JPS5943984B2 - 亜鉛が混在するニツケルおよびコバルト含有液の処理方法 - Google Patents
亜鉛が混在するニツケルおよびコバルト含有液の処理方法Info
- Publication number
- JPS5943984B2 JPS5943984B2 JP53114408A JP11440878A JPS5943984B2 JP S5943984 B2 JPS5943984 B2 JP S5943984B2 JP 53114408 A JP53114408 A JP 53114408A JP 11440878 A JP11440878 A JP 11440878A JP S5943984 B2 JPS5943984 B2 JP S5943984B2
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- Japan
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- cobalt
- nickel
- zinc
- liquid
- organic solvent
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、亜鉛が混在しているニッケルおよびコバルト
含有液から特定な抽出剤を用いて液−液溶媒抽出法によ
りニッケルとコバルトを有利に分離するための処理方法
に関する。
含有液から特定な抽出剤を用いて液−液溶媒抽出法によ
りニッケルとコバルトを有利に分離するための処理方法
に関する。
近年、ニッケルおよびコバルトを含有する液から液−液
抽出溶媒法により、ニッケルとコバルトをそれぞれ分離
、回収する技術が著しく進歩してきており、特に有機抽
出剤を溶剤で希釈してなる有機溶媒を用いる溶媒抽出法
は工業的にも有利な方法として注目されている。
抽出溶媒法により、ニッケルとコバルトをそれぞれ分離
、回収する技術が著しく進歩してきており、特に有機抽
出剤を溶剤で希釈してなる有機溶媒を用いる溶媒抽出法
は工業的にも有利な方法として注目されている。
しかしながら、ニッケルおよびコバルト含有液中には通
常不純物として亜鉛が混在しているため、上記含有液か
らニッケルとコバルトを有効lこ分離、回収するために
は亜鉛を予め分離除去することが必要である。
常不純物として亜鉛が混在しているため、上記含有液か
らニッケルとコバルトを有効lこ分離、回収するために
は亜鉛を予め分離除去することが必要である。
本発明者はさきにニッケルおよびコバルト含有液を、2
−エチルヘキシル・ホスホン酸モノ−2−エチルヘキシ
ルエステルを抽出剤として含む有機溶媒と接触させて上
記含有液中のコバルトを該有機溶媒中に選択的に抽出さ
せることによって、上記含有液からニッケルとコバルト
を分離する方法を説明したが、さらに、本発明者は、不
純物としての亜鉛が混在するニラサルおよびコバルト含
有液に特定条件下に上記有機溶媒を予め接触させると該
含有液中の亜鉛が有効に有機溶媒相中へ抽出して除去さ
れ、その後における上記有機溶媒を用いての上述したニ
ッケルとコバルトの分離が効率的に遂行されることの知
見を得て本発明をなすに至った。
−エチルヘキシル・ホスホン酸モノ−2−エチルヘキシ
ルエステルを抽出剤として含む有機溶媒と接触させて上
記含有液中のコバルトを該有機溶媒中に選択的に抽出さ
せることによって、上記含有液からニッケルとコバルト
を分離する方法を説明したが、さらに、本発明者は、不
純物としての亜鉛が混在するニラサルおよびコバルト含
有液に特定条件下に上記有機溶媒を予め接触させると該
含有液中の亜鉛が有効に有機溶媒相中へ抽出して除去さ
れ、その後における上記有機溶媒を用いての上述したニ
ッケルとコバルトの分離が効率的に遂行されることの知
見を得て本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は亜鉛を混在するニッケルおよびコバ
ルト含有液と2−エチルへキシルホスホン酸モノ−2−
エチルヘキシルエステルを抽出剤として含む有機溶媒を
pH1,5〜4において接触させ該有機溶媒中に亜鉛を
選択的に抽出すること、次いでさらに亜鉛を除去したニ
ッケルおよびコバルト含有液を2−エチルへキシルホス
ホン酸モノ−2−エチルヘキシルエステルを抽出剤とし
て含む有機溶媒をpH3,5〜7.0において接触させ
て該有機溶媒中lこコバルトを選択的に抽出することか
らなる亜鉛が混在するニッケルコバルト含有液の処理方
法である。
ルト含有液と2−エチルへキシルホスホン酸モノ−2−
エチルヘキシルエステルを抽出剤として含む有機溶媒を
pH1,5〜4において接触させ該有機溶媒中に亜鉛を
選択的に抽出すること、次いでさらに亜鉛を除去したニ
ッケルおよびコバルト含有液を2−エチルへキシルホス
ホン酸モノ−2−エチルヘキシルエステルを抽出剤とし
て含む有機溶媒をpH3,5〜7.0において接触させ
て該有機溶媒中lこコバルトを選択的に抽出することか
らなる亜鉛が混在するニッケルコバルト含有液の処理方
法である。
以下本発明について詳しく説明する。
゛本発明において抽出剤として用いる2−エチルへキシ
ルホスホン酸モノ−2−エチルへキシルエステル(以下
M2EHPAと略記する)は下記式で表わされる。
ルホスホン酸モノ−2−エチルへキシルエステル(以下
M2EHPAと略記する)は下記式で表わされる。
本発明が対象とするニッケルおよびコバルト含有液中に
混在する亜鉛を溶媒抽出法により分離除去するに際して
は、亜鉛の抽出に用いる抽出剤がその後の工程であるニ
ッケルとコバルトの溶媒抽出による分離、回収に悪影響
を及ぼさないことが必要であるが、上記式で表わされる
抽出剤はニッケルとコバルトの溶媒抽出にも有効に使用
できるものであるため、上述したような悪影響がみられ
ない。
混在する亜鉛を溶媒抽出法により分離除去するに際して
は、亜鉛の抽出に用いる抽出剤がその後の工程であるニ
ッケルとコバルトの溶媒抽出による分離、回収に悪影響
を及ぼさないことが必要であるが、上記式で表わされる
抽出剤はニッケルとコバルトの溶媒抽出にも有効に使用
できるものであるため、上述したような悪影響がみられ
ない。
本発明においてM2EHPAを亜鉛の抽出剤として用い
るζこは、該抽出剤をケロシンのような溶剤で希釈して
有機溶媒として適用する。
るζこは、該抽出剤をケロシンのような溶剤で希釈して
有機溶媒として適用する。
すなわち、亜鉛が混在するニッケルおよびコバルト含有
液を上記有機溶媒と接触させることにより、該含有液中
に混在する亜鉛を選択的に有機溶媒中へ抽出しつる。
液を上記有機溶媒と接触させることにより、該含有液中
に混在する亜鉛を選択的に有機溶媒中へ抽出しつる。
例えば、ニッケルおよびコバルト含有液として硫化ニッ
ケルと硫化コバルトの混合硫化物(ミックストサルファ
イドと称せられる)の加圧浸出液を用いた場合には、そ
の中lこ通常混在している約20〜/eの亜鉛が実質上
100%分離できる。
ケルと硫化コバルトの混合硫化物(ミックストサルファ
イドと称せられる)の加圧浸出液を用いた場合には、そ
の中lこ通常混在している約20〜/eの亜鉛が実質上
100%分離できる。
上述したような亜鉛が混在するニッケルおよびコバルト
含有液(以下原液と称する)をM2EHPAを含む有機
溶媒と接触させる場合の作業条件は、コバルトと亜鉛の
抽出時の分配平衡および有機溶媒の粘度を考慮すると、
M2EHPAの濃度が1〜50%(容量)の有機溶媒を
原液に対して容積比で1/6以上を用い、pH1,5〜
4において30〜70℃の温度下で20秒以上接触させ
ればよい。
含有液(以下原液と称する)をM2EHPAを含む有機
溶媒と接触させる場合の作業条件は、コバルトと亜鉛の
抽出時の分配平衡および有機溶媒の粘度を考慮すると、
M2EHPAの濃度が1〜50%(容量)の有機溶媒を
原液に対して容積比で1/6以上を用い、pH1,5〜
4において30〜70℃の温度下で20秒以上接触させ
ればよい。
しかしながら、原液中に混在している鉄等の蓄積による
亜鉛抽出能力の低下の防止ならびにコバルトの有機溶媒
への抽出量の低減の観点からはM2 EHPA濃度が8
〜20%(容量)の有機溶媒を用い、pHを1,5〜3
,0に調整して接触を行うことが好ましい。
亜鉛抽出能力の低下の防止ならびにコバルトの有機溶媒
への抽出量の低減の観点からはM2 EHPA濃度が8
〜20%(容量)の有機溶媒を用い、pHを1,5〜3
,0に調整して接触を行うことが好ましい。
換言すると、本発明で用いる抽出剤は、■、5〜3.0
という低いpH領域鰐おいて亜鉛を選択的に抽出する能
力を有するため、上記pH条件下で本発明の方法を実施
することにより有機溶媒へのコバルトの抽出量を著しく
低減できる利点がある。
という低いpH領域鰐おいて亜鉛を選択的に抽出する能
力を有するため、上記pH条件下で本発明の方法を実施
することにより有機溶媒へのコバルトの抽出量を著しく
低減できる利点がある。
抽出剤としてのM2EHPAの亜鉛抽出能を調べた試験
結果を下記表1に示す。
結果を下記表1に示す。
上記表に示した試験結果からM2EHPAが原液中の亜
鉛に対して優れた抽出能を有することが判る。
鉛に対して優れた抽出能を有することが判る。
次に、本発明では上述のよう(こして亜鉛を抽出除去し
たのちの、ニッケルおよびコバルト含有液を再びM2E
HPAを含む有機溶媒と接触させて該液中のコバルトを
上記有機溶媒中に選択的に抽出させて、ニッケルとコバ
ルトを分離する。
たのちの、ニッケルおよびコバルト含有液を再びM2E
HPAを含む有機溶媒と接触させて該液中のコバルトを
上記有機溶媒中に選択的に抽出させて、ニッケルとコバ
ルトを分離する。
ここで使用する有機溶媒(L前述したと同様にM2BH
PAをケロシンのような不活性希釈剤を用いて溶解した
ものであって、M2EHPAの有機溶媒中の濃度は通常
2.5〜40容量%が適当である。
PAをケロシンのような不活性希釈剤を用いて溶解した
ものであって、M2EHPAの有機溶媒中の濃度は通常
2.5〜40容量%が適当である。
上記有機溶媒を上述した亜鉛を除去したのちの原液と、
液−液抽出手法を適用して接触させる。
液−液抽出手法を適用して接触させる。
この接触時の操作条件は、pHについては多段抽出を採
用するときには3.5〜7.0の範囲で任意に調整可能
であるが、抽出後の水溶液中のコバルト濃度を低下させ
てコバルトの回収率を高めるためには5.5〜7.0に
調整するのが好ましい。
用するときには3.5〜7.0の範囲で任意に調整可能
であるが、抽出後の水溶液中のコバルト濃度を低下させ
てコバルトの回収率を高めるためには5.5〜7.0に
調整するのが好ましい。
また、温度については15〜80℃の範囲で行える。
一般に抽出温度が高い程ニッケルとコバルトの抽出分ご
離動率が高くなるが、有機溶媒相の引火点などを考慮す
れば40〜60℃が好ましい。
離動率が高くなるが、有機溶媒相の引火点などを考慮す
れば40〜60℃が好ましい。
本発明によると、原液中に混在する亜鉛の抽出除去が、
原液のニッケルとコバルトの分離に用いられる抽出剤と
同じものを適用することにより行えるので、亜鉛の抽出
除去工程で用いた抽出剤が処理原液中に残存していても
、その後の原液からのニッケルとコバルトの分離工程に
何ら悪影響を与えることがない。
原液のニッケルとコバルトの分離に用いられる抽出剤と
同じものを適用することにより行えるので、亜鉛の抽出
除去工程で用いた抽出剤が処理原液中に残存していても
、その後の原液からのニッケルとコバルトの分離工程に
何ら悪影響を与えることがない。
次に参考として、従来金属イオンの抽出に用いられる抽
出剤として知られているジ(2−エチルヘキシール)リ
ン酸エステル(以下D2EHPAと略記する)を用いて
原液中の亜鉛を抽出除去しついでM2EHPAを用いて
ニッケルとコバルトを分離する際における、上記抽出剤
の残存がニッケルとコバルトの分離にどのように影響す
るかを試験した結果を下記表2に示す。
出剤として知られているジ(2−エチルヘキシール)リ
ン酸エステル(以下D2EHPAと略記する)を用いて
原液中の亜鉛を抽出除去しついでM2EHPAを用いて
ニッケルとコバルトを分離する際における、上記抽出剤
の残存がニッケルとコバルトの分離にどのように影響す
るかを試験した結果を下記表2に示す。
上記表2によると、M2EHPAにD2EHPAが混入
するとニッケルとコバルトの分離性能が低下することが
判る。
するとニッケルとコバルトの分離性能が低下することが
判る。
次に実施例を例示する。
実施例 1
原液(Ni ; 309/11Co ; 109/11
zn ; 0.039/l)と抽出剤M2BHPAを1
0%含む有機溶媒とをミキサーセラトラ−を用いて接触
させた。
zn ; 0.039/l)と抽出剤M2BHPAを1
0%含む有機溶媒とをミキサーセラトラ−を用いて接触
させた。
接触は、撹拌により行ない、有機溶媒と原液との接触比
は1;5とし、平衡pHは、2.0、温度は60℃とし
て、2分間撹拌して行なった。
は1;5とし、平衡pHは、2.0、温度は60℃とし
て、2分間撹拌して行なった。
上記接触後の亜鉛抽出抜液は、Ni;30g/#Co9
.7g/11 Zn<0.001.!ii’/lとな
り、亜鉛のほとんどが除かれた。
.7g/11 Zn<0.001.!ii’/lとな
り、亜鉛のほとんどが除かれた。
上記亜鉛抽出抜液中のニッケルとコバルトを分離するた
めに、該抽出抜液と抽出剤(M2EHPA)20%を含
む有機溶媒とをミキサーセラトラ−2機を用いて、直列
向流接触した。
めに、該抽出抜液と抽出剤(M2EHPA)20%を含
む有機溶媒とをミキサーセラトラ−2機を用いて、直列
向流接触した。
接触条件は、有機溶媒と亜鉛抽出抜液との接触比を1=
1とし、平衡pHを6.0、瀞度60℃、撹拌時間各ミ
キサーセットラーともに5分で行った。
1とし、平衡pHを6.0、瀞度60℃、撹拌時間各ミ
キサーセットラーともに5分で行った。
この結果、ニッケルコバルト分離後液は、Ni ;29
.59/ l、 Co ; 0.02 、!i’/ 4
Zn<0.001g/lとなり、Co 、Znの少な
い、Niの濃度の高い液が得られた。
.59/ l、 Co ; 0.02 、!i’/ 4
Zn<0.001g/lとなり、Co 、Znの少な
い、Niの濃度の高い液が得られた。
また有機溶媒中の各成分は、Co ; 9.79/L
Ni ; 0.079/11. Zn <o、ooB7
zとCo濃度が高く、不純物であるNi、Znの低い好
ましい結果であった。
Ni ; 0.079/11. Zn <o、ooB7
zとCo濃度が高く、不純物であるNi、Znの低い好
ましい結果であった。
Claims (1)
- 1 亜鉛が混在しているニッケルおよびコバルト含有液
から液−液抽出法によりニッケルとコバルトを分離する
にあたり、該含有液を、2−エチルへキシルホスホン酸
モノ−2−エチルヘキシルエステルを抽出剤として含む
有機溶媒とpH1,5〜4において接触させて上記含有
液中の亜鉛を上記有機溶媒相中へ抽出して除去し、つい
で得られるニッケルおよびコバルト含有液をpH3,5
〜7.0において上記有機溶媒と接触させて該含有液中
のコバルトを該有機溶媒中に選択的に抽出させることを
特徴とする、亜鉛が混在しているニッケルおよびコバル
ト含有液の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53114408A JPS5943984B2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 亜鉛が混在するニツケルおよびコバルト含有液の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53114408A JPS5943984B2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 亜鉛が混在するニツケルおよびコバルト含有液の処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5541937A JPS5541937A (en) | 1980-03-25 |
JPS5943984B2 true JPS5943984B2 (ja) | 1984-10-25 |
Family
ID=14636928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53114408A Expired JPS5943984B2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 亜鉛が混在するニツケルおよびコバルト含有液の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943984B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MA19257A1 (fr) * | 1980-08-28 | 1982-04-01 | Canada Cyanamid | Nouveau procede de separation selective de cobalt de solutions aqueuses . |
CN1055972C (zh) * | 1995-12-30 | 2000-08-30 | 内蒙古包钢稀土高科技股份有限公司 | 生产低镁低锌混合稀土金属的方法 |
JP2005256170A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-09-22 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 無電解ニッケルめっき方法及びそのめっき製品 |
BRPI0604853B1 (pt) * | 2006-10-27 | 2016-03-08 | Vale Do Rio Doce Co | método para produção de cobalto metálico a partir de refinado de extração por solventes de níquel |
CN107841623A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-03-27 | 昆明理工大学 | 一种利用微流体技术从镍钴溶液中萃取分离锰、锌的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5438273A (en) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 | Daihachi Chem Ind | Method of extracting metals from aqueous solution |
-
1978
- 1978-09-18 JP JP53114408A patent/JPS5943984B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5438273A (en) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 | Daihachi Chem Ind | Method of extracting metals from aqueous solution |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5541937A (en) | 1980-03-25 |
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