JPS5943695A - 録画再生装置 - Google Patents
録画再生装置Info
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- JPS5943695A JPS5943695A JP57153418A JP15341882A JPS5943695A JP S5943695 A JPS5943695 A JP S5943695A JP 57153418 A JP57153418 A JP 57153418A JP 15341882 A JP15341882 A JP 15341882A JP S5943695 A JPS5943695 A JP S5943695A
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- oscillator
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/87—Regeneration of colour television signals
- H04N9/89—Time-base error compensation
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/932—Regeneration of analogue synchronisation signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は録画再生装置に関し、特に再生搬送色信号の時
間軸変動成分除去手段に関する。
間軸変動成分除去手段に関する。
第1図は一般的なVHS方式によるVTRの録画再生プ
ロセスを示す信号系統ブロツク図である。まず記録時に
おいては記録再生スイツチ1を1aにして、映像信号の
記録が行わ れる。すなわち、端子2に入力した映像信号について輝
度信号分離器3は3MHz以下の輝度信号を分離してF
M変調器4へ供給する。また色信号分離器5は前記映像
信号の内、3.58MHzの周波数成分である搬送色信
号だけを抽出し周波数変換器6へ供給する。同様に水平
同期信号分離器7は前記映像信号の内、水平同期信号だ
けをAFC回路8へ送り込む。AFC回路8は水平同期
信号の周波数を40逓倍し、629kHzの出力を次段
の周波数変換器9へ供給する。
ロセスを示す信号系統ブロツク図である。まず記録時に
おいては記録再生スイツチ1を1aにして、映像信号の
記録が行わ れる。すなわち、端子2に入力した映像信号について輝
度信号分離器3は3MHz以下の輝度信号を分離してF
M変調器4へ供給する。また色信号分離器5は前記映像
信号の内、3.58MHzの周波数成分である搬送色信
号だけを抽出し周波数変換器6へ供給する。同様に水平
同期信号分離器7は前記映像信号の内、水平同期信号だ
けをAFC回路8へ送り込む。AFC回路8は水平同期
信号の周波数を40逓倍し、629kHzの出力を次段
の周波数変換器9へ供給する。
この周波数変換器9にはもう一方の入力として発振器1
0の出力、すなわち3.58MHzの信号が供給されて
りる。したがつて周波数変換器9からは3.58MHz
と前記629kHz相の周波数4.21MHzの出力が
送出される。前記周波数変換器6はこの4.21MHz
の出力を一方の入力とし、前記搬送色信号の3.58M
Hzとの差である629kHzの出力を得る。つまり低
域変換する。混合器11は前記FM変調器4にて輝度信
号をFM変調したFM波に、前記629kHzに低域変
換された低域変換色信号を重畳して記録増巾器12へ供
給する。記録増巾機12は前記低域変換信号の長重畳し
たFM波を電流増巾し、記録再生スイツチ1の記録1a
を通じて記録再生ヘツド13へ記録信号を与え、磁気テ
ープ14の磁性面に記録トラツクを形成する。以上が記
録時のプロセスである。
0の出力、すなわち3.58MHzの信号が供給されて
りる。したがつて周波数変換器9からは3.58MHz
と前記629kHz相の周波数4.21MHzの出力が
送出される。前記周波数変換器6はこの4.21MHz
の出力を一方の入力とし、前記搬送色信号の3.58M
Hzとの差である629kHzの出力を得る。つまり低
域変換する。混合器11は前記FM変調器4にて輝度信
号をFM変調したFM波に、前記629kHzに低域変
換された低域変換色信号を重畳して記録増巾器12へ供
給する。記録増巾機12は前記低域変換信号の長重畳し
たFM波を電流増巾し、記録再生スイツチ1の記録1a
を通じて記録再生ヘツド13へ記録信号を与え、磁気テ
ープ14の磁性面に記録トラツクを形成する。以上が記
録時のプロセスである。
次に磁性面に記録トラツクを形成する。以上が記録時の
プロセスである。
プロセスである。
次に再生時の再生過程について説明する。再生時におい
ては記録細再生スイツチ1を再生側1bにする。記録再
生ヘツド13は磁気テープ14の記録信号を再生し、再
生増幅器15へ供給する。再生増巾器15は前記再生信
号を電圧増巾し、高域通過フイルター16及び低域通過
フイルター17へ供給する。高域通過フイルター16は
再生信号の内、FM変調された輝度信号のみを抽出し、
FM復調器18へ送り出す。また低域通過フイルター1
7は周波数629kHz±■fの低域変換色信号を取り
出す。ここで±■fは記録再生ヘツド13と磁気テープ
14との間で生じる時間軸変動成分で、一般にジツター
成分と呼ばれている周波数変動分である。
ては記録細再生スイツチ1を再生側1bにする。記録再
生ヘツド13は磁気テープ14の記録信号を再生し、再
生増幅器15へ供給する。再生増巾器15は前記再生信
号を電圧増巾し、高域通過フイルター16及び低域通過
フイルター17へ供給する。高域通過フイルター16は
再生信号の内、FM変調された輝度信号のみを抽出し、
FM復調器18へ送り出す。また低域通過フイルター1
7は周波数629kHz±■fの低域変換色信号を取り
出す。ここで±■fは記録再生ヘツド13と磁気テープ
14との間で生じる時間軸変動成分で、一般にジツター
成分と呼ばれている周波数変動分である。
この実他ー成分は画面上で色村などの画質劣化の原因と
なるものである。このジツター成分は次のような手段で
除去される。すなわち低域通過フイルター17の出力で
ある前記低域変換色信号は周波数変換器20は前記FM
復調器18にて復調した輝度信号から水平同期信号だけ
を分離し、AFC回路21へ供給する。ここでAFC回
路21は前記水平同期信号を40逓倍するのであるが、
この水平同期信号も再生信号より抽出したものであるた
め、当然ジツター成分を含んでいる。従つてAFC回路
21の出力周波数は629kHz±■fとなる。AFC
回路21の出力は、一方の入力端に発振器22からの3
.58MHzの信号を当られている周波数変換器23の
他方の入力端へ供給される。周波数変換器23は両入力
の周波数の輪である4.21MHz■fを前記周波数変
換器19のもう一方入力として送り込んでいる。周波数
変換器19は周波数629kHz±■fと周波数4.2
1MHz■fとの差を出力するため、■±fが完全に相
殺された3.58MHztの搬送色信号を出力する。
なるものである。このジツター成分は次のような手段で
除去される。すなわち低域通過フイルター17の出力で
ある前記低域変換色信号は周波数変換器20は前記FM
復調器18にて復調した輝度信号から水平同期信号だけ
を分離し、AFC回路21へ供給する。ここでAFC回
路21は前記水平同期信号を40逓倍するのであるが、
この水平同期信号も再生信号より抽出したものであるた
め、当然ジツター成分を含んでいる。従つてAFC回路
21の出力周波数は629kHz±■fとなる。AFC
回路21の出力は、一方の入力端に発振器22からの3
.58MHzの信号を当られている周波数変換器23の
他方の入力端へ供給される。周波数変換器23は両入力
の周波数の輪である4.21MHz■fを前記周波数変
換器19のもう一方入力として送り込んでいる。周波数
変換器19は周波数629kHz±■fと周波数4.2
1MHz■fとの差を出力するため、■±fが完全に相
殺された3.58MHztの搬送色信号を出力する。
以上のような過程で、シツター成分を含んだ低域変換色
信号は、ジツター成分を除去された搬送色信号に高域変
換される。そこで混合器24は、kの搬送色信号を前記
輝度信号に重畳して、端子25より再生映像再生信号と
して出力する。
信号は、ジツター成分を除去された搬送色信号に高域変
換される。そこで混合器24は、kの搬送色信号を前記
輝度信号に重畳して、端子25より再生映像再生信号と
して出力する。
第2図は前述のAFC回路21をさらに詳細に示した信
号系統プロツク図である。一般にこの種のAFC回路は
PLL回路等で構成されていることが多い。今、第1図
の水平同期信号分離器20から分離された水平同期信号
は第2図の端子26から入力し、のこぎり波発生器27
をトリガーにする。発生したのこぎり波は位相比較器2
8に一方の入力として供給される。一方、電圧制御発振
器29は約629kHzの周波数で発振し、後述する制
御電圧によつて、その中心周波数を制御している。この
電圧制御形発振器29は前記はしi周波数の信号を分周
器30へ供給しており、サンプリングパルス発生器31
は前記分周器30によつて40段分周した信号の立下り
エツジを検出してサンプリングパルスを発生する。この
サンプリングパルスは前記位相比較器28のもう一方の
入力として供給される。位相比較器28はのこぎり波発
生器27より発生したのこぎり波、すなわち水平同期信
号とサンプリングパルスとの位相差に比例した大きさの
制御電圧を逓域通過フイルター32を介して電圧制御発
振器29に加える。従つて電圧制御発振器29は前記位
相差を縮めるべく中心周波数を調整する。ここで低域通
過フイルター32は端子26から入力する水平同期信号
に含まれる再生時のドロツプアウト等の外乱による雑音
を電圧制御形発振器29へ伝達しないように、高域成分
を除去して、系を安定に制御させるべく設けられている
。
号系統プロツク図である。一般にこの種のAFC回路は
PLL回路等で構成されていることが多い。今、第1図
の水平同期信号分離器20から分離された水平同期信号
は第2図の端子26から入力し、のこぎり波発生器27
をトリガーにする。発生したのこぎり波は位相比較器2
8に一方の入力として供給される。一方、電圧制御発振
器29は約629kHzの周波数で発振し、後述する制
御電圧によつて、その中心周波数を制御している。この
電圧制御形発振器29は前記はしi周波数の信号を分周
器30へ供給しており、サンプリングパルス発生器31
は前記分周器30によつて40段分周した信号の立下り
エツジを検出してサンプリングパルスを発生する。この
サンプリングパルスは前記位相比較器28のもう一方の
入力として供給される。位相比較器28はのこぎり波発
生器27より発生したのこぎり波、すなわち水平同期信
号とサンプリングパルスとの位相差に比例した大きさの
制御電圧を逓域通過フイルター32を介して電圧制御発
振器29に加える。従つて電圧制御発振器29は前記位
相差を縮めるべく中心周波数を調整する。ここで低域通
過フイルター32は端子26から入力する水平同期信号
に含まれる再生時のドロツプアウト等の外乱による雑音
を電圧制御形発振器29へ伝達しないように、高域成分
を除去して、系を安定に制御させるべく設けられている
。
第2図の構成によるAFC回路は、前述の如く再生信号
より復調した輝度信号から抽出した水平同期信号を40
逓倍した40fH信号の中にジツター成分を忠実に再現
し、629kHz±■fの周波数を出力する働きを有し
ている。
より復調した輝度信号から抽出した水平同期信号を40
逓倍した40fH信号の中にジツター成分を忠実に再現
し、629kHz±■fの周波数を出力する働きを有し
ている。
しかしながら従来のこの種のAFC回路には次のような
問題があつた。すなわち第2図における低域通過フイル
ター32は前述の如く、余分な高域雑音成分の除去を目
的として設けられている。一方、位相比較器28はのこ
ぎり波発生器27とサンプリングパルス発生器431か
らの両出力の差の周波数にて変動する位相差情報を低域
通過フイルター32へ伝達する。従つて端子26より入
力する水平同期信号に含まれるジツター成分の周波数が
高い場合には位相差情報の変動周波数も高くなり、低域
通過フイルター32を通過する位相差情報が減衰してし
まうことになる。第3図に低域通過フイルター32の利
得と■fとの関係を示す。ここでK0は低域通過フイル
ター32の直流時の利得である。
問題があつた。すなわち第2図における低域通過フイル
ター32は前述の如く、余分な高域雑音成分の除去を目
的として設けられている。一方、位相比較器28はのこ
ぎり波発生器27とサンプリングパルス発生器431か
らの両出力の差の周波数にて変動する位相差情報を低域
通過フイルター32へ伝達する。従つて端子26より入
力する水平同期信号に含まれるジツター成分の周波数が
高い場合には位相差情報の変動周波数も高くなり、低域
通過フイルター32を通過する位相差情報が減衰してし
まうことになる。第3図に低域通過フイルター32の利
得と■fとの関係を示す。ここでK0は低域通過フイル
ター32の直流時の利得である。
この様にジツター成分が10kHzを越えると、低域通
過フイルター32の利得が減衰し、電圧制御形発振器2
9に加わる制御電圧は本来加わるべき電圧より低くなる
。従つて電圧調整形発振器29の出力が水平同期信号へ
同期するまでの引込時間が増大し、再生画面へ色ムラ等
の悪影響を及ぼすことになる。また、水平同期信号への
追従性を良くするために低域通過フイルター32の時定
数を小さくした場合、水平同期信号に含まれる高域雑音
成分を完全に除去できないという問題が生ずることは前
述した通りである。従つて、一般にはこの両者のバラン
スを適当にとつて低域通過フイルター32の時定数を決
定していた。その結果、第1図におけるAFC回路21
は高域ジツター成分に追従困難となり、 低域通過フイ
ルター17で分離された低域変換色信号のジツター成分
は周波数変換器19では除去されず、再生画像は色ムラ
による画質劣化を起こすという問題があつた。
過フイルター32の利得が減衰し、電圧制御形発振器2
9に加わる制御電圧は本来加わるべき電圧より低くなる
。従つて電圧調整形発振器29の出力が水平同期信号へ
同期するまでの引込時間が増大し、再生画面へ色ムラ等
の悪影響を及ぼすことになる。また、水平同期信号への
追従性を良くするために低域通過フイルター32の時定
数を小さくした場合、水平同期信号に含まれる高域雑音
成分を完全に除去できないという問題が生ずることは前
述した通りである。従つて、一般にはこの両者のバラン
スを適当にとつて低域通過フイルター32の時定数を決
定していた。その結果、第1図におけるAFC回路21
は高域ジツター成分に追従困難となり、 低域通過フイ
ルター17で分離された低域変換色信号のジツター成分
は周波数変換器19では除去されず、再生画像は色ムラ
による画質劣化を起こすという問題があつた。
半発明はかかる事情を考慮してなされたものであり、そ
の目的は低域通過フイルターの雑音成分除去能力を充分
に高めながら、しかも高域ジツター成分に対しても十分
追従するAFC回路を有し、ジツター成分の殆どない再
生搬送色信号を得ることのできる録画再生装置を提供す
ることにある。
の目的は低域通過フイルターの雑音成分除去能力を充分
に高めながら、しかも高域ジツター成分に対しても十分
追従するAFC回路を有し、ジツター成分の殆どない再
生搬送色信号を得ることのできる録画再生装置を提供す
ることにある。
本発明は上記目的を達成するため、電圧制御形発振器に
リセツト発振器に用い、水平同期信号が該リセツト発振
器の発振開始点を決定することを特徴としている。
リセツト発振器に用い、水平同期信号が該リセツト発振
器の発振開始点を決定することを特徴としている。
以下に本発明の一実施例について第4図、第5図を参照
して説明する。なお第2回と同一部分には同一符号を付
し、詳しい説明は省くことにする。第4図において端子
26から入力した水平同期信号はのこぎり波発生器27
と同時にリセツト発振器36へも出力している。リセツ
ト発振器36の出力を分周器30は40分周し、サンプ
リングパルス発生器31へ供給する。位相比較器28は
のこぎり波発生器37とサンプリングパルス発生器31
との位相差を比較して、位相差に応じた出力を低域通過
フイルター32へ供給する。低域通過フイルター32は
この位相差に応じた制御電圧をリセツト発振器36へ伝
達する。リセツト発振器36はこの制御電圧を受けて発
振周波数を調整し、端子33より出力する。ここで従来
例と異なるのは、電圧制御形発振器29がリセツト発振
器36に替わり、リセツト発振器36の発振開始点が水
平同期信号によつて決まる点である。
して説明する。なお第2回と同一部分には同一符号を付
し、詳しい説明は省くことにする。第4図において端子
26から入力した水平同期信号はのこぎり波発生器27
と同時にリセツト発振器36へも出力している。リセツ
ト発振器36の出力を分周器30は40分周し、サンプ
リングパルス発生器31へ供給する。位相比較器28は
のこぎり波発生器37とサンプリングパルス発生器31
との位相差を比較して、位相差に応じた出力を低域通過
フイルター32へ供給する。低域通過フイルター32は
この位相差に応じた制御電圧をリセツト発振器36へ伝
達する。リセツト発振器36はこの制御電圧を受けて発
振周波数を調整し、端子33より出力する。ここで従来
例と異なるのは、電圧制御形発振器29がリセツト発振
器36に替わり、リセツト発振器36の発振開始点が水
平同期信号によつて決まる点である。
第5図は上記リセツト発振器36の具体的構成を示す図
である。第5図において42,43は単安定マルチバイ
ブレーターである。端子44には水平プランキング期間
を0レベル、水平走査期間を1レベルと設定水平同期信
号が入力する。いま端子44には0レベルから1レベル
立ち上がった水平同期信号が入力したとすると、単安定
マルチバイブレーター43のQ出力は0レベルなのでA
NDゲート45の入力は共に1となり単安定マルチバイ
ブレーター42のQ出力は1レベルに立ち上がる。前記
Q出力の1レベル保持時間は抵抗46、コンデンサ47
及びトランジスタ48のベースに入力した低域通過フイ
ルター32からの制御電圧によつて決まる。前記Q出力
が0レベルに立ち下がるとANDゲート49の入力が共
に1となり、単安定マルチバイブレーター43のQ出力
が、1レベルに立ち上がる。同時にANDゲート45の
出力は0レベルとなり、単安定マルチバイブレーター4
2のQ出力は0レベルを保持する。
である。第5図において42,43は単安定マルチバイ
ブレーターである。端子44には水平プランキング期間
を0レベル、水平走査期間を1レベルと設定水平同期信
号が入力する。いま端子44には0レベルから1レベル
立ち上がった水平同期信号が入力したとすると、単安定
マルチバイブレーター43のQ出力は0レベルなのでA
NDゲート45の入力は共に1となり単安定マルチバイ
ブレーター42のQ出力は1レベルに立ち上がる。前記
Q出力の1レベル保持時間は抵抗46、コンデンサ47
及びトランジスタ48のベースに入力した低域通過フイ
ルター32からの制御電圧によつて決まる。前記Q出力
が0レベルに立ち下がるとANDゲート49の入力が共
に1となり、単安定マルチバイブレーター43のQ出力
が、1レベルに立ち上がる。同時にANDゲート45の
出力は0レベルとなり、単安定マルチバイブレーター4
2のQ出力は0レベルを保持する。
前記Q出力の0レベル保持時間は抵抗50、コンデンサ
51によつて決定する。以下同様に繰り返し、端子52
には第6図(b)の波形図に示される出力を得る。なお
(a)は水平同期信号を示す波系図である。第6図より
明らかなように第4図のリセツト発振器36の発振開始
点は水平同期信号の立ち上がりに完全に一致している。
51によつて決定する。以下同様に繰り返し、端子52
には第6図(b)の波形図に示される出力を得る。なお
(a)は水平同期信号を示す波系図である。第6図より
明らかなように第4図のリセツト発振器36の発振開始
点は水平同期信号の立ち上がりに完全に一致している。
従つて位相比較値28の出力は従来例のようにのこぎり
波形発生器27とサンプリングパルス発生器31の差の
周波数で変動するということがなく、ほぼ一定の位相情
報を低域フイルター32へ供給可能となる。しかるに低
域通過フイルター32のカツトオフ数端数を充分に低く
抑えても位相情報の伝達には何ら影響を与えないことに
なる。従つて、再生時のドロツプアウト等の水平同期信
号が外乱によつて受ける雑音成分を充分に取り除くため
に、カツトオフ周波数を1Hz程度に設定することも可
能である。
波形発生器27とサンプリングパルス発生器31の差の
周波数で変動するということがなく、ほぼ一定の位相情
報を低域フイルター32へ供給可能となる。しかるに低
域通過フイルター32のカツトオフ数端数を充分に低く
抑えても位相情報の伝達には何ら影響を与えないことに
なる。従つて、再生時のドロツプアウト等の水平同期信
号が外乱によつて受ける雑音成分を充分に取り除くため
に、カツトオフ周波数を1Hz程度に設定することも可
能である。
なお、本実験ではVHS方式の録画再生装置において説
明をしたが、Β方式等の他方式であつても良く、再生し
た低域変換色信号のカラープロセスに上述のようなPL
L形式のAFC回路を用いる場合には同様に適用可能で
ある。
明をしたが、Β方式等の他方式であつても良く、再生し
た低域変換色信号のカラープロセスに上述のようなPL
L形式のAFC回路を用いる場合には同様に適用可能で
ある。
以上述べたように、本発明によれば低域通過フイルター
の雑音成分に対して十分追従し得るAFC回路を有し、
結果的にジツター成分の殆ど除去された再生搬送信号を
得る録画再生装置を提供できる。
の雑音成分に対して十分追従し得るAFC回路を有し、
結果的にジツター成分の殆ど除去された再生搬送信号を
得る録画再生装置を提供できる。
第1図は従来の録画再生装置における記録再生部を示す
信号系統ブロツク図、第2図は第1図のAFC回路部分
を詳細に示す信号系統ブロツク図、第3図は第2図の低
域通過フイルターの■f−利得特性を表わす特性図、第
4図は本発明の一実施例であるAFC回路示す波形図で
ある。 3…輝度信号分離器、4…FM変調器、5…色信号分離
器、6,9,19,23…周波数変換器、7,20…水
平同期信号分離器、8,21AFC回路、10,22発
振器、11,24混合器、12…記録増巾機、13…記
録再生ヘツド、14…磁気テ−プ、15…再生増巾器、
16高域通過フイルター、17,32低域通過フイルタ
ー、18…FM復調器、27…ののぎり波発生器、28
…位相比較器、29…電圧制御発振器、30…分周器、
31…サンプリングパルス発生器、42,43…単安定
マルチバイブレーター、45,49…ANDゲート、4
8…トランジスタ、54,55…インバーター。
信号系統ブロツク図、第2図は第1図のAFC回路部分
を詳細に示す信号系統ブロツク図、第3図は第2図の低
域通過フイルターの■f−利得特性を表わす特性図、第
4図は本発明の一実施例であるAFC回路示す波形図で
ある。 3…輝度信号分離器、4…FM変調器、5…色信号分離
器、6,9,19,23…周波数変換器、7,20…水
平同期信号分離器、8,21AFC回路、10,22発
振器、11,24混合器、12…記録増巾機、13…記
録再生ヘツド、14…磁気テ−プ、15…再生増巾器、
16高域通過フイルター、17,32低域通過フイルタ
ー、18…FM復調器、27…ののぎり波発生器、28
…位相比較器、29…電圧制御発振器、30…分周器、
31…サンプリングパルス発生器、42,43…単安定
マルチバイブレーター、45,49…ANDゲート、4
8…トランジスタ、54,55…インバーター。
Claims (1)
- 水平同期信号により発振開始点を規制され、かつ制御電
圧によりその中心周波数を決定されるリセツト発振機と
、前記リセツト発振器の発振周波数を分周する分周器と
、前記分周器の分周出力によつてサンプリングパルスを
発生するサンプリングパルス発生器と、前記水平同期信
号と前記サンプリングパルスの位相差に応じた出力電圧
を発生する位相比較器と、前記位相比較器の出力のうち
低域周波数成分のみを通過し前記制御電圧とする低域通
過フイルターとからなるAFC回路を備えたことを特徴
とする録画再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57153418A JPS5943695A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57153418A JPS5943695A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 録画再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943695A true JPS5943695A (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=15562062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57153418A Pending JPS5943695A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 録画再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943695A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6444123A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-16 | Hitachi Ltd | Pll circuit |
EP0421486A2 (en) * | 1984-06-26 | 1991-04-10 | Hitachi, Ltd. | Skew error correction circuit for video signal reproducing apparatus |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP57153418A patent/JPS5943695A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0421486A2 (en) * | 1984-06-26 | 1991-04-10 | Hitachi, Ltd. | Skew error correction circuit for video signal reproducing apparatus |
JPS6444123A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-16 | Hitachi Ltd | Pll circuit |
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