JPS5944649B2 - タイマ回路 - Google Patents
タイマ回路Info
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- JPS5944649B2 JPS5944649B2 JP54137753A JP13775379A JPS5944649B2 JP S5944649 B2 JPS5944649 B2 JP S5944649B2 JP 54137753 A JP54137753 A JP 54137753A JP 13775379 A JP13775379 A JP 13775379A JP S5944649 B2 JPS5944649 B2 JP S5944649B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- signal
- timer
- output
- logic gate
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- Electronic Switches (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、マイクロコンピュータと対応するタイマ用
計数カウンタの前段に入れるカウント信号の制御回路を
内蔵したリードおよびライト機能を有するタイマ回路に
関する。
計数カウンタの前段に入れるカウント信号の制御回路を
内蔵したリードおよびライト機能を有するタイマ回路に
関する。
従来、リードおよびライト機能を有するタイマ回路には
、第1図に示すごとき回路が使用されている。
、第1図に示すごとき回路が使用されている。
この第1図は基本回路を示したものである。第1図にお
ける1は基準発振回路である。基準発フ振回路1の発振
周波数f。は分周回路2に入力され、所定の周波数f、
に分周される。この分周された周波数f、はタイマ用計
数カウンタ3に入力され、タイマ用計数カウンタ3は所
定のコード信号で計数を行う。また、上記分周回路2は
所定の5周波数fsの信号(以下、出力信号fsと云う
)を出力する。この出力信号f8はタイマ用計数カウン
タ3のカウント状態を示す信号として外部に出力される
ものである。一方、アドレスデコーダ5には、アドレス
入力0信号A0〜Anが入力される。
ける1は基準発振回路である。基準発フ振回路1の発振
周波数f。は分周回路2に入力され、所定の周波数f、
に分周される。この分周された周波数f、はタイマ用計
数カウンタ3に入力され、タイマ用計数カウンタ3は所
定のコード信号で計数を行う。また、上記分周回路2は
所定の5周波数fsの信号(以下、出力信号fsと云う
)を出力する。この出力信号f8はタイマ用計数カウン
タ3のカウント状態を示す信号として外部に出力される
ものである。一方、アドレスデコーダ5には、アドレス
入力0信号A0〜Anが入力される。
このアドレスデコーダ5の出力はマルチプレクサ4と書
込み用4ビットの入力をタイマ用計数カウンタ3の各桁
に分配するデ・マルチプレクサ6に入力されている。ま
た、タイマ用計数カウンタ3の出力は読出し5 用マル
チプレクサ4に入力されており、このマルチプレクサ4
には、リード信号15も入力されている。マルチプレク
サ4はデータ出力D01〜D03を出力している。上記
タイマ用計数カウンタ3のリード動作はア0 ドレス入
力信号A。
込み用4ビットの入力をタイマ用計数カウンタ3の各桁
に分配するデ・マルチプレクサ6に入力されている。ま
た、タイマ用計数カウンタ3の出力は読出し5 用マル
チプレクサ4に入力されており、このマルチプレクサ4
には、リード信号15も入力されている。マルチプレク
サ4はデータ出力D01〜D03を出力している。上記
タイマ用計数カウンタ3のリード動作はア0 ドレス入
力信号A。
−Anによつてタイマ用計数カウンタ3の桁を選択し、
リード信号15を入れて選択された桁のデータを、たと
えば、4ビット単位でデータ出力D01〜D03を出す
ようになつている。!5 他方、デ・マルチプレクサ6
には、ライト信号入力16とデータ入力Dlo−D0。
リード信号15を入れて選択された桁のデータを、たと
えば、4ビット単位でデータ出力D01〜D03を出す
ようになつている。!5 他方、デ・マルチプレクサ6
には、ライト信号入力16とデータ入力Dlo−D0。
が入力されるようになつており、このデ・マルチプレク
サ6の出力はタイマ用計数カウンタ3のプリセツト入力
端に入力されるようになつている。このタイマ用計数カ
ウンタ3のライト動作はアドレス入力信号AO−Anに
よつて計数カウンタ3の桁選択をし、データ入力DlO
−Dl,を入力してライト信号16を入れると、選択さ
れた桁へのライトができる。第2図は第1図のタイマ回
路の動作波形を示している。この第2図aは分周回路2
の出力信号F8の波形を示し、第2図bは分周回路2の
周波数f1の出力信号を示す。この出力信号が[L」レ
ベルから「H」レベルに変化したときに、まず最初にタ
イマ用計数カウンタ3の最小ビツトが動作し、順次最大
ビツトへと変化して行くようになつている。1回のカウ
ント動作が開始して最大桁までのカウント動作が終了し
、タイマ用計数カウンタ3の出力が安定するまでの時間
を示したのが第2図cである。
サ6の出力はタイマ用計数カウンタ3のプリセツト入力
端に入力されるようになつている。このタイマ用計数カ
ウンタ3のライト動作はアドレス入力信号AO−Anに
よつて計数カウンタ3の桁選択をし、データ入力DlO
−Dl,を入力してライト信号16を入れると、選択さ
れた桁へのライトができる。第2図は第1図のタイマ回
路の動作波形を示している。この第2図aは分周回路2
の出力信号F8の波形を示し、第2図bは分周回路2の
周波数f1の出力信号を示す。この出力信号が[L」レ
ベルから「H」レベルに変化したときに、まず最初にタ
イマ用計数カウンタ3の最小ビツトが動作し、順次最大
ビツトへと変化して行くようになつている。1回のカウ
ント動作が開始して最大桁までのカウント動作が終了し
、タイマ用計数カウンタ3の出力が安定するまでの時間
を示したのが第2図cである。
この第2図cの時間t1は、たとえば、CMOS低電圧
電源(約1.5位)動作で、ローパワー用に設計したも
のだと、数μs〜数10μsになる。
電源(約1.5位)動作で、ローパワー用に設計したも
のだと、数μs〜数10μsになる。
タイマ用計数カウンタ3の桁数が多くなればなるほど、
時間t1は大きくなるのは云うまでもない。そして、こ
の時間t1はタイマ用計数カウンタ3が変化中であるの
で、リードおよびライト動作はできない時間である。ま
た、前記リードおよびライト動作が可能な時間は第2図
cの時間T2である。
時間t1は大きくなるのは云うまでもない。そして、こ
の時間t1はタイマ用計数カウンタ3が変化中であるの
で、リードおよびライト動作はできない時間である。ま
た、前記リードおよびライト動作が可能な時間は第2図
cの時間T2である。
したがつて、実際にリードおよびライト動作を行う場合
は第2図aのような出力信号F8を外部に出し、この第
2図aにおける時間T3の区間でリードおよびライト動
作を行うことになる。このように、第1図に示す従来の
タイマ回路例では、このタイマ回路の計数動作が外部よ
り制御されることなく動作しているため、リードおよび
ライト動作が第2図aの時間T3の区間をはずれて、第
2図aの時間T4の区間に入るごとに、リードおよびラ
イト動作を中断しなくてはならない。
は第2図aのような出力信号F8を外部に出し、この第
2図aにおける時間T3の区間でリードおよびライト動
作を行うことになる。このように、第1図に示す従来の
タイマ回路例では、このタイマ回路の計数動作が外部よ
り制御されることなく動作しているため、リードおよび
ライト動作が第2図aの時間T3の区間をはずれて、第
2図aの時間T4の区間に入るごとに、リードおよびラ
イト動作を中断しなくてはならない。
このために、外部からのリードおよびライトコントロー
ルが複雑になる欠点を有している。この発明は、上記従
来の欠点を解消するためになされたもので、外部のリー
ドおよびライトコントロールが容易にできるタイマ回路
を提供することを目的とする。
ルが複雑になる欠点を有している。この発明は、上記従
来の欠点を解消するためになされたもので、外部のリー
ドおよびライトコントロールが容易にできるタイマ回路
を提供することを目的とする。
以下、この発明のタイマ回路の動作について図面に基づ
き説明する。
き説明する。
第3図はその一実施例の構成を示すプロツク図である。
この第3図において、第1図と同一部分には同一符号b
卜付されている。すなわち第1図と同一部分は基準発振
回路1、分周回路2、タイマ用計数カウンタ3の部分で
あり、その他の部分、すなわち、D型フリツプ・フロツ
プ回路7、禁止回路8、補正回路9で構成される制御回
路の部分が第1図とは異なるものである。この第3図に
おいて、基準発振回路1の発振周波数F。は第1図の場
合と同様にして、分周回路2によつて所定の周波数F,
に分周されるようになつている。この分周された出力信
号f1は出力端0nよりD型−フリツプ・フロツプ回路
(以下、D−FFと云う)31のデータ入力端Dに加え
られるようになつている。D−FF3lは同期FF7を
構成するものである。D−FF3lの出力端QからD−
FF32のクロツク端子CPおよびD−FF34のクロ
ツク端子CPにそれぞれ供給されるようになつている。
この第3図において、第1図と同一部分には同一符号b
卜付されている。すなわち第1図と同一部分は基準発振
回路1、分周回路2、タイマ用計数カウンタ3の部分で
あり、その他の部分、すなわち、D型フリツプ・フロツ
プ回路7、禁止回路8、補正回路9で構成される制御回
路の部分が第1図とは異なるものである。この第3図に
おいて、基準発振回路1の発振周波数F。は第1図の場
合と同様にして、分周回路2によつて所定の周波数F,
に分周されるようになつている。この分周された出力信
号f1は出力端0nよりD型−フリツプ・フロツプ回路
(以下、D−FFと云う)31のデータ入力端Dに加え
られるようになつている。D−FF3lは同期FF7を
構成するものである。D−FF3lの出力端QからD−
FF32のクロツク端子CPおよびD−FF34のクロ
ツク端子CPにそれぞれ供給されるようになつている。
D−FF32はD−FF33とともに禁止回路8を構成
しており、D−FF32の出力端QはD一FF33のデ
ータ入力端Dおよびオア論理ゲート37の第1の入力端
にカウント信号12を供給するようになつている。D−
FF33の出力端QはD−FF32のりセツト端子Rに
接続されている。また、分周回路2の出力端0mからタ
イミング信号11bSD−FF3l.D−FF33、D
一FF35のクロツク端子CPに供給するようになつて
いる。さらに、制御入力信号10(以下、制御入力と云
う)はD−FF32のデータ入力端D、アンド論理ゲー
ト36の第2の入力端に供給するようになつている。一
方、9は補正回路を示す。
しており、D−FF32の出力端QはD一FF33のデ
ータ入力端Dおよびオア論理ゲート37の第1の入力端
にカウント信号12を供給するようになつている。D−
FF33の出力端QはD−FF32のりセツト端子Rに
接続されている。また、分周回路2の出力端0mからタ
イミング信号11bSD−FF3l.D−FF33、D
一FF35のクロツク端子CPに供給するようになつて
いる。さらに、制御入力信号10(以下、制御入力と云
う)はD−FF32のデータ入力端D、アンド論理ゲー
ト36の第2の入力端に供給するようになつている。一
方、9は補正回路を示す。
補正回路9はD一FF34、D−FF35、アンド論理
ゲート36、オア論理ゲート37とにより構成されてい
る。D−FF34のデータ入力端Dには。Dの電圧が印
加され、そのクロツク端子CPにはDFF3lの出力端
Qからの出力信号が供給されるようになつている。D−
FF34の出力端Qは前記アンド論理ゲート36の第1
の入力端に接続されており、このアンド論理ゲート36
の出力端はD−FF35のデータ入力端Dに接続されて
いる。D−FF35の出力端Qはオア論理ゲート37の
第2の入力端に接続されている。オア論理ゲート37の
出力端よりカウント信号13をタイマ用計数カウンタ3
に送出するようになつているとともに、D−FF34の
りセツト端子Rにも送出するように構成されている。次
に、以上のように構成されたこの発明のタイマ回路の動
作について、第4図のタイムチヤートを併用して説明す
る。
ゲート36、オア論理ゲート37とにより構成されてい
る。D−FF34のデータ入力端Dには。Dの電圧が印
加され、そのクロツク端子CPにはDFF3lの出力端
Qからの出力信号が供給されるようになつている。D−
FF34の出力端Qは前記アンド論理ゲート36の第1
の入力端に接続されており、このアンド論理ゲート36
の出力端はD−FF35のデータ入力端Dに接続されて
いる。D−FF35の出力端Qはオア論理ゲート37の
第2の入力端に接続されている。オア論理ゲート37の
出力端よりカウント信号13をタイマ用計数カウンタ3
に送出するようになつているとともに、D−FF34の
りセツト端子Rにも送出するように構成されている。次
に、以上のように構成されたこの発明のタイマ回路の動
作について、第4図のタイムチヤートを併用して説明す
る。
まず、基準発振回路1から発振周波数F。の出力信号が
分周回路2に加えられると、分周回路2は所定の周波数
の出力信号f1に分周する。この出力信号F,は第4図
aに示されて?り、分周回路2の出力端0nよりD一F
F3lのデータ入力端Dに供給される。また、分周回路
2の出力端0mからは第4図bに示すようなタイミング
信号11bSD−FF3l,D一FF33、D−FF3
5の各クロツク端子CPに供給される。これらの出力信
号f1およびタイミング信号11は連続的に発生される
。タイミング信号11がD−FF3lのクロツク端子C
Pに供給されることにより、このタイミング信号11に
より、D−FF3lが同期をとつて、第4図Cに示すよ
うにD−FF3lの出力端Qから出力信号がD−FF3
2およびD−FF34のクロツク端子CPに加えられる
。
分周回路2に加えられると、分周回路2は所定の周波数
の出力信号f1に分周する。この出力信号F,は第4図
aに示されて?り、分周回路2の出力端0nよりD一F
F3lのデータ入力端Dに供給される。また、分周回路
2の出力端0mからは第4図bに示すようなタイミング
信号11bSD−FF3l,D一FF33、D−FF3
5の各クロツク端子CPに供給される。これらの出力信
号f1およびタイミング信号11は連続的に発生される
。タイミング信号11がD−FF3lのクロツク端子C
Pに供給されることにより、このタイミング信号11に
より、D−FF3lが同期をとつて、第4図Cに示すよ
うにD−FF3lの出力端Qから出力信号がD−FF3
2およびD−FF34のクロツク端子CPに加えられる
。
このD−FF32のデータ入力端Dには制御入力10が
加えられており、制御入力10は第4図dに示されてい
る。制御入力10が[H」レベルのときは、第4図eに
示すようにD−FF32の出力端Qからカウント信号1
2がD−FF33のデータ入力端Dに加えられるととも
に、オア論理ゲート37の第1の入力端に加えられ、さ
らに、このオア論理ゲート37を経てタイマ用計数カウ
ンタ3にそのままカウント信号13(第4図1)に加え
られる。しかし、制御入力10が第4図dに示すごとき
「L」レベルのとき、第4図eに示すように、D−FF
32の出力端Qの出力信号は「L」レベルとなり、この
D−FF32の出力端Qからはカウント信号12は出力
されないbく、第4図gに示すごとく、D−FF3lの
出力信号がD−FF34のクロツク端子CPに加えられ
た時点で、このD−FF34でD−FF3lの出力信号
が記憶される。そして、制御入力10が[L」レベルか
ら再び「H」レベルになつた直後に、アンド論理ゲート
36は、この制御入力10とD−FF34の出力信号と
のアンドをとる。ノ j この結果、アンド論理ゲート36の出力信号がD−FF
35のデータ入力端Dに加えられ、このD−FF35の
出力端Qから第4図hに示すごとく、出力信号、すなわ
ち、補正パルスがオア論理ゲート37の第2の入力端に
加えられる。
加えられており、制御入力10は第4図dに示されてい
る。制御入力10が[H」レベルのときは、第4図eに
示すようにD−FF32の出力端Qからカウント信号1
2がD−FF33のデータ入力端Dに加えられるととも
に、オア論理ゲート37の第1の入力端に加えられ、さ
らに、このオア論理ゲート37を経てタイマ用計数カウ
ンタ3にそのままカウント信号13(第4図1)に加え
られる。しかし、制御入力10が第4図dに示すごとき
「L」レベルのとき、第4図eに示すように、D−FF
32の出力端Qの出力信号は「L」レベルとなり、この
D−FF32の出力端Qからはカウント信号12は出力
されないbく、第4図gに示すごとく、D−FF3lの
出力信号がD−FF34のクロツク端子CPに加えられ
た時点で、このD−FF34でD−FF3lの出力信号
が記憶される。そして、制御入力10が[L」レベルか
ら再び「H」レベルになつた直後に、アンド論理ゲート
36は、この制御入力10とD−FF34の出力信号と
のアンドをとる。ノ j この結果、アンド論理ゲート36の出力信号がD−FF
35のデータ入力端Dに加えられ、このD−FF35の
出力端Qから第4図hに示すごとく、出力信号、すなわ
ち、補正パルスがオア論理ゲート37の第2の入力端に
加えられる。
そして、このオア論理ゲート37を通してタイマ用計数
カウンタ3にカウント信号13(第4図1)として加え
る。このようにして、制御入力10が「L」レベルにな
ると、この区間はカウント信号13を出力しないが、制
御信号10が「L」レベルから「H」レベルになつた直
後に補正パルスを出すようにしているものである。
カウンタ3にカウント信号13(第4図1)として加え
る。このようにして、制御入力10が「L」レベルにな
ると、この区間はカウント信号13を出力しないが、制
御信号10が「L」レベルから「H」レベルになつた直
後に補正パルスを出すようにしているものである。
この第3図の実施例では、制御入力10の「L」レベル
区間が分周回路2の出力信号f1の1周期未満の長さで
あれば、タイマ用計数カウンタ3は「L」レベル区間で
一時的に計数がストツプすることt)≦あるt)≦、「
H」レベルになつた直後に補正されるので、長時間で見
ると、正常なカウント動作を行う。
区間が分周回路2の出力信号f1の1周期未満の長さで
あれば、タイマ用計数カウンタ3は「L」レベル区間で
一時的に計数がストツプすることt)≦あるt)≦、「
H」レベルになつた直後に補正されるので、長時間で見
ると、正常なカウント動作を行う。
しかし、制御入力10の「L]レベルの区間/)≦出力
信号f1の周期よりも長い場合には、補正が効かなくな
り、計数が少なくなることがある。第5図はこの発明の
タイマ回路の第2の実施例を示すプロツク図である。
信号f1の周期よりも長い場合には、補正が効かなくな
り、計数が少なくなることがある。第5図はこの発明の
タイマ回路の第2の実施例を示すプロツク図である。
第3図の実施例で、制御入力10の「L」レベルの区間
b{出力信号f1の1周期未満と云う制御があつたのに
対し、第5図の実施例では、制御入力10の「L」レベ
ルの区間f)5分周回路2の出力信号f1の15周期未
満ならば正常なカウント動作を行うように,前記「L」
レベルの区間を長くした場合の実施例である。この第5
図では、基準発振回路1および分周回路2の部分は省略
されている。
b{出力信号f1の1周期未満と云う制御があつたのに
対し、第5図の実施例では、制御入力10の「L」レベ
ルの区間f)5分周回路2の出力信号f1の15周期未
満ならば正常なカウント動作を行うように,前記「L」
レベルの区間を長くした場合の実施例である。この第5
図では、基準発振回路1および分周回路2の部分は省略
されている。
分周回路2の出力信号F,はD−FF5lのデータ入力
端Dに加えられるようになつている。このD−FF5l
とD−FF52とにより同期用FF7を構成しており、
D−FF5lの出力端QはD−FF52のデータ入力端
Dに接続されている。D−FF5l,52の各クロツク
端子CPには分周回路2からのタイミング信号11が加
えられるようになつている。D−FF5lの出力端Qは
ナンド論理ゲート54,55の各第1の入力端に接続さ
れている。ナンド論理ゲート54は禁止回路8を構成す
るものであり、ナンド論理ゲート回路55,56は4ビ
ツト・バイナリ・アツプ・ダウン・カウンタ57(以下
、単にアツプ・ダウン・カウンタと云う)、ナンド論理
ゲート58、インバータ53、オア論理ゲート59とと
もに補正回路9を構成している。
端Dに加えられるようになつている。このD−FF5l
とD−FF52とにより同期用FF7を構成しており、
D−FF5lの出力端QはD−FF52のデータ入力端
Dに接続されている。D−FF5l,52の各クロツク
端子CPには分周回路2からのタイミング信号11が加
えられるようになつている。D−FF5lの出力端Qは
ナンド論理ゲート54,55の各第1の入力端に接続さ
れている。ナンド論理ゲート54は禁止回路8を構成す
るものであり、ナンド論理ゲート回路55,56は4ビ
ツト・バイナリ・アツプ・ダウン・カウンタ57(以下
、単にアツプ・ダウン・カウンタと云う)、ナンド論理
ゲート58、インバータ53、オア論理ゲート59とと
もに補正回路9を構成している。
ナンド論理ゲート54,55の第2の入力端はD−FF
52の出力端Qに接続され、ナンド論理ゲート56の第
2の入力端はD−FF52の出力端Qに接続されている
。
52の出力端Qに接続され、ナンド論理ゲート56の第
2の入力端はD−FF52の出力端Qに接続されている
。
ナンド論理ゲート54,56の第3の入力端には制御入
力10/)≦導入されるようになつており、ナンド論理
ゲート55の第3の入力端にはインバータ53を通して
制御入力10/){供給されるようになつている。ナン
ド論理ゲート54の出力端よりカウント信号12を出力
してナンド論理ゲート58の第1の入力端に供給するよ
うになつている。
力10/)≦導入されるようになつており、ナンド論理
ゲート55の第3の入力端にはインバータ53を通して
制御入力10/){供給されるようになつている。ナン
ド論理ゲート54の出力端よりカウント信号12を出力
してナンド論理ゲート58の第1の入力端に供給するよ
うになつている。
また、ナンド論理ゲート55の出力はアツプ・ダウン・
カウンタ57のアツプ入力端に送出するように構成され
、ナンド論理ゲート56の出力はアツプ・ダウン・カウ
ンタ57のダウン入力端に送出するとともに、ナンド論
理ゲート58の第2の入力端に送出するように構成され
ている。ナンド論理ゲート58の出力端より、カウント
信号13が出力されるようになつている。カウント信号
13は第3図の場合と同様にして、タイマ用計数カウン
タに転送されるものである。アツプ・ダウン・カウンタ
57の出力端01〜04はそれぞれオア論理ゲート59
の第1ないし第4の入力端に加えるようになつている。
カウンタ57のアツプ入力端に送出するように構成され
、ナンド論理ゲート56の出力はアツプ・ダウン・カウ
ンタ57のダウン入力端に送出するとともに、ナンド論
理ゲート58の第2の入力端に送出するように構成され
ている。ナンド論理ゲート58の出力端より、カウント
信号13が出力されるようになつている。カウント信号
13は第3図の場合と同様にして、タイマ用計数カウン
タに転送されるものである。アツプ・ダウン・カウンタ
57の出力端01〜04はそれぞれオア論理ゲート59
の第1ないし第4の入力端に加えるようになつている。
このオア論理ゲート59の出力はナンド論理ゲート56
の第4の入力端に送出するように構成されている。次に
、以上のように構成された第5図の実施例の動作につい
て、第6図aないし第6図1のタイムチヤートを併用し
て概述する。まず、第3図aの実施例の場合と同様にし
て、基準発振回路1から発振周波数F。の出力信号が分
周回路2に加えられ、分周回路2の出力端0nから出力
信号f1(第6図a)b≦発生するとともに、分周回路
2の出力端0mからタイミング信号11(第6図b)/
)S発生する。出力信号f1はD−FF5lのデータ入
力端Dに加えられ、タイミング信号11はD−FF5l
,52のクロツク入力端CPに加えられる。いま、アツ
プ・ダウン・カウンタ57のカウント値がすべて「O]
で、制御入力10/)5第6図cに示すように「H」レ
ベルのとき、第6図aに示す分周回路2の出力端0nか
ら出力される出力信号f1の立上り部分で、第6図dの
ごとく、ナンド論理ゲート54の出力端よりカウント信
号12を出力する。
の第4の入力端に送出するように構成されている。次に
、以上のように構成された第5図の実施例の動作につい
て、第6図aないし第6図1のタイムチヤートを併用し
て概述する。まず、第3図aの実施例の場合と同様にし
て、基準発振回路1から発振周波数F。の出力信号が分
周回路2に加えられ、分周回路2の出力端0nから出力
信号f1(第6図a)b≦発生するとともに、分周回路
2の出力端0mからタイミング信号11(第6図b)/
)S発生する。出力信号f1はD−FF5lのデータ入
力端Dに加えられ、タイミング信号11はD−FF5l
,52のクロツク入力端CPに加えられる。いま、アツ
プ・ダウン・カウンタ57のカウント値がすべて「O]
で、制御入力10/)5第6図cに示すように「H」レ
ベルのとき、第6図aに示す分周回路2の出力端0nか
ら出力される出力信号f1の立上り部分で、第6図dの
ごとく、ナンド論理ゲート54の出力端よりカウント信
号12を出力する。
すなわち、「H]レベルの制御入力10がナンド論理ゲ
ート54の第3の入力端に加えられ、出力信号f1がD
−FF5lのデータ入力端Dに加えられると、その出力
端Qは「H]レベルとなり、その結果、ナンド論理ゲー
ト54の出力端からカウント信号12が出力される。こ
のカウント信号12はナンド論理ゲート58の第1の入
力端に加えられる。したb≦つて、ナンド論理ゲ゛一ト
58の出力端には第6図1に示すごとき、カウント信号
13t)≦出力される。カウント信号13は、図示しな
いがタイマ用計数カウンタ3に加えられる。また、制御
入力10b{「L」レベルのときは、ナンド論理ゲート
54,56は禁止されるので、ナンド論理ゲート54か
らはカウント信号12t)≦出力されない。
ート54の第3の入力端に加えられ、出力信号f1がD
−FF5lのデータ入力端Dに加えられると、その出力
端Qは「H]レベルとなり、その結果、ナンド論理ゲー
ト54の出力端からカウント信号12が出力される。こ
のカウント信号12はナンド論理ゲート58の第1の入
力端に加えられる。したb≦つて、ナンド論理ゲ゛一ト
58の出力端には第6図1に示すごとき、カウント信号
13t)≦出力される。カウント信号13は、図示しな
いがタイマ用計数カウンタ3に加えられる。また、制御
入力10b{「L」レベルのときは、ナンド論理ゲート
54,56は禁止されるので、ナンド論理ゲート54か
らはカウント信号12t)≦出力されない。
また、ナンド論理ゲ゛一ト56からも出力されないので
、カウント信号13も出力されなくなる。そして、ナン
ド論理ゲート55は第6図eで示すごとく、分周回路2
の出力信号f1の立上り部でアツプ・ダウン・カウンタ
57のアツプ入力端にカウントアツプ・パルスを出し、
アツプ・ダウン・カウンタ57は第6図g、第6図hに
示すごとく、カウントアツプする。その後、制御入力1
0/)メ「L」レベルから[H」レベルになると、ナン
ド論理ゲート54からカウント信号12が第6図dに示
すように出力されるとともに、ナンド論理ゲート56に
よつて、アツプ・ダウン・カウンタ57のカウント値b
′Sすべて「0」になるまで、第6図fのごとく、ダウ
ン・パルスを出す。
、カウント信号13も出力されなくなる。そして、ナン
ド論理ゲート55は第6図eで示すごとく、分周回路2
の出力信号f1の立上り部でアツプ・ダウン・カウンタ
57のアツプ入力端にカウントアツプ・パルスを出し、
アツプ・ダウン・カウンタ57は第6図g、第6図hに
示すごとく、カウントアツプする。その後、制御入力1
0/)メ「L」レベルから[H」レベルになると、ナン
ド論理ゲート54からカウント信号12が第6図dに示
すように出力されるとともに、ナンド論理ゲート56に
よつて、アツプ・ダウン・カウンタ57のカウント値b
′Sすべて「0」になるまで、第6図fのごとく、ダウ
ン・パルスを出す。
このダウン・パルスはナンド論理ゲート58の第2の入
力端に送出され、このナンド論理ゲート58の出力端よ
り第6図1に示すごときカウント信号13t)卜出力さ
れる。このように、制御入力10が「H」レベルのとき
は正常な周期のカウント信号12を出力し,制御入力1
0t)s「L」レベルのとき、第6図1のようにカウン
ト信号13すなわち、補正信号Pl,P2を禁止し、タ
イマ用計数カウンタ3をホ一ルドし、同時に禁止したパ
ルス数をアツプ・ダウン・カウンタ57でカウントして
記憶しておき、制御入力10が「H」レベルに復帰した
後に禁止したパルス数をカウント信号13、すなわち、
第6図!のように補正信号Pにより補正するようにして
いる。
力端に送出され、このナンド論理ゲート58の出力端よ
り第6図1に示すごときカウント信号13t)卜出力さ
れる。このように、制御入力10が「H」レベルのとき
は正常な周期のカウント信号12を出力し,制御入力1
0t)s「L」レベルのとき、第6図1のようにカウン
ト信号13すなわち、補正信号Pl,P2を禁止し、タ
イマ用計数カウンタ3をホ一ルドし、同時に禁止したパ
ルス数をアツプ・ダウン・カウンタ57でカウントして
記憶しておき、制御入力10が「H」レベルに復帰した
後に禁止したパルス数をカウント信号13、すなわち、
第6図!のように補正信号Pにより補正するようにして
いる。
第7図はこの発明のタイマ回路の第3の実施例を示すプ
ロツク図である。
ロツク図である。
この第7図の場合は、第5図の実施例にりセツト機能を
付加したものである。このりセツト機能は全体の回路に
電源投入直後あるいは必要により計数カウンタ3をりセ
ツトする場合に使用するものである。その他の構成、作
用は第5図の場合と同様であるから、第5図と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略する。なお、この
発明は時間もしくは時刻によつて制御する装置もしくは
電子レジスタ、フアツクス、警備用カメラなどの処理し
た時刻をプリントしたり、録画したりする装置のタイマ
回路に応用できるものである。
付加したものである。このりセツト機能は全体の回路に
電源投入直後あるいは必要により計数カウンタ3をりセ
ツトする場合に使用するものである。その他の構成、作
用は第5図の場合と同様であるから、第5図と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略する。なお、この
発明は時間もしくは時刻によつて制御する装置もしくは
電子レジスタ、フアツクス、警備用カメラなどの処理し
た時刻をプリントしたり、録画したりする装置のタイマ
回路に応用できるものである。
以上詳述したように、この発明のタイマ回路によれば、
基準発振回路の出力信号を分周する分周回路とタイマ用
計数カウンタとの間において、同期用FFを設け、この
同期用FFの出力を禁止回路にて制御入力により選択的
にカウント信号を禁止するとともに、補正回路により制
御入力t)5禁止状態でないときにはカウント信号をタ
イマ用計数カウンタに送り かつ禁止状態のときカウン
ト信〜号をタイマ用計数カウンタへの転送を禁止し、さ
らに、制御入力の復帰後所定の設定期間内に禁止回路で
カウントを停止したパルスをタイマ用計数カウンタに出
力するようにしたので、タイマ用計数カウンタのデータ
を正確にリードできるとともに、データをタイマ用計数
カウンタに正確にライトすることb{できる。
基準発振回路の出力信号を分周する分周回路とタイマ用
計数カウンタとの間において、同期用FFを設け、この
同期用FFの出力を禁止回路にて制御入力により選択的
にカウント信号を禁止するとともに、補正回路により制
御入力t)5禁止状態でないときにはカウント信号をタ
イマ用計数カウンタに送り かつ禁止状態のときカウン
ト信〜号をタイマ用計数カウンタへの転送を禁止し、さ
らに、制御入力の復帰後所定の設定期間内に禁止回路で
カウントを停止したパルスをタイマ用計数カウンタに出
力するようにしたので、タイマ用計数カウンタのデータ
を正確にリードできるとともに、データをタイマ用計数
カウンタに正確にライトすることb{できる。
第1図は従来のタイマ回路のプロツク図、第2図は第1
図のタイマ回路の動作を説明するためのタイムチヤート
、第3図はこの発明のタイマ回路の一実施例のブワツク
図、第4図aないし第4図1はそれぞれ第3図のタイマ
回路の動作を説明するためのタイムチヤート、第5図は
この発明のタイマ回路の第2の実施例を示すプロツタ図
、第6図aないし第6図1は.それぞれ第5図のタイマ
回路の動作を説明するためのタイムチヤート、第7図は
この発明のタイマ回路の第3の実施例を示すプロツク図
である。 1・・・・・・基準発振回路、2・・・・・・分周回路
、3・・・・・・タイマ用計数カウンタ、7・・・・・
・同期用フリツプ・フロツプ回路、8・・・・・・禁止
回路、9・・・・・・補正回路。
図のタイマ回路の動作を説明するためのタイムチヤート
、第3図はこの発明のタイマ回路の一実施例のブワツク
図、第4図aないし第4図1はそれぞれ第3図のタイマ
回路の動作を説明するためのタイムチヤート、第5図は
この発明のタイマ回路の第2の実施例を示すプロツタ図
、第6図aないし第6図1は.それぞれ第5図のタイマ
回路の動作を説明するためのタイムチヤート、第7図は
この発明のタイマ回路の第3の実施例を示すプロツク図
である。 1・・・・・・基準発振回路、2・・・・・・分周回路
、3・・・・・・タイマ用計数カウンタ、7・・・・・
・同期用フリツプ・フロツプ回路、8・・・・・・禁止
回路、9・・・・・・補正回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基準発振回路と分周回路とタイマ用計数カウンタを
有するタイマ回路において、前記分周回路の所定の出力
信号を受け入れる同期フリップ・フロップ回路と、制御
入力と前記同期フリップ・フロップ回路の出力信号を入
力し前記制御入力により選択的にカウント信号を出力す
る禁止回路と、前記制御入力と前記同期フリップ・フロ
ップ回路の出力信号を入力し、前記制御入力が禁止状態
でないとき前記タイマ用計数カウンタに前記カウント信
号を通過させかつ前記制御入力が禁止状態であるとき前
記カウント信号の通過を禁止し前記制御入力の復帰後設
定された期間内に前記禁止回路がカウントを停止したパ
ルス数を前記タイマ用計数カウンタに出力する補正回路
とから構成されかつ前記基準発振回路または前記分周回
路からのタイミング信号で動作する制御回路を含むタイ
マ回路。 2 前記同期フリップ・フロップ回路と、前記禁止回路
と、前記補正回路にリセット信号入力端子を付加して任
意にリセット動作を可能にしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のタイマ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54137753A JPS5944649B2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | タイマ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54137753A JPS5944649B2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | タイマ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5663625A JPS5663625A (en) | 1981-05-30 |
JPS5944649B2 true JPS5944649B2 (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=15206022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54137753A Expired JPS5944649B2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | タイマ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944649B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0812561B2 (ja) * | 1985-09-19 | 1996-02-07 | 日本電気株式会社 | パルス間隔計測装置 |
JPH0664483B2 (ja) * | 1985-12-04 | 1994-08-22 | 日本電気株式会社 | パルス計数装置 |
-
1979
- 1979-10-26 JP JP54137753A patent/JPS5944649B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5663625A (en) | 1981-05-30 |
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