JPS5943337B2 - スクラツプボツクス用運搬装置 - Google Patents
スクラツプボツクス用運搬装置Info
- Publication number
- JPS5943337B2 JPS5943337B2 JP51100290A JP10029076A JPS5943337B2 JP S5943337 B2 JPS5943337 B2 JP S5943337B2 JP 51100290 A JP51100290 A JP 51100290A JP 10029076 A JP10029076 A JP 10029076A JP S5943337 B2 JPS5943337 B2 JP S5943337B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- frame
- ground
- wheels
- main frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/64—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading the load supporting or containing element being readily removable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Handcart (AREA)
- Refuse-Collection Vehicles (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原料処理車両、特に大重量の原料を処理し放出
するスクラップボックス用運搬装置に関する。
するスクラップボックス用運搬装置に関する。
製鉄処理作業には所望の鉄スクラツプを計量して転炉に
入れねばならない。
入れねばならない。
1つの方法として開放端および自己支承型トラフを有す
る大形の”複数個のボックス”に処理するスクラップを
入れることが挙げられる。
る大形の”複数個のボックス”に処理するスクラップを
入れることが挙げられる。
スクラップが詰められた前記ボックスは計量されて転炉
に入れる所定重量になるようスクラップの量が調整され
、前記ボックスは転炉に運ばれ傾けてスクラップを製鉄
炉に放出する。
に入れる所定重量になるようスクラップの量が調整され
、前記ボックスは転炉に運ばれ傾けてスクラップを製鉄
炉に放出する。
スクラップボックスの長さは30フイート(約9m)以
上のものが多く、スクラップが詰ったボックスは300
,000ポンド(約136トン)にも達し、充填ボック
スは離れた所例えば2マイル(約o、 s b )の所
へ運ばれ前記ボックスを大きく傾けてスクラップを放出
する必要があることから、前記ボックスの処理は極めて
煩雑であることは理解されよう。
上のものが多く、スクラップが詰ったボックスは300
,000ポンド(約136トン)にも達し、充填ボック
スは離れた所例えば2マイル(約o、 s b )の所
へ運ばれ前記ボックスを大きく傾けてスクラップを放出
する必要があることから、前記ボックスの処理は極めて
煩雑であることは理解されよう。
更に前記ボックスは前記ボックスの両側部又は上部にほ
とんど空間のないかなり狭い場所で使用される場合が多
い。
とんど空間のないかなり狭い場所で使用される場合が多
い。
従って本発明の第1の目的は地面から充填ボックスを上
動させ、スクラップがこぼれないようボックスの角度を
少し傾けてかなりの速度で運び得、計量して調整する計
量装置に前記ボックスを垂直に置き、調整された前記ボ
ックスを再び転炉に運び、前記ボックスを傾けて転炉に
ボックス内のスクラップを放出するスクラップボックス
用運搬装置を提供することにある。
動させ、スクラップがこぼれないようボックスの角度を
少し傾けてかなりの速度で運び得、計量して調整する計
量装置に前記ボックスを垂直に置き、調整された前記ボ
ックスを再び転炉に運び、前記ボックスを傾けて転炉に
ボックス内のスクラップを放出するスクラップボックス
用運搬装置を提供することにある。
本発明の他の目的は相対的に軽量で操縦性の良く補助ク
レーン装置又はリフト装置を用いずに空およびスクラッ
プが充填されたボックスを処理できるスクラップボック
ス運搬装置を提供することにある。
レーン装置又はリフト装置を用いずに空およびスクラッ
プが充填されたボックスを処理できるスクラップボック
ス運搬装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は油圧を用い、正味重量が最大の
時すなわち充填ボックスの輸送中には油圧を最小にする
スクラップボックス用運搬装置を提供することにある。
時すなわち充填ボックスの輸送中には油圧を最小にする
スクラップボックス用運搬装置を提供することにある。
本発明の別の目的はスクラップボックスの近傍に位置せ
しめスクラップボックスを狭い場所においても処理でき
るスクラップボックス用運搬装置を提供することにある
。
しめスクラップボックスを狭い場所においても処理でき
るスクラップボックス用運搬装置を提供することにある
。
本発明の他の目的と利点は添附の図面について説明が進
むにつれ明らかとなろう。
むにつれ明らかとなろう。
以下本発明を好ましい実施例について説明するが本発明
を本実施例に限定するものではなく、添附の特許請求の
範囲の技術的思想に入るすべての変更物、選択物および
均等物を包含することは理解されよう。
を本実施例に限定するものではなく、添附の特許請求の
範囲の技術的思想に入るすべての変更物、選択物および
均等物を包含することは理解されよう。
第1図に、実線で示すスクラップ収容用のボックス11
を担持しかつ前記ボックス11を傾斜させて(点線で図
示)、ボックス内のスクラップを製鉄炉12に放出せし
める本発明による運搬装置10を示す。
を担持しかつ前記ボックス11を傾斜させて(点線で図
示)、ボックス内のスクラップを製鉄炉12に放出せし
める本発明による運搬装置10を示す。
運搬装置10の処理に使用されるボックス11は断面が
ほぼ半円の内部トラフ13を有し、前記トラフの壁は強
固に補強され外形が開放端14を有すると共に他端が閉
鎖され箱状をなすよう設けられている。
ほぼ半円の内部トラフ13を有し、前記トラフの壁は強
固に補強され外形が開放端14を有すると共に他端が閉
鎖され箱状をなすよう設けられている。
ボックス11には開放端14近傍に設けられた横方向へ
延びる支承耳部15と、閉鎖端頂部から延設された突出
部16と、ボックス11が地面に置かれる時閉鎖端にお
いて地面から浮上った底部18を持つよう、ボックスの
雨下端部より下方に凹設せしめられた基台17とが形成
されている。
延びる支承耳部15と、閉鎖端頂部から延設された突出
部16と、ボックス11が地面に置かれる時閉鎖端にお
いて地面から浮上った底部18を持つよう、ボックスの
雨下端部より下方に凹設せしめられた基台17とが形成
されている。
又1組の止め耳部19がボックス11の両側から横方向
へ延びている。
へ延びている。
ここには詳記してないが、代表的な鉄スクラツプボック
スは、別の構造体と一体をなしており、ボックス11に
係る図面および説明は幾分簡略化されていることが理解
されよう。
スは、別の構造体と一体をなしており、ボックス11に
係る図面および説明は幾分簡略化されていることが理解
されよう。
運搬装置10は地面と接する固定軸車輪22および牽引
装置24の一部を形成する操作可能な被動車輪23に支
承されたメインフレーム21を包有し、前記牽引装置2
4はメインフレーム21の軸28に枢支され、かつ原動
力並びに油圧力を装置に供給するエンジン25が装備さ
れる。
装置24の一部を形成する操作可能な被動車輪23に支
承されたメインフレーム21を包有し、前記牽引装置2
4はメインフレーム21の軸28に枢支され、かつ原動
力並びに油圧力を装置に供給するエンジン25が装備さ
れる。
車輪23は車輪の回転軸が軸28と交叉するようアーム
29に取り付けられ、且つ搭載体に対し緩衝性を与える
よう両車輪上のトラクタ24の垂直位置を調整する作動
装置30を具備する。
29に取り付けられ、且つ搭載体に対し緩衝性を与える
よう両車輪上のトラクタ24の垂直位置を調整する作動
装置30を具備する。
操縦用作動装置26は運搬装置10に優れた操縦性を与
えるよう牽引装置24に枢着され、回転軸28が車輪2
3の回転軸と交叉するよう設けられているので、前記車
輪23の回転時に運搬装置10の端部は横振れしない。
えるよう牽引装置24に枢着され、回転軸28が車輪2
3の回転軸と交叉するよう設けられているので、前記車
輪23の回転時に運搬装置10の端部は横振れしない。
これによりボックス11に対し接触等を起すことなく、
運搬装置10を容易に位置決めできる。
運搬装置10を容易に位置決めできる。
運転室27は作業状態を良好に見渡し得るようメインフ
レーム21より高位置に配設されている。
レーム21より高位置に配設されている。
本発明の実施例においては、メインフレーム21にはボ
ックスの突出部16の下部に当接して位置するトルク管
31が具備され、前記メインフレーム21は可傾フレー
ム32を内設し得るように一辺が開放されている。
ックスの突出部16の下部に当接して位置するトルク管
31が具備され、前記メインフレーム21は可傾フレー
ム32を内設し得るように一辺が開放されている。
前記可傾フレーム32はメインフレーム21の適所に取
り付けられかつボックス11と連結せしめ、支承・固定
して、前記ボックスと運搬装置10との相対移動を阻止
している。
り付けられかつボックス11と連結せしめ、支承・固定
して、前記ボックスと運搬装置10との相対移動を阻止
している。
本発明によれば、可傾フレーム32には、支承耳部15
の下部に位置する側部33とボックスの底部18の下部
に位置する横部34とを有していて位置決め可能に設け
られており、前記横部34により両側部33が連結され
る。
の下部に位置する側部33とボックスの底部18の下部
に位置する横部34とを有していて位置決め可能に設け
られており、前記横部34により両側部33が連結され
る。
側部33には案内バ一部43が、且つ前記支承耳部15
には溝部44が形成されており、互に側部33の長手方
向に沿って直線的に係合される(第5図参照)。
には溝部44が形成されており、互に側部33の長手方
向に沿って直線的に係合される(第5図参照)。
1組の直線作動装置36がメインフレーム21の枢着部
37と可傾フレーム32の一部をなす1組のタワ一部3
8の上端部との間に連結されていて、メインフレーム2
1上の可傾フレーム32の横部両端を懸架する。
37と可傾フレーム32の一部をなす1組のタワ一部3
8の上端部との間に連結されていて、メインフレーム2
1上の可傾フレーム32の横部両端を懸架する。
可傾フレーム32の対向端は側部33の両端部が、夫々
メインフレームの枢支部41で枢着される1組のレバー
39の一方と枢着・支承される。
メインフレームの枢支部41で枢着される1組のレバー
39の一方と枢着・支承される。
1組の第2の作動装置42がメインフレーム21に取り
付けられかつ枢着部41を中心にレバー39を回動する
よう前記レバー39に連結されていて、側部33を上下
動させるよう設けられている。
付けられかつ枢着部41を中心にレバー39を回動する
よう前記レバー39に連結されていて、側部33を上下
動させるよう設けられている。
又側部33をレバー39を介してメインフレーム21に
連結することにより可傾フレームの水平強度が安定にさ
れることになる。
連結することにより可傾フレームの水平強度が安定にさ
れることになる。
溝部44内に案内バ一部43が係入されると、実質的に
ボックス11が側部33の横移動を抑止することになり
、可傾フレーム32の開放端が安定にされ、大きな荷重
がかかつても側部33の開放端とトルク管31から最も
遠いメインフレーム21の開放端とが離間することが阻
止される。
ボックス11が側部33の横移動を抑止することになり
、可傾フレーム32の開放端が安定にされ、大きな荷重
がかかつても側部33の開放端とトルク管31から最も
遠いメインフレーム21の開放端とが離間することが阻
止される。
特に第2図に示すように、レバー39は側部33と連結
された玉継手から横方向へ延びる枢着体41に張設した
ダブルバーとして形成されているので、レバー39の両
側にかかる荷重に対し充分に耐えうる。
された玉継手から横方向へ延びる枢着体41に張設した
ダブルバーとして形成されているので、レバー39の両
側にかかる荷重に対し充分に耐えうる。
本発明の他の特徴によれば、横方向へ延びるボックス1
1の固定用の耳部19と係合する1組の固定装置が具備
され、各固定装置は開放喉部47を形成する可傾フレー
ム32上の構造木46を有していて、耳部15の下部に
ある側部33とボックス11の底部18の下部にある横
部34とにより可傾フレーム32が位置決めされると、
耳部19の3側面が包囲される。
1の固定用の耳部19と係合する1組の固定装置が具備
され、各固定装置は開放喉部47を形成する可傾フレー
ム32上の構造木46を有していて、耳部15の下部に
ある側部33とボックス11の底部18の下部にある横
部34とにより可傾フレーム32が位置決めされると、
耳部19の3側面が包囲される。
掛は金48が構造体46に揺動可能に枢着部れており、
前記掛は金48の耳部49は構造体46の一部である止
め部と当接し、この当接し−1この当接状態で掛は金4
8は喉部47を閉鎖し耳部19の残りの第4の側面を包
囲する。
前記掛は金48の耳部49は構造体46の一部である止
め部と当接し、この当接し−1この当接状態で掛は金4
8は喉部47を閉鎖し耳部19の残りの第4の側面を包
囲する。
掛は金48は枢着部51で枢支され、前記掛は金48の
枢支部51と耳部49が当接する構造体46の止め部は
、掛は金48に対し作用する耳部19の力により構造体
46の止め部に耳部49が押圧されて耳部19と可傾フ
レーム32との相対移動を確実に阻止するよう位置決め
される。
枢支部51と耳部49が当接する構造体46の止め部は
、掛は金48に対し作用する耳部19の力により構造体
46の止め部に耳部49が押圧されて耳部19と可傾フ
レーム32との相対移動を確実に阻止するよう位置決め
される。
好ましい構成においては、掛は金48を位置決めする作
動装置52が装着される。
動装置52が装着される。
各耳部19に対する固定装置はすべて同一である。
可傾フレーム32がボックス11の突出部16がトルク
管31に当接するとき耳部19に支承されるように、耳
部19および喉部47を区画する構造体46が配設せし
められる。
管31に当接するとき耳部19に支承されるように、耳
部19および喉部47を区画する構造体46が配設せし
められる。
直線作動装置36はボックス11が地面に置かれている
時、地面より浮いた底部18の下の低い位置から、第1
図に点線で示すようにレバー39上の可傾フレーム32
が大きく傾斜したスクラップ放出角度に傾斜させる高位
置へ、横部34を移動させるに好適なピストン作動体を
有する。
時、地面より浮いた底部18の下の低い位置から、第1
図に点線で示すようにレバー39上の可傾フレーム32
が大きく傾斜したスクラップ放出角度に傾斜させる高位
置へ、横部34を移動させるに好適なピストン作動体を
有する。
1組の第2の作動装置42は好適な円弧に沿ってレバー
39を旋回でき、従ってボックス11が地面に置かれて
いる時の低い位置から、可傾フレーム32に前記ボック
ス11を保持する高位置へ側部33を移動でき、第1図
の実線で示す前記高位置の場合ボックスの突出部16は
トルク管31上に載置され、ボックス11全体は開放端
14側が高位置にあり僅かに角度をなして傾斜されてい
る。
39を旋回でき、従ってボックス11が地面に置かれて
いる時の低い位置から、可傾フレーム32に前記ボック
ス11を保持する高位置へ側部33を移動でき、第1図
の実線で示す前記高位置の場合ボックスの突出部16は
トルク管31上に載置され、ボックス11全体は開放端
14側が高位置にあり僅かに角度をなして傾斜されてい
る。
第1図の実線の位置ではボックス11のスクラップはボ
ックス輸送中でも確実に保持される。
ックス輸送中でも確実に保持される。
°運搬装置10がボックス11を搭載せずに適所に移動
される場合、作動装置36は延伸されて地面から可傾フ
レーム32を上昇させ、1組の別の掛は金55が可傾フ
レーム32のプレート59に設けられたスロット58に
保持装置57を移動させる作動装置56を介して作動さ
れる。
される場合、作動装置36は延伸されて地面から可傾フ
レーム32を上昇させ、1組の別の掛は金55が可傾フ
レーム32のプレート59に設けられたスロット58に
保持装置57を移動させる作動装置56を介して作動さ
れる。
これによりボックス11が搭載されない場合、可傾フレ
ーム32がメインフレーム21に固定されて、作動装置
36にかかる荷重が除去される。
ーム32がメインフレーム21に固定されて、作動装置
36にかかる荷重が除去される。
更に本発明の詳細な説明する。
第3図に示されるように可傾フレーム32が下降され、
可傾フレーム32がボックス11の両側に位置するよう
運搬装置10を操作してボックス11に近接される。
可傾フレーム32がボックス11の両側に位置するよう
運搬装置10を操作してボックス11に近接される。
好適に配置されたとき、作動装置42が延伸されてレバ
ー39を旋回し、また作動装置36はボックスが第1図
の実線で示した位置に上昇されるよう僅かに延伸せしめ
られる。
ー39を旋回し、また作動装置36はボックスが第1図
の実線で示した位置に上昇されるよう僅かに延伸せしめ
られる。
地面との距離を更に取るには牽引装置24の担持体に緩
衝性を与えるよう作動装置30を僅かに延伸すればよい
。
衝性を与えるよう作動装置30を僅かに延伸すればよい
。
ボックス11の前方への摺動移動は閉鎖端とトルク管3
1を強く当接させることにより阻止され、ボックス11
の突出部16がトルク管31に載置された状態では可傾
フレーム32により担持される支承荷重は支承耳部15
を介して行なわれ、前記荷重は作動装置42により適所
に保持されるレバー39を介して支持され、前記作動装
置42はレバー39により与えられる機械的利点をもっ
て作動していることは理解されよう。
1を強く当接させることにより阻止され、ボックス11
の突出部16がトルク管31に載置された状態では可傾
フレーム32により担持される支承荷重は支承耳部15
を介して行なわれ、前記荷重は作動装置42により適所
に保持されるレバー39を介して支持され、前記作動装
置42はレバー39により与えられる機械的利点をもっ
て作動していることは理解されよう。
可傾フレーム32を位置決めする際、耳部19が固定装
置の開放喉部47に挿入され、好適な運搬装置において
は作動装置52により固定作用が得られる。
置の開放喉部47に挿入され、好適な運搬装置において
は作動装置52により固定作用が得られる。
横部34は構造に46を介して耳部19に懸架されるこ
とになるから、作動装置36を介してはボックス11の
荷重が支承されない。
とになるから、作動装置36を介してはボックス11の
荷重が支承されない。
上述のようにボックス11が支承されて、大きな荷重が
かかつている場合でも前記ボックスをかなりの速度で輸
送でき、所望ならボックス11の上昇操作を上述と逆に
して鉄スクラツプの搭載重量が所望量に調整される計量
装置上に前記ボックスを降すこともできる。
かかつている場合でも前記ボックスをかなりの速度で輸
送でき、所望ならボックス11の上昇操作を上述と逆に
して鉄スクラツプの搭載重量が所望量に調整される計量
装置上に前記ボックスを降すこともできる。
重量測定径運搬装置10に再びボックス11を上昇させ
て搭載し前記ボックスを製鉄炉12まで運び、スクラッ
プを前記製鉄炉12に入れる。
て搭載し前記ボックスを製鉄炉12まで運び、スクラッ
プを前記製鉄炉12に入れる。
掛は金48はスクラップ放出作業中ボックス11を堅固
に保持している。
に保持している。
スクラップ放出作業が完了すると、作動装置36は縮少
され、ボックス11は迅速に元の運搬位置に戻される。
され、ボックス11は迅速に元の運搬位置に戻される。
大きな荷重を担持するので運搬装置10の重量は相対的
に軽く実際上、運搬装置10自体の重量は空のスクラッ
プボックスより相当軽いことは当業者には理解されよう
。
に軽く実際上、運搬装置10自体の重量は空のスクラッ
プボックスより相当軽いことは当業者には理解されよう
。
スクラップボックス11は他のリフト装置又は補助クレ
ーン装置を用いずに処理できることも明らかであろう。
ーン装置を用いずに処理できることも明らかであろう。
弾性車輪を有した運搬装置10は大きな荷重を搭載する
場合でもかなりの速度で運搬でき、上述のように油圧機
構にかかる荷重は運搬装置がボックスを運搬している際
最小にされ、熱論その時正味重量は最大と考えられる。
場合でもかなりの速度で運搬でき、上述のように油圧機
構にかかる荷重は運搬装置がボックスを運搬している際
最小にされ、熱論その時正味重量は最大と考えられる。
第1図はスクラップボックスを担持し前記ボックスのス
クラップを放出する本発明による運搬装置の側面図、第
2図は同部分拡大平面図、第3図は同動作状態の部分側
面図、第4図は同部分拡大断面図、第5図は第2図の線
5−5に沿って切断された部分拡大断面図を示す。 10・・・・・・運搬装置、11・・・・・・ボックス
、12・・・・・・製鉄炉、13・・・・・・トラフ、
14・・・・・・開放端、15・・・・・・耳部、16
・・・・・・突出部、17・・・・・・基台、18・・
・・・・底部、19・・・・・・耳部、21・・・・・
・メインフレーム、22.23・・・・・・車輪、24
・・・・・・牽引装置、25・・・・・・エンジン、2
6・・・・・・作動装置、27・・・・・・運転室、2
8・・・・・・軸、29・・・・・・アーム、30・・
・・・・作動装置、31・・・・・・トルク管、32・
・・・・・可傾フレーム33・・・・・・側部、34・
・・・・・横部、36・・・・・・作動装置、37.4
1.51・・・・・・枢着部、38・・・・・・タワ一
部、39・・・・・・レバー、40,42・・・・・・
作動装置、43・・・・・・案内バ一部、44・・・・
・・溝部、46・・・・・・構造体、4γ・・・・・・
喉部、48・・・・・・掛は金、49・・・・・・耳部
、52・・・・・・作動装置、55・・・・・・掛は金
、56・・・・・・作動装置、57・・・・・・保持装
置、58・・・・・・スロット、59・・・・・・プレ
ート。
クラップを放出する本発明による運搬装置の側面図、第
2図は同部分拡大平面図、第3図は同動作状態の部分側
面図、第4図は同部分拡大断面図、第5図は第2図の線
5−5に沿って切断された部分拡大断面図を示す。 10・・・・・・運搬装置、11・・・・・・ボックス
、12・・・・・・製鉄炉、13・・・・・・トラフ、
14・・・・・・開放端、15・・・・・・耳部、16
・・・・・・突出部、17・・・・・・基台、18・・
・・・・底部、19・・・・・・耳部、21・・・・・
・メインフレーム、22.23・・・・・・車輪、24
・・・・・・牽引装置、25・・・・・・エンジン、2
6・・・・・・作動装置、27・・・・・・運転室、2
8・・・・・・軸、29・・・・・・アーム、30・・
・・・・作動装置、31・・・・・・トルク管、32・
・・・・・可傾フレーム33・・・・・・側部、34・
・・・・・横部、36・・・・・・作動装置、37.4
1.51・・・・・・枢着部、38・・・・・・タワ一
部、39・・・・・・レバー、40,42・・・・・・
作動装置、43・・・・・・案内バ一部、44・・・・
・・溝部、46・・・・・・構造体、4γ・・・・・・
喉部、48・・・・・・掛は金、49・・・・・・耳部
、52・・・・・・作動装置、55・・・・・・掛は金
、56・・・・・・作動装置、57・・・・・・保持装
置、58・・・・・・スロット、59・・・・・・プレ
ート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 位置決め可能に形成され、横部により連結され、ボ
ックスの支承耳部の下部にある2側部を有した強固な可
傾フレームと、地面と接する車輪に支承されかつ前記可
傾フレームを内股可能に開放端を有したメインフレーム
と、前記メインフレーム上の前記可傾フレームの一端を
懸架する1組の直線作動装置と、前記2側部の各端部に
支承されかつ前記メインフレームに枢着される1組のレ
バーと、前記メインフレームに取り付けられかつ前記レ
バーに枢着されて前記可傾フレームの側部を上下動させ
る1組の第2の作動装置とを備え、ボックス側面の前記
支承耳部および前記可傾フレームの側部が、それぞれ互
に係合して可傾フレーム内のボックスが前記側部の横移
動を抑止する案内バ一部および溝部を有し、前記直線作
動装置は地面に置かれているボックスの地面から浮いた
底部の下の低位置から前記レバー上の前記可傾フレーム
が大きく傾斜され、前記ボックスの放出角を与える高位
置へ前記横部を移動させるに充分な延伸長を有し、前記
の1組の第2の作動装置が地面に置かれている前記ボッ
クスの前記支承耳部下の低位置から前記ボックスを前記
可傾フレームに保持し前記案内バ一部と前記溝部が連結
され、前記ボックスが角度をなして開放端が僅かに高く
配置される高位置へ前記側部を移動させるに充分な円弧
に沿って前記レバーを旋回可能である開放端と、側面の
支承耳部と、非開放端に設けられる突出部と浮いた底部
とを有したスクラップボックス用運搬装置。 2 地面と接する車輪がメインフレームを案内かつ推進
可能に操縦かつ駆動される特許請求の範囲第1項記載の
運搬装置。 3 操縦可能な車輪が前記車輪の回転軸を通過する垂直
軸上で回転せしめられ、前記車輪の回転により装置が横
方へ移動されることを阻止する特許請求の範囲第2項記
載の前記運搬装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/607,355 US4026430A (en) | 1975-08-25 | 1975-08-25 | Scrap box carrier |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5227118A JPS5227118A (en) | 1977-03-01 |
JPS5943337B2 true JPS5943337B2 (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=24431932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51100290A Expired JPS5943337B2 (ja) | 1975-08-25 | 1976-08-24 | スクラツプボツクス用運搬装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4026430A (ja) |
JP (1) | JPS5943337B2 (ja) |
AU (1) | AU497846B2 (ja) |
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CA (1) | CA1042848A (ja) |
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FR (1) | FR2322022A1 (ja) |
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