JPS594395Y2 - 火災警報器 - Google Patents

火災警報器

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Publication number
JPS594395Y2
JPS594395Y2 JP9073978U JP9073978U JPS594395Y2 JP S594395 Y2 JPS594395 Y2 JP S594395Y2 JP 9073978 U JP9073978 U JP 9073978U JP 9073978 U JP9073978 U JP 9073978U JP S594395 Y2 JPS594395 Y2 JP S594395Y2
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JP
Japan
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circuit
power supply
fire
fire detection
changeover switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP9073978U
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English (en)
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JPS5510123U (ja
Inventor
茂 松本
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は火災警報器に関し、その目的とするところは一
個のスイッチでもって回路動作の点検及び警報装置の停
止操作が行えるところの火災警報器を提供するにある。
従来火災警報器にあっては回路動作の点検及び警報装置
の停止のために夫々の別個のスイッチを設けて各別に操
作することにより行っていたが取付操作が不便であると
共に回線数の多い場合にはスイッチ及び操作回路も増加
して所要資材が多く必要である等の欠点があった。
本考案はか・る事由に鑑みその対策としてなされたもの
である。
以下実施例として掲げた図を参照して本考案火災警報器
を説明すると、第1図において、1は回路電源で、その
一端に常閉接点2a、常開接点2b間を切換え操作する
切換スイッチ2を接続してあり、その常閉接点2aを介
して回路電源1の両端に常閉接点2aを通して充電され
る電荷蓄積回路3と、発振回路4、発光ダイオード5、
太陽電池の如き受光素子6よりなる火災検出部、及び増
幅回路7よりなる火災検出回路8、その火災検出回路8
の出力により制御されるスイッチング回路9により駆動
される警報装置10と廻り込み防止用のダイオード11
とを直列接続してなる出力回路12とを並列接続しであ
る。
そして回路電源1の一端に接続した切換スイッチ2の切
換側常開接点2bを介して前記火災検出回路8を作動状
態にする作動装置13と共に前記出力回路12の警報装
置10及びスイッチング回路9を通して回路電源1の他
端に接続する。
尚、前記発光ダイオード5と受光素子6とは火災検出部
として煙の浸入があるときにそれによる反射光が受光素
子6に入るようにしである。
そして作動装置13は例えば第2図の如く電流iを流す
ことによって無反射面14から反射面15に反転するカ
ラーインジケータが用いられる。
また、発光ダイオード5、受光素子6及び作動装置13
の配設状態は、発光ダイオード5と受光素子6とは発光
ダイオード5から発せられる光が直接受光素子6に入ら
ないような光軸角度とし、作動装置13は発光ダイオー
ド5と受光素子6の光軸の交点付近に配設し、カラーイ
ンジケータとした作動装置13が無反射面14から反射
面15に反転したときに発光ダイオード5からの光が反
射面15で反射し受光素子6に入るようにしておけばよ
い。
而して、通常警戒状態にあっては回路電源1より常閉接
点2aを通し、電荷蓄積回路3が充電されると共に発振
回路4が駆動して発光ダイオード5が一定パルスで発光
を行っている。
従って発光ダイオード5と受光素子6間に火災発生によ
る煙の浸入があると、その反射光が受光素子6に入光し
て増幅回路7を介してスイッチング回路9を導通させ警
報装置10を駆動し火災の発生を報知するものである。
そして切換スイッチ2を切換操作し常閉接点2a側を開
路するとき、電荷蓄積回路3の放電終了次第停止するこ
と・なる。
か・る火災警報器において回路動作の点検は、停止操作
と同様に切換スイッチ2を操作して常開接点2b側を閉
路する。
従って回路電源1はしゃ断され、発振回路4及び発光ダ
イオード5は電荷蓄積回路53の放電々流により駆動さ
れると共に、前記常開接点2bの閉路と同時に作動装置
13に電流iが流れ作動装置13は無反射面14から反
射面15に反転して発光ダイオード5からの光が反射面
15で反射して受光素子6に入光する。
従ってスイッチング回路9が導通して警報装置10は回
路電源1により駆動されるものである。
この動作において、一般に火災警報器の監視時における
消費電流は数10μAと小さいためにしばらのは電荷蓄
積回路3の微小電力でもって火災検出回路8、作動装置
13及びスイッチング回路9を作動して、しかも電力を
要する警報装置10は回路電源1より給電して駆動状態
に置くことができる。
第3図は本考案の他の実施例であって、火災検出回路8
をイオン検式のものに置き換えたものであってこの場合
には作動装置13として常開接点2bを通して火災検出
回路8の煙検知部のイオン電極電圧を上昇させる抵抗R
1,R2を挿入するものである。
そして回路動作は第1図実施例と同様に行われる。
上述するように本考案火災警報器によれば、回路電源1
の一端に切換スイッチ2を接続し、その切換スイッチ2
の常閉接点2aを介して回路電源1の両端に、電荷蓄積
回路3と火災検出回路8と、その火災検出回路8の出力
により制御されるスイッチング回路9により駆動される
警報装置10と廻り込み防止用のダイオード11とを直
列接続してなる出力回路12とを並列接続すると共に、
前記切換スイッチ2の切換側常開接点2bを介して前記
火災検出回路8を作動状態にする作動装置13と共に前
記出力回路12の警報装置10及びスイッチング回路9
を通して回路電源1の他端に接続してなる火災警報器と
することによって、一個の切換スイッチ2でもって回路
が正常であり確実に警報装置10が駆動し得るかどうか
を点検することができると共に警報装置10を停止する
ことができる。
そして、点検時の駆動エネルギーは電荷蓄積回路でもっ
て作動させ得るから回路構成も簡単である等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案火災警報器の実施例を示し、第1図は一実施
例の回路図、第2図は作動装置の一実施例を示す斜視図
、第3図は他の実施例の回路図である。 1・・・回路電源、2・・・切換スイッチ、2a・・・
常閉接点、2b・・・常開接点、3・・・電荷蓄積回路
、8・・・火災検出回路、9・・・スイッチング回路、
10・・・警報装置、11・・・ダイオード、12・・
・出力回路、13・・・作動装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回路電源の一端に切換スイッチを接続し、その切換スイ
    ッチの常閉接点を介して回路電源の両端に、電荷蓄積回
    路と、火災検出回路と、その火災検出回路の出力により
    制御されるスイッチング回路により駆動される警報装置
    と廻り込み防止用のダイオードとを直列接続してなる出
    力回路とを並列接続すると共に、前記切換スイッチの切
    換側常開接点を介して前記火災検出回路を作動状態にす
    る作動装置と共に前記出力回路の警報装置及びスイッチ
    ング回路を通して回路電源の他端に接続してなる火災警
    報器。
JP9073978U 1978-06-30 1978-06-30 火災警報器 Expired JPS594395Y2 (ja)

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JP9073978U JPS594395Y2 (ja) 1978-06-30 1978-06-30 火災警報器

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JP9073978U JPS594395Y2 (ja) 1978-06-30 1978-06-30 火災警報器

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Publication Number Publication Date
JPS5510123U JPS5510123U (ja) 1980-01-23
JPS594395Y2 true JPS594395Y2 (ja) 1984-02-08

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ID=29019357

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