JPH03155350A - タービン発電機システム - Google Patents

タービン発電機システム

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JPH03155350A
JPH03155350A JP2293488A JP29348890A JPH03155350A JP H03155350 A JPH03155350 A JP H03155350A JP 2293488 A JP2293488 A JP 2293488A JP 29348890 A JP29348890 A JP 29348890A JP H03155350 A JPH03155350 A JP H03155350A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/162Special parts or details relating to lubrication or cooling of the sealing itself
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に水素内部冷却式タービン発電機で用いら
れるシャフト密封装置(軸封装置)に関し、より詳細に
は、かかるタービン発電機のシャフト密封装置を冷却す
る方法及び装置に関する。
導体冷却方式は、タービン発電機の電機子及び界磁コイ
ルの損失を界磁コイルの絶縁壁内の冷却媒体中へ放散さ
せるために非常に大型のタービン発電機システムで用い
られている従来方式である。かかる導体冷却方式を用い
るタービン発電機は、「内部冷却式」、「過給式」、又
は「直接冷却式」のように種々の用語で呼ばれており、
かかるタービン発電機で用いられる場合の多い冷却媒体
は水素である。
一般に、水素内部冷却式タービン発電機は、場合により
電機子コイルを除きタービン発電機の全ての構成部品を
冷却できる加圧状態の水素雰囲気中で作動する。かかる
水素内部冷却式タービン発電機は、水素の質量流量を増
大させると共にその温度上昇を減するため601bf/
1n2(即ち、約4219g/cm2)以上で作動する
場合が多い。
作動中のタービン発電機からの加圧水と冷却媒体の漏洩
を最小限に抑えるために、タービン発電機の回転シャフ
トとタービン発電機の両端でシャフトを包囲する固定部
材との間に生じる僅かな隙間内に油膜を加圧状態で維持
するシャフト密封装置が一般に水素内部冷却式タービン
発電機で用いられている。かかるシャフト密封装置の構
成は、円筒形の油膜を用いるジャーナル軸受又はシャフ
トの軸線ど直角な平面内に位置した油膜を備えるバネ押
し式スラスト軸受に類似するのが良い。いずれの場合に
おいても、油膜は水素圧力よりも高い給油圧力によって
維持される。
かかるシャフト密封装置で用いられている油は、水素又
は空気のいずれかの約10容量%を吸収する場合がある
。水素内部冷却式タービン発電機に運び込まれる空気の
量と運び出される水素の量の両方を減少させるためには
、シャフト密封装置内でそれらの水素側に向かう油の流
れを最少限に抑える口止が重要である。更に、シャフト
密封装置の「水素側」とその「空気側」との間の温度差
を最小限に保って固定部材を構成するシールリングの熱
膨張差を最小限に抑えることが重要である。
通常、従来型シャフト密封装置はそれらの水素側及び空
気側への別々の給油装置を用いており、かかる給油装置
は、2つの一般的な方式のうち一方で動作する熱交換器
を含んでいる。一方式としては、冷却媒体(例えば水)
が選定され、シャフト密封装置の各側で出口の密封油温
度の開(オープン)ループ制御ができるように各給油装
置の熱交換器のサイズが注意深く設定される。熱交換器
のファウリング、油の流量の減少又は水の流量の減少に
関する問題はこの方法を用いた場合、オペレータによる
認識及びこの認識に基づく補正が必要になる。
従来型シャフト密封装置の水素側と空気側につき別個の
熱交換器を用いるもう1つの方法では、水素側の給油装
置と空気側の給油装置の温度差を検知する自動制御弁が
用いられ、より高い温度の給油装置内に特定の熱交換器
を作動させる。後者の方法は構成部品を追加する必要が
ある(例えば2つの熱交換器及び多くの自動制御弁)、
その設計が複雑になるだけでなく、正確で高信頼度の構
成部品が非常に狭い温度範囲に亘ってかかる制御を行う
必要があるために機器構成が困難にもなる。
従って、本発明の一般的な目的は、水素内部冷却式ター
ビン発電機システムにおける上記問題を解決すると共に
自動制御弁及び正確な温度測定機器の使用を最少限に抑
えた状態で、水素内部冷却式タービン発電機システムの
シャフト密封装置を冷却する簡単で且つ比較的安価な方
法及び装置を提供することにある。
この目的に鑑みて、本発明の要旨は、円筒形コアを備え
た固定子及び円筒形コア内に回転自在に取り付けられた
シャフトを備えた回転子を有する水素内部冷却式発電機
と、該発電機の一端でシャフトに結合されたタービンと
、発電機の他端でシャフトに結合された励磁機と、発電
機からの水素の漏洩を最少量に抑えるために発電機の両
端でシャフトを包囲していて、それぞれが水素側及び空
気側を有する密封手段と、油を各密封手段の水素側に供
給する第1の給油手段と、油を各密封手段の空気側に供
給する第2の給油手段とを有するタービン発電機システ
ムであって、第1の給油手段と第2の給油手段との間で
熱を交換させるため第1及び第2の給油手段に熱交換器
手段が結合されていることを特徴とするタービン発電機
システムにある。
かくして、第1の給油手段と第2の給油手段との間の温
度差は最少限に抑えられる。さらに、シールリングの熱
膨張差が実質的に無くなって、最終的には、回転シャフ
トの周りの水素の漏洩が最少限に抑えられる。
本発明の内容は添付の図面に例示的に示すに過ぎない本
発明の好ましい実施例の以下の詳細な説明を読むと一層
容易に明らかになろう。
〔実施例〕
今図面を参照しく図中、同一の参照符号は同−又は対応
の部分を示している)、第1図は本発明に従って構成さ
れたタービン発電機システム10の簡易ブロック図であ
る。システム10は、円筒形コア16を備えた固定子1
4及びコア16内にシャフト22回転自在に取付けられ
た回転子18を有する水素内部冷却式発電機12を含む
。タービン22が発電機12の一端でシャフト20に結
合され、例示器24が発電機の他端でシャフト20に結
合されている。タービン22は、好適な例としては、燃
焼タービン(ガスタービン)、例えばウェスチングハウ
ス・エレクトリック・コ−ポレーション製のモデル50
1F燃焼タービン、又は発電用に従来型水素内部冷却式
発電機に結合される他の任意の従来型タービンである。
発電機12からの水素の漏洩を実質的に最少量に抑える
ため、シャフト20を発電機12の両端でそれぞれ包囲
する一対の密封装置26が設けられている。発電機12
は、発電機内の水素の質量流量を増大させると共にその
温度上昇を減少させるため従来通り601bf/1n2
(即ち、約4220g/cm2)で作動する。各密封装
置26は従来通り、水素側28及び空気側30を備えた
シールリングから成る。
本発明の重要な一特徴によれば、水素側28と空気側3
0の両方につき閉ループ給油装置が設けられている。第
1の給油手段32は油を閉ループを通して各密封装置2
6の水素側28に供給し、第2の給油手段34は油を別
の閉ループを介して各密封装置26の空気側30に供給
する。第1及び第2の給油手段32.34は熱交換器手
段36内で互いに結合され、この熱交換器手段36は第
1の給油手段と第2の給油手段との間で熱を交換するた
め水素側密封油冷却器を有している。従って、第1の給
油手段32と第2の給油手段34との間の温度差が最少
量に抑えられる。
本発明の好ましい実施例によるタービン発電機システム
10の細部を第2図〜第4図を参照して以下に詳細に説
明する。第2図に示すように、各密封装置26は、一対
の環状室を有し、一方の環状室38は水素側28に、他
方の環状室40は空気側30に位置している。密封油が
、分岐した水素側密封油供給ライン42を通って各密封
装置26の水素側28の環状室38に供給され、このよ
うにして供給された密封油は従来通り、両方の密封装置
26内で用いられて発電機12の回転シャフト20の周
りからの水素の漏洩を最少量に抑える。締切(cuto
ut)弁46を備えたゲージライン44も室38のそれ
ぞれに設けられており、その目的は以下により詳細に説
明するように圧力を均衡させることにある。
供給ライン42から各環状室38に流入した密封油は別
個の脱泡タンク48に流れ出るが、この脱泡タンク48
はフロート52に連結された高レベル警報装置50、脱
泡タンク・ドレンライン54、水素側密封油ドレンライ
ン56及びプントライン58を有している。各脱泡タン
ク・ドレンライン54は又、脱泡タンク48内のガス圧
を検知するためのガス圧検知ライン60を有している。
密封油ドレンライン56は図示のように互いに結合され
ており、両側にベントライン58が接続されたトラップ
62を有している。
密封油は、分岐した空気側給油(密封油供給)ライン6
4を経て各密封装置26の空気側30の環状室40のそ
れぞれに供給される。一対のゲージ締切弁68及び約O
〜100psig (即ち、0〜7031g/Cm2ゲ
ージ圧)の範囲の圧力計を備えたゲージライン66が空
気側の密封油圧力の監視のために設けられている。給油
ライン64から室40に流入した密封油はサンプ72内
に集まり、このサンプ72によって軸受油ドレンライン
74を通って廃油される。
次に第3図を参照すると、水素側密封油ドレンライン5
6は油を調整手段76に排出するが、この調整手段76
は、タンク78、フロート82を備えた油レベルゲージ
80、タンク78内の密封油のレベルを制御するフロー
ト88によって動作される一対の弁84,86、タンク
78を隔離して第1の給油手段(第1図参照)を通る密
封油の流れを停止させるもう1つの弁90、及びフロー
ト94を備えた水素側低レベル警報装置92を有してい
ることが理解できる。弁84.86は共に常態では閉鎖
されている。弁84は、そのフロート88がタンク78
内の密封油の選択された高レベルに達すると開き、弁8
6はそのフロート88がタンク78内1の密封油の選択
された低レベルに達すると開くようになっている。従来
型ジヤツキ(図示せず)が弁84.86の両方に設けら
れているが、その目的は非常時にこれらの弁84.86
を開閉することにある。
弁90は常態では開放されており、この弁90は油を、
分岐した水素側密封油冷却器ライン96に導き、この冷
却器ライン96はその枝管の内の1本98によって、モ
ータ102によって駆動される水素側密封油ポンプ10
0に連結されている。ポンプ100がオフ状態であるこ
とを検知するため圧力検知ライン104がポンプ入口枝
管98とその吐出しライン106との間に結合されてイ
ル。従って、圧力検知ライン104は一対の断路弁(i
solation valve)110を備えた圧力ス
イッチ104を有している。圧力スイッチ104は入口
枝管98と吐出しライン106の差圧が5psi  (
即ち、約352 g / c m 2)まで減少すると
閉じるようになっている。このようにスイッチの閉成が
生じると、圧力スイッチ108はr HYDROGEN
 5IDE 5EAL OTL PUMP−OFF  
(水素側密封油ポンプ−オフ)」という警報の発生を開
始するようになっている。
(以 下 余 白) 冷却器ライン96の第2の枝管112は、水素側密封油
ポンプ100を通る密封油の流量を絞るのに用いられる
絞り弁114を有し、冷却器ライン96の第3の枝管1
16は、水素側密封油の供給装置内の過剰圧力を所定限
度以上に下げるのに用いられる圧力リリーフ弁118を
有している。
例えば約110psig (即ち、約7734 g/c
m2ゲージ圧)の圧力限度が、ウェスチングハウスOエ
レクトリック・コーポレーション製のウェスチングハウ
ス拳モデル501F燃焼タービン発電機システムにおけ
る使用に適していることが判明した。
また、冷却器ライン96は、冷却器断路弁124を有す
る水素側密封油冷却器122への第1の入口120及び
バイパス締切弁128を備えた水素側密封油冷却器バイ
パスライン126をも有している。両方のシャフト密封
装置26の水素側からの密封油(第1図及び第2図参照
)は第1の入口120を通って水素側密封油冷却器12
2に環流され、第1の出口130を通って冷却器122
から排出される。水素側密封油冷却器122からの第1
の出口130には、温度監視用熱電対132と、水素側
密封油冷却器122から出た水素側密封油の温度を検知
する温度計136と、密封油が水素側密封油冷却器12
2を出る際にかかる密封油を濾過するフィルタ138と
、密封油の逆流を防止する逆止め弁140と、ゲージラ
イン144及びゲージ締切弁146を介して第1の出口
130に結合された水素側密封油圧力計142とが設け
られている。密封油温度計136は約30F〜約180
°F(即ち約−18C〜約82゜C)の温度範囲を測定
できるこ七が望ましい。というのは、通常の油温は約1
35°F(即ち、58°C1なお、動作温度は約80°
F又は26゜5°C〜約145°F又は63°C)であ
るからであり、水素側密封油圧力ゲージ142は約0〜
約160 psig (即ち、0〜11250270m
2ゲージ圧)の圧力範囲を測定できることが望ましい。
水素側密封油圧力と空気側密封油圧力を均衡させるため
均圧弁手段148が設けられており、この均圧弁手段1
48は締切弁150を介してゲージライン44に、もう
一つの締切弁150を介してゲージライン66に、及び
供給ライン42を通る水素側密封油の流量を制御する制
御弁152(第2図参照)に連結されている。この目的
のだめ、水素側密封油給油ライン42は又、制御弁15
2の下流側に位置した止め弁154を有している。空気
側と水素側の密封油の圧力差を判定するため、ゲージラ
イン44.66間には水素側差圧計手段156が設けら
れており、この差圧計手段156は適当なゲージ締切弁
158を有している。
空気側と水素側の差圧計手段156に関しては約−25
インチ)10〜約+25インチH20(即ち、−4,6
7cmHg 〜+4.67cmHg)の範囲が適当であ
ることが判明した。というのは、通常の動作範囲は±2
インチH20(即ち、±0゜37cmHg)の範囲内で
ばらつきがあるためである。類似の均圧手段148、空
気側と水素側に関する差圧計手段156等が、発電機1
2のタ−ビン側端部(第4図参照)のシャフト密封装置
26に油を供給する水素側密封油給油ライン42上に設
けるのがよい。
次に第4図をより詳細に参照すると、第1図に示す第2
の給油手段34が詳細な略図の状態で示されている。か
かる第2の給油手段34は、タービン油溜め160から
、水素側密封油122を通って第2の入口162を経て
(第3図参照)、水素側密封油冷却器の第2の出口16
4から出て(第3図参照)、タービン油溜め160に戻
る閉ループをなしている。再度第3図を参照すれば分か
るように、第2の入口162及び第2の出口164はそ
れぞれ止め弁166を有している。
第4図を再び参照すると、タービン油溜め160はドレ
ンライン168を介して調整手段76のタンク78(第
3図参照)及び空気側密封油ドレンライン74に結合さ
れていることが理解されよう。従って、水素側密封油が
高レベルになると、制御弁84がそのフロート88によ
って開放されると(第3図参照)、過剰の水素側密封油
はタンク78から排出されドレンライン168を通って
タービン油溜め160に戻される。又、サンプ72から
の空気側密封油もドレンライン74を通ってタービン油
溜め160に排出される。
タービン油溜め160内には空気側密封油給油手段17
0が配設されており、この密封油給油手段170は一般
に、一対のA、C,潤滑油ポンプ172、D、C0密封
油ポンプ174及びり。
C0潤滑油ポンプ176を有し、これらのポンプはそれ
ぞれ逆止め弁178を有している。D、C。
密封油ポンプ174は更に圧力リリーフ弁180を有し
ている。シャフト20の主軸受184(第2図参照)の
ための潤滑油がタービン油溜め160から主軸受給油ラ
イン186を通って給油される。一対の蒸気抽出器18
8がタービン油溜め160に結合されており、その目的
は油溜め160内に溜まった蒸気を抽出することにある
タービン油溜め160内のA、C,ポンプ172によっ
て空気側密封油が軸受油冷却器手段190を通って導か
れ、この冷却器手段190は温度制御弁192及びフィ
ルタ138を有している。
密封油は冷却器190を出て次の2つの場所、即ち、(
1)逆止め弁196を経て空気側密封圧力調整手段19
8に、(2)逆止め弁197を経て第2の入り口162
を通って水素側密封油冷却器(第3図参照)に導かれる
変形例としてり、C0潤滑油ポンプ176は油を主軸受
給油ライン186を介して主軸受184(第2図参照)
及びA、C0潤滑油ポンプ172が故障した場合には逆
止め弁195を経て空気側密封圧力調整手段198にも
給油し、それにより、これら2つの装置に給油を行う。
また、D。
C0潤滑油ポンプ176は油を、逆止め弁199を経て
第2の入口162に供給できる。他方、D。
C1密封油ポンプ174は、A、C,潤滑油ポンプ17
2が故障した場合には逆止め弁178を通って油を空気
側シール密封圧力調整手段198に供給し、それにより
、この装置への給油が行われる。D、C,密封油ポンプ
174は、D、  C0潤滑油ポンプ176よりも高い
圧力で油を送ることができるよう選択されている。従っ
て、D、C。
密封油ポンプ174は空気側密封システムへの潤滑油の
第1のバックアップ源であり、D、 C,潤滑油ポンプ
176は主軸受184への潤滑油の第1のバックアップ
供給源である(第2図参照)。
発電機内の密封油の圧力と水素圧力の相互の正しい密封
関係が確保されるように、本発明によれば、空気側密封
油圧力調整手段198が設けられている。D、C,密封
油ポンプ176の下流側に設けられた圧力スイッチ20
0が、空気側密封油の圧力が所定の最小値を下回ると開
くようになっている。かかる圧力スイッチ200が開離
すると、D、C,密封油ポンプ176の作動が始まって
約数秒の所定時間の経過後に空気側密封油圧力が増大す
る。
密封油圧力調整手段202が、それぞれゲージ締切弁2
04を有するガス圧力検知ライン60を介してサンプ4
8(第2図参照)内のガスの圧力を検知することにより
、また、必要ならば空気側密封油給油ライン64を通る
密封油の流量を増減させる制御弁206を動作させるこ
とによって空気側の密封油圧力を水素側の密封油圧力よ
りも約6psi(即ち、約422 g / c m 2
)だけ高い圧力に維持する。バイパス弁210及び断路
弁212を有するバイパス手段208によって必要な場
合には流量制御弁206のバイパスが可能になる。
空気側密封油圧力調整手段198は、空気側密封油の圧
力が水素側圧力よりも約4psi(即ち、約281g/
Cm2)高い圧力まで下がると開離する差圧スイッチ手
段214を更に有している。
差圧スイッチ手段214は開離すると、rSEAL O
TL DTFFERENTIAL PRESSURE 
LOW (密封油の差圧小)」という警報を発すると共
にユニットを引き外し、ガス抜きし、そしてパージする
。また、万全を期すために、2つの圧力伝送器230が
、密封油の差圧を測定する圧力スイッチ214のバック
アップとして設けられている。また、ゲージ締切弁21
8を有する試験用ゲージ216も差圧スイッチ手段21
4の試験のために設けられている。
第3図に示す温度計136及び熱電対132と類似した
空気温度計220及び熱電対228が空気側密封油圧力
調整手段198から流出中の空気側密封油の温度を検知
するために設けられている。同様に、ゲージ締切弁22
4を備えた空気側密封油圧力計222が空気側密封油圧
力調整手段198のために設けられている。従って、密
封油温度計220は好適には、通常の油温か約135F
(即ち、586C1なお、作動温度が約80F又は26
55°C〜約145°F又は63゜C)なので測定範囲
が約30°F〜約180°F(即ち、約−1°C〜約8
2°C)であり、空気側密封油圧力ゲージ222は好適
には測定範囲が約O〜約160psig (即ち、0〜
11250g/cm2ゲージ圧)である。又、差圧スイ
ッチ手段214を切り離すため一対の断路弁226が設
けられている。
本発明の装置の構成を詳細に説明したが、その動作原理
を第1〜第4図をもう1度参照して以下に説明する。第
4図から容易に分かるように、各シールリングの空気側
30に供給される油は主軸受184(第2図参照)に供
給される油と共通の源から導かれる。というのは、これ
ら主軸受け同一の油受け160、ポンプ172,174
,176及び冷却器190を共用できるからである。
従って、冷却状態の油をシールリングの空気側30及び
主軸受184に供給する手段を有する第2の給油手段3
4(第1図参照)は、放出された熱及び水素側密封油冷
却器122(第3図参照)への流量に適合するようなサ
イズに設定する必要がある。しかしながら、放出された
熱の量及び水素側での油の流量は、軸受及び空気側にお
ける共通の流量及び熱負荷と比べて少ないので、第2の
給油手段34のサイズ設定への影響は最少限に抑えられ
ている。
水素側密封油冷却器122(第3図参照)は、密封油を
各シールリングの空気側30への密封油の温度よりも4
°F(即ち、約2°C)以下の範囲内の温度で各シール
リングの水素側28に送ることかできるようサイズが設
定されている。すなわち、本発明による第1の給油手段
32は、第2の給油手段34によって供給される密封油
の温度を基準として上下に絶対値で4°F(即ち、約2
0)以下の温度状態の密封油を供給するようになってい
る。厳密にいえば、水素側密封油冷却器122の第2の
入口162に供給される「空気側密封油Jは、各シール
25の空気側30に供給される油と同一ではない。それ
にもかかわらず、第3図及び第4図から容易に理解でき
ることは、水素側密封油冷却器122に、その第2の入
口162を通って供給され、又主軸受184と各シール
26の空気側30の双方に供給される油は、等しい温度
状態にあるとみてよい同一の冷却状態供給源から導かれ
るということである。
水素側密封油冷却器122は、第1の給油手段32と第
2の給油手段34の温度差が4°F(即ち、約2°C)
であるという最悪の条件に合わせてサイズが設定されて
いる。従って、熱交換器手段36の性能は温度差が小さ
くても向上していると期待できる。また、諸状況により
水素側密封油の温度が空気側密封油の温度よりも低い場
合にも、熱交換器手段36は、かかる水素側密封油を「
加熱」してその温度を空気側密封油の好ましい4°F(
即ち、約2°C)の温度範囲内に維持させ得ると期待で
きる。このように本発明によれば、水素側密封油と空気
側密封油の温度差はあらゆる予測可能な条件のもとで小
さくなる。
他の制御装置(例えば、第3図に示す均圧弁手段148
及び第4図の空気側密封油圧力調整手段198)は、先
に詳しく説明した方法で第1及び第2の給油手段32.
34の制御を維持する。
更に、水素側(即ち、第1の給油手段32)で用いられ
る補給油を、低レベル制御弁86により制御しながらタ
ービン油溜め160からタンク78に素早く供給できる
本発明による熱交換器手段36及びその使用方法は、密
封油の温度を単純な方法で厳密に制御できるという点で
他の公知の方法及び装置と比べ著しい効果を奏する。こ
のようにシャフト密封装置の水素側と空気側の温度差を
綿密に制御できるので、かかるシャフト密封装置の設計
者はシール・クリアランスを減じることができる。熱交
換器のパラリングは実質的に無くなる。その理由は、清
浄で且つ非腐食性の流体(即ち、水素側密封油及び空気
側密封油)が熱交換器内で用いられるからである。従っ
て、本発明による熱交換器手段36は寿命が長く、保守
の手間が最小限に抑えられ、しかもオペレータはかかる
熱交換器手段を操作する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるタービン発電機システムの簡易
略図である。 第2図は、第1図に示す水素内部冷却式発電機及びシャ
フト密封装置の詳細図である。 第3図は、第1図に示す第1の給油手段及び冷却器の詳
細図である。 第4図は、第1図に示す第2の給油手段の詳細図である
。 [主要な参照符号の説明] 10はタービン発電機システム、12は発電機、14は
固定子、16はコア、18は回転子、20はシャフト、
26は密封装置、28は水素側、30は空気側、32は
第1の給油手段、34は第2の給油手段、36は熱交換
器手段又は冷却器である。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒形コアを備えた固定子及び円筒形コア内に回
    転自在に取り付けられたシャフトを備えた回転子を有す
    る水素内部冷却式発電機と、該発電機の一端でシャフト
    に結合されたタービンと、発電機の他端でシャフトに結
    合された励磁機と、発電機からの水素の漏洩を最少量に
    抑えるために発電機の両端でシャフトを包囲していて、
    それぞれが水素側及び空気側を有する密封手段と、油を
    各密封手段の水素側に供給する第1の給油手段と、油を
    各密封手段の空気側に供給する第2の給油手段とを有す
    るタービン発電機システムであって、第1の給油手段と
    第2の給油手段との間で熱を交換させるため第1及び第
    2の給油手段に熱交換器手段が結合されていることを特
    徴とするタービン発電機システム。
  2. (2)第1及び第2の給油手段はそれぞれ閉ループをな
    していることを特徴とする請求項第1項記載のタービン
    発電機システム。
  3. (3)シャフトは、発電機のそれぞれの端に配設された
    軸受で支持され、各軸受は、第2の閉ループ給油手段内
    の油によって潤滑されるよう該給油手段に結合されてい
    ることを特徴とする請求項第2項記載のタービン発電機
    システム。
  4. (4)熱交換器手段は、第1の閉ループ給油手段内に結
    合された第1の入口及び第1の出口と、第2の閉ループ
    給油手段内に結合された第2の入口及び第2の出口とを
    有することを特徴とする請求項第2項又は第3項記載の
    タービン発電機システム。
  5. (5)第1の閉ループ給油手段は、各密封手段の水素側
    内に設けられた第1の室に結合された一端を備えていて
    、油を第1の室に供給する入口ラインと、各密封手段の
    第1の室に結合された一端を備えていて、油を第1の室
    から排出する出口ラインと、第1の室から排出された油
    を受け入れるよう出口ラインの他端に結合されると共に
    油を各密封手段の第1の室に送り戻すよう入口ラインの
    他端に結合されているポンプ手段とを有することを特徴
    とする請求項第4項記載のタービン発電機システム。
  6. (6)入口ラインは、熱交換器手段の第1の入口及び第
    1の出口に結合されていることを特徴とする請求項第5
    項記載のタービン発電機システム。
  7. (7)各密封手段の水素側からの油の排出量を調整する
    排油量調整手段が、出口ライン内に配設されていること
    を特徴とする請求項第5項記載のタービン発電機システ
    ム。
  8. (8)排油量調整手段は収容タンクを有し、該収容タン
    クは、それぞれ出口ラインに結合された第1の入口及び
    第1の出口と、補給油を収容タンクに供給する第2のい
    出口と、収容タンクから過剰の油を排出する第2の出口
    とを有し、前記排油量調整手段は更に、収容タンク内の
    油レベルを制御するレベル制御手段と、第1の出口内に
    設けられていて、油がポンプ手段に流れないようにする
    止め弁とを有することを特徴とする請求項第5項記載の
    タービン発電機システム。
  9. (9)レベル制御手段は、収容タンク内の油の低レベル
    を検知する第1のフロート手段と、常態では閉鎖されて
    いるが、第1のフロート手段によって開放されるように
    なっていて、第1のフロート手段によって油の低レベル
    が検知されると、第2の入口を開放して補給油を収容タ
    ンクに供給する第1の弁と、収容タンク内の油の高レベ
    ルを検知する第2のフロート手段と、常態では閉鎖され
    ているが、第2のフロート手段によって開放されるよう
    になっていて、第2のフロート手段によって油の高レベ
    ルが検知されると、第2の出口を開放して油を収容タン
    クから排出する第2の弁とを有することを特徴とする請
    求項第7項記載のタービン発電機システム。
  10. (10)第1及び第2のフロート手段に連結されていて
    、第1及び第2のフロート手段によるそれぞれの前記検
    知時に高レベルであるか低レベルであるかを指示する警
    報手段を更に有することを特徴とする請求項第8項記載
    のタービン発電機システム。
  11. (11)第1の閉ループ給油手段内の油と、第2の閉ル
    ープ給油手段内の油との温度差を測定する熱電対手段を
    更に有することを特徴とする請求項第1項〜第9項のう
    ちいずれか一つの項に記載のタービン発電機システム。
  12. (12)各密封手段の水素側の油と空気側の油の所定の
    油圧差を維持する油圧差維持手段を更に有することを特
    徴とする請求項第1項〜第10項のうちいずれか一つの
    項に記載のタービン発電機システム。
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