JP2677650B2 - テレビジョン信号処理回路 - Google Patents

テレビジョン信号処理回路

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JP2677650B2 JP1004415A JP441589A JP2677650B2 JP 2677650 B2 JP2677650 B2 JP 2677650B2 JP 1004415 A JP1004415 A JP 1004415A JP 441589 A JP441589 A JP 441589A JP 2677650 B2 JP2677650 B2 JP 2677650B2
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばMUSE信号のように映像信号に音声
信号及びコントロール信号等の各種信号が時分割多重さ
れたテレビジョン信号を元の映像信号及び各種信号に分
離復調するとともに、ディジタル記録用の信号を生成す
るテレビジョン信号処理回路に関する。
(従来の技術) 広帯域の高品位テレビジョン信号を伝送上実用的な周
波数帯域までに圧縮する方法として、元の高品位テレビ
ジョン信号に対し4フィールドで一巡するようなサブサ
ンプリングを施す、いわゆるMUSE(Multiple Sub−Nyqu
ist Sampling)方式が提案されている。MUSEは日本放送
協会(NHK)の提案になる方式であり、“高品位テレビ
の新しい伝送方式−MUSE−"NHK技研月報、二宮著、27巻
7号、昭和59年、その他の多くの文献に記載されている
ので、詳しい説明は省く。
MUSE方式により帯域圧縮されたテレビジョン信号は、
MUSE信号と呼ばれる。このMUSE信号を元の高品位テレビ
ジョン信号に戻す信号処理回路(デコーダ)は、従来例
えば第4図に示す構成となっている。
第4図において、端子1から入力されるMUSE信号S0は
A/D変換器2によりディジタル信号S1に変換される。通
常のデコード時には、A/D変換器2の出力信号S1が制御
信号S2の制御の下にスイッチ3で選択される。コントロ
ール信号再生部6はスイッチ3の出力信号S3に時分割多
重されている、MUSEデコードに用いる各種のコントロー
ル信号を再生する。また、スイッチ3の出力信号S3は制
御信号S22の制御の下にスイッチ4で選択され、クロッ
ク発生部5ではスイッチ4の出力信号S23に基づいてマ
スタクロックS24及び同期信号を発生する。
また、スイッチ3の出力信号S3中の映像信号はMUSE入
力処理部11により処理され、このMUSE入力処理部11の出
力信号S18がさらにMUSE映像処理部19で処理されること
により、元の高品位テレビジョン信号S14が復元され
る。この高品位テレビジョン信号S14はD/A変換器20でア
ナログ信号に変換され、端子21より映像信号出力S15と
して出力される。
MUSE入力処理部11は、次のような処理を行なう。伝送
による画質劣化を軽減するため、送信側ではMUSEエンコ
ードの後、まず画像暗部でのS/N劣化を減じることを目
的として、映像信号中の輝度信号に対して第6図に示す
ような特性の伝送ガンマ補正が施される。次に、FM伝送
時に特有の三角ノイズの対策として、FM伝送時には映像
信号にエンファシスが施されて高域成分が強調された
後、このエンファシスで大きくなり過ぎたレベルにノン
リニア圧縮が施されてから伝送される。なお、AM伝送時
には映像信号に対してエンファシス及びノンリニア圧縮
の処理は施されない。
一方、受信側である第4図に示すMUSEデコーダでは、
送信側でなされた処理と逆の処理がMUSE入力処理部11に
おいて行なわれる。すなわち、スイッチ3の出力信号S3
に対してノンリニア伸長回路12及びディエンファシスフ
ィルタ13によって送信側のノンリニア圧縮及びエンファ
シスの逆の処理が施され、信号S4,S5が順次得られる。
そして、スイッチ16によりAM伝送時にはスイッチS3の信
号、FM伝送時には信号S16がそれぞれ選択され、信号S10
が得られる。この後、輝度信号用伝送ガンマ補正回路17
で第6図のガンマ特性と逆の特性の補正が施され、スイ
ッチ18によって輝度信号期間にはガンマ補正回路17の出
力信号S11、他の期間にはスイッチ16の出力信号S10がそ
れぞれ選択され、MUSE入力処理部11の出力信号S13とな
る。
一方、MUSEにおける音声信号はFM伝送時のレベルが4/
3倍されて送られるので、第4図のMUSEデコーダではス
イッチ3の出力信号S3を係数器7によって3/4倍した信
号S16が作られ、スイッチ8によってAM伝送時には信号S
3、FM伝送時には信号S16が選択されてMUSE音声処理部9
に送られることにより、音声信号出力S19が端子10より
出力される。
ところで、映像信号処理のディジタル化が進む現在、
VTRやビデオディスク等における記録方式も、従来のよ
うにディジタル信号はアナログ信号に変換してから記録
するアナログ記録方式から、ディジタル信号はディジタ
ル信号のまま記録するディジタル記録方式へと移行する
情勢にある。これに対応するため、第4図のMUSEデコー
ダは高品位テレビジョン信号出力の出力端子21の他に、
ディジタル記録のための信号入出力機能を有する。すな
わち、記録時にはMUSE入力処理部11の出力信号S13がマ
スタクロックK24と共に端子24,25から出力され、ディジ
タル記録に供される。
一方、再生時には端子22,23に再生されたディジタル
信号S20及びクロックS21が入力され、スイッチ4でクロ
ックS21が選択されてクロック発生部5に入力されるこ
とにより、クロックS21に同期したマスタクロックS24が
生成される。また、スイッチ3でディジタル信号S20が
選択され、MUSE入力処理部11に入力される。このときMU
SE入力処理部11ではスイッチ16によりスイッチ3の出力
信号S3が選択され、さらにスイッチ18でスイッチ16の出
力信号S3が選択されることにより、MUSE映像処理部19に
は入力されたディジタル信号S20がそのまま入力され、
高品位テレビジョン信号S14が復元される。
ところで、MUSE信号をディジタル記録する際には、映
像信号のみでなく音声信号やコントロール信号について
も正しく記録する必要がある。しかしながら、第4図に
示したデコーダを介してディジタル記録を行なうと、端
子1に入力されたMUSE信号がFM伝送された信号である場
合には、正しい記録を行なうことができない。すなわ
ち、FM伝送されたMUSE信号中の映像信号、音声信号及び
コントロール信号が第7図(a)に示す波形とすると、
これをMUSE入力処理部11及び端子24を経てディジタル記
録する際には、第7図(b)に示すようにコントロール
信号はディエンファシスフィルタ13によってデータが乱
されてしまい、また伝送時に4/3倍されている音声信号
はデータが乱されるとともにクリップしてしまう。
MUSEデコーダを例えば第5図に示すような構成とし
て、MUSE入力処理部11の入力信号S3を端子24からそのま
ま出力してディジタル記録すれば、上記のような問題は
生じない。しかし、ディジタル記録した信号を再生する
際、再生映像において第5図の構成で第4図の場合と同
等の画質(ビット精度)を実現するためには、ディジタ
ル記録用信号にはより多くのビット数が必要となる。第
4図の場合は送信側でノンリニア圧縮・エンファシス及
び輝度信号用伝送ガンマ補正等の非線形処理が施された
映像信号にMUSE入力処理部11で送信側の非線形処理と逆
の処理を施した高品位テレビジョン信号をディジタル記
録するのに対し、第5図では非線形処理が施された映像
信号をそのままディジタル記録するからである。因みに
第4図の構成で、MUSE入力処理部11を経た信号を8ビッ
トデータとしてディジタル記録した場合、第5図の構成
でこれと同等の画質を得るためには、10ビットデータと
してディジタル記録する必要がある。従って、記録媒体
上でのデータ量が増大し、記録効率が低下するという問
題が生じる。
(発明が解決しようとする課題) このように従来のMUSEデコーダでは、MUSE信号をディ
ジタル記録する場合、映像信号に時分割多重された音声
信号やコントロール信号等が正しく記録されなかった
り、ディジタル記録用信号のデータ量が増えるという問
題があった。
本発明の目的は、映像信号に時分割多重された信号を
損なうことなくMUSE信号等のテレビジョン信号をディジ
タル記録できるテレビジョン信号処理回路を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、MUSE信号を音声信号やコントロ
ール信号を損なうことなくディジタル記録でき、またデ
ィジタル記録用信号のデータ量を増大させないテレビジ
ョン信号処理回路を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は映像信号に音声信号及びコントロール信号を
含む各種信号が時分割多重されたテレビジョン信号を映
像信号と各種信号とに分離復調するとともに、テレビジ
ョン信号を映像信号に各種信号が時分割多重されたまま
の状態でディジタル記録するためのディジタル記録用信
号を生成するテレビジョン信号処理回路において、テレ
ビジョン信号中の映像信号及び各種信号に対してそれぞ
れに適合した信号処理を施す信号処理手段と、この信号
処理手段により得られる映像信号及び各種信号に対する
処理出力を映像信号及び各種信号のそれぞれの信号期間
に選択して、ディジタル記録用信号を出力する選択手段
とを備えたことを基本的な特徴とする。
ここで、テレビジョン信号が例えばFM伝送されたMUSE
信号の場合には、信号処理手段としてMUSE信号中の映像
信号に対してノンリニア伸長、ディエンファシス及び輝
度信号用ガンマ補正を施す第1の信号処理手段と、MUSE
信号中の音声信号に係数を乗じる第2の信号処理手段が
備えられ、選択手段はMUSE信号の映像信号期間に第1の
信号処理手段の出力信号、音声信号期間に第2の信号処
理手段の出力信号、コントロール信号期間にMUSE信号中
のコントロール信号をそれぞれ選択して、ディジタル記
録用信号を出力する。
また、第2の信号処理手段はMUSE信号中の音声信号と
ともにコントロール信号にも係数を乗じてもよい。その
場合、選択手段は映像信号期間に第1の信号処理手段の
出力信号、音声信号期間及びコントロール信号期間に第
2の信号処理手段の出力信号をそれぞれ選択して、ディ
ジタル記録用信号を出力する。
(作 用) 本発明では、映像信号及び音声信号やコントロール信
号等の信号がそれぞれに適合した処理を受けてディジタ
ル記録用信号が生成されることにより、音声信号やコン
トロール信号がクリップされたり、データが乱されるこ
となくディジタル記録される。
また、MUSE信号中の映像信号は送信側におけるノンリ
ニア圧縮、エンファシス及び輝度信号用伝送ガンマ補正
と逆特性の信号処理が施されて記録されるため、MUSE信
号をそのまま記録する場合よりも少ないビット数のデー
タとして記録でき、記録効率の向上が図られる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図に本発明の第1の実施例を示す。同図において
は、MUSE入力処理部11のみが第4図と異なっているの
で、その相違点について説明する。第1図におけるMUSE
入力処理部11にはスイッチ3の出力信号S3(ディジタル
化されたMUSE信号)に対して係数3/4を乗じる係数器14
と、この係数器14の出力信号S6とディジタルフィルタ13
の出力信号S5とを制御信号S8の制御の下に選択するスイ
ッチ15が追加され、このスイッチ15の出力信号S8がスイ
ッチ16に入力される。
ここで、ノンリニア伸長回路12、ディエンファシスフ
ィルタ13及び輝度信号用伝送ガンマ補正回路17は映像信
号に対する第1の信号処理手段を構成し、係数器14は音
声信号に対する第2の信号処理手段を構成し、スイッチ
15,16,18は選択手段を構成している。
上記構成において、FM伝送されたMUSE信号をディジタ
ル記録する場合は、MUSE入力処理部11に入力されたMUSE
信号(スイッチ3の出力信号S3)のうち、映像信号期間
ではノンリニア伸長回路13及びディエンファシスフィル
タ14を通した信号S5、また音声信号期間では係数器14を
通した信号S6がスイッチ15で制御信号S9による制御の下
で選択される。
また、MUSE信号中のコントロール信号期間及びHDパル
ス,フレームパルス等のタイミング信号期間では、入力
されたMUSE信号S3をそのまま記録すればよいので、スイ
ッチ16において制御信号S7の制御の下でコントロール信
号期間及びタイミング信号期間には信号S3が選択され、
他の映像信号期間及び音声信号期間にはスイッチ15の出
力信号S8が選択される。
さらに、映像信号期間のうち輝度信号期間には輝度信
号用伝送ガンマ補正回路17を通して信号S11がスイッチ1
8により選択され、他の期間(色信号期間など)にはス
イッチ16の出力信号S10が選択されることにより、スイ
ッチ18の出力信号S13としてディジタル記録用信号が得
られる。このディジタル記録用信号は、端子24を通して
ディジタル記録装置へ供給される。
MUSE入力処理部11を介してディジタル記録された信号
を再生する時は。従来の場合と同様にMUSE入力処理部11
ではAM伝送されたMUSE信号と同様の信号処理を行ない、
かつ輝度信号用に伝送ガンマ補正は施さないことで、通
常の伝送信号と同様にMUSEデコードを行なうことができ
る。
上記実施例では、コントロール信号期間にはMUSE入力
処理部11に入力された信号S3をスイッチ16で選択するこ
とで、そのままディジタル記録用信号S13とするように
したが、MUSE信号におけるコントロール信号はMSB 1ビ
ットしか意味を持たないので、音声信号と同様に、入力
された信号S3を係数器14で3/4倍した信号S6をコントロ
ール信号期間に選択してもよい。また、タイミング信号
期間にも信号S6を選択することとしてもよい。その場
合、スイッチ16は不要となる。
第2図は本発明の第2の実施例を示したもので、MUSE
入力処理部11においてディジタル記録時の映像信号と音
声信号の切換えのためのスイッチ26が、MUSE入力処理部
11の出力段に設けられている。
この実施例において、FM伝送されたMUSE信号をディジ
タル記録する場合には、映像信号期間ではノンリニア伸
長回路12及びディエンファシスフィルタ13を通り、輝度
信号期間ではさらに輝度信号用伝送ガンマ補正回路17を
通った信号S25がスイッチ26において制御信号S26の制御
の下で選択され、ディジタル記録用信号S13として端子2
4より出力される。また、音声信号期間には係数器14に
より3/4倍された信号S6がスイッチ26で選択され、コン
トロール信号期間及びタイミング信号期間には入力され
た信号S3がそのままスイッチ16,18,26で選択されるか、
または音声信号と同じ経路をたどった信号S6(係数器14
で係数倍された信号)がディジタル記録用信号S13とし
て端子24より出力される。
第3図に本発明の第3の実施例を示す。この実施例で
はMUSE入力処理部として、通常のデコード時のMUSE入力
処理部11とは別に、ディジタル記録用のMUSE入力処理部
27が設けられている。ここで、MUSE入力処理11の構成・
動作は第4図のMUSE入力処理部11と同じであり、またデ
ィジタル記録用MUSE入力処理部27の構成・動作は第1図
におけるMUSE入力処理部11と同じである。なお、MUSE入
力処理部27における各構成要素28〜34は第1図における
12〜18にそれぞれ対応し、また信号S27〜S36は第1図に
おけるS4〜S13にそれぞれ対応する。
以上の実施例では、いずれもタイミング信号にコント
ロール信号と同様の処理を施してディジタル記録用の信
号を生成したが、タイミング信号を同時に記録する必要
がない場合は、タテミング信号については全く考慮しな
くともよい。
[発明の効果] 本発明によれば、信号処理手段としてのMUSE入力処理
部において、音声信号及びコントロール信号を含む各種
信号に対して映像信号とは別にそれぞれの信号に適合し
た処理を施してディジタル記録用信号を生成する手段を
備えたことにより、音声信号やコントロール信号のクリ
ップ、データの乱れ等を伴なうことなう、テレビジョン
信号を正しくディジタル記録することができる。
また、ディジタル記録すべきテレビジョン信号が、MU
SE信号の場合、映像信号に対してノンリニア伸長、ディ
エンファシス及び輝度信号用伝送ガンマ補正を施してデ
ィジタル記録用信号とすることにより、入力されたMUSE
信号をそのままディジタル記録する場合に比較して、デ
ィジタル記録用信号のデータのビット数、すなわち記録
するデータ量を少なくでき、記録効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は本発
明の第2の実施例を示す図、第3図は本発明の第3の実
施例を示す図、第4図及び第5図は従来のMUSEデコーダ
を示す図、第6図はMUSE信号における輝度信号用伝送ガ
ンマ特性を示す図、第7図は従来の問題点を説明するた
めの図である。 1……MUSE信号入力端子、11,27……信号処理手段、12,
13,17,28,29,33……第1の信号処理手段、14,30……第
2の信号処理手段、15,16,18,31,32,34……選択手段、1
4,30……第2の信号処理手段、24……ディジタル記録用
信号出力端子。
フロントページの続き (72)発明者 二宮 佑一 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 大塚 吉道 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 和泉 ▲吉▼則 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 合志 清一 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (56)参考文献 特開 平2−183681(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号に音声信号及びコントロール信号
    が時分割多重され、且つFM伝送されてきたMUSE信号を映
    像信号と音声信号及びコントロール信号に分離復調する
    とともに、前記MUSE信号をディジタル記録するためのデ
    ィジタル記録用信号を生成するテレビジョン信号処理回
    路において、 前記MUSE信号中の映像信号に対してノンリニア伸長、デ
    ィエンファシス及び輝度信号用伝送ガンマ補正を施す第
    1の信号処理手段と、 前記MUSE信号中の音声信号に係数を乗じる第2の信号処
    理手段と、 前記MUSE信号中の映像信号期間に前記第1の信号処理手
    段の出力信号、音声信号期間に前記第2の信号処理手段
    の出力信号、コントロール信号期間に前記MUSE信号中の
    コントロール信号をそれぞれ選択して、前記ディジタル
    記録用信号を出力する選択手段とを備えたことを特徴と
    するテレビジョン信号処理回路。
  2. 【請求項2】映像信号に音声信号及びコントロール信号
    が時分割多重され、且つFM伝送されてきたMUSE信号を映
    像信号と音声信号及びコントロール信号に分離復調する
    とともに、前記MUSE信号をディジタル記録するためのデ
    ィジタル記録用信号を生成するテレビジョン信号処理回
    路において、 前記MUSE信号中の映像信号に対してノンリニア伸長、デ
    ィエンファシス及び輝度信号用伝送ガンマ補正を施す第
    1の信号処理手段と、 前記MUSE信号中の音声信号及びコントロール信号に係数
    を乗じる第2の信号処理手段と、 前記MUSE信号中の映像信号期間に前記第1の信号処理手
    段の出力信号、音声信号期間及びコントロール信号期間
    に前記第2の信号処理手段の出力信号をそれぞれ選択し
    て、前記ティジタル記録用信号を出力する選択手段とを
    備えたことを特徴とするテレビジョン信号処理回路。
  3. 【請求項3】映像信号に音声信号とコントロール信号及
    びタイミング信号が時分割多重され、且つFM伝送されて
    きたMUSE信号を映像信号と音声信号とコントロール信号
    及びタイミング信号に分離復調するとともに、前記MUSE
    信号をディジタル記録するためのディジタル記録用信号
    を生成するテレビジョン信号処理回路において、 前記MUSE信号中の映像信号に対してノンリニア伸長、デ
    ィエンファシス及び輝度信号用伝送ガンマ補正を施す第
    1の信号処理手段と、 前記MUSE信号中の音声信号に係数を乗じる第2の信号処
    理手段と、 前記MUSE信号中の映像信号期間に前記第1の信号処理手
    段との出力信号、音声信号期間に前記第2の信号処理手
    段の出力信号、コントロール信号期間及びタイミング信
    号期間に前記MUSE信号中のコントロール信号及びタイミ
    ング信号をそれぞれ選択して、前記ディジタル記録用信
    号を出力する選択手段とを備えたことを特徴とするテレ
    ビジョン信号処理回路。
  4. 【請求項4】映像信号に音声信号とコントロール信号及
    びタイミング信号が時分割多重され、且つFM伝送されて
    きたMUSE信号を映像信号と音声信号とコントロール信号
    及びタイミング信号に分離復調するとともに、前記MUSE
    信号をディジタル記録するためのディジタル記録用信号
    を生成するテレビジョン信号処理回路において、 前記MUSE信号中の映像信号に対してノンリニア伸長、デ
    ィエンファシス及び輝度信号用伝送ガンマ補正を施す第
    1の信号処理手段と、 前記MUSE信号中の音声信号とコントロール信号及びタイ
    ミング信号に係数を乗じる第2の信号処理手段と、 前記MUSE信号中の映像信号期間に前記第1の信号処理手
    段との出力信号、音声信号期間とコントロール信号期間
    及びタイミング信号期間に前記第2の信号処理手段の出
    力信号をそれぞれ選択して、前記ディジタル記録用信号
    を出力する選択手段とを備えたことを特徴とするテレビ
    ジョン信号処理回路。
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