JPS5944486B2 - 密閉式タ−ビンの軸シ−ル装置 - Google Patents
密閉式タ−ビンの軸シ−ル装置Info
- Publication number
- JPS5944486B2 JPS5944486B2 JP8437481A JP8437481A JPS5944486B2 JP S5944486 B2 JPS5944486 B2 JP S5944486B2 JP 8437481 A JP8437481 A JP 8437481A JP 8437481 A JP8437481 A JP 8437481A JP S5944486 B2 JPS5944486 B2 JP S5944486B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- pressure
- nitrogen gas
- gas
- lubricating oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/02—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type
- F01D11/04—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type using sealing fluid, e.g. steam
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フロント気を駆動流体として使用するオイル
フロンタービンに係り、フロンが漏洩して潤滑油に混入
することを防止するためのタービン軸シール装置に関す
るものである。
フロンタービンに係り、フロンが漏洩して潤滑油に混入
することを防止するためのタービン軸シール装置に関す
るものである。
通常の水蒸気を用いたタービンにおいては、駆動流体で
ある蒸気が潤滑油として用いられる鉱油中に混入するこ
とは別設に重大な技術的問題とならないが、オイルフロ
ンタービンにおいては駆動流体であるフロンが潤滑油中
に混入することは重大な技術的問題となる。
ある蒸気が潤滑油として用いられる鉱油中に混入するこ
とは別設に重大な技術的問題とならないが、オイルフロ
ンタービンにおいては駆動流体であるフロンが潤滑油中
に混入することは重大な技術的問題となる。
次に、その事情を略述する。
オイルフロンタービンにおいてはポリオールエステル油
が一般に潤滑油として用いられる。
が一般に潤滑油として用いられる。
これは、この油が熱的安定性を有しているという点でオ
イルフロンタービンの潤滑油として好適だからであるが
、反面、この油はフロンと結合し易いという特性を持っ
ており、しかもフロンの混入によって著しく油性が低下
し、潤滑油膜の保持が困難となる。
イルフロンタービンの潤滑油として好適だからであるが
、反面、この油はフロンと結合し易いという特性を持っ
ており、しかもフロンの混入によって著しく油性が低下
し、潤滑油膜の保持が困難となる。
このため、このポリオールエステル油の中のフロン濃度
をある一定値(通常、約20%)以内に抑制する必要が
ある。
をある一定値(通常、約20%)以内に抑制する必要が
ある。
上述の事情に加えて、フロンの特性として、次記理由に
よりフロンと大気との流通も防止しなければならない。
よりフロンと大気との流通も防止しなければならない。
(イ)大気がフロン中に混入すると、大気中の水分の影
響で塩酸が生成され、タービン内部の腐蝕を招く。
響で塩酸が生成され、タービン内部の腐蝕を招く。
(ロ)フロンが大気中に漏出すると公害の原因となり、
また高価なフロンを滅失することは不経済である。
また高価なフロンを滅失することは不経済である。
フロンと大気とを遮断し、かつ、潤滑油中のフロン濃度
を低く押えるため、従来、オイルフロンタービンにおい
ては一般に第1図のような構造が用いられている。
を低く押えるため、従来、オイルフロンタービンにおい
ては一般に第1図のような構造が用いられている。
同図においては1は潤滑油タンクで、このタンク内の潤
滑油は油ポンプ2によって加圧され、冷却器4および配
管3を経て、タービン軸13を支承している軸受5およ
び同6に供給される。
滑油は油ポンプ2によって加圧され、冷却器4および配
管3を経て、タービン軸13を支承している軸受5およ
び同6に供給される。
軸受5.6を潤滑した潤滑油は配油管9,10を経て潤
滑油タンク1に還流する。
滑油タンク1に還流する。
一方、作動流体であるフロンガスは蒸気弁25を通って
タービン11に供給され、同タービンをi動した後、タ
ービン用のコンデンサ24に回収される。
タービン11に供給され、同タービンをi動した後、タ
ービン用のコンデンサ24に回収される。
このフロンガスの大気中への放散を防止するため、ター
ビン軸13がケーシング12を貫−通ずる個所に、軸シ
ールとしてパツキン47、同48を設けてフロンガスを
封止しである。
ビン軸13がケーシング12を貫−通ずる個所に、軸シ
ールとしてパツキン47、同48を設けてフロンガスを
封止しである。
しかし、これだけでは完全な封止ができないのモ、軸受
5゜6をそれぞれ軸受箱7,8で囲み、この軸受箱7゜
8をそれぞれ前記のパツキン47.48に接続し、ケー
シング12と軸受箱7,8とパツキン47゜48とで一
つの密閉室を形成している。
5゜6をそれぞれ軸受箱7,8で囲み、この軸受箱7゜
8をそれぞれ前記のパツキン47.48に接続し、ケー
シング12と軸受箱7,8とパツキン47゜48とで一
つの密閉室を形成している。
以上のような従来形の構成によってフロンガスは大気と
遮断されるが、その結果、軸受箱7,8の中にフロンガ
スが充満し、排油管9,10を経て潤滑油タンク1内の
上部空間にもフロンガスが流入する。
遮断されるが、その結果、軸受箱7,8の中にフロンガ
スが充満し、排油管9,10を経て潤滑油タンク1内の
上部空間にもフロンガスが流入する。
このようにして潤滑系統内の潤滑油がフロンガスと接触
し、フロンガスの溶入を受けて劣化する。
し、フロンガスの溶入を受けて劣化する。
ケーシング12からパツキン47を通って軸受箱7に漏
洩するフロンガス流量を減少させるため、パツキン47
の中央付近とタービン用コンデンサ24とを管14によ
って連通させる工夫も為されている。
洩するフロンガス流量を減少させるため、パツキン47
の中央付近とタービン用コンデンサ24とを管14によ
って連通させる工夫も為されている。
この管14を設けることによって軸受箱7の中へ流入す
るフロンガス流量が減少するのは次の理由による。
るフロンガス流量が減少するのは次の理由による。
パツキン47はタービン12の高圧側に設けられ、同一
タービンに供給される高圧フロンガスが軸受箱7に流動
するのを阻止しているが、僅かな隙間から若干のリーク
を生じる。
タービンに供給される高圧フロンガスが軸受箱7に流動
するのを阻止しているが、僅かな隙間から若干のリーク
を生じる。
そのリーク流の途中を上記のような構造により管14を
介してコンデンサ24に連通させると、上記のリーク流
の大半はコンデンサ24に吸引、回収されて、軸受箱γ
内への漏入が軽減される。
介してコンデンサ24に連通させると、上記のリーク流
の大半はコンデンサ24に吸引、回収されて、軸受箱γ
内への漏入が軽減される。
パツキン48はタービン11の低圧側に設けられている
ので、上記のようにコンデンサ24と連通させる必要が
無い。
ので、上記のようにコンデンサ24と連通させる必要が
無い。
上記のように、管14によってフロンガスが軸受箱7に
流入するのを軽減し得るが、完全に防止することは困難
なので、従来一般に、次期のように潤滑油中のフロンガ
スを脱気してこれを作動流体系統内へ回収する装置が設
けられている。
流入するのを軽減し得るが、完全に防止することは困難
なので、従来一般に、次期のように潤滑油中のフロンガ
スを脱気してこれを作動流体系統内へ回収する装置が設
けられている。
潤滑油タンク1内の潤滑油は油ポンプ15によって加熱
器16を経て脱気器19に送られる。
器16を経て脱気器19に送られる。
この脱気器19内はフロン蒸気を作動流体とするエジェ
クタ21に連通されて減圧されている。
クタ21に連通されて減圧されている。
加熱器16で予熱された潤滑油は脱気器19の中で噴霧
され、溶入していたフロンを気化・分離させて潤滑油タ
ンク1に還流する。
され、溶入していたフロンを気化・分離させて潤滑油タ
ンク1に還流する。
気化したフロンガスはエジェクタ21を経てタービン用
コンデンサ24に回収される。
コンデンサ24に回収される。
以上に説明したように、従来形のオイルフロンタービン
においては、若干のフロンガスが潤滑系統内に混入する
ことを許容し、潤滑油中に溶入したフロンガスを分離回
収することによって潤滑油の劣化を防止していたが、こ
の装置には次のような欠点が有る。
においては、若干のフロンガスが潤滑系統内に混入する
ことを許容し、潤滑油中に溶入したフロンガスを分離回
収することによって潤滑油の劣化を防止していたが、こ
の装置には次のような欠点が有る。
イ 潤滑系統の機器の外壁の温度が、大気温度の変化な
どの影響を受けて降下すると、その内壁面でフロンガス
が液化して潤滑油の中に混入する。
どの影響を受けて降下すると、その内壁面でフロンガス
が液化して潤滑油の中に混入する。
特に冬季などではその量が大きいので、潤滑油中のフロ
ンを分離回収するための脱気装置を大容量のものとしな
ければならない。
ンを分離回収するための脱気装置を大容量のものとしな
ければならない。
口 大容量のフロンガス脱気装置を設けると、潤滑油が
加熱器16で加熱される熱量が多くなり潤滑油の熱によ
る劣化が促進されるので不経済である。
加熱器16で加熱される熱量が多くなり潤滑油の熱によ
る劣化が促進されるので不経済である。
また、加熱器16やエジェクタ21が大容量になること
はエネルギー経済の面からも好ましくない。
はエネルギー経済の面からも好ましくない。
本発明は以上の事情に鑑みて為され、タービンのケーシ
ング内のフロンガスが軸受箱の中に漏入するおそれの無
いタービン軸シール装置を提供しようとするものである
。
ング内のフロンガスが軸受箱の中に漏入するおそれの無
いタービン軸シール装置を提供しようとするものである
。
前述の説明から容易に理解されるように、軸受箱へのフ
ロンガスの漏洩を防止すれば、潤滑油がフロンガスに接
触する可能性が激減し、その結果大量容のフロンガス脱
気装置を設けなくても、潤滑油中のフロンガス濃度を低
く保つことができ、従って潤滑油の性状を長時間にわた
って高品位に維持することができる。
ロンガスの漏洩を防止すれば、潤滑油がフロンガスに接
触する可能性が激減し、その結果大量容のフロンガス脱
気装置を設けなくても、潤滑油中のフロンガス濃度を低
く保つことができ、従って潤滑油の性状を長時間にわた
って高品位に維持することができる。
上記の目的を達成するため、本発明は、温情装置の空間
部に窒素ガスを封入し、タービン軸シール用のパツキン
のタービン寄りの側にタービン駆動用流体と同一の流体
を、タービン側のリーク圧よりも高い圧力Pで注入する
手段と、前記のパツキンの軸受箱寄りの箱に窒素ガスを
、前記の圧力Pと同じ圧力で注入する手段とを設けるこ
とにより、タービン駆動用流体が軸受箱にリークするの
を防止することを特徴とする。
部に窒素ガスを封入し、タービン軸シール用のパツキン
のタービン寄りの側にタービン駆動用流体と同一の流体
を、タービン側のリーク圧よりも高い圧力Pで注入する
手段と、前記のパツキンの軸受箱寄りの箱に窒素ガスを
、前記の圧力Pと同じ圧力で注入する手段とを設けるこ
とにより、タービン駆動用流体が軸受箱にリークするの
を防止することを特徴とする。
次に、本発明の一実施例を第2図について説明する。
本図において第1図と同一の図面参照番号を附した部材
は従来装置における構成部材と同様若しくは類似の部材
である。
は従来装置における構成部材と同様若しくは類似の部材
である。
ただし、ポンプ15、加熱器16、脱気器19およびエ
ジェクタ21によって構成されるフロンガス脱気装置A
は従来装置におけるフロンガス脱気装置に比して格段に
小容量のものとする。
ジェクタ21によって構成されるフロンガス脱気装置A
は従来装置におけるフロンガス脱気装置に比して格段に
小容量のものとする。
本発明においては、潤滑油タンク1等の潤滑油循環系統
を構成する各機器内に窒素ガスを封入し、潤滑油で満た
されている部分以外の空間を窒素ガスで満たす。
を構成する各機器内に窒素ガスを封入し、潤滑油で満た
されている部分以外の空間を窒素ガスで満たす。
そして、ケーシング12と軸受箱7,8とを繋いでいる
タービン軸シール用パツキン49に、後述のごとくガス
を注入し又は流出させるため、パツキン49の軸方向に
タービン側から順次に連通ロイ9a、同49b、同49
c、および同49dを穿設する。
タービン軸シール用パツキン49に、後述のごとくガス
を注入し又は流出させるため、パツキン49の軸方向に
タービン側から順次に連通ロイ9a、同49b、同49
c、および同49dを穿設する。
同様にパツキン50にもタービン側から順次に連通口5
0b同50c、および同50dを穿設する。
0b同50c、および同50dを穿設する。
タービン11とコンデンサ24とを接続している排気管
26の途中の適宜の個所と前記のパツキン連通口49a
とを管14で接続する。
26の途中の適宜の個所と前記のパツキン連通口49a
とを管14で接続する。
そして、上記の排気管26内のフロンガスを前記のパツ
キン連通口49bおよび同50bに加圧注入するよう、
圧縮機27を設けてその吸入口を排気管26に接続し、
同圧縮機の吐出口を圧力コントロール弁28を介して連
通口49bと同50bとに分岐接続する。
キン連通口49bおよび同50bに加圧注入するよう、
圧縮機27を設けてその吸入口を排気管26に接続し、
同圧縮機の吐出口を圧力コントロール弁28を介して連
通口49bと同50bとに分岐接続する。
タービン11に供給される高圧のフロンガスの一部はパ
ツキン49とタービン軸13との間隙に流入して連通口
49aから排気管26にリークする。
ツキン49とタービン軸13との間隙に流入して連通口
49aから排気管26にリークする。
そのリーク圧は運転条件によって変化するので、その最
大値をPmaxとする。
大値をPmaxとする。
そして、前記の圧力コントロール弁28の調整圧力Pを
、P>Pmaxとなるように調節する。
、P>Pmaxとなるように調節する。
以上のようにして、タービン駆動用流体であるフロンガ
スをタービン軸シール用パツキンのタービン寄りの側に
、リーク圧よりも高い圧力で注入する手段を設ける。
スをタービン軸シール用パツキンのタービン寄りの側に
、リーク圧よりも高い圧力で注入する手段を設ける。
また、潤滑油タンク1内の上部空間を満たしている窒素
ガスを前記のパツキン連通口49d及び同50dに加圧
注入するよう圧縮機42を設けて、その吸入口を潤滑油
タンク1の上部空間に接続し、同圧縮機の吐出口を圧力
コントロール弁44を介して連通口49dおよび同50
dに分岐接続するとともに、上記圧力コントロール弁4
4の調整圧力を、圧力コントロール弁28の調整圧力P
と同じ圧力に調節する。
ガスを前記のパツキン連通口49d及び同50dに加圧
注入するよう圧縮機42を設けて、その吸入口を潤滑油
タンク1の上部空間に接続し、同圧縮機の吐出口を圧力
コントロール弁44を介して連通口49dおよび同50
dに分岐接続するとともに、上記圧力コントロール弁4
4の調整圧力を、圧力コントロール弁28の調整圧力P
と同じ圧力に調節する。
以上のようにして、窒素ガスを圧力Pでパツキンの軸受
箱寄りの側に注入する手段を設ける。
箱寄りの側に注入する手段を設ける。
本発明装置は以上のように構成され、タービンの運転中
においてタービン11の高圧側からパツキン49とター
ビン軸13との間隙に漏入したフロンガスはパツキンの
連通口49aから流出する。
においてタービン11の高圧側からパツキン49とター
ビン軸13との間隙に漏入したフロンガスはパツキンの
連通口49aから流出する。
上記の流出におけるリーク圧の最大値Pmaxよりも大
きい圧力Pで、連通口49bからフロンガスが注入され
るので、パツキン49内において、連通ロ49b→連通
ロ49a方向のフロンガス流動を生じるが、 連通ロ49b←連通ロ49a方向のフロンガス流動は生
じない。
きい圧力Pで、連通口49bからフロンガスが注入され
るので、パツキン49内において、連通ロ49b→連通
ロ49a方向のフロンガス流動を生じるが、 連通ロ49b←連通ロ49a方向のフロンガス流動は生
じない。
そして、連通口49dから圧力Pで注入される窒素ガス
圧と、連通口49bから圧力Pで注入されるフロンガス
圧とがバランスする。
圧と、連通口49bから圧力Pで注入されるフロンガス
圧とがバランスする。
このため、パツキン49のタービン寄りの側からパツキ
ン49とタービン軸13との間隙に漏れこんだフロンガ
スがパツキン49の連通口49dまで流通する虞れが無
い。
ン49とタービン軸13との間隙に漏れこんだフロンガ
スがパツキン49の連通口49dまで流通する虞れが無
い。
従って、潤滑油の循環系統を構成している軸受箱7の中
へフロンガスが漏入する虞れがなく、潤滑油中にフロン
ガスが溶は込むことが防止される。
へフロンガスが漏入する虞れがなく、潤滑油中にフロン
ガスが溶は込むことが防止される。
パツキン50においても前述と同様の作用、即ち、連通
口50bに注入されるフロンガス圧Pと連通口50dに
注入される窒素ガス圧Pとのバランス作用により、パツ
キン50を通り抜ける漏洩ガス流を生じないので、ター
ビン11の低圧側の作動流体圧力が変動しても、作動流
体であるフロンガスが軸受箱8に漏出する虞れがなく、
また、軸受箱8内の窒素ガスがゲージング12内へ漏入
する虞れも無い。
口50bに注入されるフロンガス圧Pと連通口50dに
注入される窒素ガス圧Pとのバランス作用により、パツ
キン50を通り抜ける漏洩ガス流を生じないので、ター
ビン11の低圧側の作動流体圧力が変動しても、作動流
体であるフロンガスが軸受箱8に漏出する虞れがなく、
また、軸受箱8内の窒素ガスがゲージング12内へ漏入
する虞れも無い。
以上は本発明の必須要件についての構成と作用効果との
説明である。
説明である。
そして、本実施例においては、前記のタービン用コンデ
ンサ24と別途に混合気分離用のコンデンサ35を設け
、パツキン49の連通口49aおよびパツキン50の連
通口50cとの間を、それぞれ排気管32および同33
によって接続する。
ンサ24と別途に混合気分離用のコンデンサ35を設け
、パツキン49の連通口49aおよびパツキン50の連
通口50cとの間を、それぞれ排気管32および同33
によって接続する。
前記のコンデンサ35の下方にホットウェル36を連設
し、ホットウェル内の液状フロンの油面センサ37に連
動するコントロール弁39を介してこのホットウェル3
6の底部とタービン用コンデンサ24とを接続するとと
もに、前記ホットウェル36の上部空間を管40で潤滑
油タンク1の上部空間と連通させる。
し、ホットウェル内の液状フロンの油面センサ37に連
動するコントロール弁39を介してこのホットウェル3
6の底部とタービン用コンデンサ24とを接続するとと
もに、前記ホットウェル36の上部空間を管40で潤滑
油タンク1の上部空間と連通させる。
本実施例は以上のように構成され、パツキン49.50
の連通口49b、50bから注入されたフロ、シガスの
一部と、連通口49d、50dから注入された窒素ガス
の一部とが混合ガスとして連通口49c、50cから流
出し、コンデンサ35に吸引され、ここでフロンガスは
液化されてホットウェル36内に一時的に貯えられ、コ
ントロール弁39を経てタービン用コンデンサ24に送
りこまれる。
の連通口49b、50bから注入されたフロ、シガスの
一部と、連通口49d、50dから注入された窒素ガス
の一部とが混合ガスとして連通口49c、50cから流
出し、コンデンサ35に吸引され、ここでフロンガスは
液化されてホットウェル36内に一時的に貯えられ、コ
ントロール弁39を経てタービン用コンデンサ24に送
りこまれる。
一方、窒素ガスは管40を経て潤滑油タンク1の上部空
間に回収される。
間に回収される。
以上のような作用により、パツキン49および同50内
には、それぞれ、 連通ロ49d→連通ロ49C←連通口49b。
には、それぞれ、 連通ロ49d→連通ロ49C←連通口49b。
連通ロ50b→連通ロ50c←連通口50d方向の漏洩
ガス流を生じる。
ガス流を生じる。
このため、連通口49bのフロンガス注入圧Pと連通口
49aの窒素ガス注入圧力Pとが厳密に等しくなくても
、連通口49d=連通口49b の通り抜はリーク流を生じる虞れがない。
49aの窒素ガス注入圧力Pとが厳密に等しくなくても
、連通口49d=連通口49b の通り抜はリーク流を生じる虞れがない。
従って、圧力コントロール弁28と同44との調整圧力
が工業用一般機器類としての精度範囲内で同じ圧力Pに
調整されていれば、はぼ完全にパツキン49のシール機
能を保持し得るという実用的な効果を生じる。
が工業用一般機器類としての精度範囲内で同じ圧力Pに
調整されていれば、はぼ完全にパツキン49のシール機
能を保持し得るという実用的な効果を生じる。
以上はパツキン49の連通口49cを分離用コンデンサ
35に接続したことの作用、効果について述べたが、パ
ツキン50の連通口50cについても同様である。
35に接続したことの作用、効果について述べたが、パ
ツキン50の連通口50cについても同様である。
このように、パツキンの駆動用流体注入口と窒素ガス注
入口との中間に排気用達通口を設けて、これをコンデン
サと接続して、この排気用達通口から流出する混合ガス
をコンデンサに導く管路を設けることによって、軸シー
ル用パツキンのリーク防止機能がいっそう完全に近いも
のとなり、分離した駆動用流体をタービン用のコンデン
サに回収する手段と、分離した窒素ガスを潤滑系統内に
回収する手段とを設けることにより、高価なフロンガス
及び窒素ガスを滅失せしめないで繰返し使用することが
できる。
入口との中間に排気用達通口を設けて、これをコンデン
サと接続して、この排気用達通口から流出する混合ガス
をコンデンサに導く管路を設けることによって、軸シー
ル用パツキンのリーク防止機能がいっそう完全に近いも
のとなり、分離した駆動用流体をタービン用のコンデン
サに回収する手段と、分離した窒素ガスを潤滑系統内に
回収する手段とを設けることにより、高価なフロンガス
及び窒素ガスを滅失せしめないで繰返し使用することが
できる。
以上説明したように、本発明は、密閉式タービンにおい
て、潤滑装置の空間部に窒素ガスを封入し、かつ、ター
ビン軸シール用パツキンのタービン寄りの側にタービン
靴動用流体と同一の流体を、タービン側のリーク圧より
も高い圧力Pで注入する手段と、前記パツキンの軸受箱
寄りの側に窒素ガスを、前記の圧力Pと同じ圧力で注入
する手段とを設けることにより、タービン駆動用流体が
軸受箱にリークする虞れを無くすることができる。
て、潤滑装置の空間部に窒素ガスを封入し、かつ、ター
ビン軸シール用パツキンのタービン寄りの側にタービン
靴動用流体と同一の流体を、タービン側のリーク圧より
も高い圧力Pで注入する手段と、前記パツキンの軸受箱
寄りの側に窒素ガスを、前記の圧力Pと同じ圧力で注入
する手段とを設けることにより、タービン駆動用流体が
軸受箱にリークする虞れを無くすることができる。
第1図は従来一般に用いられているオイルフロンタービ
ンの系統図、第2図は本発明の密閉式タービンの軸シー
ル装置の一実施例の系統図である。 1・・・・・・潤滑油タンク、2・・・・・・油ポンプ
、4・・・・・・冷却器、5,6・・・・・・軸受、7
,8・・・・・・軸受箱、11・・・・・・タービン、
12・・・・・・ケーシング、15・・・・・・油ポン
プ、16・・・・・・加熱器、19・・・・・・脱気器
、21・・・・・・エゼクタ、24・・・・・・タービ
ン用コンデンサ、25・・・・・・蒸気弁、27,42
・・・・・・圧縮機、28゜44・・・・・・圧力コン
トロール弁、32,33・・・・・・排気管、35・・
・・・・分離用コンデンサ、36・・・・・・ホットウ
ェル。
ンの系統図、第2図は本発明の密閉式タービンの軸シー
ル装置の一実施例の系統図である。 1・・・・・・潤滑油タンク、2・・・・・・油ポンプ
、4・・・・・・冷却器、5,6・・・・・・軸受、7
,8・・・・・・軸受箱、11・・・・・・タービン、
12・・・・・・ケーシング、15・・・・・・油ポン
プ、16・・・・・・加熱器、19・・・・・・脱気器
、21・・・・・・エゼクタ、24・・・・・・タービ
ン用コンデンサ、25・・・・・・蒸気弁、27,42
・・・・・・圧縮機、28゜44・・・・・・圧力コン
トロール弁、32,33・・・・・・排気管、35・・
・・・・分離用コンデンサ、36・・・・・・ホットウ
ェル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 密閉式タービンにおいて、潤滑装置の空間部に窒素
ガスを封入し、かつ、タービン軸シール用パツキンのタ
ービン寄りの側にタービン駆動用流体と同一の流体を、
タービン側のリーク圧よりも高い圧力Pで注入する手段
と、前記のパツキンの軸受箱寄りの側に窒素ガスを、前
記の圧力Pと同じ圧力云注入する手段とを設けることに
より、タービン駆動用流体が軸受箱にリークするのを防
止したことを特徴とする密閉式タービンの軸シール装置
。 2 前記の軸シール用のパツキンの駆動用流体注入部と
窒素ガス注入部との中間部に排気口を設け、上記の排気
孔とコンデンサとを接続する管路を設けて、排気口から
流出するタービン駆動用流体と窒素ガスとの混合気体を
コンデンサで分離し得るようにするとともに、分離した
タービン駆動用流体をタービン用のコンデンサに回収す
る手段と、分離した窒素ガスを潤滑系統内に回収する手
段とを設けることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の密閉式タービンの軸シール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8437481A JPS5944486B2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | 密閉式タ−ビンの軸シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8437481A JPS5944486B2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | 密閉式タ−ビンの軸シ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57200603A JPS57200603A (en) | 1982-12-08 |
| JPS5944486B2 true JPS5944486B2 (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=13828755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8437481A Expired JPS5944486B2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | 密閉式タ−ビンの軸シ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944486B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6215391U (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-29 | ||
| JPH01167293U (ja) * | 1988-05-14 | 1989-11-24 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4697730B2 (ja) * | 2005-05-10 | 2011-06-08 | 大阪瓦斯株式会社 | タービン装置 |
| WO2014165053A1 (en) * | 2013-03-13 | 2014-10-09 | Echogen Power Systems, L.L.C. | Turbine dry gas seal system and shutdown process |
| IT202100002366A1 (it) * | 2021-02-03 | 2022-08-03 | Nuovo Pignone Tecnologie Srl | Gland condenser skid systems by direct contact heat exchanger technology |
-
1981
- 1981-06-03 JP JP8437481A patent/JPS5944486B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6215391U (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-29 | ||
| JPH01167293U (ja) * | 1988-05-14 | 1989-11-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57200603A (en) | 1982-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2853020A (en) | Shaft seal | |
| EP2314874B1 (en) | Oil-free screw compressor | |
| KR100606994B1 (ko) | 물 주입식 나사 압축기 | |
| JP4588708B2 (ja) | 多系統潤滑式スクリュー圧縮機の潤滑油供給システム及び運転方法 | |
| US4394113A (en) | Lubrication and packing of a rotor-type compressor | |
| US3975123A (en) | Shaft seals for a screw compressor | |
| US4198191A (en) | Vaporization cooled dielectric fluid pump | |
| JP4431184B2 (ja) | スクリュ圧縮装置 | |
| JPH056105B2 (ja) | ||
| JPH11507427A (ja) | 蒸気シール排気装置 | |
| US6582185B2 (en) | Sealing system | |
| JPH03155350A (ja) | タービン発電機システム | |
| JP2013181609A (ja) | 遠心式水蒸気圧縮機およびそれに用いる軸封システム | |
| JPS5944486B2 (ja) | 密閉式タ−ビンの軸シ−ル装置 | |
| US1871662A (en) | Method and means for lubricating compressors and the like | |
| EP0698185B1 (en) | Rotary screw compressor with seal means | |
| GB1229049A (ja) | ||
| JP3752348B2 (ja) | 多段遠心圧縮機装置およびその運転方法 | |
| JPH08543Y2 (ja) | 油冷式スクリュ圧縮機 | |
| NO147798B (no) | Homogen, vandig, bygget vaskemiddelblanding. | |
| CN120883015A (zh) | 具有收集罐的装置 | |
| US3384296A (en) | Sealing of horizontally-split centrifugal compressors | |
| JPH0220803B2 (ja) | ||
| JPS642763B2 (ja) | ||
| JPH07217748A (ja) | 真空ポンプ用軸封装置 |