JPS594393A

JPS594393A - 帯域圧縮処理方式

Info

Publication number: JPS594393A
Application number: JP57112874A
Authority: JP
Inventors: Toshitaka Tsuda; 俊隆津田; Kiichi Matsuda; 松田　喜一; Takeshi Okazaki; 健岡崎
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1982-06-30
Filing date: 1982-06-30
Publication date: 1984-01-11

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（ａ）　　発明の技術分野本発明は画像信号を帯域圧縮する帯域圧縮処理方式に係
シ、特に高品位テレビジ冒ン佃号の帯域圧縮をできる帯
域圧縮処理方式に関する。

（ｂ）　　従来技術と問題点従来よシ、画像信号の帯域圧縮処理方式としては、種々
提案されていた。第１図を用いて、従来の帯域圧縮処理
方式の一実施例を説明する。

第１図は、従来の帯域圧縮処理方式の一輛成例テする。

図において、Ａｉｉ帝域圧紬部、Ｂ、ｔ？Ｈｔ城伸長部
、１は量子化回路、２，６は予測回路、３は差分回路、
４．５は加算回路である。

第１図に示す従来の帯域圧縮処理方式は、フレーム内差
分符号化方式とよはれているもので、入力端子ＩＮ＋よ
り入力する画像ディジタル信号は、帯域圧縮部Ａ内の差
分器３で、予測回路２の出力との差分がとられ、この差
分回路３の出力は、量子化回路１で量子化され、出力端
子ＯＵ　ＴＩよシ出力される。また、−子化回路１の出
力は、加算回路５で、予測回路２の出力と加算され、予
ｉ！１１１回路２に入力され、次に入力端子ＩＮＩより
入力する画像ディジタル信号と差分をとるだめの偏号と
して蓄えられる。送信側の出力端子０ＵＴＩより出力さ
れた信号は、受イ６側の入力端子ＩＮ、より入力され、
帝城伸長器６の加算回路５で予測回路６の出力と加針さ
れ、送信側の入力端子ＩＮｌよシ入力した画像ディジタ
ル信号と同じ４Ｆｚ　＋−ｉ′が出力端子Ｕ　ＩＪ　’
Ｉ’ｓで得られる。、また、加算回路５の出力は、予４
１す回路６に入力し、次に入力端子ＩＮ、より人力する
信号と差分を取るための４６号として誓えられる。すな
わち、かかるフレーム内差分符号化方式は、画像の１ｉ
ｉＩ級画本の差分ｔとってその差分のみを伝送し伝送情
報量を低減するものである。しかしながら、かかる従来
の帯域圧縮処理方式では以下の欠点か生じる。すなわち
、従来扱ってきた入力映像信号は、Ｎ１’ＳＣ力ラーテ
レビジ四ン惧号ＰＡＬカラーテレビジ、ン佑号吟であシ
、１８号の＋ｆ城は５ＢｌｉＨｚ以内のため、帯域圧縮
部に必資は動作クロックは１５ｋＬＨ２以内榊成でき、
実用化も右なわれようとしている。

しかし、最近、テレビジ曹ンの画貴に対し畠度なものを
散水するＭ回があシ、友査憩数１１２５本の一品位テレ
ビジ、ンのＭ９ｅ開宛も行なわれようとしている。しか
し、この商品位テレビジョンのｉ域圧祠を行なう事を考
えた場合、入力映像信号帯域はａｏ順ｚあるため帯域圧
縮部の動作適度は６０ＭＨ２以上が必嶽となり、従来よ
ｐ用いていた帯域圧縮処理方式り不可能となるという欠
点があった０（ｃ）　　発明の目的本発明は、かかる従来の帯域圧縮処理力式の欠点に鑑み
、尚品位・ルビジ、ン侶号のイＩＩ域圧縮も可能となる
帯域圧縮処理方式を提供することを目的とする。

（ｄ）　　発明の構成本孔１男はかかる目的を達成するだめに、ｍＩ像信号’
を缶板圧縮する帝城圧藤麩澗力式において、該１Ｉｉｉ
Ｉ負、仏号丘低速の複数の信号系列に変換する変換手段
、変換手段からの複数のイム号系列を（れぞれ帯域圧輻
する複数の＠城圧縄手段を設け、該複数の帯域１輻手段
の出力を多重化して伝送することを特徴とするものであ
る。

（ｅ）　　発明の笑施例以下、本発明の帯域圧縮処理力式ｔ・記２図乃至第４区
を月ｊいて計細に読切する。

８ＪＪ２図は本発明の帝城圧糸１自処坂方式の一ジシ施
例を示す図である。図において、７．１０は記１緑装誓
、８は多ｌ化装龜、９祉分ト化に置、Ａ１乃至Ａ６は帯
域圧縮部、Ｂｌ乃至Ｂ−祉侘域伸長部である。尚、この
＃Ｉ２図において、帯域圧縮部Ａ１乃至Ａｓ　Ｉｄ第１
図の帯域圧縮部Ａに対応するものであシ、また、帯域伸
長部Ｂ１乃至Ｂ鵞は第１図の帯域伸長部Ｂに対応するも
のである。

第３図、第４図は、第２図の動作説明図である。

第３図において、（ａ）は入力端子ＩＮからの入力画像
ディジタル信号、（ｂ）乃至（ｇ）はそれぞれ記憶装置
７から、帯域圧縮部ＡＩ乃至Ａ・への出力を示す。

第４図において、（＆）乃至（ｆ）ｔｉそれぞれ帯域伸
長部Ｂ＋乃至Ｂ・からの出力、（２））は記憶装置１０
の出力である。

今、画像信号の標本化周波数を３Ｘｆｓｃ＝３Ｘ７２０
Ｘ　ｆ　Ｈ＝７２．９ＭＨｚとしてｖＩ？、明する０尚
、上記の式において、ｆｓｃは色刷搬送波周波数、ｆＨ
は水平同期周波数である。

入力端子ｌＮ１よシ入力する第３図（１）に示す画像デ
ィジタル信号は、記憶装［７に、８ビ、）７２．９ＭＨ
ｚで書込まれ、８ビットＸ６＝４８ビット−１２，１５
ＭＨｚで出力される。但し、出力されるデータ系列と入
力のデータ系列の遅延関係は、第３図に示すようになっ
でいるものとする。この記ｔ、を装置ＩＩ：、７の出力
データ系列はそれぞれ１２．１５ＭＪ（ｚである丸め、
帯域圧縮部ＡＩ乃至Ａ６は、従来の帯域圧縮処理方式で
用いられた帯域圧縮部Ａと四し構成のものが用いられる
。この記憶装置７から帯域圧縮部Ａ１乃至んへの１ｇ３
図（ｂ）〜（ｇ）に示すデータ系列は、各々別々に、従
来の帯域圧縮処理方式で説明した動作で帯域圧縮部ＡＩ
乃至Ａ６によｐＩＡ理される。この帯域圧縮部Ａ＋乃至
Ａ＠の出力は、多重化回路８にて多重化されて、出力端
子０ＵＴｔから出力される。

受信側においては、入力端子ＩＮｔから入力する信号祉
、分離化回路９で分離されて、それぞれ、帯域伸長部Ｂ
Ｓ乃至Ｂ・に入力される。帯域伸長部Ｂ１乃至Ｂ・では
、従来の処理方式でに明した動作で、上記分離化回路か
らの信号系列をそれぞれ積分する。この帯域伸長部Ｂ１
乃至Ｂ・の第４図（１）乃至（ｆ）に示す出力は、記憶
装置ｌＯに入力される。

そして記憶装置１０では、帯域伸長部Ｂ１乃至Ｂ・から
の第４図（ａ）乃至（ｆ）に示す信号系列の並べ換えが
行なわれ、記憶装置・ｌ・０の出力においては、第４図
頓に示すよう高速で再生された画像ディジタル信号が得
られる。すなわち、本・発明の帯域圧縮処理方式は、画
像ディジタル信号を記憶装置によシ、並列の抵速ディジ
タル信号系列に変換し、符号化に影響しない範囲内で処
理する形となっている０（ｆ）　　発明の効果以上、詳細に説明した如く、本発明の帯域圧縮処理方式
によれば、超高速の画像信号を扱うことができる帯域圧
縮処理方式ができるので、高品位テレビジ璽ン信号の伝
送を実現することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の帯域圧縮処理方式の一構成例、第２図
は本発明の帯域圧縮処理方式の一実施例を示す図、第３
図、１８４図は第２図の動作説明図である。図において、Ａは帯域圧縮部、Ｂは帯域伸長部、ｌは量
子化回路、２，６は予測回路、３は差分回路、４，５は
加算回路、７．１０は記憶装置、８は多実化装置、９は
分離化装置、ＡＩ乃至Ａ・は帯域圧縮部、ＢＩ乃至Ｂ６
は帯域伸長部である。

Claims

【特許請求の範囲】

画像信号を帯域圧縮する帯域圧縮処理方式において、該
画像信号を低速の複数の信号系列に変換する変換手段、
該変換手段からの複数の信号系列をそれぞれ帯域圧縮す
る複数の帯域圧縮手段を設け、該複数の帯域圧縮手段の
出力を多重化して伝送することを特徴とする帯域圧縮処
理方式。