JPS5943296Y2 - 変向自在なポ−タブルコンベヤ - Google Patents
変向自在なポ−タブルコンベヤInfo
- Publication number
- JPS5943296Y2 JPS5943296Y2 JP10908179U JP10908179U JPS5943296Y2 JP S5943296 Y2 JPS5943296 Y2 JP S5943296Y2 JP 10908179 U JP10908179 U JP 10908179U JP 10908179 U JP10908179 U JP 10908179U JP S5943296 Y2 JPS5943296 Y2 JP S5943296Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- fulcrum shaft
- feed conveyor
- arm frame
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、搬送物の進路を簡単に自由に且つ迅速に可変
し得る変向自在なポータプルコンベヤに係るものにして
、一実施例を示す添付図面を参照にしてその構成を詳述
すると次の通りである。
し得る変向自在なポータプルコンベヤに係るものにして
、一実施例を示す添付図面を参照にしてその構成を詳述
すると次の通りである。
移動自在な橋台枠１の中央に支点軸筒２を立設するこの
支点軸筒２に回動腕枠３の先端部中央を回動自在に枢着
する。
支点軸筒２に回動腕枠３の先端部中央を回動自在に枢着
する。
この回動腕枠３の基部に送りコンベヤ４の先端部を架設
する。
する。
支点軸筒２内に支点軸５を回動自在に縦設する。
この支点軸５の上端に受はコンベヤ６０基部を架設する
。
。
回動腕枠３より送りコンベヤ４の先端部前方に立設した
水平腕枠Ｉに送りコンベヤ４と受はコンベヤ６とを橋絡
する移送ローラー８を横架する。
水平腕枠Ｉに送りコンベヤ４と受はコンベヤ６とを橋絡
する移送ローラー８を横架する。
また図面は、機台枠１上面に支点軸５及び支点軸筒２の
軸芯を中心点とする肉薄のレール環９を載設し、このレ
ール環９上を転動する支持ローラー１０を回動腕枠３と
受はコンベヤ６とに設けている。
軸芯を中心点とする肉薄のレール環９を載設し、このレ
ール環９上を転動する支持ローラー１０を回動腕枠３と
受はコンベヤ６とに設けている。
これは送りコンベヤ４若しくは受はコンベヤ６を両持ち
状態で支持することにより、送りコンベヤ４．受はコン
ベヤ６が搬送物１１０重量に充分耐え且つ支点軸筒２及
び支点軸５を中心にしてスムーズに回動し得るようにし
たものである。
状態で支持することにより、送りコンベヤ４．受はコン
ベヤ６が搬送物１１０重量に充分耐え且つ支点軸筒２及
び支点軸５を中心にしてスムーズに回動し得るようにし
たものである。
受はコンベヤ６側は受はコンベヤ６の下面にミゾ形鋼と
角パイプとにより形成した取付枠１２を固着し、この取
付枠１２に取付ブラケット１３を固着し、この取付ブラ
ケット１３に支持ローラー１０を回動自在に付設してお
り、送りコンベヤ４側は回動腕枠３の下面に直接取付ブ
ラケット１３を固着し、この取付ブラケット１３に支持
ローラー１０を回動自在に付設している。
角パイプとにより形成した取付枠１２を固着し、この取
付枠１２に取付ブラケット１３を固着し、この取付ブラ
ケット１３に支持ローラー１０を回動自在に付設してお
り、送りコンベヤ４側は回動腕枠３の下面に直接取付ブ
ラケット１３を固着し、この取付ブラケット１３に支持
ローラー１０を回動自在に付設している。
また、取付枠１２及び回動腕枠３の一側に位置決めピン
１４を上下スライド自在に付設した位置決め枠１５を固
着し、機台枠１上面に支点軸５及び支点軸筒２の軸芯を
中心とする円周上の数個所（８０，４５，６０飛びなど
）にこの位置決めピンを嵌挿する位置決め筒１６を立設
している。
１４を上下スライド自在に付設した位置決め枠１５を固
着し、機台枠１上面に支点軸５及び支点軸筒２の軸芯を
中心とする円周上の数個所（８０，４５，６０飛びなど
）にこの位置決めピンを嵌挿する位置決め筒１６を立設
している。
これは送りコンベヤ４若しくは受はコンベヤ６を適当な
所望の位置で位置決めピン１４を位置決め筒１６に嵌挿
することにより送りコンベヤ４．受はコンベヤ６０回動
を阻止し得るようにするものである。
所望の位置で位置決めピン１４を位置決め筒１６に嵌挿
することにより送りコンベヤ４．受はコンベヤ６０回動
を阻止し得るようにするものである。
図中符号１７は、固定キャスター、１８は自在キャスタ
ーであり、１９は機台枠１を固定するハンドル２０を付
設したアジャストボルトである。
ーであり、１９は機台枠１を固定するハンドル２０を付
設したアジャストボルトである。
符号２１は押えローラーで、具体的には前記送りコンベ
ヤ４又は受はコンベヤ６の左右のフレーム４ａ又はフレ
ーム６ａの下［７ｍに該押えローラー２１を所定ピッチ
で遊転自在に垂設し、この左右の押えローラー２１間を
ベルト２２又はベルト２３の横幅と同間隔に調節し、よ
って、前記押えローラー２１をベルト２２又はベルト２
３の下移送側の左右両側側面に当接し、ベルト２２又は
ベルト２３の蛇行現象を防止するものである。
ヤ４又は受はコンベヤ６の左右のフレーム４ａ又はフレ
ーム６ａの下［７ｍに該押えローラー２１を所定ピッチ
で遊転自在に垂設し、この左右の押えローラー２１間を
ベルト２２又はベルト２３の横幅と同間隔に調節し、よ
って、前記押えローラー２１をベルト２２又はベルト２
３の下移送側の左右両側側面に当接し、ベルト２２又は
ベルト２３の蛇行現象を防止するものである。
尚送りコンベヤ４．受はコンベヤ６共にモータープーリ
ー（モーターをプーリー内に内蔵したもの。
ー（モーターをプーリー内に内蔵したもの。
）によりベルト２２，２３を駆動するようにしている。
符号２４は搬入コンベヤ。２５は搬出コンベヤである。
従来、搬送物の進路を変える場合スラットコンベヤにお
いてはカーブスラットコンベヤなどが用いられていたが
、このカーブスラットコンベヤなどではカーフ゛する角
変が決筐っているので一定方向への進路変更しかできな
いという欠点があった。
いてはカーブスラットコンベヤなどが用いられていたが
、このカーブスラットコンベヤなどではカーフ゛する角
変が決筐っているので一定方向への進路変更しかできな
いという欠点があった。
本考案はこの欠点を解消するため上述のように構成した
から次のような特長を有するものである。
から次のような特長を有するものである。
ｌ 機台枠１中央に立設した支点軸筒２に回動腕枠３を
回動自在に枢着し、この回動腕枠３に送りコンベヤ４を
架設したから、送りコンベヤ４は支点軸筒２を中心とし
て水平に自由に旋回し得ることになる。
回動自在に枢着し、この回動腕枠３に送りコンベヤ４を
架設したから、送りコンベヤ４は支点軸筒２を中心とし
て水平に自由に旋回し得ることになる。
且つ支点軸筒２内に回動自在に縦設した支点軸５の上端
に受はコンベヤ６を架設したから、受はコンベヤ６も支
点軸５を中心として水平に自由に旋回し得ることになる
。
に受はコンベヤ６を架設したから、受はコンベヤ６も支
点軸５を中心として水平に自由に旋回し得ることになる
。
即ち、送りコンベヤ４．受はコンベヤ６の双方換言すれ
ば入側コンベヤ、出側コンベヤ共に水平に自由に旋回し
得ることになる。
ば入側コンベヤ、出側コンベヤ共に水平に自由に旋回し
得ることになる。
従って送りコンベヤ４と受はコンベヤ６とを所望の角Ｉ
ｔで旋回せしめるだけの簡単な操作で搬送物１１の進路
が自由に変え得ることになる。
ｔで旋回せしめるだけの簡単な操作で搬送物１１の進路
が自由に変え得ることになる。
２ 更に既設した搬入コンベヤ２４と搬出コンベヤ２５
に本案品を位置せし、め、送りコンベヤ４と搬入コンベ
ヤ２４．受はコンベヤ６と搬出コンベヤ２５夫々を連設
する際、送りコンベヤ４及ヒ受はコンベヤ６を旋回せし
めて夫々の端部同志を合致せしめ才りば良く、搬入コン
ベヤ２４゜搬出コンベヤ２５を移動しなくても良いこと
になるので極めて迅速に進路を変更し得ることになる。
に本案品を位置せし、め、送りコンベヤ４と搬入コンベ
ヤ２４．受はコンベヤ６と搬出コンベヤ２５夫々を連設
する際、送りコンベヤ４及ヒ受はコンベヤ６を旋回せし
めて夫々の端部同志を合致せしめ才りば良く、搬入コン
ベヤ２４゜搬出コンベヤ２５を移動しなくても良いこと
になるので極めて迅速に進路を変更し得ることになる。
３ 更に回動腕枠３より送りコンベヤ４の先端部前方に
立設した水平腕枠７に送りコンベヤ４と受はコンベヤ６
とを橋絡する移送ローラー８を横架したから、送りコン
ベヤ４から受はコンベヤ６に搬送物１１が乗移る際アイ
ドラーとも言える移送ローラー８上を介して乗移ること
になり、即ち送りコンベヤ４と受はコンベヤ６とのコン
ベヤ速度差を吸収することになり、それだけスムーズに
搬送物１１は乗移ることになり、且つこの移送ローラー
８により衝撃を伴わずに乗移ることにもなるので一層確
実に搬送物１１は乗移ることになる。
立設した水平腕枠７に送りコンベヤ４と受はコンベヤ６
とを橋絡する移送ローラー８を横架したから、送りコン
ベヤ４から受はコンベヤ６に搬送物１１が乗移る際アイ
ドラーとも言える移送ローラー８上を介して乗移ること
になり、即ち送りコンベヤ４と受はコンベヤ６とのコン
ベヤ速度差を吸収することになり、それだけスムーズに
搬送物１１は乗移ることになり、且つこの移送ローラー
８により衝撃を伴わずに乗移ることにもなるので一層確
実に搬送物１１は乗移ることになる。
４・更に機台枠１は移動自在であるから、どこへでも自
由に移動し得ることになる。
由に移動し得ることになる。
５ ！ｉた簡素な構成を有しているのでそれだけ安価
に製作し得ることになる。
に製作し得ることになる。
以上のように本考案によれば、搬送物の進路を簡単に自
由に且つ迅速に可変し得る等の秀れた実用上の効果を奏
する変向自在なポータプルコンベヤを提供することとな
る。
由に且つ迅速に可変し得る等の秀れた実用上の効果を奏
する変向自在なポータプルコンベヤを提供することとな
る。
図面は本考案の一実施例を示すものにして、第１図は一
部を切欠した全体平面図、第２図は一部を切欠した全体
側面図、第３図は部分断面図である。 １・・・・・・機台枠、２・・・・・・支点軸筒、３・
・・・・・回動腕枠、４・・・・・・送りコンベヤ、５
・・・・・・支点軸、６・・・・・・受はコンベヤ、７
・・・・・・水平腕枠、８・・・・・・移送ロフ−
部を切欠した全体平面図、第２図は一部を切欠した全体
側面図、第３図は部分断面図である。 １・・・・・・機台枠、２・・・・・・支点軸筒、３・
・・・・・回動腕枠、４・・・・・・送りコンベヤ、５
・・・・・・支点軸、６・・・・・・受はコンベヤ、７
・・・・・・水平腕枠、８・・・・・・移送ロフ−
Claims (1)
- 移動自在な機台枠の中央に支点軸筒を立設し、この支点
軸筒に回動腕枠の先端部中央を回動自在に枢着し、この
回動腕枠の基部に送りコンベヤの先端部を架設し、支点
軸筒内に支点軸を回動自在に縦設し、この支点軸の上端
に受はコンベヤの基部を架設し、回動腕枠より送りコン
ベヤの先端部前方に立設した水平腕枠に送りコンベヤと
受はコンベヤとを橋絡する移送ローラーを横架したこと
を特徴とする変向自在なポータプルコンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10908179U JPS5943296Y2 (ja) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | 変向自在なポ−タブルコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10908179U JPS5943296Y2 (ja) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | 変向自在なポ−タブルコンベヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5640114U JPS5640114U (ja) | 1981-04-14 |
| JPS5943296Y2 true JPS5943296Y2 (ja) | 1984-12-21 |
Family
ID=29341680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10908179U Expired JPS5943296Y2 (ja) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | 変向自在なポ−タブルコンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943296Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8733534B2 (en) * | 2010-06-28 | 2014-05-27 | Pteris Global Limited | Belt conveyor system |
-
1979
- 1979-08-08 JP JP10908179U patent/JPS5943296Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5640114U (ja) | 1981-04-14 |
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