JPS5943675Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5943675Y2 JPS5943675Y2 JP11328379U JP11328379U JPS5943675Y2 JP S5943675 Y2 JPS5943675 Y2 JP S5943675Y2 JP 11328379 U JP11328379 U JP 11328379U JP 11328379 U JP11328379 U JP 11328379U JP S5943675 Y2 JPS5943675 Y2 JP S5943675Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating device
- frequency heating
- convex portion
- protective cover
- high frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は加熱室の底面より回転アンテナを介して給電す
る高周波加熱装置に関するものである。
る高周波加熱装置に関するものである。
この種の装置の概略を図で説明すれば、１は加熱室底面
、２なその下側に設けた導波管で、その先端を回転アン
テナ３の回転軸４が貫通している。
、２なその下側に設けた導波管で、その先端を回転アン
テナ３の回転軸４が貫通している。
５はモーターで回転アンテナ３を回転する。
それによりマグネトロン６からの電磁波は加熱室内へ放
射される。
射される。
７は回転アンテナ３の保護カバーで、その周縁８がネジ
９等で底面１に固着されている。
９等で底面１に固着されている。
しかし食品からにじみ出た水等が保護カバー７内に侵入
する場合がある。
する場合がある。
その量が多くなると導波管２内に侵入しモーター５又は
マグネトロン６を浸し絶縁不良等の事故を起す。
マグネトロン６を浸し絶縁不良等の事故を起す。
本考案はこの点に関しなされたもので、食品からにじみ
出た水等が保護カバー内に侵入しても導波管内へは侵入
しないようにしたものである。
出た水等が保護カバー内に侵入しても導波管内へは侵入
しないようにしたものである。
本考案の一実施例を前述の図によって説明すれば、回転
軸４を中心とする環状の窓部１０，１１を底面に形成す
る。
軸４を中心とする環状の窓部１０，１１を底面に形成す
る。
実施例では二重の環状突部として示している。
又両突部の間に水抜き穴１２を設ける。
本考案によれば、周縁部８から水等が内部へ侵入したと
しても水抜き穴１２から排水されるので、導波管２内へ
の水等の侵入はなく、マグネトロン及びモーターの事故
は防止できる。
しても水抜き穴１２から排水されるので、導波管２内へ
の水等の侵入はなく、マグネトロン及びモーターの事故
は防止できる。
尚、突部と水抜き穴の数は必要に応じて増税することが
できる。
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示す高周波加熱装置の要部断面
図である。 ４・・・・・・回転軸、７・・・・・・保護カバー、８
・・・・・・保護カバー周縁、１０・・・・・・凸部、
１２・・・・・・水抜き穴。
図である。 ４・・・・・・回転軸、７・・・・・・保護カバー、８
・・・・・・保護カバー周縁、１０・・・・・・凸部、
１２・・・・・・水抜き穴。
Claims (1)
- 加熱室の底面より回転アンテナを介して給電するものに
訃いて、回転軸４と保護カバー周縁８との間に回転軸４
を中心とする環状の凸部１０を設け、保護カバー周縁８
と凸部１０との間で凸部１０の上面より庇い位置に水抜
き穴１２を設けた高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11328379U JPS5943675Y2 (ja) | 1979-08-17 | 1979-08-17 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11328379U JPS5943675Y2 (ja) | 1979-08-17 | 1979-08-17 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5631483U JPS5631483U (ja) | 1981-03-27 |
| JPS5943675Y2 true JPS5943675Y2 (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=29345578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11328379U Expired JPS5943675Y2 (ja) | 1979-08-17 | 1979-08-17 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943675Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59105582U (ja) * | 1982-12-09 | 1984-07-16 | 岐阜車体工業株式会社 | 車両用荷台のテ−ルゲ−ト固定装置 |
| JP7043816B2 (ja) * | 2017-12-07 | 2022-03-30 | 日本電産株式会社 | モータ、及び、それを有する送風装置 |
-
1979
- 1979-08-17 JP JP11328379U patent/JPS5943675Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5631483U (ja) | 1981-03-27 |
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