JPS5944782A - 沿面コロナ放電素子およびその製造方法 - Google Patents

沿面コロナ放電素子およびその製造方法

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JPS5944782A
JPS5944782A JP57155617A JP15561782A JPS5944782A JP S5944782 A JPS5944782 A JP S5944782A JP 57155617 A JP57155617 A JP 57155617A JP 15561782 A JP15561782 A JP 15561782A JP S5944782 A JPS5944782 A JP S5944782A
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electric field
field device
electrode
dielectric
manufacturing
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増田 閃一
福浦 雄飛
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Nippon Tokushu Togyo KK
Niterra Co Ltd
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NGK Spark Plug Co Ltd
Nippon Tokushu Togyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファインセラミック誘霜゛6体な用いた各種の
1R界装置の製作方法及びこの方法を用いて製作せるr
”i昇装置に関するものである。
誘霜;体の表面や内部に電極を設kj、こfLK直流直
流圧電圧し交びし尚電圧(正弦波、矩形波。
パルス状綿電圧を含む)を印加して気中放電や電気力学
的現象など′電界に固有の現象を発生せしめ、これ全物
体の企工′屯や除電のためにイオン詠としで利用したり
、あるいは物体の電気力による附7aあるいは反うaや
輸送等の電気力学的操作に利用する装置(以下電界装置
と総称する)はそれ自体公知である。
イオン源としての’r’i界装置の例としては古くは1
電気的瓦Jυ「精製装置」(特許第99242号)があ
り、′まfc:lLC,<は1静寛粉体塗別装置」 (
ルに願昭51−103328ハ(粒子荷゛屯装置」(特
願昭52−10640Ll)、  l除重1装置」(特
願昭52−145838)、l管路式除電装置」 (特
願昭56−155419)などがある。
また電気力学的操作に利用するための電界装置の例とし
てば[接触形電界カーテン装置」 (特許198321
8号)、「接触形電界カーテン全用いた粒子輸送・供給
装置」(特許第973106@)、1−接触形′電界カ
ーテンを用いて粒子を塗着する方法ならびにその装置」
(特許第[109331@)、[接触形電界カーテンを
構成する方法およびこれを利用した接触形電界カーテン
装置](特許第981125号)、[接触形電界カーテ
ンを用いた静電粉体塗着用ブース」(特許第10475
74  号)、「帯電粒子発生装置」(特、i′!F第
1o48666号)、「細線型電界装置」(特公昭57
−6385 )、  l’単極屯界カーテン装置」(特
公昭57−9856 )、  i電界カーテン装置から
ガる壁](@公昭57−24181)、1安全型′亀界
カーテン装置」(特開昭52−108574)。
[−相露出型接触型軍界カーテン装置」(特願昭57−
081779)などがある。
しかしこれらすべての電界装wを通じて、電極をその表
面に担持したり、その内部に埋入保持したりする訪゛范
体には極めて高い値の直流又は交流の電昇が加わり、肋
に電極附近における電界の集中が著るしい。その結果こ
の電界集中部分にtユ、それが気中に露出している時は
勿論たとえ誘電体中に埋入されている場合も局部的な部
分放電が発生して、この部分の誘電体1オ料tユイオン
や電子の衝撃音うける。この作用は電界装置をイオンぶ
として用いる場合には当然′電極に気中放′屯を発生せ
しめるので、益々著るしいものとなる。また゛電極に交
流゛電圧を印加すると上記部分数′F1.は特に著るし
いものとなる。しかるに従来の′[IL電界装置おいて
は、製作の容易さから殆どの場合誘宙1体として合成樹
脂ないし合成樹脂で接着ぜる成形無機絶縁物が用いられ
、この場合」二記部分放電VCよるイオン@Ii撃や′
…、子価゛)基によって合成樹脂等の有機誘電体(」料
が局部的に劣化し、特に交流高′電圧印加の時はこれが
急速に樹枝状に進展してトリーインクと工ばれる絶縁欠
陥が成長し、遂に比較的短時間内に高電圧が印加される
電極間の絶縁破壊を生ずることをさけ得なかったのであ
る。これを防止するため誘電体としてマイカやセラミッ
ク等の無機絶縁物を用いる時は、寿命は若干延長するも
のの電極をその内部に完全に埋入することが困難となる
のみならず、その構造が緻密でないため、電界効果を高
めるため絶縁部分の間隔や厚味をうすくする時はやはり
低い電圧で直ちに絶縁破壊を生じ、有効な電界装置を構
成することが不可能であった。また無機誘′亀体として
ガラスを用いる時は、この問題は解消するものの、機械
的に脆弱となる上やはり絶縁破壊強度も必ずしも充分で
なく、その上交番電界印加による局部的温反上昇によっ
て極めて容易に破壊するという欠点をまぬかれることが
出来なかったのである。
この様に従来材料として適切なものが優らtrなかった
がために電界装置は著るしく短寿命かつ高価なものとな
って、その広範な活用の道が閉ざされて居たのである。
本発明の目的は上記の難点を解決した長寿命で信頼性が
茜くかつ安価な電界装置を提供して′電界装置αの本格
的な実用化を可能ならしめることにある1、 しかして本発明はこの目的を該誘電体材料として、例え
ば高純度アルミナ磁器等の如く純度の高い機械的・電気
的・化学的かつ熱的に著る1〜く丈夫なセラミック+A
料(以]−ファインセラミックと称す)を使用すると共
に、その焼成前の成形1料に′電極を配設しておき、こ
れを′電極と一体として焼成して電界装置を作製するこ
とVCより、極めて緻密でイ鏡械的・電気的・化学的か
つ熱的に丈夫で信頼性の商いものとすることVこより達
成する1、 その電界装置kを侮るための具体的方法として−1たと
えば高純度アルミナ磁器を用いるときは、予め粒径数ミ
クロン以下に粉砕せるアルミナを有機ハ・インダーで結
合の上、層状に形成した原料シート(グリーンシートと
称する)を作製し、その表面−ヒに適当な金橋、例えば
タングステン微粉末を分赦せるインクを用いて例えばス
クリーン印刷等の厚膜印刷技術で電極を形成し、かくし
て形成せる電極Nグリーンシーl−ヲそのまま単独に、
あるいは複数個積層圧シjiの上多層グリーンシートと
して、水素炉等の適当なる還元性ふん囲気内でxsoo
ct、’)附近の高温度で焼結する等の方法をとること
ができる。
この場合積層構造の多層グリーンシートにょt)電界装
置を構成することにより、電極の一部を一層ないし多層
にファインセラミック誘’[[4,体の内部にサンドイ
ッチ状に埋入配設することがiJ能となり、これによっ
て高度の′屯界効果、イオン形成効果を達成したり、あ
るいは高′【4L圧印加の電極な:内部埋入することに
よって安全性を高めることが口■能となる1、 またグリーンシートを貝ぬいて小孔をあげ、ここにも又
上記タングステン微粉体インキ等含・充填の上焼成する
ことにより、l牲層又は多層にのファインセラミック誘
′屯体層全貫通し2ての表薬の電気的接続を行うことが
0J能となる。したがって、これによってその表面に配
設せる1b、極をその裏面に配設せるリード線用電極に
接続1〜で外部端子との電気的接続をはかることも出来
る。
本発明の電界装置に1史用するファインセラミック誘電
体材料は純度90%以上の高純度アルミナ磁器が好適で
あるが、それ以外でも機械的・電気的・化学的・熱的に
丈夫な材料であればいかなるファインセラミック材料を
用いても良い。
また電界装置を多層構造で形成する時は高純度アルミナ
磁器層と比較的純度が低く安価なアルミナ磁器層を複合
使用したり、種類・性質の異るファインセラミック材料
を層別ないし場所別に仮台(炉用したり、あるいは更に
ファインセラミック材料とそれ以外の誘電体1′A料(
合成樹脂・マイカ・ガラス・FlもP)を層別ないし場
1ヅr別に複合使用して、より安価にしたり、よりその
性能を静めることもできる。
本発明による電界装置の表面は、生地のまま便用しても
よいが、その表面に適当な柚桑ヲはどこしてその平滑化
、電気伝4性の附与等表面の性質の改善をほどこしても
よく、またテフロン層、シリコン層その他適当な+A料
の表面層を円層せしめてその表面の性質の改善をはとこ
すこともできる。
また本発明に1史用する′電極1オ料としては、その素
地材としてのファインセラミック材料と共に焼結する際
、こノLとのなじみが良く、これと出来る限り近い熱膨
張係数を南する高融点の金属であることが好ましく、素
地が高純度アルミノ−磁器のときはタングステンがもっ
とも逸している。しかし11のファインセラミック材料
に応じて適当な凡ゆる金属材料全選定使用することが出
来る。またそのグリーンシートへの円層ニ当っては金属
粉末分散インキのスクリーン印刷等の手法による厚膜電
極を形成してもよいが、場合によっては線状、板状、箔
状に予め形成せる金属電極を附着してもよく、また蒸着
等により附着せる薄膜電極を用いることも出来る。更に
電極材料としては必ずしも金属材料に駆足されることな
く、カーボン繊維、半導t aセラミック相別等適当な
凡ゆるものが使用できることは云うまでもない。tた′
電極H料はその酸化を防いだり、表面を保護したり、あ
るい&、j: rよんだづけを答易ならしめるためその
一ヒにニック゛ル等iM当な金属ケめっきしてもよく、
更に電惨自体の上に尚″く釉桑やアルミナ絶縁)換その
他の表面層をほどこし−Cもよい。
また本発明による新規の電界装置の幾何学形状は、平板
状のみならず、任意の曲面状(球面状、半商状9円柱状
、多角形状9階段状等)に形成使用でき、これを・行う
に当っては柔軟性に昌む電極μmjグリーンシートの段
階でこytを所望の形状に成形の」二焼成−づ−ればよ
い。
本発明によ44J、界装置の応用領域は、物体の荷′屯
や除′屯装撫5.物体の電気力学的操作製鎖′の凡ゆる
ものに及ぶと共に、本lll!fi冒頭に例示せる特約
および%π1出願のすべてを包含し、史に今後出現すべ
き′屯界装抽、の応用方法ならびに応用装置のすべてを
包含する。
以下本発明の特徴を実施例及び図面によって更に詳細に
説明する。
第1A図乃至第1F図はイオン源としての゛電界装置に
本発明を実施せる例で、本発明によって長方形のファイ
ン・セラミック誘電体板上に長手方向に細長いコロナ放
電極群を配設し、その下方の誘電体板内部に該コロナ故
電極群全体と対向する大きさをもった一枚の誘導電極ケ
埋入焼成せる装置の作製方法を示す。該誘電体板は上下
2枚のグリーンシート素材をもって作製する。第1A図
は上部グリーンシートの上面を示す斜視図で、長方形の
上部グリーンシートlの上面2に、長手方向にスクリー
ン印刷の手法を用いてタングステン微粉末を分散せるイ
ンクを幅約1[mm〕、厚味約100〔μm〕、間隔的
5(mm)に印刷して複数本の平行コロツー電極3゜4
.5を形成し、更にこれを同様の方法で印刷せる共通導
線6に接続の上、ターミナル導線7を更に印刷接続する
第1B図は該上部クリーンシート1の一平面8を示す斜
視図で、電極3,4.5が占める上面の全面積と対向す
る下面8上の面に、同じスクリーン印刷の手法、を用い
゛Cタングステン微粉末を分散せるインクを印刷して長
方形の面状の誘導電極9を形成する。第1c図は1部シ
ート1゜の上面11を示す斜視図で、同シー)10の中
央PC++を径約1(mm)の穴12を同シート10を
貫通してうがち、この穴にタングステン微粉末を分散せ
るインクを充填してシー)10を貫通ずる導体を形成し
、更に穴12を中心として直径約10(mm)の円板状
の接触用導体部13を同シくタングステン微粉末分散の
インクでスクリーン印刷して形成する。また同様の方法
でシート10の左端の端縁にターミナル導線7と接続す
るターミナル導線7aを画く。第1D図は下部シー1−
10の下面14を示す斜視図でタングステン微粉末分散
のインクを充填せる上記の穴12を中心として直径約1
0[mm]の円板状のターミナル導体部15 酊粥じく
タングステン微粉末分散のインクでスクリーン印刷して
形成する0丑だ下面14の左端に別の直径約10(mm
〕の円板状ターミナル導体部16を同じクタンクステン
微粉末分散の1ンクでスクリーン印刷により形成し、こ
れをターミナル4線7(LK同様のインクで印A11l
lぜるターミナル導線17によシ接続う゛る。次に上記
名シート1.10を重ねて熱圧着成形の土水素炉内で焼
成すると面状誘導電極9は両シート1.10間にザンド
ウィソテ状に気密に挾まれた状態で焼結され、上手シー
トが一体化して焼結された誘電体板18内に埋入される
。そして該誘導電極9は円板状ターミナル導体部13と
融合し、穴I2を通じて導通の上訪電体板18の裏面の
円板状ターミナル導体部15に接続される。また誘電体
板18の表面のコロナ電・4群3.4.5は1通導線6
、ターミナル導線7,7aを介して誘電体板18の裏面
の円板状ターミナル導体部16に接続される。第ig図
はこの様にして作製せるイオン源としての電界装置の面
表を示す斜視図で、部分的に」二部シートにょるセラミ
ック板をIJJりとつ゛C1下部ソートによるセラミッ
ク板部分と誘導電極9が示されている。第1 ト’図は
この電界装置i1の横断面図を示す、〕但し電極3.4
,5、導線6,7,7(1,17およびターミナル専体
部15,16の表面11Cはタンクス7ンの1ν化を防
ぐため二ツィrルを鍍金し7、これにより35.16へ
の外部導線のハンダうけも容易となる。い1図には省略
して画かれていないターミナル導体部16 、15 ’
、1介して高周波島流高圧電源19より、コロナ電4夕
群:3゜4.5と面状誘導電極9との間に高周波交流高
電圧をファインセフミック訪電体層20 i介して印加
する(但し安全のため3,4.5は接地しである)と、
3 、4.5の端縁から高周波コロナ放電が誘電体板1
8の表面に沿って発生し、豊富々正負イオン客含むプラ
ズマを形成する。
したがってこれを帯電物体の近傍に近つけると、その電
荷と逆極性のイオンがこのプラズマから該帯電物体に向
りて供給され、これを迅速に除電する。すなわち除1屯
器として1史用することが出来る。この場合高周波交流
高圧電源19の代りにパルス高圧電源を−い、くり返し
パルス電圧を印加してもよいことは、いうまでもない。
第2図は第1A図、及び第1B図に示す上部シート1を
その上面が外側にある如く長手方向を軸として曲げて中
空円筒25を構成の上焼結してイオン源を構成したもの
である。図の如く高周波交流高圧電源19を円筒外表面
に長手方向に平行かつ等間隔に配列された細線状コロナ
放電極3,4’、5.・・・と円筒内面に円筒面状に形
成された誘導電極9に接続の上、両電極間にファインセ
ラミックより成る円筒状誘電体25を介して高川波交流
高電圧を印加するときは、細線状コロナ放電極より該円
筒状誘電体の外表面に沼って高周波コロナ放電を発生し
てプラズマを生ずる。したがって円筒状のプラズマイオ
ン源としての電界装置26が構成される。
この場合第2図の変形として、細線状コロナ放電極3,
4,5.・・・を円筒表面上で母線と直交する如く配置
してもよいことは云うまでもない。第3図はそれを4く
ずものである。
第4図は第1A図、第1B図に示す上部シートと第1C
図、第1D図に示す下部シートを重ねて第1I!3図の
形状に積層圧着の上これを長手方向を軸として細線状コ
ロナ放電極3,4,5、・・・を有する上面を内側とし
て曲げて中空円筒26を構成の上、焼結してイオン源を
構成したものである。円筒内表面に軸方向に平行がっ等
間隔に配列された細線状コロナ放電極3.4.5゜・・
・とファインセラミック中空円筒かの内部に埋入して円
筒面状に形成された誘導電極9との間に、それぞれター
ミナル導体部15.16を介して図の如く高周波交流高
圧電源19より高周波交流高電圧を印加すると、中空円
H26の内面に清ってコロナ放電極$3.4,5.・・
・より高周波コ田す放電が発生してプラズマイオン源を
形成する。したがってこの様な中空円部状電界装置を電
気抵抗の高い粉粒体の空気輸送管路の途中に挿入する時
は、管路内壁とのまさっにより強力に帯電した粉粒体の
電気を上記中空円筒26の内面に生じたプラズマが供給
する逆極性のイオンにより中和除電することができる。
第5図は第4図の装置の髪形で、細線状コロナ放電極3
,4,5.・・・を中空円筒26の内面に、円筒軸と直
交する方向に配列したものである。
第4図、第5図の円筒状電界装置はまた高抵抗液体のパ
イプ輸送の途中に挿入して、パイプとのまさつにより帯
電せる液体の除電に用いることも出来る。
第6A図乃至第6E図は電気力学的操作装置としての電
界装置のもつとも代表的例である「三相接触形電界カー
テン装置」に本発明を実施せる例である。 この実施例
では三層のグリーンシート5(1、51、52を用いる
。第6A図は0.1〜Q、5 (mm )の厚さの極め
てうすい表層グリーンシー)50を斜上方より見た斜視
図で、この層には電極を印刷しない。 第6B図は厚さ
2 [mm ]程度の中rMI層51の上面を示す斜視
図で、長方形のグリーンシート51の長平方向に直角に
、等間隔かつ平行に、幅1(、mml程度、厚さ0.1
[mm:l 程度の細線平行電極53.54,55.5
3q、54a、55a、53b、54b、55b、・・
・がタングステン微粉末分散インフケ用い、かつスクリ
ーン印刷の手法で間隔約5[mm]をもって多数配設さ
れている0これら電極は二つおきに接続されて53−5
3a−53h・・・と54.−54α−54h・・・と
55−55α−55b・・・の三組の電極群u、v、u
lに分けられ、これにW相、V相、W相三相交流高電圧
を印加する。このため第゛6・C図に不す如く中間層シ
ート51の裏面には長平方向に平行々3本の接続導線5
6.57.58が同一方法でスクリーン印刷され、かつ
導線56は7−)51を貝通し、かつタングステン微粉
末分散インクを充填せる小穴59,59a、5911+
・・・によって中間層シート51の表面のU摺電極群5
:3゜5:3α、53b・・・に接続される。また導#
57は同様の小穴60 、60 a 、 60 b・・
によって、中間層シー−)51の表面のV摺電極群5・
1゜54 a 、 54 b・・・に接続される。更に
導線58は同様の小穴61,61α、611!l・・・
によって51表面のW摺電極群55.55α、55h・
・・に接続される。これにより接続導線5 G 、 5
7゜58はU相、V相、W相の三相交流高電圧をV。
υ、W相電極群に印加するだめの導線を形成している。
第+C,D図は厚さ3 (mm)の基底1−グリーンシ
ート52の上面、第 C1E図はその下面を示す斜視図
である。62α、63b、64Cはシート52を貰通せ
る小穴でタングステン粉末分散インクが充填され、かつ
それぞれの穴の周囲には直径約10 [mm]の円板状
接触用導体部62,63,64.が上面に、また同じく
直径約10 (mm)の円板状ターミナル導体部66.
67.68がタングステン粉末分散のインクでスクリー
ン印刷されている。但し62−66.63−67.64
−68はそれぞれ導線56.57.58と接触する関係
位置にある。
いま三つのグリーンシート50 、51 、52金重ね
て成層圧着の上焼成すると、第・7図に示す如き三相接
触形電界カーテン装置69が形成される。すなわち平滑
でかつ薄いファインセラミック層の直下に、セラミック
母材中に挿入して三相電極群W、11.Wが存在し、そ
の更に一ト方にU相、V相、W相の各電極群と導通せる
導6356 、57 、58カ同じくセラミック母料に
埋入して存在しでいる。いま第9図に模式図を示す如く
本電界カーテン装置69の三相電極群にターミナル導体
部66.67.68をノ1して三相交流高圧電源70よ
り三相交流高電圧をU相、υ相、W相の唄に印加すると
、A旧flit方向に65)の表面71に沿って矢印7
2の方向に移動する進行波不平等電界が形成される。そ
こでいま69の表面71v(−粉体粒子をおくと、粒子
は赤面との接触によって接触帯電の上この進行波不平等
電界の作用で激しく表…1かも反発さitて浮上し、矢
印72の方向に浮」二状態で輸送される。すなわち、粉
体に対するこの接触帯電作用ならひに反発作用と輸送作
用か三相接触ル電界カーテン装置のもつとも重要々電気
力学的作用であり、これを利用12て帯電粉体の附・看
体槓の防止や、粉体の輸送にこの電界装置を利用するこ
とができる。この場合印加三相交流高電圧の値を上けて
ゆくと、ある臨界値VC以上で表面1に一種の無電極交
流コロナ放電が発生し、表面上の空気が電離して正負の
イオンを生ずる。)この状態において上記の反発や輸送
等の電気力学的作用が一段と活発化する。
したがって第 9図に示す如く三相電極群53.54,
55,53a、54b、55c”。
53a 、 54 h 、 55 c 、−の中の一つ
、たとえば払相電極群53.53α、53b、・・・の
みを表面71上に露出配設(安全のため接地するをすと
す)するときは、空気と接する金属電極群53.53α
、53h・・・から比較的低い電圧で旺盛な交流コロナ
放電が生じ上記の反発・輸送作用が促進される。これを
−相籍出型とよぶ。
更に第1仏5図の変形として、二相外の電極群を露出せ
るもの、三相電極のすべてを露出せるものも使用しうる
。また第177図と同じ三層構造金もって、三相電極の
代りに第1OA図に又は第1c)B図に示す如く単相電
極73 、74 。
73a、74b、・・・を有するいわゆる単相接触形電
界カーテン装[75を形成することもできる。この場合
ターミナル導体部76.7’lを介して図の如く相隣す
る電極群73−73 CL −73h・・・と74−7
4α−741)・・・の間に単相交流高圧・電源78に
よシ単相交流高電圧を印加するときは、これら電極間に
定在波の交流不平等電界が形成され、75の表面71上
にある粉体粒子は接触帯電の上激しく反発されて浮上す
る。この様に単相接触形電界カーテン装置75は著るし
い帯電粒子反発作用を有するが輸送作用は一般に有しな
い。第1QB図のものは一相電極群73.73α、・・
・を表面71の上に配設して大気中に籍出せる一相露出
型で、やはり低い電圧で露出電極群73 、73 (L
・・・より旺盛な交流コロナ放電を生じ、上記反発作用
が著るしく促進される。第10h図 、第70B図の変
形としてすべての電極を露出せる単相接触型電界カーテ
ン装置も使用することが出来ることは云うまでもない。
これらすべての形式の単相接触形電界カーテン装置は、
これを粉粒体の輸送管路内や粉体塗装ブース等の内壁に
とりつけて、その上に剛着せる粒子を払落したり、ある
いは剛着を防止するのに用いることが出来る。
また、これら単相接触形電界カーテン装置を傾けること
により、その上に供給された粉粒体粒子は激しい#を乱
作用や浮上作用をうけつつ重力によって、その表面に沿
って1方に滑動惟下するので、これを粉粒体の輸送に応
用することが出来る。第+8  図の装置においてその
結線を変えることにより三相交流電源70の代りに多相
交流電源を用いてもよい。第、9図の装置についでも多
相交流電源を用いることができ、Cの時は露出すべき電
極を相変に合わせて変更する。
また表面層50を用いる代りに薄いアルミナ絶縁層を、
アルミナ微粉末を分散せるインクをスクリーン印刷の上
、焼成して形成することも出来、この手法によって層5
0を特にうすく形成できる。
第11図〜第16図の電界装置iはイオン泥としての電
界装置11において、線状コロナ放′帆極をファインセ
フミック誘電体表面上に特に長形の伝送線路として配設
し、その一端に印加電圧の入力端子音と9つけたもので
ある。この電極構造は特に印加電圧としてパルス暢が1
n8〜1011 (IIIs程度の極短パルス高電圧を
用いる場合に適しており、この場合パルス電圧は入力端
から進行波として進行しつつ強力なパルスコロナ故事を
発生してプラズマを形成する。かかる急峻な立−ヒリの
パルス向電圧により生じた放′暇は特に放゛屯化学的作
用〃)粘発で、オゾナ・rザーやNOx。
SOxの1波化等に用いるのに適している。
第11図の例では長方形のファインセラミック誘電体平
板1の上に長形の二本の細線状コロナ放i!極とし2て
の伝送線路(以千コロナ伝送線路とよぶ) 176 、
177が平付かつ蛇行1−て本発明の方法で配設されて
おり、その入力端子178゜179を介して上記極短パ
ルス尚電圧を極短パルス畠電圧諒180より供給印加さ
れる。この電圧は進行波電圧として伝送線路176−1
77上をその終端181.、182 4で伝播進行し、
その過程で伝送線路176と177の+’、(]で上記
活性プラズマを生ずる。図の様に終端181 、182
 f:開放にすれば進行波電圧は反射されるが、ここに
伝送線路のサージインピーダンスに等しい抵抗をつける
と反射が停止する。
第12図は第11図の111.界装匝の変形で電極17
6 、177の配置を図示の如く互に嵌合せる櫛歯状と
したものである。この場合進行波は矢ta183→18
4→185→・・・の如く進イiし、終☆:;′、18
6に至る。
vJ13図は第1図に示す手法でファインセラミック長
方形の誘電体層18の内部に面上の鋳導電愉9r埋入配
設し、肋電体板18 の表仰2の上に一本の長形の線状
コロナ放電極187ヲジグザグ状に等間隔かつ平行とな
る椋に蛇行せしめて、その下の面状@導電上II9との
間に誘電体層を介して伝送線!8を形成せるもので、端
づ178゜179の間に上記極短パルス尚電圧を印加す
ると、進行波面電圧は矢印188→189−> 190
→・・・の如く進行して終JA191に至り、この()
4」に細線上コロナ放電極197からその左右方向に誘
電体表面2に沿う沿面コロナ放’ilf、″f:生じ、
上記の粘性プラズマが形成される。
第14図は2.13図の電界装置゛の上面を内側になる
様に技手方向を軸として曲げて円筒型の電界装置&19
2全形成せるもの、第15図は同じく上面が外側になる
様に曲げて円筒型′電界装置193を形成ぜるもので、
それぞれ円筒の内111!lおよび外側に油性なプラズ
マを形成する0第16図は4415図の変形で艮形線状
コロナ放電極ケらせん状に円筒193の表置12に配設
せるものでファインセラミック内油193の内部に埋入
せる円部状の訪導徂極と、らせん状コロナ放電極194
 ?、’伝送線路を形成し、この間に端子178 、1
79 k介して極短パルス尚也圧を印加すると、進行波
は194上をらせん状に進行して、その左右に油性プラ
ズマを形成する。この場合には電極194vニゲリーン
シー1・で円筒を形成の上その外周に印刷する。
本発明の各種電界装置にこれに多数の小孔を貫通形成し
て、背後より表面に空気、ガスあるいは液体を小孔を通
して供給し、これによって表面上への粉体等の剛着を防
止したり、反発・浮上・輸送等の電気力学的処理効果を
助長したり、あるいは本電界装frLを反応促進に用い
る時の対象ガスの導入口に利用したり、あるいllS[
小孔自体の内部で放電せしめてその特殊な効果を利用し
たり、小孔を通して放電域に不活性ガスを供給して、放
電による着火爆発を防止したり等の各種の利用を可能な
らしめることができ、これも発明の一つの重輩な一部を
形成する1、第17A図は本発明によるかかる多孔電界
装置百の一例を示すもので、第1図の装置への適用例で
あって、その一部断面を示す斜視図、第17B図はその
小孔部分の詳細図である。1−なわち第1図の装置の上
層1の下面に印刷される面状訪電極9は上面に印刷され
る細線状コロナ放電極3.4 H5の中間部に等間隔に
多数の小孔を形成するため、その小孔位置下面に、小孔
径よりも大きな内径を有する多数の円形の空白部225
を形成する如く印刷しており、上層1とT一層10′f
:圧着後に小孔群226をパンチにより形成して、焼成
する。これによって、該小孔群226を通して−F方よ
V空気又はガスを矢印227の方向に供給しコロナ放電
極3.4151・・・でプラズマを形成中の用層焼成後
のセラミック誘電体板18の上面2 Kこの空気又はガ
スを放出せしめて、すでに述べた各種の効果を燵成せし
めることができる。、小孔群226はコロナ放電極:l
 、 4 、5 、・・・の内部に設けることも出来る
いづれの場合にも誘導電極9には小孔226の直径より
も大きな径の空白部をその周囲に設けて、小孔内に9が
頭出することを防止し7、これによって9と軍、極:4
 H4,5との間の火花発生を1υ)止する。
第18図は第17A図の装置の変形で小孔の1(9に多
数のスリットを設けたものである。この電界装置234
t/1等間隔をもって平行に配設せる多数のモヂュール
235より成る。235は矩形+tyi面ヲ廟する長形
のファインセラミック?Jj霜;俸236より成υ、そ
の内部に銹尋寛極237.その左右両側面に膜状電極2
38 、239を有し、その鋭い上縁240 、241
がコロナ放電極を形成12、交流尚圧箱;源19より端
子15.16を介し−C′市極238 、239と埋入
誘導電極237の間に交DiE高電圧を印加すると24
0 、241から236の上表部にそって内向きに沿面
交流コロナ放7Lか弊生じ、イオン詐としてのプラズマ
ケ形成する 相隣るモヂュール間の間隙242は空気又
&:Xガス4二矢印243の方向に通過せしめるスリン
)・とし、て働き、本装置234は第17A図の装置と
1つたく同様な機能を発揮する。
第19A図は多孔電界装置の別の構lj兄例でファイン
セラミック誘電体板244の表面に101状11)44
4245、その内部に押入されていま一つの面状電極2
46があり、かつ多数の小孔226がこれら電極245
 、246とファインセラミック誘電体板244を貫通
してあけらノしているが、この場合小孔226の内壁に
は第19B図に示す様に電極245 、246の貫通周
縁247 、248が露出しており、両電極間に☆iM
+15.16を介して極短パルス高圧′亀源180より
極短パルス篩箱;圧を印加すると小孔226の内壁表面
VC沿って)!51縁247と248の曲に沿面故事が
発生、これがプラズマイオン源となって244の上面に
イオンを供給する。
この場合小孔群226を通して下方より空気又はガスを
上方に供給すると、すでに述べた各棹の効果を発揮する
第20図は第19A図の装置においてファインセラミッ
ク誘ML体244の下面にも面状′電極245aを設け
たもので、したがって小孔226の内壁における放電は
Ji’d ti? 248の上下両方において発生する
。したがって小孔群22(j全通してガスを供給する場
合にほぞの放電化学作用が第19A図の場合の倍に促進
される。また、小孔全通して帯電せる液体を通すとき0
ユ廟効に除電される。               
    31.ニー1、−一≠瘍逼=#傘日jf土肚=
bセ鰍症β・h以上本発明をその実施例及び(2)面に
ついて説明したが、本発明はそれらに限定されるもので
なく、前述の本発明の要旨の範囲内で、技術的(こ多少
変更して実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の原料シートの上面を示す斜視図、第
1B図は同原料シートの下面を示す斜面図、第1C図は
他の原料シートの上汀行を示す斜面図、第1D図は同地
の原料シートの下面を示す斜面図、第1E図は第1A図
と第1C図の原料シートを二枚重合して、一部分を欠如
せる状態の斜面図、第1F図は第1u図の横断面図、第
2図は円筒状電界装置の斜面図、第3図、第4図、第5
図は夫々互に異る他の実施例の斜面図、第6A図乃至第
6E図は電気力学操作装置としての電界装置を上層、中
層及び下層に分解して示した斜面図、第7図は三相接触
形′t+L界装置の斜面図、第8図は同電界装置の回路
図、第9図は他の実施例を示す電界装置の回路図、第1
0A図は単相接触形電界装置の回路図、第10B図は他
の実施例を示す′電界装置の回路図、第11図はイオン
源としての電界装置の斜面図、車12図及び第13図は
夫々第11図の他の実f%例の斜面図、第141喝及び
第15因は夫々第131Xの電界装置を円筒形にした実
施例の斜面図%第16図は第15図の変形を示す実施例
の斜面1λS第17A図は本発明の多孔を有する電界装
置の斜面図、第17B図は第17A図の一部分の拡大斜
il 1図、第18図はスリットをもった′電界装置の
斜面図、tu 、+9 A図は多孔を有する電界装置の
他の実施例の11)1面図、第1913図は第19A図
の一部分の拡大斜面図、第20図は多孔を有する電界装
置の更(こ他の実施例の断面図である。 1・・・原料シート 2・・・原料シートの上面 3.4.5・・・電極 8・・・原料シートの下面 9・・・101状誘導電極 10・・・原料シート 12・・・穴 13.15・・・円板状の接触用導体部16・・・円板
状ターミナル導体部 18・・・誘′屯俸板 部・・・円板状誘電体 26・・・′尾界装置 53%54.55・・・細線状電極 226・・・小孔 @  ’l  !!! 1q 第 3 図 り6 嘆 4!!!l 竺  5I!1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ファインセラミックで適轟な厚さに形成された誘
    電体とこの誘電体に対して一体的に設けられた電界形成
    用電極とからなる電界装置2、特許請求の範囲第1項記
    載の電界装置kに於いて、ファインセラミックで形成さ
    れた誘電1、  体が平板状である電界装置 3、 特許請求の範囲第1項記載の電界装置に於いて、
    ファインセラミックで形成された誘電体が円筒状である
    電界装置 4、%許請求の範囲第1項記載の電界装置に於いて、フ
    ァインセラミックで形成された誘電体が、その表裏両面
    に通ずる多数の小孔を穿たれている電界装置 5、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項及び第4項
    記載の電界装置に於いて、誘電1体に対して一体的に設
    けられた電界形成用電極が細線状電極と面状′電極とか
    らなる電界装置6、特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項及び第4項の何れかに記載の′電界装置に於いて、
    誘電体に対して一体的に設けられている電界形成用電極
    が、該誘、電体の表面と、内部に夫々設けられている電
    界装置 7、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項及び第4項
    の何れかに記載の電界装置に於いて、誘電体に対して一
    体的に設けられている電界形成用′#i極が該誘電体の
    内部に埋設されている霜;界装置 8 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項及び絹4項
    の倒れかに記載の電界装置に於いて、誘電体に対して一
    体的に設けられている電界形成用電極が誘電体の表面に
    形成されている?に界装置 9 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項及び第4項
    の何れかに記載の亀が装置に於いて、′巾:界形成用電
    極が線状電極からなっている電界装置 10、  特許請求の範囲第9項記載の′電界装置に於
    いて、線状電極が複数本平行に設けられている電界装置 11、  特許請求の範囲第10項記載の電界装置に於
    いて、複数本の線状電極が一本おきに電気的に結合され
    ている電界装置 12、  %許請求の範囲第10項記載の電界装置に於
    いて、複数本の線状電極が2本おきに電気的に結合され
    ている電界装置 13、  %許請求の範囲第9項記載の電界装置に於い
    て、線状電極が蛇行状に形成されている電界装置 14、%許請求の範囲第9項記載の電界装置に於いて、
    線状電極が櫛歯状を形成している電界装置 15、  特許請求の範囲第3項記載の電界装(6に於
    いて、電界形成用電極が、円筒状誘電体の長手方向と同
    一方向の線状電極で形成されている電界装置 16、  特許請求の範囲第3項記載の電界装置に於て
    、電界形成用電極が、円筒状誘電体の円周方向と同一方
    向の線状電極で形成されている′電界装置 17  特許請求の範囲 いて、電界形成用電極が円筒状誘電体に対して螺旋状に
    形成されている電界装は 18、  特許請求の範囲第1項+ i! 2項,第3
    項及び第4項の何れかに記載の電界装置に於いて、電界
    形成用fiJ’.極が面状′電極である電界装iM−1
    9  特ぎ[請求の範囲第4項記載の電界装置に於いて
    、ファインセラミックで形成さ力,た誘電体の両面に通
    ずる多数の孔が円形である電界装置 20、  %許請求の範囲第4項記載の電界装置に於い
    て、ファインセラミックで形成された誘電体の両面に通
    ずる多数の孔がスリット状である゛電界装置 21  アルミナ微粉末等のファインセラミック誘….
    体材料で原料シートを形成し、該原料シートの面に適当
    な形状の電界形成用電極を形成し、この状態の原料シー
    ト全前記電界形成用電極と共に焼成する電界装置の製造
    方法22、  %許請求の範囲第21項記載の電界装置
    の製造方法に於いて、該ファインセラミック誘′屯体材
    料が純度9リチ以上の尚純度アルミナである電界装置の
    製造方法 2:l.  特許請求の範囲第21項記載の市;界1’
    j b’+の製造方法に於いて、該ファインヒラミック
    誘電体材料が純度90%以上の高純度アルミプ以外のフ
    ァインセラミック材料である電界装置の製造方法 24、 特許請求の範囲第21項記載の電界装置の製造
    方法に於いて、該原料シートの面に形成された電界形成
    用電極がタングステン等の適当な微粉末の分赦せるイン
    クで印刷されている電界装置の製造方法 25  特許dN求の範囲第21項記載の電界装置の製
    造方法に於いて、該原料シートの面に形成された電界形
    成用電極が予じめ形成された金属材料からなっている電
    界装置の製造方法26、特許請求の範囲第21項記載の
    1扛界装飢e)製造方法に於いて、該原料シートの面に
    形成された電界形成用電極がカーボン繊維からなってい
    る電界装置の製造方法 27、  特許請求の範囲第21項記載の電界装置の製
    造方法に於いて、該電界形成用電極が半導体セラミック
    材料からなっている″電界装置の製造方法 28、特許請求の範囲第21項記載の電界装置の製造方
    法に於いて、該電界形成用電極と共に焼成される原料シ
    ートが平板状に形成されている電界装置の製造方法 29、%許開求の範囲第21項記載の電界装置の製造方
    法に於いて、該゛電界形成用電極と共に焼成される原料
    シートが円筒状に形成されている電界装置の製造方法 30、特irF ii肖求の範囲第21項記載の電界装
    置の製造方法に於いて、該電界形成用電極と共に焼成さ
    れる際の原料シートが多数の小孔群に工って、その両面
    に旦って連通されている也界装置の製造方法 31  アルミナ微粉末のファインセラミック誘電体材
    料で形成された上部原料シートの上面VC線状屯棒金、
    又下面に面状電極を夫々タングステン粉末等の金属微粉
    末の分散せるインクで印刷し、同上の誘電体材料で形成
    された下部原料シートに、その上面から下面に通ずる八
    を穿設し、この穴に上述のインクを充填して導体を形成
    し、この1部シートを611述の上部シートの下面に重
    合して圧着の上焼成する電界装置の製造方法 32、特許請求の範囲第31項記載の電界装置の製造方
    法に於いて、該上部原料シートに印刷された線状電極が
    同じインクで印刷されたターミナル導線と結合されてい
    る電界−Nlifの製造方法 33、  竹詐請求の範囲第31項記載の電界装置の製
    造方法に於いて、該下部原料シートの上面から下面に通
    じて充填されたインクが、その上下両端部に同インクで
    印刷された円板状導体と接続されている電界装置の製造
    方法
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