JPS594613A - 発泡ウレタンの成形方法 - Google Patents

発泡ウレタンの成形方法

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JPS594613A
JPS594613A JP57114841A JP11484182A JPS594613A JP S594613 A JPS594613 A JP S594613A JP 57114841 A JP57114841 A JP 57114841A JP 11484182 A JP11484182 A JP 11484182A JP S594613 A JPS594613 A JP S594613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
mold
polyhydric alcohol
molding
isocyanate
Prior art date
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Pending
Application number
JP57114841A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Uda
宇田 成徳
Etsuzo Hamakawa
濱川 悦三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、緩衝材や断熱材等に用いられる発泡ウレタン
の成形方法に関するものである。
価アルコールと、水とを混合して型内に流し込めば、1
分程度で発泡反応して硬化する成形部材があるが、硬化
時間に生産スピードがついていけないという難点がある
また水は、多価アルコールよりも比重が大きいため、水
が多価アルコールの下側に在存することになり、均一な
発泡を行うことがむづかしいという欠点があった。
従って一般的にイソシアネートと多価アルコールとを混
合して型内に流し、空気中の水分を吸収させて下記の発
泡反応を行わせていた。
(−R−NHCOOR’−00HCNR−NHCOOR
’−)。
(2)  2RNCO+2H20−+ RNHCONH
R+CO2この発泡反応は発泡ウレタンを成形する型内
で行われるため、空気中の水分を吸収する速度が遅く、
硬化するまでの時間は夏場で6時間、冬場で12〜20
時間かかり生産性の悪いものであった。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するものでイソシアネー
トと水による発泡反応をスムーズに行い、生産性の高い
発泡ウレタンの成形方法を提供することを目的とするも
のである。
発明の構成 上記目的を達するだめ、本発明の発泡ウレタンに、ポリ
アクリル酸ナトリウム塩の架橋反応によって生じる吸水
性樹脂と、水とを混合し、この混合物を型内に流して発
泡ウレタンを成形する方法であり、型内でインシアネー
トと水との発泡反応が行われる時に、吸湿性樹脂に含ま
れた水分をインシアネートへ徐々に供給することができ
るため、発泡反応時間の短縮が図れ、しかもバランスの
とれた発泡ウレタンを成形することができるという効果
を有するものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明す0 図において、1は発泡ウレタンを成形する型で、この型
1の上部に通気孔又は#2を有する上部型し込む。
この発泡ウレタンを成形する成形部材として例えは大日
本インキ(株)のプライアゾイック#2o6多価アルコ
ールeogと、製鉄化学(株)のアクアキープ#08H
のポリアクリル酸の架橋反応を行った吸湿性樹脂2〜1
0gと、水2〜10gとをブレンダーで攪拌し混合した
ものを用いる。
以下上記構成における作用について説明する。
インシアネー)40!!、多価アルコール60g。
吸湿性樹脂2〜10g、水2〜10gを混合した成形部
材を型1に設けられた凹部4に流し込むと、凹部4でイ
ンシアネートが水とが反応して発泡する時、吸湿性樹脂
に含まれている水を発泡反応速度に応じてインシアネー
トへ徐々に供給することができるため、発泡反応及び硬
化反応がスムーズに促進されるとともに、発泡反応で生
じた炭酸ガスが通気孔又は溝2かも外部へ排出される。
またイソシアネートと多価アルコールと水とを十分に混
合した後に吸水性樹脂を加えれば、余分な水を吸水性樹
脂で吸収し、かつ発泡反応の必要に応じて再び水分を吸
水性樹脂からインシアネートに供給することができるた
め、全体的に略均−にインシアネートを発泡させること
が可能となる。
このように本実施例の発泡ウレタンの成形方法によれば
、イソシアネートと多価アルコールと吸水性樹脂と水と
を混合し、この混合物を型1の凹部4に流入して発泡ウ
レタンを成形することにより、インシアネートと水との
発泡反応時において吸収性樹脂に含まれた水分を必要に
応じてインシアネートに徐々に供給することができるた
め、発泡反応及び硬化反応がスムーズに行われてノ^ラ
ンスのとれた発泡ウレタンを従来よりも%〜%時間短縮
してつくることができるという効果を有する。
発明の効果 4″ 以上のように本発明発泡ウレタンの成形方法によればイ
ソシアネートと多価アルコールとの混合物に吸水性樹脂
と水とを混合し、この混合物を型内に流して発泡ウレタ
ンを成形することにより、イソシアネートと水との発泡
反応時に、吸水性樹脂に含まれた水分をインシアネート
へ発泡反応速度に応じて徐々に供給することができるた
め、発泡反応及び硬化反応がスムーズに行われ、全体的
にバランスのとれた発泡ウレタンを効率よくつくること
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例である発泡ウレタンの成形方法に
用いた型の断面図である。 1・・・・・・型、2・・・・・・溝、3・・・・・・
上部型、4・・・・・・凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. からなる多価アルコールとの混合物に、ポリアクリル酸
    ナトリウム塩の架橋反応によって生じる吸水性樹脂と、
    水とを混合し、この混合物を型内に流して発泡させる発
    泡ウレタンの成形方法。
JP57114841A 1982-07-01 1982-07-01 発泡ウレタンの成形方法 Pending JPS594613A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5124369A (en) * 1989-11-08 1992-06-23 Shell Oil Company Process for preparing soft flexible polyurethane foams and a polyol composition useful in said process
JP2006016451A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Inoac Corp 軟質ポリウレタン発泡体及びその製造方法
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