホラ
ンである。
、ジメチルホルムアミド、ツメチルアセトアミド、N−
メチルピロリドン、ツメチルスルホキシド又はスルホラ
ンである。
適当なメチレン活性化合物は式(II)及び(4)〜(
X+a)で表わされる。
X+a)で表わされる。
アルコキシメチレンヒドラジン化合物及びメチレン活性
化合物間の反応は好ましくはl:1のモル比で行なわれ
るが、過剰のメチレン化合物は致命的でない。
化合物間の反応は好ましくはl:1のモル比で行なわれ
るが、過剰のメチレン化合物は致命的でない。
30−
5 式(1)の化合物は、更にイミン(xx■)のヒド
ラジンとの反応によって得られる。
ラジンとの反応によって得られる。
1
Niノ
この反応は酸性条件下に、40〜160°Cの温度で有
利に行なわれる。ヒドラジンは遊離の塩基の形で或いは
塩、例えば塩酸塩又は硫酸塩として使用することができ
る。適当な溶媒は水、アルコール例えばメタノール、エ
タノール、n−ブタノール、ダリコール又はグリコール
エーテル例えばエチレングリコールモノメチルエーテル
、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレング
リコールジメチルエーテル、有機酸例えばぎ酸、酢酸、
プロピオン酸、芳香族例えばトルエン、o−キシレン、
クロルベンゼン、1,2−ソクロルペンゼン、1,3−
ソクロルベンゼン、ニトロベンゼン、アミド溶媒例えば
ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジメチ
ルアセトアミド、ジメチルスルホキシド又はテトラメチ
レンスルホンである。
利に行なわれる。ヒドラジンは遊離の塩基の形で或いは
塩、例えば塩酸塩又は硫酸塩として使用することができ
る。適当な溶媒は水、アルコール例えばメタノール、エ
タノール、n−ブタノール、ダリコール又はグリコール
エーテル例えばエチレングリコールモノメチルエーテル
、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレング
リコールジメチルエーテル、有機酸例えばぎ酸、酢酸、
プロピオン酸、芳香族例えばトルエン、o−キシレン、
クロルベンゼン、1,2−ソクロルペンゼン、1,3−
ソクロルベンゼン、ニトロベンゼン、アミド溶媒例えば
ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジメチ
ルアセトアミド、ジメチルスルホキシド又はテトラメチ
レンスルホンである。
酸性反応媒体を与える適当な酸は、無機酸例えば塩酸、
硫酸、燐酸又は有機酸例えばぎ酸、酢酸、クロル酢酸、
ヅクロル酢酸、シュウ酸、ベンゼンスルホン酸、p −
)ルエンスルホン酸でアル。
硫酸、燐酸又は有機酸例えばぎ酸、酢酸、クロル酢酸、
ヅクロル酢酸、シュウ酸、ベンゼンスルホン酸、p −
)ルエンスルホン酸でアル。
式(I)の化合物の塩及び錯体は、それ自体公知の方法
によυ、例えば化合物を、ジメチルホルムアミド、N−
メチルピロリドン又はホルムアミド中において昇温度(
約140℃)でしばらくの間(約5〜10時間)適当な
金属塩と一緒に加熱することによって製造される。
によυ、例えば化合物を、ジメチルホルムアミド、N−
メチルピロリドン又はホルムアミド中において昇温度(
約140℃)でしばらくの間(約5〜10時間)適当な
金属塩と一緒に加熱することによって製造される。
式(1)の化合物は顔料として適用するのに適当な形で
得られ、或いはそれらはそれ自体公知の後処理法により
、例えば化合物を強無機酸例えば硫酸中に溶解し又は膨
潤させ、この混合物を氷上に注ぐことによシ適当な形に
転化することができる。
得られ、或いはそれらはそれ自体公知の後処理法により
、例えば化合物を強無機酸例えば硫酸中に溶解し又は膨
潤させ、この混合物を氷上に注ぐことによシ適当な形に
転化することができる。
それらは適当ならばトルエン、キシレン、ソクロルベン
ゼン又はN−メチルピロリドンのような溶媒の存在下に
粉砕助剤例えば無機塩又は砂を用いて又は用いずにミル
処理することによって微粉砕してもよい。顔料の着色力
及び透明性は後処理を変えることによって影響させるこ
とができる。
ゼン又はN−メチルピロリドンのような溶媒の存在下に
粉砕助剤例えば無機塩又は砂を用いて又は用いずにミル
処理することによって微粉砕してもよい。顔料の着色力
及び透明性は後処理を変えることによって影響させるこ
とができる。
式(1)の着色剤は、その光及び移動堅牢性のために多
くの異なる顔料の用途に適当である。例えば、それらは
他の材料との混合物、処方物、塗料、印刷インキ、色紙
又は着色高分子材料のような非常に堅牢性のある着色系
を製造するために使用することができる。他の物質との
混合物とは、例えば無機白色顔料例えば二酸化チタン(
ルタイル)との或いはセメントとの混合物を意味する。
くの異なる顔料の用途に適当である。例えば、それらは
他の材料との混合物、処方物、塗料、印刷インキ、色紙
又は着色高分子材料のような非常に堅牢性のある着色系
を製造するために使用することができる。他の物質との
混合物とは、例えば無機白色顔料例えば二酸化チタン(
ルタイル)との或いはセメントとの混合物を意味する。
調製物33−
は有機液体又はペーストを含む吹き付はペースト及び水
、分散剤及び適当ならば保存剤を含む分散液である。ま
だ塗料とは例えば物理的に又は酸化的に乾燥するラッカ
ー、スト−ピング・ラッカー、反応性塗料、2成分塗料
、耐天候性コーティング用のエマルジョン塗料及びシス
チン・ぐ−を包含スる。印刷インキは紙、織物及びブリ
キの印刷に用いるものを意味すると理解される。高分子
物質は天然起源のもの例えばゴムであってよく、化学的
改変によって得られるもの例えばアセチルセルロース、
セルロースブチレー)又fdビスコースであってよく、
或いは合成されるもの例えば重合体、重付加生成物及び
重縮合生成物であってよい。言及しつる例はプラスチッ
ク材料、例えばポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ
プロぎオン酸ビニル、ポリオレフィン例えばポリエチレ
ン、ポリアミド、高分子量ポリアミド、及びアクリレー
ト、34− メタクリレート、アクリロニトリル、アクリルアミド、
ブタジェン又はスチレンの重合体及び共重合体、ポリウ
レタン及びポリカーがネートである。
、分散剤及び適当ならば保存剤を含む分散液である。ま
だ塗料とは例えば物理的に又は酸化的に乾燥するラッカ
ー、スト−ピング・ラッカー、反応性塗料、2成分塗料
、耐天候性コーティング用のエマルジョン塗料及びシス
チン・ぐ−を包含スる。印刷インキは紙、織物及びブリ
キの印刷に用いるものを意味すると理解される。高分子
物質は天然起源のもの例えばゴムであってよく、化学的
改変によって得られるもの例えばアセチルセルロース、
セルロースブチレー)又fdビスコースであってよく、
或いは合成されるもの例えば重合体、重付加生成物及び
重縮合生成物であってよい。言及しつる例はプラスチッ
ク材料、例えばポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ
プロぎオン酸ビニル、ポリオレフィン例えばポリエチレ
ン、ポリアミド、高分子量ポリアミド、及びアクリレー
ト、34− メタクリレート、アクリロニトリル、アクリルアミド、
ブタジェン又はスチレンの重合体及び共重合体、ポリウ
レタン及びポリカーがネートである。
本発明の生成物で着色される物質はいずれか所望の形で
あってよい。
あってよい。
式(+)の顔料は、非常に耐水性、耐油性、耐酸性、耐
石灰性、耐アルカリ性、耐溶媒性、ラッカー上塗りに対
して堅牢性、噴霧上塗りに対して堅牢性、昇華堅牢性、
耐熱性及び耐加硫性であり、非常に良好な収率を与え、
プラスチック材料中に容易に分散する。
石灰性、耐アルカリ性、耐溶媒性、ラッカー上塗りに対
して堅牢性、噴霧上塗りに対して堅牢性、昇華堅牢性、
耐熱性及び耐加硫性であり、非常に良好な収率を与え、
プラスチック材料中に容易に分散する。
実施例1
α) ジメチルホルムアミド300m1及び96%硫酸
10−の混合物に1−ヒドラジノ−3−(シアノ−N−
フェニルカルバモイルメチレン)−イソインドレニン3
0fを添加し、この混合物を130℃で30分間攪拌し
た。得られた沈殿を熱時吸引炉別し、ジメチルホルムア
ミド及びメタノールで洗浄し、乾燥することにより、構
造式−N の帯赤橙色の物質212(理論量の74%)を得た。
10−の混合物に1−ヒドラジノ−3−(シアノ−N−
フェニルカルバモイルメチレン)−イソインドレニン3
0fを添加し、この混合物を130℃で30分間攪拌し
た。得られた沈殿を熱時吸引炉別し、ジメチルホルムア
ミド及びメタノールで洗浄し、乾燥することにより、構
造式−N の帯赤橙色の物質212(理論量の74%)を得た。
硫酸を他の酸、例えば燐酸、塩酸、ジクロル酢酸又は酢
酸で置き換えても同様の結果が得られた。
酸で置き換えても同様の結果が得られた。
b) ジメチルホルムアミド200−及び氷酢酸15−
の混合物に1−ヒドラジノ−3−(シアノ−N−フェニ
ルカルバモイルメチレン)−イソインドレニン107及
び1−アミノ−3−(シアノ−N−フェニルカルバモイ
ルメチレン)−イソインドレ二79.57を添加し、混
合物を140℃で2時間攪拌した。得られた沈殿を熱時
吸引p別し、ツメチルホルムアミド及びメタノールで完
全に洗浄し、乾燥することにより化合物131(理論量
の68%)を得た。これはスペクトル的に実施例1αで
得た物質と同一であったが、僅かに異なる色調を有した
。
の混合物に1−ヒドラジノ−3−(シアノ−N−フェニ
ルカルバモイルメチレン)−イソインドレニン107及
び1−アミノ−3−(シアノ−N−フェニルカルバモイ
ルメチレン)−イソインドレ二79.57を添加し、混
合物を140℃で2時間攪拌した。得られた沈殿を熱時
吸引p別し、ツメチルホルムアミド及びメタノールで完
全に洗浄し、乾燥することにより化合物131(理論量
の68%)を得た。これはスペクトル的に実施例1αで
得た物質と同一であったが、僅かに異なる色調を有した
。
実施例2
ツメチルホルムアミド200 rrte及び96%硫酸
lO−の混合物に1−ヒドラツノ−3−(シアノカルバ
モイルメチレン)−イソインドレニン157を添加し、
混合物を窒素下に1時間80°Cで攪拌した。得られた
沈殿を熱時吸引戸別し、ジメチルホルムアミド及びメタ
ノールで完全に洗浄し、乾燥するととKより、式 の強い黄色の顔料9.8 y (理論量の70%)を得
た。
lO−の混合物に1−ヒドラツノ−3−(シアノカルバ
モイルメチレン)−イソインドレニン157を添加し、
混合物を窒素下に1時間80°Cで攪拌した。得られた
沈殿を熱時吸引戸別し、ジメチルホルムアミド及びメタ
ノールで完全に洗浄し、乾燥するととKより、式 の強い黄色の顔料9.8 y (理論量の70%)を得
た。
実施例3
α) ツメチルホルムアミド30〇−及び酢酸20−の
混合物に、1−アミノ−3−(シアノ−N−メチルカル
バモイルメチレン)−イソインドレニン20gを添加し
、ヒドラソン水和物552(理論量の125%)を25
℃で窒素下にゆつくシ添加した。
混合物に、1−アミノ−3−(シアノ−N−メチルカル
バモイルメチレン)−イソインドレニン20gを添加し
、ヒドラソン水和物552(理論量の125%)を25
℃で窒素下にゆつくシ添加した。
40℃で2時間後硫酸(96%)10ゴを添加し、混合
物を140℃で1時間攪拌した。生成物38− を常法で分離することにより、式 の帯赤黄色顔料1 s、 2 y (理論量の82%)
を得た。
物を140℃で1時間攪拌した。生成物38− を常法で分離することにより、式 の帯赤黄色顔料1 s、 2 y (理論量の82%)
を得た。
b) ニトロベンゼン12〇−及び木酢i10m/の混
合物に1−アミノ−3−(シアノ−N−メチルカルバモ
イルメチレン)−イソインドレニン132を添加し、ヒ
ドラジン水和物2 mlヲ11 (1℃で添加した。こ
の混合物を110℃で2時間攪拌し、吸引濾過し、洗浄
した。実施例3α)で示した式の帯赤黄色顔料11.’
M’(理論量の90%)を得た。
合物に1−アミノ−3−(シアノ−N−メチルカルバモ
イルメチレン)−イソインドレニン132を添加し、ヒ
ドラジン水和物2 mlヲ11 (1℃で添加した。こ
の混合物を110℃で2時間攪拌し、吸引濾過し、洗浄
した。実施例3α)で示した式の帯赤黄色顔料11.’
M’(理論量の90%)を得た。
実施例1αの方法に従い、下表に出発物質として示した
ヒドラゾンを用いることにより、表に示す色相の対応す
る2景体を得た。
ヒドラゾンを用いることにより、表に示す色相の対応す
る2景体を得た。
実施例 得られる顔料の番
号 出発物質 色相−NH2 41− −NR2 42− #−HE2 N−N鵡 45− 46− 実施例31 ツメチルホルムアミドloo+++l及び硫酸(96%
)8mlの混合物に1−ヒドラジノ−3−(シアノキナ
シリノニル−2−メチレン)−イソインドレニン122
を添加し、混合物を150℃で15分間攪拌した。吸引
戸別と洗浄により、式の赤色顔料8.Of([fi論最
の70%)を得た。
号 出発物質 色相−NH2 41− −NR2 42− #−HE2 N−N鵡 45− 46− 実施例31 ツメチルホルムアミドloo+++l及び硫酸(96%
)8mlの混合物に1−ヒドラジノ−3−(シアノキナ
シリノニル−2−メチレン)−イソインドレニン122
を添加し、混合物を150℃で15分間攪拌した。吸引
戸別と洗浄により、式の赤色顔料8.Of([fi論最
の70%)を得た。
実施例32
ジメチルホルムアミド300m1及びa酸(96%)1
0mA!の混合物に1−ヒドラジノ−3−(シアノ−N
−メチルカルバモイルメチレン)−イソインドレニン2
4.1 ?(o、 tモル)及び1−ヒドラソノ−3−
(シアノ−N−フェニルカルバモイルメチレン)−イソ
インドレニン30.35’ (0,1モル)を添加した
。140℃で1時間後橙色の沈殿を得た。これは洗浄及
び乾燥時に構造式〔式中、ランダム基準において、各々
の分子の基Qの50にがメチルを示し、残り50%がフ
ェニルを示す〕 の顔料混合物382(理論量の74%)を与えた。
0mA!の混合物に1−ヒドラジノ−3−(シアノ−N
−メチルカルバモイルメチレン)−イソインドレニン2
4.1 ?(o、 tモル)及び1−ヒドラソノ−3−
(シアノ−N−フェニルカルバモイルメチレン)−イソ
インドレニン30.35’ (0,1モル)を添加した
。140℃で1時間後橙色の沈殿を得た。これは洗浄及
び乾燥時に構造式〔式中、ランダム基準において、各々
の分子の基Qの50にがメチルを示し、残り50%がフ
ェニルを示す〕 の顔料混合物382(理論量の74%)を与えた。
実施例33
ツメチルホルムアミド12〇−及び氷酢酸8m/の混合
物中において、1−ヒドラソノ−3−(シアノ−■−フ
ェニルカルバモイルメチレン)1フィンドレニン9.1
y (o、 o aモル)及び1−アミノ−3−(2
,4,6−)リオキソビリミジニル)イソインドレニン
7、7 r (0,03モル)ヲ17時間還流下に加熱
した。この結果式の帯赤橙色の顔料142r(理論量の
75%)を得た。
物中において、1−ヒドラソノ−3−(シアノ−■−フ
ェニルカルバモイルメチレン)1フィンドレニン9.1
y (o、 o aモル)及び1−アミノ−3−(2
,4,6−)リオキソビリミジニル)イソインドレニン
7、7 r (0,03モル)ヲ17時間還流下に加熱
した。この結果式の帯赤橙色の顔料142r(理論量の
75%)を得た。
実施例33の方法に従い、下表に示す出発物質を用いる
ことにより、下表に示す色相の、対応する非対称のイソ
イントラシンを得た。
ことにより、下表に示す色相の、対応する非対称のイソ
イントラシンを得た。
50−
栴 慄 覇c
r1o− の 寸
リ52− 念 弔 覇ば ト ■c6
の=51− 実施例42 α) 1−エトキシメチレンヒドラソノ−3−(シアノ
−y−フェニルカルバモイルメーf−vン)−イソイン
ドレニン12F(0,033モル)及ヒ1−フェニルー
3−メチルピラゾロン(−5)7、59(0,043モ
ル)を、ジメチルホルムアミド150m/中において3
時間15分間に亘り110℃に加熱した。混合物を60
℃まで冷却し、沈殿を吸引炉別した。ツメチルホルムア
ミド及びメタノールで洗浄後、実施例1で得た顔料と同
一の顔料を7.4 y (理論量の77.2%)得た。
r1o− の 寸
リ52− 念 弔 覇ば ト ■c6
の=51− 実施例42 α) 1−エトキシメチレンヒドラソノ−3−(シアノ
−y−フェニルカルバモイルメーf−vン)−イソイン
ドレニン12F(0,033モル)及ヒ1−フェニルー
3−メチルピラゾロン(−5)7、59(0,043モ
ル)を、ジメチルホルムアミド150m/中において3
時間15分間に亘り110℃に加熱した。混合物を60
℃まで冷却し、沈殿を吸引炉別した。ツメチルホルムア
ミド及びメタノールで洗浄後、実施例1で得た顔料と同
一の顔料を7.4 y (理論量の77.2%)得た。
b) 実施例42(L)において、1−フェニル−3−
メチルピラゾロン(−5)の代シに等モル量のマロン酸
ソニトリル又はナフトインダンソオンを用いた場合、同
一の顔料がそれぞれ89.6%及び81.3%の収率で
得られた。
メチルピラゾロン(−5)の代シに等モル量のマロン酸
ソニトリル又はナフトインダンソオンを用いた場合、同
一の顔料がそれぞれ89.6%及び81.3%の収率で
得られた。
実施例43
α) 1−エトキシメチレンヒドラソノ−3−(シアノ
−N−p−クロルフェニルカルノ9モイルメチレン)−
イソインドレニン6、79 (0,017モル)及び1
−フェニル−3−メチル−ピラゾロン(−s)3.tr
(o、otsモル)を、ヅメチルホルムアミド80−中
において1時間、110℃に加熱した。吸引戸別、洗浄
及び乾燥後、実施例4で得た顔料と同一の赤色顔料3.
9r(理論量の709%)を得た。
−N−p−クロルフェニルカルノ9モイルメチレン)−
イソインドレニン6、79 (0,017モル)及び1
−フェニル−3−メチル−ピラゾロン(−s)3.tr
(o、otsモル)を、ヅメチルホルムアミド80−中
において1時間、110℃に加熱した。吸引戸別、洗浄
及び乾燥後、実施例4で得た顔料と同一の赤色顔料3.
9r(理論量の709%)を得た。
b) ツメチルホルムアミドの代わりにジメチルスルホ
キシド80rn!中で同一の反応を行なった場合、同一
の顔料がp−99(理論量の52.9に)得られた。
キシド80rn!中で同一の反応を行なった場合、同一
の顔料がp−99(理論量の52.9に)得られた。
実施例44
1−エトキシメチレンヒドラソノ−3−(シアノ−N−
フェニルカルバモイルメチレン)−イソインドレニン5
2を、ツメチルホルムアミド80d及び濃硫酸1.7d
中において130℃まで加熱し、この温度に30分間維
持した。次いで混合物を60℃まで冷却し、吸引戸別し
、残渣をツメチルホルムアミド、メタノール及び水で洗
浄した。
フェニルカルバモイルメチレン)−イソインドレニン5
2を、ツメチルホルムアミド80d及び濃硫酸1.7d
中において130℃まで加熱し、この温度に30分間維
持した。次いで混合物を60℃まで冷却し、吸引戸別し
、残渣をツメチルホルムアミド、メタノール及び水で洗
浄した。
実施例1で得た顔料と同一の帯赤橙色の顔料3.Of(
理論量の75%)が得られた。
理論量の75%)が得られた。
実施例45(使用例)
実施例1αの微粉砕した顔料81を次の組成のスト−ピ
ング・エナメル921中に分散させた:アルキド樹脂
33%メラミン樹脂
15%グリコールモノメチルエーテル 5%
キシレン 34%ブタノール
13%適当なアルキド樹脂は合
成又は植物脂肪酸、例えばヤシ油、ヒマシ油、リシネン
油、亜麻仁油などに基づく生成物であった。メラミン樹
脂の代り55− に、尿素樹脂を用いることができた。完全に分散させた
後、顔料ペイントを紙、ガラス又はプラスチック板或い
は乍属ホイルに適用し、130℃で30分間熱処理した
。コーティングは光又は天候に対して非常に堅牢であり
、良好な上塗シラツカ−堅牢性を有した。
ング・エナメル921中に分散させた:アルキド樹脂
33%メラミン樹脂
15%グリコールモノメチルエーテル 5%
キシレン 34%ブタノール
13%適当なアルキド樹脂は合
成又は植物脂肪酸、例えばヤシ油、ヒマシ油、リシネン
油、亜麻仁油などに基づく生成物であった。メラミン樹
脂の代り55− に、尿素樹脂を用いることができた。完全に分散させた
後、顔料ペイントを紙、ガラス又はプラスチック板或い
は乍属ホイルに適用し、130℃で30分間熱処理した
。コーティングは光又は天候に対して非常に堅牢であり
、良好な上塗シラツカ−堅牢性を有した。
実施例46(使用例)
実施例1αの顔料0.22をポリエチレン、ポリプロピ
レン又はポリスチレン粒子1001’と混合した。この
混合物は、射出成形機により220〜280℃で直接成
形するか或いは押出し機によシ色つき棒に又は混合ロー
ルによシ色つきシートに成形することができた。適当ガ
らげ棒又はシートを細かくシ、これを射出成形機によシ
射出した。
レン又はポリスチレン粒子1001’と混合した。この
混合物は、射出成形機により220〜280℃で直接成
形するか或いは押出し機によシ色つき棒に又は混合ロー
ルによシ色つきシートに成形することができた。適当ガ
らげ棒又はシートを細かくシ、これを射出成形機によシ
射出した。
橙色の成形物は非常((良好な光及び移動堅牢性を有し
た。カプロラクタム又はアジピン酸及びヘキサメチレン
ジアミンの合成ポリアミド或いはテ56− レフタル酸及びエチレングリコールの縮合物は、同様の
方法により、必要力らば窒素の雰囲気中において280
〜300℃下に着色することができた。
た。カプロラクタム又はアジピン酸及びヘキサメチレン
ジアミンの合成ポリアミド或いはテ56− レフタル酸及びエチレングリコールの縮合物は、同様の
方法により、必要力らば窒素の雰囲気中において280
〜300℃下に着色することができた。
実施例47(使用例)
実施例1aの顔料351、亜麻仁油65り及び乾燥剤(
Coナフデン酸塩、ホワイト・スピリット中50%濃度
)を粉砕することによって調製した印刷インキは、高光
沢及び色強度と非常に良好な光及びラッカー堅牢性とを
有する橙色のオフセット印刷物を与えた。この印刷イン
キを、文字、コロタイプ又は石版印刷或いはグイ・スタ
ンピング(die sta情pitr、g)に使用す
ると、同様の堅牢性の橙色の印Mill物が得られた。
Coナフデン酸塩、ホワイト・スピリット中50%濃度
)を粉砕することによって調製した印刷インキは、高光
沢及び色強度と非常に良好な光及びラッカー堅牢性とを
有する橙色のオフセット印刷物を与えた。この印刷イン
キを、文字、コロタイプ又は石版印刷或いはグイ・スタ
ンピング(die sta情pitr、g)に使用す
ると、同様の堅牢性の橙色の印Mill物が得られた。
顔料を、ブリキ又は薄いロートグラフ印刷インキの着色
に使用する場合、同様の堅牢性の橙色の印刷物が得られ
た。
に使用する場合、同様の堅牢性の橙色の印刷物が得られ
た。
本発明による化合物の物性データを以下に示す。
彦お化合物は実施例番号で表示する。
59−
60−
特許出願人 バイエル・アクチェンrゼルシャフト代
理人 弁理士 小田島 平 吉 第1頁の続き 0発 明 者 フォルカー・ヘーデリッヒドイッ連邦共
和国デー5000ケル ン80フーフエラントシュトラー セ44
理人 弁理士 小田島 平 吉 第1頁の続き 0発 明 者 フォルカー・ヘーデリッヒドイッ連邦共
和国デー5000ケル ン80フーフエラントシュトラー セ44
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互変異性体形構造の1つにおいて、式〔式中、X及
びTで示された環は置換されていてよく、そして A1及びA!は2つの置換しりる水素原子をC又はN原
子に有する化合物の2価の基、特には活性メチレン化合
物の、アミンの、ヒドラゾンの、ヒドラジドの又はヒド
ラゾンの2価の基を表わす〕 を有するインインドラソン及びこれらの化合物の塩なら
びに錯体。 z 環X及びTがハロゲノ特には塩素又は臭素、C5〜
C6アルキル特にはメチル又はエチル、C1〜C6アル
コキシ特にはメトキシ又はエトキシ、カルボキシル、ニ
トロ及びカルバモイルからなる系からの1.2.3又は
4−置換基で置換されている特許請求の範囲第1項記載
の化合物。 3、 A1及び/又はA2が R″q 〔式中、R1はシアノ、C1〜C6アルコキシーCIA
−06アルコキシカルデニル、随時C1〜C6アルキル
、ペンツル、ナフチル又はフェニルで置換されたカル・
9モイル(但シ、フェニル、ペンツル及びナフチルは例
えば塩素、臭素、C1〜C6アルキル、C1〜C,アル
コキシ、ニトロ、トリフルオルメチル、CI〜C6アル
キルカルゲニルとくにはアセチル、シアノ、C,、C。 アルキルアミノ、ベンゾイルアミノ、フタリミソル又は
カルバモイルで置換されていてよい)、C+〜C6アル
キルカルがニル特にはアセチル、ベンゾイル、C1〜C
63− アルコキシカルボニル、ペンジロキシカルヴニル、フェ
ノキシカルボニル(但シ、ベンゾイル、ペンシル及びフ
ェノキシは例えば塩素又は臭素の如きハロゲン、ニトロ
、C0〜C6アルキル、アシルアミノ特にはC1〜C6
アルキルカルがニルアミノ又はフタリミジルで置換され
ていてよい)、随時ハロゲン特には塩素又は臭素、ニト
ロ、シアン又はトリフルオルメチルで置換されたフェニ
ル、或いは式 の複素環族基(但し、 Yは随時更なるペテロ原子を含有していてよい5又は6
−員環の残置を表わす)、軽重しくは式 の複素環族基(但し、 AIで示される環は例えばハロゲン好ましくは塩素又は
臭素、ニトロ、C7〜C6アルキル好ましくはメチル又
はエチル、或いはC1〜C,アルコキシ好ましくはメト
キシ又はエトキシで置換されていてよい) を示し、 R4及びR2は水素、c、、c、アルキル、 5− 随時ハロゲン例えば塩素又は臭素、01〜C6アルキル
、C1〜C6アルコキシ又はニトロで置換されたフェニ
ル、或いはα−又はβ−す7チルを示し、 R8は01〜C6アルキル好ましくはメチル1アミノ、
C1〜C6アルキルカルだニル、カルバモイル又はC7
〜C6アルコキシカルポニルを表わし、 R4はC,、C11アルキル、01〜C6アルコキシ、
ハロゲン好ましくは塩素、又はニトロを表わし、 pは0,1又は2を示し、 Zは0又はSを示し、 R5は水素又は01〜C6アルキル好ましくはメチルを
示し、 R6はハロダン好ましくは塩素、又はニトロを示し、そ
して 6 − qは0,1,2.3又は4を示す〕 を表わす特許請求の範囲第1又は2項記載の化合物。 4、 A1及び/又はA2が基 N−R?を表わ/′ す、但し /??が随時ノ・ログン例えば塩f又は臭素、ニトロ、
シアン、カルバモイル、トリフルオルメチル、フタリミ
ソル、C1〜C6アルキルカルがニルアミノ好ましくは
アセチルアミノ、或いは順次更に塩素、Cl−06アル
キル好ましくはメチル、又はニトロで置換されていてよ
いベンゾイルアミノで最大でトリー置換されたフェニル
、α−又ハβ−ナフチル、或いは式 %式% Tが上述の意味を有する、 特許請求の範囲第1又は2項記載の化合物。 5、 A1及び/又はA2が式R?−NH−N′の\ 基を表わす、但し R7が特許請求の範囲第4項記載の意味を有する、 特許請求の範囲第1又は2項記載の化合物。 6、 A1及び/又はA2が式R”−NH−N′の\ 基を表わす、但し R”がC,〜C6アルキルカルがニル或いは随時ハロダ
ン例えば塩素又は臭素、ニトロ、シアン、カルバモイル
、C1〜Caフルキルカルがニルアミノ軽重しくはアセ
チルアミノ、又はフタリミソルで置換されたベンゾイル
を示す、 RQ −C−N−Hの 基を表わし、但し R9が水素又はC8〜C6アルキルを表わし、及び RIoが随時塩素、ニトロ、C1〜C6アルキル、C1
〜C6アルキルカルポニルアミノ好ましくはアセチルア
ミノ、フタリミソル、シアン、カルバモイル又はトリフ
ルオルメチルで置換されたフェニル或いは式〔式中、M
は前述の意味を有する〕 の複素環族基を表わす、 特許請求の範囲第1又は2項記載の化合物。 8、式 のヒドラゾンを式 2 E のイミンと縮合させる式(T)の化合物の製造法。 9、式 #−NH。 のヒドラゾンを酸性条件下にそれ自体と縮合させる式(
1)の化合物の製造法。 10、特許請求の範囲第1〜7項記載のイソイントラジ
ンを用いる、有機高分子物質を着色するだめの方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823229733 DE3229733A1 (de) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | Isoindolazine, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung |
DE32297335 | 1982-08-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947262A true JPS5947262A (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=6170520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58143936A Pending JPS5947262A (ja) | 1982-08-10 | 1983-08-08 | イソインドラジン類、その製法及び使用 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4564680A (ja) |
EP (1) | EP0101954B1 (ja) |
JP (1) | JPS5947262A (ja) |
DE (2) | DE3229733A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071924A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ |
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---|---|---|---|---|
DE3401574A1 (de) * | 1984-01-18 | 1985-07-25 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Azinpigmente, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung |
DE3503776A1 (de) * | 1985-02-05 | 1986-08-14 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Bis-isoindolinpigmente und ihre verwendung |
CH669388A5 (ja) * | 1985-07-09 | 1989-03-15 | Basf Ag | |
CH665650A5 (de) * | 1985-07-22 | 1988-05-31 | Basf Ag | Isoindolinfarbstoffe. |
EP0298917B1 (de) * | 1987-07-09 | 1995-01-18 | Ciba-Geigy Ag | Verfahren zum Färben von hochmolekularem organischem Material mit Pigmenten auf der Basis von Iminoisoindolin |
DE4341769A1 (de) * | 1993-12-08 | 1995-06-14 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von unsymmetrischen Bisisoindolinpigmenten |
DE10302020A1 (de) * | 2003-01-21 | 2004-07-29 | Clariant Gmbh | ß-Isoindigofarbmittel |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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